JPS646589Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS646589Y2 JPS646589Y2 JP4256983U JP4256983U JPS646589Y2 JP S646589 Y2 JPS646589 Y2 JP S646589Y2 JP 4256983 U JP4256983 U JP 4256983U JP 4256983 U JP4256983 U JP 4256983U JP S646589 Y2 JPS646589 Y2 JP S646589Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- winding
- common mode
- noise filter
- sparse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 21
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 5
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気障害波(以下ノイズという)を効
果的に除去する回路に使用するノイズフイルタに
関するものである。
果的に除去する回路に使用するノイズフイルタに
関するものである。
ノイズを除去する回路として、例えばLCノイ
ズ防止用フイルタ回路が使用されている。このノ
イズ防止用フイルタ回路は、信号線とアース間に
コンデンサを挿入すると共に、信号線に例えばノ
イズフイルタ用のコモンモードチヨークコイルを
直列挿入することによつて構成されている。
ズ防止用フイルタ回路が使用されている。このノ
イズ防止用フイルタ回路は、信号線とアース間に
コンデンサを挿入すると共に、信号線に例えばノ
イズフイルタ用のコモンモードチヨークコイルを
直列挿入することによつて構成されている。
ところで、信号線にコモンモードチヨークコイ
ル(以下コイルと略称する)を2個直列に接続す
る構成のものにあつては、製品の小型化の要請に
応えるようにリンク状の磁心及びコイルの径が決
定されるので、所定のインダクタンスを得るには
前記磁心にコイルを多層巻きにしなければならな
かつた。そして、この多層巻きのものとして従来
実施していたノイズフイルタとしては、第1図に
示すように、リング状の磁心1の巻き始め部1a
から巻き終り部1cまでコイル2を巻回した後に
更に折り返して中間部1bまで巻回することによ
りコイルの巻回層に疎部分2Aと密部分2Bとを
形成して第1コモンモードチヨークコイル(以下
第1コイルと略称する)3を成形し、一方第2コ
モンモードチヨークコイル(以下第2コイルと略
称する)13もリング状の磁心11に前記と同様
な状態でコイル12を巻回して成形し、このよう
に成形された図示左側の第1コイル3と図示右側
の第2コイル13との対面側に、第1コイル3の
密部分2Bと第2コイル13の疎部分12Aとを
設置した状態で相互のコイル2,12の一端を接
続して、コンデンサ4を介在させて構成してい
た。尚第2図は第1図に示したものの回路例であ
る。
ル(以下コイルと略称する)を2個直列に接続す
る構成のものにあつては、製品の小型化の要請に
応えるようにリンク状の磁心及びコイルの径が決
定されるので、所定のインダクタンスを得るには
前記磁心にコイルを多層巻きにしなければならな
かつた。そして、この多層巻きのものとして従来
実施していたノイズフイルタとしては、第1図に
示すように、リング状の磁心1の巻き始め部1a
から巻き終り部1cまでコイル2を巻回した後に
更に折り返して中間部1bまで巻回することによ
りコイルの巻回層に疎部分2Aと密部分2Bとを
形成して第1コモンモードチヨークコイル(以下
第1コイルと略称する)3を成形し、一方第2コ
モンモードチヨークコイル(以下第2コイルと略
称する)13もリング状の磁心11に前記と同様
な状態でコイル12を巻回して成形し、このよう
に成形された図示左側の第1コイル3と図示右側
の第2コイル13との対面側に、第1コイル3の
密部分2Bと第2コイル13の疎部分12Aとを
設置した状態で相互のコイル2,12の一端を接
続して、コンデンサ4を介在させて構成してい
た。尚第2図は第1図に示したものの回路例であ
る。
ところが、上記したように第1コイル3におけ
るコイルの巻回層の密部分2Bが第2コイル13
の近傍に位置しているので、第2コイル13から
の漏洩磁束Mは第1コイル3の密部分2Bと電磁
結合する。然もこの漏洩磁束は高い周波数ほど多
くなることが知られている。従つて第1コイル3
に電磁結合した漏洩磁束Mのため、第1コイル3
における本来のインダクタとしての効果が高周波
において劣化し、ノイズ減衰効果を低下させるこ
とが判明した。
るコイルの巻回層の密部分2Bが第2コイル13
の近傍に位置しているので、第2コイル13から
の漏洩磁束Mは第1コイル3の密部分2Bと電磁
結合する。然もこの漏洩磁束は高い周波数ほど多
くなることが知られている。従つて第1コイル3
に電磁結合した漏洩磁束Mのため、第1コイル3
における本来のインダクタとしての効果が高周波
において劣化し、ノイズ減衰効果を低下させるこ
とが判明した。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、従来の構造を大きく変えることなくしてノイ
ズ減衰効果の劣化を防止したノイズフイルタを提
供することを目的とする。
り、従来の構造を大きく変えることなくしてノイ
ズ減衰効果の劣化を防止したノイズフイルタを提
供することを目的とする。
以下本考案の実施例を図面を参照しながら説明
する。
する。
第3図は本考案の実施例を示す概略斜視図であ
る。第3図において、21,31で示すのは、高
透磁率材料例えばフエライトやパーマロイ等より
なるリング状の磁心であり、22,32で示すの
は、前記磁心21,31の夫々の巻き始め部21
a,31aから巻き終り部21c,31cまで巻
回した後に更に折り返して中間部21b,31b
まで巻回したコイルである。23,33で示すの
は、前記のように磁心21,31にコイル22,
32を巻回することによつて巻回層に疎部分22
A,32Aと密部分22B,32Bが形成された
第1コモンモードチヨークコイル(以下第1コイ
ルと略称する)と第2コモンモードチヨークコイ
ル(以下第2コイルと略称する)である。この第
1コイル23と第2コイル33との対面側におけ
るコイル巻回層がいずれも疎部分22A及び32
Aとなるように相互のコイル22と32の一端を
接続して、第1コイル23と第2コイル33とを
直列に接続する。尚、図中において、44は第1
コイル23と第2コイル33との接続点と接地間
に挿入されるコンデンサである。
る。第3図において、21,31で示すのは、高
透磁率材料例えばフエライトやパーマロイ等より
なるリング状の磁心であり、22,32で示すの
は、前記磁心21,31の夫々の巻き始め部21
a,31aから巻き終り部21c,31cまで巻
回した後に更に折り返して中間部21b,31b
まで巻回したコイルである。23,33で示すの
は、前記のように磁心21,31にコイル22,
32を巻回することによつて巻回層に疎部分22
A,32Aと密部分22B,32Bが形成された
第1コモンモードチヨークコイル(以下第1コイ
ルと略称する)と第2コモンモードチヨークコイ
ル(以下第2コイルと略称する)である。この第
1コイル23と第2コイル33との対面側におけ
るコイル巻回層がいずれも疎部分22A及び32
Aとなるように相互のコイル22と32の一端を
接続して、第1コイル23と第2コイル33とを
直列に接続する。尚、図中において、44は第1
コイル23と第2コイル33との接続点と接地間
に挿入されるコンデンサである。
尚、第4図は本考案によるノイズ防止用のフイ
ルタ回路を示したものである。
ルタ回路を示したものである。
以上より明らかなように本考案のノイズフイル
タは、直列に配置した第1コイル23と第2コイ
ル33において、コイル巻回層の疎部分22Aと
32Aとを対面側に位置させ、第1コイル23の
密部分22Bと第2コイル33とが距離を有する
ように構成したため、第2コイル33からの漏洩
磁束Mが第1コイル23の密部分22Bへ飛び込
むことによつて生ずる電磁結合が少なくなり、高
い周波数においても第1コイル23の特性劣化が
発生しないものである。
タは、直列に配置した第1コイル23と第2コイ
ル33において、コイル巻回層の疎部分22Aと
32Aとを対面側に位置させ、第1コイル23の
密部分22Bと第2コイル33とが距離を有する
ように構成したため、第2コイル33からの漏洩
磁束Mが第1コイル23の密部分22Bへ飛び込
むことによつて生ずる電磁結合が少なくなり、高
い周波数においても第1コイル23の特性劣化が
発生しないものである。
第5図は本考案のノイズフイルタによる高周波
減衰量特性を示すグラフであるが、これによると
従来のノイズフイルタを使用した場合の特性(点
線で示す)Aに比し本考案のノイズフイルタの特
性(実線で示す)Bは可成り改善されていること
が分る。
減衰量特性を示すグラフであるが、これによると
従来のノイズフイルタを使用した場合の特性(点
線で示す)Aに比し本考案のノイズフイルタの特
性(実線で示す)Bは可成り改善されていること
が分る。
尚、本考案のノイズフイルタは上記実施例に限
定されず、本考案の要旨を変更しない範囲で変更
して実施することができる。例えば第1コイル2
3と第2コイル33巻回したコイルは、必ずしも
同一の巻回数であることは要せず、コイルの巻回
層に疎部分と密部分が形成されれば足りる。
定されず、本考案の要旨を変更しない範囲で変更
して実施することができる。例えば第1コイル2
3と第2コイル33巻回したコイルは、必ずしも
同一の巻回数であることは要せず、コイルの巻回
層に疎部分と密部分が形成されれば足りる。
以上詳述したように本考案のノイズフイルタ
は、コモンモードチヨークコイル間の接続におい
て、漏洩磁束の電磁結合を減じるように組立てる
ことによつて、高周波減衰量特性の改善に貢献で
き得るものである。
は、コモンモードチヨークコイル間の接続におい
て、漏洩磁束の電磁結合を減じるように組立てる
ことによつて、高周波減衰量特性の改善に貢献で
き得るものである。
第1図は従来実施していたノイズフイルタを示
す概略斜視図、第2図は第1図における回路例、
第3図は本考案のノイズフイルタの一実施例を示
す概略斜視図、第4図は本考案のノイズフイルタ
の回路例、第5図は本考案のノイズフイルタによ
る高周波減衰量特性を示すグラフである。 21,31……磁心、21a,31a……巻き
始め部、21b,31b……中間部、21c,3
1c……巻き終り部、22,32……コイル、2
2A,32A……疎部分、22B,32B……密
部分、23……第1コモンモードチヨークコイ
ル、33……第2コモンモードチヨークコイル、
44……コンデンサ。
す概略斜視図、第2図は第1図における回路例、
第3図は本考案のノイズフイルタの一実施例を示
す概略斜視図、第4図は本考案のノイズフイルタ
の回路例、第5図は本考案のノイズフイルタによ
る高周波減衰量特性を示すグラフである。 21,31……磁心、21a,31a……巻き
始め部、21b,31b……中間部、21c,3
1c……巻き終り部、22,32……コイル、2
2A,32A……疎部分、22B,32B……密
部分、23……第1コモンモードチヨークコイ
ル、33……第2コモンモードチヨークコイル、
44……コンデンサ。
Claims (1)
- リング状の磁心の巻き始め部から巻き終り部ま
でコイルを巻回した後に更に折り返して中間部ま
で巻回することによりコイルの巻回層に疎部分と
密部分とを形成した第1コモンモードチヨークコ
イルと、リング状の磁心に前記と同様にコイルを
巻回してなる第2コモンモードチヨークコイルと
の夫々のコイル線の一端を接続すると共にコンデ
ンサを介在したノイズフイルタにおいて、前記第
1コモンモードチヨークコイルと第2コモンモー
ドチヨークコイルとの接続箇所の対面側における
コイル巻回層がいずれも疎部分となるようにした
ことを特徴とするノイズフイルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4256983U JPS59147317U (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | ノイズフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4256983U JPS59147317U (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | ノイズフイルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59147317U JPS59147317U (ja) | 1984-10-02 |
| JPS646589Y2 true JPS646589Y2 (ja) | 1989-02-21 |
Family
ID=30173102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4256983U Granted JPS59147317U (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | ノイズフイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59147317U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021199405A1 (ja) * | 2020-04-02 | 2021-10-07 | 三菱電機株式会社 | 車載充電器 |
-
1983
- 1983-03-23 JP JP4256983U patent/JPS59147317U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59147317U (ja) | 1984-10-02 |
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