JPH0586730U - 自動防眩水滴除去ミラー - Google Patents

自動防眩水滴除去ミラー

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Publication number
JPH0586730U
JPH0586730U JP035680U JP3568092U JPH0586730U JP H0586730 U JPH0586730 U JP H0586730U JP 035680 U JP035680 U JP 035680U JP 3568092 U JP3568092 U JP 3568092U JP H0586730 U JPH0586730 U JP H0586730U
Authority
JP
Japan
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mirror
heater panel
automatic anti
glare
vapor deposition
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Pending
Application number
JP035680U
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English (en)
Inventor
小松  徹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murakami Corp
Original Assignee
Murakami Corp
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Publication date
Application filed by Murakami Corp filed Critical Murakami Corp
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Publication of JPH0586730U publication Critical patent/JPH0586730U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動防眩水滴除去ミラーにおける異常昇温を
防止してEC蒸着膜層を保護する。 【構成】 振動板とヒーターパネルとの間に粘着材を介
して緩衝材を担持しかつヒーターパネルとミラーガラス
との間に空間部を形成してミラーガラスの最後面でEC
蒸着膜の裏面に配設した封止材と離間する位置にヒータ
ーパネルを配設したことを特徴とする自動防眩水滴除去
ミラー。 【効果】 振動時の摩擦熱がEC蒸着膜に及ばないよう
にヒータパネルとミラーガラスとの間に空間部を設けた
のでミラーガラスの異常な温度上昇を防止して防眩時の
色むらの発生を払拭した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、降雨時などにおいてバックミラーの鏡面に付着した水滴を除去する 装置に関し、特に自動防眩ミラーに最適な水滴除去装置である。
【0002】
【従来の技術】
図3は、特開平3−139461号の水滴除去装置である。この従来例は、ミ ラー30と、ミラー30の裏面に外周部が固定された振動プレート31と、この 振動プレート31に固定された振動子32と、前記振動プレート31とミラー3 0の間に挿入されてミラー30を暖めるヒーター33と、このヒーター33を前 記ミラー30に接触させるスぺーサ34と、を備えた水滴除去装置35である。
【0003】 上記従来例は、振動子32によって振動プレート31を振動させるとその振動 がミラー30に伝達してミラー30を振動させ、鏡面の雨滴などを霧化又は滴下 したりして除去する。また、ヒーター33がミラー30を暖めることにより、ミ ラー30に付着した霧や氷などを融解して雨滴に変化させ、前記振動によって除 去するものである。
【0004】 一方、図4は、実開平3−6602号考案の水滴除去機能付防眩ミラー40を 示す断面図である。このミラー40は、ミラー本体41の背面にエレクトロクロ ミック(EC)層42を覆うように保護基板43と、この保護基板43とエレク トロクロミック層42との間に空間層44を形成した状態でミラー本体41と保 護基板43との間の周縁部を全周にわたって封止するようにした封止部材45と 、保護基板43の背面に超音波振動子46を配設した構成である。 この考案は、超音波振動子46を励振して鏡面の水滴を霧散し、さらに夜間な どはエレクトロクロミック層42によって光の反射率を低減する防眩ミラーとし て機能するものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
前記第1の従来例は、振動プレートとスペーサは接触しているだけなので振動 プレートとスペーサは別々に振動し、また、ヒーターとミラーも接触しているだ けなので別々に駆動できるようになっている。そのために、振動時に上記振動プ レートとスペーサ、ヒーターとミラーの接触部位に摩擦熱が発生し、それによっ て異常高温になるという不具合がある。 また、前記第2の従来例は、防眩機構を有するミラーであるが、防眩機構を実 現するEC蒸着層がミラーの裏面に施されており、それらを熱などから守るため にEC蒸着層を覆うように封止部材を配設しているもののミラー本体が高速で励 振されると、封止部材との接合箇所が振動による摩擦によって異常な高熱を発生 するようになる。また、絶縁性のガラス製保護基板を使用しているものの、その 重量が振動の妨げとなり、早期改善が望まれている。 そこで本考案は、EC蒸着層、ヒーターそして振動子を使用し、しかも金属製 振動板を採用しつつ安定した性能を発揮させるためにEC蒸着膜層を一定温度に 保って封止部材が異常な温度にならないようにヒーターパネルを封止部材から離 して配置する手段を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ミラーガラスの裏面に配設した振動体によって、鏡面を超音波振動 させて、水滴を除去する自動防眩水滴除去ミラーにおいて、 振動板とヒーターパネルとの間に粘着材を介して緩衝材を担持しかつヒーター パネルとミラーガラスとの間に空間部を形成してミラーガラスの最後面に配設し た封止材と離れた位置にヒーターパネルを配設したことを特徴とする自動防眩水 滴除去ミラーである。
【0007】
【考案の作用】
本考案は、ヒータパネルと振動板の間に粘着材によって接合した緩衝材を配設 するとともにミラーガラスとヒータパネルとの間に空間部を形成したために超音 波振動子の励振によって発生する虞れのあった摩擦熱による異常高温を防止して 第2発色層を正常に機能させることができる。また、軽量な高分子発泡体を緩衝 材として採用したので振動時の負荷を軽減することができる。
【0008】
【実施例】
図1は本考案の一実施例を示す断面図である。本考案の水滴除去ミラー1は、 一例として化学強化ガラスを基材とするミラーガラス2の裏面にフィルム封止材 3で挟持したEC蒸着層4、ITO(インジウムチンオキサイド)蒸着層5およ び電極膜を兼用したアルミニウム反射膜6を配設している。さらに、前記ガラス 2の端部には、EC用の電極7を巡らせており、これらの構成部材によって自動 防眩機構を実現している。ちなみに、車内に配置したスイッチによって作動する ことはいうまでもない。
【0009】 次いで、チタンなどの軽量かつ高強度の金属薄板によって形成した振動板10 の背面に超音波振動子11を固着し、他方、振動板10の前面には、粘着材12 を介して軽量な高分子材料の発泡材で構成した緩衝体13を配設している。さら に、この緩衝体13の前面には、上記と同様の粘着材14によって前記従来例で 説明したヒーターパネル15と同様のものを担持している。また、振動板10は 、その周縁部をエポキシ系接着剤によって前記ミラーガラス2に接着させるとと もにその略中央部を皿状に曲成し、それによって形成された凹部をヒータパネル 15の収納部位としている。
【0010】 しかも、ヒーターパネル15は、ミラーガラス2の封止材3から離間した位置 に配置した緩衝体13によってヒーターパネル15とミラーガラス2の間には空 間部16が形成されている。
【0011】 上記のように構成した本考案の自動防眩水滴除去ミラーは、雨天または霧中走 行時などでスイッチを入れると超音波振動子で発振された振動を振動板によって ミラー側に伝達し、鏡面に付着した水滴を霧散して除去する。また、冬期などの 凍結時には、ヒータパネルによってガラスの裏面から熱が表面側に間接的に伝達 されてガラス面を昇温かつ保温することにより水滴の付着を防止する。
【0012】
【考案の効果】
本考案は、前記のようにヒータパネルと自動防眩機構を機能させるECミラー の特に第2発色層に悪影響を与えていた摩擦熱がEC蒸着膜に及ばないようにヒ ータパネルとミラーガラスとの間に空間部を設けたのでミラーガラスの異常な温 度上昇を防止して防眩時の色むらの発生を払拭し、明確な視界を得ることが可能 になった。
【図面の簡単な説明】
図1は本考案の一実施例を示す断面図 図2は本考案の要部を示す断面図 図3は従来例を示す断面図
【符号の説明】 1 ミラー 2 ミラーガラス 3 フィルム封止材 4 EC蒸着膜 5 ITO蒸着層 6 アルミニウム反射膜 7 電極 M 自動防眩ミラー 10 振動板 11 超音波振動発生素子 12 粘着材 13 緩衝体 14 粘着材 15 ヒーターパネル 16 空間部 17 収納部位

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動防眩ミラーに配設した振動体で鏡面
    に超音波振動を発生させて、水滴を除去する自動防眩水
    滴除去ミラーにおいて、 振動板とヒーターパネルとの間に粘着材を介して緩衝材
    を担持しかつヒーターパネルとミラーガラスとの間に空
    間部を形成してミラーガラスの裏面にEC蒸着膜を配設
    し、さらに、その裏面に配設した封止材と離間する位置
    にヒーターパネルを配設したことを特徴とする自動防眩
    水滴除去ミラー。
  2. 【請求項2】 上記緩衝材は、高分子材料の発泡体であ
    る請求項1記載の自動防眩水滴除去ミラー。
JP035680U 1992-04-28 1992-04-28 自動防眩水滴除去ミラー Pending JPH0586730U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0459455A (ja) * 1990-06-29 1992-02-26 Aisin Seiki Co Ltd 車両用ミラー

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0459455A (ja) * 1990-06-29 1992-02-26 Aisin Seiki Co Ltd 車両用ミラー

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