JPH0586744B2 - - Google Patents
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- JPH0586744B2 JPH0586744B2 JP61311000A JP31100086A JPH0586744B2 JP H0586744 B2 JPH0586744 B2 JP H0586744B2 JP 61311000 A JP61311000 A JP 61311000A JP 31100086 A JP31100086 A JP 31100086A JP H0586744 B2 JPH0586744 B2 JP H0586744B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- pipe
- plug
- heater
- pressurized air
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- Pipe Accessories (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は管の内張り工法に関する。
従来の技術とその問題点
従来、水道管などの既設管の内張り工法とし
て、内張りを施すべき管(外管)内に、該管の口
径よりも一段小さい口径の管体(内管)を挿入
し、次に内外管の間の周〓内にモルタル等の接合
材を充填して、外側の管内に内側の管体を内張り
固定するような、所謂パイプインパイプ工法が提
案されている。この従来工法は内管は保形性があ
るので、施工の信頼性に優れるが、次の点で問題
点があつた。
て、内張りを施すべき管(外管)内に、該管の口
径よりも一段小さい口径の管体(内管)を挿入
し、次に内外管の間の周〓内にモルタル等の接合
材を充填して、外側の管内に内側の管体を内張り
固定するような、所謂パイプインパイプ工法が提
案されている。この従来工法は内管は保形性があ
るので、施工の信頼性に優れるが、次の点で問題
点があつた。
内張り後の管の有効口径がこれより一段小さ
い管体の口径となり、有効口径の減少巾が大き
い。
い管体の口径となり、有効口径の減少巾が大き
い。
内張り材料として管体に加えモルタルなどの
接合材を必要とし、材料費が高くつく。
接合材を必要とし、材料費が高くつく。
管体のセンタリングその他モルタルなどの接
合材の充填に手数がかかることに加え接合材の
養生硬化に時間がかかり、多大の人手と時間を
要し、施工性に欠ける。
合材の充填に手数がかかることに加え接合材の
養生硬化に時間がかかり、多大の人手と時間を
要し、施工性に欠ける。
管に曲がり部がある場合、管体の挿入が困難
となり、実施できない。
となり、実施できない。
またこのようなパイプインパイプ工法に代わ
り、内張りを施すべき管内に、該管と略々同径の
柔軟弾性チユーブを挿入し接着一体化するチユー
ブライニング工法が提案されている。この従来工
法は、上記のパイプインパイプ工法の問題点を一
掃できるが、チユーブに保形性がないので、一部
にでも接着不良個所があると、剥離して内張り状
態を保持できなくなくり、施工の信頼性に欠ける
難点があつた。
り、内張りを施すべき管内に、該管と略々同径の
柔軟弾性チユーブを挿入し接着一体化するチユー
ブライニング工法が提案されている。この従来工
法は、上記のパイプインパイプ工法の問題点を一
掃できるが、チユーブに保形性がないので、一部
にでも接着不良個所があると、剥離して内張り状
態を保持できなくなくり、施工の信頼性に欠ける
難点があつた。
本発明はこのような従来の問題点を一掃するこ
とを目的としてなされたものである。
とを目的としてなされたものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、内張りを施すべき管内の全長に亘
り、該管より小口径にして、保形性の熱可塑性合
成樹脂製管体を挿入し、次に上記管内挿入の管体
の基端部内に、管体が熱用ヒータと管軸方向に貫
通する通孔とを備えた管体拡張用プラグを設置
し、次に管体の基端部側からその内部に加圧空気
を供給しつつ、該加圧空気の一部を上記ヒータに
よる加熱のもとに上記通孔を通じプラグ先端側へ
流出せしめ、もつてプラグ先端側で加熱加圧空気
による管体の予備的加熱を行ない、この予備的加
熱と上記ヒータによる管体の加熱とを継続しつ
つ、上記プラグを管体で基端側より先端方に向け
て強制的に前進させることにより、上記管体を管
半径方向に拡張して行き、拡張後の保形性管体は
該管体内供給の上記加圧空気により管内面に圧着
保持しつつ冷却することを特徴とする管の内張り
工法に係る。
り、該管より小口径にして、保形性の熱可塑性合
成樹脂製管体を挿入し、次に上記管内挿入の管体
の基端部内に、管体が熱用ヒータと管軸方向に貫
通する通孔とを備えた管体拡張用プラグを設置
し、次に管体の基端部側からその内部に加圧空気
を供給しつつ、該加圧空気の一部を上記ヒータに
よる加熱のもとに上記通孔を通じプラグ先端側へ
流出せしめ、もつてプラグ先端側で加熱加圧空気
による管体の予備的加熱を行ない、この予備的加
熱と上記ヒータによる管体の加熱とを継続しつ
つ、上記プラグを管体で基端側より先端方に向け
て強制的に前進させることにより、上記管体を管
半径方向に拡張して行き、拡張後の保形性管体は
該管体内供給の上記加圧空気により管内面に圧着
保持しつつ冷却することを特徴とする管の内張り
工法に係る。
本発明工法に於ては、パイプインパイプ工法に
於ける内管に相当する内張り用の保形性管体が用
いられ、この管体は、内張りを施すべき管、例え
ば水道管、都市ガス管、ガス室内配管、加熱流体
輸送管、排気ダストなどの管内に挿入後に加熱軟
化され、半径方向に拡張される、而して管体は熱
可塑性合成樹脂製であることが必要であり、例え
ばポリ塩化ビニル管、ポリエチレン管、ポリプロ
ピレン管等のうちから適宜選択使用される。特に
加熱流体輸送管などの内張りのように耐熱性及び
耐薬品性の要求される場合には、ポリ四フツ化エ
チレン(商品名:テフロン)等のような耐熱性、
耐薬品性のよいものを用いる。管体としては、管
内への挿入性を考慮して可撓性のあるものを用い
ることが好ましい。管体の外径は管内への挿入に
支障のない程度のものであれば特に制限されない
が、管の口径に比較して、あまりに口径が小さす
ぎると、内張り操作時の拡張率が大となり、拡張
作業面で好ましくない結果を招く虞があるので、
管内への挿入作業に支障のない範囲でできるだけ
口径の大きいものが適当であり、通常は管の内径
の9/10〜1/10程度の外径(直径)のものが用いら
れる。管体の肉厚は拡張内張り後に於ても保形性
をものまま保持し管体としての強度を維持できる
ような範囲であることが必要であり、通常は1〜
10mm程度の範囲から、拡張率、口径及び材質など
に応じて適宜決定される。
於ける内管に相当する内張り用の保形性管体が用
いられ、この管体は、内張りを施すべき管、例え
ば水道管、都市ガス管、ガス室内配管、加熱流体
輸送管、排気ダストなどの管内に挿入後に加熱軟
化され、半径方向に拡張される、而して管体は熱
可塑性合成樹脂製であることが必要であり、例え
ばポリ塩化ビニル管、ポリエチレン管、ポリプロ
ピレン管等のうちから適宜選択使用される。特に
加熱流体輸送管などの内張りのように耐熱性及び
耐薬品性の要求される場合には、ポリ四フツ化エ
チレン(商品名:テフロン)等のような耐熱性、
耐薬品性のよいものを用いる。管体としては、管
内への挿入性を考慮して可撓性のあるものを用い
ることが好ましい。管体の外径は管内への挿入に
支障のない程度のものであれば特に制限されない
が、管の口径に比較して、あまりに口径が小さす
ぎると、内張り操作時の拡張率が大となり、拡張
作業面で好ましくない結果を招く虞があるので、
管内への挿入作業に支障のない範囲でできるだけ
口径の大きいものが適当であり、通常は管の内径
の9/10〜1/10程度の外径(直径)のものが用いら
れる。管体の肉厚は拡張内張り後に於ても保形性
をものまま保持し管体としての強度を維持できる
ような範囲であることが必要であり、通常は1〜
10mm程度の範囲から、拡張率、口径及び材質など
に応じて適宜決定される。
上記管体内に設置されるプラグは、拡張後の管
体を管内面に圧着するために該管体内に供給され
る加圧空気の閉栓としての働きと、加熱軟化状態
の未拡張管体を内張り状態に近い状態まで半径方
向に拡張するための拡張部材としての働きを持
つ。而してプラグは、管に内張りされた拡張後の
管体の内径を基準にして、この内径よりも僅か
に、例えば1〜3mm程度小さい外径(直径)を持
つている。プラグの形状としては、球、ひようた
ん型など任意である。
体を管内面に圧着するために該管体内に供給され
る加圧空気の閉栓としての働きと、加熱軟化状態
の未拡張管体を内張り状態に近い状態まで半径方
向に拡張するための拡張部材としての働きを持
つ。而してプラグは、管に内張りされた拡張後の
管体の内径を基準にして、この内径よりも僅か
に、例えば1〜3mm程度小さい外径(直径)を持
つている。プラグの形状としては、球、ひようた
ん型など任意である。
本発明に於て、プラグにはヒータと、管軸方向
に貫通する通孔とが備えられる。ヒータはプラグ
による管体の拡張時に該管体を加熱する働きと、
管体内に供給される加圧空気の一部を加熱する働
きをなし、加熱された加圧空気は通孔を通じ、プ
ラグより先方側の管体内に送られ、管体の予備的
加熱源として利用される。
に貫通する通孔とが備えられる。ヒータはプラグ
による管体の拡張時に該管体を加熱する働きと、
管体内に供給される加圧空気の一部を加熱する働
きをなし、加熱された加圧空気は通孔を通じ、プ
ラグより先方側の管体内に送られ、管体の予備的
加熱源として利用される。
本発明工法に於て、管体をプラグにより管半径
方向に拡張するに際し、管体はプラグより先方側
で加熱加圧空気により予備的加熱を受けながらプ
ラグに備えたヒータにより加熱されるので、ヒー
タ単独による加熱の場合よりも加熱軟化に要する
時間を短縮でき、プラグの管体内移動速度ひいし
は施工能率を向上できる。
方向に拡張するに際し、管体はプラグより先方側
で加熱加圧空気により予備的加熱を受けながらプ
ラグに備えたヒータにより加熱されるので、ヒー
タ単独による加熱の場合よりも加熱軟化に要する
時間を短縮でき、プラグの管体内移動速度ひいし
は施工能率を向上できる。
さらに予備的加熱源は、拡張後の管体の形状保
持に必要な加圧空気と、プラグに備えたヒータと
を利用して作り出すことができるので、予備的加
熱源を作り出すための特別な装置の設置や操作を
全く必要とせず、予備的加熱の目的を、装置面並
びに操作面に於て簡潔に達成できる。
持に必要な加圧空気と、プラグに備えたヒータと
を利用して作り出すことができるので、予備的加
熱源を作り出すための特別な装置の設置や操作を
全く必要とせず、予備的加熱の目的を、装置面並
びに操作面に於て簡潔に達成できる。
本発明に於て、ヒータはプラグに内蔵される場
合と、プラグの外部に備えられる場合とがある。
またプラグとしては大径部と小径部とを直接又は
ヒータを介して連設するような構成のもとを用い
得る。
合と、プラグの外部に備えられる場合とがある。
またプラグとしては大径部と小径部とを直接又は
ヒータを介して連設するような構成のもとを用い
得る。
実施例
以下に本発明の実施例を添付図面にもとづき説
明すると次の通りである。
明すると次の通りである。
第1図は内張りを施すべき管a内への、熱可塑
性合成樹脂製の保形性管内2の挿入工程を概略的
に示し、管体2はその先端に於てジヨイント金具
3を介して牽引ロープ4に結合され、ウインチ5
の作動をして管a内に引込まれ、その全長に亘り
挿入される。この場合、管体2内には、予め通線
材6を通線しておくことが便利であるが、この通
線は管体2の挿入後に行つてもよい。管体2とし
て、図には管aの内径の6/10程度の外径(直径)
のものを用いた場合が示されている。
性合成樹脂製の保形性管内2の挿入工程を概略的
に示し、管体2はその先端に於てジヨイント金具
3を介して牽引ロープ4に結合され、ウインチ5
の作動をして管a内に引込まれ、その全長に亘り
挿入される。この場合、管体2内には、予め通線
材6を通線しておくことが便利であるが、この通
線は管体2の挿入後に行つてもよい。管体2とし
て、図には管aの内径の6/10程度の外径(直径)
のものを用いた場合が示されている。
第2図は内張り操作開始前の状況を示し、管a
内挿入後の管体2の基端部に適宜の手段を適用し
て上記管aの略々同径の拡径部2aが形成され、
この拡径部2a内にプラグ1Bが設置され、更に
拡径部2aの口端には蓋7が施される。上記蓋7
には、供給口7aがあり、該供給口7aを通じ
て、拡径部2a内が、加圧空気の供給部8に連絡
される。図に示されたプラグ1Bは、基端側の大
径部1B1と、先端側の小径部1B2からなり、大
径部1B1は拡径部2aの内径に略々相当する外
径を、また小径部1B2は未拡張管体2の略々内
径に相当する外径を有している。大径部1B1及
び小径部1B2はそれぞれ管軸方向に貫通する通
孔14,15を備えていると共に、大、小径部1
B1,1B2との間に電気ヒータ12が備えられ、
該ヒータ12を電源に接続するためのコード12
aは、上記蓋7を貫通して基端側の外部へ引出さ
れている。さらに管体2の先端側の管2には必要
に応じ蓋16を施すことができ、該蓋16を貫通
してプラグ牽引操作用のロープ17が外部に引出
されている。
内挿入後の管体2の基端部に適宜の手段を適用し
て上記管aの略々同径の拡径部2aが形成され、
この拡径部2a内にプラグ1Bが設置され、更に
拡径部2aの口端には蓋7が施される。上記蓋7
には、供給口7aがあり、該供給口7aを通じ
て、拡径部2a内が、加圧空気の供給部8に連絡
される。図に示されたプラグ1Bは、基端側の大
径部1B1と、先端側の小径部1B2からなり、大
径部1B1は拡径部2aの内径に略々相当する外
径を、また小径部1B2は未拡張管体2の略々内
径に相当する外径を有している。大径部1B1及
び小径部1B2はそれぞれ管軸方向に貫通する通
孔14,15を備えていると共に、大、小径部1
B1,1B2との間に電気ヒータ12が備えられ、
該ヒータ12を電源に接続するためのコード12
aは、上記蓋7を貫通して基端側の外部へ引出さ
れている。さらに管体2の先端側の管2には必要
に応じ蓋16を施すことができ、該蓋16を貫通
してプラグ牽引操作用のロープ17が外部に引出
されている。
本発明工法の実施に際しては、第2図に示す状
態でプラグ1Bに備えたヒータ12に通電され、
該ヒータ12は通電により発熱して、その周囲の
管体2を該管体2の軟化点と融点との間の温度で
加熱し、これを軟化せしめる。
態でプラグ1Bに備えたヒータ12に通電され、
該ヒータ12は通電により発熱して、その周囲の
管体2を該管体2の軟化点と融点との間の温度で
加熱し、これを軟化せしめる。
一方拡径部2a内には供給部8から加圧空気が
供給される。この加圧空気は拡径直後、従つてい
まだ軟化状態にある拡径部2aが管aへの圧着状
態から離れる方向に変形することを防止すると共
に該拡径部2aを空冷により硬化させる働きをな
し、その圧力の範囲は通常0.5Kg/cm2〜5Kg/cm2
(ゲージ圧)程度である。
供給される。この加圧空気は拡径直後、従つてい
まだ軟化状態にある拡径部2aが管aへの圧着状
態から離れる方向に変形することを防止すると共
に該拡径部2aを空冷により硬化させる働きをな
し、その圧力の範囲は通常0.5Kg/cm2〜5Kg/cm2
(ゲージ圧)程度である。
ヒータ12による管体2の加熱軟化と拡径部2
a内への加圧空気の供給を継続しつつ、プラグ1
Bをロープ17の牽引操作をして基端側から先端
方へ移動して行くと、管体2はプラグ1Bの移動
につれ管半径方向に拡張されながら管aの内面に
圧着されて行き、またこの圧着状態は加圧空気の
働きで保持される。よつてこのようなプラグ1B
の管体2内移動を継続することにより、管aの全
長に亘り拡張後の保形性管体2による内張りを施
すことができる。
a内への加圧空気の供給を継続しつつ、プラグ1
Bをロープ17の牽引操作をして基端側から先端
方へ移動して行くと、管体2はプラグ1Bの移動
につれ管半径方向に拡張されながら管aの内面に
圧着されて行き、またこの圧着状態は加圧空気の
働きで保持される。よつてこのようなプラグ1B
の管体2内移動を継続することにより、管aの全
長に亘り拡張後の保形性管体2による内張りを施
すことができる。
この際、本発明に於ては、プラグ1Bの大径部
1B1と小径部1B2とにそれぞれ通孔14,15
が形成されていると共に、大、小径部1B1,1
B2間に電気ヒータ12が備えられているので、
管体2の拡径部2a内に供給された加圧空気の一
部は大径部1B1の通孔14から大、小径部1B1,
1B2間の空隙13内に入り、ここでヒータ12
による加熱を受けながら小径部1B2の通孔15
を通つてこれより先方側の未拡張管体2内に流入
し、これを予備的に加熱する。
1B1と小径部1B2とにそれぞれ通孔14,15
が形成されていると共に、大、小径部1B1,1
B2間に電気ヒータ12が備えられているので、
管体2の拡径部2a内に供給された加圧空気の一
部は大径部1B1の通孔14から大、小径部1B1,
1B2間の空隙13内に入り、ここでヒータ12
による加熱を受けながら小径部1B2の通孔15
を通つてこれより先方側の未拡張管体2内に流入
し、これを予備的に加熱する。
従つてプラグ1Bの管体2内移動中は、ヒータ
12の周囲に於ては、加熱加圧流体による予備的
加熱を受けた後の管体2が、ヒータ12により加
熱されることになるので、管体2は速やかに加熱
軟化状態に達し、予備的加熱を行なわない場合よ
りもプラグ1Bの管体2内移動速度を早めること
ができ、施工能率の向上に寄与できる。
12の周囲に於ては、加熱加圧流体による予備的
加熱を受けた後の管体2が、ヒータ12により加
熱されることになるので、管体2は速やかに加熱
軟化状態に達し、予備的加熱を行なわない場合よ
りもプラグ1Bの管体2内移動速度を早めること
ができ、施工能率の向上に寄与できる。
しかも予備的加熱源は、プラグ1Bに備えられ
ているヒータ12と、拡張後の管体2aの加圧圧
着に必要な加圧空気を利用して作り出すことがで
きるので、装置面並びに操作面の負担増を実質的
に招くことなしに予備的加熱の目的を達成でき
る。
ているヒータ12と、拡張後の管体2aの加圧圧
着に必要な加圧空気を利用して作り出すことがで
きるので、装置面並びに操作面の負担増を実質的
に招くことなしに予備的加熱の目的を達成でき
る。
第4〜5図は、曲管部a1を有する管aに対し、
本発明工法を適用する場合の一例を示している。
本発明工法を適用する場合の一例を示している。
本工法に於ては、管体2は可撓性を有している
ことが必要であり、この可撓性管体2は管aの曲
管部a1への通過性を改善するために、第4図に示
す通り例えば加熱ロール9…の適用のものに偏平
加工される。偏平加工後の管体2は、その偏平形
状と可撓性とにより、第4図に示された矢符10
方向への屈曲自在性を有する。
ことが必要であり、この可撓性管体2は管aの曲
管部a1への通過性を改善するために、第4図に示
す通り例えば加熱ロール9…の適用のものに偏平
加工される。偏平加工後の管体2は、その偏平形
状と可撓性とにより、第4図に示された矢符10
方向への屈曲自在性を有する。
第5図は偏平加工された管体2の管a内挿入工
程を示し、この挿入工程に於ては、管体2はその
屈曲自在性により管aの曲管部a1を支障なく通過
できる。
程を示し、この挿入工程に於ては、管体2はその
屈曲自在性により管aの曲管部a1を支障なく通過
できる。
管a内への管体2の挿入後は、先に述べた本発
明工法を適用することにより、曲管部a1を含めて
管aの全長に亘り、拡張された管体2による内張
りを施すことができる。
明工法を適用することにより、曲管部a1を含めて
管aの全長に亘り、拡張された管体2による内張
りを施すことができる。
本発明工法に於て、内張り材として用いられる
管体2は、管半径方向への拡張により肉厚を減ず
るが、肉厚減少分を予め見込んでおくことによ
り、保形性と所定の強度を持つ管体2による内張
りを得ることができる。
管体2は、管半径方向への拡張により肉厚を減ず
るが、肉厚減少分を予め見込んでおくことによ
り、保形性と所定の強度を持つ管体2による内張
りを得ることができる。
発明の効果
本発明工法によれば次の通りの効果が得られ
る。
る。
内張り後の管aの有効口径が拡張された内張
り用管体の口径となり、拡張相当分だけ有効口
径の減少巾が小さくなる。
り用管体の口径となり、拡張相当分だけ有効口
径の減少巾が小さくなる。
管体を拡張して管aに直接内張りするので、
モルタルなどの接合材の使用は一切必要でなく
なり、材料費を節減できる。
モルタルなどの接合材の使用は一切必要でなく
なり、材料費を節減できる。
管体を拡張内張り後、空冷によつて単に硬化
させればよいので、施工性に優れ、特にロング
スパンの内張り施工に適用して有用である。
させればよいので、施工性に優れ、特にロング
スパンの内張り施工に適用して有用である。
管体を加熱軟化後拡張する方式であるので、
管a内挿入時に於ける管体の形状は円形である
必要はなく、例えば曲がり部のある管に対して
は、管体を偏平加工することによつて挿通性を
確保できる。
管a内挿入時に於ける管体の形状は円形である
必要はなく、例えば曲がり部のある管に対して
は、管体を偏平加工することによつて挿通性を
確保できる。
管体を拡張して形成された内張りは、保形性
を保持するので、施工の信頼性に優れる。
を保持するので、施工の信頼性に優れる。
ヒータによる本加熱と、加熱加圧空気による
予備的加熱を併用するので、管体の加熱軟化を
速やかに行うことができ、施工能率を向上でき
る。
予備的加熱を併用するので、管体の加熱軟化を
速やかに行うことができ、施工能率を向上でき
る。
予備的加熱源を、装置面並びに操作面の負担
増を招くことなしに作り出すことができるの
で、予備的加熱による施工コストのアツプを実
質的になくし得る。
増を招くことなしに作り出すことができるの
で、予備的加熱による施工コストのアツプを実
質的になくし得る。
第1図は直管内への管体の挿入状況を概略的に
示す縦断面図、第2図は本発明工法の開始直前の
状況を概略的に示す縦断面図、第3図は同その途
中の状況を概略的に示す縦断面図、第4図は本発
明工法に適用される管体の偏平加工状況を示す説
明図、第5図は偏平加工された管体を曲管部を有
する管体へ挿入している状況を示す説明図であ
る。 図に於て、1Bはプラグ、2は保形性管体、1
2は電気ヒータ、14,15は通孔である。
示す縦断面図、第2図は本発明工法の開始直前の
状況を概略的に示す縦断面図、第3図は同その途
中の状況を概略的に示す縦断面図、第4図は本発
明工法に適用される管体の偏平加工状況を示す説
明図、第5図は偏平加工された管体を曲管部を有
する管体へ挿入している状況を示す説明図であ
る。 図に於て、1Bはプラグ、2は保形性管体、1
2は電気ヒータ、14,15は通孔である。
Claims (1)
- 1 内張りを施すべき管内の全長に亘り、該管よ
り小口径にして、保形性の熱可塑性合成樹脂製管
体を挿入し、次に上記管内挿入の管体の基端部内
に、管体が熱用ヒータと管軸方向に貫通する通孔
とを備えた管体拡張用プラグを設置し、次に管体
の基端部側からその内部に加圧空気を供給しつ
つ、該加圧空気の一部を上記ヒータによる加熱の
もとに上記通孔を通じプラグ先端側へ流出せし
め、もつてプラグ先端側で加熱加圧空気による管
体の予備的加熱を行ない、この予備的加熱と上記
ヒータによる管体の加熱とを継続しつつ、上記プ
ラグを管体内で基端側より先端方に向けて強制的
に前進させることにより、上記管体を管半径方向
に拡張して行き、拡張後の保形性管体は該管体内
供給の上記加圧空気により管内面に圧着保持しつ
つ冷却することを特徴とする管の内張り工法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61311000A JPS63162221A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 管の内張り工法 |
| EP88900579A EP0298125B1 (en) | 1986-12-26 | 1987-12-24 | Duct lining method |
| PCT/JP1987/001027 WO1988004987A1 (fr) | 1986-12-26 | 1987-12-24 | Procede de revetement interne de conduites |
| KR1019880701038A KR950013717B1 (ko) | 1986-12-26 | 1987-12-24 | 파이프의 내면 라이닝 공법 |
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1986
- 1986-12-26 JP JP61311000A patent/JPS63162221A/ja active Granted
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| JPS63162221A (ja) | 1988-07-05 |
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