JPH0586773U - 移動作業機におけるクローラ装置 - Google Patents
移動作業機におけるクローラ装置Info
- Publication number
- JPH0586773U JPH0586773U JP3513892U JP3513892U JPH0586773U JP H0586773 U JPH0586773 U JP H0586773U JP 3513892 U JP3513892 U JP 3513892U JP 3513892 U JP3513892 U JP 3513892U JP H0586773 U JPH0586773 U JP H0586773U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crawler
- track
- spring constant
- work machine
- mobile work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 振動のない移動作業機におけるクローラ装置
をうることを目的とするものである。 【構成】 トラッククローラがクローラ上を移動する時
のクローラのバネ定数の小さい部分に当たる外周径を大
きく構成し、芯金のようなバネ定数の大きな部分に当た
る外周径を小さく構成して芯金のピッチに合わせてトラ
ッククローラの外周を形成し、かつトラッククローラ間
の中央にクローラが噛合するスプロケットを設けたもの
である。
をうることを目的とするものである。 【構成】 トラッククローラがクローラ上を移動する時
のクローラのバネ定数の小さい部分に当たる外周径を大
きく構成し、芯金のようなバネ定数の大きな部分に当た
る外周径を小さく構成して芯金のピッチに合わせてトラ
ッククローラの外周を形成し、かつトラッククローラ間
の中央にクローラが噛合するスプロケットを設けたもの
である。
Description
【0001】
本案はコンバイン等の移動作業機におけるクローラ装置に関するものである。
【0002】
コンバイン等の移動作業機におけるクローラ装置のクローラ自体は、ゴムで形 成されており、ゴムの間に芯金が一定ピッチづつ埋設されたものが使用されてい る。
【0003】
以上のような移動作業機におけるクローラ装置においてクローラ上をトラック クローラが移動する時、トラッククローラがクローラ芯金のある部分に乗ってい る状態と乗っていない状態とでクローラのバネ定数が異なっているためトラック クローラは上下に振動し、これが機体全体の振動につながるという欠点がある。 したがって本案は振動のない移動作業機におけるクローラ装置をうることを目的 とするものである。
【0004】
本案は以上のような目的を達成するためつぎのような移動作業機におけるクロ ーラ装置を提供するものである。すなわち、トラックフローラがクローラ上を移 動する時のクローラのバネ定数の小さい部分に当たる外周径を大きく構成し、芯 金のようなバネ定数の大きな部分に当たる外周径を小さく構成して芯金のピッチ に合わせてトラッククローラの外周を形成し、かつトラッククローラ間の中央に クローラに噛合するスプロケットを設けたことを特徴とする移動作業機における クローラ装置である。
【0005】
トラッククローラがクローラ上を移動するときのクローラのバネ定数の小さい ところに乗るところではトラッククローラの外周径を大きく、又クローラのバネ 定数の大きいところではトラッククローラの外周径を小さく、クローラの芯金の ピッチに合わせてトラッククローラの外周を形成しているのでトラッククローラ はクローラ上を移動するとき上下に振動せず、芯金のピッチに合わせてトラック クローラをタイミングよく回動させるためにトラッククローラの中央にこれと同 期して回転するスプロケットをクローラに噛合するように形成してある。
【0006】
以下図面に示す実施例について説明する。移動作業機におけるクローラ装置は 図4に示すように駆動用輪体(1)と緊張用輪体(2)との間にクローラ(3) が張架されておりこれらの中間にトラッククローラ、すなわち固定転輪(5)( 6)及び(9)と可動転輪(7)(8)とがトラックフレーム(4)に取付けら れている。そして可動転輪(7)(8)はトラックフレーム(4)に枢支(10 )された天秤型リンク(11)に取付けられている。又(12)は下端をトラッ クフレーム(4)に枢支(14)した前部スイングアームであり(15)は下端 をトラックフレーム(4)に枢支(17)した後部スイングアームである。前部 スイングアーム(12)はシャシフレーム(18)に支架された支軸(13)に 回動自在に支架され、後部スイングアーム(15)はシャシフレーム(18)に 支架された支軸(16)に回動自在に支架されている。前部スイングアーム(1 2)の上端と後部スイングアーム(15)の上部とはロッド(19)で連結され ていて、トラックフレーム(4)と共に平行リンクを構成しており、後部スイン グアーム(15)の上端とシャシフレーム(18)との間に油圧シリンダー機構 (20)を設けて、この油圧シリンダー機構(20)によって前後一対のスイン グアーム(12)(15)を一斉に揺動回動するように構成してある。したがっ て油圧シリンダー機構(20)により前後一対のスイングアーム(12)(15 )を一斉に揺動回動することにより、トラックフレーム(4)をシャシフレーム (18)に対して上下動できるから走行車体の高さ調節及び走行車体の左右傾斜 の調節を行うことができる。
【0007】 以上のような移動作業機におけるクローラ装置にはクローラに一定ピッチに芯 金が埋設されている。そしてクローラ上をトラッククローラが移動するときトラ ッククローラがクローラ芯金に乗っている状態と乗っていない状態でクローラの バネ定数が異なるのでトラッククローラは上下振動し、これが機体全体の振動に つながっている。本案はこれを改良して振動のないクローラ装置を創案したもの である。すなわち、トラッククローラの外周を芯金ピッチに合わせて大きさを変 化させるようにした。つまりクローラのバネ定数の小さいところではトラックク ローラの外周を大きく芯金上のようなバネ定数の大きなところでは外周を小さく 形成し、更にタイミングが変わらないようにトラッククローラの中央にスプロケ ットを入れてトラッククローラを回転させるようにしたものである。
【0008】 図1において(21)はクローラであり、これに一定ピッチに芯金(23)が 埋設されている。(22)はトラッククローラであって、左右のトラッククロー ラ(22)(22)間の軸(24)の中央にスプロケット(25)が設けられて いる。スプロット(25)には芯金(23)に係合するような位置に突起(25 a)を突設してトラッククローラ(22)の回転と同期するようにしてある。 又、トラッククローラ(22)の外周径はクローラ(21)のバネ定数の小さい ところに乗るところどころで大きく(22a)構成し、芯金(23)のようなバ ネ定数の大きなところに乗るところで小さく(22b)構成する。図2と図3は その対応関係を示すもので芯金のあるところを(a)とし、芯金のないところを bとすると、バネ定数は図3に示すように芯金のあるところがバネ定数が大きく ピッチP間の芯金のないところがバネ定数が小さくなっている。したがって本案 のトラッククローラはこれに合わせて、外周径を形成するものである。 しかしてスプロケット(25)の芯金(23)に係合する突起(25a)は芯金 (23)のピッチに合わせて形成してあるので、スプロケット(25)とトラッ ククローラ(22)とはタイミングが合って回転し、突起(25a)が芯金(2 3)に係合しているときにはトラッククローラの外周面(22b)が対応するこ とになり、芯金(23)間のクローラ部分にはトラッククローラ(22)の外周 面(22b)が対応して移動することになる。これによってトラッククローラの 上下振動を減らすことができる。
【0009】
本案のものによればクローラのバネ定数の変化によるトラッククローラの上下 振動を減らすことができるため、本機を安定させて走行できる。又トラッククロ ーラ軸に衝撃的な大きな力をなくすることができて強度的な安全率を大きくする ことができるという特徴がある。
【図1】本案クローラの断面図である。
【図2】トラッククローラとクローラとの関係を示す説
明図である。
明図である。
【図3】図上のバネ定数との関係を示す説明図である。
【図4】従来のクローラ装置の正面図である。
21 クローラ 22 トラッククローラ 23 芯金 24 軸 25 スプロケット
Claims (1)
- 【請求項1】 トラッククローラがクローラ上を移動す
る時のクローラのバネ定数の小さい部分に当たる外周径
を大きく構成し、芯金のようなバネ定数の大きな部分に
当たる外周径を小さく構成して芯金のピッチに合わせて
トラッククローラの外周を形成し、かつトラッククロー
ラ間の中央にクローラに噛合するスプロケットを設けた
ことを特徴とする移動作業機におけるクローラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3513892U JPH0586773U (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 移動作業機におけるクローラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3513892U JPH0586773U (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 移動作業機におけるクローラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0586773U true JPH0586773U (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=12433559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3513892U Withdrawn JPH0586773U (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 移動作業機におけるクローラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0586773U (ja) |
-
1992
- 1992-04-27 JP JP3513892U patent/JPH0586773U/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3094703U (ja) | 車椅子及び歩行補助器向け緩衝機能付きキャスター | |
| JP3746352B2 (ja) | 動揺装置 | |
| JPH055683U (ja) | 移動作業機におけるクローラ走行装置 | |
| CN224198513U (zh) | 一种立式线下料辅助旁架 | |
| JPH0712377Y2 (ja) | ビーム運搬車におけるビーム押込装置 | |
| JP2501451Y2 (ja) | 移動作業機におけるクロ―ラ走行装置 | |
| JP2555913Y2 (ja) | 可動転輪を有するクローラ装置のはずれ防止装置 | |
| JP2572161Y2 (ja) | クローラ走行部の昇降装置 | |
| JPH0624365A (ja) | 車両の履帯駆動機構に於ける独立サスペンション機構 | |
| JPH0531253A (ja) | ゲーム機械用座席揺動装置 | |
| JP3324143B2 (ja) | 作業機の走行装置 | |
| JPH0547781Y2 (ja) | ||
| JP2688130B2 (ja) | クローラ走行装置 | |
| JPH01169488U (ja) | ||
| JPS5993590U (ja) | 遊戯乗物 | |
| JPH0520621Y2 (ja) | ||
| JPH0338281U (ja) | ||
| JPH0270590A (ja) | 自動二輪車 | |
| JPH07267134A (ja) | ワンサイドキャブ車のサスペンション装置 | |
| JPH0723689U (ja) | クローラ走行装置 | |
| JPS6045206U (ja) | スタビライザによる車高調整装置 | |
| JPS6084375U (ja) | 傾斜角度調節自在の風向転向装置 | |
| JPH0939859A (ja) | 履帯式走行装置 | |
| JPH0930457A (ja) | 車両のループ懸架装置 | |
| JPH0532270U (ja) | 移動式作業機における水平と車高調節装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960801 |