JPH058691Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH058691Y2 JPH058691Y2 JP1986084213U JP8421386U JPH058691Y2 JP H058691 Y2 JPH058691 Y2 JP H058691Y2 JP 1986084213 U JP1986084213 U JP 1986084213U JP 8421386 U JP8421386 U JP 8421386U JP H058691 Y2 JPH058691 Y2 JP H058691Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrostrictive
- electrode layer
- insulating material
- layer
- outer case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は電歪効果素子に関し、特に電歪効果素
子のケーシング構造に関する。
子のケーシング構造に関する。
従来、積層型の電歪効果素子は第2図a,bに
示すような構造で、1は複合ペロブスカイト構造
を有するチタン酸ジルコニウム酸鉛からなるセラ
ミツクの電歪材層であり、2は電歪材層1をはさ
むように配設した銀−パラジウム合金を用いた内
部電極層である。3は内部電極層2の端面を一層
おきに絶縁するために被着されている絶縁性物質
で、4は内部電極層2を一層おきに電気的接続す
るために導電ペーストを被着した外部電極層であ
る。5は外部電極層4と同一材質で外部電極層4
と電気的に接続された端面電極層である。6は側
面全体を電気的に絶縁するために樹脂で被覆した
保護層である。
示すような構造で、1は複合ペロブスカイト構造
を有するチタン酸ジルコニウム酸鉛からなるセラ
ミツクの電歪材層であり、2は電歪材層1をはさ
むように配設した銀−パラジウム合金を用いた内
部電極層である。3は内部電極層2の端面を一層
おきに絶縁するために被着されている絶縁性物質
で、4は内部電極層2を一層おきに電気的接続す
るために導電ペーストを被着した外部電極層であ
る。5は外部電極層4と同一材質で外部電極層4
と電気的に接続された端面電極層である。6は側
面全体を電気的に絶縁するために樹脂で被覆した
保護層である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上述した従来の電歪効果素子は、
(イ) 取扱い中に保護層の樹脂で被覆されていない
部分にワレ、カケが生じる。
部分にワレ、カケが生じる。
(ロ) 上下方向に圧縮力を加えるための別機構が必
要である。
要である。
という欠点がある。
本考案はかかる従来欠点を除去した電歪効果素
子を提供することにある。
子を提供することにある。
本考案によれば上下面に端面電極を導出した柱
状の電歪効果素子を導電性を有する円筒形の外装
ケース内に収容し、かつ電歪効果素子上面に載置
した断面T字型の上電極板との間に電気絶縁材を
介挿して外装ケースの縁部をかしめたことを特徴
とする電歪効果素子が得られる。
状の電歪効果素子を導電性を有する円筒形の外装
ケース内に収容し、かつ電歪効果素子上面に載置
した断面T字型の上電極板との間に電気絶縁材を
介挿して外装ケースの縁部をかしめたことを特徴
とする電歪効果素子が得られる。
次に本考案について図面を参照して説明する。
第1図aは本考案の一実施例の電歪効果素子の
平面図で、第1図bはその断面図である。図中1
は複合ペロブスカイト構造を有するチタン酸ジル
コニウム酸鉛からなるセラミツクの電歪材層、2
は電歪材層1をはさむように配設した銀−パラジ
ウム合金を用いた内部電極層である。3は内部電
極層2の端面を一層おきに絶縁するために被着し
たガラスなどの絶縁性物質、4は内部電極層2を
一層おきに接続するために導電ペーストを被着し
た外部電極層である。5は電歪材層1の上面と下
面に配設し、かつ外部電極層1と同一材料で外部
電極層1と接続した端面電極層である。7は断面
T字型の上電極板、8は口縁部8aを内側に折曲
げ、外装ケース8と上電極板7間に介挿装置した
断面ほぼコの字型の電気絶縁材9の上面にかしめ
た外装ケースである。
平面図で、第1図bはその断面図である。図中1
は複合ペロブスカイト構造を有するチタン酸ジル
コニウム酸鉛からなるセラミツクの電歪材層、2
は電歪材層1をはさむように配設した銀−パラジ
ウム合金を用いた内部電極層である。3は内部電
極層2の端面を一層おきに絶縁するために被着し
たガラスなどの絶縁性物質、4は内部電極層2を
一層おきに接続するために導電ペーストを被着し
た外部電極層である。5は電歪材層1の上面と下
面に配設し、かつ外部電極層1と同一材料で外部
電極層1と接続した端面電極層である。7は断面
T字型の上電極板、8は口縁部8aを内側に折曲
げ、外装ケース8と上電極板7間に介挿装置した
断面ほぼコの字型の電気絶縁材9の上面にかしめ
た外装ケースである。
次に本考案電歪効果素子の製造方法を説明す
る。すなわちチタン酸鉛などからなるセラミツク
の仮焼粉末を準備し、少量のポリブチラール樹脂
などの有機バインダーおよびフタル酸ジオクチル
などの可塑剤とともにエチルセロソルブなどの有
機溶媒中に分散させ泥漿をつくる。この泥漿をド
クターブレードを用いたスリツプキヤステイング
法により厚さ100μmのポリエステルフイルム上に
流動塗布し厚さ70μmの電歪材層1となるグリー
ンシートを被着して形成する。次にグリーンシー
ト上に銀−パラジウムペーストなどの導体ペース
トをスクリーン印刷により所定の形状に内部電極
層2を形成した後、内部電極層2を印刷した部分
のグリーンシートを所定の大きさに切断しポリエ
ステルフイルムから剥離する。このグリーンシー
トを所望の枚数だけ積み重ね、熱プレスで上下か
ら圧着して電歪材層1と内部電極層2とが交互に
配設された積層体を形成する。
る。すなわちチタン酸鉛などからなるセラミツク
の仮焼粉末を準備し、少量のポリブチラール樹脂
などの有機バインダーおよびフタル酸ジオクチル
などの可塑剤とともにエチルセロソルブなどの有
機溶媒中に分散させ泥漿をつくる。この泥漿をド
クターブレードを用いたスリツプキヤステイング
法により厚さ100μmのポリエステルフイルム上に
流動塗布し厚さ70μmの電歪材層1となるグリー
ンシートを被着して形成する。次にグリーンシー
ト上に銀−パラジウムペーストなどの導体ペース
トをスクリーン印刷により所定の形状に内部電極
層2を形成した後、内部電極層2を印刷した部分
のグリーンシートを所定の大きさに切断しポリエ
ステルフイルムから剥離する。このグリーンシー
トを所望の枚数だけ積み重ね、熱プレスで上下か
ら圧着して電歪材層1と内部電極層2とが交互に
配設された積層体を形成する。
次にこの積層体に含有する有機バインダーを高
温分解して蒸発し除去させてからたとえば上昇ス
ピード5℃/分で温度1120℃まで上昇させ、温度
1120℃の状態を2時間保持した焼結を行なう。次
に焼結後の積層体を格子状に切断すると内部電極
層2の端面が露出する。一方の側面には内部電極
層2の端面に一層おきに電気泳動法によりガラス
等の絶縁性物質3を被着し、他方の側面には、絶
縁性物質3を被着しなかつた内部電極層2の逆側
になる端面に絶縁性物質3を被着する。絶縁性物
質3の各上面からは絶縁性物質を被着しなかつた
内部電極層2と電気的な接続をするために、銀ペ
ーストなどの導電ペーストをスクリーン印刷によ
り印刷して外部電極層4を形成する。次に積層体
の上面および下面に銀ペーストなどの導電ペース
トをスクリーン印刷により印刷して外部電極層4
と電気的に接続するように印刷し端面電極層5を
形成する。次に超音波加工法などの手段により切
断された積層体の上面と下面を上電極板7と金属
などの外装ケース8とにそれぞれ接触させて積層
体の上下方向からプレス機等で圧力を加えこの状
態を保持して上電極板7の突起部7aを慣通させ
た電気絶縁材9を介して外装ケース8の縁部8a
を内側に折曲げてかしめ封止する。
温分解して蒸発し除去させてからたとえば上昇ス
ピード5℃/分で温度1120℃まで上昇させ、温度
1120℃の状態を2時間保持した焼結を行なう。次
に焼結後の積層体を格子状に切断すると内部電極
層2の端面が露出する。一方の側面には内部電極
層2の端面に一層おきに電気泳動法によりガラス
等の絶縁性物質3を被着し、他方の側面には、絶
縁性物質3を被着しなかつた内部電極層2の逆側
になる端面に絶縁性物質3を被着する。絶縁性物
質3の各上面からは絶縁性物質を被着しなかつた
内部電極層2と電気的な接続をするために、銀ペ
ーストなどの導電ペーストをスクリーン印刷によ
り印刷して外部電極層4を形成する。次に積層体
の上面および下面に銀ペーストなどの導電ペース
トをスクリーン印刷により印刷して外部電極層4
と電気的に接続するように印刷し端面電極層5を
形成する。次に超音波加工法などの手段により切
断された積層体の上面と下面を上電極板7と金属
などの外装ケース8とにそれぞれ接触させて積層
体の上下方向からプレス機等で圧力を加えこの状
態を保持して上電極板7の突起部7aを慣通させ
た電気絶縁材9を介して外装ケース8の縁部8a
を内側に折曲げてかしめ封止する。
以上説明したように本考案は次の効果がある。
(イ) 電歪材層が露出しないので取扱い中にワレや
カケが生じない。
カケが生じない。
(ロ) 金属ケースの縁部のかしめにより電歪効果素
子の上下方向に圧縮力が加わるので圧縮力を加
える必要はない。
子の上下方向に圧縮力が加わるので圧縮力を加
える必要はない。
なお、本実施例電歪効果素子は断面が円形であ
るが方形形状または多角形の断面でもよい。
るが方形形状または多角形の断面でもよい。
第1図a,bは本考案の電歪効果素子の平面
図、第2図a,bは従来の電歪効果素子の平面図
と断面図である。 1……電歪材層、2……内部電極層、3……絶
縁性物質、4……外部電極層、5……端面電極
層、6……絶縁保護層、7……上電極板、8……
外装ケース、9……電気絶縁材。
図、第2図a,bは従来の電歪効果素子の平面図
と断面図である。 1……電歪材層、2……内部電極層、3……絶
縁性物質、4……外部電極層、5……端面電極
層、6……絶縁保護層、7……上電極板、8……
外装ケース、9……電気絶縁材。
Claims (1)
- 上下面に端面電極を導出した柱状の電歪効果素
子を導電性を有する円筒形の外装ケース内に収容
して前記外装ケースと下面の前記端面電極とを電
気的に接続をし、かつ電歪効果素子上面の端面電
極上に載置した断面T字型の上電極板との間に電
気絶縁材を介挿して、外装ケースの端部をかしめ
たことを特徴とする電歪効果素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986084213U JPH058691Y2 (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986084213U JPH058691Y2 (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62196366U JPS62196366U (ja) | 1987-12-14 |
| JPH058691Y2 true JPH058691Y2 (ja) | 1993-03-04 |
Family
ID=30938508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986084213U Expired - Lifetime JPH058691Y2 (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058691Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2536101B2 (ja) * | 1988-11-17 | 1996-09-18 | 日本電気株式会社 | 電歪効果素子 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6117762U (ja) * | 1984-07-09 | 1986-02-01 | 日本特殊陶業株式会社 | 電歪駆動体 |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP1986084213U patent/JPH058691Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62196366U (ja) | 1987-12-14 |
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