JPH0586933A - 内燃機関の燃料噴射制御装置 - Google Patents
内燃機関の燃料噴射制御装置Info
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- JPH0586933A JPH0586933A JP27852091A JP27852091A JPH0586933A JP H0586933 A JPH0586933 A JP H0586933A JP 27852091 A JP27852091 A JP 27852091A JP 27852091 A JP27852091 A JP 27852091A JP H0586933 A JPH0586933 A JP H0586933A
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- Japan
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- pressure
- fuel
- control
- idle speed
- intake
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 従来に比しアイドル回転数を大としてベーパ
噴射によるラフなアイドル運転時に生ずるエンジンスト
ールの発生を低減し得るとともに、燃料圧力を上昇させ
ている際のオーバリッチ状態となる空燃比のズレを、ベ
ーパの発生に拘らず、アイドル・スピード・コントロー
ルの全開制御によって補正可能とし、運転性を向上し得
ること。 【構成】 内燃機関2の吸気通路4に一端を連通する導
圧通路16により吸気圧力を導入してインジェクタ10
から噴射される燃料圧力を調整する燃料レギュレータ1
4を設け、導圧通路途中に燃料レギュレータに作用する
圧力を吸気圧力と大気圧とのいずれか一方に切り換える
電磁弁24を設け、再始動時に水温及び吸気温度が夫々
所定の温度に達した際に電磁弁をON動作させ燃料レギ
ュレータに大気を作用させて燃料圧力を上昇させるべく
制御するとともに所定時間だけアイドル・スピード・コ
ントロールの全開制御を行いアイドル回転数を大とする
制御部を設けている。
噴射によるラフなアイドル運転時に生ずるエンジンスト
ールの発生を低減し得るとともに、燃料圧力を上昇させ
ている際のオーバリッチ状態となる空燃比のズレを、ベ
ーパの発生に拘らず、アイドル・スピード・コントロー
ルの全開制御によって補正可能とし、運転性を向上し得
ること。 【構成】 内燃機関2の吸気通路4に一端を連通する導
圧通路16により吸気圧力を導入してインジェクタ10
から噴射される燃料圧力を調整する燃料レギュレータ1
4を設け、導圧通路途中に燃料レギュレータに作用する
圧力を吸気圧力と大気圧とのいずれか一方に切り換える
電磁弁24を設け、再始動時に水温及び吸気温度が夫々
所定の温度に達した際に電磁弁をON動作させ燃料レギ
ュレータに大気を作用させて燃料圧力を上昇させるべく
制御するとともに所定時間だけアイドル・スピード・コ
ントロールの全開制御を行いアイドル回転数を大とする
制御部を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は内燃機関の燃料噴射制
御装置に係り、特にアイドル・スピード・コントロール
制御によりスロットルバルブを迂回するバイパス空気量
を増加させる内燃機関の燃料噴射制御装置に関する。
御装置に係り、特にアイドル・スピード・コントロール
制御によりスロットルバルブを迂回するバイパス空気量
を増加させる内燃機関の燃料噴射制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の内燃機関においては、排気有害成
分や燃料消費率等の問題の対応策として燃料噴射量制御
装置を備えたものがある。この燃料噴射量制御装置は、
内燃機関の負荷、機関回転数、冷却水温度、吸入空気量
等の内燃機関の運転状態の変化を電気的信号として入力
し、インジェクタを作動制御するものである。
分や燃料消費率等の問題の対応策として燃料噴射量制御
装置を備えたものがある。この燃料噴射量制御装置は、
内燃機関の負荷、機関回転数、冷却水温度、吸入空気量
等の内燃機関の運転状態の変化を電気的信号として入力
し、インジェクタを作動制御するものである。
【0003】ところで、内燃機関の燃料噴射制御装置に
は、アイドル・スピード・コントロール(ISC)制御
を採用しているものがあり、このアイドル・スピード・
コントロール制御は、スロットルバルブをバイパスする
バイパス通路途中にアイドル・スピード・コントロール
制御用電磁弁たるソレノイドバルブを設け、このソレノ
イドバルブを開閉してバイパス空気量を制御するもので
ある。
は、アイドル・スピード・コントロール(ISC)制御
を採用しているものがあり、このアイドル・スピード・
コントロール制御は、スロットルバルブをバイパスする
バイパス通路途中にアイドル・スピード・コントロール
制御用電磁弁たるソレノイドバルブを設け、このソレノ
イドバルブを開閉してバイパス空気量を制御するもので
ある。
【0004】また、内燃機関の燃料噴射制御装置として
は、特開昭62−87638号公報に開示されるものが
ある。この公報に開示される内燃機関の燃圧制御装置
は、高温始動時に空燃比センサの出力がリーンからリッ
チに切り換わったとき、プレッシャレギュレータに導入
する制御圧を負圧制御弁によりデューティ制御し、燃圧
を高圧側から低圧側に徐々に低下させ、空燃比が大きく
変動するのを回避し、オーバリッチやオーバリーンに起
因する不安定なアイドル状態やエンジンストールを確実
に防止している。
は、特開昭62−87638号公報に開示されるものが
ある。この公報に開示される内燃機関の燃圧制御装置
は、高温始動時に空燃比センサの出力がリーンからリッ
チに切り換わったとき、プレッシャレギュレータに導入
する制御圧を負圧制御弁によりデューティ制御し、燃圧
を高圧側から低圧側に徐々に低下させ、空燃比が大きく
変動するのを回避し、オーバリッチやオーバリーンに起
因する不安定なアイドル状態やエンジンストールを確実
に防止している。
【0005】更に、実開昭63−196478号公報に
開示されるものがある。この公報に開示される燃圧制御
装置は、燃料噴射弁に燃料を供給する燃料供給通路を設
け、この燃料供給通路途中に燃料噴射弁への供給燃圧と
吸気通路内圧力との差圧に応じて燃料リターン量を設定
する燃圧調整弁を配設し、燃圧調整弁の圧力室と吸気ポ
ート近傍の吸気通路内とを第1の管路により接続すると
ともに、この第1の管路途中に絞り手段を配設し、絞り
手段と圧力室間の第1の管路に、大気に連通する第2の
管路を接続し、第2の管路には、圧力側への空気の流れ
のみを許容する逆止弁と内燃エンジンの始動時に燃料噴
射弁に供給される燃料の温度に関連する温度パラメータ
値が所定値以上のとき、内燃エンジンの始動開始時点よ
り所定時間に亘り開成される電磁遮断弁とを設けてい
る。
開示されるものがある。この公報に開示される燃圧制御
装置は、燃料噴射弁に燃料を供給する燃料供給通路を設
け、この燃料供給通路途中に燃料噴射弁への供給燃圧と
吸気通路内圧力との差圧に応じて燃料リターン量を設定
する燃圧調整弁を配設し、燃圧調整弁の圧力室と吸気ポ
ート近傍の吸気通路内とを第1の管路により接続すると
ともに、この第1の管路途中に絞り手段を配設し、絞り
手段と圧力室間の第1の管路に、大気に連通する第2の
管路を接続し、第2の管路には、圧力側への空気の流れ
のみを許容する逆止弁と内燃エンジンの始動時に燃料噴
射弁に供給される燃料の温度に関連する温度パラメータ
値が所定値以上のとき、内燃エンジンの始動開始時点よ
り所定時間に亘り開成される電磁遮断弁とを設けてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば電子
制御燃料噴射装置エンジンの、特にターボ過給機付エン
ジンにおいては、高温時又は高回転高負荷運転後のエン
ジン停止時に、エンジンルームが高温となり、インジェ
クタ及びデリバリパイプ内のガソリン中にベーパが発生
する。
制御燃料噴射装置エンジンの、特にターボ過給機付エン
ジンにおいては、高温時又は高回転高負荷運転後のエン
ジン停止時に、エンジンルームが高温となり、インジェ
クタ及びデリバリパイプ内のガソリン中にベーパが発生
する。
【0007】そして、このベーパ発生状態で始動又は再
始動を行うと、エンジンは始動するが、ベーパ噴射時に
はオーバリーンとなり、エンジンストールが発生する不
具合がある。
始動を行うと、エンジンは始動するが、ベーパ噴射時に
はオーバリーンとなり、エンジンストールが発生する不
具合がある。
【0008】この不具合を解消する対策として、再始動
時の水温及び吸気温によりベーパの発生を予測し、燃圧
を所定値にコントロールしている。
時の水温及び吸気温によりベーパの発生を予測し、燃圧
を所定値にコントロールしている。
【0009】つまり、図5に示す如く、燃料レギュレー
タに設けられる電磁弁を始動後の所定時間だけON動作
させ、電磁弁のデューティ(DUTY)比を変化させて
燃圧コントロールを行なっている。
タに設けられる電磁弁を始動後の所定時間だけON動作
させ、電磁弁のデューティ(DUTY)比を変化させて
燃圧コントロールを行なっている。
【0010】この結果、ベーパが発生した状態におい
て、ベーパが噴射されていない場合にはオーバリッチ状
態となるとともに、逆に燃料の代わりにベーパが噴射さ
れる場合にはオーバリーン状態となり、ラフなアイドル
運転状態となってエンジンストールを惹起するという不
都合がある。
て、ベーパが噴射されていない場合にはオーバリッチ状
態となるとともに、逆に燃料の代わりにベーパが噴射さ
れる場合にはオーバリーン状態となり、ラフなアイドル
運転状態となってエンジンストールを惹起するという不
都合がある。
【0011】また、ベーパの発生状態の予測が外れた場
合にも、オーバリッチ状態となり、運転性が悪化し、実
用上不利であるという不都合がある。
合にも、オーバリッチ状態となり、運転性が悪化し、実
用上不利であるという不都合がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、スロットルバルブを迂回す
るバイパス空気量を増加させてアイドル・スピード・コ
ントロール制御を行う内燃機関の燃料噴射制御装置にお
いて、内燃機関の吸気通路に一端を連通する導圧通路に
より吸気圧力を導入してインジェクタから噴射される燃
料圧力を調整する燃料レギュレータを設け、前記導圧通
路途中に燃料レギュレータに作用する圧力を吸気圧力と
大気圧とのいずれか一方に切り換える電磁弁を設け、再
始動時に水温及び吸気温度が夫々所定の温度に達した際
には前記電磁弁をON動作させ燃料レギュレータに大気
を作用させて燃料圧力を上昇させるべく制御するととも
に所定時間だけアイドル・スピード・コントロールの全
開制御を行いアイドル回転数を大とする制御部を設けた
ことを特徴とする。
述不都合を除去するために、スロットルバルブを迂回す
るバイパス空気量を増加させてアイドル・スピード・コ
ントロール制御を行う内燃機関の燃料噴射制御装置にお
いて、内燃機関の吸気通路に一端を連通する導圧通路に
より吸気圧力を導入してインジェクタから噴射される燃
料圧力を調整する燃料レギュレータを設け、前記導圧通
路途中に燃料レギュレータに作用する圧力を吸気圧力と
大気圧とのいずれか一方に切り換える電磁弁を設け、再
始動時に水温及び吸気温度が夫々所定の温度に達した際
には前記電磁弁をON動作させ燃料レギュレータに大気
を作用させて燃料圧力を上昇させるべく制御するととも
に所定時間だけアイドル・スピード・コントロールの全
開制御を行いアイドル回転数を大とする制御部を設けた
ことを特徴とする。
【0013】
【作用】上述の如く発明したことにより、再始動時に水
温及び吸気温度が夫々所定の温度に達した際には、制御
部によって電磁弁をON動作させ、燃料レギュレータに
大気を作用させて燃料圧力を上昇させるべく制御すると
ともに、所定時間だけアイドル・スピード・コントロー
ルの全開制御を行ってアイドル回転数を大とし、ベーパ
噴射によるラフなアイドル運転時のエンジンストールの
発生を低減している。
温及び吸気温度が夫々所定の温度に達した際には、制御
部によって電磁弁をON動作させ、燃料レギュレータに
大気を作用させて燃料圧力を上昇させるべく制御すると
ともに、所定時間だけアイドル・スピード・コントロー
ルの全開制御を行ってアイドル回転数を大とし、ベーパ
噴射によるラフなアイドル運転時のエンジンストールの
発生を低減している。
【0014】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0015】図1〜図4はこの発明の実施例を示すもの
である。図2において、2は内燃機関、4は吸気通路、
6は排気通路である。
である。図2において、2は内燃機関、4は吸気通路、
6は排気通路である。
【0016】前記内燃機関2の吸気通路4に、スロット
ルバルブ8が設けられ、このスロットルバルブ8よりも
下流側の吸気通路4には、インジェクタ10が設けられ
ている。インジェクタ10から噴射された燃料は、空気
とともに図示しない燃焼室に吸入され、燃焼される。燃
焼後に燃焼生成された排気ガスは、前記排気通路6によ
り外部に排出される。
ルバルブ8が設けられ、このスロットルバルブ8よりも
下流側の吸気通路4には、インジェクタ10が設けられ
ている。インジェクタ10から噴射された燃料は、空気
とともに図示しない燃焼室に吸入され、燃焼される。燃
焼後に燃焼生成された排気ガスは、前記排気通路6によ
り外部に排出される。
【0017】前記インジェクタ10は、燃料供給通路1
2により図示しない燃料タンクに連通されている。この
燃料タンクの燃料は、燃料ポンプ(図示せず)により前
記燃料供給通路12を介してインジェクタ10に供給さ
れる。
2により図示しない燃料タンクに連通されている。この
燃料タンクの燃料は、燃料ポンプ(図示せず)により前
記燃料供給通路12を介してインジェクタ10に供給さ
れる。
【0018】また、前記燃料供給通路12に燃料レギュ
レータ14が設けられ、燃料レギュレータ14は、前記
スロットルバルブ8下流側の吸気通路4に一端を連通す
る導圧通路16により吸気圧力を導入して燃料圧力を所
定圧力に調整するものである。
レータ14が設けられ、燃料レギュレータ14は、前記
スロットルバルブ8下流側の吸気通路4に一端を連通す
る導圧通路16により吸気圧力を導入して燃料圧力を所
定圧力に調整するものである。
【0019】前記インジェクタ10は、制御部18に接
続され、この制御部18には、内燃機関2内を循環する
冷却水の温度を検出する図示しない水温センサや、吸気
通路4内の吸気温度を検出する図示しない吸気温セン
サ、エンジン回転数を検出するための図示しない回転数
センサ等の各センサ類が接続されている。
続され、この制御部18には、内燃機関2内を循環する
冷却水の温度を検出する図示しない水温センサや、吸気
通路4内の吸気温度を検出する図示しない吸気温セン
サ、エンジン回転数を検出するための図示しない回転数
センサ等の各センサ類が接続されている。
【0020】前記制御部18は、図示しないスロットル
センサからのスロットル信号や回転数センサからの回転
数信号等の各種信号を入力し、インジェクタ駆動信号と
して出力される出力信号によってインジェクタ10を基
本制御し、内燃機関2に燃料を噴射して供給する。
センサからのスロットル信号や回転数センサからの回転
数信号等の各種信号を入力し、インジェクタ駆動信号と
して出力される出力信号によってインジェクタ10を基
本制御し、内燃機関2に燃料を噴射して供給する。
【0021】また、前記制御部18からの出力信号は、
図示しない燃料ポンプに燃料ポンプ駆動信号として出力
され、回転数センサに連絡される点火コイル(図示せ
ず)に点火信号として出力されるとともに、アイドル・
スピード・コントロール(ISC)制御用電磁弁たる第
1ソレノイドバルブ20にISC駆動信号として出力さ
れるものである。
図示しない燃料ポンプに燃料ポンプ駆動信号として出力
され、回転数センサに連絡される点火コイル(図示せ
ず)に点火信号として出力されるとともに、アイドル・
スピード・コントロール(ISC)制御用電磁弁たる第
1ソレノイドバルブ20にISC駆動信号として出力さ
れるものである。
【0022】更に、前記制御部18には、アイドル・ス
ピード・コントロール(ISC)制御用の第1ソレノイ
ドバルブ20が接続されている。
ピード・コントロール(ISC)制御用の第1ソレノイ
ドバルブ20が接続されている。
【0023】この第1ソレノイドバルブ20は、前記ス
ロットルバルブ8をバイパスするバイパス通路22途中
に設けられている。
ロットルバルブ8をバイパスするバイパス通路22途中
に設けられている。
【0024】前記導圧通路16途中に燃料レギュレータ
14に作用する圧力を吸気圧力と大気圧とのいずれか一
方に切り換える電磁弁(VSV)たる第2ソレノイドバ
ルブ24を設け、この第2ソレノイドバルブ24に大気
解放する大気通路26が連絡されている。
14に作用する圧力を吸気圧力と大気圧とのいずれか一
方に切り換える電磁弁(VSV)たる第2ソレノイドバ
ルブ24を設け、この第2ソレノイドバルブ24に大気
解放する大気通路26が連絡されている。
【0025】また、前記制御部18は、再始動時に水温
及び吸気温度が夫々所定の温度に達した際に前記第2ソ
レノイドバルブ24をON動作させ燃料レギュレータ1
4に大気を作用させて燃料圧力を上昇させるべく制御す
るとともに所定時間だけアイドル・スピード・コントロ
ールの全開制御を行いアイドル回転数を大とする構成を
有する。
及び吸気温度が夫々所定の温度に達した際に前記第2ソ
レノイドバルブ24をON動作させ燃料レギュレータ1
4に大気を作用させて燃料圧力を上昇させるべく制御す
るとともに所定時間だけアイドル・スピード・コントロ
ールの全開制御を行いアイドル回転数を大とする構成を
有する。
【0026】詳述すれば、前記制御部18に、再始動時
を判定するための設定水温Aと設定吸気温Bとを予め設
定するとともに、アイドル・スピード・コントロールの
全開制御を行う始動後時間Tを規制する再始動時用カウ
ント値Dをも設定する。
を判定するための設定水温Aと設定吸気温Bとを予め設
定するとともに、アイドル・スピード・コントロールの
全開制御を行う始動後時間Tを規制する再始動時用カウ
ント値Dをも設定する。
【0027】そして、前記内燃機関2の始動操作時に水
温及び吸気温度を設定水温A及び設定吸気温Bと夫々比
較し、夫々の水温及び吸気温度が設定温度以上である場
合には、前記第2ソレノイドバルブ24をON動作さ
せ、燃料レギュレータ14に大気を作用させて燃圧たる
燃料圧力を上昇させるべく制御するものである。
温及び吸気温度を設定水温A及び設定吸気温Bと夫々比
較し、夫々の水温及び吸気温度が設定温度以上である場
合には、前記第2ソレノイドバルブ24をON動作さ
せ、燃料レギュレータ14に大気を作用させて燃圧たる
燃料圧力を上昇させるべく制御するものである。
【0028】また、同時に再始動時カウント値Dによっ
て設定される時間だけアイドル・スピード・コントロー
ルの全開制御を行いアイドル回転数を大とすべく制御す
る。
て設定される時間だけアイドル・スピード・コントロー
ルの全開制御を行いアイドル回転数を大とすべく制御す
る。
【0029】次に前記内燃機関2の燃料噴射制御装置の
制御用フローチャートに沿って作用を説明する。
制御用フローチャートに沿って作用を説明する。
【0030】前記内燃機関2の始動操作によるイグニシ
ョン(IG)のON動作によって制御用フローチャート
のプログラムがスタート(100)すると、水温が設定
水温A以上であるか否かの判断(102)を行い、この
判断(102)がYESの場合には、吸気温が設定吸気
温B以上であるか否かの判断(104)に移行し、判断
(102)がNOの場合には、冷機始動時であると判断
し、第2ソレノイドバルブ24のOFF状態を維持し、
燃料レギュレータ14に吸気圧力を作用させる(10
6)。
ョン(IG)のON動作によって制御用フローチャート
のプログラムがスタート(100)すると、水温が設定
水温A以上であるか否かの判断(102)を行い、この
判断(102)がYESの場合には、吸気温が設定吸気
温B以上であるか否かの判断(104)に移行し、判断
(102)がNOの場合には、冷機始動時であると判断
し、第2ソレノイドバルブ24のOFF状態を維持し、
燃料レギュレータ14に吸気圧力を作用させる(10
6)。
【0031】また、吸気温が設定吸気温B以上であるか
否かの判断(104)がYESの場合には、再始動時で
あると判断し、制御部18によって第2ソレノイドバル
ブ24をON動作させ(108)、燃料レギュレータ1
4に作用する圧力を吸気圧力から大気圧に切り換える。
否かの判断(104)がYESの場合には、再始動時で
あると判断し、制御部18によって第2ソレノイドバル
ブ24をON動作させ(108)、燃料レギュレータ1
4に作用する圧力を吸気圧力から大気圧に切り換える。
【0032】更に、判断(104)がNOの場合には、
上述の第2ソレノイドバルブ24のOFF状態の維持
(106)に移行させる。
上述の第2ソレノイドバルブ24のOFF状態の維持
(106)に移行させる。
【0033】この第2ソレノイドバルブ24のOFF状
態の維持(106)を行いつつ、アイドル・スピード・
コントロールの全開制御を行い(110)、次いで内燃
機関(E/G)2をスタートさせる(112)。
態の維持(106)を行いつつ、アイドル・スピード・
コントロールの全開制御を行い(110)、次いで内燃
機関(E/G)2をスタートさせる(112)。
【0034】そして、図示しない回転数センサによるエ
ンジン回転数Neが第1設定回転数C以上であるか否か
の判断(114)を行い、この判断(114)がNOの
場合には、水温が設定水温A以上であるか否かの判断
(102)に戻り、判断(114)がYESの場合に
は、アイドル・スピード・コントロールの全開制御を行
う始動後時間Tをカウントする(116)。
ンジン回転数Neが第1設定回転数C以上であるか否か
の判断(114)を行い、この判断(114)がNOの
場合には、水温が設定水温A以上であるか否かの判断
(102)に戻り、判断(114)がYESの場合に
は、アイドル・スピード・コントロールの全開制御を行
う始動後時間Tをカウントする(116)。
【0035】また、図示しない回転数センサによるエン
ジン回転数Neが第2設定回転数E以下であるか否かの
判断(118)を行い、この判断(118)がYESの
場合には、水温が設定水温A以上であるか否かの判断
(102)に戻り、判断(118)がNOの場合には、
アイドル・スピード・コントロールの全開制御を行う始
動後時間Tが再始動時以外の始動時用カウント値F以下
であるか否かの判断(120)を行う。
ジン回転数Neが第2設定回転数E以下であるか否かの
判断(118)を行い、この判断(118)がYESの
場合には、水温が設定水温A以上であるか否かの判断
(102)に戻り、判断(118)がNOの場合には、
アイドル・スピード・コントロールの全開制御を行う始
動後時間Tが再始動時以外の始動時用カウント値F以下
であるか否かの判断(120)を行う。
【0036】この判断(120)がYESの場合には、
アイドル・スピード・コントロールの全開制御を行う始
動後時間Tのカウント(116)に戻り、判断(12
0)がNOの場合には、アイドル・スピード・コントロ
ール(ISC)の固定デューティ(DUTY)比制御
(122)を行う。
アイドル・スピード・コントロールの全開制御を行う始
動後時間Tのカウント(116)に戻り、判断(12
0)がNOの場合には、アイドル・スピード・コントロ
ール(ISC)の固定デューティ(DUTY)比制御
(122)を行う。
【0037】そして、アイドル・スピード・コントロー
ル(ISC)時の回転フィードバック(F/B)制御
(124)を行うものである。
ル(ISC)時の回転フィードバック(F/B)制御
(124)を行うものである。
【0038】また、上述の前記制御部18による第2ソ
レノイドバルブ24のON動作(108)の後に、アイ
ドル・スピード・コントロールの全開制御を行い(12
6)、次いで内燃機関(E/G)2をスタートさせる
(128)。
レノイドバルブ24のON動作(108)の後に、アイ
ドル・スピード・コントロールの全開制御を行い(12
6)、次いで内燃機関(E/G)2をスタートさせる
(128)。
【0039】そして、図示しない回転数センサによるエ
ンジン回転数Neが第1設定回転数C以上であるか否か
の判断(130)を行い、この判断(130)がNOの
場合には、水温が設定水温A以上であるか否かの判断
(102)に戻り、判断(130)がYESの場合に
は、アイドル・スピード・コントロールの全開制御を行
う始動後時間Tをカウントする(132)。
ンジン回転数Neが第1設定回転数C以上であるか否か
の判断(130)を行い、この判断(130)がNOの
場合には、水温が設定水温A以上であるか否かの判断
(102)に戻り、判断(130)がYESの場合に
は、アイドル・スピード・コントロールの全開制御を行
う始動後時間Tをカウントする(132)。
【0040】また、図示しない回転数センサによるエン
ジン回転数Neが第2設定回転数E以下であるか否かの
判断(134)を行い、この判断(134)がYESの
場合には、水温が設定水温A以上であるか否かの判断
(102)に戻り、判断(134)がNOの場合には、
図示しないアイドルスイッチがON、つまりアイドル運
転状態であるか否かの判断(136)を行う。
ジン回転数Neが第2設定回転数E以下であるか否かの
判断(134)を行い、この判断(134)がYESの
場合には、水温が設定水温A以上であるか否かの判断
(102)に戻り、判断(134)がNOの場合には、
図示しないアイドルスイッチがON、つまりアイドル運
転状態であるか否かの判断(136)を行う。
【0041】そして、判断(136)がNOの場合に
は、アイドル・スピード・コントロール(ISC)の固
定デューティ(DUTY)比制御(122)に移行さ
せ、判断(136)がYESの場合には、アイドル・ス
ピード・コントロールの全開制御を行う始動後時間Tが
再始動時用カウント値D以下であるか否かの判断(13
8)を行う。
は、アイドル・スピード・コントロール(ISC)の固
定デューティ(DUTY)比制御(122)に移行さ
せ、判断(136)がYESの場合には、アイドル・ス
ピード・コントロールの全開制御を行う始動後時間Tが
再始動時用カウント値D以下であるか否かの判断(13
8)を行う。
【0042】この判断(138)がYESの場合には、
エンジン回転数Neが第2設定回転数E以下であるか否
かの判断(134)に戻り、判断(138)がNOの場
合には、上述したアイドル・スピード・コントロール
(ISC)の固定デューティ(DUTY)比制御(12
2)を行う。
エンジン回転数Neが第2設定回転数E以下であるか否
かの判断(134)に戻り、判断(138)がNOの場
合には、上述したアイドル・スピード・コントロール
(ISC)の固定デューティ(DUTY)比制御(12
2)を行う。
【0043】そして、アイドル・スピード・コントロー
ル(ISC)時の回転フィードバック(F/B)制御
(124)を行うものである。
ル(ISC)時の回転フィードバック(F/B)制御
(124)を行うものである。
【0044】なお、上述の制御用フローチャート中の第
1、第2設定回転数C、Eは、エンジン回転数Neにヒ
ステリシスを設けるために設定された値である。
1、第2設定回転数C、Eは、エンジン回転数Neにヒ
ステリシスを設けるために設定された値である。
【0045】これにより、図5(a)及び(b)に夫々
示す如く、再始動時に燃料レギュレータ14に大気を作
用させて燃料圧力を上昇させるとともに、所定時間だけ
アイドル・スピード・コントロール(ISC)の全開制
御を行って従来に比しアイドル回転数を大とすることが
でき、ベーパ噴射によるラフなアイドル運転時に生ずる
エンジンストールの発生を低減させることができるもの
である。
示す如く、再始動時に燃料レギュレータ14に大気を作
用させて燃料圧力を上昇させるとともに、所定時間だけ
アイドル・スピード・コントロール(ISC)の全開制
御を行って従来に比しアイドル回転数を大とすることが
でき、ベーパ噴射によるラフなアイドル運転時に生ずる
エンジンストールの発生を低減させることができるもの
である。
【0046】また、燃料圧力を上昇させている際のオー
バリッチ状態となる空燃比のズレを、ベーパの発生に拘
らず、アイドル・スピード・コントロール(ISC)の
全開制御によって補正可能であることにより、運転性を
向上し得て、実用上有利である。
バリッチ状態となる空燃比のズレを、ベーパの発生に拘
らず、アイドル・スピード・コントロール(ISC)の
全開制御によって補正可能であることにより、運転性を
向上し得て、実用上有利である。
【0047】更に、たとえベーパが発生しても、再始動
時に燃料レギュレータ14に大気圧を作用させることに
より、燃料圧力が上昇され、ベーパを迅速に抜くことが
でき、使い勝手を向上し得る。
時に燃料レギュレータ14に大気圧を作用させることに
より、燃料圧力が上昇され、ベーパを迅速に抜くことが
でき、使い勝手を向上し得る。
【0048】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、内燃機関の吸気通路に一端を連通する導圧通路によ
り吸気圧力を導入してインジェクタから噴射される燃料
圧力を調整する燃料レギュレータを設け、導圧通路途中
に燃料レギュレータに作用する圧力を吸気圧力と大気圧
とのいずれか一方に切り換える電磁弁を設け、再始動時
に水温及び吸気温度が夫々所定の温度に達した際に電磁
弁をON動作させ燃料レギュレータに大気を作用させて
燃料圧力を上昇させるべく制御するとともに所定時間だ
けアイドル・スピード・コントロールの全開制御を行い
アイドル回転数を大とする制御部を設けたので、従来に
比しアイドル回転数を大とすることができ、ベーパ噴射
によるラフなアイドル運転時に生ずるエンジンストール
の発生を低減させ得る。また、燃料圧力を上昇させてい
る際のオーバリッチ状態となる空燃比のズレを、ベーパ
の発生に拘らず、アイドル・スピード・コントロールの
全開制御によって補正可能であることにより、運転性を
向上し得て、実用上有利である。更に、たとえベーパが
発生しても、再始動時に燃料レギュレータに大気圧を作
用させることにより、燃料圧力が上昇され、ベーパを迅
速に抜くことができ、使い勝手を向上し得るものであ
る。
ば、内燃機関の吸気通路に一端を連通する導圧通路によ
り吸気圧力を導入してインジェクタから噴射される燃料
圧力を調整する燃料レギュレータを設け、導圧通路途中
に燃料レギュレータに作用する圧力を吸気圧力と大気圧
とのいずれか一方に切り換える電磁弁を設け、再始動時
に水温及び吸気温度が夫々所定の温度に達した際に電磁
弁をON動作させ燃料レギュレータに大気を作用させて
燃料圧力を上昇させるべく制御するとともに所定時間だ
けアイドル・スピード・コントロールの全開制御を行い
アイドル回転数を大とする制御部を設けたので、従来に
比しアイドル回転数を大とすることができ、ベーパ噴射
によるラフなアイドル運転時に生ずるエンジンストール
の発生を低減させ得る。また、燃料圧力を上昇させてい
る際のオーバリッチ状態となる空燃比のズレを、ベーパ
の発生に拘らず、アイドル・スピード・コントロールの
全開制御によって補正可能であることにより、運転性を
向上し得て、実用上有利である。更に、たとえベーパが
発生しても、再始動時に燃料レギュレータに大気圧を作
用させることにより、燃料圧力が上昇され、ベーパを迅
速に抜くことができ、使い勝手を向上し得るものであ
る。
【図1】この発明の実施例を示す内燃機関の燃料噴射制
御装置の制御用フローチャートである。
御装置の制御用フローチャートである。
【図2】内燃機関の燃料噴射制御装置の概略構成図であ
る。
る。
【図3】電磁弁(VSV)たる第2ソレノイドバルブの
要部拡大図である。
要部拡大図である。
【図4】
【(a)】時間とエンジン回転数との関係を示す図であ
る。
る。
【図4】
【(b)】時間とデューティ(DUTY)比との関係を
示す図である。
示す図である。
【図5】
【(a)】この発明の従来技術における時間とエンジン
回転数との関係を示す図である。
回転数との関係を示す図である。
【図5】
【(b)】時間とデューティ(DUTY)比との関係を
示す図である。
示す図である。
2 内燃機関 4 吸気通路 6 排気通路 8 スロットルバルブ 10 インジェクタ 14 燃料レギュレータ 16 導圧通路 18 制御部 20 第1ソレノイドバルブ 22 バイパス通路 24 第2ソレノイドバルブ 26 大気通路
Claims (1)
- 【請求項1】 スロットルバルブを迂回するバイパス空
気量を増加させてアイドル・スピード・コントロール制
御を行う内燃機関の燃料噴射制御装置において、内燃機
関の吸気通路に一端を連通する導圧通路により吸気圧力
を導入してインジェクタから噴射される燃料圧力を調整
する燃料レギュレータを設け、前記導圧通路途中に燃料
レギュレータに作用する圧力を吸気圧力と大気圧とのい
ずれか一方に切り換える電磁弁を設け、再始動時に水温
及び吸気温度が夫々所定の温度に達した際には前記電磁
弁をON動作させ燃料レギュレータに大気を作用させて
燃料圧力を上昇させるべく制御するとともに所定時間だ
けアイドル・スピード・コントロールの全開制御を行い
アイドル回転数を大とする制御部を設けたことを特徴と
する内燃機関の燃料噴射制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27852091A JPH0586933A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27852091A JPH0586933A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0586933A true JPH0586933A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17598434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27852091A Pending JPH0586933A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0586933A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100507044B1 (ko) * | 2002-11-04 | 2005-08-08 | 기아자동차주식회사 | 기어 적재장치 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP27852091A patent/JPH0586933A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100507044B1 (ko) * | 2002-11-04 | 2005-08-08 | 기아자동차주식회사 | 기어 적재장치 |
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