JPH0586960B2 - - Google Patents
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- JPH0586960B2 JPH0586960B2 JP61137567A JP13756786A JPH0586960B2 JP H0586960 B2 JPH0586960 B2 JP H0586960B2 JP 61137567 A JP61137567 A JP 61137567A JP 13756786 A JP13756786 A JP 13756786A JP H0586960 B2 JPH0586960 B2 JP H0586960B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mureidomycin
- antibiotic
- antibiotics
- manufactured
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
Description
本発明は新抗生物質ムレイドマイシン
(Mureidomycin)BおよびD、その製造法およ
びそれを有効成分とする抗菌剤に関するものであ
る。本発明者らは、土壌から分離したストレプト
ミセス属に属するSANK60486株が、主としてグ
ラム陰性細菌特にシユウドモナス スペシーズ
(Pseudomonas sp.)に対して有効な新抗生物質
ムレイドマイシンBおよびDを生産することを見
出した。 本発明の抗生物質ムレイドマイシンBおよびD
はその諸性状より新規抗生物質と同定された。 抗生物質ムレイドマイシンBおよびDはグラム
陰性細菌、特にシユウドモナス スペシーズに対
して強い抗菌力を示すことから、ヒトおよび動物
のこれらの細菌に起因する疾病の予防および治療
に用いられる。 抗菌物質ムレイドマイシンBおよびDを生産す
るSANK60486株の菌学的性状は次の通りであ
る。 1 形態学的特徴 一般的に基生菌糸は寒天培地上で分岐してよく
伸長し気菌糸は単純分岐である。胞子鎖の形態は
多くのものは直〜曲線状を示す。1胞子鎖上に形
成される胞子数は多くの場合、約10〜50個または
それ以上が観察される。胞子の形は楕円状であ
り、その大きさは0.5〜0.8μm×0.7〜1.1μmであ
り、その表面は平滑状を示す。また気菌糸の車軸
分岐、菌核、胞子のうなどの特殊器管は観察され
なかつた。 2 各種培養基上の諸性質 各種培養基上で28℃、14日間培養後の性状は第
1表に示す通りである。色調の表示は日本色彩研
究所版“標準色票”のカラーチツプ・ナンバーを
表わす。
(Mureidomycin)BおよびD、その製造法およ
びそれを有効成分とする抗菌剤に関するものであ
る。本発明者らは、土壌から分離したストレプト
ミセス属に属するSANK60486株が、主としてグ
ラム陰性細菌特にシユウドモナス スペシーズ
(Pseudomonas sp.)に対して有効な新抗生物質
ムレイドマイシンBおよびDを生産することを見
出した。 本発明の抗生物質ムレイドマイシンBおよびD
はその諸性状より新規抗生物質と同定された。 抗生物質ムレイドマイシンBおよびDはグラム
陰性細菌、特にシユウドモナス スペシーズに対
して強い抗菌力を示すことから、ヒトおよび動物
のこれらの細菌に起因する疾病の予防および治療
に用いられる。 抗菌物質ムレイドマイシンBおよびDを生産す
るSANK60486株の菌学的性状は次の通りであ
る。 1 形態学的特徴 一般的に基生菌糸は寒天培地上で分岐してよく
伸長し気菌糸は単純分岐である。胞子鎖の形態は
多くのものは直〜曲線状を示す。1胞子鎖上に形
成される胞子数は多くの場合、約10〜50個または
それ以上が観察される。胞子の形は楕円状であ
り、その大きさは0.5〜0.8μm×0.7〜1.1μmであ
り、その表面は平滑状を示す。また気菌糸の車軸
分岐、菌核、胞子のうなどの特殊器管は観察され
なかつた。 2 各種培養基上の諸性質 各種培養基上で28℃、14日間培養後の性状は第
1表に示す通りである。色調の表示は日本色彩研
究所版“標準色票”のカラーチツプ・ナンバーを
表わす。
【表】
【表】
可溶性色素
3 生理学的性質 SANK60486株の生理学的性質は第2表に示す
通りである。
3 生理学的性質 SANK60486株の生理学的性質は第2表に示す
通りである。
【表】
【表】
またプリドハム・ゴトリーブ寒天培地(ISP
9)を使用して、28℃、14日間培養後に観察した
SANK 60486株の炭素源の資化性は第3表に示
す通りである。
9)を使用して、28℃、14日間培養後に観察した
SANK 60486株の炭素源の資化性は第3表に示
す通りである。
【表】
+:利用する、−:利用しない
4 菌体成分について SANK 60486株の細胞壁はビー・ベツカーら
の方法[B.Becker et al.、アプライドマイクロ
バイオロジー(Applied Microbiology)、12巻、
421〜423頁、1964年]に従い検討した結果、L,
L−ジアミノピメリン酸およびグリシンが検出さ
れたことから、ストレプトマイセス・フラビドレ
ンスSANK 60486(Streptomyces flavidovirens
SANK 60486)(微工研条寄第1347号、FERM・
BP−1347))と同定された。 なお、SANK 60486株の同定は、ISP[ジ・イ
ンターナシヨナル・ストレプトミセス・プロジエ
クト(The International Streptomyces
Project)]基準、バージエーズ・マニユアル
(Bergey′s Manual of Determinative
Bacteriology)第8版、エス・エイ・ワツクス
マン(S.A.Waksman)著[ジ・アクチノミセテ
ス(The Actinomycetes)]および放線菌に関
する最近の文献によつて行つた。 以上、抗生物質ムレイドマイシンBおよびDの
生産菌について説明したが、放射菌の諸性質は一
定したものでなく、自然的、人工的に容易に変化
することは周知のとおりであり、本発明で使用し
うる菌株はストレプトミセス属に属する、抗生物
質ムレイドマイシンBおよびDを生産するすべて
の菌株を包含するものである。 本発明における培養は一般放線菌における培養
方法に準じて行われ、液体培地中での振盪培養あ
るいは通気攪拌培養によるのが好ましい。培地成
分としては、たとえば炭素源としてブドウ糖、マ
ルトース、シユクロース、マンニツト、糖蜜、グ
リセリン、デキストリン、澱粉、大豆油、綿実油
などが、窒素源として大豆粉、落花生粉、綿実
粉、フアーマミン、魚粉、コーン・スチープ・リ
カー、ペプトン、肉エキス、イースト、イースト
エキス、硝酸ソーダ、硝酸アンモニウム、硫酸ア
ンモニウムなどが、また、無機塩として食塩、燐
酸塩、炭酸カルシウム、微量金属塩などが必要に
応じて適宜添加される。液体培養に際してはシリ
コン油、植物油、界面活性剤等が消泡剤として適
宜使用される。 培地のHzは中性付近、培養温度は20℃から37
℃、特に22℃前後が好ましい。 培養の経過に伴つて生産される抗生物質ムレイ
ドマイシンBおよびDの力価の経時変化は、シユ
ウドモナス・エルギノーサSANK70579を被検菌
としたペーパーデイスク(東洋科学産業(株)製、直
径8mm、thik)検定法により測定される。通常72
〜96時間の培養で抗生物質ムレイドマイシンBお
よびDの生産量は最高値に達する。 主として培養液中の液体部分に存在する抗生物
質ムレイドマイシンBおよびDは、培養終了後、
菌体その他の固形部分をけいそう土等を濾過助剤
とする濾過操作、あるいは遠心分離によつて除去
し、その濾液または上清中から抽出、精製するこ
とによつて得られる。 抗生物質ムレイドマイシンBおよびDはその物
理学的性状を利用することによつて、分離、採
取、精製される。すなわち、溶媒抽出法;イオン
交換法、例えばダウエツクスSBR−P(ダウケミ
カル社製)などの陰イオン交換樹脂、ダウエツク
ス50W(ダウケミカル社製)、IRC−50、CG−50
などの陽イオン交換樹脂;吸着法、例えば吸着剤
として活性炭、アンバーライトXAD−2、XAD
−4、XAD−7(ローム・アンド・ハース社製)
等やダイヤイオンHP10、HP20、CHP20P、
HP50(三菱化成工業(株)製)等による非イオン性
吸着樹脂等の樹脂、シリカゲル、アルミナ等;に
よる方法も適宜使用される。またアビセル(旭化
成工業(株)製)などのセルロース、セフアデツクス
LH−20(フアルマシア社製)などを用いた分配
カラムクロマトグラフイー;セフアデツクスG−
10、G−25、G−50、G−100(フアスマシア社
製)やトヨパール(生化学工業社製)などを用い
たゲル濾過法;また結晶化法;再結晶法等の手段
も有効でありこれらの手段を単独または任意の順
序で組み合わせ、また反復して用いて分離、採
取、精製を行う。 抗生物質ムレイドマイシンBおよびDはまた培
養条件によつては培養液中の菌体部分に存在す
る。この場合は、アルコール類、アセトン等の親
水性有機溶媒によつて抽出し、抽出液より溶媒を
除去し、次いで水溶液としたのち、培養濾液から
と同様の方法で抽出精製することができる。 このようにして得られた抗生物質ムレイドマイ
シンBおよびDは下記のような理化学的および生
物学的性状を有する。 1 抗生物質ムレイドマイシンB。 (1) 物質の性状:両性水溶性、白色粉末。 (2) 比旋光度[α]23 D=−7゜(c 0.35、50%メ
タノール) (3) 元素分析値(%):C、50.67;H、6.36;
N、12.62;S、3.13(水和物として) (4) 分子量:842(高分解能質量分析FAB−
MASS:843.33289(QM+)) (5) 分子式:C38H50N8O12S1 (6) 酸加水分解: 塩酸酸性下、105℃で一夜加水分解し、ジ
ヒドロウラシル、m−チロシン、2−アミノ
−3−メチルアミノ酪酸を得た。 (7) 紫外線吸収スパクトル:λnaxnm(E1% 1cm) 中性、255nm(194);0.1 NHCl、255nm
(186);0.1NNaOH、245nm(325)および
295nm(85sh) 第1図に示す通りである。 (8) 赤外線吸収スペクトル:νKBr naxcm-1 KBrデイスクで測定した赤外線吸収スペ
クトルは第2図に示す通りである。 (9) 核磁気共鳴スペクトル(δ:ppm) 重水中、外部基準にTMS(テトラメチルシ
ラン)を使用して測定した核磁気共鳴スペク
トル(270MHz)は第3図に示す通りである
(配座異性体を含む)。 (10) 溶解性: 水、メタノールに可溶、アセトンに難溶、
酢酸エチル、クロロホルム、ベンゼンに不
溶。 (11) 呈色反応: ニンヒドリン、硫酸、ヨード、塩化第二
鉄、バイエル反応に陽性。 (12) 薄層クロマトグラフイー: Rf値;0.34 吸着剤;シリカゲルプレート(メルク社製
Kieselgel 60 F254) 展開溶媒;n−ブタノール:n−プロパノ
ール:水(4:2:1) (13) 高速液体クロマトグラフイー: カラム;アクアシルSS372−N(センシユ
ウ科学社製) 展開溶媒;クロロホルム:i−プロパノー
ル:メタノール:水(200:100:100:40) 流速;1.0ml/分 保持時間;3.94分 (14) 抗菌力: 一般グラム陽性、グラム陰性細菌に対する
抗生物質ムレイドマイシンBの最小阻止濃度
(MIC)はミユーラーヒントン寒天培地
(Difco社製)を用いた寒天培地希釈法によ
つて測定した。その結果は第4表に示すとお
りである。 (15) 毒性 マウスに400mg/Kgを静脈内投与したが毒
性は認められなかつた。 (16) 構造式
4 菌体成分について SANK 60486株の細胞壁はビー・ベツカーら
の方法[B.Becker et al.、アプライドマイクロ
バイオロジー(Applied Microbiology)、12巻、
421〜423頁、1964年]に従い検討した結果、L,
L−ジアミノピメリン酸およびグリシンが検出さ
れたことから、ストレプトマイセス・フラビドレ
ンスSANK 60486(Streptomyces flavidovirens
SANK 60486)(微工研条寄第1347号、FERM・
BP−1347))と同定された。 なお、SANK 60486株の同定は、ISP[ジ・イ
ンターナシヨナル・ストレプトミセス・プロジエ
クト(The International Streptomyces
Project)]基準、バージエーズ・マニユアル
(Bergey′s Manual of Determinative
Bacteriology)第8版、エス・エイ・ワツクス
マン(S.A.Waksman)著[ジ・アクチノミセテ
ス(The Actinomycetes)]および放線菌に関
する最近の文献によつて行つた。 以上、抗生物質ムレイドマイシンBおよびDの
生産菌について説明したが、放射菌の諸性質は一
定したものでなく、自然的、人工的に容易に変化
することは周知のとおりであり、本発明で使用し
うる菌株はストレプトミセス属に属する、抗生物
質ムレイドマイシンBおよびDを生産するすべて
の菌株を包含するものである。 本発明における培養は一般放線菌における培養
方法に準じて行われ、液体培地中での振盪培養あ
るいは通気攪拌培養によるのが好ましい。培地成
分としては、たとえば炭素源としてブドウ糖、マ
ルトース、シユクロース、マンニツト、糖蜜、グ
リセリン、デキストリン、澱粉、大豆油、綿実油
などが、窒素源として大豆粉、落花生粉、綿実
粉、フアーマミン、魚粉、コーン・スチープ・リ
カー、ペプトン、肉エキス、イースト、イースト
エキス、硝酸ソーダ、硝酸アンモニウム、硫酸ア
ンモニウムなどが、また、無機塩として食塩、燐
酸塩、炭酸カルシウム、微量金属塩などが必要に
応じて適宜添加される。液体培養に際してはシリ
コン油、植物油、界面活性剤等が消泡剤として適
宜使用される。 培地のHzは中性付近、培養温度は20℃から37
℃、特に22℃前後が好ましい。 培養の経過に伴つて生産される抗生物質ムレイ
ドマイシンBおよびDの力価の経時変化は、シユ
ウドモナス・エルギノーサSANK70579を被検菌
としたペーパーデイスク(東洋科学産業(株)製、直
径8mm、thik)検定法により測定される。通常72
〜96時間の培養で抗生物質ムレイドマイシンBお
よびDの生産量は最高値に達する。 主として培養液中の液体部分に存在する抗生物
質ムレイドマイシンBおよびDは、培養終了後、
菌体その他の固形部分をけいそう土等を濾過助剤
とする濾過操作、あるいは遠心分離によつて除去
し、その濾液または上清中から抽出、精製するこ
とによつて得られる。 抗生物質ムレイドマイシンBおよびDはその物
理学的性状を利用することによつて、分離、採
取、精製される。すなわち、溶媒抽出法;イオン
交換法、例えばダウエツクスSBR−P(ダウケミ
カル社製)などの陰イオン交換樹脂、ダウエツク
ス50W(ダウケミカル社製)、IRC−50、CG−50
などの陽イオン交換樹脂;吸着法、例えば吸着剤
として活性炭、アンバーライトXAD−2、XAD
−4、XAD−7(ローム・アンド・ハース社製)
等やダイヤイオンHP10、HP20、CHP20P、
HP50(三菱化成工業(株)製)等による非イオン性
吸着樹脂等の樹脂、シリカゲル、アルミナ等;に
よる方法も適宜使用される。またアビセル(旭化
成工業(株)製)などのセルロース、セフアデツクス
LH−20(フアルマシア社製)などを用いた分配
カラムクロマトグラフイー;セフアデツクスG−
10、G−25、G−50、G−100(フアスマシア社
製)やトヨパール(生化学工業社製)などを用い
たゲル濾過法;また結晶化法;再結晶法等の手段
も有効でありこれらの手段を単独または任意の順
序で組み合わせ、また反復して用いて分離、採
取、精製を行う。 抗生物質ムレイドマイシンBおよびDはまた培
養条件によつては培養液中の菌体部分に存在す
る。この場合は、アルコール類、アセトン等の親
水性有機溶媒によつて抽出し、抽出液より溶媒を
除去し、次いで水溶液としたのち、培養濾液から
と同様の方法で抽出精製することができる。 このようにして得られた抗生物質ムレイドマイ
シンBおよびDは下記のような理化学的および生
物学的性状を有する。 1 抗生物質ムレイドマイシンB。 (1) 物質の性状:両性水溶性、白色粉末。 (2) 比旋光度[α]23 D=−7゜(c 0.35、50%メ
タノール) (3) 元素分析値(%):C、50.67;H、6.36;
N、12.62;S、3.13(水和物として) (4) 分子量:842(高分解能質量分析FAB−
MASS:843.33289(QM+)) (5) 分子式:C38H50N8O12S1 (6) 酸加水分解: 塩酸酸性下、105℃で一夜加水分解し、ジ
ヒドロウラシル、m−チロシン、2−アミノ
−3−メチルアミノ酪酸を得た。 (7) 紫外線吸収スパクトル:λnaxnm(E1% 1cm) 中性、255nm(194);0.1 NHCl、255nm
(186);0.1NNaOH、245nm(325)および
295nm(85sh) 第1図に示す通りである。 (8) 赤外線吸収スペクトル:νKBr naxcm-1 KBrデイスクで測定した赤外線吸収スペ
クトルは第2図に示す通りである。 (9) 核磁気共鳴スペクトル(δ:ppm) 重水中、外部基準にTMS(テトラメチルシ
ラン)を使用して測定した核磁気共鳴スペク
トル(270MHz)は第3図に示す通りである
(配座異性体を含む)。 (10) 溶解性: 水、メタノールに可溶、アセトンに難溶、
酢酸エチル、クロロホルム、ベンゼンに不
溶。 (11) 呈色反応: ニンヒドリン、硫酸、ヨード、塩化第二
鉄、バイエル反応に陽性。 (12) 薄層クロマトグラフイー: Rf値;0.34 吸着剤;シリカゲルプレート(メルク社製
Kieselgel 60 F254) 展開溶媒;n−ブタノール:n−プロパノ
ール:水(4:2:1) (13) 高速液体クロマトグラフイー: カラム;アクアシルSS372−N(センシユ
ウ科学社製) 展開溶媒;クロロホルム:i−プロパノー
ル:メタノール:水(200:100:100:40) 流速;1.0ml/分 保持時間;3.94分 (14) 抗菌力: 一般グラム陽性、グラム陰性細菌に対する
抗生物質ムレイドマイシンBの最小阻止濃度
(MIC)はミユーラーヒントン寒天培地
(Difco社製)を用いた寒天培地希釈法によ
つて測定した。その結果は第4表に示すとお
りである。 (15) 毒性 マウスに400mg/Kgを静脈内投与したが毒
性は認められなかつた。 (16) 構造式
【化】
2 抗生物質ムレイドマイシンD。
(1) 物質の性状:両性水溶性、白色粉末。
(2) 比旋光度[α]23 D=−30゜(c 0.52、50%
メタノール水) (3) 元素分析値(%)C、48.79;H、5.86;
N、12.42;S、3.26(水和物として) (4) 分子量:899(高分解能質量分析FAB−
MASS:900.35617(QM+) (5) 分子式:C40H53N9O13S1 (6) 酸加水分解: 塩下酸性下、105℃で一夜加水分解しジヒ
ドロウラシル、グリシン、m−チロシン、2
−アミノ−3−N−メチルアミノ酪酸を得
た。 (7) 紫外線吸収スペクトル:λnaxnm(E1% 1cm) 中性、255nm(191);0.1NHCl、255nm
(184);0.1NNaOH、245nm(346)および
295nm(90sh) 第4図に示す通りである。 (8) 赤外線吸収スペクトル:νKBr naxcm-1 KBrデイスクで測定した赤外線吸収スペ
クトルは第5図に示す通りである。 (9) 核磁気共鳴スペクトル(δ:ppm) 重水中、外部基準にTMS(テトラメチルシ
ラン)を使用して測定した核磁気共鳴スペク
トル(270MHz)は第6図に示す通りである
(配座異性体を含む)。 (10) 溶解性: 水、メタノールに可溶、アセトンに難溶、
酢酸エチル、クロロホルム、ベンゼンに不
溶。 (11) 呈色反応: ニンヒドリン、硫酸、ヨード、塩化第二
鉄、バイエル反応に陽性。 (11) 薄層クロマトグラフイー: Rf値;0.26 吸着剤;シリカゲルプレート(メルク社製
Kieselgel 60 F254) 展開溶媒;n−ブタノール:n−プロパノ
ール:水(4:2:1) (13) 高速液体クロマトグラフイー: カラム:アクアシルSS372−N(センシユ
ウ科学社製) 展開溶媒;クロロホルム:i−プロパノー
ル:メタノール:水(200:100:100:40) 流速;1.0ml/分 保持時間;7.24分 (14) 抗菌力: 一般グラム陽性、グラム陰性細菌に対する
抗生物質ムレイドマイシンDの最小阻止濃度
(MIC)はミユーラーヒントン寒天培地
(Difco社製)を用いた寒天培地希釈法によ
つて測定した。その結果は第4表に示すとお
りである。 (15) 毒性 マウスに400mg/Kgを静脈内投与したが毒
性は認められなかつた。 (16) 構造式
メタノール水) (3) 元素分析値(%)C、48.79;H、5.86;
N、12.42;S、3.26(水和物として) (4) 分子量:899(高分解能質量分析FAB−
MASS:900.35617(QM+) (5) 分子式:C40H53N9O13S1 (6) 酸加水分解: 塩下酸性下、105℃で一夜加水分解しジヒ
ドロウラシル、グリシン、m−チロシン、2
−アミノ−3−N−メチルアミノ酪酸を得
た。 (7) 紫外線吸収スペクトル:λnaxnm(E1% 1cm) 中性、255nm(191);0.1NHCl、255nm
(184);0.1NNaOH、245nm(346)および
295nm(90sh) 第4図に示す通りである。 (8) 赤外線吸収スペクトル:νKBr naxcm-1 KBrデイスクで測定した赤外線吸収スペ
クトルは第5図に示す通りである。 (9) 核磁気共鳴スペクトル(δ:ppm) 重水中、外部基準にTMS(テトラメチルシ
ラン)を使用して測定した核磁気共鳴スペク
トル(270MHz)は第6図に示す通りである
(配座異性体を含む)。 (10) 溶解性: 水、メタノールに可溶、アセトンに難溶、
酢酸エチル、クロロホルム、ベンゼンに不
溶。 (11) 呈色反応: ニンヒドリン、硫酸、ヨード、塩化第二
鉄、バイエル反応に陽性。 (11) 薄層クロマトグラフイー: Rf値;0.26 吸着剤;シリカゲルプレート(メルク社製
Kieselgel 60 F254) 展開溶媒;n−ブタノール:n−プロパノ
ール:水(4:2:1) (13) 高速液体クロマトグラフイー: カラム:アクアシルSS372−N(センシユ
ウ科学社製) 展開溶媒;クロロホルム:i−プロパノー
ル:メタノール:水(200:100:100:40) 流速;1.0ml/分 保持時間;7.24分 (14) 抗菌力: 一般グラム陽性、グラム陰性細菌に対する
抗生物質ムレイドマイシンDの最小阻止濃度
(MIC)はミユーラーヒントン寒天培地
(Difco社製)を用いた寒天培地希釈法によ
つて測定した。その結果は第4表に示すとお
りである。 (15) 毒性 マウスに400mg/Kgを静脈内投与したが毒
性は認められなかつた。 (16) 構造式
【化】
【表】
【表】
以上から、抗生物質ムレイドマイシンBおよび
Dはグラム陰性細菌、特にシユウドモナス属細菌
に有効である。 以上から、抗生物質ムレイドマイシンBおよび
Dは各種細菌感染症疾患を対照とする抗菌剤とし
て使用される。その投与形態としては皮下注射、
静脈内注射、筋肉注射、坐薬などによる非経口投
与法あるいは錠剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤な
どによる経口投与法があげられる。投与量は対象
疾患、投与経路および投与回数などによつて異な
るが、例えば成人に対して通常は1日0.1g〜10
gを1回または数回に分けて投与するのが好まし
い。 次に実施例、製剤例をあげて本発明を具体的に
説明する。 実施例 1 スプレプトミセス・フラビドビレンス
SANK60486株をA培地(グルコース、3%、生
イースト、1%;大豆粉、3%;CaCO3、0.4
%;MgSO4・7H2O、0.2%;ニツサン・デイス
フオームCB−442、0.01%;滅菌前PH7.2)80ml含
む500ml容三角フラスコに一白金耳接種し、
220rpmの回転振盪培養機により22℃で84時間培
養した。この培養液25mlをA培地500mlを含む2
容三角フラスコ4本に接種して220rpmの回転
振盪培養機により22℃、24時間培養した。この培
養液750mlをA培地15を含む30容ジヤーフア
ーメンター2基に接種し、22℃、回転数;
150rpm、通気量;15/分で96時間通気攪拌培
養した。この培養液30に濾過助剤としてセライ
ト545を加えて濾過すると、濾液30が得られた。
この濾液を3のアンバーライトXAD−2カラ
ムに吸着させ、15の精製水および12の15%メ
タノール水で順次洗浄した後、15の40%メタノ
ール水にて溶出した。得られた活性画分を減圧下
でメタノールを留去後、凍結乾燥すると粗粉末
17.4gが得られた。得られた粗粉末17gを3の
精製水に溶解しアンバーライトCG−50(H+)、
800mlのカラムを通過させ有効物質を吸着させた。
このカラムから有効物質を0.5Mのアンモニア水
で溶出した。活性画分3.5を集め、減圧下1.0
に濃縮した。濃縮液1.0を0.1Mの炭酸水素アン
モニウムで平衡化した400mlのDE−52(ワツトマ
ン社製)に通過吸着させ、0.2Mの炭酸水素アン
モニウムで溶出した。活性画分800mlを集め、ダ
イヤイオンHP20(三菱化成工業(株)社製)200mlに
吸着後50%アセトン500mlで有効物質を溶出した。
活性画分を濃縮し凍結乾燥することにより抗生物
質ムレイドマイシンBおよびDを含む粗粉末1.6
gを得た。この粗粉末1.5gを200mlの精製水に溶
解し0.05Mの炭酸水素アンモニウムで平衡化した
500mlのDE−52に吸着させ、0.05Mの同緩衝液で
洗浄後、0.1M同緩衝液で溶出し20mlごとに分画
した。活性画分として、フラクシヨン25から60を
集め、HP20カラムにて吸着、脱塩することによ
り脱塩し、減圧濃縮、凍結乾燥し、抗生物質ムレ
イドマイシンBおよびDを含む部分精製粉末5.10
mgを得た。部分精製粉末500mgを100gのシリカゲ
ルカラムにかけ、n−ブタノール:n−プロパノ
ール:水(8:4:1)より成る混合溶媒で展開
し、20mlごとに分画した。活性は2つのピークと
して現われた。フラクシヨン37から55を集め水を
加えて濃縮後、凍結乾燥することにより抗生物質
ムレイドマイシンBを含む粗粉末74mgを得た。ま
た同様にしてフラクシヨン76から110より抗生物
質ムレイドマイシンDを含む粗粉末67.5mgを得
た。 実施例 2 実施例1で得た抗生物質ムレイドマイシンBを
含む粗粉末のうち70mgを30%メタノールで作製し
た1000mlのトヨパールカラムに吸着させ同溶媒で
展開し、10mlずつに分画した。活性画分としてフ
ラクシヨン55から75を集め、10mlのCG−50(H+
型)に吸着後、0.5Mのアンモニア水にて溶出し
た。活性画分を集め濃縮後、凍結乾燥することに
より抗生物質ムレイドマイシンB45mgを得た。 実施例 3 実施例1で得た抗生物質ムレイドマイシンDを
含む粗粉末のうち65mgを30%メタノールで作製し
た1000mlのトヨパールカラムに吸着させ同溶媒で
展開し、10mlずつ分画した。活性画分としてフラ
クシヨン65から85を集め、10mlのCG−50(H+型)
に吸着後、0.5Mのアンモニア水にて溶出した。
活性画分を集め濃縮後、凍結乾燥することにより
抗生物質ムレイドマイシンD40mgを得た。 次に製剤例について述べる。 製剤例 1 経口用カプセル剤 ムレイドマイシンB 100mg 乳 糖 100 トウモロコシ澱粉 148.5 ステアリン酸マグネシウム 1.5 350mg 上記処方の粉末を混合し、30メツシユのふるい
を通した後、この粉末350mgを2号ゼラチンカプ
セルに入れ、カプセル剤とした。 製造例 2 経口用カプセル剤 ムレイドマイシンD 100mg 乳 糖 100 トウモロコシ澱粉 148.5 ステアリン酸マグネシウム 1.5 350mg 上記処方の粉末を混合し、30メツシユのふるい
を通した後、この粉末350mgを2号ゼラチンカプ
セルに入れ、カプセル剤とした。 製剤例 3 注射剤 ムレイドマイシンB1.0gを1/15M燐酸緩衝
液(PH6.9)5.0mlに加えて溶解し、次いで5mlア
ンプルに封入し、常法に従つて滅菌し注射剤とし
た。 製剤例 4 注射剤 ムレイドマイシンD1.0gを1/15M燐酸緩衝
液(PH6.9)5.0mlに加えて溶解し、次いで5mlア
ンプルに封入し、常法に従つて滅菌し注射剤とし
た。
Dはグラム陰性細菌、特にシユウドモナス属細菌
に有効である。 以上から、抗生物質ムレイドマイシンBおよび
Dは各種細菌感染症疾患を対照とする抗菌剤とし
て使用される。その投与形態としては皮下注射、
静脈内注射、筋肉注射、坐薬などによる非経口投
与法あるいは錠剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤な
どによる経口投与法があげられる。投与量は対象
疾患、投与経路および投与回数などによつて異な
るが、例えば成人に対して通常は1日0.1g〜10
gを1回または数回に分けて投与するのが好まし
い。 次に実施例、製剤例をあげて本発明を具体的に
説明する。 実施例 1 スプレプトミセス・フラビドビレンス
SANK60486株をA培地(グルコース、3%、生
イースト、1%;大豆粉、3%;CaCO3、0.4
%;MgSO4・7H2O、0.2%;ニツサン・デイス
フオームCB−442、0.01%;滅菌前PH7.2)80ml含
む500ml容三角フラスコに一白金耳接種し、
220rpmの回転振盪培養機により22℃で84時間培
養した。この培養液25mlをA培地500mlを含む2
容三角フラスコ4本に接種して220rpmの回転
振盪培養機により22℃、24時間培養した。この培
養液750mlをA培地15を含む30容ジヤーフア
ーメンター2基に接種し、22℃、回転数;
150rpm、通気量;15/分で96時間通気攪拌培
養した。この培養液30に濾過助剤としてセライ
ト545を加えて濾過すると、濾液30が得られた。
この濾液を3のアンバーライトXAD−2カラ
ムに吸着させ、15の精製水および12の15%メ
タノール水で順次洗浄した後、15の40%メタノ
ール水にて溶出した。得られた活性画分を減圧下
でメタノールを留去後、凍結乾燥すると粗粉末
17.4gが得られた。得られた粗粉末17gを3の
精製水に溶解しアンバーライトCG−50(H+)、
800mlのカラムを通過させ有効物質を吸着させた。
このカラムから有効物質を0.5Mのアンモニア水
で溶出した。活性画分3.5を集め、減圧下1.0
に濃縮した。濃縮液1.0を0.1Mの炭酸水素アン
モニウムで平衡化した400mlのDE−52(ワツトマ
ン社製)に通過吸着させ、0.2Mの炭酸水素アン
モニウムで溶出した。活性画分800mlを集め、ダ
イヤイオンHP20(三菱化成工業(株)社製)200mlに
吸着後50%アセトン500mlで有効物質を溶出した。
活性画分を濃縮し凍結乾燥することにより抗生物
質ムレイドマイシンBおよびDを含む粗粉末1.6
gを得た。この粗粉末1.5gを200mlの精製水に溶
解し0.05Mの炭酸水素アンモニウムで平衡化した
500mlのDE−52に吸着させ、0.05Mの同緩衝液で
洗浄後、0.1M同緩衝液で溶出し20mlごとに分画
した。活性画分として、フラクシヨン25から60を
集め、HP20カラムにて吸着、脱塩することによ
り脱塩し、減圧濃縮、凍結乾燥し、抗生物質ムレ
イドマイシンBおよびDを含む部分精製粉末5.10
mgを得た。部分精製粉末500mgを100gのシリカゲ
ルカラムにかけ、n−ブタノール:n−プロパノ
ール:水(8:4:1)より成る混合溶媒で展開
し、20mlごとに分画した。活性は2つのピークと
して現われた。フラクシヨン37から55を集め水を
加えて濃縮後、凍結乾燥することにより抗生物質
ムレイドマイシンBを含む粗粉末74mgを得た。ま
た同様にしてフラクシヨン76から110より抗生物
質ムレイドマイシンDを含む粗粉末67.5mgを得
た。 実施例 2 実施例1で得た抗生物質ムレイドマイシンBを
含む粗粉末のうち70mgを30%メタノールで作製し
た1000mlのトヨパールカラムに吸着させ同溶媒で
展開し、10mlずつに分画した。活性画分としてフ
ラクシヨン55から75を集め、10mlのCG−50(H+
型)に吸着後、0.5Mのアンモニア水にて溶出し
た。活性画分を集め濃縮後、凍結乾燥することに
より抗生物質ムレイドマイシンB45mgを得た。 実施例 3 実施例1で得た抗生物質ムレイドマイシンDを
含む粗粉末のうち65mgを30%メタノールで作製し
た1000mlのトヨパールカラムに吸着させ同溶媒で
展開し、10mlずつ分画した。活性画分としてフラ
クシヨン65から85を集め、10mlのCG−50(H+型)
に吸着後、0.5Mのアンモニア水にて溶出した。
活性画分を集め濃縮後、凍結乾燥することにより
抗生物質ムレイドマイシンD40mgを得た。 次に製剤例について述べる。 製剤例 1 経口用カプセル剤 ムレイドマイシンB 100mg 乳 糖 100 トウモロコシ澱粉 148.5 ステアリン酸マグネシウム 1.5 350mg 上記処方の粉末を混合し、30メツシユのふるい
を通した後、この粉末350mgを2号ゼラチンカプ
セルに入れ、カプセル剤とした。 製造例 2 経口用カプセル剤 ムレイドマイシンD 100mg 乳 糖 100 トウモロコシ澱粉 148.5 ステアリン酸マグネシウム 1.5 350mg 上記処方の粉末を混合し、30メツシユのふるい
を通した後、この粉末350mgを2号ゼラチンカプ
セルに入れ、カプセル剤とした。 製剤例 3 注射剤 ムレイドマイシンB1.0gを1/15M燐酸緩衝
液(PH6.9)5.0mlに加えて溶解し、次いで5mlア
ンプルに封入し、常法に従つて滅菌し注射剤とし
た。 製剤例 4 注射剤 ムレイドマイシンD1.0gを1/15M燐酸緩衝
液(PH6.9)5.0mlに加えて溶解し、次いで5mlア
ンプルに封入し、常法に従つて滅菌し注射剤とし
た。
第1図は抗生物質ムレイドマイシンBの紫外線
吸収スペクトルを示し、第2図は同物質の赤外線
吸収スペクトルを示し、第3図は同物質の核磁気
共鳴吸収スペクトルを示す。第4図は抗生物質ム
レイドマイシンDの紫外線吸収スペクトルを示
し、第5図は同物質の赤外線吸収スペクトルを示
し、第6図は同物質の核磁気共鳴吸収スペクトル
を示す。
吸収スペクトルを示し、第2図は同物質の赤外線
吸収スペクトルを示し、第3図は同物質の核磁気
共鳴吸収スペクトルを示す。第4図は抗生物質ム
レイドマイシンDの紫外線吸収スペクトルを示
し、第5図は同物質の赤外線吸収スペクトルを示
し、第6図は同物質の核磁気共鳴吸収スペクトル
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 以下の構造式を有する抗生物質ムレイドマイ
シンB。 【化】 2 以下の構造式を有する抗生物質ムレイドマイ
シンD。 【化】 3 スプレプトミセス属に属する抗生物質ムレイ
ドマイシンBおよびD生産菌を培養し、その培養
液より抗生物質ムレイドマイシンBおよび抗生物
質ムレイドマイシンDを採取することを特徴とす
る抗生物質ムレイドマイシンBおよびDの製造
法。 4 ストレプトミセス属に属する抗生物質ムレイ
ドマイシンBおよびD生産菌がストレプトミセ
ス・フラビドビレンスSANK60486株
(Streptomyces flavidovirens SANK 60486)
(微工研条寄第1347号、FERM BP−1347)であ
る特許請求の範囲第3項記載の製造法。 5 抗生物質ムレイドマイシンBおよび/または
抗生物質ムレイドマイシンDを有効成分とする抗
菌剤。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61137567A JPS63218685A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 抗生物質ムレイドマイシンbおよびd |
| EP87111942A EP0253413B1 (en) | 1986-05-20 | 1987-05-20 | New antibiotics called "mureidomycins a, b, c and d" a process for their preparation and their therapeutic use |
| KR1019870005014A KR950013857B1 (ko) | 1986-05-20 | 1987-05-20 | 신규 항생물질 무레이도마이신 a, b, c 및 d 그의 제조 방법 및 치료학적 용도 |
| AT87111942T ATE95839T1 (de) | 1986-05-20 | 1987-05-20 | Antibiotika ''mureidomycine a,b,c und d'' genannt, deren verfahren zur herstellung und deren verwendung. |
| DE87111942T DE3787765T2 (de) | 1986-05-20 | 1987-05-20 | Antibiotika "Mureidomycine A,B,C und D" genannt, deren Verfahren zur Herstellung und deren Verwendung. |
| CA000537527A CA1339467C (en) | 1986-05-20 | 1987-05-20 | New antibiotics called "mureidomycins a, b, c and d", a process for their preparation and their therapeutic use |
| ES87111942T ES2060587T3 (es) | 1986-05-20 | 1987-05-20 | Un procedimiento para producir los compuestos llamados mureidomicina a,b,c o d y sus sales y esteres. |
| US07/253,450 US5039663A (en) | 1986-05-20 | 1988-10-04 | Antibiotics called "mureidomycins A, B, C, and D" and their therapeutic use |
| US07/660,414 US5213974A (en) | 1986-05-20 | 1991-02-22 | Fermentation process for preparing antibiotics mureidomycins A, B, C and D |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61137567A JPS63218685A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 抗生物質ムレイドマイシンbおよびd |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63218685A JPS63218685A (ja) | 1988-09-12 |
| JPH0586960B2 true JPH0586960B2 (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15201735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61137567A Granted JPS63218685A (ja) | 1986-05-20 | 1986-06-13 | 抗生物質ムレイドマイシンbおよびd |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63218685A (ja) |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP61137567A patent/JPS63218685A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63218685A (ja) | 1988-09-12 |
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