JPS62270596A - 感染防御物質アラダプシン - Google Patents

感染防御物質アラダプシン

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JPS62270596A
JPS62270596A JP61115637A JP11563786A JPS62270596A JP S62270596 A JPS62270596 A JP S62270596A JP 61115637 A JP61115637 A JP 61115637A JP 11563786 A JP11563786 A JP 11563786A JP S62270596 A JPS62270596 A JP S62270596A
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JP
Japan
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water
alladapsin
absorption spectrum
nocardia
soluble
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Pending
Application number
JP61115637A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Haishi
羽石 達生
Mutsuo Nakajima
睦男 中島
Toshiaki Katayama
片山 敏昭
Ryuzo Enokida
榎田 竜三
Yasuyuki Takamatsu
安行 高松
Hidemi Nagaki
名垣 秀実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62270596A publication Critical patent/JPS62270596A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明は新規な感染防御物質アラダプシン(Alada
pcin )およびその製造法に関する。本発明者らは
栃木県塩谷郡で採取した土壌から分離したノカルゾア属
に属する5ANK 60484株がダラム陽性、ダラム
陰性#I菌の感染に対して感染防御効果を有する新規な
感染防御物質を生産することを見出し、これをアラダプ
シン(Aladapcin)と命名した。従って、アラ
ダプシンはこれら細菌に起因するヒト、動物の疾病の予
防または治療に用いられる。アラダプシンを生産する5
ANK60484株の菌学的性状は次の通りである。
1)形態学的特徴 1113P[インターナショナル・ストレプトミセス・
プロジェクト(International St、r
eptomycesProject)]規定の培地およ
びワックスマン(S、A。
Waksman)らの勧告しジ・アクチンミセイテス(
’I’l)s Actinomycetes) 、 2
巻〕の培地上で培養する。培養は通常28℃で行う。S
AN’I(60484株の形態学的特徴は気菌糸は生じ
ることなく栄養菌糸は良く伸長しジグザグ(Zig−Z
ag)状とカリ接種培養の数日後には栄養菌糸に明瞭な
分断が観察されることである。分断菌糸は種々の大きさ
の球状ないし洋梨状を示す。その他、特殊器官の形成は
観桜されない。
2)各種培養基上の諸性状 各種培養基上で28℃、14日間培養したときの性状は
第1表に示す通りである。色調の表示は日本色彩研究所
版1標準色票”のカラーチップナンバーを表す。
第  1  表 28℃、14日口の結果を示す。
培 地  名       性   状4−′1°”1
 □ うす黄味茶(6−8−8)0“5P2)   s
p  産生イず ア7″ラギ7転 R黄味灰(1−9−10)(ISP 
5)   sp  産生せずエキス゛鉄寒天   Rう
す黄味茶(6−8−9)(ISP 6)   sp  
産生せず培地名  性 状 sp  産生ぜず アスパラギン寒天 Rうす黄味橙(2−9−9)sp 
 産生ぜず sp  産生せず 培地名  性 状 水寒天  R黄味法(1−9−10) sp  産生せず 3)生理学的性質 5ANK 60484株の生理学的性質を第2表に、炭
素源資化性を第3表に示す。
第2表 生理学的性質 *培地1: トリジトン・イーストエキスプロス(IS
P 1)培地2:ペプトン・イーストエキス・鉄寒天(
ISI) 6)培地3:チロシン寒天(ISP 7) 4)菌体内成分について エム・ビー・レシエパリx −(M、P、Lecbev
alier)らの方法〔エイ・ディーラ(A、、Di 
s tz )ら著、放線菌の分類(Actj、nomy
cete taxonomy) 、 225頁、198
0年〕に従い、菌体の酸加水分解物のに−パークロマト
グラフイーによる分析を行った結果、メソジアミノピメ
リン酸およびアラビノース、ガラクトースが認められ、
細胞壁型のタイプは■型であることが確認された。また
全菌体糖型はA型であった。さらにエッチ・モルダルス
カ(H・Mordarska)らの方法〔ジャーナル・
オノ・ジェネラル・マイクロバイオロジー(Journ
al ofgeneral Microblology
)、71巻、77頁、1972年〕に従い、菌体内の脂
質を分析した結果、 LCN−A(Lipids ch
aracterj、5tjc of Nocardia
)が存在していた。
上記の如き5ANK 60484株の諸性状のうち特に
■菌糸が分断すること、■細胞壁が■型で全菌体中の糖
型がA型であること、■菌体内にLCN−Aが存在する
こと等から、本菌株は、放線菌の中でもノカルジアセア
エ(Nocardl、aceae)科のノカルジア(N
ocar6 j−a)属に属する菌株であることが明ら
かとなシ1.ノカルジア・エスピー(Nocardia
sp、)SANK 60484 (微工研菌寄第742
3号)と命名した。
以上、アラメゾシンの生産菌について説明したが、放線
菌の諸性質は一定したものではなく、自然的2人工的に
容易に変化することは周知の通りであり、本発明で使用
しうる菌株はノカルジア属に属するアラダプシンを生産
するすべての菌株を包含するものである。
本発明における培養は一般放線菌における培養方法に準
じて行われ、液体培地中での振盪培養または通気攪拌培
養によるのが好ましい。培地成分としては、例えば炭素
源としてプPつ糖。
マルトース、シュクロース、マンニット、糖蜜。
グリセリン、デキストリン、澱粉、大豆油、綿実油など
が、窒素源としては大豆粉、落花生粉。
綿実粉、ファーマミン、魚粉、コーン・スチープ・リカ
ー、ペゾトン、肉エキス、イースl−。
イースト・エキス、硝酸ナトリウム、硝酸アンモニウム
、硫酸アンモニウム等が、また無機塩として食塩、燐酸
塩、炭酸カルシウム、微景金属塩などが必要に応じて適
宜添加される。液体培養に際してはシリコン油、植物油
、界面活性剤停が消泡剤として適宜使用される。
培地の声は7.0附近、培養温度は24℃から30℃、
特に28℃前後が好ましい。通常80〜96時間の培養
でアラダプシンの生産量は最高値に達する。主として培
養液中の液体部分に存在するアラダプシンは、培養終了
後菌体その他の固型部分を叶いそう土等を濾過助剤とす
る沖過操作、または遠心分離によって除去し、そのろ液
または上清中から抽出・精製される。アラダプシンはそ
の物理化学的性状を利用することにより、例えば吸着剤
を用いて採取することができる。吸着剤としては例えば
活性炭、または吸着用樹脂であるアンバーライ) XA
D−2。
XAD−4、XA、D−7等(ローム・アンド・ハース
社製)やダイヤイオyl(PIO,HP20.HP5O
゜CHP20P等(三菱化成工業(株)社製)が使用さ
れる。アラダプシンを含む液から上記の如き吸着剤の層
を通過させて含まれる不純物を吸着させて取りのぞくか
、アラダプシンを吸着させた後、メタノール水、アセト
ン水、n−ブタノール水などを用いて溶出する6また、
中性脂溶性物質を培養液から採取する方法、例えば水と
混和しない有機溶媒例えばクロロホルム、酢酸エチル、
n−シタノールなどの単独またはそれらの組み合せによ
り培養テ液または水溶液から不純物を抽出することによ
りアラダプシンを精製することもできる。更にアラダプ
シンを精製するためにはアビセル(旭化成工業(株)社
製)などのセルロース、セファデックスLH−20(フ
ァルマシア社製)などを用いた分配カラムクロマトグラ
フィー、逆相用担体を用いた逆相カラムクロマトグラフ
ィー、アラダプシンと混在する不純物との溶媒に対する
分配率の差を利用した抽出法または向流分配法などが有
効な方法といえる。以上の精製手段を単独′!i−たは
適宜組み合せ、反復用いることによシアラダゾシンを精
製することができる。アラダプシンはまた一般の脂溶性
抗生物質と同じく、培養条件によっては培養液中の菌体
部分に存在する。従ってアルコール類、アセトン等の親
水性有機溶媒によって抽出し、溶媒を除去し、水溶液と
した後、培養ろ液からと同様の方法で抽出精製すること
ができる。
このようにして得られたアラダプシンは次の理化学的性
状を有する。
(1)物質の性状二両性水溶性、白色粉末。
(2)分子式:C43H25N5O5 (3)分子量:331 (4)溶解性: 水、メタノールに可溶、アセトン、酢酸エチル、クロロ
ホルムに不溶。
(5)呈色反応: ニンヒドリン、ペプチド試薬に陽性。
(6)薄層クロマトグラフイー; 0.42 吸着剤;イーストマン・クロマグラム・シートA132
54展開溶媒;n−ブタノール:水:酢酸(4:1:2
)(7)紫外線吸収スペクトル: 水溶液中で測定した紫外線吸収スペクトルは220nm
以上に特異吸収を示さず、末端吸収のみを示す。
(8)赤外線吸収スペクトル=νgH、” IKBr法
で測定した赤外線吸収スペクトルは第1図に示す通りで
ある。
(9)核磁気共鳴吸収スペクトル:δ’ ppm重水中
、外部基準に干MS (テトラメチルシラン)を使用し
て測定した核磁気共鳴吸収スペクトル(270MHz)
は第2図に示す通りである。
α1液体クロマトグラフィー: カラム;マイクロボンダパックCl8(ウォーターズ社
製)溶 媒;5mMヘプタンスルホン酸ナトリウム−1
,5チアセトニトリル 流速;1゜5プ/分 Uv  :210nm 保持時間;10.8分 αカ酸加水分解: 6 NHCtで105℃で20時間加水分解した結果、
メソ−ジアミノピメリン酸 1モルおよびD−アラニン
 2モルを検出した。
0埠感染防御効果 アラダプシンをマウスに24時間前にS、C”。
投与後、L coli 5ANK 73175 (2X
 10’ cellsAl)を用いて1・V・感染させ
、7日後の生存数を調べた。
以上から、アラダプシンは各種細菌感染性疾患を対照と
する宿主抵抗性増強剤として単独ないし市販の抗菌剤と
併用して使用される。その投与形態としては皮下注射、
静脈内注射、筋肉注射、坐剤などによる非経口投与法あ
るいは錠剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤かとによる経口
投与法があげられる。投与量は対象疾患、投与経路およ
び投与回数などによって異なるが、例えば成人に対して
通常は1日10■乃至1gを1回または数回に分けて投
与するのが好ましい。
次に実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1 ノカルジア・エスピー5ANK 60484株を培地組
成−1で示される培地5O0suを含む21容三角フラ
スコに1白金耳接種し、22Orpmの回転振盪培養機
により28℃で96時間培養し7ヒ。
この培養液2,51を同一の培地5O1を含1)100
1容タンクに接種し100 rpmの回転により28℃
で48時間通気攪拌培養した。この培養液151を同一
の培地3001を含む6001容タンクに接種し温度2
8℃1通気量0.5 vvm 。
内圧]、、Okg・cJ 、 100 rpmの回転に
よυ91時間通気攪拌培養した。得られた培養液700
1に濾過助剤としてセライト545(米国ジョンズ・マ
ンピル会プロダクト・コーポレーション製)を30kg
加えて炉遇することによシ培養F液6901が得られた
。培養p液をpH5,5に調整しダイヤイオン8に−I
B(H+) (三菱化成工業(株)社製)100A!の
カラムに通しアラダプシンを吸着させた。300Jの脱
イオン水で水洗後、0.5Nアンモニア水4001で溶
出した。得られた溶出液1801を減圧下濃縮し、濃縮
液81が得られた。濃縮液81を−6,5に調整しア7
 バー 5 イ) C!G−5O(H+) (ローム・
アンド・ハース社:t!り47のカラムに吸着させた。
251の脱イオン水で洗浄後0.0!5N塩酸水で溶出
した。
得られた溶出液23/を水酸化ナトリウムで−7,0に
調整し減圧下濃縮し濃縮液21が得られた。得られた濃
縮液21にアビセル(旭化成工業(株)社製)3001
1を加えて凍結乾燥した。
凍結乾燥粉末をあらかじめ80チアセトニトリル−水(
V/V)で充填した41のアビセルカラムに重層し41
の8(lアセトニトリル−水、201の70%アセトニ
トリル−水241の20%アセトニトリル−水で順次溶
出した。70%および20%アセトニトリル−水でIO
A’ずつ分画していくと活性物質は201アセトニトリ
ル−水で溶出したフラクション煮4〜6に溶出された。
この分画を集め減圧下濃縮し凍結乾燥を行って粗粉末1
.91が得られた。得られた粗粉末1.92gを再度8
0%アセトニ) IJルー水で充填した25OWLlの
アビセルカラムに吸着させ、各々1.51の70チ、5
O1%および30%アセトニトリル−水で5O01lI
tずつ順次溶出した。
活性物質はフラクションA6〜9に溶出され、この分画
を集め減圧下濃縮し、凍結乾燥を行って粉末354.8
Wが得られた。得られた粉末354.8■をアンバーラ
イトCG−5O(NH4” ) 270 wLlのカラ
ムに吸着させ水で展開し51ずつ分画を行った。
アラダプシンを含むフラクションA38〜60を集め凍
結乾燥し13.7■の白色粉末が得られた。
培地組成−1グルコース    5% 大豆粉  0.75 硫酸アンモニウム   05 プロフロ     0.6 Ca Co 3(155 KH2P0401 pl(7,0 実施例2 実施例1と全く同様の方法で調製した部分精製品アラダ
プシン14■を水で調整したトヨパー ルHW−40(
Fine)  (東洋曹達工業(力社製)30iノのカ
ラムに吸着させ水で展開溶出した。
溶出液を3 mlずつ分画するとアラダプシンは薄層ク
ロマト上半−のスポットとしてフラクションA32〜5
2までに溶出された。溶出分画を集め減圧下濃縮し、凍
結乾燥することにより、アラダプシン5.4■が白色粉
末として得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図はアラダプシンの赤外線吸収スペクトルを示し、
第2図は同物質の核磁気共鳴吸収スペクトルを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記の理化学的性状を有するアラダプシン。 (1)物質の性状:両性水溶性、白色粉末。 (2)分子式:C_1_3H_2_5N_5O_5(3
    )分子量:331 (4)溶解性: 水、メタノールに可溶、アセトン、酢酸エ チル、クロロホルムに不溶。 (5)呈色反応: ニンヒドリン、ペプチド試薬に陽性。 (6)薄層クロマトグラフイー; R_f値;0.42 吸着剤;イーストマン・クロマグラム・シートNo.1
    3254展開溶媒;n−ブタノール:水:酢酸(4:1
    :2)(7)紫外線吸収スペクトル: 水溶液中で測定した紫外線吸収スペクトル は220nm以上に特異吸収を示さず末端吸収のみを示
    す。 (8)赤外線吸収スペクトル:ν^K^B^r_m_a
    _xcm^−^1KBr法で測定した赤外線吸収スペク
    トルは第1図に示す通りである。 (9)核磁気共鳴吸収スペクトル:δ:ppm重水中、
    外部基準にTMS(テトラメチルシラン)を使用して測
    定した核磁気共鳴吸収 スペクトル(270MHz)は第2図に示す通りである
    。 (10)液体クロマトグラフイー: カラム;マイクロボンダパツクC_1_8(ウオーター
    ズ社製) 溶媒;5mMヘプタンスルホン酸ナトリウ ム−1.5%アセトニトリル 流速;1.5ml/分 UV;210nm 保持時間:10.8分 (11)酸加水分解: 6NHClで105℃で20時間加水分解した結果、メ
    ソ−ジアミノピメリン酸 1モル およびD−アラニン 2モルを検出した。 2、ノカルジア属に属するアラダプシン生産菌を培養し
    て、その培養液よりアラダプシンを採取することよりな
    るアラダプシンの製造法。 3、ノカルジア属に属するアラダプシン生産菌がノカル
    ジア・エスピーSANK 60484株(微工研菌寄第
    7423号)である特許請求の範囲第2項記載の製造法
JP61115637A 1986-05-20 1986-05-20 感染防御物質アラダプシン Pending JPS62270596A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4005488A1 (de) * 1990-02-21 1991-08-22 Wabner Dietrich Verfahren und vorrichtung zur wasserentgiftung
WO2009098016A1 (en) * 2008-02-08 2009-08-13 Nutrinova Nutrition Specialties & Food Ingredientsgmbh Oligopeptides for use as taste modulators
CN104111303A (zh) * 2014-06-19 2014-10-22 福建省山河药业有限公司 一种红色诺卡氏菌细胞壁骨架的鉴别方法

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