JPH0587032U - 埋設管材の開口部用遮蔽材 - Google Patents

埋設管材の開口部用遮蔽材

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JPH0587032U
JPH0587032U JP5927991U JP5927991U JPH0587032U JP H0587032 U JPH0587032 U JP H0587032U JP 5927991 U JP5927991 U JP 5927991U JP 5927991 U JP5927991 U JP 5927991U JP H0587032 U JPH0587032 U JP H0587032U
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JP
Japan
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opening
pipe
concrete
present
mounting bracket
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JP5927991U
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Inventor
繁 武藤
Original Assignee
二三産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建築物の人通孔用管材の埋設工事に際し、開
口部にのろ等が流入するのを防止するための開口部遮蔽
材を提供することを目的とする。 【構成】 本考案に係る開口部遮蔽材は、円盤状の板材
の周側部に取り付け金具を設け、その板材を管材の開口
部に当接して周側部の取り付け金具を管材の外側に折曲
して固定することができるようにした構成を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、鉄筋コンクリート建築(RC)における地中梁の人通孔用管材の開 口部用遮蔽材に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、建築物の貫通孔(スリーブ)埋設工事は通常直径200mm程度までで あり、その場合の管材の取付けや開口部の処理についてはスリーブメイト工法等 さまざまなものが知られている。 しかし、直径が600mmないし1000mm程度の人通孔となると、その開 口部の処理について確定した方法はなく、開口部にシート類を被せるか、板状の ものをガムテープで取付け、その外側からコンクリート型枠を圧設するといった 安易な方法が取られているにすぎなかった。しかしこの方法では人通孔用管材を 設けた壁体にコンクリートを打設した場合、コンクリートの圧力で型枠と人通孔 用管材の間に生じるわずかの隙間から、管内にコンクリートのろが侵入したり、 コンクリート中の水分のみが管内に流れて、コンクリートの水分率を低下させ、 強度不足を生じさせる等の問題があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、建築物の人通孔用管材の埋設工事に際し、開口部に「ノロ」ないし はコンクリートミルクが流入するのを防止するための、取付けが簡単で効果的な 開口部用遮蔽材を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案による開口部用遮蔽材は遮蔽板とその周側部に多数設けた取付金具およ び緊結帯からなる。図1に示すように遮蔽板1は円盤状であり、その直径は使用 しようとする人通孔用管材の口径に合せたものとなる。取付金具2は一端部が遮 蔽板に係止されており、工事施行後、一部はコンクリート壁体内部に残る。
【0005】 本考案に使用する遮蔽板1について説明する。その形状は人通孔用管材の形状 に合わせて、円盤状である。遮蔽板は、例えば段ボール紙またはベニヤ板からな り人通孔用管材を施工後、簡単に破ったりまたは破棄できるものであればその材 質を問わない。
【0006】 次に取付金具2について説明する。取付金具2は細幅帯状の金具であり、その 一端部の最先端部を鋸歯状に成形し、遮蔽板を縫うように係止されている。他の 一端は、固定用の帯3で締結した後、帯を巻くように反折する。この際しっかり 係止できるように、図4に示すように、切れ込み6を有している。取付金具2の 形状は図4の(B)に示すとおりであるが、遮蔽板から管材の外周に向って90 °折曲する折曲部5は工事施工後、取外しに際して2、3度反対側へ反転させる と折れやすいように薄肉状になっている。
【0007】
【実施例】
本考案の実施例について説明する。まず円盤状の遮蔽板の周側部に必要数の切 れ込みを入れるかまたは長方形の孔を設け、そこを縫うように取付金具2を挿入 し、鋸歯に成形された一端を遮蔽板に圧入して固定する。このようにして構成さ れた開口部遮蔽材を人通孔用管材の開口部にあてがい、取付金具2を該管材の外 周にリブ4を跨ぐように90°折曲し、次々に設置していく。この設置が終了し た後、帯3を管材のらせん状のリブの溝部にあてがって仮固定する。そして取付 金具の切れ込み6のある端部を帯を挟むように折返した後に、帯3をしっかりと 緊結する。帯の緊結は従来方法でよい。 このとき管材がらせん状であるため突起(リブ)部を二か所跨ぐが締結が不十 分となるこはない。 このあと遮蔽板の外側に建物の壁体工事用コンクリート型枠を、本考案の遮蔽 板を管材の開口部に圧設するように設けて、壁体にコンクリートを注入する。 この方法によれば、管材開口部には本考案の遮蔽板が密閉状に固定されている ため、コンクリートのろの流入や水分の流入はなく、一方、他に水分の流出する 隙間もないため、コンクリートは強度を損なうことなく打設、凝固する。 人通孔用管材のコンクリート打設工事完了後に遮蔽板1は破棄し、取付金具2 は、折曲部5を2、3度反対側へ反転させて取り外す。なお、帯3および取付金 具2の一部はそのままコンクリートの中に残す。
【0008】 図1は本考案に係る人通孔用管材の開口部に使用する開口部処理材の全体形状 を示す。1は遮蔽板、2は取付金具である。
【0009】 図2は本考案を人通孔用管材に実施したものの断面図である。1は遮蔽板、2 は取付金具、3は帯、4はリブ、5はコンクリート型枠、6は壁体の鉄筋、7は コンクリート壁体である。
【0010】 図3は本考案の実施例の部分拡大図である。1は遮蔽板、2は取付金具、3は 帯、4はリブである。
【0011】 図4の(A)は本考案に使用する取付金具の平面図であり、図4の(B)は側 面図である。8は折曲部、9は切れ込みである。
【0012】
【考案の効果】
以上記載したとおり、本考案は、人通孔用管材の開口部に取付が簡単で、しか もコンクリート打設工事中にノロまたはコンクリートミルク等の混入物が人通孔 内に侵入することがなく、人通孔の内部を平滑なままに保ち、周辺のコンクリー ト強度を低下させないという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の全体斜視図である。
【図2】本考案を人通孔管に実施したものの断面図であ
る。
【図3】本考案の実施例の部分拡大図である。
【図4】本考案に使用する取付金具の平面図および断面
図である。
【符号の説明】
1・・・遮蔽板 2・・・取付金具 3・・・帯 4・
・・リブ 5・・・コンクリート型枠 6・・・壁体の鉄筋 7・
・・コンクリート壁体 8・・・折曲部 9・・・切れ込み

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】円盤状の板材の周側部に複数個の取付金具
    を設け、その板材を管材の開口部に当接して周側部の取
    付金具を管材の外側に折曲して固定することができるよ
    うにした埋設管材の開口部用遮蔽材。
JP5927991U 1991-07-03 1991-07-03 埋設管材の開口部用遮蔽材 Pending JPH0587032U (ja)

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JPH0587032U true JPH0587032U (ja) 1993-11-22

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