JPH0587192U - 防音襖 - Google Patents
防音襖Info
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- JPH0587192U JPH0587192U JP2839392U JP2839392U JPH0587192U JP H0587192 U JPH0587192 U JP H0587192U JP 2839392 U JP2839392 U JP 2839392U JP 2839392 U JP2839392 U JP 2839392U JP H0587192 U JPH0587192 U JP H0587192U
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- honeycomb plate
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- fusuma
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Links
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 25
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 防音性能の高い襖を提供する。
【構成】 ハニカム板を襖枠1として少なくともその一
方の面にアルミニウム不織布シート2を張付けた構造で
ある。アルミニウム不織布シート2は、毛細管現象によ
る優れた振動エネルギー吸音特性を有し、ハニカム板の
各小孔3,3,…を覆って太鼓張りに貼付けられてい
る。襖の面に入射する振動エネルギーは、アルミニウム
不織布シート2に吸音され、またハニカム板は、共鳴現
象により振動エネルギーを吸音する。
方の面にアルミニウム不織布シート2を張付けた構造で
ある。アルミニウム不織布シート2は、毛細管現象によ
る優れた振動エネルギー吸音特性を有し、ハニカム板の
各小孔3,3,…を覆って太鼓張りに貼付けられてい
る。襖の面に入射する振動エネルギーは、アルミニウム
不織布シート2に吸音され、またハニカム板は、共鳴現
象により振動エネルギーを吸音する。
Description
【0001】
本案は、防音又は遮音機能を有する襖に関する。
【0002】
襖は、日本家屋の代表的な建具として、快適な行動環境を作り出すうえで重要 な役割を担っている。襖の本来の構造は、襖枠(力骨,中骨,すみ板,引き手板 ,枠)の両面に紙を貼り、四方に化粧縁を取り付けたものである。襖は、障子, ドアなどとともに室空間の間仕切りであり、戸襖のような特殊な例を除いて和室 の間の視界を遮断することが主目的であった。
【0003】
しかしながら、最近の生活様式の変化により、一般の間仕切りにも単に視界を 遮断するだけでなく、遮音,吸音,断熱,保温,換気,耐火などの諸性能の条件 が求められるようになってきたが、襖については、遮音,吸音のインシュレーシ ョン効果を期待するのは難しい。
【0004】 遮音材,吸音材として従来より鉄板や、ポリマー,ロックウールなどが知られ ている。防音,遮音は、吸音材をある程度の厚みに積層するか、あるいは、高密 度材料で遮蔽して透過損失を減少させるのが基本である。通常、襖の厚さは2c m以下であり、吸音材を用いてもこの程度の厚みで防音効果はほとんど得られず 、また、鉄板のような重量物を襖に用いることはできない。
【0005】 本案の目的は、軽量で防音性に優れた防音襖を提供することにある。
【0006】
上記目的を達成するため、本案による防音襖においては、ハニカム板と、アル ミニウム不織布シートとからなる防音襖であって、 ハニカム板は、襖の枠であり、共鳴現象による振動エネルギーの吸音機能を有 し、 アルミニウム不織布シートは、襖紙又は下張りであり、毛細管現象による振動 エネルギーの吸音機能を有し、ハニカム板の少なくとも一面に、ハニカム構造の 各小孔を覆って太鼓張りに貼付られたものである。
【0007】
直径100ミクロン程度のアルミニウム不織布シートを加圧圧縮して厚さ1. 5mmのシート状に加工したものは、厚さ50〜100mmのロックウールなど と比較して同等以上の吸音性能を有している。しかも、重量はロックウールが1 m2当り、4kgに対し、アルミニウム不織布は、半分の2kgであり、周波数 500〜2000ヘルツで70〜90%の吸音率が得られる。この特性を有する アルミニウム不織布としては、例えばアルトーン(商品名)(ニチアス(株)製 )がある。
【0008】 襖枠としてハニカム板は、両面に開口した多数の小孔を有するハニカム構造体 であり、ハニカム板の小孔をアルミニウム不織布シートで覆ったときには、毛細 管現象と共鳴現象との組合せにより音波を有効に吸音させることができる。
【0009】 毛細管現象による吸音原理は、音波が管中を伝搬してゆくときに界壁で粘性抵 抗が生じ、音圧が距離とともに低くなる作用を利用したものであり、厚さ1.5 mmのアルミニウム不織布シートは、実質的に長さ1.5mmの無数の毛細管の 集積体と考えられる。
【0010】 共鳴現象による吸音原理は、孔の形状や開口率等の形状から生ずる共鳴現象の 吸音特性の付与に利用するものである。
【0011】 ハニカム板の少なくとも一面にアルミニウム不織布シートを太鼓張りした襖に よれば、一面に入射した音波は、収縮,膨張し、アルミニウム不織布組織の有す る粘性抵抗や摩擦抵抗と、ハニカム板の孔あき構造体内での共鳴現象の作用を受 けて吸音される。
【0012】
以下に本案の実施例を図によって説明する。図1は、本案の一実施例を示す襖 の一部断面正面図、図2は、縦断面図である。図において、1は、襖枠、2はア ルミニウム不織布シートである。通常の襖枠は、力骨,中骨,すみ板,引き手板 ,枠からなるものであるが、本案においては、紙又はアルミ製のハニカム板を用 いている。ハニカム板は、両面に開口された多数の小孔3,3,…を有するハニ カム構造体であり、板の厚さは25mm以下である。
【0013】 ハニカム板の両面に開口された各小孔3,3,…の口縁にホットメルト接着剤 を塗布し、直ちにアルミニウム不織布シート2を貼着して固定する。アルミニウ ム不織布シート2は、直径100ミクロンのアルミ繊維を1.5mmのシート状 に加圧圧縮したアルトーン(商品名)(ニチアス社製)を用いた。アルミニウム 不織布シート2を下張りとしてその表面には襖紙4を貼付ける場合もあるが、機 能的にはアルミニウム不織布シート2を襖紙と考えてよい。その後、化粧縁5を 回して防音襖を完成する。アルミ製のハニカム板にアルミニウム不織布シートを 貼付けたものは不燃性の襖となる。
【0014】 本案において、アルミニウム不織布シート2は、ハニカム板をはさんでその各 小孔3,3,…の両面に直接太鼓張りに張られたものであり、防音特性に関して は、一面から入射する音波に対し、アルミニウム不織布シート2を通過する際の 毛細管現象と、ハニカム構造の小孔3,3,…を通過する際の共鳴現象により吸 音されるが、前述のようにアルミニウム不織布シートによれば、可聴領域の周波 数200〜2000Hzで70〜90%の吸音率を得ることが可能であり、また 、ハニカム板の小孔3,3,…の形状,開口率を適宜選定することにより、効果 的な共鳴現象による吸音性を期待できる。
【0015】
以上のように、本案によるときには、アルミニウム不織布の有する特性を生か して軽量で防音性能に優れ、一般家庭用はもとより、ホテル,旅館用の襖に好適 である。
【図1】本案の一実施例を示す一部断面正面図である。
【図2】本案の一実施例を示す縦断面図である。
1 襖枠 2 アルミニウム不織布シート 3 小孔 4 襖紙 5 化粧縁
Claims (1)
- 【請求項1】 ハニカム板と、アルミニウム不織布シー
トとからなる防音襖であって、 ハニカム板は、襖の枠であり、共鳴現象による振動エネ
ルギーの吸音機能を有し、 アルミニウム不織布シートは、襖紙又は下張りであり、
毛細管現象による振動エネルギーの吸音機能を有し、ハ
ニカム板の少なくとも一面に、ハニカム構造の各小孔を
覆って太鼓張りに貼付られたものであることを特徴とす
る防音襖。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2839392U JPH0587192U (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 防音襖 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2839392U JPH0587192U (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 防音襖 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0587192U true JPH0587192U (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=12247419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2839392U Pending JPH0587192U (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 防音襖 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0587192U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019167793A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 株式会社オークマ | 調音扉、収納室、収納家具、調音部材、および、室内空間の調音方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5844389B2 (ja) * | 1978-08-09 | 1983-10-03 | 松下電工株式会社 | トリマ機構付電気カミソリ |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP2839392U patent/JPH0587192U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5844389B2 (ja) * | 1978-08-09 | 1983-10-03 | 松下電工株式会社 | トリマ機構付電気カミソリ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019167793A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 株式会社オークマ | 調音扉、収納室、収納家具、調音部材、および、室内空間の調音方法 |
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