JPH0587338U - 回転止め機構 - Google Patents
回転止め機構Info
- Publication number
- JPH0587338U JPH0587338U JP2854392U JP2854392U JPH0587338U JP H0587338 U JPH0587338 U JP H0587338U JP 2854392 U JP2854392 U JP 2854392U JP 2854392 U JP2854392 U JP 2854392U JP H0587338 U JPH0587338 U JP H0587338U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque limiter
- rotation
- adapter
- parallel pin
- rotary shaft
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造コスト、組立コストを削減するととも
に、組立性を向上させ、メンテナンスなども容易にし、
かつ、全体のコストも抑えた回転止め機構を提供するこ
と。 【構成】 トルクリミッタ11と回転軸6との回転止め
には平行ピン7が用いられており、この平行ピンとして
はU溝部の幅寸法と同じか多少小さい径のものを用いる
(例えば、U溝部の幅寸法2.2mmの場合は呼び寸法
2の平行ピンを用いる。)。また、回転軸に穿設する回
転止め穴10は該平行ピン7より大きい径とする(上述
の例の場合2.1±0.5mmくらい)。さらに、トル
クリミッタと平行ピン7との係合部全体を覆うような溝
部13が形成されているアダプタ8を取着する。そして
このアダプタ8は樹脂の成形によって作ることが容易で
ある。
に、組立性を向上させ、メンテナンスなども容易にし、
かつ、全体のコストも抑えた回転止め機構を提供するこ
と。 【構成】 トルクリミッタ11と回転軸6との回転止め
には平行ピン7が用いられており、この平行ピンとして
はU溝部の幅寸法と同じか多少小さい径のものを用いる
(例えば、U溝部の幅寸法2.2mmの場合は呼び寸法
2の平行ピンを用いる。)。また、回転軸に穿設する回
転止め穴10は該平行ピン7より大きい径とする(上述
の例の場合2.1±0.5mmくらい)。さらに、トル
クリミッタと平行ピン7との係合部全体を覆うような溝
部13が形成されているアダプタ8を取着する。そして
このアダプタ8は樹脂の成形によって作ることが容易で
ある。
Description
【0001】
本考案は、複写機、ファクシミリ、ワードプロセッサ、プリンタなどの紙送り 制御などに使用される回転軸に固定したトルクリミッタに関するものである。
【0002】
従来、この種のトルクリミッタ(例えばトックベアリング株式会社製TLシリ ーズ)は図2に示すように、ギア2とトルクリミッタ外筒3とが一体になってお り、該トルクリミッタ外筒3とトルクリミッタ内筒4との間で適当な機構(例え ばフエルトとスリップ板との摩擦など)によって常に一定のトルクが発生するよ うに構成されている。したがって、該トルクリミッタ内筒4と回転軸6との間に 回転止めを施せば、ギア2に印加されたトルクがトルクリミッタ外筒3に伝達さ れ、それが前述の一定トルク発生機構(図示せず)を介して、トルクリミッタ内 筒4から回転軸6に一定トルクを印加することが可能となる。
【0003】 ところでトルクリミッタ内筒4と回転軸6との回転止め機構としては、図2に 示すようにトルクリミッタ内筒4の一部を突設させ、ここにU溝状の凹部である U溝部12を形成し、回転軸に設けた穴部にスプリングピン5を圧入し、このス プリングピン5と該凹部12とを係合させることによって行われていた。
【0004】
しかしながら、上記のような構成の回転止め機構では次のような問題があった 。 回転軸6にスプリングピン5を圧入するため、その圧入穴の精度が厳しく、 例えば呼び寸法2のスプリングピンを使用する場合、穴の直径は2.00〜2. 09mmの範囲しか許されず製造コストを削減する際の障害になることがあった 。
【0005】 また、組立の際の手順としては、ギア付きのトルクリミッタを回転軸に挿入 してからスプリングピンを圧入することになるが、この圧入作業がやり難く、特 に図3のようにトルクリミッタを軸端に取り付ける場合、圧入するための治具を 入れる場所もなく、作業に時間を要していた。また、圧入作業の際、回転軸が曲 がってしまうこともあった。
【0006】 さらに、メンテナンスなどで該トルクリミッタを外す場合も、スプリングピ ンを抜かなければならず、その際、回転止め凹部であるU溝部12を破損させて しまうこともあった。 そこで、本考案は以上のような点に着目してなされたもので、製造コスト、組 立コストを削減するとともに、組立性を向上させ、メンテナンスなども容易にし 、かつ、全体のコストも抑えた回転止め機構を提供することを目的としている。
【0007】
そこで上記課題を解決するために、本考案においては、トルクリミッタと回転 軸とを若干の自由度を持たせて回転止めピンにて固定し、このピンが抜けないよ うに前記トルクリミッタの回転止め部と前記回転止めピンとを覆うように溝を形 成したアダプタをかぶせる機構とし、該アダプタを樹脂などの成形によって得る ものとした。
【0008】
上記のような構成にすれば、回転軸に穿設される回転止め穴の精度も緩やかな ものでよく、圧入作業も不用になる。
【0009】
以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1(a)は本考案の第1の実施例を示す上からみた断面図、図1(b)は側 面からみた断面図である。 トルクリミッタ11は従来と同様に回転軸6に挿入してある。トルクリミッタ 11と回転軸6との回転止めには平行ピン7が用いられており、この平行ピンと してはU溝部の幅寸法と同じか多少小さい径のものを用いる(例えば、U溝部の 幅寸法2.2mmの場合は呼び寸法2の平行ピンを用いる。)また、回転軸に穿 設する回転止め穴10は該平行ピン7より大きい径とする(上述の例の場合2. 1±0.5mmくらい)。さらに、ピンの抜け落ち防止用アダプタ8は図4に示 す形状をしており、トルクリミッタ11と平行ピン7との係合部全体を覆うよう な溝部13が形成されている。そしてこのアダプタは樹脂の成形によって作るこ とが容易である。したがって、アダプタのコストはかなり低く抑えることができ る。
【0010】 つぎに組立作業の手順を図5を用いて説明する。まずトルクリミッタ11のス ラスト方向の位置を規制するためEリング1を嵌合する(a)。次にトルクリミ ッタ11を挿入し、トルクリミッタ内筒4に設けられたU溝部12と回転軸6に 穿設された回転止め穴10の位置を一致させ、この回転止め穴10が水平になる ようにトルクリミッタ11と回転軸6を回転させる(b)。さらに、回転止め穴 10に平行ピン7を通す(c)。そして、アダプタ8をその溝部を噛み合わせな がら回転軸に軸通し(d)、最後に、スラスト方向に固定するためにEリング9 を嵌合させる。
【0011】 次に本考案の第2の実施例を図面に基づいて説明する。 図6は別の実施例を示す断面図である。これは前述の第1の実施例とほとんど 同じであり、相違点はアダプタ8に歯車B15が形成されていることであり、組 立手順も同じである。 第2の実施例の場合、歯車A14に動力を伝達した場合はトルクリミッタ11 の作用により設定したトルク以上は回転軸6に伝わらず、歯車B15に動力を伝 達した場合は滑りを発生することなく回転軸6はダイレクトに回転する。
【0012】 なお、本実施例ではアダプタ8に歯車B15を形成した場合を示したが、この 歯車の代わりにプーリー、スプロケットなど他の動力伝達手段を形成しても同様 の効果を奏することは明白である。 また、トルクリミッタと回転軸の固定ピンとしては平行ピンを用いたが必ずし もこれに限定されるわけではない。
【0013】
以上説明したように、本考案によれば、トルクリミッタと回転軸とを若干の自 由度をもたせて回転止めピンにて固定し、このピンが抜け落ちないように該トル クリミッタの回転止め部と回転止めピンとを覆うように溝を形成したアダプタを 軸通させて固定したので、回転軸の製造コストを削減し、組立・分解性の向上に 寄与するところ大である。
【0014】 またこのアダプタは樹脂などの成形によって製造することができるので全体の コストアップを抑えることを可能とする。
【図1】(a)は本考案による回転止め機構の上面断面
図である。(b)は本考案による回転止め機構の側面断
面図である。
図である。(b)は本考案による回転止め機構の側面断
面図である。
【図2】(a)は従来の考案による回転止め機構の上面
断面図である。(b)は従来の考案による回転止め機構
の側面断面図である。
断面図である。(b)は従来の考案による回転止め機構
の側面断面図である。
【図3】トルクリミッタを軸端への取り付けた場合を示
す断面図である。
す断面図である。
【図4】本考案による回転止め機構のアダプタの形態説
明図である。
明図である。
【図5】本考案による回転止め機構の組立手順説明図で
ある。
ある。
【図6】(a)は本考案による回転止め機構の他の実施
例の上面断面図である。(b)は本考案による回転止め
機構の他の実施例の側面断面図である。
例の上面断面図である。(b)は本考案による回転止め
機構の他の実施例の側面断面図である。
2 ギア 3 トルクリミッタ外筒 4 トルクリミッタ内筒 5 スプリングピン 6 回転軸 7 平行ピン 8 アダプタ 10 回転止め穴 11 トルクリミッタ 12 U溝部 13 溝部
Claims (2)
- 【請求項1】 トルクリミッタと回転軸との回転止め機
構において、該トルクリミッタと回転軸とを若干の自由
度を持たせて回転止めピンにて固定し、このピンが抜け
ないように該トルクリミッタの回転止め部と回転止めピ
ンとを覆うように溝を形成したアダプタを同軸上に軸通
したことを特徴とする回転止め機構。 - 【請求項2】 前記アダプタに歯車やプーリなど動力伝
達手段を形成したことを特徴とする請求項1に記載の回
転止め機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2854392U JPH0587338U (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 回転止め機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2854392U JPH0587338U (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 回転止め機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0587338U true JPH0587338U (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=12251581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2854392U Pending JPH0587338U (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 回転止め機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0587338U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008012442A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | Ihi Corp | 多重円板脱水装置 |
| JP2018087050A (ja) * | 2016-11-28 | 2018-06-07 | 株式会社東亜利根ボーリング | 油圧ホース用多連リール |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP2854392U patent/JPH0587338U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008012442A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | Ihi Corp | 多重円板脱水装置 |
| JP2018087050A (ja) * | 2016-11-28 | 2018-06-07 | 株式会社東亜利根ボーリング | 油圧ホース用多連リール |
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