JPH0587376A - 空調制御装置 - Google Patents

空調制御装置

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Publication number
JPH0587376A
JPH0587376A JP3247580A JP24758091A JPH0587376A JP H0587376 A JPH0587376 A JP H0587376A JP 3247580 A JP3247580 A JP 3247580A JP 24758091 A JP24758091 A JP 24758091A JP H0587376 A JPH0587376 A JP H0587376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
random number
switch
pass filter
air conditioning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3247580A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Tsuchiyama
吉朗 土山
Keizo Matsui
敬三 松井
Masataka Ozeki
正高 尾関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3247580A priority Critical patent/JPH0587376A/ja
Publication of JPH0587376A publication Critical patent/JPH0587376A/ja
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  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 人の温熱快適度を知られることなく意図的に
制御し、人に知られずに行動を制御する。 【構成】 時系列の乱数または擬似乱数を発生するM系
列信号発生器4の出力と、M系列信号発生器4の出力を
入力し一次遅れ特性を持つ低域通過フィルタ5の出力と
をスイッチ2により選択的に切り換える。このスイッチ
2の出力を加算手段6により基準設定値に加算し、空調
装置1を制御する。M系列信号発生器4の出力は周波数
領域で一様な分布をしたパワースペクトルの信号が得ら
れ、低域通過フィルタ5の出力は周波数fに対して1/
fの傾きをもったパワースペクトルの信号が得られるた
め、2つの揺らぎを選択的に用いることにより、人に知
られずに快適度を可変して行動を制御できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人間の快適性に対する
心理状態を制御して行動を制御する空調制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、飲食店などでは、客数、客の回
転率は空調温度によって影響を受ける。
【0003】従来、この種の空調制御装置は図3に示す
ような構成であった。以下、その構成について説明す
る。
【0004】図に示すように、空調装置1の設定温度は
スイッチ2を介して与えられ、スイッチ2では適正な温
度および低めの温度を選択できる。選択するための情報
はファジィ推論器3から与えられる。ファジィ推論器3
では、メンバシップ関数3aに示すように、客の数が多
いときには店内の客の回転率を上げるために設定温度を
低くするように推論し、店内の客の数が少ないときは、
適度な温熱環境となるように推論する。客が少ないとき
には、店内の客が長居をすることにより新しい客が入り
やすそうな雰囲気を与えるものである。客が多くなると
長居をする客がいると困るので、設定温度が下がるよう
にする。設定温度が下がるようになれば、長居をしたく
ない気持ちが増加する。したがって、客の回転が速くな
る。一方、客が少ないときには、快適さを感じる温度に
することにより、長居をしたい気持ちを増加させる。こ
れにより、店の中の客が少なすぎて新しい客が入りづら
い状況を回避することができる。また、図3の例では、
ファジィ推論を用いてスイッチ2を切り換える方法で説
明したが、単純な方法として直接スイッチ2の操作を人
間が行うこともできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、設定温
度を低くすると長居をしている客は寒くて不快になるの
で長居をしなくなるが、明らかに設定を変えたことが容
易に客に知られてしまうため、店の印象を悪くしてしま
う。このように、行動を制御される者に、制御されてい
ることが気付かれてしまうことは明らかに好ましくない
という問題を有していた。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、たと
えば飲食店において、客の温熱快適度を客に知られるこ
となく意図的に空調温度を制御し、店舗内の客数を適正
に保つようにすることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、時系列の乱数または擬似乱数を発生する乱
数発生手段と、前記乱数発生手段の出力を入力し一次遅
れ特性を持つ低域通過フィルタと、前記乱数発生手段の
出力と前記低域通過フィルタの出力とを選択的に切り換
えるスイッチと、前記スイッチの出力を基準設定値に加
算する加算手段と、前記加算手段の出力により制御され
る空調装置とを備えたことを課題解決手段としている。
【0008】
【作用】本発明は上記した課題解決手段により、乱数発
生手段の出力は周波数領域で一様な分布をしたパワース
ペクトルの信号が得られ、低域通過フィルタの出力は周
波数fに対して1/fの傾きをもったパワースペクトル
の信号が得られる。これら2つの信号をスイッチで選択
的に切り換え、基準設定値に加算して空調装置を制御す
ることにより、人間の快適性に対する心理状態を制御し
て行動を制御することができる。たとえば、飲食店にお
いて、店舗内の客が少ないときには周波数fに対して1
/fの傾きをもったパワースペクトルの信号により基準
設定値を変化させることにより、温熱快適感が向上し
て、店内に長居をしたくなる気持ちが増加し、逆に、周
波数領域で一様な分布をしている信号により基準設定値
を変化させることにより温熱快適感が低下して、客は無
意識的に店を出ようという気持ちが増加する。これによ
り店舗内の客数を制御することが可能になる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づいて説
明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を付
して説明を省略する。
【0010】図に示すように、M系列信号発生器(乱数
発生手段)4は、時系列の乱数、擬似乱数などのM系列
信号を発生するもので、M系列信号は、最大周期列(Ma
ximum Period Sequence)信号の略で、擬似乱数信号の
一種であり、具体的な発生方法は柏木ほか「計測と制
御」Vol.20,No.2,pp236-245に記載されているように、
シフトレジスタと排他的論理和回路により極めて容易に
実現できる周期信号である。このM系列信号発生器5の
出力信号は、一次の低域通過フィルタ5を経由してスイ
ッチ2の端子Bに入力するとともに直接スイッチ2の端
子Aに入力する。スイッチ2の出力は加算手段6により
基準設定値と加算し、空調装置1に入力して空調装置1
の設定温度を制御する情報としている。基準設定値は靜
的な温熱快適性より求められる温度設定値などである。
スイッチ2の切り換え制御はファジィ推論器3の推論結
果により行われる。ファジィ推論器3の前件部は店内の
客の数であり、後件部はスイッチ2の切り替わり度合で
ある。推論内容は、メンバシップ関数3aで示すよう
に、客数が多いときにはA側にし、少ないときにはB側
に制御するものである。
【0011】上記構成において図2を参照しながら動作
を説明すると、図2は、スイッチ2の2つの端子A、B
に入力される信号のパワースペクトルを示しており、端
子AではM系列信号発生器4の信号であるので、図2
(a)に示すように、対数周波数軸に対するパワースペ
クトルは一様である。一方、端子Bでは同じ信号が一次
の低域通過フィルタ5を経由して接続されているので、
図2(b)に示すように、中高周波でパワースペクルが
「-20dB/decade」で小さくなっており、いわゆる1/f
特性の信号になっている。1/f特性は自然界の揺らぎ
と同じ特性であり、人間にとってこの揺らぎは心地よい
ものであることが判っている。一方、図2(a)に示す
ような揺らぎは、高周波成分が大きいことになり、必要
以上に速い揺らぎが多いといえる。すなわち、このよう
な揺らぎを与えることにより、人間の温熱快適性は過振
動状態になり、精神状態の落ち着きを低下させることに
なる。このような状態は、本人に原因が判るものではな
い。
【0012】図2で示した2種類の特性を持つ信号を選
択的に用いて揺らぎを発生させることにより、人間の行
動を制御することが可能になる。すなわち、店舗内に客
が少ないときには、1/f揺らぎの制御を行うことによ
り、客が長居するようになり、店舗内に客が少ないとき
には一様な揺らぎの制御を行うことにより、客が長居を
しないように制御することができる。
【0013】なお、上記実施例では、飲食店での客数の
制御で説明したが、一般家庭でのあまり歓迎されない来
客などの帰宅を促する場合にも用いることができる。ま
た、本実施例では空調装置の設定温度を揺らがせるよう
にしているが、設定温度ではなく、風量を揺らがせるこ
とにより実施できることはいうまでもない。
【0014】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、時系列の乱数または擬似乱数を発生する乱数
発生手段と、前記乱数発生手段の出力を入力し一次遅れ
特性を持つ低域通過フィルタと、前記乱数発生手段の出
力と前記低域通過フィルタの出力とを選択的に切り換え
るスイッチと、前記スイッチの出力を基準設定値に加算
する加算手段と、前記加算手段の出力により制御される
空調装置とを備えたから、きわめて簡単な方法で、人間
の快適性に対する心理状態を制御して行動を制御するこ
とができるものであり、飲食店における例では、客の温
熱快適度を客に知られることなく意図的に制御でき、店
舗内の客数を適正に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の空調制御装置のブロック図
【図2】(a)、(b) 同空調制御装置のパワースペクトル
特性図
【図3】従来の空調制御装置のブロック図
【符号の説明】
1 空調装置 2 スイッチ 4 M系列信号発生器(乱数発生手段) 5 低域通過フィルタ 6 加算手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時系列の乱数または擬似乱数を発生する
    乱数発生手段と、前記乱数発生手段の出力を入力し一次
    遅れ特性を持つ低域通過フィルタと、前記乱数発生手段
    の出力と前記低域通過フィルタの出力とを選択的に切り
    換えるスイッチと、前記スイッチの出力を基準設定値に
    加算する加算手段と、前記加算手段の出力により制御さ
    れる空調装置とを備えた空調制御装置。
  2. 【請求項2】 スイッチは、ファジィ推論により選択的
    に切り換えるようにした請求項1記載の空調制御装置。
  3. 【請求項3】 ファジィ推論における前件部変数を人間
    の行動により影響する数とし、後件部が基準設定値に加
    算する2つの信号とした請求項2記載の空調制御装置。
  4. 【請求項4】 ファジィ推論における前件部変数を店舗
    内に在する客の数とし、後件部を基準設定値へ加算する
    2つの信号とした請求項2記載の空調制御装置。
JP3247580A 1991-09-26 1991-09-26 空調制御装置 Pending JPH0587376A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3247580A JPH0587376A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 空調制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3247580A JPH0587376A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 空調制御装置

Publications (1)

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JPH0587376A true JPH0587376A (ja) 1993-04-06

Family

ID=17165619

Family Applications (1)

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JP3247580A Pending JPH0587376A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 空調制御装置

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JP (1) JPH0587376A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014180142A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Hitachi Ltd 電力変換装置
WO2024179346A1 (zh) * 2023-02-27 2024-09-06 青岛海信日立空调系统有限公司 空调控制系统

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