JPH058746U - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
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- JPH058746U JPH058746U JP6466691U JP6466691U JPH058746U JP H058746 U JPH058746 U JP H058746U JP 6466691 U JP6466691 U JP 6466691U JP 6466691 U JP6466691 U JP 6466691U JP H058746 U JPH058746 U JP H058746U
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- front core
- chip slider
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- slider
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワンチップスライダに対してフロントコアを
正確に直立状態で支持して固定できるようにする。 【構成】 ワンチップスライダ1に抜き穴6を形成し、
前記抜き穴6にフロントコア2を挿入、固着させる場合
に、前記フロントコア側面に相対向する如く前記ワンチ
ップスライダ内側面より垂直に突出したコア支持凸部7
A,7Bを前記ワンチップスライダ1に一体に形成し
て、前記フロントコア2を前記ワンチップスライダ1の
抜き穴に直立支持して装着した構造である。
正確に直立状態で支持して固定できるようにする。 【構成】 ワンチップスライダ1に抜き穴6を形成し、
前記抜き穴6にフロントコア2を挿入、固着させる場合
に、前記フロントコア側面に相対向する如く前記ワンチ
ップスライダ内側面より垂直に突出したコア支持凸部7
A,7Bを前記ワンチップスライダ1に一体に形成し
て、前記フロントコア2を前記ワンチップスライダ1の
抜き穴に直立支持して装着した構造である。
Description
【0001】
本考案は、電子計算機の外部記憶装置として用いられるフロッピーディスク装 置用フロッピーヘッドあるいはその他の用途に使用可能な磁気ヘッドに関する。
【0002】
図4乃至図6は従来のワンチップスライダを使用したフロッピーヘッドの一例 を示す。これらの図において、21はセラミック、フェライト等で構成した箱型 のワンチップスライダ(分割構造ではない)であり、2はその内部に収納固定され るフロントコアである。ワンチップスライダ21は、上面に大きく開口したコア 収納用凹部23を有するとともに、磁気記録媒体としてのフロッピーディスクに 対面する摺動面には一対のレール4A,4Bが形成され、一方のレール4Aに前 記フロントコア2が露出する細長い長方形状の窓5が形成されるようになってい る。前記コア収納用凹部23には、レール4Aに沿う如く凹部内底面から前記窓 5に貫通する細長い抜き穴26が設けられている。該抜き穴26は、フロントコ ア2をコア収納用凹部23に位置決め固定し、窓5から露出させるために設けら れており、フロントコア2の挿入を行ない易くするためにコア収納用凹部23内 底面側に面取り27が施してある。
【0003】 前記フロントコア2は、バックコア9を接合する上端部分がワンチップスライ ダ21上面より突出する如く形成されており、中央のI型コア16と一対のL型 コア17A,17Bを先端部にて接合したもので、図7のように前記窓5から露 出する先端接合部分は、トラック幅を規制する如くガラス18が所要部分に充填 され、I型コア16とL型コア17A間に記録再生ギャップGr、I型コア16 とL型コア17B間に消去ギャップGeがそれぞれ形成されている。
【0004】 なお、前記L型コア17A,17Bにはそれぞれ記録再生用巻線15A、消去 用巻線15Bが巻回されるようになっており、その巻線15A、15Bの上にI 型コア16及びL型コア17A,17Bの上端側面と接触する如くバックコア9 が装着されるようになっている。また、ワンチップスライダ21上面には弾力性 を有する薄い金属板等で形成されたジンバル28が固定される。このジンバル2 8は磁気ヘッドを磁気媒体上を自在に摺動させるための駆動装置に接続されるよ うになっている。
【0005】 ここで、フロントコア2と抜き穴26の関係について述べる。図8に示すよう に抜き穴26の幅bはフロントコア2の厚さtに対してある程度の隙間を持ち、フ ロントコア2の挿入を可能にしている。また、ワンチップスライダ21の底面の 厚さaは、前記記録再生用巻線15A及び消去用巻線15Bの配置スペースを確 保し、かつ磁気ヘッド全体を薄形化する等の理由から0.8mm程度が一般的であ り、前述したようにフロントコア2の挿入を行ないやすくするために厚さcを残 すところまで面取り27が施してある。以上から長さLのフロントコア2の倒れ 量d(振れ)を計算する。b−t=0.03mm、c=0.6mm、L=3mmとし、フロント コア2の中心軸が1点鎖線の如く左右に最大に傾くとすると、フロントコア2上 端B部分では垂直線に対する振れ(倒れ量)d=0.15mmとなる。しかし、スライ ダ21上端面から突出しているフロントコア2の上端側面Sを用い、これにジン バル28側の位置合わせ基準部28Aを当接させてジンバル28に対する記録再 生ギャップGr及び消去ギャップGeの位置決めを行なっている関係上、ワンチッ プスライダ21にジンバル28を接着する平面Fにおけるフロントコア2の垂直 線からの振れdを0.05mm以下に抑える必要があり(振れが大きいと、すなわち 直立性が悪くなるとジンバル28に対する各ギャップGr,Geの位置ずれが大き くなってしまう)、このままでは要求されるフロッピーヘッドの仕様を満たさな い。
【0006】 上記問題の対策として、従来、図9に示すようなスペーサー30を使用してフ ロントコア2の倒れを防止することが行われていた。スペーサー30は、ワンチ ップスライダ21のコア収納用凹部23に挿入嵌合させてフロントコア2を直立 保持するものであり、フロントコア2の厚さに対してある程度の隙間を有するよ うに形成されているコア支持凹部31と、収納用凹部23内底面の抜き穴26の 周囲に空間を形成するための段差32とが設けられている。この段差32による 空間はフロントコア2固着時の接着剤(樹脂またはガラス)充填で、ワンチップス ライダ21とスペーサー30が接着してしまうのを防止している。そして、フロ ントコア2のワンチップスライダ21への接着の際に、フロントコア2を抜き穴 26で保持した状態で、フロントコア2の上端部をコア支持凹部31に挿入しな がら、スペーサー30を収納用凹部23上面の開口面から嵌入してワンチップス ライダ21と嵌合し、抜き穴26に挿入されたフロントコア2を実質的に垂直に 保持し、フロントコア2のワンチップスライダ21への接着固定が終了してから スペーサー30を取り外す。
【0007】 なお、分割スライダ構造ではフロントコアを支える凸部を形成したものはある が、分割スライダ相互の位置合わせが面倒である。
【0008】 ところで、上記従来構造のようにスペーサー30を用いてフロントコア2を直 立保持する場合、スペーサー30をワンチップスライダ21に嵌入したり取り外 したりする手間がかかり、工数が多くなるとともに作業も面倒で効率的ではない 。スペーサー30をコア収納用凹部23に挿入する際にフロントコア2が傾いて いたりすると、コア支持凹部31にコア2上端部を挿入しにくい欠点があるとと もに、スペーサー30の挿入または取り外しのときに、コア上端部と接触してコ アが欠けたり、コアの抜き穴26から突出している部分が折れる恐れがあるなど 、歩留りが悪くなる嫌いがある。
【0009】 本考案は、上記の点に鑑み、フロントコアのワンチップスライダへの取り付け において、容易にフロントコアを直立状態で保持し、フロントコアの固定を正確 かつ容易に行うことが可能な磁気ヘッドを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために、本考案は、ワンチップスライダに抜き穴を形成し 、前記抜き穴にフロントコアを挿入、固着させて成る磁気ヘッドにおいて、前記 フロントコア側面に相対向する如くワンチップスライダ内側面より垂直に突出し たコア支持凸部を前記ワンチップスライダと一体に形成して、前記フロントコア を前記ワンチップスライダの抜き穴に直立させて装着した構成としている。
【0011】
本考案の磁気ヘッドにおいては、ワンチップスライダに形成した抜き穴にフロ ントコアを挿入、固着させる場合において、前記フロントコア側面に相対向する ワンチップスライダ内側面より垂直に突出したコア支持凸部を設け、該凸部でフ ロントコアを挟み込む如く直立保持することにより、フロントコアを抜き穴に挿 入した際の傾きを最小限に防止し、フロントコアをワンチップスライダの抜き穴 に正確かつ容易に位置決め及び固定することができる。前記コア支持凸部がフロ ントコアを挟み込んでいるときの隙間を0.03mmとし、その他のワンチップス ライダの寸法は従来例と同じにした場合、仮にコア支持凸部のフロントコアを支 持する高さを2mmとすると、フロントコアの上端部での振れd(倒れ量)はd=0. 05mm以内に抑えられる。このように、フロントコアが正確に直立保持される結 果、フロントコア先端部に形成されたヘッドギャップとワンチップスライダが固 着されるジンバルとの位置関係も正確に規定されることになる。本考案の場合、 従来のフロントコアを直立保持するためのスペーサー等の治具が不要になり、前 記凸部の隙間を作業者が目視しながら抜き穴へフロントコアを上から挿入するだ けで容易にフロントコアを直立保持することができ、従来構造に比べ作業性の向 上とコスト低減が図れる。
【0012】
以下、本考案に係る磁気コアの実施例をフロッピーヘッドの場合を例にとって 説明する。
【0013】 図1乃至図3は本考案の実施例を示す。これらの図において、1はセラミック 、フェライト等で構成した箱型のワンチップスライダであり、2はその内部に収 納固定されるフロントコアである。ワンチップスライダ1は、上面に大きく開口 したコア収納用凹部3と、媒体摺動面に一対のレール4A,4Bを有するととも に、一方のレール4Aには細長い長方形状の窓5が形成されている。前記コア収 納用凹部3には、レール4Aに沿う如く凹部内底面から前記窓5に貫通する抜き 穴6が設けられており、該抜き穴6と直交して相対向する両内壁面中央部に、該 内壁面から垂直に突出したコア支持凸部7A,7Bが当該ワンチップスライダ1 と一体に形成されている。前記コア支持凸部7A,7Bは、相対向する端面がフ ロントコア2の中央のI型コア16の両側面とそれぞれ対面する如くそのI型コ ア16の幅と同程度の厚みで形成されており、コア支持凸部7Bはコア収納用凹 部3上面の高さまで形成されているが、コア支持凸部7Aはバックコア9が装着 される位置のやや下まで形成されバックコア9が装着されるスペースを確保して いる。
【0014】 そして、前記抜き穴6にフロントコア2先端部を挿入すれば、該フロントコア 2のI型コア16の両側面に前記コア支持凸部7A,7Bの端面がそれぞれ近接 対面し、そのコア支持凸部7A,7Bが両側からI型コア16を挟み込むように フロントコア2を正確に直立保持するから、フロントコア2と抜き穴6との隙間 に樹脂またはガラスを充填することによってスペーサー等の治具を使用すること なくフロントコア2を直立状態で接着固定することができる。なお、その他の構 成は前述の従来例と同様であり、フロントコア2の先端面には図7の如く記録再 生ギャップGrと消去ギャップGeが形成されている。
【0015】 上記実施例の場合、ワンチップスライダ1に対しフロントコア2が正確に直立 状態で固定されるため、ジンバル28側の位置合わせ基準部28Aが当接するフ ロントコア2の上端側面Sの振れ(図8の倒れ量)dをd=0.05mm以内に抑制 することができ、ジンバル28に対するフロントコア先端側の記録再生ギャップ Gr及び消去ギャップGeの位置決めを正確に行うことができる。
【0016】
以上説明したように、本考案の磁気ヘッドによれば、フロントコアをコア支持 凸部の隙間を通しワンチップスライダの抜き穴に上から挿入するだけで、抜き穴 に直立状態で挿入保持することができる。このため、従来のフロントコアを直立 保持するためのスペーサー等の治具が不要になり、フロントコアを正確かつ容易 に直立状態で固定することができる。また、スペーサー等の治具の着脱が不要で コアの破損を防止でき、従来構造に比べ工数の低減及び歩留りの向上が図れる。 また、フロントコアの挿入作業の際、コア支持凸部間の隙間を目で確認しながら コアを挿入することができ、作業性が良好である。
【図1】本考案に係る磁気ヘッドの実施例を示す平面図
である。
である。
【図2】同側断面図である。
【図3】同正断面図である。
【図4】従来の磁気ヘッドの平面図である。
【図5】同側断面図である。
【図6】同正断面図である。
【図7】ワンチップスライダから露出したフロントコア
先端面を示す拡大図である。
先端面を示す拡大図である。
【図8】従来の磁気ヘッドの場合におけるフロントコア
の振れ(倒れ量)を説明する部分拡大断面図である。
の振れ(倒れ量)を説明する部分拡大断面図である。
【図9】従来の磁気ヘッドの場合においてスペーサーで
フロントコアを直立させた状態を示す側断面図である。
フロントコアを直立させた状態を示す側断面図である。
1 ワンチップスライダ 2 フロントコア 3 コア収納用凹部 5 窓 6 抜き穴 7A,7B コア支持凸部
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ワンチップスライダに抜き穴を形成し、
前記抜き穴にフロントコアを挿入、固着させて成る磁気
ヘッドにおいて、前記フロントコア側面に相対向する如
く前記ワンチップスライダ内側面より垂直に突出したコ
ア支持凸部を前記ワンチップスライダに一体に形成し
て、前記フロントコアを前記ワンチップスライダの抜き
穴に直立させて装着したことを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6466691U JPH058746U (ja) | 1991-07-20 | 1991-07-20 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6466691U JPH058746U (ja) | 1991-07-20 | 1991-07-20 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058746U true JPH058746U (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=13264753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6466691U Withdrawn JPH058746U (ja) | 1991-07-20 | 1991-07-20 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058746U (ja) |
-
1991
- 1991-07-20 JP JP6466691U patent/JPH058746U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |