JPH0587626B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0587626B2 JPH0587626B2 JP63115594A JP11559488A JPH0587626B2 JP H0587626 B2 JPH0587626 B2 JP H0587626B2 JP 63115594 A JP63115594 A JP 63115594A JP 11559488 A JP11559488 A JP 11559488A JP H0587626 B2 JPH0587626 B2 JP H0587626B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unbonded
- steel
- slab
- point
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、建築構造物等のスラブにプレスト
レスを導入するアンボンドPC鋼より線のスラブ
途中部分における定着構造に関する。
レスを導入するアンボンドPC鋼より線のスラブ
途中部分における定着構造に関する。
スラブの撓み、ひび割れ制御のためにアンボン
ドPC鋼より線を用いてポストテンシヨン方式で
コンクリート部材にプレストレスを与える場合に
は、打設コンクリートの養生、硬化後に専用ジヤ
ツキを用いたアンボンドPC鋼より線の緊張作業
を必要とする。
ドPC鋼より線を用いてポストテンシヨン方式で
コンクリート部材にプレストレスを与える場合に
は、打設コンクリートの養生、硬化後に専用ジヤ
ツキを用いたアンボンドPC鋼より線の緊張作業
を必要とする。
ところが、スラブ端近辺に緊張ジヤツキの設置
を妨げる障害物がある場合には、スラブ端部での
緊張作業が許容されない。
を妨げる障害物がある場合には、スラブ端部での
緊張作業が許容されない。
そこで、従来は、このようなケースでは、第6
図乃至第8図に示す如き方法で緊張を行なつてス
ラブにプレストレスを与えている。
図乃至第8図に示す如き方法で緊張を行なつてス
ラブにプレストレスを与えている。
即ち、第6図は、スラブ2の両端で緊張が出来
ず、しかも、コンクリートの打設が一度に行なわ
れる場合に採用されている方法であつて、スラブ
の一端から中央部までにプレストレスを与えるア
ンボンドPC鋼より線1と他端から中央部までに
プレストレスを与えるアンボンドPC鋼より線
1′を中央付近で互いにラツプするように配置し、
さらに、スラブ内には、コンクリート打設時に型
抜きされた緊張作業用のポケツト3を支圧板4に
接して設け、スラブ端側を固定定着具5で定着さ
せた後これ等のアンボンドPC鋼より線1,1′を
図示しないジヤツキを用いてポケツト3の部分で
逆向きに緊張し、コンクリートにプレストレスを
導入する。図の6は支圧板4で支えた緊張定着
具、矢線はジヤツキによるアンボンドPC鋼より
線1,1′の緊張方向である。
ず、しかも、コンクリートの打設が一度に行なわ
れる場合に採用されている方法であつて、スラブ
の一端から中央部までにプレストレスを与えるア
ンボンドPC鋼より線1と他端から中央部までに
プレストレスを与えるアンボンドPC鋼より線
1′を中央付近で互いにラツプするように配置し、
さらに、スラブ内には、コンクリート打設時に型
抜きされた緊張作業用のポケツト3を支圧板4に
接して設け、スラブ端側を固定定着具5で定着さ
せた後これ等のアンボンドPC鋼より線1,1′を
図示しないジヤツキを用いてポケツト3の部分で
逆向きに緊張し、コンクリートにプレストレスを
導入する。図の6は支圧板4で支えた緊張定着
具、矢線はジヤツキによるアンボンドPC鋼より
線1,1′の緊張方向である。
一方、第7図の方法は、A工区とB工区のコン
クリート打設を別々に実施してアンボンドPC鋼
より線1,1′を共にスラブ中央部で緊張する場
合の方法で、先ずアンボンドPC鋼より線1′を打
継部7で緊張定着して先に打設されたB工区にプ
レストレスを導入し、その後、A工区にコンクリ
ートを打設し、B工区に予め設けておいたポケツ
ト3の部分でもう一方のアンボンドPC鋼より線
1を緊張定着してA工区にプレストレスを導入す
る。
クリート打設を別々に実施してアンボンドPC鋼
より線1,1′を共にスラブ中央部で緊張する場
合の方法で、先ずアンボンドPC鋼より線1′を打
継部7で緊張定着して先に打設されたB工区にプ
レストレスを導入し、その後、A工区にコンクリ
ートを打設し、B工区に予め設けておいたポケツ
ト3の部分でもう一方のアンボンドPC鋼より線
1を緊張定着してA工区にプレストレスを導入す
る。
また、第8図の方法は、スラブの一端側での緊
張は可能であるが、スラブが圧縮方向に長過ぎる
などの理由により、アンボンドPC鋼より線1,
1′を分割配線する必要があるときに用いられる
もので、A工区にはB工区に設けるポケツト3を
利用して、また、B工区にはスラブ端で緊張作業
を行なつて各々プレストレスを導入する。これ
は、コンクリートの打設を一度に行なう場合、図
のようにA工区、B工区に分けて行なう場合とも
同じである。
張は可能であるが、スラブが圧縮方向に長過ぎる
などの理由により、アンボンドPC鋼より線1,
1′を分割配線する必要があるときに用いられる
もので、A工区にはB工区に設けるポケツト3を
利用して、また、B工区にはスラブ端で緊張作業
を行なつて各々プレストレスを導入する。これ
は、コンクリートの打設を一度に行なう場合、図
のようにA工区、B工区に分けて行なう場合とも
同じである。
上述した3つの方法は、いずれも、アンボンド
PC鋼より線をスラブ中央付近でラツプさせる必
要があるので材料の浪費が生じる。
PC鋼より線をスラブ中央付近でラツプさせる必
要があるので材料の浪費が生じる。
また、コンクリート打設を2工区に分けて行な
う場合には、先行打設区に後続打設区側のアンボ
ンドPC鋼より線の一部を予め配線しておく必要
があり、しかもその後続打設区側のアンボンド
PC鋼より線は、作業の支障を無くすために通常
は先行区の完成後に行なわれる後続打設区の鉄筋
配筋が完了するまで束ねておく必要がある。
う場合には、先行打設区に後続打設区側のアンボ
ンドPC鋼より線の一部を予め配線しておく必要
があり、しかもその後続打設区側のアンボンド
PC鋼より線は、作業の支障を無くすために通常
は先行区の完成後に行なわれる後続打設区の鉄筋
配筋が完了するまで束ねておく必要がある。
さらに、各アンボンドPC鋼より線毎に定着具
を使用しているため、これによる費用負担と作業
工数の増加があり、なおかつ、アンボンドPC鋼
より線のラツプ部においてスラブには逆向きのプ
レストレスに起因した剪断力が作用する。
を使用しているため、これによる費用負担と作業
工数の増加があり、なおかつ、アンボンドPC鋼
より線のラツプ部においてスラブには逆向きのプ
レストレスに起因した剪断力が作用する。
なお、特開昭58−191868号公報には、2つのコ
ンクリートピースの突き合わせ部に切欠部を設け
てその中にカツプラーを配置し、このカツプラー
で左右のPC鋼材を連結することによりカツプラ
ー設置部で緊張作業を行うことが示されている
が、この構造ではカツプラーが宙に浮いて左右の
鋼材が一連につながつた状態になるので、補強対
象物が長いと全域に平均した圧縮力を加えるのが
難しくなる。また、対象物に開口等を後に追設す
る場合には、片方の鋼材の緊張状態を維持して他
方の鋼材の緊張を解くことが要求されることがあ
るが、その要求にも応えられない。
ンクリートピースの突き合わせ部に切欠部を設け
てその中にカツプラーを配置し、このカツプラー
で左右のPC鋼材を連結することによりカツプラ
ー設置部で緊張作業を行うことが示されている
が、この構造ではカツプラーが宙に浮いて左右の
鋼材が一連につながつた状態になるので、補強対
象物が長いと全域に平均した圧縮力を加えるのが
難しくなる。また、対象物に開口等を後に追設す
る場合には、片方の鋼材の緊張状態を維持して他
方の鋼材の緊張を解くことが要求されることがあ
るが、その要求にも応えられない。
この発明は、上述の諸問題を無くすため、スラ
ブの一端から途中のQ点部までにプレストレスを
与えるアンボンドPC鋼より線1と他端からQ点
部までにプレストレスを与えるアンボンドPC鋼
より線1′をスラブ内に配置し、少なくともアン
ボンドPC鋼より線1,1′のいずれか一方のより
線の片端を上記Q点部で緊張定着する場合に、上
記Q点部に上記アンボンドPC鋼より線1,1′を
逆向きに引通す支圧板を設け、その支圧板の一面
と他面をQ点を境にした両側のスラブで別々に受
けてこの支圧板に、1組当りの合計数が2本以上
のアンボンドPC鋼より線1,1′を、支圧板に回
転モーメントを作用させない配置にして逆向き
に、かつ支圧板両面の支圧力が均衡する状態に定
着させるようにしたのである。
ブの一端から途中のQ点部までにプレストレスを
与えるアンボンドPC鋼より線1と他端からQ点
部までにプレストレスを与えるアンボンドPC鋼
より線1′をスラブ内に配置し、少なくともアン
ボンドPC鋼より線1,1′のいずれか一方のより
線の片端を上記Q点部で緊張定着する場合に、上
記Q点部に上記アンボンドPC鋼より線1,1′を
逆向きに引通す支圧板を設け、その支圧板の一面
と他面をQ点を境にした両側のスラブで別々に受
けてこの支圧板に、1組当りの合計数が2本以上
のアンボンドPC鋼より線1,1′を、支圧板に回
転モーメントを作用させない配置にして逆向き
に、かつ支圧板両面の支圧力が均衡する状態に定
着させるようにしたのである。
上述の定着構造によると、アンボンドPC鋼よ
り線1,1′のQ点部におけるラツプ量は、支圧
板の厚さ分があればよい。
り線1,1′のQ点部におけるラツプ量は、支圧
板の厚さ分があればよい。
また、両アンボンドPC鋼より線1,1′を同一
支圧板に定着させるので、支圧板の使用個数、設
置の手間が少なくて済み、かつ、コンクリートの
打設を2工区に分けて実施する場合にも、後述の
実施例から判るように、後続打設区のアンボンド
PC鋼より線を先行打設区のコンクリート中に埋
没せずに済む。
支圧板に定着させるので、支圧板の使用個数、設
置の手間が少なくて済み、かつ、コンクリートの
打設を2工区に分けて実施する場合にも、後述の
実施例から判るように、後続打設区のアンボンド
PC鋼より線を先行打設区のコンクリート中に埋
没せずに済む。
さらに、アンボンドPC鋼より線1,1′は、同
一支圧板の中でラツプさせるので、逆向きのプレ
ストレスによる剪断力は強度の高い支圧板に作用
し、スラブには剪断力が全く加わらない。
一支圧板の中でラツプさせるので、逆向きのプレ
ストレスによる剪断力は強度の高い支圧板に作用
し、スラブには剪断力が全く加わらない。
このほか、Q点を境にした左右の工区に別々に
ストレスを加えるので、長尺スラブでも全域に平
均した圧縮力を加えることができ、また、片方の
工区の緊張状態を保つて他方の工区の緊張を解く
ことも可能である。
ストレスを加えるので、長尺スラブでも全域に平
均した圧縮力を加えることができ、また、片方の
工区の緊張状態を保つて他方の工区の緊張を解く
ことも可能である。
第1図乃至第4図に基づいて、この発明の実施
例を説明する。なお、各図とも8はスラブの圧縮
方向途中のQ点部に設ける支圧板を、また、4を
除く1〜7は、第6図〜第8図で述べたものと同
一要素を各々示している。
例を説明する。なお、各図とも8はスラブの圧縮
方向途中のQ点部に設ける支圧板を、また、4を
除く1〜7は、第6図〜第8図で述べたものと同
一要素を各々示している。
さて、これ等の実施例のうち、第1図の定着構
造は、コンクリートの打継部7に支圧板8を配置
し、各2本のアンボンドPC鋼より線1,1′のう
ち、図においては先ずアンボンドPC鋼より線1
を、A工区へ先行打設したコンクリートの養生、
硬化後、支圧板のB工区側に緊張定着具(グリツ
プ)6と緊張ジヤツキをセツトして緊張定着し、
その後、B工区側へのアンボンドPC鋼より線
1′の配線(この線の緊張端側はこのときに支圧
板8の孔に通す)、コンクリートの打設、コンク
リート硬化後のアンボンドPC鋼より線1′の緊
張、緊張定着具6によるその線1′の定着工程を
経て同一支圧板8で両工区のアンボンドPC鋼よ
り線1,1′を逆向きに支えるようにしてある。
この場合のアンボンドPC鋼より線1′の緊張作業
は、A工区のコンクリート打設時に予め支圧板8
に接して設けておいた型抜きポケツト3を利用し
て行なわれる。
造は、コンクリートの打継部7に支圧板8を配置
し、各2本のアンボンドPC鋼より線1,1′のう
ち、図においては先ずアンボンドPC鋼より線1
を、A工区へ先行打設したコンクリートの養生、
硬化後、支圧板のB工区側に緊張定着具(グリツ
プ)6と緊張ジヤツキをセツトして緊張定着し、
その後、B工区側へのアンボンドPC鋼より線
1′の配線(この線の緊張端側はこのときに支圧
板8の孔に通す)、コンクリートの打設、コンク
リート硬化後のアンボンドPC鋼より線1′の緊
張、緊張定着具6によるその線1′の定着工程を
経て同一支圧板8で両工区のアンボンドPC鋼よ
り線1,1′を逆向きに支えるようにしてある。
この場合のアンボンドPC鋼より線1′の緊張作業
は、A工区のコンクリート打設時に予め支圧板8
に接して設けておいた型抜きポケツト3を利用し
て行なわれる。
次に、第2図の定着構造は、コンクリートを一
度に打設するため、支圧板8の両者に接してA工
区、B鉱区の両区にポケツト3を設け、アンボン
ドPC鋼より線1,1′を共にコンクリートの養
生、硬化後に緊張定着して支圧板8で逆向きに支
えるようにしたものである。
度に打設するため、支圧板8の両者に接してA工
区、B鉱区の両区にポケツト3を設け、アンボン
ドPC鋼より線1,1′を共にコンクリートの養
生、硬化後に緊張定着して支圧板8で逆向きに支
えるようにしたものである。
また、第3図の構造は、スラブ2の片端での緊
張が可能で、コンクリートの打設は2度に分けて
行なわれる場合に採用するものであつて、アンボ
ンドPC鋼より線1に取付ける固定定着具5と緊
張定着具6の位置関係を第1図とは逆にしてアン
ボンドPC鋼より線1の緊張によるA工区へのプ
レストレス導入作業をスラブ端で実施し、その
後、第1図のB工区側と同じ作業工程を経て各ア
ンボンドPC鋼より線1,1′を支圧板8に定着さ
せるようにしてある。
張が可能で、コンクリートの打設は2度に分けて
行なわれる場合に採用するものであつて、アンボ
ンドPC鋼より線1に取付ける固定定着具5と緊
張定着具6の位置関係を第1図とは逆にしてアン
ボンドPC鋼より線1の緊張によるA工区へのプ
レストレス導入作業をスラブ端で実施し、その
後、第1図のB工区側と同じ作業工程を経て各ア
ンボンドPC鋼より線1,1′を支圧板8に定着さ
せるようにしてある。
なお、上の実施例は、いずれも、2本のアンボ
ンドPC鋼より線1′間に他工区のアンボンドPC
鋼より線1を配置して支圧板8に各線の引張力に
よる回転力が働かないようにしてあるが、この点
に関しての効果は、第4図のようにアンボンド
PC鋼より線1,1′を交互に配置しても同じにな
る。
ンドPC鋼より線1′間に他工区のアンボンドPC
鋼より線1を配置して支圧板8に各線の引張力に
よる回転力が働かないようにしてあるが、この点
に関しての効果は、第4図のようにアンボンド
PC鋼より線1,1′を交互に配置しても同じにな
る。
第5図は、アンボンドPC鋼より線1,1′を偏
在配置した例であり、この場合、支圧板8に回転
モーメントが作用するのでスラブに与えるプレス
トレスの安定化の面で好ましくない。
在配置した例であり、この場合、支圧板8に回転
モーメントが作用するのでスラブに与えるプレス
トレスの安定化の面で好ましくない。
このほか、支圧板8を設置するQ点は、アンボ
ンドPC鋼より線1,1′の疲労伸び量を等しくす
るためにスラブの圧縮方向中間点とするのがよ
い。
ンドPC鋼より線1,1′の疲労伸び量を等しくす
るためにスラブの圧縮方向中間点とするのがよ
い。
また、例示の構造は、アンボンドPC鋼より線
1,1′を等本数で配分してあるが、例えば1組
当りにアンボンドPC鋼より線1′は2本、他工区
のアンボンドPC鋼より線1は上記より線1′の2
倍の強度を有するものを1本とした配分も可能で
ある。このような配分は、将来のスラブへの開口
設置を目的として配線ピツチを広くしておくとき
に採用するとよい。
1,1′を等本数で配分してあるが、例えば1組
当りにアンボンドPC鋼より線1′は2本、他工区
のアンボンドPC鋼より線1は上記より線1′の2
倍の強度を有するものを1本とした配分も可能で
ある。このような配分は、将来のスラブへの開口
設置を目的として配線ピツチを広くしておくとき
に採用するとよい。
以上のように、この発明では、圧縮方向に分割
配線したアンボンドPC鋼より線をスラブ途中の
Q点部で緊張定着する場合に、Q点部に両側の線
を通す支圧板を設けてその支圧板に両側のアンボ
ンドPC鋼より線を逆向きに定着させるので、Q
点部におけるアンボンドPC鋼より線のラツプ量
が極く僅かとなり、かつ、支圧板の使用数も減少
し、従つて、材料の浪費が無く経済的に有利とな
る。
配線したアンボンドPC鋼より線をスラブ途中の
Q点部で緊張定着する場合に、Q点部に両側の線
を通す支圧板を設けてその支圧板に両側のアンボ
ンドPC鋼より線を逆向きに定着させるので、Q
点部におけるアンボンドPC鋼より線のラツプ量
が極く僅かとなり、かつ、支圧板の使用数も減少
し、従つて、材料の浪費が無く経済的に有利とな
る。
また、コンクリートの分割打設時に、後続打設
区の配線を予め実施しておく必要がなく、支圧板
の設置に要する手間も減るため、作業性が向上
し、作業時間も短縮される。
区の配線を予め実施しておく必要がなく、支圧板
の設置に要する手間も減るため、作業性が向上
し、作業時間も短縮される。
さらに、支圧板の両面に逆向きの圧力が均等に
作用するので、一端から他端まで連続する線を配
線したときと同様にスラブに連続したプレストレ
スを導入することができ、かつ、Q点部において
スラブに剪断力が作用することもなく、アンボン
ドPC鋼より線を用いたプレストレス工法の本来
の特徴を充分に発揮させることができる。
作用するので、一端から他端まで連続する線を配
線したときと同様にスラブに連続したプレストレ
スを導入することができ、かつ、Q点部において
スラブに剪断力が作用することもなく、アンボン
ドPC鋼より線を用いたプレストレス工法の本来
の特徴を充分に発揮させることができる。
このほか、支圧板をQ点を境にした両側のスラ
ブに当てているので長尺スラブにもばらつきの少
ない圧縮力を加えることができ、後に、片方の鋼
線の緊張力のみを解いて追加工事を行うことも可
能である。
ブに当てているので長尺スラブにもばらつきの少
ない圧縮力を加えることができ、後に、片方の鋼
線の緊張力のみを解いて追加工事を行うことも可
能である。
第1図乃至第4図は、いずれもこの発明の定着
構造の一例を示す線図、第5図は好ましくない定
着構造の一例を示す線図、第6図乃至第8図は、
従来の定着構造の一例を示す線図である。 1,1′……アンボンドPC鋼より線、2……ス
ラブ、3……ポケツト、4……支圧板、5……固
定定着具、6……緊張定着具、7……打継部、8
……支圧板、A,B……コンクリートの分割打設
工区。
構造の一例を示す線図、第5図は好ましくない定
着構造の一例を示す線図、第6図乃至第8図は、
従来の定着構造の一例を示す線図である。 1,1′……アンボンドPC鋼より線、2……ス
ラブ、3……ポケツト、4……支圧板、5……固
定定着具、6……緊張定着具、7……打継部、8
……支圧板、A,B……コンクリートの分割打設
工区。
Claims (1)
- 1 スラブの一端から途中のQ点部までにプレス
トレスを与えるアンボンドPC鋼より線1と他端
からQ点部までにプレストレスを与えるアンボン
ドPC鋼より線1′をスラブ内に配置し、上記Q点
部に一面と他面をQ点を境にした両側のスラブで
別々に受ける支圧板を設け、その支圧板に、1組
当りの合計数が2本以上のアンボンドPC鋼より
線1,1′を、支圧板に回転モーメントを作用さ
せない配置にして逆向きに引通し、これ等のアン
ボンドPC鋼より線1,1′の少なくとも一方につ
いては緊張作業を上記Q点部で行つて上記支圧板
に支圧板両面の支圧力が均衡する状態に定着させ
ることを特徴とするアンボンドPC鋼より線の定
着構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11559488A JPH01284674A (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | アンボンドpc鋼より線の定着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11559488A JPH01284674A (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | アンボンドpc鋼より線の定着構造 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6283200A Division JP2612425B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | アンボンドpc鋼より線の定着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01284674A JPH01284674A (ja) | 1989-11-15 |
| JPH0587626B2 true JPH0587626B2 (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=14666475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11559488A Granted JPH01284674A (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | アンボンドpc鋼より線の定着構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01284674A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2969196B1 (fr) * | 2010-12-15 | 2014-02-07 | Soletanche Freyssinet | Procede de renforcement d'un ouvrage de construction mettant en oeuvre au moins une bande de renfort. |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58191868A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-09 | 株式会社熊谷組 | プレキヤストコンクリ−トピ−ス組立構造物のプレストレス導入方法およびその装置 |
| JPH0718241B2 (ja) * | 1986-06-07 | 1995-03-01 | 鹿島建設株式会社 | 緊張材の定着方法およびその装置 |
-
1988
- 1988-05-11 JP JP11559488A patent/JPH01284674A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01284674A (ja) | 1989-11-15 |
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