JPH0587626U - ヒンジ型コネクター - Google Patents

ヒンジ型コネクター

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JPH0587626U
JPH0587626U JP033082U JP3308292U JPH0587626U JP H0587626 U JPH0587626 U JP H0587626U JP 033082 U JP033082 U JP 033082U JP 3308292 U JP3308292 U JP 3308292U JP H0587626 U JPH0587626 U JP H0587626U
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JP
Japan
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lid
hinge
connector
holder
pin
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JP033082U
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Inventor
鋼 中島
清治 高橋
勝利 斉田
義貴 新井
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Yokowo Co Ltd
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Yokowo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 携帯用のコンピュータ,ワープロ等の装置本
体と蓋体との間をヒンジ対応型又はヒンジ一体型のコネ
クターで電気的に接続し、コンパクトで高機能化が進む
携帯用事務機器に適用可能なものとする。 【構成】 液晶画面等の表示部を備えた蓋体20を装置
本体10に開閉可能に取り付けるヒンジ31〜33に対
応した形状をもつコネクター40を、装置本体10と蓋
体20との間に設ける。コネクター40は、半円筒状の
周面をもつ絶縁性ホルダーの表面に所定ピッチで複数の
受け板端子41を配列させ、受け板端子41にそれぞれ
弾性的に加圧接触するコネクタピン45を蓋体20側の
ホルダーに装着させている。受け板端子41及びコネク
タピン45は、何れかのヒンジ31〜33に組み込み、
ヒンジ一体型コネクターとしてもよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、表示部を備えた蓋体を開閉可能に装置本体に取り付けた携帯用の事 務機器において、表示部を装置本体に電気的に接続するヒンジ型コネクターに関 する。
【0002】
【従来の技術】
携帯用のコンピュータ,ワープロ等の事務機器には、装置本体に開閉可能に設 けられた蓋体にディスプレイ用画面等を組み込んだラップトップタイプ,ノート ブックタイプ等がある。蓋体の表示部は、通常フラットケーブルによって装置本 体に電気的に接続されている。
【0003】 この種の携帯用事務機器は、たとえば図1に示すように、キーボード等が配列 された操作部を備える装置本体1に対し、ディスプレイ用画面を備えた蓋体2を ヒンジ3によって開閉可能に取り付けている。装置本体1の背面から引き出され たフレキシブルなフラットケーブル4を、同じく背面側から蓋体2内に引き込ん でいる。
【0004】 携帯用グリップは、図1(a)において通常左側に取り付けられている。その ため、グリップをもって運搬するとき、目立たない下側にフラットケーブル4が 位置する。操作時には、図1(b)に示すようにヒンジ3を中心として蓋体2を 開き、装置本体1の操作部を開放する。この場合も、フラットケーブル4は、装 置本体1及び蓋体2の裏側に隠れ、使用者の視界から外れる。
【0005】 フラットケーブル4を目立たないような箇所に配置しているものの、装置本体 1の外部に露出させていることに変わりがない。外部に露出したフラットケーブ ル4は、事務機器の体裁を著しく悪くする。また、蓋体2が開かれた状態で、図 1(b)に示すようにフラットケーブル4が弛んでいる。弛んだフラットケーブ ル4に、事務機器の周囲にある事務用品,用紙等が絡まり易い。特に、蓋体2が 開かれ携帯用事務機器が操作される状況は、固定式のコンピュータ,ワープロ等 が操作される作業環境に比較して乱雑に事務用品,用紙等がおかれているケース が多く、その分フラットケーブル4に対し異物が絡まる頻度が高くなる。
【0006】 この欠点を解消するものとして、ケーブル挿通用の孔部を形成したヒンジによ って装置本体に蓋体を装着させることが知られている。たとえば、図2に示すよ うに、装置本体1側のヒンジ3a及び蓋体2側のヒンジ3bに、ほぼ同じ内径の ケーブル挿通孔5を穿設する。ケーブル挿通孔5は、ヒンジ3a及び3bで形成 されるヒンジ開閉中心軸に沿って延びており、円筒状の軸ピン6を装着すること によってヒンジ3a及び3bを相互に接続している。装置本体1の背面側から引 き出したケーブル7は、軸ピン6に挿通された後、軸ピン6の他端開口から蓋体 2に引き込まれる。ケーブル7としては、蓋体2の開閉に支障を来さないように 円形断面をもつものが使用される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
この形式のケーブル7は、図1に示したフラットケーブル4に比較し、装置本 体1又は蓋体2から露出している部分が大幅に少なくなっている。そのため、体 裁上の改善が図られる。しかし、ヒンジ3a,3bにケーブル7を挿通させる方 式では、事務機器の小型化が急速に進んでいる最近の傾向に対応することができ ない。
【0008】 事務機器の小型化に伴って、小さなヒンジ3a,3bが使用されると、ケーブ ル挿通孔5を大きくとることができない。他方、挿通されるケーブル7は、事務 機器の高機能化に対応して多数の芯線を絶縁被覆したものであり、断面積の縮小 には限度がある。その結果、ケーブル7を挿通するための有効スペースを確保す ることができなくなっている。
【0009】 また、ケーブル7をヒンジ3a,3bに挿通させた形式では、蓋体2を開閉す るたびにケーブル7に捻れが加わる。この捻れによって、ケーブル7に内蔵され ている芯線が疲労し切断され易くなる。芯線の疲労や切断は、事務機器自体に誤 動作や故障を引き起こす原因となり、事務機器に対する信頼性を低下させる。
【0010】 本考案は、このような問題を解消すべく案出されたものであり、ヒンジの動き に対応するコネクターを装置本体と蓋体との間に介在させることにより、小型化 及び高機能化が進む事務機器に組み込むことができると共に、ケーブルの露出部 がないことから外観に優れた事務機器を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案のヒンジ形コネクターは、その目的を達成するため、表示画面を備えた 蓋体をヒンジによって装置本体に開閉可能に取り付けた携帯用事務機器において 、前記蓋体及び前記装置本体の何れか一方に設けられ、前記ヒンジの回動中心と 同じ軸心をもつ曲面が形成された絶縁性のホルダーと、前記回動中心に沿って前 記曲面に所定ピッチで配列された複数の第1端子と、前記蓋体及び前記装置本体 の何れか他方に前記第1端子と同じピッチで設けられ、前記第1端子のそれぞれ に対応する複数の第2端子とを備え、該第2端子は弾性力で前記第1端子に押し 付けられていることを特徴とする。
【0012】 第2端子は、蓋体の回閉動作に伴って、第1端子の表面を摺動するように設け ることができる。このヒンジ型コネクターは、蓋体を装置本体に接続するヒンジ と一体化させたものとして、或いはヒンジとは別個なものとして装置本体と蓋体 との間に設けられる。第2端子としては、たとえば第1端子に向けて弾性的に付 勢されたコネクタピンが使用される。
【0013】 また、固定ピンとコネクタピンとの接触により、装置本体と蓋体との間の電気 的接触を図ることもできる。この場合には、、ヒンジの回動中心に指向する固定 ピンを蓋体及び装置本体の何れか一方に設け、固定ピンに接触するコネクタピン を他方の蓋体又は装置本体に設ける。そして、固定ピンとコネクタピンとの接触 部を、可能な限りヒンジの回動中心に近接させる。
【0014】
【実施例】
以下、図面を参照しながら、実施例によって本考案を具体的に説明する。 実施例1: 本実施例は、携帯用コンピュータに本考案を適用した例である。装置本体10 は、各種の操作キーが配列されたキーボード11を上面に配置し、内部に電子部 品が組み込まれた筐体12を備えている。液晶ディスプレイ等の表示画面21を 備えた蓋体20は、ヒンジ部30を介し、起上り自在に装置本体10に取り付け られている。そして、装置本体10と蓋体20との間に、ヒンジ対応型コネクタ ー40又はヒンジ一体型コネクター50が配置される。
【0015】 ヒンジ対応型コネクター40は、たとえば図4に示すように蓋体20を開閉可 能に装置本体10に接続するヒンジ31〜33のうち、右端のヒンジ31と中央 のヒンジ32との間に設けられている。ヒンジ対応型コネクター40は、装置本 体10側の受け板端子41に対し蓋体20側のコネクタピン45を摺動接触させ ることにより、装置本体10と蓋体20との電気的接続を図っている。
【0016】 受け板端子41は、図5に示すように装置本体10の奥行側に設けたポリイミ ド樹脂等の絶縁性端子ホルダー42の周面に、装置本体10の間口方向に関し複 数が平行に配列されている。端子ホルダー42の頂部42aは、蓋体20開閉時 にコネクタピン45の先端部45aが描く回動中心Cをもつ円軌跡を考慮して、 半円状の断面に形成されている。受け板端子41は、半円状断面をもつ先端部4 5aを周回して、先端部41aが端子ホルダー42の側面と筐体背板13との間 に挟み込まれている。また、受け板端子41の基端部41bは、筐体11に内蔵 されている配線基板14にハンダ付け43されている。
【0017】 コネクタピン45は、ヒンジ部30の回転軸方向(図5では、紙面と直角な方 法)に沿って受け板端子41と同じピッチで設けられている。個々のコネクタピ ン45は、導通スリーブ46に収容された状態で、蓋体20のヒンジ側端面に組 み込んだ絶縁ホルダー47に形成された孔部に挿入されている。絶縁ホルダー4 7のヒンジ側端面47aは、端子ホルダー42の先端部42aと相似した半円状 断面に形成されている。
【0018】 コネクタピン45は、導通スリーブ46の内面に摺動する頭部45aから導通 スリーブ46内部に延びた脚部45bを備えている。コネクタピン45の頭部4 5aと導通スリーブ46の底部との間に圧縮スプリング48を介在させ、圧縮ス プリング48の弾撥力で頭部45aを受け板端子41の表面に押し付けている。 また、導通スリーブ46の底部から蓋体20側に端子45cを突出させ、端子4 5cを介して蓋体20内の所定回路に電気的に接続されている。
【0019】 蓋体20を開閉するとき、それぞれのコネクタピン45の頭部45aが対応す る受け板端子41の円周状部分をヒンジ軸心(回動中心C)回りに弾接しながら スライド移動する。これにより、ケーブルを使用することなく、装置本体10と 蓋体20との間に多数の信号線路を確保することができる。また、頭部45aが 弾撥力で受け板端子41に押し付けられているので、受け板端子41の表面が常 にクリーニングされ、装置本体10と蓋体20との間の電気的な接続も確実にな る。
【0020】 図4及び図5では、ヒンジ31〜33とは別個にヒンジ対応型コネクター40 を設けた例を示している。しかし、本考案はこれに拘束されることなく、ヒンジ 31〜33の何れか一つに一体化されたヒンジ一体型コネクター50を使用する ことも可能である。ヒンジ一体型コネクター50においても、たとえば装置本体 10側のヒンジ部材32aに受け板端子41と同様な端子を設け、蓋体20側の ヒンジ部材32bにコネクタピン45と同様なコネクタピンを設けることによっ て、蓋体20を装置本体10に電気的に接続することができる。なお、端子ホル ダー42及び絶縁ホルダー47をそれぞれ装置本体10及び蓋体20に脱着可能 に設けるとき、保守,点検等の作業が容易になる。
【0021】 実施例2: 本実施例においては、装置本体10に蓋体20を開閉可能に接続するヒンジと 一体化されたコネクターを採用した。本実施例のヒンジ一体型コネクター50は 、図3に示すヒンジ31〜33の一つとして使用される。
【0022】 このヒンジ一体型コネクター50は、図6に示すように蓋体20側に受け板端 子51を、装置本体10側にコネクタピン55をそれぞれ設けている。蓋体20 のヒンジ側端面に、ポリイミド樹脂等の絶縁性端子ホルダー52が嵌挿固定され ている。
【0023】 端子ホルダー52は、実施例1の端子ホルダー42と同様に、半円状断面をも った先端部52aを備えており、複数の受け板端子51を所定ピッチで装置本体 10の間口方向に配列させている。受け板端子51は、先端部51aが蓋体20 の機枠22と端子ホルダー52との間に挟み込まれ、基端部51bが蓋体20に 内蔵されている配線基板24にハンダ付け53されている。
【0024】 コネクタピン55は、装置本体10に内蔵されている配線基板14に立設され た絶縁性ブッシュ57に装着された導通スリーブ56に挿入されている。コネク タピン55は、実施例1のコネクタピン45と同様に、頭部55a,脚部55b 及び接続部55cを備え、装置本体10に内蔵されている配線基板14に接続部 55cがハンダ付け55dされている。頭部55aと導通スリーブ56との間に 圧縮スプリング58が介在されており、圧縮スプリング58の弾撥力で頭部55 aが受け板端子51の表面に押しつけられている。
【0025】 装置本体10の間口方向に関する受け板端子51の配列ピッチとコネクタピン 55の配列ピッチを同じに設定し、個々のコネクタピン55が対応する受け板端 子51の表面に弾性接触する。蓋体20が角度αの範囲で回転するとき、コネク タピン55は、端子ホルダー52の半円状断面をもつ先端部52aを周回するよ うに設けられた受け板端子51上を摺動する。これにより、装置本体10に対す る蓋体20の開閉時に、両者の間の電気的な接続が図られる。
【0026】 端子ホルダー52の両側面に、図6(a)に示すように間口方向両側に突出す る係合突起54R ,54L が設けられている。係合突起54R ,54L には、係 止ピン挿入用の孔部54aR ,54aL が形成されている。他方、装置本体10 の背面には、係合突起54R ,54L が嵌め合わされる窪み59aR ,59aL が形成された係止突起59R ,59L が設けられている。係止突起59R ,59 L には、係止ピン59bR ,59bL が螺合される雌ネジ孔59cR ,59cL が刻設されている。
【0027】 係止突起59R ,59L の窪み59aR ,59aL に端子ホルダー52の係合 突起54R ,54L を嵌め合わせ、雌ネジ孔59R ,59L にねじ込んだ係止ピ ン59bR ,59bL の先端部を係合突起54R ,54L の孔部54aR ,54 aL に臨ませると、装置本体10に対して蓋体20が開閉可能に取り付けられる 。なお、孔部54aR ,54aL の内周面には、係止ピン59bR ,59bL の ネジ山と噛み合う雌ネジ部を形成しても良い。このとき、コネクタピン55が対 応する受け板端子51に押し付けられているので、装置本体10と蓋体20との 間の電気的接続も確保されている。
【0028】 受け板端子51とコネクタピン55との接触部には、適宜のカバーを施すこと が好ましい。このカバーによって、ゴミ等の異物が接触部に付着することが避け られると共に、静電気対策が可能となる。 装置本体10と蓋体20とのヒンジ接続としては、図6に示した例の他に種々 のヒンジ構造を採用することができる。
【0029】 実施例3: 本実施例は、装置本体10に対する蓋体20の取付けを容易にしたヒンジ結合 を採用した例である。本実施例においては、図7(a)に示すように、所定の間 隔で離間した一対の係止突起61a,61bからなる係止部61を装置本体10 の背面に設けている。それぞれの係止突起61a,61bには、アリ溝62が形 成されている。アリ溝62は、係止突起61a,61bの上面に開口した開口部 62aから装置本体10の奥行方向に延びた水平部62bをもち、水平部62b の先端に係止部62cが形成されている。
【0030】 係止部61を備えた装置本体10に取り付けられる蓋体20に、係止突起61 aと61bとの間の距離より若干小さな幅をもつ係合部63が形成されている。 係合部63には、両側面から間口方向に突出する係合突起64a,64bが形成 されている。係合突起64a,64bを開口部62aからアリ溝62に嵌め合わ せ、図7(b)で点線で示すように係止部62cまで移動させる。そして、係合 突起64a,64bに形成されているネジ孔65に係止ピン(図示せず)を必要 に応じてねじ込むことによって、回動中心Cの回りに回転可能にして装置本体1 0に蓋体20を装着する。
【0031】 係合突起64a,64bの周面には、図6に示した受け板端子51と同様な複 数の端子(図示せず)を軸方向に所定ピッチで配列する。他方、図6に示したコ ネクタピン55と同様に、係止部62c内の回動中心Cに向けて付勢されたコネ クタピン(図示せず)を係止突起61a,61bの内周面に設ける。係止突起6 1a,61bがアリ溝62の係止部62cに至ったとき、初めて端子とコネクタ ピンとが均等な押圧力で接触する。これにより、装置本体10側のコネクタピン と蓋体20側の端子との電気的接続が図られると共に、接触面における疵の発生 や接触抵抗の増加等が防止され、接続部が係止突起61a,61bで覆われ、異 物の付着から保護される。また、係止突起61a,61bがL字型のアリ溝62 を通って戻らない限り蓋体20が外れることがないので、所定位置における蓋体 20の回閉動作が保証される。
【0032】 実施例4: 本実施例は、実施例3におけるアリ溝62の形状を簡略化してものである。す なわち、L字型に替えて、図8に示すように水平部62b及び係止部62cから なるアリ溝62を係止突起61a,61bに形成している。アリ溝62の先端部 には、図6に示した引っ掛け機能をもつ係止部がないので、バネ66aを備えた 止めピン66を係合突起64a,64bのネジ孔65にねじ込むことにより、装 置本体10に蓋体20を開閉可能に装着する。この場合も、係合突起64a,6 4bの周面に図6に示した受け板端子51と同様な複数の端子(図示せず)を軸 方向に所定ピッチで配列し、図6に示したコネクタピン55と同様に係止部62 c内の回動中心Cに向けて付勢されたコネクタピン(図示せず)を係止突起61 a,61bの内周面に設ける。
【0033】 実施例5: 本実施例は、実施例3及び実施例4のアリ溝62を設けるために必要なスペー スを省略した例である。係止突起61a,61bに形成された係止孔67は、図 9に示すように、入側突起67aによって入側開口部67bが狭められている。 他方、蓋体20の背面に、回転軸68が設けられている。回転軸68は、係止突 起61aと61bとの間の距離よりも若干小さな軸方向長さをもっており、軸方 向両端面から複数の突出部68a〜68dが間口方向に延びている。
【0034】 図9(a)の例では、一対の突出部68aと68b及び68cと68dとを、 回転軸68の中心軸を点対称として設けている。それぞれの突出部68aと68 b及び68cと68dにより、短寸部68eが形成される。短寸部68eの厚み wは、入側突起67aで絞られた入側開口部67bの幅よりも若干小さくしてい る。或いは、図9(b)に示すように、長円形の突出部68pを形成しても良い 。何れの場合も短寸部68eが入側開口部67bを通過するように、係止突起6 1aと61bとの間に回転軸68を差し込み、図9(b)に点線で示すように回 転軸68を回転させる。これにより、蓋体20は、抜止めされた状態で装置本体 10に対して開閉可能に装着される。なお、抜止めを確実にするため、差し込ま れた回転軸68を止めピン66で回転可能に固定することが好ましい。
【0035】 このヒンジ接続において、図6に示した受け板端子51と同様な複数の端子( 図示せず)を、軸方向に関し所定のピッチで回転軸68の周面に設ける。他方、 係止孔67に臨む係止突起61a,61bの内周面に、図6に示したコネクタピ ン55と同様なコネクタピン(図示せず)を配置する。これにより、装置本体1 0と蓋体20との電気的接続が図られる。
【0036】 実施例2〜5におけるヒンジ部では、蓋体20側に軸部を設け、装置本体10 側に軸部が装着される溝部を設けている。これは、装置本体10に比較して蓋体 20の方が軸部形成用のスペースが通常得られやすいことに起因する。しかし、 事務機器の形態如何に応じて、装置本体10側に軸部を設け、蓋体20側に溝部 を形成してもよいことは勿論である。
【0037】 実施例6: 本実施例は、コネクタピンと固定ピンとの接触によって装置本体10と蓋体2 0との間の電気的接続を行った例である。 装置本体10の背面に、図10に示すように筐体背板13で支持されたホルダ ー71を配置し、ホルダー71に固定ピン72を装着する。固定ピン72の先端 部72aは、ホルダー71の上部に形成された傾斜面71aから突出している。 固定ピン72の基端部は、脚部72bを介して装置本体10に内蔵されている配 線基板14にハンダ付け72cされている。
【0038】 蓋体20の背面には、コネクタピン75を支持するホルダー76が設けられて いる。コネクタピン75は、固定ピン72の先端部72aに接触する頭部75a と、蓋体20に内蔵されている配線基板24にハンダ付けされた脚部75bを備 えている。
【0039】 固定ピン72が装着されるホルダー71は、図11(a)に示すように、間口 方向に長い台座部71aの両端からから側壁部71bR ,71bL を起立させて いる。傾斜面71aが形成された中央部71dが側壁部71bR と71bL との 間で起立し、中央部71dと側壁部71bR ,71bL との間に蓋体20側のホ ルダー76を装着するための装着間隙71eR ,71eL が形成されている。ま た、側壁部71bR ,71bL には、装着されたホルダー76を係止するための 止めピン(図示せず)がねじ込まれる係合孔71fR ,71fL が穿設されてい る。係合孔71fR ,71fL の中心が、回動中心Cとなる。
【0040】 中央部71dには、複数の固定ピン721 ,722 ,723 ・・・・72n が 所定ピッチで装着される複数の孔部が長手方向に形成されている。これら孔部に 装着された固定ピン721 ,722 ,723 ・・・・72n は、傾斜面71aか ら突出し、図11(b)に示すように回動中心Cに指向している。傾斜面71a は、図11(c)に示すように幅を狭くし、鋭角的にすることもできる。
【0041】 コネクタピン75が装着されるホルダー76は、図12(a)及び(b)に示 すように、間口方向に長い中央部76aの両端部に装着部76bR ,76bL が 形成されたコ字状になっている。中央部76aには、装置本体10側の固定ピン 721 ,722 ,723 ・・・・72n と同じピッチpでコネクタピン751 , 752 ,753 ・・・・75n を間口方向に配列させるために孔部が形成されて いる。これら孔部に装着されたコネクタピン75の頭部75aは、図12(c) に示すように回動中心Cに指向する。なお、図5に示した圧縮スプリング48と 同様なバネ材を個々のコネクタピン751 ,752 ,753 ・・・・75n に付 設し、コネクタピン751 ,752 ,753 ・・・・75n を外方に向けて付勢 することが好ましい。
【0042】 装着部76bR ,76bL には、止めピン(図示せず)の先端部が差し込まれ る孔部76cR ,76cL が穿設されている。装着部76bR ,76bL をホル ダー71の装着間隙装着部71eR ,71eL に差し込み、係合孔71fR ,7 1fL にねじ込んだ止めピン(図示せず)の先端部を孔部76cR ,76cL に 臨ませる。これにより、装置本体10に対して蓋体20が開閉可能に取り付けら れる。
【0043】 蓋体20が装置本体10に装着された状態で、コネクタピン75は、図11( c)及び図12(d)に示す位置関係で固定ピン72に接触する。この接触関係 を維持しながら、蓋体20が角度αの範囲で開閉動作する。本実施例の固定ピン 72に対するコネクタピン75の接触を図5に示した受け板端子41に対するコ ネクタピン45の摺動接触と比較すると、固定ピン72の先端部72aに接触し て移動するコネクタピン75の頭部75aの移動距離が大幅に短くなっている。 そのため、弾圧スライド接触に起因した接点部の損傷等による接触不良が抑制さ れる。
【0044】 また、先端部72aと頭部75aとの接触点を可能な限り回動中心Cに近付け るとき、固定ピン72に対するコネクタピン75の接触は、スライド接触からコ ロガリ接触に近いものとなる。この点でも、摩擦に起因した接点部の損傷が抑制 される。しかも、相互の接触面積を小さくできることから、接触面のR形状寸法 が小さくなり、受け板端子をプレス加工等で製造する必要がなく、切削加工によ り固定ピン72及びコネクタピン75を作製することができる。
【0045】 以上の例においては、可動側のコネクタピン75を蓋体20に設け、固定ピン 72を装置本体側に設けた場合を説明した。しかし、本考案はこれに拘束される ものではなく、事務機器の形態如何に応じてコネクタピン75を装置本体10側 に、固定ピン72を蓋体20側に設けることも勿論可能である。
【0046】 実施例7: 本実施例は、図13に示すように、装置本体10側に半円筒状の窪みをもつホ ルダー81を設け、蓋体20側にほぼ円筒状のホルダー85を形成した例である 。
【0047】 装置本体10側のホルダー81は、図13(b)に示すように半円筒状窪み8 1aが形成されており、半円筒状窪み81aの円周方向に沿って複数の受け板端 子82が所定ピッチで配列されている。受け板端子82は、ホルダー81の内周 面に沿った接触部82aから、ホルダー81を貫通して下方に延び、装置本体1 0に内蔵されている配線基板14にハンダ付けされる脚部82bを備えている。
【0048】 装置本体10側のホルダー81としては、たとえば図14で詳細に示すように 半周よりも大きな内周面をもつ半円筒状窪み81aが形成されるように、台座部 81c及び装着部81dに二分割されるものが使用される。そして、半円筒状窪 み81aを区画する台座部81cの内周面に、複数の受け板端子821 ,821 ,823 ・・・・82n を所定ピッチpで配列する。なお、台座部81cの内周 面に円周方向に延びる複数の条溝を形成し、受け板端子821 ,821 ,823 ・・・・82n を条溝に配置することが好ましい。
【0049】 装着部81dの両側端部近傍に、装着用切欠き81eR ,81eL が形成され ている。この装着用切欠き81eR ,81eL には、蓋体20側のホルダー85 に形成した回動アーム部85dR ,85dL (図15参照)が嵌め込まれる。
【0050】 蓋体20側のホルダー85は、図13(c)に示すように、半円筒状窪み81 aに嵌り合う円筒部85aに脚部85bが一体的に形成されている。脚部85b は、図13(a)に示すように、蓋体20の端面に設けた装着用凹所に嵌め込ま れる。円筒部85aを半径方向に貫通して複数のコネクタピン86が、受け板端 子82と同じピッチで配列されている。それぞれのコネクタピン86は、先端部 86aがホルダ85の円筒部85a表面から突出するように、圧縮スプリング8 7によって付勢されている。コネクタピン86の基端部86bは、蓋体20に内 蔵されている配線基板24にハンダ付けされる。
【0051】 蓋体20側のホルダー85として、たとえば図15で詳細に示すように、円筒 部85aと脚部85bとの間に矩形状の開口部85cを形成したものを使用する ことができる。円筒部85aと脚部85bとを接続する回動アーム部85dR , 85dL は、ホルダー81に形成した装着用切欠き81eR ,81eL に差し込 まれ、半円筒状窪み81a内で円筒部85aを回転可能に保持する。
【0052】 コネクタピン861 ,862 ,863 ・・・・86n をホルダー81側の受け 板端子821 ,822 ,823 ・・・・82n と同一ピッチpで配列することは 他の実施例と同様であるが、図15(b)に示すように円筒部85aを貫通して コネクタピン86を設け、円筒部85aから突出するコネクタピン86の先端部 86aを対応する受け板端子82の接触部82aに押し付けると共に、他方の端 部86cを屈曲して同様に接触部82aに接触させている。これにより、装置本 体10に対して蓋体20が大きな回転角度αで開閉動作するときにも、受け板端 子82とコネクタピン86との接触状態が維持され、装置本体10と蓋体20と の電気的接続が図られる。そのため、半円筒状窪み81aの全長にわたって受け 板端子82を設ける必要がなくなり、図15(c)に示すように台座部81cに 設けた受け板端子82の端部82cを台座部81cと装着部81dとの間に挟み 込むことができる。その結果、受け板端子82の固定が確実になる。
【0053】 装置本体10から蓋体20を取り外す場合、蓋体20を閉じ、図15(c)に 実線で示すようにホルダー81と平行にホルダー85を位置させる。この状態で 蓋体20を回転軸C方向(紙面に垂直な方向)に移動させ、ホルダー81とホル ダー85との係合状態を解除する。すなわち、簡単な操作によって装置本体10 から蓋体20を取り外すことができる。
【0054】 実施例8: 本実施例は、図16(a)及び(b)に示すように、ヒンジ機能を兼ね備えた コネクターに適用した例である。装置本体10側のホルダー81に形成された半 円筒状の窪みに所定ピッチで複数の受け板端子82が配列され、個々の受け板端 子82に接触するコネクタピン86が蓋体20側のホルダー85に装着されるこ とは実施例7と同様である。
【0055】 ホルダー85の先端部両側には、図16(b)に示すように、係合突出部85 pR ,85pL が形成されている。他方、ホルダー81には、係合突出部85p R ,85pL が嵌め合わされる係合凹部81pR ,81pL が形成されている。 一方の係合凹部81pR には、止めピン84がねじ込まれるネジ孔81qが穿設 されている。また、一方の係合突出部85pR には、止めピン84の先端部が送 入される孔部85qが穿設されている。
【0056】 係合凹部81pR ,81pL に係合突出部85pR ,85pL をそれぞれ嵌め 合わせ、止めピン84をねじ込む。これにより、ホルダー85を備えた蓋体20 は、ホルダー81を備えた装置本体10に対して回動軸Cを中心として開閉可能 に取り付けられる。
【0057】 実施例9: 本実施例は、図17に示すように装置本体10側に半円筒状頭部91aをもつ ホルダー91を形成した例である。半円筒状頭部91aは、図17(a)及び( b)に示すように、脚部91bを介して装置本体10から起立しており、所定ピ ッチで軸長方向に配列された複数のコネクタピン92を内蔵している。コネクタ ピン92は、圧縮スプリング93で付勢され、先端部92aが半円筒状頭部91 aから外方に突出しているのは実施例8のコネクタピン82と同様である。コネ クタピン92の脚部92bは、装置本体10に内蔵されている配線基板(図示せ ず)にハンダ付けされている。
【0058】 蓋体20の端面には、適宜のホルダー(図示せず)を介し複数の受け板端子9 5がコネクタピン92と同じピッチで配列されている。受け板端子95は、図1 7(a)及び(c)に示すように、半円筒状頭部91aと相似した円状に湾曲し た接触部95aから脚部95bを延ばしている。接触部95aには、圧縮スプリ ング93で付勢されたコネクタピン92の先端部92aが押し当てられる。脚部 95bは、蓋体20に内蔵されている配線基板(図示せず)にハンダ付けされて いる。
【0059】 この構造において、蓋体20の端面に形成した受け板端子95の接触部95a は、ホルダー91の円筒状頭部91aに配列したコネクタピン91に対するフー ドとしての働きをする。したがって、フードを別途設ける必要なく、コネクタピ ン92と受け板太端子95との接触部にゴミ等の異物が付着することが防止され 、静電気対策,ショート対策等が図られる。
【0060】 以上の各実施例に説明したように、固定ピン,受け板端子等の固定側接点及び コネクタピン等の可動側接点をそれぞれ装置本体10及び蓋体20の何れに設け るかは、事務機器自体の設計を考慮して自由に定められる。また、受け板端子と コネクタピントの組合せによることなく、相互に弾性接触する限り、たとえば一 方を弾性力を呈する可動側受け板端子とし、他方を固定側の受け板端子とするこ とによっても同様に装置本体と蓋体との電気的接続を取ることができる。
【0061】 更に、受け板端子として、それぞれ独立した金属端子を絶縁性のサポート,ホ ルダー等に設ける例を説明した。しかし、本考案がこれに拘束されないことは勿 論である。たとえば、高機能化に伴って各端子間のピッチが小さくなる場合、そ れぞれ独立した端子を高い位置精度で配列させることが困難になる。このような 場合には、多極回路が形成されたフラットケーブル等の柔軟なベースをホルダー のR状周面に嵌着,貼着等の手段で固定し、露出した一面側の回路にコネクタピ ンをスライドさせる方式を採用することもできる。或いは、めっき,蒸着等によ って絶縁物製ホルダーのR状周面に多極回路を設けることによっても、微細なピ ッチで多数の接点を精度良く形成することが可能である。
【0062】
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案においては、装置本体と蓋体との間の電気的接 続をヒンジ形コネクターで図っている。そのため、従来のフラットケーブルや多 芯ケーブルを使用した場合のように、外部に露出したケーブルによって体裁を悪 くしたり、接続用に大きなスペースをとる必要がなくなり、接続部をコンパクト に設計できる。また、装置本体と蓋体とを接続するヒンジの回動軸方向に沿って 複数の端子,コネクタピン等を配列する方式であることから、高機能化に伴った 多極回路を容易に組み込むことが可能になる。しかも、蓋体は、必要に応じて装 置本体から容易に取り外すこともできる。
【提出日】平成4年6月2日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案のヒンジ形コネクターは、その目的を達成するため、表示画面を備えた 蓋体をヒンジによって装置本体に開閉可能に取り付けた携帯用事務機器において 、前記蓋体及び前記装置本体をヒンジ結合する絶縁性のホルダーと、前記蓋体及 び前記装置本体の何れか一方に設けられた端子が前記装置本体及び前記蓋体の他 方に設けられた端子に弾性的に押し付けられていることを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】 また、固定ピンとコネクタピンとの接触により、装置本体と蓋体 との間の電気的接触を図ることもできる。この場合にはヒンジの回動中心に指 向する固定ピンを蓋体及び装置本体の何れか一方に設け、固定ピンに接触するコ ネクタピンを他方の蓋体又は装置本体に設ける。そして、固定ピンとコネクタピ ンとの接触部を、可能な限りヒンジの回動中心に近接させる。具体的には、表示 画面を備えた蓋体をヒンジによって装置本体に開閉可能に取り付けた携帯用事務 機器において、前記蓋体及び前記装置本体の何れか一方に設けられ、前記ヒンジ の回動中心と同じ軸心をもつ曲面が形成された絶縁性のホルダーと、前記回動中 心に沿って前記曲面に所定ピッチで配列された複数の第1端子と、前記蓋体及び 前記装置本体の何れか他方に前記第1端子と同じピッチで設けられ、前記第1端 子のそれぞれに対応する複数の第2端子とを備え、該第2端子は弾性力で前記第 1端子に押し付ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】 フラットケーブルで装置本体と蓋体との電気
的接続を図った従来の携帯用事務機器
【図2】 ヒンジの回動軸方向に挿通した多芯ケーブル
で装置本体と蓋体との電気的接続を図った従来の携帯用
事務機器
【図3】 ヒンジ対応型コネクター又はヒンジ一体型コ
ネクターで装置本体と蓋体との電気的接続を図った携帯
用事務機器
【図4】 ヒンジ対応型コネクターで装置本体と蓋体と
の電気的接続を図った実施例1の携帯用事務機器
【図5】 実施例1の接触部を示す側断面図
【図6】 実施例2の接触部を示す平断面図(a)及び
側断面図(b)
【図7】 実施例3の接触部を示す分解斜視図(a)及
び概念図(b)
【図8】 実施例4の接触部を示す分解斜視図(a)及
び概念図(b)
【図9】 実施例5の接触部を示す分解斜視図(a)及
び概念図(b)
【図10】 実施例6の接触部
【図11】 実施例6の装置本体側ホルダーを示す正面
図(a),側面図(b)及び側断面図(c)
【図12】 実施例6の蓋体側ホルダーを示す正面図
(a),平断面図(b),側断面図(c)及び側面図
(d)
【図13】 実施例7の接触部を示す断面図(a),装
置本体側ホルダー(b)及び蓋体側ホルダー(c)
【図14】 実施例7の装置本体側ホルダーを示す平面
図(a),断面図(b)及び蓋体側ホルダーと組み合せ
た状態図(c)
【図15】 実施例7の蓋体側ホルダーを示す平面図
(a),断面図(b)及び装置本体側ホルダーと組み合
せた状態図(c)
【図16】 実施例8における接触部の断面(a)及び
平面(b)
【図17】 実施例9における接触構造(a),装置本
体側ホルダー(b)及び蓋体側ホルダー(c)
【符号の説明】
10 装置本体 20 蓋体 30 ヒンジ部
31〜33 ヒンジ 40 ヒンジ対応型コネクター 50 ヒンジ一体型
コネクター 41,51,82,95 受け板端子(第1端子) 45,55,86,92 コネクタピン(第2端子)
72 固定ピン 75 コネクタピン C ヒンジの回動中
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
フロントページの続き (72)考案者 新井 義貴 群馬県富岡市神農原1112番地 株式会社ヨ コオ富岡工場内

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面を備えた蓋体をヒンジによって
    装置本体に開閉可能に取り付けた携帯用事務機器におい
    て、前記蓋体及び前記装置本体の何れか一方に設けら
    れ、前記ヒンジの回動中心と同じ軸心をもつ曲面が形成
    された絶縁性のホルダーと、前記回動中心に沿って所定
    ピッチで前記曲面に配列された複数の第1端子と、前記
    蓋体及び前記装置本体の何れか他方に前記第1端子と同
    じピッチで設けられ、前記第1端子のそれぞれに対応す
    る複数の第2端子とを備え、該第2端子は弾性力で前記
    第1端子に押し付けられていることを特徴とするヒンジ
    型コネクター。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の第2端子は、蓋体の回閉
    動作に伴って、第1端子の表面を摺動することをヒンジ
    型コネクター。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のヒンジとは別個に、装置
    本体と蓋体との間に設けられているヒンジ型コネクタ
    ー。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のヒンジと一体的に、装置
    本体と蓋体との間に設けられているヒンジ型コネクタ
    ー。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の第2端子が第1端子に向
    けて付勢されたコネクタピンであるヒンジ型コネクタ
    ー。
  6. 【請求項6】 表示画面を備えた蓋体をヒンジによって
    装置本体に開閉可能に取り付けた携帯用事務機器におい
    て、前記蓋体及び前記装置本体の何れか一方に設けら
    れ、前記ヒンジの回動中心に指向する固定ピンと、前記
    蓋体及び前記装置本体の何れか他方に設けられ、前記固
    定ピンに接触するコネクタピンとを備え、前記固定ピン
    と前記コネクタピンとの接触部を前記回動中心に近接さ
    せたことを特徴とするヒンジ型コネクター。
JP033082U 1992-04-20 1992-04-20 ヒンジ型コネクター Pending JPH0587626U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0876898A (ja) * 1994-09-06 1996-03-22 Citizen Watch Co Ltd 着脱自在な電池パックを備えた携帯型コンピューター

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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