JPH0587651A - 荷重検出装置 - Google Patents

荷重検出装置

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Publication number
JPH0587651A
JPH0587651A JP10789091A JP10789091A JPH0587651A JP H0587651 A JPH0587651 A JP H0587651A JP 10789091 A JP10789091 A JP 10789091A JP 10789091 A JP10789091 A JP 10789091A JP H0587651 A JPH0587651 A JP H0587651A
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JP
Japan
Prior art keywords
load
resistance
output voltage
strain
bridge circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP10789091A
Other languages
English (en)
Inventor
Yujiro Nagai
祐二郎 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Atsugi Unisia Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Atsugi Unisia Corp filed Critical Atsugi Unisia Corp
Priority to JP10789091A priority Critical patent/JPH0587651A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 抵抗素子の抵抗値にばらつきがあっても、無
負荷状態の出力電圧を0とすることができるようにし
て、検出精度の向上および生産性の向上を同時に達成す
ること。 【構成】 起歪体の歪量に応じて抵抗値を変化させる抵
抗素子60a,60b,60c,60dを有し、抵抗素
子の抵抗値変化に応じて出力電圧を変化させるホイース
トンブリッジ回路60eを備えた荷重検出装置におい
て、ホイーストンブリッジ回路60eに、起歪体が無負
荷状態である時のホイーストンブリッジ回路60eから
の出力電圧を0に補正することが可能に形成された零点
補正回路6cを接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用サスペンション
等に適用する荷重検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、荷重検出装置として、例えば、図
4に示しているようなものが知られている。この荷重検
出装置61は、円筒状の起歪体61aと、この起歪体6
1aの外周面に等間隔に貼着されている4つの抵抗素子
61bと、この抵抗素子61bを図5に示すホイースト
ンブリッジ回路を構成するように接続する結線61cと
で構成されている。
【0003】この荷重検出装置61は、荷重が起歪体6
1aに加わると、起歪体61aに歪みが生じ、これに伴
い、抵抗素子61bにも歪が生じて抵抗値が変化する。
そして、この抵抗値の変化に応じてブリッジ回路の出力
端子の電圧が変化する。なお、このような荷重検出装置
として、特開昭62−50601号公報に記載されてい
るものが公知である。
【0004】ところで、上述のような抵抗素子61bが
温度の影響を受けて、ブリッジ回路の零点の出力電圧が
変化することのないように、すなわち、零点ドリフトが
生じないように、無負荷時のブリッジ回路の出力電圧e
0 が0となるように、各抵抗素子61bの抵抗値を設定
することが好ましい。そこで、4つの抵抗を有したホイ
ーストンブリッジ回路(図5参照)にあっては、出力電
圧e0 は次式で示すことができる。
【0005】
【式1】
【0006】
【0007】この式からわかるように、各抵抗素子61
bの抵抗値R1 ,R2 ,R3 ,R4をR1 =R4 ,R2
=R3 となるように組みあわせることで、無負荷時の出
力電圧e0 を0とすることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
荷重検出装置にあっては、抵抗素子61bを起歪体61
aに貼着する構成となっているため、上述のように無負
荷時の出力電圧e0 を0に設定するべく、各抵抗素子6
1bの抵抗値をR1 =R4 ,R2 =R3 となるように組
み合わせようとした場合には、全抵抗素子の抵抗値をそ
れぞれ測定したうえで、上記条件が成立するように組み
あわせて貼着することになるもので、生産性が非常に悪
いという問題があった。
【0009】本発明は上記問題に着目してなされてもの
で、抵抗素子の抵抗値にばらつきがあっても、無負荷状
態の出力電圧を0とすることができるようにして、検出
精度の向上および生産性の向上を同時に達成することの
できる荷重検出装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、荷重検出回
路に、起歪体が無負荷状態である時の荷重検出回路から
の出力電圧を0に補正することが可能に形成された零点
補正回路を接続して上述の目的を達成するようにした。
【0011】すなわち、本発明の荷重検出装置は、荷重
入力により歪みを生じる起歪体と、この起歪体に設けら
れて起歪体の歪量に応じて抵抗値を変化させる抵抗素子
を有し、抵抗素子の抵抗値変化に応じて出力電圧を変化
させる荷重検出回路とを備えた荷重検出装置において、
前記荷重検出回路に、起歪体が無負荷状態である時の荷
重検出回路からの出力電圧を0に補正することが可能に
形成された零点補正回路を接続した。
【0012】
【作用】抵抗素子を結線して荷重検出回路を形成した際
に、抵抗素子の抵抗値のばらつきにより無負荷状態の荷
重検出回路の出力電圧が0でない時には、零点補正回路
により出力電圧を0に補正する。
【0013】
【実施例】以下、実施例を図面に基づいて説明する。
【0014】まず、構成を説明する。
【0015】図3は本発明実施例の荷重検出装置が適用
されているサスペンションのアッパマウント部を示す断
面図で、図中、1はアッパマウントで、その外側シェル
1aは車体2に支持されている。また、アッパマウント
1の内側シェル1bの底部には、ストラットSTのスト
ラットロッド3の上端に設けたねじ部3aが、下方から
挿通され、このねじ部3aの挿通端側にスペーサ4を介
しナット5を螺合して締め付けることにより、ストラッ
トロッド3をアッパマウント1にマウントしている。ま
た、前記内側シェル1bの底部と、これに対向するスト
ラットロッド3の端部3bとの間には、サスペンション
にかかる荷重を検出する荷重検出装置6のセンサ部60
が介在され、このセンサ部60は、前記ナット5により
締め付けられている。なお、図中7は、バンパラバーで
あり、また、8はサスペンションスプリングであり、9
はバンパラバー7およびサスペンションスプリング8の
上端が係合する受部材である。
【0016】次に、図1に基づき、本発明実施例の荷重
検出装置6について説明する。この図に示すように、前
記センサ部60は、従来技術と同様に、抵抗値R1 ,R
2 ,R3 ,R4 の4つの抵抗素子60a,60b,60
c,60dをホイーストンブリッジ回路(荷重検出回
路)60eを形成するように接続して構成したものであ
る。なお、抵抗素子60a,60cの抵抗値R1 ,R3
は、例えば、120Ωに設定され、抵抗素子60b,6
0dの抵抗値R2 ,R4 は、それよりも低い値である例
えば100Ωに設定されている。
【0017】そして、このホイーストンブリッジ回路6
0eには、差動増幅器6aと加算器6bから成る零点補
正回路6cが接続されている。
【0018】前記差動増幅器6aには、オペアンプ6d
が設けられている。そして、このオペアンプ6dの+側
が抵抗r2 を介して、ホイーストンブリッジ回路60e
の接点cに接続され、オペアンプ6dの−側がホイース
トンブリッジ回路60eの接点dに抵抗r2 を介して接
続されている。なお、このオペアンプ6dの入力と出力
は抵抗r1 で接続され、負荷がかけられている。また、
抵抗r1 ,r2 は抵抗値が一致するように設定されてい
る。
【0019】この差動増幅器6aのオペアンプ6dの出
力は加算器6bのオペアンプ6eの−側に入力されてい
る。また、電源Eと並列に可変抵抗RV が設けられ、こ
の可変抵抗RV はオペアンプ6eの入力に接続されてい
る。また、オペアンプ6eとオペアンプ6dおよび可変
抵抗RV の間には抵抗r4 が設けられている。
【0020】次に、作用を説明する。ホイーストンブリ
ッジ回路60eの出力eは、c点とd点との電位差であ
り、この出力eは次式で求めることができる。
【0021】
【式2】
【0022】
【0023】ここで、ホイーストンブリッジ回路60e
の抵抗素子60a,60cの抵抗値R1 ,R3 は大き
く、抵抗素子60b,60dの抵抗値R2 ,R4 は小さ
く設定されているので、差動増幅器6aの出力はマイナ
スとなる。一方、可変抵抗RV によって、電源Eを利用
して任意の電圧を得ることができる。
【0024】したがって、無負荷時において、差動増幅
器6aの出力に対し、可変抵抗RVの抵抗値を調整する
ことで、加算器6bの出力eo をeo =0とすることが
できる。
【0025】このようであるから、抵抗素子60a〜6
0dや、その他の抵抗r1 ,r2 ,r3 ,r4 の抵抗値
のバラツキによって、無負荷時のホイーストンブリッジ
回路60eの出力電圧eが0とならなくても、差動増幅
回路6aと加算器6bから成る零点補正回路6cによ
り、出力電圧e0 を0とすることができるため、組み立
て時に、各抵抗素子60a〜60dの抵抗値をあらかじ
め選別してから組み込むのに比べ、生産性を向上させる
ことができる。
【0026】なお、可変抵抗RV で出力電圧の構成を行
なっているので、零点補正回路6cの抵抗r1 ,r2 ,
r3 ,r4 のバラツキをも修正した電圧e0 であり、正
確な零点補正ができ、これにより検出精度が向上するも
のである。
【0027】以上、実施例に基づいて説明してきたが、
具体的な例はこれに限られるもではなく、例えば、ホイ
ーストンブリッジ回路の抵抗値R1 ,R3 とR2 ,R4
との大小関係を実施例とは逆にし、ホイーストンブリッ
ジ回路の出力を入力する実施例と同様の差動増幅器の出
力をプラスにし、さらに、あらたに差動増幅器をもう1
つ追加し、この追加した差動増幅器により可変抵抗で得
られる任意の電圧との差をとって、零点補正するように
してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上、説明してきたように本発明の荷重
検出装置にあっては、荷重検出部に零点補正回路を設け
たため、荷重検出回路を構成する抵抗素子に抵抗値のば
らつきがあっても、無負荷時の出力電圧を0に簡単に補
正して、精度のよい荷重検出ができるもので、このよう
に無負荷時の出力電圧を0とするにあたり、従来の抵抗
素子の選別を行なうものに比べ、荷重検出装置の生産性
を向上することができるという効果を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の荷重検出装置を示す回路図であ
る。
【図2】実施例装置の取付状態を示す断面図である。
【図3】従来の荷重検出装置を示す斜視図である。
【図4】従来の荷重検出装置の荷重検出回路を示す回路
図である。
【符号の説明】
6 荷重検出装置 6c 零点補正回路 60a 抵抗素子 60b 抵抗素子 60c 抵抗素子 60d 抵抗素子 60e ホイーストンブリッジ回路(荷重検出回路) E 電源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷重入力により歪みを生じる起歪体と、
    この起歪体に設けられて起歪体の歪量に応じて抵抗値を
    変化させる抵抗素子を有し、抵抗素子の抵抗値変化に応
    じて出力電圧を変化させる荷重検出回路とを備えた荷重
    検出装置において、 前記荷重検出回路に、起歪体が無負荷状態である時の荷
    重検出回路からの出力電圧を0に補正することが可能に
    形成された零点補正回路を接続したことを特徴とする荷
    重検出装置。
JP10789091A 1991-05-14 1991-05-14 荷重検出装置 Pending JPH0587651A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08232684A (ja) * 1994-12-19 1996-09-10 Foster Wheeler Energy Corp 機械的動力発生方法
JP2007240406A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 歪検出装置
CN117889999A (zh) * 2024-03-14 2024-04-16 锐马(福建)电气制造有限公司 一种六维力传感器零点补偿方法及系统

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