JPH0588356B2 - - Google Patents
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- JPH0588356B2 JPH0588356B2 JP61181344A JP18134486A JPH0588356B2 JP H0588356 B2 JPH0588356 B2 JP H0588356B2 JP 61181344 A JP61181344 A JP 61181344A JP 18134486 A JP18134486 A JP 18134486A JP H0588356 B2 JPH0588356 B2 JP H0588356B2
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Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、二重に形成されたスキンプレート
の内側のスキンプレートを前方に摺動突出させ
て、もう一台のシールド機の外側のスキンプレー
ト内に貫入可能とされた地中接合型シールド機に
おける接合部の止水構造に関するものである。
の内側のスキンプレートを前方に摺動突出させ
て、もう一台のシールド機の外側のスキンプレー
ト内に貫入可能とされた地中接合型シールド機に
おける接合部の止水構造に関するものである。
「従来の技術」
本出願人は、先に、「シールド・トンネルの地
中接合工法」(特願昭61−102859)を開発した。
中接合工法」(特願昭61−102859)を開発した。
これは、第5図および第6図に示すように、前
部に設けられたカツタ装置10により地山Gを掘
削しつつ、内部で一次覆工用のセグメント9を組
み立てながら地中を推進させるシールド機を2台
用い、築造すべきトンネルの両端側からそれぞれ
トンネルTa,Tbを掘削してそれらを途中で接合
することによりトンネルを完成させる際のシール
ド・トンネルの地中接合工法であつて、先端部が
内スキンプレート(内筒)3と外スキンプレート
(外筒)4とにより二重に形成されたスキンプレ
ートをそれぞれ有した2台のシールド機1,2を
一組としてトンネルを掘削する工程と、該トンネ
ル掘削工程終了直前において、前記2台のシール
ド機1,2の内、一方のシールド機2の内スキン
プレート3bを後退させると共に他方のシールド
機1の内スキンプレート3aを接合部の地山Gi
を掘削しながら前進させて、この前進させた内ス
キンプレート3aにより、2台のシールド機1,
2のそれぞれの外スキンプレート4の間を塞ぐ工
程と、該工程終了後、前記2台のシールド機1,
2のスキンプレート3,4を残したままシールド
機本体を解体して、さらに前記スキンプレート
3,4の内面にコンクリートを打設して前記接合
部の壁面を覆工する工程とを具備してなるもの
で、シールド機本体解体後において、シールド機
1の内スキンプレート3aが、間〓を有して対向
する外スキンプレート4a,4bの端部をつなぐ
スリーブ状の重ね継手として外スキンプレート4
の内周面に残り、これにより、トンネル接合部の
止水を工期をかけず簡単にしかも確実なものとす
ることができる。といつた優れた効果を奏するも
のである。
部に設けられたカツタ装置10により地山Gを掘
削しつつ、内部で一次覆工用のセグメント9を組
み立てながら地中を推進させるシールド機を2台
用い、築造すべきトンネルの両端側からそれぞれ
トンネルTa,Tbを掘削してそれらを途中で接合
することによりトンネルを完成させる際のシール
ド・トンネルの地中接合工法であつて、先端部が
内スキンプレート(内筒)3と外スキンプレート
(外筒)4とにより二重に形成されたスキンプレ
ートをそれぞれ有した2台のシールド機1,2を
一組としてトンネルを掘削する工程と、該トンネ
ル掘削工程終了直前において、前記2台のシール
ド機1,2の内、一方のシールド機2の内スキン
プレート3bを後退させると共に他方のシールド
機1の内スキンプレート3aを接合部の地山Gi
を掘削しながら前進させて、この前進させた内ス
キンプレート3aにより、2台のシールド機1,
2のそれぞれの外スキンプレート4の間を塞ぐ工
程と、該工程終了後、前記2台のシールド機1,
2のスキンプレート3,4を残したままシールド
機本体を解体して、さらに前記スキンプレート
3,4の内面にコンクリートを打設して前記接合
部の壁面を覆工する工程とを具備してなるもの
で、シールド機本体解体後において、シールド機
1の内スキンプレート3aが、間〓を有して対向
する外スキンプレート4a,4bの端部をつなぐ
スリーブ状の重ね継手として外スキンプレート4
の内周面に残り、これにより、トンネル接合部の
止水を工期をかけず簡単にしかも確実なものとす
ることができる。といつた優れた効果を奏するも
のである。
そして、上記工法を施工するシールド機1の内
スキンプレートと外スキンプレートとの間〓をシ
ールする止水部構造は、第7図に示すようなもの
であつた。これは、一般にシールド機の後端部の
シール(いわゆるテールシール)に従来より用い
られているものと同様なもので、内スキンプレー
ト3aの外周面に、外スキンプレート4aの内周
面に接しかつ摺動可能となるように、ワイヤブラ
シ、ナイロンブラシ、あるいは薄鋼板等よりなる
止水ブラシ5を取り付けたものであつた。なお、
符号11で示すものは、接合完了時に接合部周辺
に止水用薬液を注入するための注入管である。
スキンプレートと外スキンプレートとの間〓をシ
ールする止水部構造は、第7図に示すようなもの
であつた。これは、一般にシールド機の後端部の
シール(いわゆるテールシール)に従来より用い
られているものと同様なもので、内スキンプレー
ト3aの外周面に、外スキンプレート4aの内周
面に接しかつ摺動可能となるように、ワイヤブラ
シ、ナイロンブラシ、あるいは薄鋼板等よりなる
止水ブラシ5を取り付けたものであつた。なお、
符号11で示すものは、接合完了時に接合部周辺
に止水用薬液を注入するための注入管である。
「発明が解決しようとする問題点」
ところで、上記シールド・トンネルの地中接合
工法においては、近接対向した2台のシールド機
1,2のうち、一方のシールド機1の内スキンプ
レート3aを摺動させて他方のシールド機2の外
スキンプレート4b内に嵌入させるわけである
が、実際の接合にあたつては、前記摺動する内ス
キンプレート3aとこれを受け入れるもう一方の
シールド機2の外スキンプレート4bとの間〓に
は、0〜100mmとバラつきが生じる。これがため、
内スキンプレート3aが外スキンプレート4bに
貫入する際に、内スキンプレート3a外周に付設
された止水ブラシ5が破損したり、あるいは前記
間〓が100mmと大きくなつたところでは、止水ブ
ラシ5と前記外スキンプレート4bとが接触せ
ず、接合部の止水性能を確保できない恐れがあ
る。また仮に、前記間〓が内スキンプレート3a
の全周において約50mmと均等なものであつたとし
ても、シールド機の解体時のスキンプレート3a
の撓み変形による止水性能の低下が危惧される、
といつた改善すべき点があつた。
工法においては、近接対向した2台のシールド機
1,2のうち、一方のシールド機1の内スキンプ
レート3aを摺動させて他方のシールド機2の外
スキンプレート4b内に嵌入させるわけである
が、実際の接合にあたつては、前記摺動する内ス
キンプレート3aとこれを受け入れるもう一方の
シールド機2の外スキンプレート4bとの間〓に
は、0〜100mmとバラつきが生じる。これがため、
内スキンプレート3aが外スキンプレート4bに
貫入する際に、内スキンプレート3a外周に付設
された止水ブラシ5が破損したり、あるいは前記
間〓が100mmと大きくなつたところでは、止水ブ
ラシ5と前記外スキンプレート4bとが接触せ
ず、接合部の止水性能を確保できない恐れがあ
る。また仮に、前記間〓が内スキンプレート3a
の全周において約50mmと均等なものであつたとし
ても、シールド機の解体時のスキンプレート3a
の撓み変形による止水性能の低下が危惧される、
といつた改善すべき点があつた。
「問題点を解決するための手段」
そこで本発明は上記問題点を解決するために、
先端部が内スキンプレートと外スキンプレートと
により二重に形成され、かつ前記内スキンプレー
トを前方に摺動突出させることにより、地中にて
近接対向する他のシールド機先端部と接続可能と
された地中接合型シールド機における接合部の止
水構造を、前記内スキンプレートの外周に、加圧
により膨張可能な可撓管が止水ブラシと共に設
け、しかも、該可撓管は前記止水ブラシの内周面
に当接したものとした。
先端部が内スキンプレートと外スキンプレートと
により二重に形成され、かつ前記内スキンプレー
トを前方に摺動突出させることにより、地中にて
近接対向する他のシールド機先端部と接続可能と
された地中接合型シールド機における接合部の止
水構造を、前記内スキンプレートの外周に、加圧
により膨張可能な可撓管が止水ブラシと共に設
け、しかも、該可撓管は前記止水ブラシの内周面
に当接したものとした。
「作用」
加圧されて膨張した可撓管は弾性を有して、こ
れに付設される止水ブラシのクツシヨンとして作
用する。これにより止水ブラシは、シールド機の
接続に際しての不均一な間〓にも柔軟に対応でき
るものとなる。
れに付設される止水ブラシのクツシヨンとして作
用する。これにより止水ブラシは、シールド機の
接続に際しての不均一な間〓にも柔軟に対応でき
るものとなる。
「実施例」
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
図において、全体として符号1で示すものが、
地山を掘削推進するシールド機である。シールド
機1は、一般のシールド機と同様に、筒状のスキ
ンプレートによりその内部を地山Gの土圧から保
護しながら前端部のカツタ装置10aにより掘削
推進するものであるが、その先端部においてスキ
ンプレートが二重に設けられているものである。
すなわち、本来のスキンプレートを外スキンプレ
ート4aとし、その先端部の内側には前記カツタ
装置10aと一体なる内スキンプレート3aが存
在する構成となつている。この内スキンプレート
3aは、前記外スキンプレート4aを停止させた
ままカツタ装置10aと共に前進することができ
る。つまり、内スキンプレート3aは外スキンプ
レート4aの前端部よりも前方に突出できるわけ
である。
地山を掘削推進するシールド機である。シールド
機1は、一般のシールド機と同様に、筒状のスキ
ンプレートによりその内部を地山Gの土圧から保
護しながら前端部のカツタ装置10aにより掘削
推進するものであるが、その先端部においてスキ
ンプレートが二重に設けられているものである。
すなわち、本来のスキンプレートを外スキンプレ
ート4aとし、その先端部の内側には前記カツタ
装置10aと一体なる内スキンプレート3aが存
在する構成となつている。この内スキンプレート
3aは、前記外スキンプレート4aを停止させた
ままカツタ装置10aと共に前進することができ
る。つまり、内スキンプレート3aは外スキンプ
レート4aの前端部よりも前方に突出できるわけ
である。
このシールド機1は、これとは逆に外スキンプ
レート4bを停止させた状態でカツタ装置10b
のみを後退可能とされたもう一台のシールド機2
と共に用いられる。そして、これら2台のシール
ド機1,2が近接対向した時点で、シールド機2
のカツタ装置10bを後退させると共に、前記シ
ールド機1の内スキンプレート3aを前記カツタ
装置10aと一体に前進させて、対向するシール
ド機2の外スキンプレート4b内に貫入するので
ある。
レート4bを停止させた状態でカツタ装置10b
のみを後退可能とされたもう一台のシールド機2
と共に用いられる。そして、これら2台のシール
ド機1,2が近接対向した時点で、シールド機2
のカツタ装置10bを後退させると共に、前記シ
ールド機1の内スキンプレート3aを前記カツタ
装置10aと一体に前進させて、対向するシール
ド機2の外スキンプレート4b内に貫入するので
ある。
このようなシールド機1の内スキンプレート3
aは、上記したようにこれが前進移動でき、かつ
相手のシールド機2のスキンプレート4b内にス
ムーズに貫入できるように外スキンプレート4a
との間に全周にわたつて100mm前後の間〓が形成
されるように構成されている。そしてこの内スキ
ンプレート3aの外周面には、その周方向にわた
つて止水ブラシ5が複数列(図では2列)取り付
けられ、さらに、最前列の止水ブラシ5の下部に
は硬質ゴム製の可撓管6が取り付けられている。
aは、上記したようにこれが前進移動でき、かつ
相手のシールド機2のスキンプレート4b内にス
ムーズに貫入できるように外スキンプレート4a
との間に全周にわたつて100mm前後の間〓が形成
されるように構成されている。そしてこの内スキ
ンプレート3aの外周面には、その周方向にわた
つて止水ブラシ5が複数列(図では2列)取り付
けられ、さらに、最前列の止水ブラシ5の下部に
は硬質ゴム製の可撓管6が取り付けられている。
止水ブラシ5は、たとえばナイロンブラシやワ
イヤブラシ、あるいは薄鋼板等より構成されるも
のであるが、本実施例ではワイヤブラシとしてい
る。実施例において、最前列の止水ブラシ5は、
その前端部のみが内スキンプレート3aに固定さ
れて、それより後方の部分は内スキンプレート3
aから自由に離間できるものとなつている。つま
り、前記可撓管6は、止水ブラシ5の内スキンプ
レート3aより離間可能とされたこの部分に、止
水ブラシと内スキンプレートとに挾まれる形態に
設けられているわけである。また、2列目を形成
する止水ブラシ5には上記のように可撓管6が設
けられていないために、内スキンプレート3aと
の間に調整リング13を設けられている。これに
より、これら2列の止水ブラシ5の外周部は、外
スキンプレート4aの内周面のガイドプレート1
2に十分に接触するものとなつている。
イヤブラシ、あるいは薄鋼板等より構成されるも
のであるが、本実施例ではワイヤブラシとしてい
る。実施例において、最前列の止水ブラシ5は、
その前端部のみが内スキンプレート3aに固定さ
れて、それより後方の部分は内スキンプレート3
aから自由に離間できるものとなつている。つま
り、前記可撓管6は、止水ブラシ5の内スキンプ
レート3aより離間可能とされたこの部分に、止
水ブラシと内スキンプレートとに挾まれる形態に
設けられているわけである。また、2列目を形成
する止水ブラシ5には上記のように可撓管6が設
けられていないために、内スキンプレート3aと
の間に調整リング13を設けられている。これに
より、これら2列の止水ブラシ5の外周部は、外
スキンプレート4aの内周面のガイドプレート1
2に十分に接触するものとなつている。
前記可撓管6は、本実施例では、前述したよう
に硬質ゴムよりなるもので、その内部に管状の閉
じた空間を形成したいわゆる浮き輪状の形状をし
ている。可撓管6には、これに圧縮空気または作
動オイルの供給、および回収を行うための圧力調
整管7が内スキンプレート3aを貫通して導かれ
ている。これにより可撓管6は、圧縮空気(また
はオイル)の供給、脱圧によりその径方向の膨
張、収縮が可能なものとなつている。
に硬質ゴムよりなるもので、その内部に管状の閉
じた空間を形成したいわゆる浮き輪状の形状をし
ている。可撓管6には、これに圧縮空気または作
動オイルの供給、および回収を行うための圧力調
整管7が内スキンプレート3aを貫通して導かれ
ている。これにより可撓管6は、圧縮空気(また
はオイル)の供給、脱圧によりその径方向の膨
張、収縮が可能なものとなつている。
また、内スキンプレート3aの外周面には、止
水用の薬液を注入するための注入管11の注入口
が開口している。
水用の薬液を注入するための注入管11の注入口
が開口している。
次に、接合部の止水部構造を以上のように構成
されたシールド機1の止水作用について、第2図
ないし第4図を参照しながら説明する。
されたシールド機1の止水作用について、第2図
ないし第4図を参照しながら説明する。
いま、シールド機1が、地山Gを掘削しながら
推進し、反対側より同じく掘削推進してきたシー
ルド機2に地山Giを数百〓〓残した状態で対向
している。
推進し、反対側より同じく掘削推進してきたシー
ルド機2に地山Giを数百〓〓残した状態で対向
している。
上記の状態となつたならば、シールド機2のカ
ツタ装置10bを第2図の如く後退させる。
ツタ装置10bを第2図の如く後退させる。
次に、第3図の如く、シールド機1のカツタ装
置10aを前記地山Giを掘削しながら前進させ、
シールド機2の外スキンプレート4b内に貫入さ
せていく。この際、内スキンプレート3aもカツ
タ装置10aと共に前記スキンプレート4bに貫
入されるわけであるが、この時点で前記可撓管6
は既に加圧されたものとなつている。つまり、内
スキンプレート3aの径方向に膨張し、前記止水
ブラシ5を内側より押圧して外スキンプレート4
aの内面(ガイドプレート12)に強く当接した
ものとしている。ところで、接合型シールド機
は、双方のシールド機相互の心ずれが、直径方向
において5cm、折れ角において1゜まで許容できる
ものとなつているが、たとえば、上記範囲内での
最大の心ずれが生じて、シールド機2の外スキン
プレート4bと、これに貫入するシールド機1の
内スキンプレート3aとの間〓が極めて不均一の
ものであつても、前記可撓管6の作用により止水
ブラシ5はこれに柔軟に対応できるものとなる。
すなわち、この間〓の大きいところでは、可撓管
6の膨張により前記止水ブラシ5を裏面より押圧
するから、止水ブラシ5が外スキンプレート4b
内面に届かないということがなく、また間〓の小
さいところでは、可撓管6が圧縮し得るために、
止水ブラシ5が可撓管6側へ逃げられる情況とな
つて押圧状態で無理矢理に摺動させられるような
ことがないから、破損したり脱落するようなこと
がないわけである。
置10aを前記地山Giを掘削しながら前進させ、
シールド機2の外スキンプレート4b内に貫入さ
せていく。この際、内スキンプレート3aもカツ
タ装置10aと共に前記スキンプレート4bに貫
入されるわけであるが、この時点で前記可撓管6
は既に加圧されたものとなつている。つまり、内
スキンプレート3aの径方向に膨張し、前記止水
ブラシ5を内側より押圧して外スキンプレート4
aの内面(ガイドプレート12)に強く当接した
ものとしている。ところで、接合型シールド機
は、双方のシールド機相互の心ずれが、直径方向
において5cm、折れ角において1゜まで許容できる
ものとなつているが、たとえば、上記範囲内での
最大の心ずれが生じて、シールド機2の外スキン
プレート4bと、これに貫入するシールド機1の
内スキンプレート3aとの間〓が極めて不均一の
ものであつても、前記可撓管6の作用により止水
ブラシ5はこれに柔軟に対応できるものとなる。
すなわち、この間〓の大きいところでは、可撓管
6の膨張により前記止水ブラシ5を裏面より押圧
するから、止水ブラシ5が外スキンプレート4b
内面に届かないということがなく、また間〓の小
さいところでは、可撓管6が圧縮し得るために、
止水ブラシ5が可撓管6側へ逃げられる情況とな
つて押圧状態で無理矢理に摺動させられるような
ことがないから、破損したり脱落するようなこと
がないわけである。
前記シールド機1のカツタ装置10aおよび内
スキンプレート3aは、第4図の如くシールド機
2の最奥部まで貫入させるが、その貫入途中にお
いても、外スキンプレート4bと内スキンプレー
ト3aとの変化する間〓に応じて可撓管6が膨
張・収縮し止水ブラシ5は確実に外スキンプレー
ト4b内面に圧接され、止水が完全になされる。
スキンプレート3aは、第4図の如くシールド機
2の最奥部まで貫入させるが、その貫入途中にお
いても、外スキンプレート4bと内スキンプレー
ト3aとの変化する間〓に応じて可撓管6が膨
張・収縮し止水ブラシ5は確実に外スキンプレー
ト4b内面に圧接され、止水が完全になされる。
以降は、前記注入管11より、止水ブラシ5周
囲および周辺地山に止水用薬液を注入して、それ
が硬化した後、シールド機1およびシールド機2
を、それらのスキンプレート3,4を残した状態
で解体すればよい。
囲および周辺地山に止水用薬液を注入して、それ
が硬化した後、シールド機1およびシールド機2
を、それらのスキンプレート3,4を残した状態
で解体すればよい。
このシールド機本体の解体時において、シール
ド機1とシールド機2とを接合してその間を塞ぐ
前部スキンプレート3aは、歪みまたは撓みとい
つた変形を起こすことがあるが、このような場合
にあつても可撓管6は、その変化する間〓に追従
して止水ブラシを常に外スキンプレート内面に押
圧する状態に保ち、高い止水性を保持することが
できる。
ド機1とシールド機2とを接合してその間を塞ぐ
前部スキンプレート3aは、歪みまたは撓みとい
つた変形を起こすことがあるが、このような場合
にあつても可撓管6は、その変化する間〓に追従
して止水ブラシを常に外スキンプレート内面に押
圧する状態に保ち、高い止水性を保持することが
できる。
なお、本実施例においては、最前列の止水ブラ
シ5を、その前端部が内スキンプレート3aに固
定され、それよりも後方部が内スキンプレート3
aより離間できるものとしているが、この止水ブ
ラシ5の構成としては本実施例のものに限らず、
たとえば、内スキンプレート3aから完全に独立
して可撓管6の外周面にこの可撓管6に一体的に
付設されたものであつてもよい。
シ5を、その前端部が内スキンプレート3aに固
定され、それよりも後方部が内スキンプレート3
aより離間できるものとしているが、この止水ブ
ラシ5の構成としては本実施例のものに限らず、
たとえば、内スキンプレート3aから完全に独立
して可撓管6の外周面にこの可撓管6に一体的に
付設されたものであつてもよい。
「発明の効果」
以上説明したとおり、本発明は先端部が内スキ
ンプレートと外スキンプレートとにより二重に形
成され、かつ前記内スキンプレートを前方に摺動
突出させることにより、地中にて近接対向する他
のシールド機先端部と接続可能とされた地中接合
型シールド機における接合部の止水構造を、前記
内スキンプレートの外周に、加圧により膨張可能
な可撓管が止水ブラシと共に設け、しかも、前記
可撓管は前記止水ブラシの内周面に当接するもの
としたので、加圧されて膨張した可撓管はこれに
付設される止水ブラシのクツシヨンとして作用
し、止水ブラシと該止水ブラシが貫入する接合部
との間〓が不均一のものであつても、これに柔軟
に対応できるものとなる上、シールド機本体の解
体時におけるスキンプレートの歪み、撓みといつ
た変形により変化する間〓にも追従して、止水ブ
ラシを常に外スキンプレート等の止水面に押圧状
態に保つことができ、2台のシールド機が必ずし
も好条件で接合されないような情況にあつても極
めて高い止水性を発揮できる等の優れた効果を奏
するものである。
ンプレートと外スキンプレートとにより二重に形
成され、かつ前記内スキンプレートを前方に摺動
突出させることにより、地中にて近接対向する他
のシールド機先端部と接続可能とされた地中接合
型シールド機における接合部の止水構造を、前記
内スキンプレートの外周に、加圧により膨張可能
な可撓管が止水ブラシと共に設け、しかも、前記
可撓管は前記止水ブラシの内周面に当接するもの
としたので、加圧されて膨張した可撓管はこれに
付設される止水ブラシのクツシヨンとして作用
し、止水ブラシと該止水ブラシが貫入する接合部
との間〓が不均一のものであつても、これに柔軟
に対応できるものとなる上、シールド機本体の解
体時におけるスキンプレートの歪み、撓みといつ
た変形により変化する間〓にも追従して、止水ブ
ラシを常に外スキンプレート等の止水面に押圧状
態に保つことができ、2台のシールド機が必ずし
も好条件で接合されないような情況にあつても極
めて高い止水性を発揮できる等の優れた効果を奏
するものである。
第1図は本発明の一実施例を示すシールド機の
止水部分の部分側断面図、第2図ないし第4図は
本発明の実施例のものによる作用を説明するもの
で、それぞれ、対向するシールド機1およびシー
ルド機2の前部を示す側断面図、第5図および第
6図は「シールド・トンネルの地中接合工法」を
説明するもので、共に側断面図、第7図は従来例
を示す部分側断面図である。 1……シールド機、2……シールド機、3,3
a,3b……内スキンプレート、4,4a,4b
……外スキンプレート、5……止水ブラシ、6…
…可撓管。
止水部分の部分側断面図、第2図ないし第4図は
本発明の実施例のものによる作用を説明するもの
で、それぞれ、対向するシールド機1およびシー
ルド機2の前部を示す側断面図、第5図および第
6図は「シールド・トンネルの地中接合工法」を
説明するもので、共に側断面図、第7図は従来例
を示す部分側断面図である。 1……シールド機、2……シールド機、3,3
a,3b……内スキンプレート、4,4a,4b
……外スキンプレート、5……止水ブラシ、6…
…可撓管。
Claims (1)
- 1 先端部が内スキンプレートと外スキンプレー
トとにより二重に形成され、かつ前記内スキンプ
レートを前方に摺動突出させることにより、地中
にて近接対向する他のシールド機先端部と接続可
能とされた地中接合型シールド機における接合部
の止水構造であつて、前記内スキンプレートの外
周に、加圧により膨張可能な可撓管が止水ブラシ
と共に設けられ、しかも、該可撓管は前記止水ブ
ラシの内周面に当接していることを特徴とする地
中接合型シールド機における接合部の止水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61181344A JPS6340093A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 地中接合型シ−ルド機における接合部の止水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61181344A JPS6340093A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 地中接合型シ−ルド機における接合部の止水構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6340093A JPS6340093A (ja) | 1988-02-20 |
| JPH0588356B2 true JPH0588356B2 (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=16099058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61181344A Granted JPS6340093A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 地中接合型シ−ルド機における接合部の止水構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6340093A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63308194A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-15 | 清水建設株式会社 | シ−ルド掘削機 |
-
1986
- 1986-08-01 JP JP61181344A patent/JPS6340093A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6340093A (ja) | 1988-02-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |