JPH0423995Y2 - - Google Patents
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- JPH0423995Y2 JPH0423995Y2 JP9021187U JP9021187U JPH0423995Y2 JP H0423995 Y2 JPH0423995 Y2 JP H0423995Y2 JP 9021187 U JP9021187 U JP 9021187U JP 9021187 U JP9021187 U JP 9021187U JP H0423995 Y2 JPH0423995 Y2 JP H0423995Y2
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- ring
- penetrating
- penetration
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、2台のシールド機を貫入リングに
よつて接合するように構成された地中接合型シー
ルド装置における接合部の止水構造に関するもの
である。
よつて接合するように構成された地中接合型シー
ルド装置における接合部の止水構造に関するもの
である。
「従来の技術」
本出願人は、先に、2台のシールド機を貫入リ
ングによつて接合することによつて、両シールド
機によつてそれぞれ掘削したトンネルを貫通させ
るようにしたシールド・トンネルの地中接合工法
を提供した(特開昭62−258095号)。
ングによつて接合することによつて、両シールド
機によつてそれぞれ掘削したトンネルを貫通させ
るようにしたシールド・トンネルの地中接合工法
を提供した(特開昭62−258095号)。
第12図ないし第15図は、2台のシールド機
すなわち第1のシールド機1と第2のシールド機
2を1組として備えたシールド装置を用いて、上
記の工法を実施している状態を示すものである。
これらの図において符号Giはシールド・トンネ
ルの接合部付近の地山であり、この地山Gi内で
は、第1のシールド機1がカツタ装置10により
第1のトンネルTaを掘削し、また第2のシール
ド機2がカツタ装置20によりトンネルTbを掘
削している。そして、トンネルTaの壁面はセグ
メント3a,3a……によつて1次覆工されてい
るとともに、トンネルTbの壁面はセグメント3
b,3b……によつて一次覆工が行なわれてい
る。
すなわち第1のシールド機1と第2のシールド機
2を1組として備えたシールド装置を用いて、上
記の工法を実施している状態を示すものである。
これらの図において符号Giはシールド・トンネ
ルの接合部付近の地山であり、この地山Gi内で
は、第1のシールド機1がカツタ装置10により
第1のトンネルTaを掘削し、また第2のシール
ド機2がカツタ装置20によりトンネルTbを掘
削している。そして、トンネルTaの壁面はセグ
メント3a,3a……によつて1次覆工されてい
るとともに、トンネルTbの壁面はセグメント3
b,3b……によつて一次覆工が行なわれてい
る。
上記の第1のシールド機1は円筒状のスキンプ
レート1aを有し、その先端部1bは外筒11と
内筒12とにより二重とされ、それらの外筒11
と内筒12および支圧板15によつて、貫入リン
グ13が格納される格納室R1が形成されている。
内筒12の内側には仕切板14が設けられ、ま
た、格納室R1の内部にはその周方向に複数の押
出ジヤツキ17……が取り付けられ、これらの押
出ジヤツキ17の基端は支圧板15の内面に固定
されているとともに、そのロツド17aの先端は
貫入リング13の後面に当接している。また、上
記支圧板15の後面にはその周方向に複数の推進
ジヤツキ18……が取り付けられ、これらの推進
ジヤツキ18のロツド18aの先端はセグメント
3aの側面に当接するようにされている。また、
カツタ装置10は、内筒12よりやや小径に形成
されており、その軸体19が仕切板14に軸支さ
れているとともに、カツタ装置10の端縁部には
シールド機1の径方向に伸縮自在なカツタ部10
aが設けられている。
レート1aを有し、その先端部1bは外筒11と
内筒12とにより二重とされ、それらの外筒11
と内筒12および支圧板15によつて、貫入リン
グ13が格納される格納室R1が形成されている。
内筒12の内側には仕切板14が設けられ、ま
た、格納室R1の内部にはその周方向に複数の押
出ジヤツキ17……が取り付けられ、これらの押
出ジヤツキ17の基端は支圧板15の内面に固定
されているとともに、そのロツド17aの先端は
貫入リング13の後面に当接している。また、上
記支圧板15の後面にはその周方向に複数の推進
ジヤツキ18……が取り付けられ、これらの推進
ジヤツキ18のロツド18aの先端はセグメント
3aの側面に当接するようにされている。また、
カツタ装置10は、内筒12よりやや小径に形成
されており、その軸体19が仕切板14に軸支さ
れているとともに、カツタ装置10の端縁部には
シールド機1の径方向に伸縮自在なカツタ部10
aが設けられている。
一方、第2のシールド機2には、第1のシール
ド機1におけるスキンプレート1aと同径の円筒
状に形成されたスキンプレート2aを有し、その
先端部2bは前記第1のシールド機1と同様に外
筒21と内筒22とにより二重とされていて、こ
れらの外筒21と内筒22および支圧板25とに
より前記貫入リング13の先端部が挿入される貫
入室R2が形成されている。内筒22の内側には
仕切板24が設けられ、また、スキンプレート2
aの内側にはリング状の支圧板23が固定され、
この支圧板23の後面には負数の推進ジヤツキ2
8,……が取り付けられ、そのロツド28aの先
端はセグメント3bの側面に当接するようにされ
ている。また、カツタ装置20は、前記カツタ装
置10と同様に構成されたカツタ部20aと軸体
29とが設けられている。なお、第1および第2
のシールド機1,2の先端部には、第13図に示
すように、それぞれ泥土圧入パイプ16,26が
配設された構成とされている。
ド機1におけるスキンプレート1aと同径の円筒
状に形成されたスキンプレート2aを有し、その
先端部2bは前記第1のシールド機1と同様に外
筒21と内筒22とにより二重とされていて、こ
れらの外筒21と内筒22および支圧板25とに
より前記貫入リング13の先端部が挿入される貫
入室R2が形成されている。内筒22の内側には
仕切板24が設けられ、また、スキンプレート2
aの内側にはリング状の支圧板23が固定され、
この支圧板23の後面には負数の推進ジヤツキ2
8,……が取り付けられ、そのロツド28aの先
端はセグメント3bの側面に当接するようにされ
ている。また、カツタ装置20は、前記カツタ装
置10と同様に構成されたカツタ部20aと軸体
29とが設けられている。なお、第1および第2
のシールド機1,2の先端部には、第13図に示
すように、それぞれ泥土圧入パイプ16,26が
配設された構成とされている。
上記の第1、第2のシールド機1,2によつて
トンネルを掘削するには、まず、第12図に示す
ように、第1のシールド機1を用いて地山Giを
掘削し、壁面にセグメント3a,3a……の覆工
を行い、これに反力を取つて一方のトンネルTa
を築造していくとともに、第2のシールド機2に
より同様に他方のトンネルTbを築造していく。
そして、第13図に示すように、トンネルの接合
部において第1のシールド機1と第2のシールド
機2とが所定長さの地山Gi(約30cm〜1m程度)を
残して対向したら、カツタ装置10,20の先端
のカツタ部10a,20aを短縮させる。次に、
第14図に示すように、第1のシールド機1の押
出ジヤツキ17を駆動して、格納室R1内に格納
されていた貫入リング13をその先端部が第2の
シールド機2の貫入室R2内に挿入されるまで押
し出し、この貫入リング13によつて第1のシー
ルド機1と第2のシールド機2とを接合するとと
もに、それらの間に残されたトンネル接合部の地
山Giを貫入リングによつて外側から覆う。その
後、その地山Giをカツタ装置10またはカツタ
装置20により掘削して両トンネルTa,Tbを貫
通させ、続いて、第15図に示すようにカツタ装
置10,20を解体して撤去するともに、仕切板
14,24を切り取つて除去し、さらに貫入リン
グ13の両端部を内筒12,22に溶接し、スキ
ンプレート1a,2aの内側の壁面に二次覆工の
厚さを含めたコンクリート31を打設して接合部
の壁面の覆工を行い、トンネルの接合を完成させ
る。
トンネルを掘削するには、まず、第12図に示す
ように、第1のシールド機1を用いて地山Giを
掘削し、壁面にセグメント3a,3a……の覆工
を行い、これに反力を取つて一方のトンネルTa
を築造していくとともに、第2のシールド機2に
より同様に他方のトンネルTbを築造していく。
そして、第13図に示すように、トンネルの接合
部において第1のシールド機1と第2のシールド
機2とが所定長さの地山Gi(約30cm〜1m程度)を
残して対向したら、カツタ装置10,20の先端
のカツタ部10a,20aを短縮させる。次に、
第14図に示すように、第1のシールド機1の押
出ジヤツキ17を駆動して、格納室R1内に格納
されていた貫入リング13をその先端部が第2の
シールド機2の貫入室R2内に挿入されるまで押
し出し、この貫入リング13によつて第1のシー
ルド機1と第2のシールド機2とを接合するとと
もに、それらの間に残されたトンネル接合部の地
山Giを貫入リングによつて外側から覆う。その
後、その地山Giをカツタ装置10またはカツタ
装置20により掘削して両トンネルTa,Tbを貫
通させ、続いて、第15図に示すようにカツタ装
置10,20を解体して撤去するともに、仕切板
14,24を切り取つて除去し、さらに貫入リン
グ13の両端部を内筒12,22に溶接し、スキ
ンプレート1a,2aの内側の壁面に二次覆工の
厚さを含めたコンクリート31を打設して接合部
の壁面の覆工を行い、トンネルの接合を完成させ
る。
以上で説明した工法によれば、貫入リング13
によつて両シールド機1,2を接合した後にその
内側で残りの地山Giを掘削するので、貫入リン
グ13によつて接合部の土留や止水がなされ、し
たがつて、たとえば接合部周辺の地山を凍結させ
ることによつて土留や止水を行う凍結工法を用い
る場合に比して、工期の短縮や工費の削減を図る
ことができる。
によつて両シールド機1,2を接合した後にその
内側で残りの地山Giを掘削するので、貫入リン
グ13によつて接合部の土留や止水がなされ、し
たがつて、たとえば接合部周辺の地山を凍結させ
ることによつて土留や止水を行う凍結工法を用い
る場合に比して、工期の短縮や工費の削減を図る
ことができる。
「考案が解決しようとする問題点」
しかしながら、上記の工法においては、両シー
ルド機1,2の軸心のずれを考慮する必要がある
ことから、第14図に示されるように貫入リング
13と格納室R1および貫入室R2のそれぞれの内
壁面との間に〓間を確保しておかなければなら
ず、したがつてその〓間を通して地山G中の地下
水が侵入する恐れがあつて止水性は必ずしも充分
ではなく、その改善が要望されていた。
ルド機1,2の軸心のずれを考慮する必要がある
ことから、第14図に示されるように貫入リング
13と格納室R1および貫入室R2のそれぞれの内
壁面との間に〓間を確保しておかなければなら
ず、したがつてその〓間を通して地山G中の地下
水が侵入する恐れがあつて止水性は必ずしも充分
ではなく、その改善が要望されていた。
この考案は、上記の地中接合型シールド装置に
おける接合部の止水性を向上させ、しかも、両シ
ールド機の軸線がずれた場合にあつても止水性を
充分に確保することのできる止水構造を提供する
ことを目的としている。
おける接合部の止水性を向上させ、しかも、両シ
ールド機の軸線がずれた場合にあつても止水性を
充分に確保することのできる止水構造を提供する
ことを目的としている。
「問題点を解決するための手段」
この考案は上記の目的を達成するために、貫入
リングの先端部が貫入室内に挿入されたときに、
その貫入リングの先端部の周面と貫入室の内壁面
との間、および貫入リングの後端部の周面と格納
室の内壁面との間にそれぞれ介在して、それらの
間の〓間を貫入リングの全周にわたつてそれぞれ
塞ぐ止水部材を、前記貫入リングの周面または前
記各室の内壁面のいずれか一方に取り付けたこと
を特徴としている。
リングの先端部が貫入室内に挿入されたときに、
その貫入リングの先端部の周面と貫入室の内壁面
との間、および貫入リングの後端部の周面と格納
室の内壁面との間にそれぞれ介在して、それらの
間の〓間を貫入リングの全周にわたつてそれぞれ
塞ぐ止水部材を、前記貫入リングの周面または前
記各室の内壁面のいずれか一方に取り付けたこと
を特徴としている。
上記の止水部材は、たとえば水分を吸収したと
きに体積が膨張する高吸水性ゴムや、加熱された
ときに起立して前記貫入リング周面と前記各室の
内壁面の双方に接触する形状に戻る形状記憶合
金、あるいは、ウレタンゴムや、ナイロンブラシ
等によつて形成することが考えられる。
きに体積が膨張する高吸水性ゴムや、加熱された
ときに起立して前記貫入リング周面と前記各室の
内壁面の双方に接触する形状に戻る形状記憶合
金、あるいは、ウレタンゴムや、ナイロンブラシ
等によつて形成することが考えられる。
「実施例」
以下、この考案の第1実施例ないし第4実施例
を第1図ないし第11図を参照して説明するが、
これらの実施例は上述の地中接合型シールド装置
に対して適用されるものであるので、シールド装
置自体についての説明は省略する。
を第1図ないし第11図を参照して説明するが、
これらの実施例は上述の地中接合型シールド装置
に対して適用されるものであるので、シールド装
置自体についての説明は省略する。
まず、第1図ないし第4図を参照して第1実施
例を説明する。第1図は、第1、第2のシールド
機1,2がそれらの間にわずかな地山Giを残し
て対向した状態を示し、第2図は第1のシールド
機1から貫入リング13が押し出されて、その先
端部が第2のシールド機2の貫入室R2内に挿入
された状態を示すものである。
例を説明する。第1図は、第1、第2のシールド
機1,2がそれらの間にわずかな地山Giを残し
て対向した状態を示し、第2図は第1のシールド
機1から貫入リング13が押し出されて、その先
端部が第2のシールド機2の貫入室R2内に挿入
された状態を示すものである。
第1図における右側の第1のシールド機1の格
納室R1内に格納されている貫入リング13には、
その先端部の内周面と外周面、および後端部の内
周面と外周面に、それぞれ高吸水性ゴムからなる
止水部材41,41,42,42が貫入リング1
3の全周にわたつて取り付けられている。高吸水
性ゴムは水分に接するとその体積が弾性を損なう
ことなく膨張し得るものである。止水部材41,
42はそれぞれベルト状とされていて貫入リング
に接着されているとともに、貫入リング13の先
端部外周面と後端部内周面に取り付けられている
止水部材41,42には後部から前方に向かつて
切り込みが入れられており、また貫入リング13
の先端部内周面と後端部外周面に取り付けられて
いる止水部材41,42には前部から後方に向か
つて切り込みが入れられている。
納室R1内に格納されている貫入リング13には、
その先端部の内周面と外周面、および後端部の内
周面と外周面に、それぞれ高吸水性ゴムからなる
止水部材41,41,42,42が貫入リング1
3の全周にわたつて取り付けられている。高吸水
性ゴムは水分に接するとその体積が弾性を損なう
ことなく膨張し得るものである。止水部材41,
42はそれぞれベルト状とされていて貫入リング
に接着されているとともに、貫入リング13の先
端部外周面と後端部内周面に取り付けられている
止水部材41,42には後部から前方に向かつて
切り込みが入れられており、また貫入リング13
の先端部内周面と後端部外周面に取り付けられて
いる止水部材41,42には前部から後方に向か
つて切り込みが入れられている。
また、格納室R1の内壁面、すなわち外筒11
の内面および内筒12の外面には、格納室R1の
前部に位置して一次止水用の止水ブラシ43,4
3がそれぞれ取り付けられており、これらの止水
ブラシ43,43は貫入リング13の内外両面に
それぞれ接触して、通常の掘進時においてはこれ
らの止水ブラシ43,43によつて貫入リング1
3と格納室R1の内壁面との間の〓間が塞がれる
ようになつている。また、格納室R1内にはグリ
ースあるいはグリセリン等の充填材44が充填さ
れていて、この充填材44によつて止水部材4
1,42に水分が接触することが防止され、これ
により、通常の掘進時において止水部材41,4
2が膨張してしまうことを防ぐようにされてい
る。
の内面および内筒12の外面には、格納室R1の
前部に位置して一次止水用の止水ブラシ43,4
3がそれぞれ取り付けられており、これらの止水
ブラシ43,43は貫入リング13の内外両面に
それぞれ接触して、通常の掘進時においてはこれ
らの止水ブラシ43,43によつて貫入リング1
3と格納室R1の内壁面との間の〓間が塞がれる
ようになつている。また、格納室R1内にはグリ
ースあるいはグリセリン等の充填材44が充填さ
れていて、この充填材44によつて止水部材4
1,42に水分が接触することが防止され、これ
により、通常の掘進時において止水部材41,4
2が膨張してしまうことを防ぐようにされてい
る。
一方、第1図における左側の第2のシールド機
2の貫入室R2内には、掘進時に貫入室R2内に土
砂が侵入することを防止するためのリング部材4
5が配設されている。このリング部材45には第
2のシールド機2のスキンプレート2bの内部に
固定されているジヤツキ(本体の図示は省略)の
ロツド46が連結されており、このリング部材4
5はそのジヤツキによつて前後方向に移動するこ
とにより、掘進時においては第1図に示すように
貫入室R2の前部に位置して土砂の侵入を防ぐと
ともに、両シールド機1,2が接合される際には
第2図に示すように貫入室R2内の奥部に引き込
まれて、貫入リング13の貫入室R2内への挿入
を許容するようになつている。このリング部材4
5の内外両周面には、それぞれ上記の止水ブラシ
43と同様の止水ブラシ47,48が取り付けら
れていて、通常の掘進時においてはこれらの止水
ブラシ47,48によつてリング部材45と貫入
室R2内壁面との間の〓間が塞がれるようになつ
ている。上記の貫入リング13は、押出ジヤツキ
17のロツド17aによつて押し出されて第2図
に示すようにその先端部が貫入室R2内に挿入さ
れ(このとき、貫入室R2内に配設されている上
記のリング部材45は貫入室R2の奥部に後退さ
せる)これにより両シールド機1,2が接合され
るが、貫入リング13の先端部が貫入室R2内に
挿入されると、その先端部に取り付けられている
止水部材41,41は貫入室R2内の前部に位置
するとともに、貫入リング13の後端部に取り付
けられている止水部材41,42は格納室R1内
の前部に位置することになる。
2の貫入室R2内には、掘進時に貫入室R2内に土
砂が侵入することを防止するためのリング部材4
5が配設されている。このリング部材45には第
2のシールド機2のスキンプレート2bの内部に
固定されているジヤツキ(本体の図示は省略)の
ロツド46が連結されており、このリング部材4
5はそのジヤツキによつて前後方向に移動するこ
とにより、掘進時においては第1図に示すように
貫入室R2の前部に位置して土砂の侵入を防ぐと
ともに、両シールド機1,2が接合される際には
第2図に示すように貫入室R2内の奥部に引き込
まれて、貫入リング13の貫入室R2内への挿入
を許容するようになつている。このリング部材4
5の内外両周面には、それぞれ上記の止水ブラシ
43と同様の止水ブラシ47,48が取り付けら
れていて、通常の掘進時においてはこれらの止水
ブラシ47,48によつてリング部材45と貫入
室R2内壁面との間の〓間が塞がれるようになつ
ている。上記の貫入リング13は、押出ジヤツキ
17のロツド17aによつて押し出されて第2図
に示すようにその先端部が貫入室R2内に挿入さ
れ(このとき、貫入室R2内に配設されている上
記のリング部材45は貫入室R2の奥部に後退さ
せる)これにより両シールド機1,2が接合され
るが、貫入リング13の先端部が貫入室R2内に
挿入されると、その先端部に取り付けられている
止水部材41,41は貫入室R2内の前部に位置
するとともに、貫入リング13の後端部に取り付
けられている止水部材41,42は格納室R1内
の前部に位置することになる。
そして、第2図中に矢印で示すように接合部に
地下水が侵入してくると、高吸水性ゴムからなる
止水部材41,41,42,42は大きく膨張し
て貫入リング13の内外両周面と貫入室R2およ
び格納室R1の内壁面との間の〓間を塞ぎ、した
がつて、接合された両シールド機1,2の内部に
地下水が侵入することが有効に防止され、充分な
止水性を確保することができる。しかも、各止水
部材41,42には膨張した際に地下水が侵入し
てくる方向に向かつて開くように切り込みが入れ
られているので、止水部材41,42は侵入水の
水圧によつて格納室R1、貫入室R2の壁面に強く
押し付けられることになり、したがつて、地下水
圧が高い場合にあつても優れた止水性を発揮でき
る。
地下水が侵入してくると、高吸水性ゴムからなる
止水部材41,41,42,42は大きく膨張し
て貫入リング13の内外両周面と貫入室R2およ
び格納室R1の内壁面との間の〓間を塞ぎ、した
がつて、接合された両シールド機1,2の内部に
地下水が侵入することが有効に防止され、充分な
止水性を確保することができる。しかも、各止水
部材41,42には膨張した際に地下水が侵入し
てくる方向に向かつて開くように切り込みが入れ
られているので、止水部材41,42は侵入水の
水圧によつて格納室R1、貫入室R2の壁面に強く
押し付けられることになり、したがつて、地下水
圧が高い場合にあつても優れた止水性を発揮でき
る。
そして、この第1実施例においては、止水部材
41,42として高吸水性ゴムを用いたことによ
つて、両シールド機1,2の軸線がずれている場
合にあつても、止水部材41,42は第4図に示
すように〓間の大きさに合わせて膨張し、止水性
が損なわれることがない。
41,42として高吸水性ゴムを用いたことによ
つて、両シールド機1,2の軸線がずれている場
合にあつても、止水部材41,42は第4図に示
すように〓間の大きさに合わせて膨張し、止水性
が損なわれることがない。
なお、この第1実施例においては、貫入リング
13が押し出される際に、その先端部に取り付け
られている止水部材41,41が止水ブラシ43
や地山Gによつて損傷を受けることを防止するた
めに、第5図に示すようにその止水部材41,4
1の前部に金属板等からなる保護プレート49,
49を傾斜させた状態でそれぞれ取り付けるよう
にしても良い。
13が押し出される際に、その先端部に取り付け
られている止水部材41,41が止水ブラシ43
や地山Gによつて損傷を受けることを防止するた
めに、第5図に示すようにその止水部材41,4
1の前部に金属板等からなる保護プレート49,
49を傾斜させた状態でそれぞれ取り付けるよう
にしても良い。
以上で第1実施例を説明したが、次に、第6図
および第7図を参照して第2実施例を説明する。
この第2実施例は止水部材として形状記憶合金を
用いた場合の例である。すなわち、貫入リング1
3の外周面の先端部と後端部、および貫入リング
13の内周面の後端部にはそれぞれ複数(この例
では各5枚)の環状の形状記憶合金からなる止水
部材50……が取り付けられている。これらの形
状記憶合金からなる止水部材50……は、基端縁
がそれぞれ貫入リング13に溶接等によつて固定
されており、通常時においては第6図に示すよう
に互いに重なつた状態で貫入リング13の周面側
に倒れているが、所定の変態温度にまで加熱され
ると記憶している形状に戻つてそれぞれ第6図中
の矢印方向に起立するようにされているものであ
る。また、貫入室R2の内側の内壁面にも上記と
同様の形状記憶合金からなる止水部材51……が
取り付けられていて、この止水部材51……も、
加熱されることによつて記憶している形状に戻つ
て矢印方向に起立するようにされている。
および第7図を参照して第2実施例を説明する。
この第2実施例は止水部材として形状記憶合金を
用いた場合の例である。すなわち、貫入リング1
3の外周面の先端部と後端部、および貫入リング
13の内周面の後端部にはそれぞれ複数(この例
では各5枚)の環状の形状記憶合金からなる止水
部材50……が取り付けられている。これらの形
状記憶合金からなる止水部材50……は、基端縁
がそれぞれ貫入リング13に溶接等によつて固定
されており、通常時においては第6図に示すよう
に互いに重なつた状態で貫入リング13の周面側
に倒れているが、所定の変態温度にまで加熱され
ると記憶している形状に戻つてそれぞれ第6図中
の矢印方向に起立するようにされているものであ
る。また、貫入室R2の内側の内壁面にも上記と
同様の形状記憶合金からなる止水部材51……が
取り付けられていて、この止水部材51……も、
加熱されることによつて記憶している形状に戻つ
て矢印方向に起立するようにされている。
上記の形状記憶合金からなる止水部材50……
が取り付けられた貫入リング13は、各止水部材
50……,51……が倒れている状態で押し出さ
れてその先端部が貫入室R2内に挿入される。そ
して、その後に、両室R1,R2内に温水供給管5
2,53を通して温水を供給して各止水部材50
……,51……を変態温度以上に加熱することに
よつて、各止水部材50……,51……は速やか
にかつ大きな復元力によつて起立し、貫入リング
13と両室R1,R2内壁面の双方に接触する、こ
れにより貫入リング13と両室R1,R2内壁面と
の間の〓間はそれらの止水部材50……,51…
…によつて塞がれて充分な止水性が確保される。
しかも、各止水部材50……,51……は、侵入
水によつて両室R1,R2の壁面に対して押し付け
られる方向に起立するようにされているから、侵
入水の水圧が高い場合にも充分な止水性を発揮で
きる。
が取り付けられた貫入リング13は、各止水部材
50……,51……が倒れている状態で押し出さ
れてその先端部が貫入室R2内に挿入される。そ
して、その後に、両室R1,R2内に温水供給管5
2,53を通して温水を供給して各止水部材50
……,51……を変態温度以上に加熱することに
よつて、各止水部材50……,51……は速やか
にかつ大きな復元力によつて起立し、貫入リング
13と両室R1,R2内壁面の双方に接触する、こ
れにより貫入リング13と両室R1,R2内壁面と
の間の〓間はそれらの止水部材50……,51…
…によつて塞がれて充分な止水性が確保される。
しかも、各止水部材50……,51……は、侵入
水によつて両室R1,R2の壁面に対して押し付け
られる方向に起立するようにされているから、侵
入水の水圧が高い場合にも充分な止水性を発揮で
きる。
そして、この第2実施例においても、貫入リン
グ13と各室R1,R2との間の〓間の大きさに対
応して形状記憶合金が復元するので、両シールド
機1,2の軸線がずれている場合にあつても充分
に止水性を確保することができる。なお、第6
図、第7図における符号54,55は温水の返り
管である。
グ13と各室R1,R2との間の〓間の大きさに対
応して形状記憶合金が復元するので、両シールド
機1,2の軸線がずれている場合にあつても充分
に止水性を確保することができる。なお、第6
図、第7図における符号54,55は温水の返り
管である。
次に、第8図および第9図を参照して第3実施
例を説明する。この第3実施例は止水部材として
ウレタンゴムを用いた場合の例であり、第8図は
格納室R1内に格納されている貫入リング13の
先端部を示す側断面図、第9図は貫入室R2内に
挿入された貫入リング13の先端部を示す側断面
図である。
例を説明する。この第3実施例は止水部材として
ウレタンゴムを用いた場合の例であり、第8図は
格納室R1内に格納されている貫入リング13の
先端部を示す側断面図、第9図は貫入室R2内に
挿入された貫入リング13の先端部を示す側断面
図である。
この第3実施例においては、貫入リング13の
内周面および外周面にそれぞれウレタンゴムから
なる止水部材60,60は接着されて取り付けら
れており、これらの止水部材60,60は、貫入
リング13が格納室R1内に格納されているとき
には第8図に示すように圧縮状態で格納室R1内
に詰め込まれており、貫入リング13の先端部が
貫入室R2内に挿入されたときには、第9図に示
すように貫入室R2内に詰め込まれるようになつ
ている。なお、図示は省略したが、第1、第2実
施例の場合と同様に、貫入リング13の後端部に
も内外両周面に上記の止水部材60と同様に止水
部材が取り付けられていて、それらの止水部材に
よつて貫入リング13と格納室R1との間の〓間
が塞がれるようになつている。
内周面および外周面にそれぞれウレタンゴムから
なる止水部材60,60は接着されて取り付けら
れており、これらの止水部材60,60は、貫入
リング13が格納室R1内に格納されているとき
には第8図に示すように圧縮状態で格納室R1内
に詰め込まれており、貫入リング13の先端部が
貫入室R2内に挿入されたときには、第9図に示
すように貫入室R2内に詰め込まれるようになつ
ている。なお、図示は省略したが、第1、第2実
施例の場合と同様に、貫入リング13の後端部に
も内外両周面に上記の止水部材60と同様に止水
部材が取り付けられていて、それらの止水部材に
よつて貫入リング13と格納室R1との間の〓間
が塞がれるようになつている。
この第3実施例においては、高硬度、高弾性を
有し、かつ充分な耐摩耗性を有するウレタンゴム
により、貫入リング13と両室R1,R2との間の
〓間が塞がれて充分な止水性を確保することがで
き、しかも、ウレタンゴムの変形によつて第1、
第2実施例の場合と同様に両シールド機1,2の
軸線のずれにも充分対応できる。
有し、かつ充分な耐摩耗性を有するウレタンゴム
により、貫入リング13と両室R1,R2との間の
〓間が塞がれて充分な止水性を確保することがで
き、しかも、ウレタンゴムの変形によつて第1、
第2実施例の場合と同様に両シールド機1,2の
軸線のずれにも充分対応できる。
次に、第10図および第11図を参照して第4
実施例を説明する。この第4実施例は止水部材と
してパイル状のナイロンブラシを用いた場合の例
である。すなわち、貫入リング13の内外両周面
にはパイル状に加工されたナイロンブラシからな
る止水部材70,70が充分に密な状態で植設さ
れており、その止水部材70,70が貫入リング
13と両室R1,R2との間の〓間を塞ぐことによ
つて止水性が確保され、また、ナイロンブラシが
変形することによつて両シールド機1,2の軸線
のずれに対応することが可能である。なお、ナイ
ロンブラシとしてはパイル状のものに限らず、ル
ープ状のものを用いても勿論良い。
実施例を説明する。この第4実施例は止水部材と
してパイル状のナイロンブラシを用いた場合の例
である。すなわち、貫入リング13の内外両周面
にはパイル状に加工されたナイロンブラシからな
る止水部材70,70が充分に密な状態で植設さ
れており、その止水部材70,70が貫入リング
13と両室R1,R2との間の〓間を塞ぐことによ
つて止水性が確保され、また、ナイロンブラシが
変形することによつて両シールド機1,2の軸線
のずれに対応することが可能である。なお、ナイ
ロンブラシとしてはパイル状のものに限らず、ル
ープ状のものを用いても勿論良い。
以上でこの考案の実施例を説明したが、この考
案は上記の実施例に限定されるものではない。た
とえば、止水部材としては上記の各実施例に示し
たものに限らずその他の材料を用いても良いし、
異種の止水部材を適宜組み合わせて用いても良
い。また、上記の各実施例では、いずれも貫入リ
ングの内周面側および外周面側の双方に止水部材
を介在させるようにしたが、止水部材は少なくと
もいずれか一方の側に取り付ければ良い。しか
し、上記のようにした方が貫入リングの内外で二
重に止水されるのでより効果的であることはいう
までもない。また、止水部材は貫入リングに対し
て取り付けても、貫入室または格納室の内壁面に
対して取り付けても良く、要は、貫入リングによ
つて両シールド機が接合されたときに、貫入リン
グの周面と両室の内壁面との間に〓間が止水部材
が介在してその〓間が塞がれるようにすれば良
い。
案は上記の実施例に限定されるものではない。た
とえば、止水部材としては上記の各実施例に示し
たものに限らずその他の材料を用いても良いし、
異種の止水部材を適宜組み合わせて用いても良
い。また、上記の各実施例では、いずれも貫入リ
ングの内周面側および外周面側の双方に止水部材
を介在させるようにしたが、止水部材は少なくと
もいずれか一方の側に取り付ければ良い。しか
し、上記のようにした方が貫入リングの内外で二
重に止水されるのでより効果的であることはいう
までもない。また、止水部材は貫入リングに対し
て取り付けても、貫入室または格納室の内壁面に
対して取り付けても良く、要は、貫入リングによ
つて両シールド機が接合されたときに、貫入リン
グの周面と両室の内壁面との間に〓間が止水部材
が介在してその〓間が塞がれるようにすれば良
い。
なお、第1実施例、第2実施例に示したリング
部材45は必ずしも設けることはないし、また、
一次止水用の止水ブラシ43,47,48も不要
であれば省略して良い。
部材45は必ずしも設けることはないし、また、
一次止水用の止水ブラシ43,47,48も不要
であれば省略して良い。
「考案の効果」
以上で詳細に説明したように、この考案によれ
ば、貫入リングの先端部の周面と貫入室の内壁面
との間、および貫入リングの後端部の周面と格納
室の内壁面との間に止水部材を介在させてそれら
の間の〓間を塞ぐように構成したから、両シール
ド機が接合された際の接合部の止水性を充分に確
保できるとともに、両シールド機の軸線がずれた
場合にあつても充分に対応することができるとい
う効果を奏する。
ば、貫入リングの先端部の周面と貫入室の内壁面
との間、および貫入リングの後端部の周面と格納
室の内壁面との間に止水部材を介在させてそれら
の間の〓間を塞ぐように構成したから、両シール
ド機が接合された際の接合部の止水性を充分に確
保できるとともに、両シールド機の軸線がずれた
場合にあつても充分に対応することができるとい
う効果を奏する。
第1図ないし第11図はこの考案の実施例を示
すものである。第1図ないし第4図は止水部材と
して高吸水性ゴムを用いた第1実施例を示し、第
1図は貫入リングが押し出される前の状態を示す
側断面図、第2図は貫入リングが押し出された後
の状態を示す側断面図、第3図は高吸水性ゴムか
らなる止水部材が貫入室内で膨張した状態を示す
拡大断面図、第4図は両シールド機の軸心がずれ
ている場合の止水部材の膨張状態を示す拡大断面
図である。第5図はこの第1実施例の他の構成例
を示す側断面図である。第6図および第7図は止
水部材として形状記憶合金を用いた第2実施例を
示し、第6図は貫入リングが押し出される前の状
態を示す側断面図、第7図は貫入リングが押し出
された後の状態を示す側断面図である。第8図お
よび第9図は止水部材としてウレタンゴムを用い
た第3実施例を示し、第8図は貫入リングが押し
出される前の止水部材の状態を示す側断面図、第
9図は貫入室における止水部材の状態を示す側断
面図である。第10図および第11図は止水部材
としてナイロンブラシを用いた第4実施例を示
し、第10図は貫入リングが押し出される前の止
水部材の状態を示す側断面図、第11図は貫入室
内における止水部材の状態を示す側断面図であ
る。第12図ないし第15図はシールド・トンネ
ルの地中接合工法の施工手順を工程順に示す側断
面図である。 R1……格納室、R2……貫入室、1……第1の
シールド機、2……第2のシールド機、13……
貫入リング、41,42,50,51,60,7
0……止水部材。
すものである。第1図ないし第4図は止水部材と
して高吸水性ゴムを用いた第1実施例を示し、第
1図は貫入リングが押し出される前の状態を示す
側断面図、第2図は貫入リングが押し出された後
の状態を示す側断面図、第3図は高吸水性ゴムか
らなる止水部材が貫入室内で膨張した状態を示す
拡大断面図、第4図は両シールド機の軸心がずれ
ている場合の止水部材の膨張状態を示す拡大断面
図である。第5図はこの第1実施例の他の構成例
を示す側断面図である。第6図および第7図は止
水部材として形状記憶合金を用いた第2実施例を
示し、第6図は貫入リングが押し出される前の状
態を示す側断面図、第7図は貫入リングが押し出
された後の状態を示す側断面図である。第8図お
よび第9図は止水部材としてウレタンゴムを用い
た第3実施例を示し、第8図は貫入リングが押し
出される前の止水部材の状態を示す側断面図、第
9図は貫入室における止水部材の状態を示す側断
面図である。第10図および第11図は止水部材
としてナイロンブラシを用いた第4実施例を示
し、第10図は貫入リングが押し出される前の止
水部材の状態を示す側断面図、第11図は貫入室
内における止水部材の状態を示す側断面図であ
る。第12図ないし第15図はシールド・トンネ
ルの地中接合工法の施工手順を工程順に示す側断
面図である。 R1……格納室、R2……貫入室、1……第1の
シールド機、2……第2のシールド機、13……
貫入リング、41,42,50,51,60,7
0……止水部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 先端部に円筒状の貫入リングが格納される格
納室を有する第1のシールド機と、先端部に前
記貫入リングの先端部が挿入される貫入室を有
する第2のシールド機を1組として備え、それ
ら第1、第2のシールド機の先端同士を対向さ
せた状態で前記貫入室内に格納されている貫入
リングを前方に押し出すことによつて、その貫
入リングの先端部を前記第2のシールド機の貫
入室内に挿入することによつて両シールド機を
地中において接合するように構成された地中接
合型シールド装置における接合部の止水構造で
あつて、前記貫入リングの先端部が前記貫入室
内に挿入されたときに、その貫入リングの先端
部の周面と前記貫入室の内壁面との間、および
貫入リングの後端部の周面と前記格納室の内壁
面との間にそれぞれ介在して、それらの間の〓
間を貫入リングの全周にわたつてそれぞれ塞ぐ
止水部材を、前記貫入リングの周面または前記
各室の内壁面のいずれか一方に取り付けたこと
を特徴とする地中接合型シールド装置における
接合部の止水構造。 (2) 前記止水部材は、水分を吸収したときに体積
が膨張する高吸水性ゴムによつて形成されてい
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載の地中接合型シールド装置における接
合部の止水構造。 (3) 前記止水部材は、加熱されたときに起立して
前記貫入リング周面と前記各室の内壁面の双方
に接触する形状に戻る形状記憶合金によつて形
成されていることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載の地中接合型シールド装置
における接合部の止水構造。 (4) 前記止水部材は、ウレタンゴムによつて形成
されていることを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項記載の地中接合型シールド装置に
おける接合部の止水構造。 (5) 前記止水部材は、ナイロンブラシによつて形
成されていることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載の地中接合型シールド装置
における接合部の止水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9021187U JPH0423995Y2 (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9021187U JPH0423995Y2 (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63198694U JPS63198694U (ja) | 1988-12-21 |
| JPH0423995Y2 true JPH0423995Y2 (ja) | 1992-06-04 |
Family
ID=30949871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9021187U Expired JPH0423995Y2 (ja) | 1987-06-11 | 1987-06-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0423995Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0649662Y2 (ja) * | 1989-03-31 | 1994-12-14 | 前田建設工業株式会社 | シールド掘進機の地中接合装置 |
-
1987
- 1987-06-11 JP JP9021187U patent/JPH0423995Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63198694U (ja) | 1988-12-21 |
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