JPH0588477A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH0588477A JPH0588477A JP3248007A JP24800791A JPH0588477A JP H0588477 A JPH0588477 A JP H0588477A JP 3248007 A JP3248007 A JP 3248007A JP 24800791 A JP24800791 A JP 24800791A JP H0588477 A JPH0588477 A JP H0588477A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording sheet
- transfer
- image
- fixing device
- roller
- Prior art date
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- Pending
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- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】両面および合成画像形成時の生産性を向上させ
るとともに、装置全体をコンパクトにし、両面および合
成画像形成の時間を短縮する。 【構成】反転路29を定着装置25の上方で該装置を股
ぐように隣接して設けており、定着装置25から反転路
レジストローラ30までのパス長を両面および合成可能
な記録シートの最大サイズとほぼ同一の長さに設定して
いる。
るとともに、装置全体をコンパクトにし、両面および合
成画像形成の時間を短縮する。 【構成】反転路29を定着装置25の上方で該装置を股
ぐように隣接して設けており、定着装置25から反転路
レジストローラ30までのパス長を両面および合成可能
な記録シートの最大サイズとほぼ同一の長さに設定して
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電潜像が形成され、
現像手段により現像された可視像を保持する正逆転可能
な感光体と、該感光体に保持された可視像を記録シート
上に転写する転写手段とを有し、両面画像形成および合
成画像形成が可能な画像形成装置に関する。
現像手段により現像された可視像を保持する正逆転可能
な感光体と、該感光体に保持された可視像を記録シート
上に転写する転写手段とを有し、両面画像形成および合
成画像形成が可能な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記形式の画像形成装置は周知であり、
両面複写な複写機やレーザープリンタ等である。近年、
情報量の増大に伴うコピー文書の保管スペース、製紙用
木材資源の省資源化、廃棄に伴う環境問題などから、用
紙の使用量が片面複写の半分で済む両面複写が注目され
ている。その両面複写装置の多くは、例えば米国特許第
4098551号明細書や特開昭60−8863号公報
などに開示されているように、片面記録済みの記録シー
トを一旦中間トレイに順次スタックし、スタックされた
記録シートを画像形成部に再給紙するようにしていた。
両面複写な複写機やレーザープリンタ等である。近年、
情報量の増大に伴うコピー文書の保管スペース、製紙用
木材資源の省資源化、廃棄に伴う環境問題などから、用
紙の使用量が片面複写の半分で済む両面複写が注目され
ている。その両面複写装置の多くは、例えば米国特許第
4098551号明細書や特開昭60−8863号公報
などに開示されているように、片面記録済みの記録シー
トを一旦中間トレイに順次スタックし、スタックされた
記録シートを画像形成部に再給紙するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、上記し
た従来の両面複写可能な画像形成装置は片面に画像を形
成した記録シートを定着後、反転機構により搬送方向前
後を反転し、そして画像形成部の上方または下方を通っ
て再び給紙部側に搬送し、その裏面に画像形成を行うべ
く給紙部側より転写部に給送していた。このため、両面
時における記録シートの搬送経路が長くなり、片面複写
に比べて単位時間当りの複写枚数が大幅に低下するとい
う問題があった。また、合成複写時においても片面に画
像を形成した記録シートを定着後に画像形成部の上方ま
たは下方を通って再び給紙部側に搬送するため、同様な
問題が生じていた。
た従来の両面複写可能な画像形成装置は片面に画像を形
成した記録シートを定着後、反転機構により搬送方向前
後を反転し、そして画像形成部の上方または下方を通っ
て再び給紙部側に搬送し、その裏面に画像形成を行うべ
く給紙部側より転写部に給送していた。このため、両面
時における記録シートの搬送経路が長くなり、片面複写
に比べて単位時間当りの複写枚数が大幅に低下するとい
う問題があった。また、合成複写時においても片面に画
像を形成した記録シートを定着後に画像形成部の上方ま
たは下方を通って再び給紙部側に搬送するため、同様な
問題が生じていた。
【0004】本発明は、上記した従来の問題を解消し、
両面および合成画像形成時に画像形成時間を短縮して生
産性を向上させるとともに、装置全体をコンパクトにな
る画像形成装置を提供することを目的としている。
両面および合成画像形成時に画像形成時間を短縮して生
産性を向上させるとともに、装置全体をコンパクトにな
る画像形成装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の構成は、次の如くである。 (1)静電潜像が形成され、現像手段により現像された
可視像を保持する正逆転可能な感光体と、該感光体に保
持された可視像を記録シート上に転写する転写手段と、
記録シートに転写された可視像を定着する定着装置とを
有し、両面画像形成および合成画像形成が可能な画像形
成装置において、前記転写手段が、転写位置に設けられ
転写電荷を発生する転写部材と、少なくとも入口ローラ
と出口ローラに巻き掛けられ正転時に入口ローラ側から
逆転時に出口ローラ側から前記転写位置を通るように前
記記録シートを搬送する転写ベルトとを備え、前記定着
装置から排出された記録シートを定着装置の上方を通過
して出口ローラ側から転写位置に向けて搬送する反転搬
送手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
明の構成は、次の如くである。 (1)静電潜像が形成され、現像手段により現像された
可視像を保持する正逆転可能な感光体と、該感光体に保
持された可視像を記録シート上に転写する転写手段と、
記録シートに転写された可視像を定着する定着装置とを
有し、両面画像形成および合成画像形成が可能な画像形
成装置において、前記転写手段が、転写位置に設けられ
転写電荷を発生する転写部材と、少なくとも入口ローラ
と出口ローラに巻き掛けられ正転時に入口ローラ側から
逆転時に出口ローラ側から前記転写位置を通るように前
記記録シートを搬送する転写ベルトとを備え、前記定着
装置から排出された記録シートを定着装置の上方を通過
して出口ローラ側から転写位置に向けて搬送する反転搬
送手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
【0006】(2)静電潜像が形成され、現像手段によ
り現像された可視像を保持する正逆転可能な感光体と、
該感光体に保持された可視像を記録シート上に転写する
転写手段と、記録シートに転写された可視像を定着する
定着装置とを有し、両面画像形成および合成画像形成が
可能な画像形成装置において、前記転写手段が、転写位
置に設けられ転写電荷を発生する転写部材と、少なくと
も入口ローラと出口ローラに巻き掛けられ正転時に入口
ローラ側から逆転時に出口ローラ側から前記転写位置を
通るように前記記録シートを搬送する転写ベルトとを備
え、前記定着装置から排出された記録シートを定着装置
の上方を通過して出口ローラ側から転写位置に向けて搬
送する反転搬送手段と、前記転写ベルト正転時に感光体
に保持された可視像と記録シートの先端とを整合させる
第1レジスト手段と、前記反転搬送手段内に設けられ、
転写ベルト逆転時に感光体に保持された可視像と記録シ
ートの先端とを整合させる第2レジスト手段とを有する
ことを特徴とする画像形成装置。
り現像された可視像を保持する正逆転可能な感光体と、
該感光体に保持された可視像を記録シート上に転写する
転写手段と、記録シートに転写された可視像を定着する
定着装置とを有し、両面画像形成および合成画像形成が
可能な画像形成装置において、前記転写手段が、転写位
置に設けられ転写電荷を発生する転写部材と、少なくと
も入口ローラと出口ローラに巻き掛けられ正転時に入口
ローラ側から逆転時に出口ローラ側から前記転写位置を
通るように前記記録シートを搬送する転写ベルトとを備
え、前記定着装置から排出された記録シートを定着装置
の上方を通過して出口ローラ側から転写位置に向けて搬
送する反転搬送手段と、前記転写ベルト正転時に感光体
に保持された可視像と記録シートの先端とを整合させる
第1レジスト手段と、前記反転搬送手段内に設けられ、
転写ベルト逆転時に感光体に保持された可視像と記録シ
ートの先端とを整合させる第2レジスト手段とを有する
ことを特徴とする画像形成装置。
【0007】(3)前記定着装置と前記第2レジスト手
段間の記録シート搬送パス長が両面および合成画像形成
可能な最大サイズの記録シートの搬送方向長さと略同一
に設定したことを特徴とする上記(1)または(2)に
記載の画像形成装置。
段間の記録シート搬送パス長が両面および合成画像形成
可能な最大サイズの記録シートの搬送方向長さと略同一
に設定したことを特徴とする上記(1)または(2)に
記載の画像形成装置。
【0008】
【作用】上記(1)の構成によれば、定着装置から排出
された記録シートを定着装置の上方を通過して出口ロー
ラ側から転写位置に向けて搬送する反転搬送手段を設け
たので、反転搬送手段の搬送方向の長さが短かく、コン
パクトで両面および合成画像形成時の生産性を向上でき
る。
された記録シートを定着装置の上方を通過して出口ロー
ラ側から転写位置に向けて搬送する反転搬送手段を設け
たので、反転搬送手段の搬送方向の長さが短かく、コン
パクトで両面および合成画像形成時の生産性を向上でき
る。
【0009】上記(2)の構成によれば、定着装置から
排出された記録シートを定着装置の上方を通過して出口
ローラ側から転写位置に向けて搬送する反転搬送手段
と、転写ベルト正転時に感光体に保持された可視像と記
録シートの先端とを整合させる第1レジスト手段と、反
転搬送手段内に設けられ、転写ベルト逆転時に感光体に
保持された可視像と記録シートの先端とを整合させる第
2レジスト手段とを有するので、両面および合成画像形
成時の記録シートに同期して可視像を転写することがで
きる。
排出された記録シートを定着装置の上方を通過して出口
ローラ側から転写位置に向けて搬送する反転搬送手段
と、転写ベルト正転時に感光体に保持された可視像と記
録シートの先端とを整合させる第1レジスト手段と、反
転搬送手段内に設けられ、転写ベルト逆転時に感光体に
保持された可視像と記録シートの先端とを整合させる第
2レジスト手段とを有するので、両面および合成画像形
成時の記録シートに同期して可視像を転写することがで
きる。
【0010】上記(3)の構成によれば、定着装置と第
2レジスト手段間の記録シート搬送パス長が両面および
合成画像形成可能な最大サイズの記録シートの搬送方向
長さと略同一に設定したので、両面画像形成のため反転
した記録シート、合成画像形成の記録シートを反転搬送
手段内で待機することができる。
2レジスト手段間の記録シート搬送パス長が両面および
合成画像形成可能な最大サイズの記録シートの搬送方向
長さと略同一に設定したので、両面画像形成のため反転
した記録シート、合成画像形成の記録シートを反転搬送
手段内で待機することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。図1は、本発明に係る画像形成装置として両面
複写および合成複写可能な複写機を示し、図2はその作
像部の拡大図である。図1および図2において、複写機
はベルト状の感光体1が大小異なる径の2つのローラ
2,3に巻き掛けられており、径の大きなローラは駆動
ローラ2として構成され、図示していない駆動部により
矢印a方向の正転と、矢印b方向の逆転とに回転可能に
なっている。その回転駆動に伴って、感光体ベルト1お
よび径の小さな従動ローラ3が回転する。
明する。図1は、本発明に係る画像形成装置として両面
複写および合成複写可能な複写機を示し、図2はその作
像部の拡大図である。図1および図2において、複写機
はベルト状の感光体1が大小異なる径の2つのローラ
2,3に巻き掛けられており、径の大きなローラは駆動
ローラ2として構成され、図示していない駆動部により
矢印a方向の正転と、矢印b方向の逆転とに回転可能に
なっている。その回転駆動に伴って、感光体ベルト1お
よび径の小さな従動ローラ3が回転する。
【0012】上記感光体ベルト1の周囲には、電子写真
プロセスによる作像を実行できるように、感光体ベルト
1の最上部に対向して現像器4が設置されている。この
現像器4は、図2に明示するように正逆両回転可能な感
光体ベルト1に対応して、現像器4内の現像ローラ5、
並びにこれに連動する攪拌パドル6,7、攪拌ローラ
8、トナーホッパー部のアジテータ9およびトナー補給
ローラ10も正逆両回転可能になっている。さらに、感
光体ベルト1の周囲には2つの帯電チャージャ11A、
11B、2つの露光位置、2つのクリーニング部12
A、12B、2つのイレーサ13A、13Bおよび2つ
の除電ランプ14A、14Bが設置されている。そし
て、感光体ベルト1の最下部に対向して転写手段が設置
されている。上記2つずつ設置された各ユニットは、感
光体ベルト1の正逆それぞれの回転時で同一のプロセス
条件を得るために、転写部と現像部とを結ぶ線を境に左
右対称な位置関係に配置されている。
プロセスによる作像を実行できるように、感光体ベルト
1の最上部に対向して現像器4が設置されている。この
現像器4は、図2に明示するように正逆両回転可能な感
光体ベルト1に対応して、現像器4内の現像ローラ5、
並びにこれに連動する攪拌パドル6,7、攪拌ローラ
8、トナーホッパー部のアジテータ9およびトナー補給
ローラ10も正逆両回転可能になっている。さらに、感
光体ベルト1の周囲には2つの帯電チャージャ11A、
11B、2つの露光位置、2つのクリーニング部12
A、12B、2つのイレーサ13A、13Bおよび2つ
の除電ランプ14A、14Bが設置されている。そし
て、感光体ベルト1の最下部に対向して転写手段が設置
されている。上記2つずつ設置された各ユニットは、感
光体ベルト1の正逆それぞれの回転時で同一のプロセス
条件を得るために、転写部と現像部とを結ぶ線を境に左
右対称な位置関係に配置されている。
【0013】上記転写手段は、図3に示すように、従動
ローラ3に対向する転写位置に配置された転写部材とし
ての転写チャージャ15と、本実施例では入口ローラ1
7と出口ローラ18との2個のローラに巻き掛けられた
転写ベルト16とで構成されている。転写ベルト16
は、帯電しやすいマイラー(商品名)等を使用してお
り、その上部走行辺の適宜な位置には第1レジスト手段
としてのレジストセンサS1が設けられている。上記転
写チャージャ15には、そのケーシング上部に転写ガイ
ド19A,19Bが設けられ、転写チャージャ15の下
部にはテンション部材20が設けられている。この転写
ガイド19A,19Bの上端からテンション部材20の
下端までの幅は、転写ベルト16の走行辺の幅よりも大
きくなるように設定されている。
ローラ3に対向する転写位置に配置された転写部材とし
ての転写チャージャ15と、本実施例では入口ローラ1
7と出口ローラ18との2個のローラに巻き掛けられた
転写ベルト16とで構成されている。転写ベルト16
は、帯電しやすいマイラー(商品名)等を使用してお
り、その上部走行辺の適宜な位置には第1レジスト手段
としてのレジストセンサS1が設けられている。上記転
写チャージャ15には、そのケーシング上部に転写ガイ
ド19A,19Bが設けられ、転写チャージャ15の下
部にはテンション部材20が設けられている。この転写
ガイド19A,19Bの上端からテンション部材20の
下端までの幅は、転写ベルト16の走行辺の幅よりも大
きくなるように設定されている。
【0014】転写チャージャ15は、図4および図5に
示すように、図示していない移動手段によって上下方向
に移動可能に設けられている。図4に示す転写時では、
転写チャージャ15が作動位置にあり、このとき転写ガ
イド19A,19Bが転写ベルト16の上部走行辺を押
し上げ、記録シートを感光体ベルト1に密着させる。ま
た、図5の解除時では転写チャージャ15が待機位置に
あり、テンション部材20が転写ベルト16の下部走行
辺を押し下げて、転写ベルト16に一定のテンションを
与えている。このとき、転写ベルト16の上部走行辺は
下がって、感光体ベルト1から離れる。
示すように、図示していない移動手段によって上下方向
に移動可能に設けられている。図4に示す転写時では、
転写チャージャ15が作動位置にあり、このとき転写ガ
イド19A,19Bが転写ベルト16の上部走行辺を押
し上げ、記録シートを感光体ベルト1に密着させる。ま
た、図5の解除時では転写チャージャ15が待機位置に
あり、テンション部材20が転写ベルト16の下部走行
辺を押し下げて、転写ベルト16に一定のテンションを
与えている。このとき、転写ベルト16の上部走行辺は
下がって、感光体ベルト1から離れる。
【0015】上記入口ローラ17と出口ローラ18は、
それぞれ図示していない駆動モータに駆動連結されてお
り、この場合入口ローラ17は図2の時計方向に回転す
る駆動モータに、出口ローラ18は図2の反時計方向に
回転する駆動モータに駆動連結されているとともに、非
駆動時には両ローラとも回転自在になって従動ローラと
して構成される。従って、転写ベルト16は必要に応じ
て入口ローラ17と出口ローラ18の一方が駆動される
ことにより、矢印c方向の正転と、矢印d方向の逆転と
にその走行方向が切り換えられる。
それぞれ図示していない駆動モータに駆動連結されてお
り、この場合入口ローラ17は図2の時計方向に回転す
る駆動モータに、出口ローラ18は図2の反時計方向に
回転する駆動モータに駆動連結されているとともに、非
駆動時には両ローラとも回転自在になって従動ローラと
して構成される。従って、転写ベルト16は必要に応じ
て入口ローラ17と出口ローラ18の一方が駆動される
ことにより、矢印c方向の正転と、矢印d方向の逆転と
にその走行方向が切り換えられる。
【0016】さらに、上記入口ローラ17と出口ローラ
18は導電性材料からなるローラであって、これらロー
ラに接触する転写ベルト16を帯電および除電するた
め、それぞれのローラに直流のバイアスを印加するバイ
アス印加手段が設けられている。入口ローラ17のバイ
アス印加手段は、正極性のバイアス電源21Aと負極性
のバイアス電源21Bを、出口ローラ18のバイアス印
加手段は正極性のバイアス電源22Aと負極性のバイア
ス電源22Bをそれぞれ備えているとともに、各ローラ
はこのバイアス電源を選択的に切り替える切り替えスイ
ッチ23,24を備えている。
18は導電性材料からなるローラであって、これらロー
ラに接触する転写ベルト16を帯電および除電するた
め、それぞれのローラに直流のバイアスを印加するバイ
アス印加手段が設けられている。入口ローラ17のバイ
アス印加手段は、正極性のバイアス電源21Aと負極性
のバイアス電源21Bを、出口ローラ18のバイアス印
加手段は正極性のバイアス電源22Aと負極性のバイア
ス電源22Bをそれぞれ備えているとともに、各ローラ
はこのバイアス電源を選択的に切り替える切り替えスイ
ッチ23,24を備えている。
【0017】転写ベルト16の左方には、図3に明示す
るように、定着装置25が設けられ、転写ベルト16と
定着装置25の間には第1切換爪26が設けられてい
る。さらに、定着装置25と排紙ローラ28の間には第
2切換爪27が設けられており、この第2切換爪27の
位置から上記第1切換爪26の位置に達する反転路29
が形成されている。反転路29は、定着装置25の上方
で該装置を股ぐように隣接して設けており、コンパクト
である。この反転路29中には、第1切換爪26の隣接
して第2レジスト手段としての反転路レジストローラ3
0とレジスト前センサS2が設けられている。そして、
反転路29と反転路レジストローラ30とで本例の反転
搬送手段を構成している。
るように、定着装置25が設けられ、転写ベルト16と
定着装置25の間には第1切換爪26が設けられてい
る。さらに、定着装置25と排紙ローラ28の間には第
2切換爪27が設けられており、この第2切換爪27の
位置から上記第1切換爪26の位置に達する反転路29
が形成されている。反転路29は、定着装置25の上方
で該装置を股ぐように隣接して設けており、コンパクト
である。この反転路29中には、第1切換爪26の隣接
して第2レジスト手段としての反転路レジストローラ3
0とレジスト前センサS2が設けられている。そして、
反転路29と反転路レジストローラ30とで本例の反転
搬送手段を構成している。
【0018】かく構成の複写機において、以下に両面複
写する場合の作動態様について説明する。まず、記録シ
ートは本体内の3ヶ所に設けられた給紙部32の1つが
選択され、転写ベルト16に向けて給紙される。このと
き、転写ベルト16では切り替えスイッチ23,24を
実線側に位置させることにより、入口ローラ17に負極
性のバイアス20Bを、出口ローラ18に正極性のバイ
アス21Aがそれぞれ印加され、さらに出口ローラ18
が回転駆動され、入口ローラ17が非駆動により従動さ
れる。入口ローラ17に負極性のバイアス20Bを印加
することにより、転写ベルト16が帯電され、給紙され
た記録シートがそのベルトに静電吸着される。そして、
記録シートが出口ローラ18の駆動による転写ベルト1
6の走行により矢印c方向に搬送される。
写する場合の作動態様について説明する。まず、記録シ
ートは本体内の3ヶ所に設けられた給紙部32の1つが
選択され、転写ベルト16に向けて給紙される。このと
き、転写ベルト16では切り替えスイッチ23,24を
実線側に位置させることにより、入口ローラ17に負極
性のバイアス20Bを、出口ローラ18に正極性のバイ
アス21Aがそれぞれ印加され、さらに出口ローラ18
が回転駆動され、入口ローラ17が非駆動により従動さ
れる。入口ローラ17に負極性のバイアス20Bを印加
することにより、転写ベルト16が帯電され、給紙され
た記録シートがそのベルトに静電吸着される。そして、
記録シートが出口ローラ18の駆動による転写ベルト1
6の走行により矢印c方向に搬送される。
【0019】矢印c方向に搬送される記録シートの先端
がレジストセンサS1に検知されると、画像形成が開始
される。画像形成は、記録シートの表側に複写すべく感
光体ベルト1が正回転、すなわち駆動ローラ2の矢印a
方向への回転され、感光体ベルト1の表面は帯電チャー
ジャ11Aによって均一に負極性の電荷が与えられる。
この帯電部分は、イレーサ13Aによって非画像部の帯
電電位を除去され、図1の上部分を占めるレンズ31を
含む光学系から導かれた露光Aによって第1露光位置で
スリット露光されてその表面に静電潜像が形成される。
がレジストセンサS1に検知されると、画像形成が開始
される。画像形成は、記録シートの表側に複写すべく感
光体ベルト1が正回転、すなわち駆動ローラ2の矢印a
方向への回転され、感光体ベルト1の表面は帯電チャー
ジャ11Aによって均一に負極性の電荷が与えられる。
この帯電部分は、イレーサ13Aによって非画像部の帯
電電位を除去され、図1の上部分を占めるレンズ31を
含む光学系から導かれた露光Aによって第1露光位置で
スリット露光されてその表面に静電潜像が形成される。
【0020】この静電潜像は、現像器4によってトナー
を付着され、これにて可視像が形成される。この可視像
は、除電ランプ14Bによって転写前除電が行われて、
感光体ベルト1の表面電位を低下させられた後、感光体
ベルト1最下部の転写位置に到来する。
を付着され、これにて可視像が形成される。この可視像
は、除電ランプ14Bによって転写前除電が行われて、
感光体ベルト1の表面電位を低下させられた後、感光体
ベルト1最下部の転写位置に到来する。
【0021】転写位置では、レジストセンサS1により
可視像に同期して記録シートが到来し、転写チャージャ
15の作用下で可視像が記録シートに転写される。この
とき、転写チャージャ15は予め図4に示す作動位置に
移動しており、転写ガイド19Aの働きにより転写ベル
ト16が上方に移動し、感光体ベルト1と記録シートと
を密着させ、転写が行われる。この場合、転写チャージ
ャ15の印加極性は負極性であり、転写ベルト16に静
電吸着するための帯電を転写印加極性と同極性に設定し
ているので、記録シートに転写された可視像が乱れず有
利である。
可視像に同期して記録シートが到来し、転写チャージャ
15の作用下で可視像が記録シートに転写される。この
とき、転写チャージャ15は予め図4に示す作動位置に
移動しており、転写ガイド19Aの働きにより転写ベル
ト16が上方に移動し、感光体ベルト1と記録シートと
を密着させ、転写が行われる。この場合、転写チャージ
ャ15の印加極性は負極性であり、転写ベルト16に静
電吸着するための帯電を転写印加極性と同極性に設定し
ているので、記録シートに転写された可視像が乱れず有
利である。
【0022】転写後、感光体ベルト1上に残留したトナ
ーはクリーニング部12Aを通過する際に清掃され、そ
の後に除電ランプ14Aによって感光体ベルト1表面の
残留電荷が除去され、次のコピーサイクルに備えられ
る。なお、上記感光体ベルト1の正回転時での一連のコ
ピーサイクル中は、イレーサ13Bと帯電チャージャ1
1Bは作動しない。またクリーニング部12Bは、感光
体ベルト1と接触しない位置に退避されている。
ーはクリーニング部12Aを通過する際に清掃され、そ
の後に除電ランプ14Aによって感光体ベルト1表面の
残留電荷が除去され、次のコピーサイクルに備えられ
る。なお、上記感光体ベルト1の正回転時での一連のコ
ピーサイクル中は、イレーサ13Bと帯電チャージャ1
1Bは作動しない。またクリーニング部12Bは、感光
体ベルト1と接触しない位置に退避されている。
【0023】可視像が転写された記録シートは、出口ロ
ーラ18に正極性のバイアス21Aが印加されているこ
とにより入口ローラ17で帯電された転写ベルト16が
除電されるとともに該ベルトの曲率によって、転写ベル
ト16から分離される。そして、第1切換爪26が予め
図3の実線の位置に保持されていることにより、定着装
置25へ搬送されて定着される。定着後の記録シート
は、裏側に複写すべく第2切換爪27が図3の実線の位
置に保持されていることにより、反転路29に導かれ、
反転路29内に設けた搬送ローラ33により反転路レジ
ストローラ30まで運ばれる。このとき、レジスト前セ
ンサS2が記録シートの先端を検知して所定時間後、反
転路レジストローラ30が回転を停止し、記録シートの
先端が反転路レジストローラ30にかかった状態で待機
する。なお、この状態は裏側の画像形成が即座に開始で
きる場合には実質上待機させないで、反転路レジストロ
ーラ30が回転する。また、反転路レジストローラ30
に記録シートが待機したとき、記録シートの後端が定着
装置25にかからないように、定着装置25から反転路
レジストローラ30までのパスを両面および合成可能な
記録シートの最大サイズとほぼ同一の長さに設定してい
る。記録シートの両面可能な最大サイズをA4サイズ縦
とすると、定着装置25から反転路レジストローラ30
までの長さはそれとほぼ同一の長さを有しており、コン
パクトな反転路30に構成している。
ーラ18に正極性のバイアス21Aが印加されているこ
とにより入口ローラ17で帯電された転写ベルト16が
除電されるとともに該ベルトの曲率によって、転写ベル
ト16から分離される。そして、第1切換爪26が予め
図3の実線の位置に保持されていることにより、定着装
置25へ搬送されて定着される。定着後の記録シート
は、裏側に複写すべく第2切換爪27が図3の実線の位
置に保持されていることにより、反転路29に導かれ、
反転路29内に設けた搬送ローラ33により反転路レジ
ストローラ30まで運ばれる。このとき、レジスト前セ
ンサS2が記録シートの先端を検知して所定時間後、反
転路レジストローラ30が回転を停止し、記録シートの
先端が反転路レジストローラ30にかかった状態で待機
する。なお、この状態は裏側の画像形成が即座に開始で
きる場合には実質上待機させないで、反転路レジストロ
ーラ30が回転する。また、反転路レジストローラ30
に記録シートが待機したとき、記録シートの後端が定着
装置25にかからないように、定着装置25から反転路
レジストローラ30までのパスを両面および合成可能な
記録シートの最大サイズとほぼ同一の長さに設定してい
る。記録シートの両面可能な最大サイズをA4サイズ縦
とすると、定着装置25から反転路レジストローラ30
までの長さはそれとほぼ同一の長さを有しており、コン
パクトな反転路30に構成している。
【0024】記録シートの裏側に複写するために感光体
ベルト1が逆回転、すなわち駆動ローラ2の矢印b方向
への回転すると、感光体ベルト1の周りに設置された対
のユニットに関しては正回転時の場合とAとBとが逆に
なっているが、基本的な動作順序は正回転時と同じであ
り、感光体ベルト1の表面は、帯電チャージャ11Bに
よって均一にマイナス電荷を与えられ、イレーサ13B
によって非画像部の帯電電位を除去される。次いで、感
光体ベルト1はレンズ31を含む光学系から導かれた露
光Bによって第2露光位置でスリット露光されて、その
表面に静電潜像が形成される。この静電潜像に、現像器
4によってトナーを付着させ、可視像が形成される。更
に除電ランプ14Aによって転写前除電が行われ、感光
体ベルト1の表面電位を低下させて転写工程に備えられ
る。
ベルト1が逆回転、すなわち駆動ローラ2の矢印b方向
への回転すると、感光体ベルト1の周りに設置された対
のユニットに関しては正回転時の場合とAとBとが逆に
なっているが、基本的な動作順序は正回転時と同じであ
り、感光体ベルト1の表面は、帯電チャージャ11Bに
よって均一にマイナス電荷を与えられ、イレーサ13B
によって非画像部の帯電電位を除去される。次いで、感
光体ベルト1はレンズ31を含む光学系から導かれた露
光Bによって第2露光位置でスリット露光されて、その
表面に静電潜像が形成される。この静電潜像に、現像器
4によってトナーを付着させ、可視像が形成される。更
に除電ランプ14Aによって転写前除電が行われ、感光
体ベルト1の表面電位を低下させて転写工程に備えられ
る。
【0025】この可視像と同期して反転路レジストロー
ラ30から記録シートが転写位置に向けて搬送される。
このとき、第1切換爪26が図3の鎖線の位置に切り換
えられ、記録シートが転写ベルト16に達する。転写ベ
ルト16では、既に切り替えスイッチ23,24を鎖線
側に切り替えておくことにより、入口ローラ17に正極
性のバイアス20Aを、出口ローラ18に転写印加極性
と同極性である負極性のバイアス21Bがそれぞれ印加
する。そして、入口ローラ17が回転駆動され、出口ロ
ーラ18が非駆動により従動されることにより、記録シ
ートが転写ベルト16の走行により矢印d方向に搬送さ
れる。この場合にも、転写チャージャ15の印加極性と
転写ベルト16の帯電を同極性に設定しているので、記
録シートに転写された可視像が乱れることはない。
ラ30から記録シートが転写位置に向けて搬送される。
このとき、第1切換爪26が図3の鎖線の位置に切り換
えられ、記録シートが転写ベルト16に達する。転写ベ
ルト16では、既に切り替えスイッチ23,24を鎖線
側に切り替えておくことにより、入口ローラ17に正極
性のバイアス20Aを、出口ローラ18に転写印加極性
と同極性である負極性のバイアス21Bがそれぞれ印加
する。そして、入口ローラ17が回転駆動され、出口ロ
ーラ18が非駆動により従動されることにより、記録シ
ートが転写ベルト16の走行により矢印d方向に搬送さ
れる。この場合にも、転写チャージャ15の印加極性と
転写ベルト16の帯電を同極性に設定しているので、記
録シートに転写された可視像が乱れることはない。
【0026】転写位置では、反転路レジストローラ30
によって可視像に同期した記録シートの裏面に、転写チ
ャージャ15の作用下で可視像が転写される。このとき
にも、転写チャージャ15は図4に示す作動位置に位置
しており、転写ガイド19Bの働きにより、感光体ベル
ト1と記録シートとを密着させ、転写が行われる。
によって可視像に同期した記録シートの裏面に、転写チ
ャージャ15の作用下で可視像が転写される。このとき
にも、転写チャージャ15は図4に示す作動位置に位置
しており、転写ガイド19Bの働きにより、感光体ベル
ト1と記録シートとを密着させ、転写が行われる。
【0027】記録シートの後端が転写位置を通過する
と、転写チャージャ15が作動位置から待機位置に下が
り、これと同時に転写ベルト16では切り替えスイッチ
24を実線側に切り替えることにより、出口ローラ18
に正極性のバイアス21Aが印加される。そして、出口
ローラ18が回転駆動され、入口ローラ17が従動され
て転写ベルト16の走行方向が矢印d方向から矢印c方
向に切り換えられる。なお、記録シートの後端が転写位
置を通過したとき、記録シートを転写ベルト16上で安
定した状態で保持するため、図3に示す入口ローラ17
から転写位置までの距離Lを両面および合成可能な記録
シートの最大サイズ以上の長さに設定している。
と、転写チャージャ15が作動位置から待機位置に下が
り、これと同時に転写ベルト16では切り替えスイッチ
24を実線側に切り替えることにより、出口ローラ18
に正極性のバイアス21Aが印加される。そして、出口
ローラ18が回転駆動され、入口ローラ17が従動され
て転写ベルト16の走行方向が矢印d方向から矢印c方
向に切り換えられる。なお、記録シートの後端が転写位
置を通過したとき、記録シートを転写ベルト16上で安
定した状態で保持するため、図3に示す入口ローラ17
から転写位置までの距離Lを両面および合成可能な記録
シートの最大サイズ以上の長さに設定している。
【0028】再び矢印c方向に搬送される記録シート
は、転写チャージャ15が作動位置から待機位置に移動
したことで、感光体ベルト1に接することなく、転写ベ
ルト16から分離される。このとき、第1切換爪26が
図3の鎖線の位置から実線の位置に切り換えられ、定着
装置25へ搬送されて定着される。そして、第2切換爪
27を図3の実線の位置から鎖線の位置に切り換えるこ
とにより、両面複写された記録シートが排紙ローラ28
を介して機外に排出される。
は、転写チャージャ15が作動位置から待機位置に移動
したことで、感光体ベルト1に接することなく、転写ベ
ルト16から分離される。このとき、第1切換爪26が
図3の鎖線の位置から実線の位置に切り換えられ、定着
装置25へ搬送されて定着される。そして、第2切換爪
27を図3の実線の位置から鎖線の位置に切り換えるこ
とにより、両面複写された記録シートが排紙ローラ28
を介して機外に排出される。
【0029】なお、裏面転写後の感光体ベルト1上に残
った転写残トナーは、クリーニング部12Bを経過する
際に清掃され、最後に除電ランプ14Bによって感光体
ベルト1表面の残留電荷が除去され、次のコピーサイク
ルに備えられる。また、感光体ベルト1の逆回転時での
一連のコピーサイクル中は、イレーサ13Aと帯電チャ
ージャ11Aは作動しない。またクリーニング部12A
は、感光体ベルト1と接触しない位置に退避している。
った転写残トナーは、クリーニング部12Bを経過する
際に清掃され、最後に除電ランプ14Bによって感光体
ベルト1表面の残留電荷が除去され、次のコピーサイク
ルに備えられる。また、感光体ベルト1の逆回転時での
一連のコピーサイクル中は、イレーサ13Aと帯電チャ
ージャ11Aは作動しない。またクリーニング部12A
は、感光体ベルト1と接触しない位置に退避している。
【0030】両面複写はかくして行われるが、この両面
複写を感光体ベルト1を正回転させて、表側を転写済み
の記録シートの裏側を複写することも可能であり、その
場合には、定着装置25を通って反転路29に収容され
た記録シートを、転写ベルト16に静電吸着させて、転
写チャージャ15および転写ガイド17が下がった状態
での転写位置より図で見て右側に一旦搬送した後、転写
ベルト16に設けたレジストセンサS1により同期をと
り、上記感光体ベルト1の正回転時の動作順序に従って
裏面複写が行われる。
複写を感光体ベルト1を正回転させて、表側を転写済み
の記録シートの裏側を複写することも可能であり、その
場合には、定着装置25を通って反転路29に収容され
た記録シートを、転写ベルト16に静電吸着させて、転
写チャージャ15および転写ガイド17が下がった状態
での転写位置より図で見て右側に一旦搬送した後、転写
ベルト16に設けたレジストセンサS1により同期をと
り、上記感光体ベルト1の正回転時の動作順序に従って
裏面複写が行われる。
【0031】次に、1枚の記録シートの片面に複数の画
像情報を記録する合成複写について説明する。転写ベル
ト16に向けて給紙した記録シートは、上記両面複写と
同様に、転写ベルト16に静電吸着されるが、転写する
ことなく転写ベルト16が除電されるとともに該ベルト
の曲率によって、転写ベルト16から分離される。そし
て、第1切換爪26が予め図3の鎖線の位置に保持され
ていることにより、そのまま反転路29へ搬送され、記
録シートの後端が反転路レジストローラ30にかかった
状態で待機され、第1切換爪26は図3の実線の位置に
切り換えられる。
像情報を記録する合成複写について説明する。転写ベル
ト16に向けて給紙した記録シートは、上記両面複写と
同様に、転写ベルト16に静電吸着されるが、転写する
ことなく転写ベルト16が除電されるとともに該ベルト
の曲率によって、転写ベルト16から分離される。そし
て、第1切換爪26が予め図3の鎖線の位置に保持され
ていることにより、そのまま反転路29へ搬送され、記
録シートの後端が反転路レジストローラ30にかかった
状態で待機され、第1切換爪26は図3の実線の位置に
切り換えられる。
【0032】ここで、この可視像と同期して反転路レジ
ストローラ30から記録シートが転写位置に向けて搬送
される。そして、転写チャージャ15の作用下で可視像
が転写され、このとき、転写チャージャ15は図4に示
す作動位置に位置しており、転写ガイド19Bの働きに
より、感光体ベルト1と記録シートとを密着させれる。
ストローラ30から記録シートが転写位置に向けて搬送
される。そして、転写チャージャ15の作用下で可視像
が転写され、このとき、転写チャージャ15は図4に示
す作動位置に位置しており、転写ガイド19Bの働きに
より、感光体ベルト1と記録シートとを密着させれる。
【0033】次に、記録シートの後端が転写位置を通過
すると、転写ベルト16一旦待機する。そして、記録シ
ートの第2回目の複写するために感光体ベルト1が正回
転すると、上記両面複写の表側複写と同様にして、感光
体ベルト1に可視像が形成される。そこで、転写ベルト
16の走行方向が矢印d方向から矢印c方向に切り換え
られレジストセンサS1で同期をとられて合成転写が行
われる。この転写後は、定着装置25へ搬送され、定着
されて機外に排出される。
すると、転写ベルト16一旦待機する。そして、記録シ
ートの第2回目の複写するために感光体ベルト1が正回
転すると、上記両面複写の表側複写と同様にして、感光
体ベルト1に可視像が形成される。そこで、転写ベルト
16の走行方向が矢印d方向から矢印c方向に切り換え
られレジストセンサS1で同期をとられて合成転写が行
われる。この転写後は、定着装置25へ搬送され、定着
されて機外に排出される。
【0034】かく構成の複写機において、図3に示す転
写ベルト16の除帯電および正転逆転を表に示せば、表
1の如くである。表1のように、記録シートの搬送方向
に従って入口および出口ローラ17,18の印加極性が
切り換わり、記録シートの静電吸着を行い、転写後の転
写ベルト16の残留電位を除去している。
写ベルト16の除帯電および正転逆転を表に示せば、表
1の如くである。表1のように、記録シートの搬送方向
に従って入口および出口ローラ17,18の印加極性が
切り換わり、記録シートの静電吸着を行い、転写後の転
写ベルト16の残留電位を除去している。
【0035】
【表1】
【0036】また、転写ベルト16の搬送方向は、両面
複写、合成複写の際に、必要に応じて切り換わり、転写
ベルト16の駆動は入口および出口ローラ17,18の
それぞれに備えられた駆動モータで行われるが、表1の
ように転写ベルト16の正転時は出口ローラ18が、逆
転時は入口ローラ17が駆動することにより、記録シー
トを搬送する走行辺が常にベルトの引っ張り側になり、
特に転写領域での転写ベルト16のたわみが防止され
る。
複写、合成複写の際に、必要に応じて切り換わり、転写
ベルト16の駆動は入口および出口ローラ17,18の
それぞれに備えられた駆動モータで行われるが、表1の
ように転写ベルト16の正転時は出口ローラ18が、逆
転時は入口ローラ17が駆動することにより、記録シー
トを搬送する走行辺が常にベルトの引っ張り側になり、
特に転写領域での転写ベルト16のたわみが防止され
る。
【0037】以上、本発明の好ましい実施例について説
明したが、本発明は上記実施例に限定されず、各種改変
できるものである。例えば、バイアス印加手段は入口お
よび出口ローラのバイアス印加手段が1個の正極性のバ
イアス電源と1個の負極性のバイアス電源を共用し、入
口および出口ローラの一方のローラに正極性のバイアス
を印加したら、他方のローラに負極性のバイアスを印加
するように連動するスイッチで印加バイアスを切り替え
るようにしてもよい。また、転写ベルト16の駆動は入
口および出口ローラ17,18を含む複数のローラに巻
き掛けるようにしてもよい。なお、本発明はアナログ式
の複写機に限らず、デジタル複写機、レーザープリンタ
等にも適用できるのは当然である。
明したが、本発明は上記実施例に限定されず、各種改変
できるものである。例えば、バイアス印加手段は入口お
よび出口ローラのバイアス印加手段が1個の正極性のバ
イアス電源と1個の負極性のバイアス電源を共用し、入
口および出口ローラの一方のローラに正極性のバイアス
を印加したら、他方のローラに負極性のバイアスを印加
するように連動するスイッチで印加バイアスを切り替え
るようにしてもよい。また、転写ベルト16の駆動は入
口および出口ローラ17,18を含む複数のローラに巻
き掛けるようにしてもよい。なお、本発明はアナログ式
の複写機に限らず、デジタル複写機、レーザープリンタ
等にも適用できるのは当然である。
【0038】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、定着装置から
排出された記録シートを定着装置の上方を通過して出口
ローラ側から転写位置に向けて搬送する反転搬送手段を
設けたので、反転搬送手段の搬送方向の長さが短かく、
装置全体がコンパクトになり、両面および合成画像形成
時の生産性を向上できる。
排出された記録シートを定着装置の上方を通過して出口
ローラ側から転写位置に向けて搬送する反転搬送手段を
設けたので、反転搬送手段の搬送方向の長さが短かく、
装置全体がコンパクトになり、両面および合成画像形成
時の生産性を向上できる。
【0039】請求項2の構成によれば、転写ベルト正転
時では第1レジスト手段によって感光体に保持された可
視像と記録シートの先端とを整合させ、転写ベルト逆転
時では反転搬送手段内に設けられた第2レジスト手段に
よって感光体に保持された可視像と記録シートの先端と
を整合させるので、両面および合成画像形成時の記録シ
ートに確実に同期した可視像を転写することができる。
時では第1レジスト手段によって感光体に保持された可
視像と記録シートの先端とを整合させ、転写ベルト逆転
時では反転搬送手段内に設けられた第2レジスト手段に
よって感光体に保持された可視像と記録シートの先端と
を整合させるので、両面および合成画像形成時の記録シ
ートに確実に同期した可視像を転写することができる。
【0040】請求項3の構成によれば、定着装置と第2
レジスト手段間の記録シート搬送パス長が両面および合
成画像形成可能な最大サイズの記録シートの搬送方向長
さと略同一に設定したので、反転搬送手段が必要最小限
長さなのでコンパクトであり、両面画像形成のため反転
した記録シート、合成画像形成の記録シートを反転搬送
手段内で待機させることができる。
レジスト手段間の記録シート搬送パス長が両面および合
成画像形成可能な最大サイズの記録シートの搬送方向長
さと略同一に設定したので、反転搬送手段が必要最小限
長さなのでコンパクトであり、両面画像形成のため反転
した記録シート、合成画像形成の記録シートを反転搬送
手段内で待機させることができる。
【図1】本発明に係る両面複写および合成複写可能な画
像形成装置の概略図である。
像形成装置の概略図である。
【図2】図1の画像形成装置の作像部の拡大概略図であ
る。
る。
【図3】図1の画像形成装置の転写搬送部の概略図であ
る。
る。
【図4】作動位置の転写チャージャを示す説明図であ
る。
る。
【図5】待機位置の転写チャージャを示す説明図であ
る。
る。
1 感光体ベルト 15 転写チャージャ 16 転写ベルト 17 入口ローラ 18 出口ローラ 25 定着装置 29 反転路 30 反転路レジストローラ S1 レジストセンサ S2 レジスト前センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 達彦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 長谷川 真 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (3)
- 【請求項1】 静電潜像が形成され、現像手段により現
像された可視像を保持する正逆転可能な感光体と、該感
光体に保持された可視像を記録シート上に転写する転写
手段と、記録シートに転写された可視像を定着する定着
装置とを有し、両面画像形成および合成画像形成が可能
な画像形成装置において、 前記転写手段が、転写位置に設けられ転写電荷を発生す
る転写部材と、少なくとも入口ローラと出口ローラに巻
き掛けられ正転時に入口ローラ側から逆転時に出口ロー
ラ側から前記転写位置を通るように前記記録シートを搬
送する転写ベルトとを備え、前記定着装置から排出され
た記録シートを定着装置の上方を通過して出口ローラ側
から転写位置に向けて搬送する反転搬送手段を設けたこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 静電潜像が形成され、現像手段により現
像された可視像を保持する正逆転可能な感光体と、該感
光体に保持された可視像を記録シート上に転写する転写
手段と、記録シートに転写された可視像を定着する定着
装置とを有し、両面画像形成および合成画像形成が可能
な画像形成装置において、 前記転写手段が、転写位置に設けられ転写電荷を発生す
る転写部材と、少なくとも入口ローラと出口ローラに巻
き掛けられ正転時に入口ローラ側から逆転時に出口ロー
ラ側から前記転写位置を通るように前記記録シートを搬
送する転写ベルトとを備え、前記定着装置から排出され
た記録シートを定着装置の上方を通過して出口ローラ側
から転写位置に向けて搬送する反転搬送手段と、前記転
写ベルト正転時に感光体に保持された可視像と記録シー
トの先端とを整合させる第1レジスト手段と、前記反転
搬送手段内に設けられ、転写ベルト逆転時に感光体に保
持された可視像と記録シートの先端とを整合させる第2
レジスト手段とを有することを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項3】 前記定着装置と前記第2レジスト手段間
の記録シート搬送パス長が両面および合成画像形成可能
な最大サイズの記録シートの搬送方向長さと略同一に設
定したことを特徴とする請求項1または2に記載の画像
形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3248007A JPH0588477A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3248007A JPH0588477A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0588477A true JPH0588477A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17171810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3248007A Pending JPH0588477A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0588477A (ja) |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP3248007A patent/JPH0588477A/ja active Pending
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