JPH058885A - 紙葉類の挿入・返却装置 - Google Patents

紙葉類の挿入・返却装置

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JPH058885A
JPH058885A JP3193424A JP19342491A JPH058885A JP H058885 A JPH058885 A JP H058885A JP 3193424 A JP3193424 A JP 3193424A JP 19342491 A JP19342491 A JP 19342491A JP H058885 A JPH058885 A JP H058885A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP3193424A
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English (en)
Inventor
Kiyonari Kawabe
研也 河辺
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH058885A publication Critical patent/JPH058885A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 偽紙葉類を挿入したときは直ちにこれを返却
することにより紙葉類の搬送経路を破壊することなく、
しかも折れを有する偽紙葉類を挿入した場合に該偽紙葉
類を返却する際ジャムが生じても装置を停止することな
く確実にジャム紙葉類を返却することである。 【構成】 挿入・返却口3の近傍に配置した真贋識別部
9が挿入紙葉類を真であると判定したときは当該紙葉類
を内部に向けて搬送し、偽であると判定した紙葉類を挿
入・返却口3から返却すると共に、識別部9が偽である
と判定したときであっても、挿入・返却口3より返却す
る偽紙葉類がジャムを起こしたときは当該ジャム紙葉類
を返却専用口5より返却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高額商品を販売する自動
販売機等において、利用者が対面する前面に紙幣の挿入
・返却口及び返却専用口を配置した紙幣の挿入・返却装
置の改良に関する。
【0002】
【従来技術】従来のこの種の自動販売機等に適用される
紙幣の挿入・返却装置として例えば図2に示すものは、
利用者と対面する装置本体101の前面102に挿入専
用口103と返却専用口105を上下位置関係で配置
し、上方の挿入専用口103から装置内部へ延びる搬送
路は下方の返却専用口105から内部へ延びる搬送路と
連通して搬送経路aを形成している。挿入専用口103
近傍に配置した紙幣識別部107は挿入紙幣の真贋及び
金種を識別するためのものであり、識別部107を通過
した紙幣のうちの真正紙幣は搬送経路aから分岐した真
正紙幣搬送経路bを通って紙幣収納用のストッカ109
に搬送される。偽紙幣、紙幣以外のシ−ト材や金種が異
なる紙幣等(以下、偽紙幣等と称する)は搬送経路aを
経て返却専用口105より利用者に返却する。紙幣の搬
送経路aは、図示しない一対の無終端ベルトから構成
し、両ベルトの一部を接触走行させた領域にて挟持搬送
することが多い。
【0003】ところで、このような装置にあっては、利
用者の便に供するため紙幣の挿入専用口103と返却専
用口105とを装置本体101の前面102に配置する
ことが多くこの場合紙幣の搬送経路aには反転部a1が
必然的に形成されると共に、識別部107にて偽紙幣で
あると判定された紙幣であっても該偽紙幣が搬送経路a
の全長を通過する。このため、挿入専用口103から故
意或いは過誤により比較的硬質の樹脂や金属板等の異物
を挿入すると、該金属板等が反転部a1を通過する際に
この部分を破損し易くなる。又、挿入専用口103と返
却専用口105とが上下に離間している為に利用者は返
却された紙幣に気付きにくい。特に過誤によって金種が
異なる紙幣を挿入してこれが返却されたとしても返却さ
れた紙幣に利用者が気付かないと購入ボタンを押しても
所望の商品が排出されない事態が発生し、無用のクレー
ムを招来することが予想される。
【0004】これに対し、図3に示すように図2におけ
る挿入専用口103を挿入・返却口111とし、且つ搬
送経路aを構成する無終端ベルトを正逆転可能とするこ
とにより、識別部107にて識別した偽紙幣を逆送して
挿入・返却口111より直ちに利用者に返却するよう構
成すれば、上述した問題を解消することができる。又、
本図の挿入・返却装置は、搬送経路aの中間部a2で分
岐しストッカ109へ向けて配設した他の搬送経路cを
有し、他の搬送経路cには挿入・返却口111より挿入
した紙幣が所定枚数となるまで一時的に堆積保留する一
時保留部113を備え、該一時保留部113に保留した
紙幣を一括してストッカ109に搬送し或いは利用者の
購入意志の変更があった場合に一括して返却専用口10
5より返却するよう構成する。
【0005】しかしながら、上述した如き装置にあって
は挿入方向の後端部に図4に示すような折れ115aを
有する偽紙幣115を挿入・返却口111より挿入した
場合に、該偽紙幣115を逆送すると折れ115aを有
する端部を先端として返却専用口105に向けて搬送す
る為ジャムを起こし易い。偽紙幣の返却時にジャムが発
生した場合は装置の動作を停止してジャム紙を除去する
必要があり、除去作業に手間取ると後続の利用者の利用
が妨げられて装置の利用効率が低下するという問題があ
った。一般に利用者は上記の如き折れ癖を有する紙幣を
自動販売機等の挿入口より挿入する場合、挿入のし易さ
を考慮して折れ癖を有しない先端から挿入するのが通常
であるから、斯かる問題を生じやすい。
【0006】
【発明の目的】本発明は、上述した如き従来の問題を解
消するためになされたもので、偽紙葉類が挿入されたと
きは直ちにこれを返却することにより紙葉類の搬送経路
を破壊することを防ぎ、しかも折れ癖を有する偽紙葉類
が挿入された場合に該偽紙葉類を返却する際にジャムが
生じても装置を停止することなく確実にジャム紙葉類を
返却することができる紙葉類の挿入・返却装置の提供を
目的とする。
【0007】
【発明の概要】上述の目的を達成するため、本考案にお
いては以下の如き構成をとる。
【0008】即ち、挿入・返却口の近傍に配置した真贋
識別部が挿入紙葉類を真であると判定したときは当該紙
葉類を内部に向けて搬送し、偽であると判定した紙葉類
を挿入・返却口から返却すると共に、識別部が偽である
と判定したときであっても、挿入・返却口より返却する
偽紙葉類がジャムを起こしたときは当該ジャム紙葉類を
返却専用口より返却するよう構成する。
【0009】
【発明の実施例】以下、本発明を図面に示した実施例に
基づいて詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の紙葉類の挿入・返却装置の
好適な一実施例を示し、利用者と対面するよう装置本体
1の筐体前面上部に配置した紙幣の挿入・返却口3より
装置本体1内部の後方(右方向)に向けて第1の搬送経
路Aを形成している。第1の搬送経路Aはほぼ水平方向
に延びる上部搬送路A1と、上部搬送路A1の後端に連
設され下方へ湾曲した湾曲搬送路A1aと、湾曲搬送路
A1aより前方下方へ向かって傾斜した傾斜部A2と、
傾斜部A2の下端より前後方向へ水平に延びる下部搬送
路A3とより成り、下部搬送路A3の前端は装置本体1
の前面下部に配置した紙幣の返却専用口5に連通する。
【0011】挿入・返却口3の近傍には上部搬送路A1
を挟んで発光素子及び受光素子よりなる光センサ等の挿
入センサSa(ジャム検知手段)と、正逆転可能な上下
一対の回転ロ−ラ7、7と、挿入紙幣の識別パターン、
形状(長さ寸法、幅寸法及び厚さ寸法)、搬送状態(斜
め挿入等)等より紙幣の真贋識別及び金種識別を行なう
識別部9と、識別部9を通過した紙幣等を傾斜部A2に
向けて搬送する正逆転可能な無終端状の第1及び第2の
ベルト11、13(第1の搬送機構)とを備える。又、
傾斜部A2は、無終端状の第3及び第4のベルト15、
17の接触走行領域に形成されると共に、該傾斜部A2
を通過する紙幣の通過を検知する光センサ等の通過セン
サSbを備える。更に、下部搬送路A3は、長いスパン
を有してほぼ水平方向に延びる無終端状の第5のベルト
19と、該第5のベルト19の上面に接面する無終端状
の第6のベルト21との接触走行領域に形成すると共
に、返却専用口5の近傍に紙幣の通過を検知する光セン
サ等の通過センサScを備える。
【0012】又、下部搬送路A3の後端には第1の搬送
経路Aから紙幣の後退方向に分岐して配設され且つ筐体
後下部の紙幣収納用のストッカ(紙葉類収納部)23に
向けて延設した第2の搬送経路Bを有し、第2の搬送経
路Bは第5のベルト19の上面との接触走行領域に紙幣
が所定枚数に達するまで一時的に保留する一時保留部2
5を構成する無終端状の第7のベルト27と、保留部2
5の前方及び後方に紙幣の通過を検知する為に第2の搬
送経路Bを挟んで対置した光センサ等の通過センサS
d、Seとを備える。尚、符号29は紙幣の搬送方向を
切替える為の切替ゲ−トであり、切替ゲ−ト29は第1
の搬送経路Aの傾斜部A2に位置する紙幣を下部搬送路
A3に導入し或いは保留部25内に位置する紙幣を下部
搬送路A3に導入する搬送姿勢と、下部搬送路A3に位
置する紙幣を保留部25に導入する保留姿勢との間を回
動可能とする。第5のベルト19と第7のベルト27
は、第2の搬送機構を構成している。
【0013】上記実施例では無終端状のベルトによって
記録紙を搬送するように構成しているが、これは一例に
過ぎず、ローラ群や、エアーによる搬送、その他紙葉類
を搬送する手段としてはいかなる機構を用いてもよい。
【0014】上記回転ロ−ラ7、7、第1乃至第7のベ
ルト11、13、15、17、19、21、27を駆動
するモータや、切替ゲ−ト29を夫々駆動するソレノイ
ド等の駆動手段(図示しない)は、挿入センサSaから
の検知信号、識別部9からの識別信号及び通過センサS
b〜Seからの検知信号に基づいて図示しない制御手段
から出力される制御信号によって駆動する。
【0015】制御手段は以下の動作を実行させる。即
ち、挿入センサSaが紙幣の挿入を検知すると回転ロ−
ラ7、7、第1及び第2のベルト11、13を正転駆動
することにより挿入紙幣を第1の搬送経路Aの上部搬送
路A1に搬送する。識別部9は挿入紙幣の真贋及び金種
を識別し、これが真正紙幣であるときは当該紙幣を上部
搬送路A1から傾斜部A2に落し込み、第3乃至第7の
ベルト15、17、19、21、27を正転することに
より紙幣を傾斜部A2から下部搬送路A3に導入して所
定位置にて停止させた後、第3乃至第7のベルト15、
17、19、21、27を逆転することにより下部搬送
路A3に停止した紙幣を保留部25に導入して所定位置
に停止させる。次いで、第3乃至第7のベルト15、1
7、19、21、27を正転させることによって識別部
9を通過した新たな紙幣と保留部25内で先に停止した
紙幣との先端位置が合致するよう下部搬送路A3内で合
流させて積層し、積層した紙幣を保留部25に再び導入
する。この間、切替ゲート29は前記搬送姿勢から保留
姿勢に切り替えられる。以上の動作を紙幣が所定枚数と
なるまで繰返した後、第3乃至第7のベルト15、1
7、19、21、27を正転することにより保留部25
の紙幣を一括してストッカ23に収納するか或いは逆転
することにより返却専用口5から利用者に返却する。
【0016】更に、識別部9にて偽紙幣を検知したとき
は第1及び第2のベルト11、13、回転ロ−ラ7、7
を逆転することにより挿入・返却口3から直ちに利用者
に当該偽紙幣を返却する。このとき、識別部9にて偽紙
幣を検知した後、所定の時間が経過しても通過センサS
aが返却紙幣の通過を検知しないときは偽紙幣がジャム
を起こしたと判断して第1乃至第7のベルト11、1
3、15、17、19、21、27を正転することによ
りジャムを起こした偽紙幣を第1の搬送経路Aを通して
返却専用口5から返却する。
【0017】斯く構成することにより、利用者が偽紙幣
を挿入したときは挿入・返却口3から直ちにこれを返却
することにより第1の搬送経路Aの反転部A1aを破壊
することがなくなる。又、返却経路(識別部9から挿入
・返却口3までの経路)が短いので短時間で偽紙幣を返
却することができ、しかも挿入口と返却口とが兼用され
ているから紙幣を返却したことが利用者に分り易い。そ
して、図4に示したような折れ癖を有する偽紙幣を挿入
した場合に該偽紙幣を返却する際にジャムが生じてもジ
ャムを起こした偽紙幣を自動販売機の利用を停止するこ
となく確実に返却専用口5から返却することができるた
め、ジャム紙を取除くのに手間取ることなく自動販売機
の利用効率を低下させることはない。
【0018】更に、本発明は、自動販売機以外で紙幣を
取扱う装置、例えば紙幣払出装置や紙幣受取装置等にお
いても同様に適用することができ、更に紙葉類として紙
幣以外の切符や他のチケット等を取扱う装置にも適用す
ることができる。
【0019】なお、請求の範囲において偽紙葉類とは、
偽の紙幣に限らず、真正な紙幣等であっても金種が異な
るものや、紙幣以外のシート状物を含む概念である。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、以上説明したように構
成し且つ動作するから、偽紙葉類を挿入したときは直ち
にこれを返却することにより紙葉類の搬送経路を破壊す
ることなく、しかも折れ癖を有する偽紙葉類を返却する
際にジャムが生じても装置を停止することなく確実にジ
ャム紙葉類を返却することができ、本装置を組込んだ紙
葉類取扱い装置の利用効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る紙葉類の挿入・返却装置の好適な
一実施例を示す構成図である。
【図2】従来例に係る紙葉類の挿入・返却装置の構成図
である。
【図3】他の従来例に係る紙葉類の挿入・返却装置の構
成図である。
【図4】挿入方向の後端に折れ癖を有する紙幣を示す斜
視図である。
【符号の説明】
3 挿入・返却口、 5 返却専用口、 9 識別部、
11 第1のベルト、13 第2のベルト、19 第5
のベルト、21 第6のベルト、23 ストッカ(紙葉
類収納部)、25 保留部、27 第7のベルト、 A
第1の搬送経路、 B 第2の搬送経路、Sa 挿入
センサ(ジャム検知手段)、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 筐体前面上部に配置した挿入・返却口か
    ら前面下部に配置した返却専用口までを結ぶ第1の搬送
    経路と、該第1の搬送経路から後退方向へ分岐し筐体後
    方に配設した紙葉類収納部に向けて延びた第2の搬送経
    路とを有し、前記第1の搬送経路には挿入・返却口の近
    傍に配置した挿入紙葉類の真贋、種別を識別する識別部
    と、該識別部を通過した紙葉類を搬送する正逆搬送可能
    な第1の搬送機構とを備え、前記第2の搬送経路には第
    1の搬送経路により搬送されてきた紙葉類を所定枚数に
    達するまで一時的に堆積保留すると共に保留した紙葉類
    を一括して紙葉類収納部へ搬送し或いは第1の搬送経路
    に戻して返却専用口より返却する正逆搬送可能な第2の
    搬送機構と、該識別部からの検知信号に基づいて該第1
    及び第2の搬送機構の駆動を制御する制御手段を有する
    紙葉類の挿入・返却装置であって、 該制御手段は、該識別部が挿入された紙葉類を偽である
    と判定したときに該偽紙葉類を挿入・返却口から返却す
    るよう第1の搬送機構の駆動部を逆方向へ駆動すると共
    に、該識別部が偽紙葉類であると判定した場合であって
    も当該偽紙葉類がジャムを起こしたときには第1の搬送
    機構を正方向へ駆動して返却専用口より当該ジャム紙葉
    類を返却させることを特徴とする紙葉類の識別装置。
JP3193424A 1991-07-08 1991-07-08 紙葉類の挿入・返却装置 Pending JPH058885A (ja)

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