JPH0588990A - 二重化メモリ装置 - Google Patents
二重化メモリ装置Info
- Publication number
- JPH0588990A JPH0588990A JP3249967A JP24996791A JPH0588990A JP H0588990 A JPH0588990 A JP H0588990A JP 3249967 A JP3249967 A JP 3249967A JP 24996791 A JP24996791 A JP 24996791A JP H0588990 A JPH0588990 A JP H0588990A
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- JP
- Japan
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- memory
- error
- timer
- address
- data
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- Detection And Correction Of Errors (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】メモリ部のソフトエラーの蓄積による2ビット
エラーなどの発生を未然に防止し、より信頼性の高い二
重化メモリ装置を実現する。 【構成】所定の時間間隔が設定されたタイマーと、タイ
マーから所定の時間間隔ごとに出力されるチェック要求
を受けCPU部から二重化された第1,第2のメモリ部
へのアクセスを禁止するバス・アービターと、タイマー
からのチェック要求に基づいて起動され第1,第2のメ
モリ部の全領域を掃引するアドレスを発生するアドレス
発生器と、第1,第2のメモリ部の該当アドレスから読
み出されたデータのパリティ・チェックを行うパリティ
・チェック手段と、パリティ・チェック手段でエラーが
検出された場合、正しいデータをエラーが発生した側の
メモリ部のエラー領域に書き込むエラー訂正手段とを設
けて構成される。
エラーなどの発生を未然に防止し、より信頼性の高い二
重化メモリ装置を実現する。 【構成】所定の時間間隔が設定されたタイマーと、タイ
マーから所定の時間間隔ごとに出力されるチェック要求
を受けCPU部から二重化された第1,第2のメモリ部
へのアクセスを禁止するバス・アービターと、タイマー
からのチェック要求に基づいて起動され第1,第2のメ
モリ部の全領域を掃引するアドレスを発生するアドレス
発生器と、第1,第2のメモリ部の該当アドレスから読
み出されたデータのパリティ・チェックを行うパリティ
・チェック手段と、パリティ・チェック手段でエラーが
検出された場合、正しいデータをエラーが発生した側の
メモリ部のエラー領域に書き込むエラー訂正手段とを設
けて構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CPUの主記憶部に利
用される二重化メモリ装置に関し、さらに詳しくは、信
頼性を向上させるために、アドレスを共有する二重化さ
れた記憶部(RAM)を備え、記憶部のエラーを早期に
発見しそれを修復できるようにした二重化メモリ装置に
関する。
用される二重化メモリ装置に関し、さらに詳しくは、信
頼性を向上させるために、アドレスを共有する二重化さ
れた記憶部(RAM)を備え、記憶部のエラーを早期に
発見しそれを修復できるようにした二重化メモリ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】最近、大規模容量の半導体メモリが実用
化されるようになってきている。この様な半導体メモリ
装置を用いる場合、その信頼性を向上させるために、E
CC化構成としたり、二重化構成とすることが一般的に
行われる。図3は、従来のこの種の二重化メモリ装置の
一例を示す構成ブロック図である。図において、10は
マスターとなっているCPU装置であり、21,22は
このCPU10によってアクセスされる二重化構成の同
一容量のメモリ部で、RAMによって構成されマスター
(CPU)側からアドレスが共通に与えられている。3
0はバスの切替え回路で、CPU装置10側につながる
バスをどちら側のメモリ部のバスと接続するかの切替え
を行っている。40はアクセス制御回路で、CPU10
からの制御信号に基づいて、バスの切替えやメモリ部2
1,22への書き込み/読出しの制御を行う。CPU1
には、メモリ部への書き込み時にはパリティー・ビット
を生成し、メモリ部からの読出し時にはパリティーを検
査する機能(パリティチェッカー・ジェネレータとして
の機能)を有している。図4は、バス切替え回路30部
分の構成ブロック図で、ここでは1ビット分のみ表して
いる。31,32はデータバスに挿入されている書き込
みデータ用のバッファゲートで、アクセス制御回路40
からの信号によりいずれかが駆動されるようになってい
る。33は一方のメモリ部22からの読出しデータのパ
リティチェックを行うパリティチェッカー、34は2つ
のメモリ部21,22につながるデータバスのいずれか
を、パリティチェッカー33でのチェック結果に基づい
て選択するマルチプレクサ、35は読出しデータ用のバ
ッファゲートで、マルチプレクサ35で選択したデータ
をCPU10側に出力する。
化されるようになってきている。この様な半導体メモリ
装置を用いる場合、その信頼性を向上させるために、E
CC化構成としたり、二重化構成とすることが一般的に
行われる。図3は、従来のこの種の二重化メモリ装置の
一例を示す構成ブロック図である。図において、10は
マスターとなっているCPU装置であり、21,22は
このCPU10によってアクセスされる二重化構成の同
一容量のメモリ部で、RAMによって構成されマスター
(CPU)側からアドレスが共通に与えられている。3
0はバスの切替え回路で、CPU装置10側につながる
バスをどちら側のメモリ部のバスと接続するかの切替え
を行っている。40はアクセス制御回路で、CPU10
からの制御信号に基づいて、バスの切替えやメモリ部2
1,22への書き込み/読出しの制御を行う。CPU1
には、メモリ部への書き込み時にはパリティー・ビット
を生成し、メモリ部からの読出し時にはパリティーを検
査する機能(パリティチェッカー・ジェネレータとして
の機能)を有している。図4は、バス切替え回路30部
分の構成ブロック図で、ここでは1ビット分のみ表して
いる。31,32はデータバスに挿入されている書き込
みデータ用のバッファゲートで、アクセス制御回路40
からの信号によりいずれかが駆動されるようになってい
る。33は一方のメモリ部22からの読出しデータのパ
リティチェックを行うパリティチェッカー、34は2つ
のメモリ部21,22につながるデータバスのいずれか
を、パリティチェッカー33でのチェック結果に基づい
て選択するマルチプレクサ、35は読出しデータ用のバ
ッファゲートで、マルチプレクサ35で選択したデータ
をCPU10側に出力する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
メモリ装置によれば、パリティーチェッカー33で一方
のメモリ部から読出したデータにパリティー・エラー
(1ビット・エラー)が検出された場合、他方のメモリ
部から読み出された正しいデータを選択するようにバス
切替え回路30でバスが切り替えられ、CPU10側の
動作には影響がないようになっている。しかしながら、
従来装置においては、エラーの修正機能を有しないため
にエラーが蓄積されて行く可能性を持っている。すなわ
ち、CPU10の持つ動作プログラムによっては、メモ
リ部へのデータ書き込み時に内在するエラーが修正され
る期待もあるが、逆にエラーの発生個所(アドレス)が
例えばプログラム領域であったり、固定データ領域であ
ったりすると、本質的にその領域に書き込みが発生しな
いためエラーの修正が行われない。書き込みがある頻度
で発生する領域であっても、その頻度がメモリ部の故障
率に比べて十分に高くない場合もある。それらの領域で
は、発生したエラーが次のエラー発生までに修正される
ことはない。 従って、前述したエラーの蓄積により、
もし一方のメモリ部での同一アドレスにおいて、2ビッ
ト・エラー、または両方のメモリ部の同一アドレスで、
それぞれ1ビット以上のエラーが発生した場合、二重化
構成のメモリ装置であってもエラーを回避できないとい
う課題があった。本発明は、この様な点に鑑みてなされ
たもので、メモリ部のソフトエラーの蓄積による2ビッ
トエラーなどの発生を防止し、より信頼性の高い二重化
メモリ装置を提供することを目的とする。
メモリ装置によれば、パリティーチェッカー33で一方
のメモリ部から読出したデータにパリティー・エラー
(1ビット・エラー)が検出された場合、他方のメモリ
部から読み出された正しいデータを選択するようにバス
切替え回路30でバスが切り替えられ、CPU10側の
動作には影響がないようになっている。しかしながら、
従来装置においては、エラーの修正機能を有しないため
にエラーが蓄積されて行く可能性を持っている。すなわ
ち、CPU10の持つ動作プログラムによっては、メモ
リ部へのデータ書き込み時に内在するエラーが修正され
る期待もあるが、逆にエラーの発生個所(アドレス)が
例えばプログラム領域であったり、固定データ領域であ
ったりすると、本質的にその領域に書き込みが発生しな
いためエラーの修正が行われない。書き込みがある頻度
で発生する領域であっても、その頻度がメモリ部の故障
率に比べて十分に高くない場合もある。それらの領域で
は、発生したエラーが次のエラー発生までに修正される
ことはない。 従って、前述したエラーの蓄積により、
もし一方のメモリ部での同一アドレスにおいて、2ビッ
ト・エラー、または両方のメモリ部の同一アドレスで、
それぞれ1ビット以上のエラーが発生した場合、二重化
構成のメモリ装置であってもエラーを回避できないとい
う課題があった。本発明は、この様な点に鑑みてなされ
たもので、メモリ部のソフトエラーの蓄積による2ビッ
トエラーなどの発生を防止し、より信頼性の高い二重化
メモリ装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この様な目的を達成する
本発明は、CPU部と、このCPU部からアクセスされ
るアドレスを共有した第1,第2のメモリ部とからなる
二重化メモリ装置であって、所定の時間間隔が設定され
たタイマーと、このタイマーから所定の時間間隔ごとに
出力されるチェック要求を受けCPU部から前記第1,
第2のメモリ部へのアクセスを禁止するバス・アービタ
ーと、前記タイマーからのチェック要求に基づいて起動
され前記第1,第2のメモリ部の全領域を掃引するアド
レスを発生するアドレス発生器と、このアドレス発生器
が出力する前記第1,第2のメモリ部のアドレスから読
み出されたデータのパリティ・チェックを行うパリティ
・チェック手段と、このパリティ・チェック手段でエラ
ーが検出された場合、正しいデータをエラーが発生した
側のメモリ部のエラー領域に書き込むエラー訂正手段と
を設けたことを特徴とする二重化メモリ装置である。
本発明は、CPU部と、このCPU部からアクセスされ
るアドレスを共有した第1,第2のメモリ部とからなる
二重化メモリ装置であって、所定の時間間隔が設定され
たタイマーと、このタイマーから所定の時間間隔ごとに
出力されるチェック要求を受けCPU部から前記第1,
第2のメモリ部へのアクセスを禁止するバス・アービタ
ーと、前記タイマーからのチェック要求に基づいて起動
され前記第1,第2のメモリ部の全領域を掃引するアド
レスを発生するアドレス発生器と、このアドレス発生器
が出力する前記第1,第2のメモリ部のアドレスから読
み出されたデータのパリティ・チェックを行うパリティ
・チェック手段と、このパリティ・チェック手段でエラ
ーが検出された場合、正しいデータをエラーが発生した
側のメモリ部のエラー領域に書き込むエラー訂正手段と
を設けたことを特徴とする二重化メモリ装置である。
【0005】
【作用】タイマーは、設定時間ごとに各メモリ部が保持
するデータをチェックするチェック要求を出力する。こ
のチェック要求が出力されると、バスアービターは、C
PU部からのメモリ部へのアクセスを禁止する。また、
アドレス発生手段は、各メモリ部に対して全領域を掃引
するアドレスを出力して、第1,第2のメモリ部が保持
しているデータを読み出す。読み出されたデータは、パ
リティ・チェック手段で全てチェックされ、ここで誤り
が検出されると、エラー訂正手段は、正しいデータをエ
ラー領域に書き込む。これにより、第1,第2のメモリ
部が保持するデータは、常に正しいデータに修正された
状態に維持される。
するデータをチェックするチェック要求を出力する。こ
のチェック要求が出力されると、バスアービターは、C
PU部からのメモリ部へのアクセスを禁止する。また、
アドレス発生手段は、各メモリ部に対して全領域を掃引
するアドレスを出力して、第1,第2のメモリ部が保持
しているデータを読み出す。読み出されたデータは、パ
リティ・チェック手段で全てチェックされ、ここで誤り
が検出されると、エラー訂正手段は、正しいデータをエ
ラー領域に書き込む。これにより、第1,第2のメモリ
部が保持するデータは、常に正しいデータに修正された
状態に維持される。
【0006】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示す構成ブロッ
ク図である。この図において、図3の各部分と同じもの
には同一の符号を付して示す。10はマスターとしての
CPU部、21,22はこのCPU部10からアクセス
されるアドレスを共有した第1,第2のメモリ部で、こ
れらは二重化メモリを構成している。50は一定の時間
T1ごと(例えば数mSごと)に、所定の時間T2(例
えば数十μS)だけチェック要求信号を出力するタイマ
ーである。このタイマーは、ここからのチェック要求信
号に基づいてRAMのデータを読出してパリティ・チェ
ックを行い、パリティ・エラーが生じていれば、正しい
データをエラー領域に書き込む目的のために設けられて
いて、ここに設定される時間間隔T1は、RAMのMT
BF(MeanTime-Between-Falures) に比べて十分小さい
時間であって、RAMのあるアドレスあるいは適当に分
割した領域の複数のアドレスのデータを読出し、再び書
き込むのに必要な十分な時間が選定される。60はタイ
マー50からのチェック要求信号を受け、CPU部10
からの各メモリ部へのアクセスの終了を待って、以後C
PU部10から第1,第2のメモリ部21,22へのア
クセスを禁止するバス・アービターである。
説明する。図1は、本発明の一実施例を示す構成ブロッ
ク図である。この図において、図3の各部分と同じもの
には同一の符号を付して示す。10はマスターとしての
CPU部、21,22はこのCPU部10からアクセス
されるアドレスを共有した第1,第2のメモリ部で、こ
れらは二重化メモリを構成している。50は一定の時間
T1ごと(例えば数mSごと)に、所定の時間T2(例
えば数十μS)だけチェック要求信号を出力するタイマ
ーである。このタイマーは、ここからのチェック要求信
号に基づいてRAMのデータを読出してパリティ・チェ
ックを行い、パリティ・エラーが生じていれば、正しい
データをエラー領域に書き込む目的のために設けられて
いて、ここに設定される時間間隔T1は、RAMのMT
BF(MeanTime-Between-Falures) に比べて十分小さい
時間であって、RAMのあるアドレスあるいは適当に分
割した領域の複数のアドレスのデータを読出し、再び書
き込むのに必要な十分な時間が選定される。60はタイ
マー50からのチェック要求信号を受け、CPU部10
からの各メモリ部へのアクセスの終了を待って、以後C
PU部10から第1,第2のメモリ部21,22へのア
クセスを禁止するバス・アービターである。
【0007】70はタイマー50からのチェック要求に
より、第1,第2のメモリ部21,22の全領域を順番
に掃引するアドレスを発生するアドレス発生器、80は
アドレス発生器70が出力するアドレスに基づいて、第
1,第2のメモリ部21,22から読み出されるデータ
のパリティ・チェックを行うパリティ・チェック手段
で、第1のメモリ部21からの読出しデータチェック用
のパリティチェッカー81と、第2のメモリ部22から
の読出しデータチェック用のパリティチェッカー82と
で構成されている。90はパリティ・チェック手段80
でエラーが検出された場合、正しいデータをエラーが発
生した側のメモリ部のエラー領域に書き込むエラー訂正
手段で、各メモリ部から読み出されたデータを保持する
データ保持器91と、パリティ・チェック手段80から
のチェック結果に基づいて、データ保持器91が保持し
ている正しい方のデータをエラーが検出された側のメモ
リ部に書き込むリードモディファイ制御回路92および
アクセス制御回路40で構成されている。
より、第1,第2のメモリ部21,22の全領域を順番
に掃引するアドレスを発生するアドレス発生器、80は
アドレス発生器70が出力するアドレスに基づいて、第
1,第2のメモリ部21,22から読み出されるデータ
のパリティ・チェックを行うパリティ・チェック手段
で、第1のメモリ部21からの読出しデータチェック用
のパリティチェッカー81と、第2のメモリ部22から
の読出しデータチェック用のパリティチェッカー82と
で構成されている。90はパリティ・チェック手段80
でエラーが検出された場合、正しいデータをエラーが発
生した側のメモリ部のエラー領域に書き込むエラー訂正
手段で、各メモリ部から読み出されたデータを保持する
データ保持器91と、パリティ・チェック手段80から
のチェック結果に基づいて、データ保持器91が保持し
ている正しい方のデータをエラーが検出された側のメモ
リ部に書き込むリードモディファイ制御回路92および
アクセス制御回路40で構成されている。
【0008】このように構成した装置の動作を次に説明
する。図2は、動作を示すタイムチャートである。タイ
マー50からのチェック要求信号が出力されていない通
常時において、第1,第2のメモリ部21,22には、
CPU部10からのアドレス信号が共通に与えられ、デ
ータの書き込み/読出しが行われる。その動作は、図3
に示す従来装置と同様である。すなわち、データの書き
込みであれば、第1,第2の各メモリ部に同じデータと
そのデータに対応するパリティビットが書き込まれる。
データの読出しであれば、第1,第2の各メモリ部2
1,22の同一アドレス領域からデータとパリティビッ
トが読み出され、対応するパリティチェッカー81,8
2でそれぞれパリティチェックが行われる。ここで、エ
ラーが検出されれば、正しいデータが読み出されたメモ
リ部側のバスがバス切替え回路30で選択され、CPU
部10側に正しいデータが送られる。
する。図2は、動作を示すタイムチャートである。タイ
マー50からのチェック要求信号が出力されていない通
常時において、第1,第2のメモリ部21,22には、
CPU部10からのアドレス信号が共通に与えられ、デ
ータの書き込み/読出しが行われる。その動作は、図3
に示す従来装置と同様である。すなわち、データの書き
込みであれば、第1,第2の各メモリ部に同じデータと
そのデータに対応するパリティビットが書き込まれる。
データの読出しであれば、第1,第2の各メモリ部2
1,22の同一アドレス領域からデータとパリティビッ
トが読み出され、対応するパリティチェッカー81,8
2でそれぞれパリティチェックが行われる。ここで、エ
ラーが検出されれば、正しいデータが読み出されたメモ
リ部側のバスがバス切替え回路30で選択され、CPU
部10側に正しいデータが送られる。
【0009】タイマー50からチェック要求信号が、
(c)に示すように出力されると、この信号はバスアー
ビター60に出力されると共に、リードモディファイ制
御回路92に印加される。バスアービター60は、この
チェック要求信号を受け、CPU部10からメモリ部2
1,22への通常アクセスの終了を待って、(d)に示
すようにリードモディファイ制御回路92(エラー訂正
手段90)に、バス権を渡す。リードモディファイ制御
回路92は、バス権を獲得すると、アドレス発生器70
に対して、(e)に示すように指示信号を出力しアドレ
ス発生器70を起動する。アドレス発生器70は、各メ
モリ部21,22に対してあるアドレス、あるいは分割
した領域を掃引するアドレスを順番に出力する。これに
より、第1,第2のメモリ部21,22が保持している
該当アドレスのデータが、(a),(b)に示すように
読み出される。ここで読み出されたデータは、(f),
(g)に示すようにパリティチェッカー81,82でチ
ェックされる。この結果、エラーが検出されなければ、
バスアービター60は、(d)に示すようにバス権をC
PU10側して、通常の動作に復帰する。
(c)に示すように出力されると、この信号はバスアー
ビター60に出力されると共に、リードモディファイ制
御回路92に印加される。バスアービター60は、この
チェック要求信号を受け、CPU部10からメモリ部2
1,22への通常アクセスの終了を待って、(d)に示
すようにリードモディファイ制御回路92(エラー訂正
手段90)に、バス権を渡す。リードモディファイ制御
回路92は、バス権を獲得すると、アドレス発生器70
に対して、(e)に示すように指示信号を出力しアドレ
ス発生器70を起動する。アドレス発生器70は、各メ
モリ部21,22に対してあるアドレス、あるいは分割
した領域を掃引するアドレスを順番に出力する。これに
より、第1,第2のメモリ部21,22が保持している
該当アドレスのデータが、(a),(b)に示すように
読み出される。ここで読み出されたデータは、(f),
(g)に示すようにパリティチェッカー81,82でチ
ェックされる。この結果、エラーが検出されなければ、
バスアービター60は、(d)に示すようにバス権をC
PU10側して、通常の動作に復帰する。
【0010】タイマー50に設定された時間T1が経過
すると、再びチェック要求信号が(c)に示すように出
力され、同じ様にアドレス発生器70から第1,第2の
メモリ部21,22に対して、今度は前回と違ったアド
レスあるいは前回と違った領域の複数のアドレスが出力
され、それらのアドレスのデータが、(a),(b)に
示すように読み出される。ここで読み出されたデータ
は、(f),(g)に示すように同じ様にパリティチェ
ッカー81,82でチェックされる。この結果、例えば
第2のメモリ部22で(g)に示すようにエラーが検出
されたとすると、リードモディファイ制御回路92は、
(h)に示すように、アクセス制御回路40と共に、デ
ータ保持器91に保持されている第1のメモリ部21か
ら読出した正しいデータを、(b)に示すように第2の
メモリ部22のエラー領域に書き込むチェック・ライト
動作を行う。このチェック・ライト動作が終了すると、
バスアービター60は、(d)に示すようにバス権をC
PU10側に再び返す。
すると、再びチェック要求信号が(c)に示すように出
力され、同じ様にアドレス発生器70から第1,第2の
メモリ部21,22に対して、今度は前回と違ったアド
レスあるいは前回と違った領域の複数のアドレスが出力
され、それらのアドレスのデータが、(a),(b)に
示すように読み出される。ここで読み出されたデータ
は、(f),(g)に示すように同じ様にパリティチェ
ッカー81,82でチェックされる。この結果、例えば
第2のメモリ部22で(g)に示すようにエラーが検出
されたとすると、リードモディファイ制御回路92は、
(h)に示すように、アクセス制御回路40と共に、デ
ータ保持器91に保持されている第1のメモリ部21か
ら読出した正しいデータを、(b)に示すように第2の
メモリ部22のエラー領域に書き込むチェック・ライト
動作を行う。このチェック・ライト動作が終了すると、
バスアービター60は、(d)に示すようにバス権をC
PU10側に再び返す。
【0011】この様な動作は、タイマー50にセットさ
れた時間T1ごとに行われる。そして、この様なチェッ
ク動作を複数回繰り返すことにより、アドレス発生器7
0から第1,第2のメモリ部の全領域のアドレスが出力
され、各メモリ部の全領域のチェックが完了し、エラー
が存在するばそれが修復されることとなる。この様な動
作は、RAMのMTBFに比べて十分短い時間内に行わ
れる。なお、上記の説明ではタイマーからのチェック要
求により、アドレス発生器からは、ある一つのアドレス
あるいは分割した領域の複数のアドレスを出力するよう
にしたが、メモリ部の全領域を掃引する全てのアドレス
を出力して、一度にメモリ部の全領域のチェックを行う
ような構成としてもよい。
れた時間T1ごとに行われる。そして、この様なチェッ
ク動作を複数回繰り返すことにより、アドレス発生器7
0から第1,第2のメモリ部の全領域のアドレスが出力
され、各メモリ部の全領域のチェックが完了し、エラー
が存在するばそれが修復されることとなる。この様な動
作は、RAMのMTBFに比べて十分短い時間内に行わ
れる。なお、上記の説明ではタイマーからのチェック要
求により、アドレス発生器からは、ある一つのアドレス
あるいは分割した領域の複数のアドレスを出力するよう
にしたが、メモリ部の全領域を掃引する全てのアドレス
を出力して、一度にメモリ部の全領域のチェックを行う
ような構成としてもよい。
【0012】
【発明の効果】以上詳細詳細に説明したように、本発明
によれば、RAMの固定破壊ではないデータ書き変わり
エラー(ソフトエラー)は、タイマーからのチェック要
求時に検出され修復される。従って、メモリ部のソフト
エラーの蓄積による2ビットエラーなどの発生を未然に
防止し、より信頼性の高い二重化メモリ装置が実現でき
る。
によれば、RAMの固定破壊ではないデータ書き変わり
エラー(ソフトエラー)は、タイマーからのチェック要
求時に検出され修復される。従って、メモリ部のソフト
エラーの蓄積による2ビットエラーなどの発生を未然に
防止し、より信頼性の高い二重化メモリ装置が実現でき
る。
【図1】本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。
る。
【図2】動作を示すタイムチャートである。
【図3】従来装置の一例を示す構成ブロック図である。
【図4】従来装置におけるバス切替え回路部分の詳細を
示す構成ブロック図である。
示す構成ブロック図である。
10 CPU部 21,22 第1,第2のメモリ部 30 バス切替え回路 40 アクセス制御回路 50 タイマー 60 バス・アービター 70 アドレス発生器 80 パリティ・チェック手段 90 エラー訂正手段
Claims (1)
- 【請求項1】 CPU部と、 このCPU部からアクセスされるアドレスを共有した第
1,第2のメモリ部とからなる二重化メモリ装置であっ
て、 所定の時間間隔が設定されたタイマーと、 このタイマーから所定の時間間隔ごとに出力されるチェ
ック要求を受けCPU部から前記第1,第2のメモリ部
へのアクセスを禁止するバス・アービターと、 前記タイマーからのチェック要求に基づいて起動され前
記第1,第2のメモリ部の全領域を掃引するアドレスを
発生するアドレス発生器と、 このアドレス発生器が出力する前記第1,第2のメモリ
部のアドレスから読み出されたデータのパリティ・チェ
ックを行うパリティ・チェック手段と、 このパリティ・チェック手段でエラーが検出された場
合、正しいデータをエラーが発生した側のメモリ部のエ
ラー領域に書き込むエラー訂正手段とを設けたことを特
徴とする二重化メモリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3249967A JPH0588990A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 二重化メモリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3249967A JPH0588990A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 二重化メモリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0588990A true JPH0588990A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17200858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3249967A Pending JPH0588990A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 二重化メモリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0588990A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9542266B2 (en) | 2013-06-13 | 2017-01-10 | Fujitsu Limited | Semiconductor integrated circuit and method of processing in semiconductor integrated circuit |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP3249967A patent/JPH0588990A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9542266B2 (en) | 2013-06-13 | 2017-01-10 | Fujitsu Limited | Semiconductor integrated circuit and method of processing in semiconductor integrated circuit |
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