JPH058907Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH058907Y2 JPH058907Y2 JP1986093544U JP9354486U JPH058907Y2 JP H058907 Y2 JPH058907 Y2 JP H058907Y2 JP 1986093544 U JP1986093544 U JP 1986093544U JP 9354486 U JP9354486 U JP 9354486U JP H058907 Y2 JPH058907 Y2 JP H058907Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- handle
- recess
- blade body
- skin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案は夏みかん等の皮を剥く場合に利用さ
れる皮切り器において、その刃体の形状の改良に
関するものである。
れる皮切り器において、その刃体の形状の改良に
関するものである。
(従来の技術及び考案が解決しようとする問題
点) 従来、夏みかん等のように厚く堅い皮を有する
果実においてその皮を剥くときには、まず指の爪
で皮に傷を付け、次にその傷に指先を入れて剥い
ていた。又、第11図に示すようにナイフの刃身
21で切れ目12を付けることもあつた。
点) 従来、夏みかん等のように厚く堅い皮を有する
果実においてその皮を剥くときには、まず指の爪
で皮に傷を付け、次にその傷に指先を入れて剥い
ていた。又、第11図に示すようにナイフの刃身
21で切れ目12を付けることもあつた。
しかし、ナイフの刃身21では細い切れ目12
しか付けることができないため、この切れ目12
に指先を入れにくく、皮を剥くのに手間がかかつ
た。
しか付けることができないため、この切れ目12
に指先を入れにくく、皮を剥くのに手間がかかつ
た。
そこで、前述したような細い切れ目12ではな
く、幅の広い凹溝を夏みかん等の皮に付けること
により、指先を入れ易くし、容易に皮を剥くこと
ができるようにしたものが本考案である。
く、幅の広い凹溝を夏みかん等の皮に付けること
により、指先を入れ易くし、容易に皮を剥くこと
ができるようにしたものが本考案である。
考案の構成
(問題点を解決するための手段)
すなわち、本考案は後記する実施例の図面に示
すように、先端屈曲部6とその両側に設けた脚部
7とにより刃体5をU状に形成して少なくともこ
の先端屈曲部6に沿つて刃先5aをU状に形成す
る一方、柄1には前記刃体5を収納可能な凹所2
を形成し、この凹所2に対し前記刃体5を出没可
能に取着したものである。
すように、先端屈曲部6とその両側に設けた脚部
7とにより刃体5をU状に形成して少なくともこ
の先端屈曲部6に沿つて刃先5aをU状に形成す
る一方、柄1には前記刃体5を収納可能な凹所2
を形成し、この凹所2に対し前記刃体5を出没可
能に取着したものである。
(作用)
そして、以上のように構成された皮切り器を使
用する場合には、まず刃体5を柄1の凹所2から
突出させる。そして、夏みかん等の皮に刃体5を
押し当てて移動させると、皮が切り込まれ、刃体
5の先端屈曲部6と同じU形状をなす幅の広い凹
溝12ができる。この場合、刃体5の両脚部7が
それぞれ柄1に取着されているため、剛性が強く
なる。次に、この凹溝12に指先を入れて皮を剥
く。一方、皮切り器を使用しない場合には刃体5
を柄1の凹所2内へ没入させておく。
用する場合には、まず刃体5を柄1の凹所2から
突出させる。そして、夏みかん等の皮に刃体5を
押し当てて移動させると、皮が切り込まれ、刃体
5の先端屈曲部6と同じU形状をなす幅の広い凹
溝12ができる。この場合、刃体5の両脚部7が
それぞれ柄1に取着されているため、剛性が強く
なる。次に、この凹溝12に指先を入れて皮を剥
く。一方、皮切り器を使用しない場合には刃体5
を柄1の凹所2内へ没入させておく。
(実施例)
以下、本考案の皮切り器をナイフの柄に設けた
一実施例を図面に従つて説明する。
一実施例を図面に従つて説明する。
第1,2図に示すようにナイフは柄1と刃身2
1とよりなり、刃身21は柄1の前端部に対し支
軸22により回動可能に支持され、柄1に対し出
入可能になつている。
1とよりなり、刃身21は柄1の前端部に対し支
軸22により回動可能に支持され、柄1に対し出
入可能になつている。
前記ナイフの柄1の後端部には第6図に示すよ
うにその左側面から背面を経て右側面にわたり凹
所2が形成されている。この凹所2の左右両側に
はそれぞれ上下方向へ延びる係止孔3が透設さ
れ、その前縁及び後縁には互いに対向する一対の
規制突起4が突設されているとともに、この両規
制突起4の上下両側に係止凹部3a,3bが形成
されている。
うにその左側面から背面を経て右側面にわたり凹
所2が形成されている。この凹所2の左右両側に
はそれぞれ上下方向へ延びる係止孔3が透設さ
れ、その前縁及び後縁には互いに対向する一対の
規制突起4が突設されているとともに、この両規
制突起4の上下両側に係止凹部3a,3bが形成
されている。
第6図に示すように刃体5は先端屈曲部6とそ
の左右両側下部に設けた脚部7とによりU状に形
成され、先端屈曲部6にはその前後両端縁に沿つ
て一対の刃先5aがU状に形成されている。又、
この刃体5の両脚部7にはそれぞれ挿入孔8が透
設されている。第3図に示すようにこの刃体5の
両脚部7は前記柄1の背面側より凹所2の左右両
側に対し上下方向へ移動可能に嵌合され、その挿
入孔8は柄1の係止孔3に対応している。
の左右両側下部に設けた脚部7とによりU状に形
成され、先端屈曲部6にはその前後両端縁に沿つ
て一対の刃先5aがU状に形成されている。又、
この刃体5の両脚部7にはそれぞれ挿入孔8が透
設されている。第3図に示すようにこの刃体5の
両脚部7は前記柄1の背面側より凹所2の左右両
側に対し上下方向へ移動可能に嵌合され、その挿
入孔8は柄1の係止孔3に対応している。
第6図に示すように係止部材9は操作つまみ1
0と、その内面に突設された前後一対の弾性脚部
11とからなり、その先端には引掛部11aが形
成されている。第3,4図に示すようにこの係止
部材9の両弾性脚部11は前記刃体5の挿入孔8
及び凹所2の係止孔3に挿入され、その引掛部1
1aは同係止孔3の上下係止凹部3a,3bのう
ちいずれか一方に係止されるようになつている。
0と、その内面に突設された前後一対の弾性脚部
11とからなり、その先端には引掛部11aが形
成されている。第3,4図に示すようにこの係止
部材9の両弾性脚部11は前記刃体5の挿入孔8
及び凹所2の係止孔3に挿入され、その引掛部1
1aは同係止孔3の上下係止凹部3a,3bのう
ちいずれか一方に係止されるようになつている。
この皮切り器の使用状態においては、第1,3
図及び第5図aに示すように、係止部材9の弾性
脚部11が凹所2の係止孔3の上側係止凹部3a
に係止され、刃体5は柄1の背面から上方に突出
している。この使用状態では、係止部材9の弾性
脚部11が係止孔3の規制突起4に係止され、こ
れにより刃体5が下方へ移動するのを阻止してい
る。
図及び第5図aに示すように、係止部材9の弾性
脚部11が凹所2の係止孔3の上側係止凹部3a
に係止され、刃体5は柄1の背面から上方に突出
している。この使用状態では、係止部材9の弾性
脚部11が係止孔3の規制突起4に係止され、こ
れにより刃体5が下方へ移動するのを阻止してい
る。
この使用状態から、係止部材9を下方へ移動さ
せると、その両弾性脚部11は第5図bに示すよ
うに両規制突起4間で互いに撓んで接近した後、
第2図及び第5図cに示すように互いに広がつて
凹所2の係止孔3の下側係止凹部3bに係止さ
れ、刃体5全体が凹所2に収納される。この不使
用状態では、係止部材9の弾性脚部11が係止孔
3の規制突起4に係止され、これにより刃体5が
上方へ移動するのを防止している。
せると、その両弾性脚部11は第5図bに示すよ
うに両規制突起4間で互いに撓んで接近した後、
第2図及び第5図cに示すように互いに広がつて
凹所2の係止孔3の下側係止凹部3bに係止さ
れ、刃体5全体が凹所2に収納される。この不使
用状態では、係止部材9の弾性脚部11が係止孔
3の規制突起4に係止され、これにより刃体5が
上方へ移動するのを防止している。
一方、この不使用状態から係止部材9を上方へ
移動させると、前述した使用状態にすることがで
きる。
移動させると、前述した使用状態にすることがで
きる。
さて、以上のように構成された皮切り器を使用
する場合、第7図に示すように、夏みかん等の皮
に刃体5を押し当てて移動させると、皮が切り込
まれ、第8図に示すように刃体5の先端屈曲部6
と同じU形状をなす凹溝12ができる。次に、第
9図に示すようにこの凹溝12に指先を入れて皮
を剥く。
する場合、第7図に示すように、夏みかん等の皮
に刃体5を押し当てて移動させると、皮が切り込
まれ、第8図に示すように刃体5の先端屈曲部6
と同じU形状をなす凹溝12ができる。次に、第
9図に示すようにこの凹溝12に指先を入れて皮
を剥く。
このように凹溝12の幅が広いので、この凹溝
12に指先を容易に入れることができ、簡単に皮
を剥くことができる。又、刃体5の両脚部7は共
に柄1に対し係着されているため、剛性が強くな
り、使用時に安定性良く皮を切ることができる。
しかも、刃体5は柄1の凹所2に対し出没可能な
構成とされているので、その不使用時には刃体5
全体を凹所2内に収納しておくことができ、不注
意によりその刃体5の刃先5aで手指を切つたり
するおそれもない。
12に指先を容易に入れることができ、簡単に皮
を剥くことができる。又、刃体5の両脚部7は共
に柄1に対し係着されているため、剛性が強くな
り、使用時に安定性良く皮を切ることができる。
しかも、刃体5は柄1の凹所2に対し出没可能な
構成とされているので、その不使用時には刃体5
全体を凹所2内に収納しておくことができ、不注
意によりその刃体5の刃先5aで手指を切つたり
するおそれもない。
なお、本実施例においては刃体5の先端屈曲部
6の両端縁に刃先5aを設けているが、その一端
縁のみに設けてもよい。又、刃体5の断面形状を
第10図a,bに示すような形状にしてもよい。
さらに、本実施例では皮切り器をナイフの柄1に
設けたが、他のものに設けてもよく、又皮切り器
のみを独立させてもよい。
6の両端縁に刃先5aを設けているが、その一端
縁のみに設けてもよい。又、刃体5の断面形状を
第10図a,bに示すような形状にしてもよい。
さらに、本実施例では皮切り器をナイフの柄1に
設けたが、他のものに設けてもよく、又皮切り器
のみを独立させてもよい。
考案の効果
要するに本考案によれば、夏みかん等のように
厚く堅い皮を有する果実においてもその皮を簡単
かつ安定良く剥くことができるとともに、不使用
時には刃体5を柄1の凹所2内に収納できるた
め、不注意によりその刃体5の刃先5aで手指を
切つたりするおそれをなくすことができるという
効果がある。
厚く堅い皮を有する果実においてもその皮を簡単
かつ安定良く剥くことができるとともに、不使用
時には刃体5を柄1の凹所2内に収納できるた
め、不注意によりその刃体5の刃先5aで手指を
切つたりするおそれをなくすことができるという
効果がある。
第1図は本実施例の皮切り器の使用状態を示す
側面図、第2図は同じく不使用状態を示す側面
図、第3図は第1図のX−X線拡大断面図、第4
図は第1図のY−Y線拡大断面図、第5図a,
b,cは係止部材の移動作用を示す部分拡大断面
図、第6図は本考案の皮切り器を示す分解斜視
図、第7図は皮を切つた状態を示す斜視図、第8
図は刃体と凹溝との関係を示す部分断面図、第9
図は凹溝に指先を入れて皮を剥き始める状態を示
す部分断面図、第10図a,bは他の刃体形状を
示す部分図、第11図は従来例においてナイフの
刃身と切れ目との関係を示す部分断面図である。 柄1、凹所2、係止孔3、係止凹部3a,3
b、刃体5、刃先5a、先端屈曲部6、脚部7、
挿入孔8、係止部材9、操作つまみ10、弾性脚
部11、凹溝12。
側面図、第2図は同じく不使用状態を示す側面
図、第3図は第1図のX−X線拡大断面図、第4
図は第1図のY−Y線拡大断面図、第5図a,
b,cは係止部材の移動作用を示す部分拡大断面
図、第6図は本考案の皮切り器を示す分解斜視
図、第7図は皮を切つた状態を示す斜視図、第8
図は刃体と凹溝との関係を示す部分断面図、第9
図は凹溝に指先を入れて皮を剥き始める状態を示
す部分断面図、第10図a,bは他の刃体形状を
示す部分図、第11図は従来例においてナイフの
刃身と切れ目との関係を示す部分断面図である。 柄1、凹所2、係止孔3、係止凹部3a,3
b、刃体5、刃先5a、先端屈曲部6、脚部7、
挿入孔8、係止部材9、操作つまみ10、弾性脚
部11、凹溝12。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 先端屈曲部6とその両側に設けた脚部7とに
より刃体5をU状に形成して少なくともこの先
端屈曲部6に沿つて刃先5aをU状に形成する
一方、柄1には前記刃体5を収納可能な凹所2
を形成し、この凹所2に対し前記刃体5を出没
可能に取着したことを特徴とする皮切り器。 2 前記凹所2は柄1の一側面から端面を経て他
側面にわたる断面U状に形成され、この凹所2
に対し刃体5の両脚部7が柄1を両側から挟む
状態で柄1の端面側よりスライド可能に嵌合さ
れている実用新案登録請求の範囲第1項に記載
の皮切り器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986093544U JPH058907Y2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986093544U JPH058907Y2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62204517U JPS62204517U (ja) | 1987-12-26 |
| JPH058907Y2 true JPH058907Y2 (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=30956206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986093544U Expired - Lifetime JPH058907Y2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058907Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4754331B2 (ja) * | 2005-11-16 | 2011-08-24 | マルホン工業株式会社 | パチンコ遊技機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52154353U (ja) * | 1976-05-18 | 1977-11-22 |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP1986093544U patent/JPH058907Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62204517U (ja) | 1987-12-26 |
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