JPH058971U - 多数個取りセラミツク基板 - Google Patents

多数個取りセラミツク基板

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JPH058971U
JPH058971U JP5507091U JP5507091U JPH058971U JP H058971 U JPH058971 U JP H058971U JP 5507091 U JP5507091 U JP 5507091U JP 5507091 U JP5507091 U JP 5507091U JP H058971 U JPH058971 U JP H058971U
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JP
Japan
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ceramic substrate
dividing
dividing groove
hole
cavity
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Application number
JP5507091U
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Inventor
守 村松
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】小型セラミック基板2に形成される先端が45
゜の角度を有する欠け易い鋭角突起が形成されることを
皆無となし、該鋭角突起が欠けて搭載される電子素子に
傷を付け該素子を不良となしたり、搬送装置や加工装置
に詰まって該装置を故障させることを皆無となすことを
目的とする。 【構成】貫通孔4の分割溝3と交わる辺を該分割溝3に
対して実質的に直角となるように形成した。貫通孔4と
分割溝3とがずれて形成されても多数個取りセラミック
基板を分割溝3に添って分割して得られる小型セラミッ
ク基板2には先端が45゜の角度を有する欠け易い鋭角
突起は形成されない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は半導体素子、抵抗、コンデンサ等の電子素子を搭載するための小型セ ラミック基板を多数個集約的に製作するようになした多数個取りセラミック基板 に関し、より詳細には一枚のセラミック基板を分割溝に添って分割することによ って小型セラミック基板を多数個集約的に製作するようになした多数個取りセラ ミック基板に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、半導体素子、抵抗、コンデンサ等の電子素子を搭載するための小型セラ ミック基板を多数個集約的に製作するようになした多数個取りセラミック基板は 図4、図5に示すように平板状のセラミック板21から構成されており、セラミ ック板21の上面に該セラミック基板21を多数の小型セラミック基板22に区 画する格子状の分割溝23が形成されている。前記多数個取りセラミック基板は 分割溝23で区画された小型セラミック基板22の各々にその上面から下面にか けて該小型セラミック基板22に搭載される電子素子を外部電気回路に接続する ためのメタライズ配線層24が形成されており、各小型セラミック基板22上面 には電子素子が該メタライズ配線層24と電気的に接続されるようにして搭載さ れる。前記多数個取りセラミック基板は各小型セラミック基板22に電子素子を 搭載前、あるいは搭載後に分割溝23に添ってチョコレートブレークされること によって多数の小型セラミック基板22に分割され、これによっての小型セラミ ック基板22が多数個集約的に製作されることとなる。
【0003】 尚、前記多数個取りセラミック基板はその分割溝23の交点にメタライズ配線 層24を上面から下面に導出させるための通路となり、且つ多数個取りセラミッ ク基板を分割溝23に添って正しく分割させるための貫通孔25が形成されてい る。前記貫通孔25はその各辺が分割溝23と約45゜の角度を有するような正 方形をしており、貫通孔25の各頂点と分割溝23とが一致するように形成され ている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来の多数個取りセラミック基板は一般的にその貫通孔2 5が打ち抜き金型を用いた打ち抜き加工によって形成され、一方分割溝23はカ ッター刃を用いた切り込み加工によって形成される。このように従来の多数個取 りセラミック基板は貫通孔25と分割溝23とがそれぞれ異なる工程で形成され るために貫通孔25と分割溝23との加工位置に誤差が生じ、貫通孔25の各頂 点と分割溝23とが最大0.1mm程ずれて形成される場合がある。このように貫 通孔25の各頂点と分割溝23とがずれて形成された場合、図6に示すように多 数個取りセラミック基板を分割溝23に添って分割することによって得られる多 数の小型セラミック基板22に先端が45゜の角度を有する鋭角突起26が形成 されることとなる。この鋭角突起26は先端が45゜であることから欠け易すく 、小型セラミック基板22の搬送や加工に伴い小型セラミック基板22同士の衝 突や小型セラミック基板22と搬送装置あるいは加工装置との衝突により容易に 欠けて脱落してしまい、該脱落した鋭角突起26が小型セラミック基板22に搭 載される電子素子を傷つけ、該電子素子に不良を発生させたり、搬送装置や加工 装置に詰まり該搬送装置や加工装置の故障を引き起こすという欠点を有していた 。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の多数個取りセラミック基板は平板状のセラミック板の少なくとも一主 面に格子状に配置された分割溝を有し、且つ該分割溝の交点に貫通孔を有する多 数個取りセラミック基板において、前記貫通孔の分割溝と交わる辺は該分割溝に 対して実質的に直角であることを特徴とする。
【0006】
【実施例】
次に本考案の多数個取りセラミック基板を添付の図面に基づき詳細に説明する 。
【0007】 図1は本考案の多数個取りセラミック基板の一実施例を示す平面図、図2は図 1に示した多数個取りセラミック基板の断面図、図3は図1及び図2に示した多 数個取りセラミック基板を分割して得られる小型セラミック基板を示す平面図で あり、1はセラミック板、2は小型セラミック基板、3は分割溝、4は貫通孔で ある。
【0008】 前記セラミック板1はアルミナ、窒化アルミニウム、ムライト、炭化珪素等の 等のセラミックスから成る平板であり、上面に該セラミック板1を半導体素子、 抵抗、コンデンサ等の電子素子を搭載するための多数の小型セラミック基板2に 区画する格子状の分割溝3及び該分割溝3の交点に貫通孔4が形成されており、 分割溝3で区画された小型セラミック基板2の各々にはその上面から貫通孔4を 介し下面にかけて該小型セラミック基板2に搭載される電子素子を外部電気回路 に接続するためのメタライズ配線層5が形成されている。
【0009】 前記セラミック板1は例えばアルミナセラミックスから成る場合、アルミナ( Al2 3 )、シリカ(SiO2 )、カルシア(CaO)、マグネシア(MgO )等から成る原料粉末に適当な有機溶剤、バインダーを添加混合して泥漿状とな すとともにこれを従来周知のドクターブレード法を採用することによってシート 状となしセラミックグリーンシート(セラミック生シート)を得、これを約16 00℃の温度で焼成することによって製作される。
【0010】 前記分割溝3は多数個取りセラミック基板を該分割溝3に添ってチョコレート ブレークすることによって多数の小型セラミック基板2に分割させる作用をなし 、セラミック基板1となるセラミックグリーンシートに円形カッター刃等の刃物 を用いて所定深さに切り込むことによって形成され、通常その深さがセラミック 板1の厚みの約半分、幅が約0.01mm程度に形成される。
【0011】 前記貫通孔4は8角形状をしており、メタライズ配線層5をセラミック基板1 の上面から下面に導出させるための通路となると同時に多数個取りセラミック基 板を分割溝3に添って正しく分割させる作用をなす。前記貫通孔4は、分割溝3 と交わる辺4a乃至4dがそれぞれ交わる分割溝3に対して実質的に直角に形成 されており、且つ辺4a乃至4dの長さは貫通孔4と分割溝3との最大ずれ幅の 2倍以上にあたる0.2mm以上の長さを有している。このため、本考案の多数個 取りセラミック基板は前記貫通孔4と分割溝3との位置がずれて形成されたとし ても、図3に示すように分割溝3に添って分割して得られる小型セラミック基板 2には先端が90゜の角度を有する突起6は形成されるものの、先端が45゜の 角度を有する欠け易い鋭角突起が形成されることは一切ない。
【0012】 尚、前記貫通孔4はセラミック基板1となるセラミックグリーンシートに従来 周知の打ち抜きプレスにより所定形状に打ち抜くことによって形成される。
【0013】 前記メタライズ配線層5はタングステン、モリブデン等の高融点金属粉末より 成り、該タングステン等の金属粉末に適当な有機溶剤、バインダーを添加混合し て得た金属ペーストをセラミック板1となるセラミックグリーンシートに従来周 知のスクリーン印刷等の厚膜手法を採用することによって印刷塗布させておくこ とにより、セラミック板1と一体に形成される。尚、前記メタライズ配線層5の 露出する表面にニッケル、金等の良導電性で耐食性に優れた金属をメッキにより 2乃至20μmの厚みに層着しておくと、メタライズ配線層5が腐食するのを有 効に防止することができる。従って、前記メタライズ配線層5の露出する表面に はニッケル、金等の良電導性で耐食性に優れた金属をメッキにより2乃至20μ mの厚みに層着しておくことが好ましい。
【0014】 かくして、本考案の多数個取りセラミック基板によれば、前記小型セラミック 基板2の各々に半導体素子、抵抗、コンデンサ等の電子素子を搭載前、あるいは 搭載後に分割溝3に添ってチョコレートブレークされることによって多数の小型 セラミック基板2に分割され、電子素子を搭載するための小型セラミック基板2 が多数個集約的に製作されることとなる。
【0015】 尚、本考案は上記の実施例に限定されるものではなく、例えば貫通孔の分割溝 と交わる辺が該分割溝と実質的に直角であれば、貫通孔は4角形やその他の形状 でもよく、本考案の主旨を逸脱しない範囲であれば種々の変更は可能である。
【0016】
【考案の効果】
本考案の多数個取りセラミック基板によれば、貫通孔の分割溝と交わる辺が該 分割溝に対して実質的に直角の角度を有するので、貫通孔の位置と分割溝の位置 とがずれたとしてもこれを分割して得られる小型セラミック基板には先端が90 ゜の角度を有する突起は形成されるものの、先端が45゜の角度を有する欠け易 い鋭角突起は形成されないことから、該突起が欠けて脱落することは殆どなく、 従って欠けて脱落した鋭角突起が搭載される電子素子に傷をつけて該電子素子に 不良を発生させたり、搬送装置や加工装置に詰まって該搬送装置や加工装置に故 障を引き起こさせることは一切ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の多数個取りセラミック基板の一実施例
を示す平面図。
【図2】図1で示した多数個取りセラミック基板の断面
図。
【図3】図1で示した多数個取りセラミック基板を分割
して得られる小型セラミック基板の平面図。
【図4】従来の多数個取りセラミック基板を示す平面
図。
【図5】図4で示した多数個取りセラミック基板の断面
図。
【図6】図4で示した多数個取りセラミック基板を分割
して得られる小型セラミック基板の平面図。
【符号の説明】
1・・・セラミック板 2・・・小型セラミック基板 3・・・分割溝 4・・・貫通孔

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】平板状のセラミック板の少なくとも一主面
    に格子状に配置された分割溝を有し、且つ該分割溝の交
    点に貫通孔を有する多数個取りセラミック基板におい
    て、前記貫通孔の分割溝と交わる辺は該分割溝に対して
    実質的に直角であることを特徴とする多数個取りセラミ
    ック基板。
JP5507091U 1991-07-16 1991-07-16 多数個取りセラミツク基板 Pending JPH058971U (ja)

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JP2009010103A (ja) * 2007-06-27 2009-01-15 Ngk Spark Plug Co Ltd 多数個取りセラミック基板
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