JPH058982U - 提手の保持機構 - Google Patents
提手の保持機構Info
- Publication number
- JPH058982U JPH058982U JP6250191U JP6250191U JPH058982U JP H058982 U JPH058982 U JP H058982U JP 6250191 U JP6250191 U JP 6250191U JP 6250191 U JP6250191 U JP 6250191U JP H058982 U JPH058982 U JP H058982U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- projecting piece
- guide hole
- main body
- body cabinet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ラジカセなどのポータブル機器に収納、引き
出し自在に取り付けられる提手の取扱性を向上させると
共に、耐久性も向上させ、その動作信頼性を高める。
又、構造を簡素化すると共に取付部品点数も削減し、コ
ストダウンを図る。 【構成】 本体キャビネット5に軸2を中心として回転
するように提手1を取り付け、この提手1の下端に突片
6を突出させる。又、上記本体キャビネット5には、こ
の突片6の移動軌跡に沿わせて弧状の案内孔7を形成す
ると共に、この案内孔7の中程に上記突片6が移動時に
接する弾性部8を内向きに突出させて設けた。
出し自在に取り付けられる提手の取扱性を向上させると
共に、耐久性も向上させ、その動作信頼性を高める。
又、構造を簡素化すると共に取付部品点数も削減し、コ
ストダウンを図る。 【構成】 本体キャビネット5に軸2を中心として回転
するように提手1を取り付け、この提手1の下端に突片
6を突出させる。又、上記本体キャビネット5には、こ
の突片6の移動軌跡に沿わせて弧状の案内孔7を形成す
ると共に、この案内孔7の中程に上記突片6が移動時に
接する弾性部8を内向きに突出させて設けた。
Description
【0001】
本考案は、ラジオ付カセットテープレコーダや小型のテレビジョン受像機な どのポータブル機器に取り付けられ、持ち運びの際に回動して引き出される提手 の保持機構に関する。
【0002】
図8と図9は従来例を示し、提手1は円筒軸4と突起4’を突設したホルダー 3を介して本体キャビネット5の保持部5’に回動自在に取り付けられるように なっており、その取り付けは、まず図8に示すようにホルダー3を屈曲部3’, 3’から内方に屈曲し、ホルダー3上に突設した円筒軸4を提手1の下端に形成 した取付孔2’に挿入すると共に、該円筒軸4にホルダー3の他方側に突設した 突起4’を嵌合させ、該ホルダー3で提手1を回動自在に保持し、次いで、該ホ ルダー3のフック3”,3”を本体キャビネット5の係止孔5”に挿入し、該ホ ルダー3を本体キャビネット5の保持部5’に脱落不可に取り付けることにより 為されるものであった。
【0003】
上述した従来の提手の取り付けでは、提手の回動支点側がホルダーで挟持され る為、両者の摩擦により提手の不用意な回動は阻止されるが、使用に伴う摩耗や 熱変形などにより両者の密着性が低下すると、提手を引き出し状態で保持できな くなり、取扱性が低下すると共に、提手の収納時に衝突音がして品質感が損なわ れ、又、内装したスピーカや外部の振動などにより、微小振動音を生じる恐れも あるという問題点を有していた。
【0004】 又、この点を改善する為には、提手の接触する部分にゴムなどの緩衝材を取り 付けなくてはならず、組立作業工程数が増加すると共に、コストアップの原因に もなるという問題点を有していた。
【0005】
本考案では、上記従来の問題点を解決する為に提手の下端に突片を突設すると 共に、該提手が枢着された本体キャビネットに弾性部を所定位置に内方突設した 側面視略弧状の案内孔を設けることとした。
【0006】
案内孔に設けた弾性部は、提手下端の突片と当接し、該提手を収納位置又は引 出し位置で保持すると共に、回動操作時には該提手に一定の制動力を与えるよう に作用するものである。
【0007】
図1は提手収納状態を示す実施例の要部側面図、図2は図1の裏面図、図3は 図1のA―A’線断面図である。図示したようにポータブル機器の本体キャビネ ット5の所定位置には、保持部5’が凹設形成され、該保持部5’には提手1が 突軸2を中心に回動自在に枢着されている。そして、該提手1の回動下端(図中 左方)には突片6が突設され、該突片6は上記保持部5’の回動支点近傍の湾曲 部に形成された弧状の案内孔7を挿通している。又、該案内孔7の中程には弾性 部8が内方に突出形成され、該案内孔7の幅を両端より狭幅としている。
【0008】 本考案の提手の保持構造は、上記構成を有し、図1に示す状態から提手1の先 端(図中右方)を引き上げると、該提手1は突軸2を中心に回動し、下端側に設 けた突片6が図6及び図7に示すように案内孔7の弾性部8,8を押し広げ、該 弾性部8,8間に進入する。そして、更に該提手1を引き上げると、該突片6は 図4及び図5に示すように案内孔7の他端側に嵌まり込み停止する。よって、こ の状態で提手1は、機器の持ち運びが可能な状態に保持されるものである。
【0009】 そして、提手を収納するには、上記と全く反対に提手1を回動させれば良く、 このことで突片6は案内孔7の他方側の端部に嵌まり込んで停止し、該提手1を がたつきなく収納状態に保持するものである。そして、この回動操作の際、該突 片6は案内孔7の狭幅の弾性部8,8間を通過する為、両者の摩擦力により、提 手1が一気に収納状態にまで落ち込む恐れはなく、不快な衝突音を生じることは ない。
【0010】 このようにして本考案の提手の保持構造では、提手が回動引き出しあるいは回 動収納されるものである。
【0011】
以上のように本考案の提手の保持機構では、突片は回動時にのみ案内孔の弾性 部に接する構造であるので、提手は収納あるいは引き出し状態で勝手に回動しな いように保持されると共に、回動操作時には一定の制動力が与えられることとな り、提手が不用意に回動して衝突音を生じたり、振動を受けて振動音を生じたり することが無い。又、突片が弾性部を乗り越える際のクリック感により、容易に 提手が回動端位置まで回動したことが感知され、操作感が向上する。更に、弾性 部は通常無圧力の状態であるので、従来のもののように圧力を受けて変形する恐 れはなく、使用に伴う摩耗も最小限であり、長期の使用にわたって殆ど機能の低 下を招くことがない。更に本考案では、従来例で示したようなホルダーは不要で 従来のような寸法精度も要さないので、製品の歩留まりが向上すると共に、製造 組立も容易となり、コストダウンが図られるという多くの優れた効果を奏する。
【図1】実施例による提手収納状態の要部側面図であ
る。
る。
【図2】図1の裏面図である。
【図3】図1のA―A’線断面図である。
【図4】実施例による提手引き出し状態の要部側面図で
ある。
ある。
【図5】図4の裏面図である。
【図6】実施例による提手の回動途中の状態を示す要部
側面図である。
側面図である。
【図7】図6の裏面図である。
【図8】従来例の分解斜視図である。
【図9】従来例の組立状態の断面図である。
1 提手 5 本体キャビネット 5’ 保持部 6 突片 7 案内孔 8 弾性部
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 本体キャビネットに回動引き出し自在に
枢着した提手の下端に突片を突出形成し、該本体キャビ
ネットには該突片が挿通する側面視弧状の案内孔を形成
すると共に、該案内孔の中程に弾性部を内方突設して成
り、提手の回動操作時、上記突片が上記弾性部に圧接
し、回動に一定の抵抗力を与えると共に、回動後、該提
手を収納又は引き出し状態に保持することを特徴とする
提手の保持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6250191U JPH058982U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 提手の保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6250191U JPH058982U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 提手の保持機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058982U true JPH058982U (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=13201981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6250191U Pending JPH058982U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 提手の保持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058982U (ja) |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP6250191U patent/JPH058982U/ja active Pending
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