JPH0589873U - スタータ - Google Patents

スタータ

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JPH0589873U
JPH0589873U JP3613392U JP3613392U JPH0589873U JP H0589873 U JPH0589873 U JP H0589873U JP 3613392 U JP3613392 U JP 3613392U JP 3613392 U JP3613392 U JP 3613392U JP H0589873 U JPH0589873 U JP H0589873U
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JP
Japan
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center
starter
gravity
spigot
flange portion
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JP3613392U
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利幸 田中
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Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スタータの重心を考慮して、その取付フラン
ジ部を形成することにより、加振状態での取付フランジ
部にかかる荷重分布を改良したものを提供することを目
的としたものである。 【構成】 モータのオフセット等によりスタータの重心
がインロー部中心より一方向にずれているリダクション
式スタータであって、その取付フランジ部15をこれに
形成した二つの取付け孔16,16の中心を結ぶ中心線
Fが前記インロー部中心Oより重心G方向に寄った位置
に配設するとゝもに、該フランジ部15の重心側のイン
ロー部回りのフランジ幅H1をその反対側のインロー部
回りのフランジ幅H2より大きく形成したことを特徴と
するスタータ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、エンジンを始動させるためのスタータ、更に詳しくはリダクション 式スタータであって、且つインローの中心とモータの中心が大きくオフセットさ れたスタータの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、図4及び図5に示すように、スタータ1を二本のボルト2で車体に取 付ける場合、スタータ1の取付け位置を決めるインロー部3のインロー穴に対し て、取付フランジ部4に穿設するボルト孔5及び5の形成位置をインロー穴を挟 み180°位置に設定するのが一般的である。また、ボルト孔5の形成位置を1 80°位置に設定できない時でも、図7の(イ)(ロ)に示すように、できるだ け180°位置に近い位置に形成するとゝもに、取付フランジ部4の二つのボル ト孔5,5の中心線L1で分けられた両側の形状を出来るだけ等しく形成し、図 8に示すように、中心線L1より左側の寸法R1と右側の寸法R2ができるだけ 差の少ない形状となるように設計している。これは、運転時の振動により取付フ ランジ部4にかかる荷重をバランス良く支えるためである。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
然るに、最近のスタータは、軽量,コンパクトで、且つ高効率にするため、減 速機構を組み込んだリダクション式スタータが多用されるようになった。すなわ ち、図4,図5及び図7に示すように、このリダクション式スタータ1は、モー タ6の部分がピニオンギヤ中心やインロー中心より大きくオフセットしているも のが多いので、スタータ1の重心Gはピニオンギヤ中心やインロー中心よりかな りずれた位置になる。しかし、このスタータ1の取付フランジ部4の形状は従来 よりの考え方で設計されているので、スタータ1の重心Gはピニオンギヤ中心や インロー中心より益々ずれた位置になる。
【0004】 そのため、図6に示すように、振動で取付フランジ部4にかかる荷重は、重心 側の荷重分布の山M1とその反対側の荷重分布の山M2では大きな差D2が生じ る。そのため、大幅なアンバランス状態となり、取付フランジ部4にフレッティ ングの発生,インロー部にカジリ等の不具合が発生しやすく、ひどい場合にはフ ランジ部分の欠けや亀裂などが発生する可能性があった。
【0005】
【問題点を解決するための手段】
本考案は、上記のような従来の問題点を解決するために成されたものであり、 スタータの重心を考慮してその取付フランジ部を形成することにより、加振状態 での取付フランジ部にかかる荷重分布を改良したものを提供することを目的とし たものであり、その要旨は、モータのオフセット等によりスタータの重心がイン ロー中心より一方向にずれているリダクション式スタータであって、その取付フ ランジ部をこれに形成した二つの取付け孔の中心を結ぶ中心線が前記インロー中 心より重心方向に寄った位置に配設するとゝもに、該フランジ部の重心側のイン ロー部回りのフランジ幅をその反対側のインロー部回りのフランジ幅より大きく 形成したことを特徴とするスタータにある。
【0006】
【実施例】
以下、本考案を図1乃至図3に示す実施例により詳細に説明する。なお、図1 は本考案に係るスタータの平面図で、図2はその正面図、図3はこのスタータの 取付フランジ部で振動により発生する荷重分布図である。
【0007】 図において、11は本考案に係るリダクション式スタータで、モータ12と、 該モータ12の駆動軸側に装着したピニオンギヤ等のハウジング13と、該ハウ ジング13に連続したインロー部14と、このインロー部14の上端回りに形成 した取付フランジ部15とから構成されている。
【0008】 16,16は前記取付フランジ部15に形成したボルトの取付孔で、前記イン ロー部14を挟み180°位置に形成されており、この取付孔16,16の中心 を結ぶ中心線Fはインロー部14の中心Oよりモータ12側、すなわちスタータ 11の重心Gのある方向に変位している。17Aは前記取付フランジ部15にお ける重心G側の前記インロー部14回りのフランジ部で、そのフランジ幅H1は 重心Gと反対側の前記インロー部14回りのフランジ部17Bの幅H2より大き く形成されている。
【0009】 而して、上記のような構成を採用することにより、スタータ11の取付フラン ジ部15で振動により発生する荷重分布は、図3に示すように、取付孔16,1 6の中心を結ぶ中心線Fの両側に発生する荷重分布の各山M1,M2の差D1が 少ない。この差D1は、前記図6に示す従来の取付フランジ部で振動により発生 する荷重分布と比較して、各山M1,M2の差D2と比較して大きな差があり、 本考案に係るスタータ11はかなりバランス良く取付けられていることが判る。
【0010】
【考案の効果】
本考案に係るスタータは、上記のように、モータのオフセット等によりスター タの重心がインロー中心より一方向にずれているリダクション式スタータであっ て、その取付フランジ部をこれに形成した二つの取付け孔の中心を結ぶ中心線が 前記インロー中心より重心方向に寄った位置に配設するとゝもに、該フランジ部 の重心側のインロー部回りのフランジ幅をその反対側のインロー部回りのフラン ジ幅より大きく形成した構成であるから、加振状態での取付フランジ部の荷重分 布が改善され、スタータをバランス良く取付けることが出来、耐久性が向上する といった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るスタータの平面図である。
【図2】同正面図である。
【図3】取付フランジ部で振動により発生する荷重分布
図である。
【図4】従来のスタータの平面図である。
【図5】同スタータの正面図である。
【図6】同スタータの取付フランジ部で振動により発生
する荷重分布図である。
【図7】従来の夫々異なるスタータの平面図である。
【図8】従来のスタータの取付フランジ部の説明平面図
である。
【符号の説明】
11 スタータ 12 モータ 13 ハウジング 14 インロー部 15 取付フランジ部 16 取付孔 17A フランジ部の重心側のインロー部回りのフラン
ジ部 H1 同フランジ幅 17B 同反対側のインロー部回りのフランジ部 H2 同フランジ幅 F 二つの取付け孔の中心を結ぶ中心線 O インロー部中心 G 重心

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータのオフセット等によりスタータの
    重心がインロー中心より一方向にずれているリダクショ
    ン式スタータであって、その取付フランジ部をこれに形
    成した二つの取付け孔の中心を結ぶ中心線が前記インロ
    ー中心より重心方向に寄った位置に配設するとゝもに、
    該フランジ部の重心側のインロー部回りのフランジ幅を
    その反対側のインロー部回りのフランジ幅より大きく形
    成したことを特徴とするスタータ。
JP1992036133U 1992-04-30 1992-04-30 スタータ Expired - Lifetime JP2583247Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1992036133U JP2583247Y2 (ja) 1992-04-30 1992-04-30 スタータ

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JP1992036133U JP2583247Y2 (ja) 1992-04-30 1992-04-30 スタータ

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Publication Number Publication Date
JPH0589873U true JPH0589873U (ja) 1993-12-07
JP2583247Y2 JP2583247Y2 (ja) 1998-10-22

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ID=12461293

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3061162U (ja) * 1999-02-01 1999-09-17 リーベ株式会社 傾斜棚板を設けたラック

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3061162U (ja) * 1999-02-01 1999-09-17 リーベ株式会社 傾斜棚板を設けたラック

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Publication number Publication date
JP2583247Y2 (ja) 1998-10-22

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