JPH058987B2 - - Google Patents
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- JPH058987B2 JPH058987B2 JP13556786A JP13556786A JPH058987B2 JP H058987 B2 JPH058987 B2 JP H058987B2 JP 13556786 A JP13556786 A JP 13556786A JP 13556786 A JP13556786 A JP 13556786A JP H058987 B2 JPH058987 B2 JP H058987B2
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- Japan
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- signal
- circuit
- trigger
- digital signal
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、デジタル・オシロスコープ、波形記
憶装置(波形デジタイザ)、ロジツク・アナライ
ザの如く入力信号に応じたデジタル信号を記憶回
路に記憶する信号記憶測定装置に関する。
憶装置(波形デジタイザ)、ロジツク・アナライ
ザの如く入力信号に応じたデジタル信号を記憶回
路に記憶する信号記憶測定装置に関する。
[従来の技術]
デジタル・オシロスコープエ及び波形記憶装置
は、アナログ入力信号をデジタル信号に変換した
後、このデジタル信号をランダム・アクセス・メ
モリ(RAM)の如き記憶素子から成る記憶回路
に記憶している。また、ロジツク・アナライザで
は、入力デジタル信号を記憶回路に記憶してい
る。信号記憶測定装置は、このように記憶回路を
利用することによりトリガ点以前の入力信号を測
定できるし、記憶回路に記憶されたデジタル信号
をコンピユータで処理して種々の測定もできる。
は、アナログ入力信号をデジタル信号に変換した
後、このデジタル信号をランダム・アクセス・メ
モリ(RAM)の如き記憶素子から成る記憶回路
に記憶している。また、ロジツク・アナライザで
は、入力デジタル信号を記憶回路に記憶してい
る。信号記憶測定装置は、このように記憶回路を
利用することによりトリガ点以前の入力信号を測
定できるし、記憶回路に記憶されたデジタル信号
をコンピユータで処理して種々の測定もできる。
ところで、被測定(アナログ又はデジタル)入
力信号の周波数が高くなると、記憶回路も高速で
(変換された又は入力)デジタル信号を記憶しな
ければならない。しかし、記憶回路を構成する記
憶素子の最高書込み速度には限度があり、高速デ
ジタル信号を記憶できない。そこで従来は、特公
昭56−43543号公報に開示される如く、1つのデ
ジタル信号に対して複数の記憶素子を利用して等
価的に最高書込み速度を早くしていた。すなわ
ち、シフト・レジストの如き直並列変換回路を用
いて直列入力デジタル信号をNビツト(Nは2以
上の整数)の並列デジタル信号に変換し、直列入
力デジタル信号のNビツト(クロツク)毎に直並
列変換回路の並列デジタル信号をラツチ回路によ
りラツチし、ラツチされたNビツトの並列信号の
各ビツトをN個の記憶素子の各々に記憶してい
た。よつて、直列入力デジタル信号の各ビツト
(各クロツクに対応)の期間がN倍に伸びるので、
記憶回路全体の最高書込み速度は、各記憶素子の
最高書込み速度のN倍に早くすることができた。
この技術を利用することにより、信号記憶測定装
置は、非常に高い周波数の被測定信号を測定でき
た。
力信号の周波数が高くなると、記憶回路も高速で
(変換された又は入力)デジタル信号を記憶しな
ければならない。しかし、記憶回路を構成する記
憶素子の最高書込み速度には限度があり、高速デ
ジタル信号を記憶できない。そこで従来は、特公
昭56−43543号公報に開示される如く、1つのデ
ジタル信号に対して複数の記憶素子を利用して等
価的に最高書込み速度を早くしていた。すなわ
ち、シフト・レジストの如き直並列変換回路を用
いて直列入力デジタル信号をNビツト(Nは2以
上の整数)の並列デジタル信号に変換し、直列入
力デジタル信号のNビツト(クロツク)毎に直並
列変換回路の並列デジタル信号をラツチ回路によ
りラツチし、ラツチされたNビツトの並列信号の
各ビツトをN個の記憶素子の各々に記憶してい
た。よつて、直列入力デジタル信号の各ビツト
(各クロツクに対応)の期間がN倍に伸びるので、
記憶回路全体の最高書込み速度は、各記憶素子の
最高書込み速度のN倍に早くすることができた。
この技術を利用することにより、信号記憶測定装
置は、非常に高い周波数の被測定信号を測定でき
た。
[発明が解決しようとする問題点]
上述の記憶回路においてNが例えば4の場合、
直列入力デジタル信号の第1、第2、第3及び第
4ビツト(クロツク)は夫々第1、第2、第3及
び第4記憶素子の同一アドレスに同時に記憶さ
れ、直列入力デジタル信号の第5、第6、第7及
び第8ビツト(クロツク)は夫々第1、第2、第
3及び第4記憶素子の次のアドレスに同時に記憶
される。以下、この動作を繰り返す。ところで、
信号記憶測定装置では、トリガ点に応じて記憶回
路の取り込み(書込み)動作を制御している。よ
つて、トリガ点に対応する直列入力デジタル信号
が記憶されている記憶回路の記憶位置を知る事
は、測定上極めて重要である。しかし、従来の信
号記憶測定装置では、同時に4クロツク分である
4ビツト(N=4)のデジタル信号が4個の記憶
素子の同一アドレスに記憶されるので、どの記憶
位置がトリガ発生時点に対応するかを判別するの
が困難であつた。
直列入力デジタル信号の第1、第2、第3及び第
4ビツト(クロツク)は夫々第1、第2、第3及
び第4記憶素子の同一アドレスに同時に記憶さ
れ、直列入力デジタル信号の第5、第6、第7及
び第8ビツト(クロツク)は夫々第1、第2、第
3及び第4記憶素子の次のアドレスに同時に記憶
される。以下、この動作を繰り返す。ところで、
信号記憶測定装置では、トリガ点に応じて記憶回
路の取り込み(書込み)動作を制御している。よ
つて、トリガ点に対応する直列入力デジタル信号
が記憶されている記憶回路の記憶位置を知る事
は、測定上極めて重要である。しかし、従来の信
号記憶測定装置では、同時に4クロツク分である
4ビツト(N=4)のデジタル信号が4個の記憶
素子の同一アドレスに記憶されるので、どの記憶
位置がトリガ発生時点に対応するかを判別するの
が困難であつた。
[問題点を解決するための手段]
本発明の信号記憶測定装置は、直列デジタル信
号をNビツト(Nは2以上の整数)の並列デジタ
ル信号に変換する第1直並列変換回路と、この第
1直並列変換回路からの並列デジタル信号をラツ
チするラツチ回路と、このラツチ回路からの並列
デジタル信号を記憶する記憶回路と、この記憶回
路用のアドレス信号を発生するアドレス発生器
と、トリガ点を検出するトリガ回路と、このトリ
ガ回路の出力信号に応じて記憶回路の記憶動作を
制御する記憶制御回路と、トリガ回路の出力信号
を受けNビツトの並列デジタル信号に変換する第
2直並列変換回路と、トリガ回路がトリガ点を検
出したかを直列デジタル信号のNビツト(クロツ
ク)毎に判断してトリガ点が検出された時出力信
号を発生する判断回路と、この判断回路が出力信
号を発生した時の第2直並列変換回路からの並列
デジタル信号及びアドレス発生器からのアドレス
信号に応じてトリガ点に対応する記憶回路の記憶
位置を求める処理手段とを具えいる。
号をNビツト(Nは2以上の整数)の並列デジタ
ル信号に変換する第1直並列変換回路と、この第
1直並列変換回路からの並列デジタル信号をラツ
チするラツチ回路と、このラツチ回路からの並列
デジタル信号を記憶する記憶回路と、この記憶回
路用のアドレス信号を発生するアドレス発生器
と、トリガ点を検出するトリガ回路と、このトリ
ガ回路の出力信号に応じて記憶回路の記憶動作を
制御する記憶制御回路と、トリガ回路の出力信号
を受けNビツトの並列デジタル信号に変換する第
2直並列変換回路と、トリガ回路がトリガ点を検
出したかを直列デジタル信号のNビツト(クロツ
ク)毎に判断してトリガ点が検出された時出力信
号を発生する判断回路と、この判断回路が出力信
号を発生した時の第2直並列変換回路からの並列
デジタル信号及びアドレス発生器からのアドレス
信号に応じてトリガ点に対応する記憶回路の記憶
位置を求める処理手段とを具えいる。
[作用]
本発明の信号記憶測定装置によれば、入力信号
に応じたデジタル信号、即ち、デジタル・オシロ
スコープ及び波形記憶装置においてはアナログ入
力信号を変換したデジタル信号、ロジツク・アナ
ライザにおいてはデジタル入力信号と共に、トリ
ガ回路の出力信号も直並列変換している。よつ
て、第1及び第2直並列変換回路の夫々の並列出
力信号の各ビツトは、タイミング的に対応してい
る。また、入力信号に応じたデジタル信号のNビ
ツト(クロツク)毎に、このデジタル信号のNク
ロツク分を同時に記憶回路に記憶させているの
で、Nビツト(クロツク)期間毎にトリガ点を検
出したかを判断している。よつて、トリガ点を検
出した時の第2直並列変換回路の出力状態から、
トリガ点のビツトが第1直並列変換回路の並列デ
ジタル出力信号のどのビツト(即ち、記憶回路の
どの記憶素子)に対応するかが判る。したがつ
て、このトリガ点を検出した時の第2直並列変換
回路の出力状態と、トリガ発生時のアドレス発生
器のアドレス信号とから、トリガ点に対応する記
憶回路の記憶位置(即ち、どの記憶素子のどのア
ドレスか)が判る。
に応じたデジタル信号、即ち、デジタル・オシロ
スコープ及び波形記憶装置においてはアナログ入
力信号を変換したデジタル信号、ロジツク・アナ
ライザにおいてはデジタル入力信号と共に、トリ
ガ回路の出力信号も直並列変換している。よつ
て、第1及び第2直並列変換回路の夫々の並列出
力信号の各ビツトは、タイミング的に対応してい
る。また、入力信号に応じたデジタル信号のNビ
ツト(クロツク)毎に、このデジタル信号のNク
ロツク分を同時に記憶回路に記憶させているの
で、Nビツト(クロツク)期間毎にトリガ点を検
出したかを判断している。よつて、トリガ点を検
出した時の第2直並列変換回路の出力状態から、
トリガ点のビツトが第1直並列変換回路の並列デ
ジタル出力信号のどのビツト(即ち、記憶回路の
どの記憶素子)に対応するかが判る。したがつ
て、このトリガ点を検出した時の第2直並列変換
回路の出力状態と、トリガ発生時のアドレス発生
器のアドレス信号とから、トリガ点に対応する記
憶回路の記憶位置(即ち、どの記憶素子のどのア
ドレスか)が判る。
[実施例]
以下、添付図を参照して本発明の好適な実施例
を説明する。第1図は、本発明をデジタル・オシ
ロスコープ又は波形記憶装置に適応した場合の好
適な第1実施例のブロツク図である。この信号記
憶測定装置全体の動作を制御すると共に種々の処
理を行う制御/処理手段を、バス(制御線、デー
タ線及びアドレス線から成る)10に接続された
中央処理装置(CPU)12、このCPU用のプロ
グラムを記憶するリード・オンリ・メモリ
(ROM)14、一時記憶装置として働くランダ
ム・アクセス・メモリ(RAM)16、入力装置
としてのキーボード18、測定結果を表示する表
示器20から構成する。この制御/処理手段は、
入力信号を取り込む際のクロツク周波数を制御す
る信号TB、取り込みを開始する際の制御信号
ACQ及びRなども発生する。
を説明する。第1図は、本発明をデジタル・オシ
ロスコープ又は波形記憶装置に適応した場合の好
適な第1実施例のブロツク図である。この信号記
憶測定装置全体の動作を制御すると共に種々の処
理を行う制御/処理手段を、バス(制御線、デー
タ線及びアドレス線から成る)10に接続された
中央処理装置(CPU)12、このCPU用のプロ
グラムを記憶するリード・オンリ・メモリ
(ROM)14、一時記憶装置として働くランダ
ム・アクセス・メモリ(RAM)16、入力装置
としてのキーボード18、測定結果を表示する表
示器20から構成する。この制御/処理手段は、
入力信号を取り込む際のクロツク周波数を制御す
る信号TB、取り込みを開始する際の制御信号
ACQ及びRなども発生する。
一方、入力端子22の被測定アナログ入力信号
をアナログ・デジタル(A/D)変換器24及び
比較器26に供給する。A/D変換器24は、タ
イム・ベース回路28からのクロツク信号が発生
する度に、アナログ入力信号を10ビツトのデジタ
ル信号に変換する。このタイム・ベース回路28
のクロツク信号周波数は、制御信号TBにより決
まる。比較器26は、トリガ・レベルを決定する
ポテンシヨメータ30からの可変直流電圧とアナ
ログ入力信号とを比較し、アナログ入力信号が可
変直流電圧を越すと、即ちトリガ点を検出する
と、その出力レベルが「低」レベルから「高」レ
ベルに変化する。フリツプ・フロツプ32は、入
力信号の取り込みが開始する際、制御信号Rによ
りリセツトされ、比較器26の出力信号の立ち上
がり縁によつてセツトされる。よつて、フリツ
プ・フロツプ32のQ出力信号は、トリガ点以前
は「低」レベルであり、トリガ点以後「高」レベ
ルになる。これら比較器26及びフリツプ・フロ
ツプ32がトリガ回路を構成する。
をアナログ・デジタル(A/D)変換器24及び
比較器26に供給する。A/D変換器24は、タ
イム・ベース回路28からのクロツク信号が発生
する度に、アナログ入力信号を10ビツトのデジタ
ル信号に変換する。このタイム・ベース回路28
のクロツク信号周波数は、制御信号TBにより決
まる。比較器26は、トリガ・レベルを決定する
ポテンシヨメータ30からの可変直流電圧とアナ
ログ入力信号とを比較し、アナログ入力信号が可
変直流電圧を越すと、即ちトリガ点を検出する
と、その出力レベルが「低」レベルから「高」レ
ベルに変化する。フリツプ・フロツプ32は、入
力信号の取り込みが開始する際、制御信号Rによ
りリセツトされ、比較器26の出力信号の立ち上
がり縁によつてセツトされる。よつて、フリツ
プ・フロツプ32のQ出力信号は、トリガ点以前
は「低」レベルであり、トリガ点以後「高」レベ
ルになる。これら比較器26及びフリツプ・フロ
ツプ32がトリガ回路を構成する。
ラツチ回路34は、遅延素子36を介してタイ
ム・ベース回路28からのクロツク信号を受ける
度に、A/D変換器24からの10ビツトのデジタ
ル信号及びフリツプ・フロツプ32からの1ビツ
トのデジタル信号をラツチする。なお、遅延素子
36は、A/D変換器24の遅延時間を補償して
いる。ラツチ回路34にラツチされた入力信号に
対応する10ビツトのデジタル信号をシフト・レジ
スタ(S/R)38に供給し、またトリガ回路の
出力信号である1ビツトのデジタル信号をシフ
ト・レジスタ40に供給する。これらシフト・レ
ジスタ38及び40は、遅延素子36及び42を
介したタイム・ベース回路28からのクロツク信
号に応じて、入力デジタル信号を順次シフトして
4ビツトの並列デジタル信号を発生する直列入力
並列出力型の直並列変換回路として働く。特にシ
フト・レジスタ38は、10ビツトの並列デジタル
信号を受け、各ビツトに対し直並列変換を行うの
で、10個のシフト・レジスタ素子から構成されて
いる。なお、遅延素子42は、ラツチ回路34の
伝播遅延時間を補償する。
ム・ベース回路28からのクロツク信号を受ける
度に、A/D変換器24からの10ビツトのデジタ
ル信号及びフリツプ・フロツプ32からの1ビツ
トのデジタル信号をラツチする。なお、遅延素子
36は、A/D変換器24の遅延時間を補償して
いる。ラツチ回路34にラツチされた入力信号に
対応する10ビツトのデジタル信号をシフト・レジ
スタ(S/R)38に供給し、またトリガ回路の
出力信号である1ビツトのデジタル信号をシフ
ト・レジスタ40に供給する。これらシフト・レ
ジスタ38及び40は、遅延素子36及び42を
介したタイム・ベース回路28からのクロツク信
号に応じて、入力デジタル信号を順次シフトして
4ビツトの並列デジタル信号を発生する直列入力
並列出力型の直並列変換回路として働く。特にシ
フト・レジスタ38は、10ビツトの並列デジタル
信号を受け、各ビツトに対し直並列変換を行うの
で、10個のシフト・レジスタ素子から構成されて
いる。なお、遅延素子42は、ラツチ回路34の
伝播遅延時間を補償する。
シフト・レジスタ38の出力信号、即ち、10ビ
ツトの入力信号の各ビツト毎に4ビツトに並列変
換された合計40ビツトの出力信号をラツチ回路4
4に供給し、シフト・レジスタ40の4ビツトの
出力信号をラツチ回路46に供給する。4分の1
分周器48は、遅延素子42からのクロツク信号
の周波数を4分の1に分周し、ラツチ回路44及
び46のラツチ動作を制御する。よつて、これら
シフト・レジスタ及びラツチ回路の組合せ38−
44及び40−46により、ラツチ回路38の出
力信号、即ち、入力信号に応じたデジタル信号及
びトリガ回路26−32からのデジタル信号の各
ビツト(クロツク)の期間が4倍に拡大されたこ
とになる。記憶回路(メモリ)50は、1アドレ
スに10ビツトのワードが記憶できるメモリ素子
(RAM)4個で構成され、これらメモリ素子は
同一のアドレス信号でアドレス指定されて、ラツ
チ回路44の出力デジタル信号(4つの10ビツ
ト・デジタル・ワード)を順次記憶する。これら
シフト・レジスタ38、ラツチ回路44及びメモ
リ50の組合せは、上述の特公昭56−43543号公
報に開示された構成と同じである。
ツトの入力信号の各ビツト毎に4ビツトに並列変
換された合計40ビツトの出力信号をラツチ回路4
4に供給し、シフト・レジスタ40の4ビツトの
出力信号をラツチ回路46に供給する。4分の1
分周器48は、遅延素子42からのクロツク信号
の周波数を4分の1に分周し、ラツチ回路44及
び46のラツチ動作を制御する。よつて、これら
シフト・レジスタ及びラツチ回路の組合せ38−
44及び40−46により、ラツチ回路38の出
力信号、即ち、入力信号に応じたデジタル信号及
びトリガ回路26−32からのデジタル信号の各
ビツト(クロツク)の期間が4倍に拡大されたこ
とになる。記憶回路(メモリ)50は、1アドレ
スに10ビツトのワードが記憶できるメモリ素子
(RAM)4個で構成され、これらメモリ素子は
同一のアドレス信号でアドレス指定されて、ラツ
チ回路44の出力デジタル信号(4つの10ビツ
ト・デジタル・ワード)を順次記憶する。これら
シフト・レジスタ38、ラツチ回路44及びメモ
リ50の組合せは、上述の特公昭56−43543号公
報に開示された構成と同じである。
しかし、本発明では、トリガ信号の発生時点の
デジタル信号が記憶されたメモリ50の記憶位置
を容易に判るように、以下に説明する構成を付加
している。すなわち、オア・ゲート52は、シフ
ト・レジスタ40の入力信号及び最も古い出力信
号(即ち、現在のトリガ出力信号及び3クロツク
前のトリガ出力信号)を受け、その出力信号をD
フリツプ・フロツプ54のD端子に供給してい
る。このフリツプ・フロツプ54は、そのクロツ
ク端子に4分の1分周器48からのクロツク信号
を受ける度にオア・ゲート52の出力信号をQ出
力とする。よつて、オア・ゲート52及びフリツ
プ・フロツプ54は、トリガ回路26−32がト
リガ点を検出したかを、入力信号のNクロツク、
即ちNビツト(この実施例では4ビツト)毎に判
断して、トリガ点が検出された時に出力信号を発
生する判断回路となる。なお、トリガ回路はその
出力信号が、トリガ点で「低」レベルから「高」
レベルに変化し、トリガ点以降「高」レベルを維
持することに留意されたい。
デジタル信号が記憶されたメモリ50の記憶位置
を容易に判るように、以下に説明する構成を付加
している。すなわち、オア・ゲート52は、シフ
ト・レジスタ40の入力信号及び最も古い出力信
号(即ち、現在のトリガ出力信号及び3クロツク
前のトリガ出力信号)を受け、その出力信号をD
フリツプ・フロツプ54のD端子に供給してい
る。このフリツプ・フロツプ54は、そのクロツ
ク端子に4分の1分周器48からのクロツク信号
を受ける度にオア・ゲート52の出力信号をQ出
力とする。よつて、オア・ゲート52及びフリツ
プ・フロツプ54は、トリガ回路26−32がト
リガ点を検出したかを、入力信号のNクロツク、
即ちNビツト(この実施例では4ビツト)毎に判
断して、トリガ点が検出された時に出力信号を発
生する判断回路となる。なお、トリガ回路はその
出力信号が、トリガ点で「低」レベルから「高」
レベルに変化し、トリガ点以降「高」レベルを維
持することに留意されたい。
判断手段がトリガ時点を検出すると、フリツ
プ・フロツプ54のQ出力信号が「高」レベルに
なり、この「高」レベルがシフト・レジスタ40
のホールド端子Hに供給されて、シフト・レジス
タ40の状態を保持する。よつて、トリガ点以
降、シフト・レジスタ40の出力信号は変化しな
いので、ラツチ回路46はそのラツチ状態、即
ち、トリガ点を含むシフト・レジスタ40の出力
信号をラツチし続ける。フリツプ・フロツプ54
は、その後も引き続きクロツクされるが、オア・
ゲート52の出力レベルが「高」なので、フリツ
プ・フロツプ54のQ出力信号は「高」レベルを
維持する。
プ・フロツプ54のQ出力信号が「高」レベルに
なり、この「高」レベルがシフト・レジスタ40
のホールド端子Hに供給されて、シフト・レジス
タ40の状態を保持する。よつて、トリガ点以
降、シフト・レジスタ40の出力信号は変化しな
いので、ラツチ回路46はそのラツチ状態、即
ち、トリガ点を含むシフト・レジスタ40の出力
信号をラツチし続ける。フリツプ・フロツプ54
は、その後も引き続きクロツクされるが、オア・
ゲート52の出力レベルが「高」なので、フリツ
プ・フロツプ54のQ出力信号は「高」レベルを
維持する。
一方、フリツプ・フロツプ56は、入力信号の
取り込み開始時に制御信号ACQによりセツトさ
れるので、そのQ出力は「高」レベルになつてお
り、アンド・ゲート58は4分の1分周器48か
らのクロツク信号を通過させる。このアンド・ゲ
ート58からのクロツク信号を、メモリ50のラ
イト・イネーブル端子WEと、遅延カウンタ6
0、アドレス・カウンタ62及びフリツプ・フロ
ツプ64のクロツク端子とに供給する。よつて、
アドレス・カウンタ62は、書込み動作が開始す
ると4分の1に分周されたクロツク信号を計数し
て、その計数出力をアドレス信号としてメモリ5
0のアドレス端子ADに供給する。ところで、メ
モリ50の全アドレスに新たな入力信号に対応す
るデジタル信号を書き込まないうちにトリガ点を
検出して書込み動作が停止してしまうと、以前か
ら記憶されているデジタル信号と新たに記憶され
たデジタル信号がメモリ50に混在してしまい、
新たな入力信号の測定が困難となる。そこで、こ
の実施例では、アドレス・カウンタ62がメモリ
50の全アドレスに新たな入力信号を書き込む
と、即ち、第1回目のオバーフロー信号を発生す
ると(アドレス・カウンタ62は、メモリ50の
最小アドレスから最大アドレスまで出力する)、
フリツプ・フロツプ66がセツトされ、そのQ出
力が「高」レベルになる。この「高」レベルによ
りフリツプ・フロツプ32がイネーブルされて、
比較器26の出力信号に応答できるようにしてい
る。すなわち、メモリ50の全アドレスに入力信
号が書き込まれるまで、トリガに応答できないよ
うになつている。
取り込み開始時に制御信号ACQによりセツトさ
れるので、そのQ出力は「高」レベルになつてお
り、アンド・ゲート58は4分の1分周器48か
らのクロツク信号を通過させる。このアンド・ゲ
ート58からのクロツク信号を、メモリ50のラ
イト・イネーブル端子WEと、遅延カウンタ6
0、アドレス・カウンタ62及びフリツプ・フロ
ツプ64のクロツク端子とに供給する。よつて、
アドレス・カウンタ62は、書込み動作が開始す
ると4分の1に分周されたクロツク信号を計数し
て、その計数出力をアドレス信号としてメモリ5
0のアドレス端子ADに供給する。ところで、メ
モリ50の全アドレスに新たな入力信号に対応す
るデジタル信号を書き込まないうちにトリガ点を
検出して書込み動作が停止してしまうと、以前か
ら記憶されているデジタル信号と新たに記憶され
たデジタル信号がメモリ50に混在してしまい、
新たな入力信号の測定が困難となる。そこで、こ
の実施例では、アドレス・カウンタ62がメモリ
50の全アドレスに新たな入力信号を書き込む
と、即ち、第1回目のオバーフロー信号を発生す
ると(アドレス・カウンタ62は、メモリ50の
最小アドレスから最大アドレスまで出力する)、
フリツプ・フロツプ66がセツトされ、そのQ出
力が「高」レベルになる。この「高」レベルによ
りフリツプ・フロツプ32がイネーブルされて、
比較器26の出力信号に応答できるようにしてい
る。すなわち、メモリ50の全アドレスに入力信
号が書き込まれるまで、トリガに応答できないよ
うになつている。
遅延カウンタ60は、フリツプ・フロツプ54
のQ出力が「高」レベルになると、アンド・ゲー
ト58からのクロツク信号の計数を開始する。こ
の遅延カウンタ60は、トリガ点以後の所望数の
クロツク信号を計数した後、メモリ50の書込み
動作を停止させ、トリガ点以後の入力信号も測定
できるようにする機能がある。この所望数の計数
値は、制御/処理手段により予め遅延カウンタ6
0に設定される。すなわち、遅延カウンタ60が
所望数のクロツク信号を計数し終わると、「高」
レベルをフリツプ・フロツプ64のD端子に供給
する。よつて、そのQ出力も「高」レベルとな
り、フリツプ・フロツプ56をリセツトするの
で、アンド・ゲート58がもはやクロツク信号を
通過させなくなり、アドレス・カウンタ62及び
遅延カウンタ60は計数を停止し、メモリ50に
はライト・イネーブル信号が供給されず、書込み
動作を停止する。
のQ出力が「高」レベルになると、アンド・ゲー
ト58からのクロツク信号の計数を開始する。こ
の遅延カウンタ60は、トリガ点以後の所望数の
クロツク信号を計数した後、メモリ50の書込み
動作を停止させ、トリガ点以後の入力信号も測定
できるようにする機能がある。この所望数の計数
値は、制御/処理手段により予め遅延カウンタ6
0に設定される。すなわち、遅延カウンタ60が
所望数のクロツク信号を計数し終わると、「高」
レベルをフリツプ・フロツプ64のD端子に供給
する。よつて、そのQ出力も「高」レベルとな
り、フリツプ・フロツプ56をリセツトするの
で、アンド・ゲート58がもはやクロツク信号を
通過させなくなり、アドレス・カウンタ62及び
遅延カウンタ60は計数を停止し、メモリ50に
はライト・イネーブル信号が供給されず、書込み
動作を停止する。
一方、マルチプレクサ(MUX)68は、遅延
カウンタ60の出力が「低」レベルのとき「低」
レベルLを選択し、遅延カウンタ60の出力が
「高」レベルのときラツチ回路46の出力信号を
選択し、選択した出力信号をメモリ50のチツ
プ・セレクト端子CEに供給する。このマルチプ
レクサ68の作用については詳細に後述する。こ
れら遅延カウンタ60及びマルチプレクサ68が
記憶制御回路となる。メモリ50への入力信号の
取り込みが完了すると、必要に応じてメモリ50
の記憶内容を表示器20に表示する。なお、この
表示器20は、デジタル信号をアナログ信号に変
換するアナログ・デジタル変換器、表示メモリ、
表示制御回路などを備えている。
カウンタ60の出力が「低」レベルのとき「低」
レベルLを選択し、遅延カウンタ60の出力が
「高」レベルのときラツチ回路46の出力信号を
選択し、選択した出力信号をメモリ50のチツ
プ・セレクト端子CEに供給する。このマルチプ
レクサ68の作用については詳細に後述する。こ
れら遅延カウンタ60及びマルチプレクサ68が
記憶制御回路となる。メモリ50への入力信号の
取り込みが完了すると、必要に応じてメモリ50
の記憶内容を表示器20に表示する。なお、この
表示器20は、デジタル信号をアナログ信号に変
換するアナログ・デジタル変換器、表示メモリ、
表示制御回路などを備えている。
以上のように構成された第1図の信号記憶測定
装置は、次のように動作する。まず操作者は、キ
ーボード18により取り込みクロツク周波数及び
遅延クロツク数を設定すると共に、ポテンシヨメ
ータ30によりトリガ・レベルを設定する。次に
取り込み開始指令をキーボード18から入力する
と、制御/処理手段はフリツプ・フロツプ64及
び66とカウンタ60及び62をリセツトし、フ
リツプ・フロツプ56をセツトする。よつて、フ
リツプ・フロツプ32は動作禁止状態であり、フ
リツプ・フロツプ56はリセツトされない。ま
た、制御/処理手段がACQ信号を発生して、フ
リツプ・フロツプ56をセツトするので、アン
ド・ゲート58は4分の1に分周されたクロツク
信号を通過させる。マルチプレクサ68は「低」
レベルを選択しているので、メモリ50の4個の
メモリ素子は総て動作状態にある。
装置は、次のように動作する。まず操作者は、キ
ーボード18により取り込みクロツク周波数及び
遅延クロツク数を設定すると共に、ポテンシヨメ
ータ30によりトリガ・レベルを設定する。次に
取り込み開始指令をキーボード18から入力する
と、制御/処理手段はフリツプ・フロツプ64及
び66とカウンタ60及び62をリセツトし、フ
リツプ・フロツプ56をセツトする。よつて、フ
リツプ・フロツプ32は動作禁止状態であり、フ
リツプ・フロツプ56はリセツトされない。ま
た、制御/処理手段がACQ信号を発生して、フ
リツプ・フロツプ56をセツトするので、アン
ド・ゲート58は4分の1に分周されたクロツク
信号を通過させる。マルチプレクサ68は「低」
レベルを選択しているので、メモリ50の4個の
メモリ素子は総て動作状態にある。
上述の如く、シフト・レジスタ38及びラツチ
回路44により各ビツト(クロツク)の期間が4
倍に引き伸ばされたデジタル信号が、アドレス・
カウンタ62からのアドレス信号により、メモリ
50の各素子に記憶される。各メモリ素子の全ア
ドレスにデジタル信号が記憶されると、アドレ
ス・カウンタ62がオバーフロー信号を発生し、
フリツプ・フロツプ66をセツトする。よつて、
フリツプ・フロツプ32が動作可能となる。その
後、トリガ回路26−32がトリガ点を検出する
と、フリツプ・フロツプ32の出力が「高」レベ
ルに変化する。すると、ラツチ回路34のトリガ
出力も「高」レベルに変化するので、オア・ゲー
ト52の出力も「高」レベルになる。しかし、フ
リツプ・フロツプ54は、分周器48により4ク
ロツク毎にしかクロツクされないので、次の分周
器48からの出力でクロツクされて、シフト・レ
ジスタ40をホールド(保持)状態にする。すな
わち、4n+1(nは任意の整数)クロツク目がト
リガ点の場合、シフト・レジスタ40の保持内容
は1000(LSBが最も古いビツト)となり、4n+2
クロツク目がトリガ点の場合、シフト・レジスタ
40の保持内容は1100となり、4n+3クロツク
目がトリガ点の場合、シフト・レジスタ40の保
持内容は1110となり、4n+4クロツク目がトリ
ガ点の場合、シフト・レジスタ40の保持内容は
1111又は0000となる。シフト・レジスタ40に保
持されたこのデジタル・データがラツチ回路46
にラツチされる。なお、オア・ゲート52のシフ
ト・レジスタ40の出力側からの入力が「高」レ
ベルのとき、ラツチ回路34からの入力は必ず
「高」レベルであるが、シフト・レジスタ40の
保持内容には上述の如く0000及び1111の場合があ
るので、オア・ゲート52が必要となる。
回路44により各ビツト(クロツク)の期間が4
倍に引き伸ばされたデジタル信号が、アドレス・
カウンタ62からのアドレス信号により、メモリ
50の各素子に記憶される。各メモリ素子の全ア
ドレスにデジタル信号が記憶されると、アドレ
ス・カウンタ62がオバーフロー信号を発生し、
フリツプ・フロツプ66をセツトする。よつて、
フリツプ・フロツプ32が動作可能となる。その
後、トリガ回路26−32がトリガ点を検出する
と、フリツプ・フロツプ32の出力が「高」レベ
ルに変化する。すると、ラツチ回路34のトリガ
出力も「高」レベルに変化するので、オア・ゲー
ト52の出力も「高」レベルになる。しかし、フ
リツプ・フロツプ54は、分周器48により4ク
ロツク毎にしかクロツクされないので、次の分周
器48からの出力でクロツクされて、シフト・レ
ジスタ40をホールド(保持)状態にする。すな
わち、4n+1(nは任意の整数)クロツク目がト
リガ点の場合、シフト・レジスタ40の保持内容
は1000(LSBが最も古いビツト)となり、4n+2
クロツク目がトリガ点の場合、シフト・レジスタ
40の保持内容は1100となり、4n+3クロツク
目がトリガ点の場合、シフト・レジスタ40の保
持内容は1110となり、4n+4クロツク目がトリ
ガ点の場合、シフト・レジスタ40の保持内容は
1111又は0000となる。シフト・レジスタ40に保
持されたこのデジタル・データがラツチ回路46
にラツチされる。なお、オア・ゲート52のシフ
ト・レジスタ40の出力側からの入力が「高」レ
ベルのとき、ラツチ回路34からの入力は必ず
「高」レベルであるが、シフト・レジスタ40の
保持内容には上述の如く0000及び1111の場合があ
るので、オア・ゲート52が必要となる。
一方、フリツプ・フロツプ54のQ出力が
「高」レベルになると、遅延カウンタ60が計数
を開始する。このカウンタ60は、設定されたク
ロツク数を計数すると、上述のごとくアンド・ゲ
ート58が閉じてカウンタ60及び62は計数を
停止する。またこの時、マルチプレクサ68が切
り替り、ラツチ回路46の出力信号がメモリ50
のチツプ・セレクト端子CEに供給されるので、
書込み動作の最終アドレスにおいて、トリガ点よ
り4m(mは4分の1に分周された遅延クロツク
数)クロツク目以後に対応するメモリ素子は書込
み動作を行わない。このことにより、4クロツク
毎のメモリへの書込みにもかかわらず、同一アド
レスのメモリ素子を選択的に書込み動作とするこ
とにより、トリガ点検出後の4mクロツク目に正
確に書込み動作を停止できる。
「高」レベルになると、遅延カウンタ60が計数
を開始する。このカウンタ60は、設定されたク
ロツク数を計数すると、上述のごとくアンド・ゲ
ート58が閉じてカウンタ60及び62は計数を
停止する。またこの時、マルチプレクサ68が切
り替り、ラツチ回路46の出力信号がメモリ50
のチツプ・セレクト端子CEに供給されるので、
書込み動作の最終アドレスにおいて、トリガ点よ
り4m(mは4分の1に分周された遅延クロツク
数)クロツク目以後に対応するメモリ素子は書込
み動作を行わない。このことにより、4クロツク
毎のメモリへの書込みにもかかわらず、同一アド
レスのメモリ素子を選択的に書込み動作とするこ
とにより、トリガ点検出後の4mクロツク目に正
確に書込み動作を停止できる。
入力信号の取り込み(書込み)動作終了後、メ
モリの記憶内容を、必要に応じて表示器20に表
示したり、CPU12で計算したりする。また、
CPU12は、ROM14のプログラムに従つて次
の動作を行う。すなわち、まず、ラツチ回路46
の記憶内容、アドレス・カウンタ62の最終アド
レスを読み取り、アドレス・カウンタ62の値か
ら遅延カウンタ60の設定値を減算する。この結
果からトリガ点が存在するメモリのアドレスが判
る。また、ラツチ回路46の内容からどのメモリ
素子がトリガ点に対応するかが判る。これ等を総
合的に判断すれば、トリガ点の入力信号を記憶し
たメモリ50の記憶位置が求まる。
モリの記憶内容を、必要に応じて表示器20に表
示したり、CPU12で計算したりする。また、
CPU12は、ROM14のプログラムに従つて次
の動作を行う。すなわち、まず、ラツチ回路46
の記憶内容、アドレス・カウンタ62の最終アド
レスを読み取り、アドレス・カウンタ62の値か
ら遅延カウンタ60の設定値を減算する。この結
果からトリガ点が存在するメモリのアドレスが判
る。また、ラツチ回路46の内容からどのメモリ
素子がトリガ点に対応するかが判る。これ等を総
合的に判断すれば、トリガ点の入力信号を記憶し
たメモリ50の記憶位置が求まる。
第2図は、本発明の信号記憶測定装置をロジツ
ク・アナライザに適用した場合の部分的ブロツク
図である。この実施例では、比較器100〜11
8は夫々入力端子80〜98からのデジタル信号
をポテンシヨメータからのスレシユホールド電圧
と比較し、ロジツク・レベルを確定する。ラツチ
回路122は、第1図のタイム・ベース回路28
からのクロツク信号により比較器100〜118
の出力信号をラツチして、サンプリング回路とし
て働く。ワード・リコグナイザ124は、ラツチ
回路122の出力信号から所望のトリガ・ワード
を検出する、即ち、トリガ点を検出するトリガ回
路である。ラツチ回路34は、遅延素子126を
介してラツチ回路122の出力信号を受けると共
に、ワード・リコグナイザ124の出力信号を直
接受け、遅延素子36を介したタイム・ベース回
路28からのクロツク信号に応じてこれら入力信
号をラツチする。なお、遅延素子126は、ワー
ド・リコグナイザ124の伝播遅延時間を補償す
る。ラツチ回路34の出力信号は、第1図のシフ
ト・レジスタ38及び40並びにオア・ゲート5
2に加わる。その他の構成及び動作は第1図の場
合と同じである。
ク・アナライザに適用した場合の部分的ブロツク
図である。この実施例では、比較器100〜11
8は夫々入力端子80〜98からのデジタル信号
をポテンシヨメータからのスレシユホールド電圧
と比較し、ロジツク・レベルを確定する。ラツチ
回路122は、第1図のタイム・ベース回路28
からのクロツク信号により比較器100〜118
の出力信号をラツチして、サンプリング回路とし
て働く。ワード・リコグナイザ124は、ラツチ
回路122の出力信号から所望のトリガ・ワード
を検出する、即ち、トリガ点を検出するトリガ回
路である。ラツチ回路34は、遅延素子126を
介してラツチ回路122の出力信号を受けると共
に、ワード・リコグナイザ124の出力信号を直
接受け、遅延素子36を介したタイム・ベース回
路28からのクロツク信号に応じてこれら入力信
号をラツチする。なお、遅延素子126は、ワー
ド・リコグナイザ124の伝播遅延時間を補償す
る。ラツチ回路34の出力信号は、第1図のシフ
ト・レジスタ38及び40並びにオア・ゲート5
2に加わる。その他の構成及び動作は第1図の場
合と同じである。
第3図は第2図の変更例を示す。この実施例で
は、直列デジタル信号の各ビツト、即ちクロツク
を16倍に引き伸ばすと共に、所定期間毎の最大値
及び最小値も検出できるようになつている。な
お、タイム・ベース回路28からのクロツク信号
はプシユプル増幅器130により180度位相の異
なる信号に変換される。単に16倍に引き伸ばす場
合は、マルチプレクサ140がプシユプル増幅器
130からのクロツク信号を選択し、ラツチ回路
132及び136のクロツク端子に供給する。一
方、マルチプレクサ160はプシユプル増幅器1
30及び遅延素子148からのクロツク信号を選
択する。ラツチ回路132及び136はラツチ回
路34の出力信号を交互にラツチし、ラツチ回路
142及び144が夫々ラツチ回路132及び1
36の出力信号をこれらラツチ回路132及び1
36の2倍の周期でラツチするので、各デジタル
信号の各ビツト(クロツク)期間が2倍に伸びた
ことになる。ラツチ回路142及び144の出力
信号は、夫々第1図の場合と同様に更に4倍に引
き伸ばされる。そのための回路構成は第1図の場
合と同様であるが、ラツチ回路142及び144
の夫々に2組のシフト・レジスタが設けられてい
る。また、ラツチ回路44及び46のビツト数も
8ビツトに増加している。
は、直列デジタル信号の各ビツト、即ちクロツク
を16倍に引き伸ばすと共に、所定期間毎の最大値
及び最小値も検出できるようになつている。な
お、タイム・ベース回路28からのクロツク信号
はプシユプル増幅器130により180度位相の異
なる信号に変換される。単に16倍に引き伸ばす場
合は、マルチプレクサ140がプシユプル増幅器
130からのクロツク信号を選択し、ラツチ回路
132及び136のクロツク端子に供給する。一
方、マルチプレクサ160はプシユプル増幅器1
30及び遅延素子148からのクロツク信号を選
択する。ラツチ回路132及び136はラツチ回
路34の出力信号を交互にラツチし、ラツチ回路
142及び144が夫々ラツチ回路132及び1
36の出力信号をこれらラツチ回路132及び1
36の2倍の周期でラツチするので、各デジタル
信号の各ビツト(クロツク)期間が2倍に伸びた
ことになる。ラツチ回路142及び144の出力
信号は、夫々第1図の場合と同様に更に4倍に引
き伸ばされる。そのための回路構成は第1図の場
合と同様であるが、ラツチ回路142及び144
の夫々に2組のシフト・レジスタが設けられてい
る。また、ラツチ回路44及び46のビツト数も
8ビツトに増加している。
デジタル・オシロスコープや波形記憶装置にお
けるエンベロープ・モードは、所定期間毎に最大
値及び最小値を求めこれら値を記憶する。そのた
めこの実施例では、タイム・ベース回路28が高
い周波数のクロツク信号をラツチ回路34及びプ
シユプル増幅器130に供給し、低い周波数のク
ロツク信号を遅延素子150を介してマルチプレ
クサ160に供給する。マルチプレクサ160は
遅延素子150を接続し、マルチプレクサ140
はデジタル比較器134及び138の出力信号を
夫々ラツチ回路132及び136に供給する。デ
ジタル比較器134は、ラツチ回路132の出力
信号よりもラツチ回路34の出力信号が大きい場
合に出力信号を発生し、ラツチ回路34からの大
きい方のデジタル信号を新たにラツチ回路132
にラツチさせる。同様に、デジタル比較器138
は、ラツチ回路136の出力信号よりもラツチ回
路34の出力信号が小さい場合に出力信号を発生
し、ラツチ回路34からの小さい方のデジタル信
号を新たにラツチ回路136にラツチさせる。こ
れらラツチ回路132及び136にラツチされた
デジタル信号は、低い周波数のクロツク信号が発
生する度にラツチ142及び144にラツチされ
る。よつて、低い周波数の方のクロツク信号の各
周期毎の最大値及び最小値を検出できる。ラツチ
回路142及び144の出力信号は、第1図の場
合と同様に夫々4倍に引き伸ばされて、メモリ5
0に記憶される。
けるエンベロープ・モードは、所定期間毎に最大
値及び最小値を求めこれら値を記憶する。そのた
めこの実施例では、タイム・ベース回路28が高
い周波数のクロツク信号をラツチ回路34及びプ
シユプル増幅器130に供給し、低い周波数のク
ロツク信号を遅延素子150を介してマルチプレ
クサ160に供給する。マルチプレクサ160は
遅延素子150を接続し、マルチプレクサ140
はデジタル比較器134及び138の出力信号を
夫々ラツチ回路132及び136に供給する。デ
ジタル比較器134は、ラツチ回路132の出力
信号よりもラツチ回路34の出力信号が大きい場
合に出力信号を発生し、ラツチ回路34からの大
きい方のデジタル信号を新たにラツチ回路132
にラツチさせる。同様に、デジタル比較器138
は、ラツチ回路136の出力信号よりもラツチ回
路34の出力信号が小さい場合に出力信号を発生
し、ラツチ回路34からの小さい方のデジタル信
号を新たにラツチ回路136にラツチさせる。こ
れらラツチ回路132及び136にラツチされた
デジタル信号は、低い周波数のクロツク信号が発
生する度にラツチ142及び144にラツチされ
る。よつて、低い周波数の方のクロツク信号の各
周期毎の最大値及び最小値を検出できる。ラツチ
回路142及び144の出力信号は、第1図の場
合と同様に夫々4倍に引き伸ばされて、メモリ5
0に記憶される。
上述は本発明の好適な実施例についてのみ説明
したが、本発明の要旨を逸脱することなく種々の
変更が可能である。例えば、トリガ回路は入力信
号でなく外部トリガ信号からトリガ点を検出して
もよい。また、本発明をロジツク・アナライザに
適用した場合、トリガ回路はシーケンシヤル・ト
リガ機能を備えてもよい。更に、記憶回路は、記
憶素子のデータ幅に応じて適当に構成できる。
したが、本発明の要旨を逸脱することなく種々の
変更が可能である。例えば、トリガ回路は入力信
号でなく外部トリガ信号からトリガ点を検出して
もよい。また、本発明をロジツク・アナライザに
適用した場合、トリガ回路はシーケンシヤル・ト
リガ機能を備えてもよい。更に、記憶回路は、記
憶素子のデータ幅に応じて適当に構成できる。
[発明の効果]
上述の如く本発明によれば、直並列変換回路及
びラツチ回路を用いて入力デジタル信号のビツト
(クロツク)期間を引き伸ばして、複数の記憶位
置に同時に記憶しても、トリガ点を検出したとき
の信号が記憶されている記憶位置を簡単に知る事
ができる。
びラツチ回路を用いて入力デジタル信号のビツト
(クロツク)期間を引き伸ばして、複数の記憶位
置に同時に記憶しても、トリガ点を検出したとき
の信号が記憶されている記憶位置を簡単に知る事
ができる。
第1図は本発明の好適な第1実施例のブロツク
図、第2図は本発明の好適な第2実施例の部分的
なブロツク図、第3図は本発明の好適な第3実施
例の部分的なブロツク図である。 図において、12〜16は処理手段、26−3
2及び124はトリガ回路、38は第1直並列変
換回路、40は第2直並列変換回路、44はラツ
チ回路、50は記憶回路、62はアドレス発生
器、52−54は判断回路、60−68は記憶制
御回路である。
図、第2図は本発明の好適な第2実施例の部分的
なブロツク図、第3図は本発明の好適な第3実施
例の部分的なブロツク図である。 図において、12〜16は処理手段、26−3
2及び124はトリガ回路、38は第1直並列変
換回路、40は第2直並列変換回路、44はラツ
チ回路、50は記憶回路、62はアドレス発生
器、52−54は判断回路、60−68は記憶制
御回路である。
Claims (1)
- 1 直列デジタル信号をNビツト(Nは2以上の
整数)の並列デジタル信号に変換する第1直並列
変換回路と、該第1直並列変換回路からの並列デ
ジタル信号をラツチするラツチ回路と、該ラツチ
回路からの並列デジタル信号を記憶する記憶回路
と、該記憶回路用のアドレス信号を発生するアド
レス発生器と、トリガ点を検出するトリガ回路
と、該トリガ回路の出力信号に応じて上記記憶回
路の記憶動作を制御する記憶制御回路と、上記ト
リガ回路の出力信号を受けNビツトの並列デジタ
ル信号に変換する第2直並列変換回路と、上記ト
リガ回路が上記トリガ点を検出したかを上記直列
デジタル信号のNビツト毎に判断して上記トリガ
点が検出された時出力信号を発生する判断回路
と、該判断回路が出力信号を発生した時の上記第
2直並列変換回路からの並列デジタル信号及び上
記アドレス発生器からのアドレス信号に応じて上
記トリガ点に対応する上記記憶回路の記憶位置を
求める処理手段とを具えたことを特徴とする信号
記憶測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13556786A JPS62291572A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 信号記憶測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13556786A JPS62291572A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 信号記憶測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62291572A JPS62291572A (ja) | 1987-12-18 |
| JPH058987B2 true JPH058987B2 (ja) | 1993-02-03 |
Family
ID=15154831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13556786A Granted JPS62291572A (ja) | 1986-06-11 | 1986-06-11 | 信号記憶測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62291572A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07111442B2 (ja) * | 1989-06-21 | 1995-11-29 | 日立電子株式会社 | 波形記憶装置 |
-
1986
- 1986-06-11 JP JP13556786A patent/JPS62291572A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62291572A (ja) | 1987-12-18 |
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