JPH05898Y2 - - Google Patents

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JPH05898Y2
JPH05898Y2 JP9043884U JP9043884U JPH05898Y2 JP H05898 Y2 JPH05898 Y2 JP H05898Y2 JP 9043884 U JP9043884 U JP 9043884U JP 9043884 U JP9043884 U JP 9043884U JP H05898 Y2 JPH05898 Y2 JP H05898Y2
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capacitor
circuit
transistor
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  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は、写真撮影用ストロボ回路、更に詳し
くは、電源電圧をDC−DCコンバータで所定の大
きさに昇圧し、その出力電圧でメインコンデンサ
を充電し、この充電電圧が所定値に達したときに
上記DC−DCコンバータの発振を停止するように
した写真撮影用ストロボにおいて、一度閃光発光
させた後に、再度上記コンバータの発振を自動的
に、かつ省エネルギ的に行なわせるようにした写
真撮影用ストロボ回路の関する。
(従来技術) 従来のストロボ回路、即ちDC−DCコンバータ
を用いて比較的低圧の電池の電圧を昇圧し、これ
をメインコンデンサに蓄わえてから、閃光放電管
のトリガ電極に比較的高圧の電圧を印加すること
によつて、上記放電管を閃光発光させる写真撮影
用ストロボ装置(以下、ストロボ装置と記す)に
おいては、上記メインコンデンサが所定の充電電
圧に達した後は、上記DC−DCコンバータをひき
続き作動させておくことは、上記電池のエネルギ
の無駄な消費になるので、この作動、即ち発振を
停止させるように種々の手段がとられている。
例えば、特開昭52−20826号に開示されている
ストロボ回路は、第1図に示すように構成されて
いる。即ち、電池1の正極は電源スイツチ2を経
由して、1次コイル3a、2次コイル3b,3c
からなる昇圧用発振トランス3に接続されてい
る。この昇圧用発振トランス3とNPN型トラン
ジスタ4とコンデンサ20等とは、周知のハート
レ型発振器を構成しており、この発振器で発振さ
れて昇圧された出力は整流用ダイオード9によつ
て整流されてメインコンデンサ10にチヤージさ
れる。一方、分圧抵抗10a,10b,10cで
分圧された電圧によつてトリガコンデンサ11に
チヤージされた電荷は、カメラに内蔵されたシン
クロ接点13をオンにすると、上記コンデンサ1
1(+)−トリガトランス12の1次側巻線12
a−ダイオード15−シンクロ接点13−コンデ
ンサ11(−)の経路で放電する。すると、上記
トランス12の2次側巻線に高圧が誘起され、こ
の誘起電圧が閃光放電管17のトリガ電極17a
に印加され、同光電管17を閃光発光させるよう
になつている。
このように上記メインコンデンサ10にチヤー
ジされた電荷を一瞬にして上記放電管17によつ
て放電するのであるが、このコンデンサ10は、
所定の電圧にさえなれば、ひき続きチヤージする
必要はない。そのために、上記所定の電圧にまで
上昇させるに充分な時間に対応する時定数回路を
抵抗8a、コンデンサ7で構成し、このコンデン
サ7がチヤージアツプするまでは、NPN型トラ
ンジスタ6にベース電流を流し、さらにスイツチ
ング用のPNP型トランジスタ5に抵抗8を経由
してコレクタ電流を流すようにし、このコレクタ
電流を、前記トランジスタ4のベースに流すよう
にしている。そして、上記時定数に達するまで上
記コンデンサ10への充電を続けると、上記所定
の電圧になるので、この時定数秒時を経過すると
自動的に上記トランジスタ4のベース電流の供給
を断つことによつて、上記ハートレ型発振回路を
停止させ、無駄は発振をさせないように構成され
ている。
そして、シンクロ接点13のオン動作で閃光発
光させるが、このシンクロ接点13がオンになる
と、コンデンサ7(+)−ダイオード16−シン
クロ接点13−ダイオード18−上記コンデンサ
7(−)の経路で同コンデンサ7の電荷は放電さ
れて零になる。つまり、一度発光させると、再び
所定の時間だけ上記発振回路を発振させて上記メ
インコンデンサ10をチヤージさせるようになつ
ている。なお、上記メインコンデンサ10への充
電が完了したことを、点灯表示させることによつ
てカメラの使用者に知らせるためのネオン管19
およびオープンフラツシユ用の押釦14等も配設
されている。
ところで、上述のように構成されている上記ス
トロボ回路においては、最初の閃光発光が終ると
自動的に上記シンクロ接点13のオン動作により
上記コンデンサ7に蓄えられている電荷を放電さ
せていた。そのため、2回目以降の閃光発光をさ
せるためには、その都度上記コンデンサ7の充放
電を繰り返さなければならず、そのエネルギのロ
スも累積されると無視することができないものと
なる。特に、近年市場に出るようになつた寿命が
5〜10年という長寿命タイプのストロボ装置にお
いては、少しの電池エネルギでも無駄にすること
は好ましくない。
また、他の従来例、例えば特開昭54−115131号
についても、上述と同様なことがいえる。
(目的) 本考案の目的は、カメラのシンクロ接点の損耗
や人体への電撃を与える恐れがないと同時に、電
源スイツチをオンにし、メインコンデンサ等を充
電した後は閃光放電管が発光するまでは、無駄な
電池エネルギを費やさず、さらに、ひとたび閃光
発光した後に、次回以降のDC−DCコンバータの
再発振にさえも電池エネルギを費やさないように
した写真撮影用ストロボ回路を提供するにある。
(概要) 本考案は上記目的を達成するために、電源用の
電池、ならびに充電済のメインコンデンサ等のエ
ネルギを閃光発光時以外には浪費させないように
するために、トリガ回路のスイツチング用サイリ
スタの制御電圧をシンクロ接点を介して電源電池
から供給するようにすると共に、無駄な放電ルー
プが形成されないようにし、さらに放電管を閃光
発光させた直後に、閃光放電管のトリガ回路の
LC部品に一時的に蓄えられる残留エネルギを巧
みに利用することにより、2回目以降のDC−DC
コンバータの発振再開に際しては電池からエネル
ギを供給することなく、この残留エネルギにより
発振再開動作をするようにしたことを特徴とする
ものである。
(実施例) 以下、本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。
第2図は、本考案の一実施例を示す写真撮影用
ストロボ回路の電気回路図である。この電気回路
は、図に示すように、電源電池、ブロツキングオ
ツシレータからなるDC−DCコンバータを有する
電源回路部100と電圧検出部200とトリガ回
路部300および閃光放電管ならびにメインコン
デンサ部400とからなつている。
上記電源回路部100は、次のように構成され
ている。即ち、低電圧の電池21の正極が切替ス
イツチで構成された電源スイツチ22の第1の固
定端子22aに接続されており、同スイツチ22
の切替端子22cはラインl0に接続されている。
発振開始用のコンデンサ23の一端は上記ライン
l0に接続されていて、同コンデンサ23の他端は
上記スイツチ22の第2の固定端子22bに接続
されている。さらに、同端子22bは抵抗24と
25とを直列に介してラインl1に接続されてお
り、同ラインl1は上記電池21の負極に接続され
ている。また、上記抵抗24と25との接続点は
NPN型のトランジスタ26のベースに接続され、
同トランジスタ26のエミツタは上記ラインl1
接続され、コレクタは抵抗27と逆電圧吸収用の
コンデンサ28とを介して上記ラインl0に接続さ
れている。上記抵抗27とコンデンサ28との接
続点はPNP型のトランジスタ32のベースと、
後に述べる上記電圧検出部200のNPN型トラ
ンジスタ36のエミツタに接続されている。上記
トランジスタ32のエミツタはラインl0に接続さ
れ、同じくコレクタは抵抗31を介してNPN型
トランジスタ29のベースに接続されている。同
トランジスタ29のエミツタは上記ラインl1に接
続され、同じくコレクタは昇圧用トランス33の
1次側巻線の終端に接続され、同トランス33の
1次側巻線の始端は、上記ラインl0に接続されて
いる。
また、上記電圧検出部200のNPN型トラン
ジスタ36のコレクタは上記ラインl0に接続さ
れ、抵抗35が同トランジスタ36のベースとエ
ミツタ間に接続されている。このエミツタは上記
昇圧用トランス33の2次側巻線の終端に接続さ
れ、同じくトランジスタ36のベースは電圧検出
用ネオン管38の一端に接続されている。このネ
オン管38の他端は抵抗37を介して整流用ダイ
オード34のカソードと逆流阻止用ダイオード3
9のアノードとに接続され、上記ダイオード34
のアノードは上記トランス32の2次側巻線の始
端に接続されている。
また、前記トリガ回路部300は次のように構
成されている。即ち、シンクロ接点の損耗及び電
撃防止のために半導体制御整流素子として、例え
ばトリガ用サイリスタ42が用いられており、こ
のトリガ用サイリスタ42のアノードは、抵抗4
1の一端と、トリガコンデンサ44を介してトリ
ガトランス49の1次側巻線の終端に接続されて
いる。さらに、上記サイリスタ42のアノードは
逆流阻止用ダイオード74のカソードに接続さ
れ、同ダイオード74のアノードはバイパス用抵
抗73を介して前記トランジスタ36のエミツタ
に接続されている。このダイオード74と抵抗7
3とは本案におけるバイパス回路を形成してい
る。上記抵抗41の他端は上記ダイオード39の
カソードと、閃光放電管51の陽極とメインコン
デンサ52の正極とに接続されている。上記サイ
リスタ42のゲートは上記ラインl0に接続され、
同じくカソードは逆流阻止用ダイオード43のア
ノードおよびスイツチング用のNPN型トランジ
スタ45のコレクタに接続されている。また、上
記ダイオード43のカソードは上記ラインl0に接
続され、上記トランジスタ45のエミツタは抵抗
46を介して前記ラインl1に接続されている。上
記トランジスタ45のベースは抵抗47を介して
シンクロターミナル48の一方の端子48aに接
続され、同じく他方の端子48bは上記ラインl0
に接続されている。
また、上記トリガトランス49の1次側巻線の
始端と2次側巻線の終端とは互いに接続されて、
上記ラインl0に接続されている。上記トランス4
9の2次側巻線の始端は、上記放電管51のトリ
ガ電極に接続され、同放電管51の陰極と上記メ
インコンデンサ52の負極とは上記ラインl0に接
続されている。
次に、このように構成されている上記第1の実
施例のストロボ回路の動作について説明する。
電源スイツチ22を切り替えて第1の固定端子
22aと切替端子22cとを接続すると、電池2
1の正極から電流が流れコンデンサ23を充電し
ながら抵抗24を経てトランジスタ26のベース
に流れ込む。すると、コンデンサ28を充電しな
がら抵抗27を経て上記トランジスタ26のコレ
クタから同じくエミツタを通つてラインl1に電流
が流れる。この時、トランジスタ32のベースに
もベース電流が流れ込み、このベース電流は増幅
されて同トランジスタ32のエミツタ−コレクタ
間および抵抗31を経てトランジスタ29のベー
ス−エミツタ間に流れ込む。すると、上記トラン
ジスタ29にはコレクタ電流が流れるので、トラ
ンス33の1次側巻線にも、このトランス33の
巻線の始端から終端に向けて上記コレクタ電流が
流れることになる。このクレクタ電流が流れるこ
とによつて発生する上記トランス33の1次電圧
は同トランスによつて昇圧されて2次側巻線に誘
起され、この結果生じた2次電流がダイオード3
4,39を経由してメインコンデンサ52に充電
される。この充電電流は上記コンデンサ52を経
てトランジスタ32のエミツタ−ベース間を通つ
て上記昇圧用トランス33の2次側巻線の終端、
即ち抵抗35との接続点に戻つてくる。ここで上
記トランジスタ32のエミツタ−ベース間を通る
際に、前述の抵抗31を通る電流、つまり前記ト
ランジスタ29のベース電流は増幅されるので、
同トランジスタ29を流れる上記コレクタ電流を
増大させる。このような正帰還動作は、一瞬にし
て上記コレクタ電流を上記トランジスタ29の飽
和電流まで上昇させてしまうので、飽和してしま
つた後はこのコレクタ電流は上昇しなくなる。こ
のように上昇して飽和電流(=一定電流)になつ
てしまう上記昇圧用トランス33での1次側巻線
から2次側巻線へのエネルギの伝達はなくなるの
で、上記トランジスタ32のエミツタ−ベース間
に戻つてくる電流、即ち、上記トランジスタ29
のベース電流が減少し、ついには上記トランジス
タ29の上記コレクタ電流をカツトオフさせてし
まう。こうして上記トランジスタ29がカツトオ
フすると、それまで上記トランス33の1次側巻
線に蓄積されていたエネルギが上記トランジスタ
29のコレクタに対し逆起電力として発生し、各
種の分布容量等による等価容量と、上記トランス
33のインダクタンスとによつてLCの減衰振動
をひき起す。しかし、上記トランス33の2次側
巻線からひき続き供給される。次の正の半波によ
つて上記トランジスタ32は再び順方向にバイア
スされ、結果的に上記トランジスタ29のコレク
タ電流を上昇させ上述のように上記コレクタ電流
が飽和されるまで正帰還が行なわれる。以後、上
述のような繰り返し動作が行なわれ、ブロツキン
グ発振を継続し、上記メインコンデンサ52を
徐々に充電していくことになる。
このように徐々に上記コンデンサ52の電圧が
上昇していくにつれネオン管38の電圧も上昇
し、やがて上記コンデンサ52の充電々位が放電
管51を発光させる電位に達すると、同ネオン管
38も点灯レベルに達し、このネオン管38は点
灯し、同時に上記トランジスタ36のベースにベ
ース電流を流し込み、同トランジスタ36を導通
させる。すると、上記トランジスタ32のベース
電位は下り、同トランジスタ32はカツトオフさ
れるので、上記トランジスタ29にも電流が流れ
なくなる。一方、上記トランジスタ26には抵抗
24,25およびコンデンサ23の時定数によつ
てベース電流が流れなくなつているので、発振を
再起動させるためのエネルギが保たれないために
前記ブロツキングオツシレータは完全に発振を停
止し、上記コンデンサ52への充電も行なわれな
くなる。
発振が停止すると、上記ダイオード34と抵抗
37を介して上記ネオン管38に流れていた電流
が流れなくなるので、上述のように点灯していた
同ネオン管38は消灯する。即ち、このネオン管
38は、一般によくみられるように上記メインコ
ンデンサ52の充電完了をカメラの使用者に察知
させるための充電完了表示用のものではなく、上
記トランジスタ36のベース電位に所定のレベル
に設定し、上記トランジスタ32をカツトオフす
るために配設されているものである。また、上記
オツシレータが発振を停止しても上記メインコン
デンサ52に蓄積された充電々荷は、その放電ル
ープが全くないので、この充電電荷が無駄に消費
されることなく保持されている。また、上記トリ
ガコンデンサ44も上記オツシレータの発振中
に、抵抗41、コンデンサ44、トリガトランス
49の1次側巻線の経路に流れる電流によつて所
定の充電がなされ、この充電々荷も発振停止時に
は放電ループがないので、そのまま保持される。
このように各コンデンサに充電されたスタンバ
イ状態において、今図示しないカメラのレリーズ
釦を押下することによつて、シヤツタがレリーズ
され、シンクロ接点がオンすると、トリガ回路部
300のシンクロターミナル48の両端子48
a,48bが導通する。すると、上記電池21か
ら正電位がラインl0を通じ、端子48b→48a
→抵抗47の経路でトランジスタ45のベースに
印加され、同トランジスタ45にはベース電流が
流れる。このベース電流によつて上記トランジス
タ45のコレクタ−エミツタ間が導通するので、
ラインl0(+)→サイリスタ42のゲート→同じ
くカソード→トランジスタ45の(コレクタ−エ
ミツタ)→抵抗46→ラインl1(−)の順序で、
上記サイリスタ42のゲート−カソード間にゲー
ト電流が流れ、同サイリスタ42のアノード−カ
ソード間は導通する。すると、すでに充電が完了
していたトリガコンデンサ44の電荷がサイリス
タ42→ダイオード43→トランス49の1次側
巻線の経路で流れ、同トランス49の2次側巻線
に高電圧を誘起して閃光放電管51をトリガす
る。このトリガによつて上記メインコンデンサ5
2に蓄えられていた電荷が上記放電管51に放電
され、同放電管51が閃光発光する。
ここで上述の閃光放電管51の閃光発光に至る
プロセスをやや詳しく述べると、上記経路、即
ち、トリガコンデンサ44→サイリスタ42→ダ
イオード43→トランス49の1次側巻線→同コ
ンデンサ44は、上記サイリスタ42の導通によ
り経路が形成されるが、上記トランス49の1次
側巻線とトリガコンデンサ44とによるLC減衰
振動は減衰振動周波数が高いため、上記サイリス
タ42とダイオード43とによる逆方向電流の阻
止がなされず、逆方向電流もパスしてしまう。こ
のような上記LC減衰振動が発生していることは、
上記トリガトランス49の2次側巻線に適宜の測
定器を接続して観察すると、きれいな減衰振動波
形の出力が得られることによつて実証される。こ
の出力が前記トリガ電極に印加されて上記放電管
51が閃光発光する。
ところで、上記経路によるLC減衰振動は、前
記メインコンデンサ52の電荷が完全に零になつ
てしまうまで継続するものではない。即ち、上記
サイリスタ42およびダイオード43に流れる逆
方向電流がこれらのいずれかをカツトオフにする
値まで減少すると、上記LC減衰振動は停止する。
しかし、このように上記減衰振動が停止しても、
上記経路に含まれている上記トリガコンデンサ4
4かトリガトランス49の1次側巻線かのいずれ
かには、上記LC減衰振動によつて発生したエネ
ルギが残留している。本案においては、この残留
エネルギがトリガコンデンサ44→トリガトラン
ス49→ラインl0→トランジスタ32の(エミツ
タ−ベース)→バイパス抵抗73→ダイオード7
4→トリガコンデンサ44の経路で微小電流とし
て流れる。つまり、上記トランジスタ32のベー
ス電流が流れることになるので、前述のようにブ
ロツキング発振を再開し、上記メインコンデンサ
52に再び電荷を蓄え始めることになる。
従つて、本案によればこのようにして、一度上
記放電管51を閃光発光させても、次回以降は上
記残留エネルギを利用して、自動的に再発振をさ
せることができる。
また、上記ストロボを用いた撮影が終了し、カ
メラの使用者が前記電源スイツチ22を第2の固
定端子22bがわに切り替えると、前記コンデン
サ23に蓄えられていた電荷は完全に放電され
る。従つて、再び上記電源スイツチ22を第1の
固定端子22aがわに切り替えれば、いままで述
べた動作と全く同一の動作を行なつてストロボ撮
影をすることができる。
また、このように上記トリガ回路部300の構
成用部品、即ち、抵抗46,47、トランジスタ
45、サイリスタ42、ダイオード43等は完全
に上記メインコンデンサ52から分離されている
ので、せつかく同コンデンサ52に充電した電荷
を無駄に放電することがなく、また上記電池21
の無駄な放電回路もなく、さらにまた前述のよう
な電撃により人体に衝撃を与える恐れもない。
第3図は、本考案の他の実施例を示す写真撮影
用ストロボ回路の電気回路図である。この電気回
路は図に示すようにブロツキングオツシレータ型
DC−DCコンバータからなる電源回路部100
と、電圧検出部200Aと、トリガ回路部300
Aと、閃光放電管ならびにメインコンデンサ部4
00とから構成されている。
なお、この実施例においては、上記電源回路部
100と、閃光放電管ならびにメインコンデンサ
部400とは、前記実施例(第2図参照)と、構
成および動作とも全く同じであるので、同一部品
には同一符号を付すに留め再述するのを省略す
る。
上記電圧検出部200Aは、次の様に構成され
ている。即ち、整流用のダイオード34のカソー
ドとラインl0との間にコンデンサ61が接続され
ており、さらに上記ダイオード34のカソード
は、直列に抵抗62,63と電圧調整用の半固定
抵抗64と温度補償用のサーミスタ65とを介し
て上記ラインl0に接続されている。そして、上記
抵抗62と63との接続点は定電圧ダイオード7
2のカソードおよび同アノードを介してNPN型
のトランジスタ36のベースおよび抵抗35の一
端に接続されている。同トランジスタ36のエミ
ツタは上記抵抗35の他端と昇圧用トランス33
の2次側巻線の終端およびPNP型のトランジス
タ32のベース等に接続され、さらに上記トラン
ジスタ36のコレクタは上記ラインl0に接続され
ている。また、上記半固定抵抗64の可変端子
は、同抵抗64と上記サーミスタ65との接続点
に接続されている。
一方、上記トリガ回路部300Aは、矢張りシ
ンクロ接点の損傷及び電撃防止のために半導体制
御整流素子としてトリガ用サイリスタ42が用い
られている。そして上記ダイオード39のカソー
ドに抵抗71の一端が接続され、これの他端はサ
イリスタ42のアノードとトリガコンデンサ44
の一端に接続され、同コンデンサ44の他端はト
リガトランス49の1次側巻線の終端に接続され
ている。さらに、上記サイリスタ42のアノード
はバイパス回路の逆流阻止用ダイオード74のカ
ソードに接続され、同ダイオード74のアノード
はバイパス用抵抗73を介して前記トランジスタ
36のエミツタに接続されている。また、上記サ
イリスタ42のカソードは上記ラインl0に接続さ
れ、同サイリスタ42のゲートは抵抗67,68
の一端に接続され、同抵抗67の他端は上記ライ
ンl0に接続されている。また、上記抵抗68の他
端はコンデンサ69を介してシンクロターミナル
48の一方の端子48aと抵抗66の一端に接続
されており、同抵抗66の他端はラインl1に接続
されている。同シンクロターミナル48の他端の
端子48bは上記ラインl0に接続されている。そ
して、上記トリガトランス49の1次側巻線の始
端は、同2次側巻線の終端に接続され、さらに上
記ラインl0に接続されている。また、上記2次側
巻線の始端は閃光放電管51のトリガ電極に接続
されている。
このように構成されている本第2の実施例は、
前述と同様に電源スイツチ22が電池21がわに
投入されるとゲートトリガコンデンサ69には抵
抗67,68を介して電流が流れ込むが、この際
には図示のように同コンデンサ69の左側(第3
図において)が「+」に充電され、この電流の方
向は上記サイリスタ42にとつてはゲート−カソ
ード間が逆バイアスになるので、トリガがかかる
ことはない。一方、メインコンデンサ52への充
電も徐々に進みやがて所定の電圧に達すると定電
圧ダイオード72に電流が流れ始め、トランジス
タ36が導通することにより前述の第1の実施例
と同様にブロツキングオツシレータは発振を停止
する。
この状態でシンクロターミナル48の両端子4
8a,48bが図示しないカメラのシンクロ接点
で短絡されると、上記コンデンサ69の充電され
ている電荷は抵抗68を介して上記サイリスタ4
2のゲート−カソード間に流れ込み、同サイリス
タ42のアノード−カソード間は導通する。従つ
て、トリガコンデンサ44の充電電荷がサイリス
タ42を通じてトリガトランス49に流れ、トリ
ガ回路部300Aが動作する。
以下、前記第1の実施例と同様にして閃光放電
管51は閃光発光し、残留エネルギを利用してブ
ロツキングオツシレータを再発振させることがで
きる。
(効果) 以上述べたように本考案によれば、従来からあ
る利点、即ち人体に電撃を与えない、カメラのシ
ンクロ接点を損耗させない、という利点に加え
て、電池およびメインコンデンサ等に充電された
エネルギを無駄に費やすことがなく、さらに電源
スイツチをオンにしたままにしておけば、動作を
停止しているブロツキングオツシレータを閃光発
光に伴つて再発振させることができるので、電池
の省エネルギ化を達成したストロボ回路を極めて
簡単に構成することができる。
また、従来は上述のようなブロツキングオツシ
レータの再発振だけのためにコンデンサを用いて
いたが、本考案によれば、このコンデンサを省略
できるのでカメラの小型化にも役立つものであ
る。
なお、近年大容量のリチウム電池の出現によ
り、ストロボ装置の寿命が5〜10年というように
長い寿命を有するようになつてきているが、これ
は単に上記電池が大容量化されたことだけによる
ものではなく、本考案に示したような、無駄なエ
ネルギを消費しない省エネルギ型のストロボ回路
の構成により実現可能となつたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の写真撮影用ストロボ回路の一
例を示す電気回路図、第2図は、本考案の一実施
例を示す写真撮影用ストロボ回路の電気回路図、
第3図は、本考案の他の実施例を示す写真撮影用
ストロボ回路の電気回路図である。 1……直流電源回路、2,52……メインコン
デンサ、3,51……閃光放電管、4,49……
トリガトランス、5,42……トリガサイリスタ
(半導体制御整流素子)、11,13,44……ト
リガコンデンサ、21……電源電池、45……ト
ランジスタ、48……シンクロターミナル、68
……トリガ抵抗、69……ゲートトリガコンデン
サ、73……バイパス抵抗(バイパス回路)、7
4……逆流阻止用ダイオード(バイパス回路)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電源電池および同電池電圧を昇圧するDC−DC
    コンバータ等を有する電源回路と、 この電源回路によつて充電されるメインコンデ
    ンサと、 上記メインコンデンサが所定の電圧まで昇圧さ
    れた後、上記電源回路のDC−DCコンバータの発
    振を停止し、同メインコンデンサへの充電を停止
    する制御回路と、 上記メインコンデンサを発光電源とする閃光放
    電管と、 トリガコンデンサ、トリガトランスおよびサイ
    リスタ等の半導体制御整流素子等を有し、上記閃
    光放電管に発光用トリガ電圧を供給するトリガ回
    路と、 上記半導体制御整流素子をオン・オフする制御
    電圧を上記電源電池より供給する制御電圧供給回
    路と、 を具備し、 上記電源回路と上記トリガ回路とを、抵抗とダ
    イオードとを直列に接続したバイパス回路によつ
    て接続し、上記トリガ回路が駆動された際、上記
    半導体制御整流素子がオフになつた後、上記トリ
    ガトランス及び/又は上記トリガコンデンサの残
    留エネルギを、上記バイパス回路によつて、上記
    電源回路に加え、前記DC−DCコンバータを停止
    状態から再発振状態に移行させるようにしたこと
    を特徴とする写真撮影用ストロボ回路。
JP9043884U 1984-06-18 1984-06-18 写真撮影用ストロボ回路 Granted JPS617288U (ja)

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JPH01125443A (ja) * 1987-11-10 1989-05-17 Nippon Project Kk 新旧コンクリート部の結合工法

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