JPH0590113A - Si基体及びその加工方法 - Google Patents

Si基体及びその加工方法

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JPH0590113A
JPH0590113A JP27637491A JP27637491A JPH0590113A JP H0590113 A JPH0590113 A JP H0590113A JP 27637491 A JP27637491 A JP 27637491A JP 27637491 A JP27637491 A JP 27637491A JP H0590113 A JPH0590113 A JP H0590113A
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porous
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thin layer
layer
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JP27637491A
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English (en)
Inventor
Kiyobumi Sakaguchi
清文 坂口
Takao Yonehara
隆夫 米原
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Canon Inc
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10PGENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10P50/00Etching of wafers, substrates or parts of devices
    • H10P50/60Wet etching
    • H10P50/61Electrolytic etching
    • H10P50/613Electrolytic etching of Group IV materials

Landscapes

  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Pressure Sensors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 X線マスク、光透過性基板、マイクロマシン
ニング等に応用できる、直下に支持体のない無支持薄層
構造を有するSi基体、及び、その容易に、均一に、精
度良く形成する加工方法を提供する。 【構成】 一方の面に形成された薄層と、該層のない面
から該層まで達する部分的に形成された多孔質Si領域
とを有する非多孔質Si基体を形成する工程と、前記多
孔質Si領域のみを化学エッチング除去する工程とを有
し、該除去により形成された空洞に接して、前記薄層を
残存させ、直下に支持体のない無支持薄層とすることを
特徴とするSi基体の加工方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素子、光透過性
基板、X線マスク及び、微細機械機構等に応用され得る
Si基体及びその加工方法に関し、特に、直下に支持体
なしに形成された無支持薄層を有する構造のSi基体及
びその加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】バルクSiのエッチング加工方法として
は、化学エッチング、反応性イオンエッチング、RIE
(Reactive lon Etching)、電解
研磨、がよく知られている。
【0003】化学エッチング法は、レジスト、Si3
4 、あるいはSiO2 などをマスクとして、Si基板を
エッチング液に浸潤させ、マスクで覆われていない部分
のみをエッチングする方法である。
【0004】また反応性イオンエッチング法は、レジス
ト、Si34 、あるいはSiO2などをマスクとし
て、反応性イオン雰囲気中で、マスクで覆われていない
部分のみをエッチングする方法である。
【0005】また電解研磨法は、HF溶液、KOH溶液
中などでSiを電極として、電気分解反応によりSiを
削ってしまう方法である。よく知られている方法は、希
HF溶液中でSiを陽極、白金あるいは金を陰極として
電流を流すと陽極側の電気分解反応によって、Siがエ
ッチングされるという、陽極エッチング(Anodic
Etching)である。
【0006】一方、多孔質Siは、Uhlir等によっ
て1956年に半導体の電解研磨の研究過程において発
見された(A.Uhlir,Bell Syst.Te
ch.J.,vol.35,333(1956))。
【0007】また、ウナガミ等は陽極化成におけるSi
の溶解反応を研究し、HF溶液中のSiの陽極反応には
正孔が必要であり、その反応は、次のようであると報告
している(T.ウナガミ、J.Electroche
m.soc.,vol.127,476(198
0))。
【0008】 Si+2HF+(2−n)e+ →SiF2 +2H+ +ne- (1) SiF2 +2HF→SiF4 +H2 (2) SiF4 +2HF→H2 SiF6 (3) または、 Si+4HF+(4−λ)e+ →SiF4 +4H+ +λe- (4) SiF4 +2HF→H2 SiF6 (5) ここで、e+ およびe- はそれぞれ正孔と電子を表して
いる。また、nおよびλはそれぞれSi1原子が溶解す
るために必要な正孔の数であり、n>2またはλ>4な
る条件が満たされた場合に多孔質Siが形成されるとし
ている。
【0009】このように、多孔質Siを作製するために
は、正孔が必要であり、N型Siに比べてP型Siの方
が多孔質Siに変質しやすい。しかし、N型Siも正孔
の注入があれば、多孔質Siに変質することが知られて
いる。(R.P.Holmstrom and J.
Y.Chi,Appl.Phys.Lett.,vo
l.42,386(1983))。
【0010】この多孔質Si層は、単結晶Siの密度
2.33g/cm3 に比べて、HF溶液濃度を50〜2
0%に変化させることでその密度を1.1〜0.6g/
cm3の範囲に変化させることができる。
【0011】また、この多孔質Si層は透過電子顕微鏡
による観察によれば、平均約600オングストローム程
度の径の孔が形成され、その密度は単結晶Siに比べる
と、半分以下になるにもかかわらず、単結晶性は維持さ
れており、多孔質層の上部へ単結晶Si層をエピタキシ
ャル成長させることも可能である。
【0012】一般にSi単結晶を酸化すると、その体積
は約2.2倍に増大するが、多孔質Siの密度を制御す
ることにより、その体積膨張を抑制することが可能とな
り、基板の反りと表面残留単結晶層に導入されるクラッ
クを回避できる。
【0013】単結晶Siの多孔質Siに対する酸化後の
体積比Rは次のように表すことができる。
【0014】 R=2.2×(A/2.33) (6) ここでAは、多孔質Siの密度である。もしR=1、す
なわち酸化後の体積膨張がない場合には、A=1.06
(g/cm3 )となり、多孔質Si層の密度を1.06
にすれば、体積膨張を抑制することができる。
【0015】また、多孔質層は、その内部に大量の空隙
が形成されているために、密度が半分以下に減少する。
その結果、体積に比べて表面積が飛躍的に増大するた
め、その化学エッチング速度は、通常の単結晶層のエッ
チング速度に比べて、著しく増速される。
【0016】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来の各方法は、それぞれ下記のような解決すべき課
題がある。
【0017】上記バルクSiエッチング方法では、エッ
チングする領域とエッチングしない領域とでは、材料の
差がないため、マスクを必要とする。
【0018】化学エッチングでは、横方向にオーバーエ
ッチングされたり、異方性エッチングでは、低エッチン
グレート面が現われ、表面に垂直な壁面だけでエッチン
グ部を構成することは不可能である。また、Si基板の
面方位によっても形状が変化してしまう。
【0019】RIE法では、垂直にエッチングすること
はできるが、数百μm〜数mmもの厚いSiをくり貫く
ことは、ほとんど不可能である。
【0020】電解研磨法では、電流を流すため、エッチ
ング前に、表面や裏面にマスク以外の絶縁物や半導体層
を設けることは困難であり、直下に支持体のない薄層を
形成することは出来ない。
【0021】本発明の目的は、選択的に、容易に、かつ
均一に、バルクSiを加工し、X線マスク、光透過性基
板、マイクロマシンニング等に応用できるSi基体及び
その加工方法を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した課題を
解決するための手段として、一方の面に薄層を有する非
多孔質Si基体の該薄層のない面から該層まで部分的に
形成した多孔質Siを、化学エッチングによりエッチン
グ除去して形成した空洞に接して、前記薄層を残存さ
せ、該層を直下に支持体のない無支持薄層として具備し
たことを特徴とするSi基体を提供するものである。
【0023】また、一方の面に形成された薄層と、該薄
層のない面から該層まで達する多孔質Si領域とを有す
る非多孔質Si基体を形成する工程と、化学エッチング
により、前記多孔質Si領域のみを選択的にエッチング
除去する工程とを有し、該除去により形成された空洞に
接して、前記薄層を残存させ、直下に支持体のない無支
持薄層とすることを特徴とするSi基体の加工方法によ
り、上記課題を解決しようとするものである。
【0024】また、前記薄層は、1層以上の層から成る
ことを特徴とする。
【0025】
【作用】本発明に用いられる多孔質Siは、陽極化成時
の電流の流れに沿って形成されるため、マスクや不純物
分布を設けることなどにより、電流の流れを制御するこ
とができ、ほぼ任意の形状に非多孔質Siを加工するこ
とが可能となり、垂直に、精度良く、厚いSi基体を貫
くことも可能となり、更には、多孔質Siを選択エッチ
ングする前に表面や裏面に絶縁層や半導体層を設けるこ
とができる。
【0026】さらに、上記加工法により、X線マスク、
光透過性基板、およびマイクロマシンニング等に応用で
きるSi基体を作製することができる。
【0027】また、最終的に無支持薄層となる層を多層
構造とすることにより、基板に隣接している層が機械的
(構造的)に弱い場合、その補強をすることができる。
【0028】また基板と異種材料でこの薄層を形成する
場合、その熱膨張係数の差によってその界面には応力が
蓄積されており、薄層直下の支持体が除去された時に、
その応力が開放され、たるんだり、裂けたりする場合が
ある。従って、このような場合、多層構造とすることに
よって、このような、たるみや、裂け等を防止すること
ができる。
【0029】(実施態様例1)図1に、本発明の実施態
様例のSi基体の加工方法を説明する。
【0030】本例は、非多孔質Siの表面裏面とも部分
的にマスクで覆い、露出した部分を表面から裏面まで多
孔質化し、その後薄層として作用し、かつ最終的に無支
持薄層となりうる層を形成する場合の例を示す。
【0031】まず図1(a)に示すように、非多孔質S
i11の表面裏面ともマスク12で覆い、部分的に窓を
あける。ここで、マスクとして、弗酸に対して耐性の強
いポリイミド膜、アピエゾンワックス、高抵抗のエピタ
キシャル膜や高抵抗の非エピタキシャル堆積膜などが用
いられる。
【0032】次に、露出した部分を表面から裏面まで多
孔質化13する(図1(b))。
【0033】その後、マスク材12を剥離し(図1
(c))、どちらか一方の面に、最終的に無支持薄層と
なりうる層14を形成する(図1(d))。
【0034】なお、この最終的に無支持薄層となりうる
層は、多層としても何らさしつかえない。
【0035】次に、多孔質Si13を化学エッチングし
て除去する。
【0036】マスク12がエピタキシャル層などのよう
に、本加工品の応用に対してなんら悪影響を与えない場
合には、無支持薄層14を被覆しない面のマスク12を
剥離する必要はないことは明かである。
【0037】図1(e)に本例の完了図を示す。このよ
うに、非多孔質Si11を部分的に1ケ所以上任意の形
状で、直下に支持体のない膜14を片面に残して、穴を
開けることができる。
【0038】ここで、マスク12を表面裏面とも面内の
同位置に配置すれば、穴の壁面は表面に垂直になり、ず
らして配置すれば、壁面は斜めになる。
【0039】(実施態様例2)図2、図3に、非多孔質
Siの表面を部分的にマスクで覆い、露出した部分から
裏面まで多孔質化し、その後薄層として作用し、かつ最
終的に無支持薄層となりうる層を形成する場合の例を示
す。
【0040】まず、図2(a)、図3(a)に示すよう
に、非多孔質Si21または31の表面をマスク22ま
たは32で覆い、部分的に窓をあける。ここで、マスク
として、弗酸に対して耐性の強いポリイミド膜、アピエ
ゾンワックス、高抵抗のエピタキシャル膜や高抵抗の非
エピタキシャル堆積膜などが用いられる。
【0041】次に、露出した部分から裏面まで多孔質化
(23または33)する(図2(b)、図3(b))。
その後、マスク材(22,32)を剥離する(図2
(c)、図3(c))。
【0042】次に、どちらか一方の面に、最終的に無支
持薄層となりうる層24または34を形成する(図2
(d)、図3(d))。図2は、マスクを剥離した面に
薄層24を被覆する例、図3は、マスクを被覆しない面
に薄層34を被覆する例を示している。
【0043】なお、この最終的に無支持薄層となりうる
層は、多層としても何らさしつかえない。
【0044】次に、多孔質Si23または33のみを化
学エッチングして除去する。
【0045】マスクがエピタキシャル層などのように、
本加工品の応用に対してなんら悪影響を与えない場合に
は、薄層を被覆しない面のマスクを剥離する必要はない
ことは明かである。
【0046】図2(e)および図3(e)に本例の完了
図を示す。このように、非多孔質Siを部分的に1ケ所
以上任意の形状で、片面に直下(直上)に支持体のない
膜を残して、穴を開けることができる。
【0047】(実施態様例3)図4に、非多孔質Siの
表面裏面とも部分的に高抵抗化し、露出した低抵抗部分
を表面から裏面まで多孔質化し、その後最終的に無支持
薄層となりうる層を形成する場合の例を示す。
【0048】まず、図4(a)に示すように、非多孔質
Si41の表面裏面とも部分的に高抵抗化42する。片
面におのおの少なくとも1ケ所以上の低抵抗領域41が
露出している。高抵抗領域42は、イオン注入、あるい
は不純物拡散など非堆積法により形成させる。
【0049】次に、露出した低抵抗部分41を表面から
裏面まで多孔質化43する(図4(b))。
【0050】その後、どちらか一方の面に薄層として作
用し、かつ最終的に無支持薄層となりうる層44を形成
する図4(c))。
【0051】なお、この最終的に無支持薄層となりうる
層は、多層としても何らさしつかえない。
【0052】次に、多孔質Si43を化学エッチングし
て除去する。
【0053】図4(d)に本例の完了図を示す。このよ
うに、非多孔質Siを部分的に1ケ所以上任意の形状
で、直下に支持体のない薄膜を片面に残して、穴を開け
ることができる。
【0054】ここで、高抵抗領域を表面裏面とも面内の
同位置に配置すれば、穴の壁面は表面に垂直になり、ず
らして配置すれば、壁面は斜めになる。
【0055】(実施態様例4)図5、図6に、非多孔質
Siの表面に部分的に高抵抗化し、露出した低抵抗部分
から裏面まで多孔質化し、その後薄層として作用し、か
つ最終的に無支持薄層となりうる層を形成する場合の例
を示す。
【0056】図5(a)、図6(a)に示すように、非
多孔質Si51または61の表面を部分的に高抵抗化
(52または62)する。片面に少なくとも1ケ所以上
の低抵抗領域51または61が露出している。高抵抗領
域52または62は、イオン注入、あるいは不純物拡散
など非堆積法により形成させる。
【0057】次に、露出した低抵抗部分から裏面まで多
孔質化(53または63)する(図5(b)、図6
(b))。
【0058】その後、どちらか一方の面に、最終的に無
支持薄層となりうる層54または64を形成する(図5
(c)、図6(c))。
【0059】なお、この最終的に無支持薄層となりうる
層は、多層としても何らさしつかえない。
【0060】次に、多孔質Si53または63のみを選
択的に化学エッチングして除去する。図5は、低抵抗領
域を形成した面に薄層を被覆する例、図6は、低抵抗領
域を形成しない面に薄層を被覆する例を示している。
【0061】図5(d)および図6(d)に本例の完了
図を示す。このように、非多孔質Siを部分的に1ケ所
以上任意の形状で、直下(直上)に支持体のない薄膜を
片面に残して、穴を開けることができる。
【0062】(実施態様例5)図7に、薄層として作用
し、かつ最終的に無支持薄層となりうる層を形成した後
に、非多孔質Siの表面に部分的にマスクで覆い、露出
した部分から薄層まで多孔質化する場合の例を示す。
【0063】まず、図7(a)に示すように、非多孔質
Si71の片面に薄層として作用し、かつ最終的に無支
持薄層となりうる層72を形成する。
【0064】なお、この最終的に無支持薄層となりうる
層は、多層としても何らさしつかえない。
【0065】次に、図7(b)に示すように、非多孔質
Siの薄層72とは反対側の面をマスク73で覆い、部
分的に窓をあける。ここで、マスク73として、弗酸に
対して耐性の強いポリイミド膜、アピエゾンワックス、
高抵抗のエピタキシャル膜や高抵抗の非エピタキシャル
堆積膜などが用いられる。
【0066】次に、露出した部分から薄層72まで多孔
質化74する(図7(c))。
【0067】その後、マスク材73を剥離し、多孔質S
i74のみを選択的に化学エッチングして除去する。
【0068】マスク73がエピタキシャル層などのよう
に、本加工品の応用に対してなんら悪影響を与えない場
合には、薄層72を被覆しない面のマスク73を剥離す
る必要はないことは明かである。
【0069】図7(d)に本例の完了図を示す。このよ
うに、非多孔質Siを部分的に1ケ所以上任意の形状
で、直下に支持体のない薄膜を片面に残して、穴を開け
ることができる。
【0070】(実施態様例6)図8に、薄層として作用
し、かつ最終的に無支持薄層となりうる層を形成した後
に、非多孔質Siの表面に部分的に高抵抗化し、露出し
た低抵抗部分から薄層まで多孔質化する場合の例を示
す。
【0071】まず、図8(a)に示すように、非多孔質
Si81の片面に薄層として作用し、かつ最終的に無支
持薄層となりうる層82を形成する。
【0072】なお、この最終的に無支持薄層となりうる
層は、多層としても何らさしつかえない。
【0073】次に、図8(b)に示すように、非多孔質
Siの薄層82とは反対側の面を部分的に高抵抗化83
する。片面に少なくとも1ケ所以上の低抵抗領域81が
露出している。高抵抗領域83は、イオン注入、あるい
は不純物拡散など非堆積法により形成させる。
【0074】次に、露出した低抵抗部分81から薄層8
2まで多孔質化84する(図8(c))。
【0075】その後、多孔質Si84のみを選択的に化
学エッチングして除去する。
【0076】図8(d)に本例の完了図を示す。このよ
うに、非多孔質Siを部分的に1ケ所以上任意の形状
で、直下に支持体のない薄膜を片面に残して、穴を開け
ることができる。
【0077】
【実施例】(実施例1)200μm厚の低抵抗単結晶S
i基板上の両面に、マスクとして1μmのポリイミド膜
を塗布し形成した。このとき、露出しているSi領域
が、各面に少なくとも1ケ所以上存在していた。また、
露出しているSi領域を、表面裏面とも面内で同位置に
配置した。これによって次の陽極化成で、非多孔質Si
領域を残すためのマスクが形成された。
【0078】次に、HF溶液中において陽極化成を行っ
た。
【0079】陽極化成条件は以下のとおりであった。
【0080】 電流密度: 30(mA・cm-2) 陽極化成溶液:HF:H2 O:C25 OH=1:1:
1 時間: 1.6(時間) 多孔質Siの厚み: 200(μm) Porosity: 56(%) これにより表面から裏面までマスクのない部分が多孔質
化された。
【0081】この後、マスクを除去し、どちらか一方の
面に、最終的に無支持薄層となりうる層として、単結晶
Si層をMBE(分子線エピタキシ:Molecula
rBeam Epitaxy)法により0.5μm形成
した。成長条件は、以下の通りである。
【0082】 温度 : 700℃ 圧力 : 1×10-9Torr 成長速度 : 0.1nm/sec この基板を弗硝酸酢酸(1:3:8)溶液に浸潤した。
【0083】前述したように、多孔質Siのエッチング
速度は単結晶Siのエッチング速度に対して100倍ほ
ど増速される。通常の単結晶Siの弗硝酸酢酸(1:
3:8)溶液に対するエッチング速度は、約毎分1μm
弱程度であるので、200μm厚の多孔質Si領域は2
分で除去され、単結晶Si膜まで穴が開き、その穴が少
なくとも1ケ所以上、部分的に形成された単結晶Si基
板が得られた。
【0084】この穴の壁面は、表面に垂直であった。こ
こでは、穴の開口部の形状、大きさは、マスクパターン
のみで決定され、その大きさに、用いた基板の大きさ以
下という制限があるだけであった。
【0085】最終的に、Si基板表面に、直下に支持体
のない薄層(Membrane)が形成された。
【0086】(実施例2)200μm厚の低抵抗単結晶
Si基板上両面に、マスクとしてアピエゾンワックスを
部分的に塗布した。このとき、露出しているSi領域
が、各面に少なくとも1ケ所以上存在していた。また、
露出しているSi領域を、表面裏面とも面内で同位置に
配置した。これによって、次の陽極化成で、非多孔質S
i領域を残すためのマスクが形成された。
【0087】次に、HF溶液中において陽極化成を行っ
た。
【0088】陽極化成条件は前述した実施例1と同様と
した。
【0089】これにより、表面から裏面までマスクのな
い部分が多孔質化された。
【0090】この後、マスクを除去し、どちらか一方の
面に、最終的に無支持薄層となりうる層として、LPC
VD法によりSi34 膜を0.5μm形成した。形成
条件は次の通りである。
【0091】 ガス: SiH2 Cl2 +NH3 温度: 800℃ 形成速度: 3nm/min この基板を、7MNaOH溶液に浸潤した。
【0092】前述したように、多孔質Siのエッチング
速度は単結晶Siのエッチング速度に対して100倍ほ
ど増速される。通常の単結晶Siの7MNaOH溶液に
対するエッチング速度は、約毎分1μm弱程度であるの
で、200μm厚の多孔質Si領域は2分で除去され、
Si34 膜まで穴が開き、その穴が少なくとも1ケ所
以上、部分的に形成された単結晶Si基板が得られた。
【0093】この穴の壁面は、表面に垂直であった。こ
こでは、穴の開口部の形状、大きさは、マスクパターン
のみで決定され、その大きさに、用いた基板の大きさ以
下という制限があるだけであった。
【0094】最終的に、Si基板表面に直下に支持体の
ない薄層(Membrane)が形成された。
【0095】(実施例3)200μm厚の低抵抗単結晶
Si基板上両面に、マスクとして蒸着法により非晶質S
iを形成した。形成条件は次の通りであった。
【0096】 温度: 200℃ 圧力: 1×10-9Torr 堆積速度: 0.1nm/sec その後、非晶質Si層上にリソグラフィー技術によりレ
ジストをパターニングし、非晶質Si層が露出している
領域を低抵抗単結晶Si基板が露出するまで、RIE
(反応性イオンエッチング:Reactive lon
Etching)法によりエッチングした。このと
き、露出しているSi領域が、各面に少なくとも1ケ所
以上存在していた。また、露出しているSi領域を、表
面裏面とも面内で同位値に配置した。これによって、次
の陽極化成で、非多孔質Si領域を残すためのマスクが
形成された。
【0097】次に、HF溶液中において陽極化成を行っ
た。
【0098】陽極化成条件は前述した実施例1と同様と
した。
【0099】これにより、表面から裏面までマスクのな
い部分が多孔質化された。
【0100】この後、非晶質Siを熱燐酸によるエッチ
ングで除去し、どちらか一方の面に、最終的に無支持薄
層となりうる層として、CVD法によりSiC膜を0.
5μm形成した。形成条件は次の通りであった。
【0101】 ガス: SiH4 +CH4 温度: 1100℃ この基板を6MKOH溶液に浸潤した。
【0102】前述したように、多孔質Siのエッチング
速度は単結晶Siのエッチング速度に対して100倍ほ
ど増速される。通常の単結晶Siの6MKOH溶液に対
するエッチング速度は、約毎分1μm弱程度であるの
で、200μm厚の多孔質Si領域は2分で除去され、
SiC膜まで穴が開き、その穴が少なくとも1ケ所以
上、部分的に形成された単結晶Si基板が得られた。こ
の穴の壁面は、表面に垂直であった。ここでは、穴の開
口部の形状、大きさは、マスクパターンのみで決定さ
れ、その大きさに、用いた基板の大きさ以下という制限
があるだけであった。
【0103】最終的に、Si基板表面に直下に支持体の
ない薄層(Membrane)が形成された。
【0104】(実施例4)200μm厚の低抵抗単結晶
Si基板上両面に、マスクとして1μmのポリイミド膜
を塗布し形成した。このとき、露出しているSi領域
が、各面に少なくとも1ケ所以上存在していた。また、
露出しているSi領域を、表面裏面とも面内で同位置に
配置した。これによって、次の陽極化成で、非多孔質S
i領域を残すためのマスクが形成された。
【0105】次に、HF溶液中において陽極化成を行っ
た。
【0106】陽極化成条件は、前述した実施例1と同様
とした。
【0107】これにより、表面から裏面までマスクのな
い部分が多孔質化された。この後、マスクを除去し、ど
ちらか一方の面に最終的に無支持薄層となりうる層とし
て、減圧CVD法により単結晶Si膜を1μm形成し
た。形成条件は次の通りであった。
【0108】 ソースガス: SiH4 キャリアガス: H2 温度: 850℃ 圧力: 1×10-2Torr 成長時間: 3.3nm/sec この基板を弗硝酸酢酸(1:3:8)溶液に浸潤した。
【0109】前述したように、多孔質Siのエッチング
速度は単結晶Siのエッチング速度に対して100倍ほ
ど増速される。通常の単結晶Siの弗硝酸酢酸(1:
3:8)溶液に対するエッチング速度は、約毎分1μm
弱程度であるので、200μm厚の多孔質Si領域は2
分で除去され、単結晶Si膜まで穴が開き、その穴が少
なくとも1ケ所以上、部分的に形成された単結晶Si基
板が得られた。
【0110】この穴の壁面は、表面に垂直であった。こ
こでは、穴の開口部の形状、大きさは、マスクパターン
のみで決定され、その大きさに、用いた基板の大きさ以
下という制限があるだけであった。
【0111】最終的に、Si基板表面に直下に支持体の
ない薄層(Membrane)が形成された。
【0112】(実施例5)200μm厚の低抵抗単結晶
Si基板上両面に、マスクとして1μmのポリイミド膜
を塗布し形成した。このとき、露出しているSi領域
が、各面に少なくとも1ケ所以上存在していた。また、
露出しているSi領域を、表面裏面で、ずらして配置し
た。これによって、次の陽極化成で、非多孔質Si領域
を残すためのマスクが形成された。
【0113】次に、HF溶液中において陽極化成を行っ
た。
【0114】陽極化成条件は、前述した実施例1と同様
とした。
【0115】これにより、表面から裏面までマスクのな
い部分が多孔質化された。
【0116】この後、マスクを除去し、どちらか一方の
面に最終的に無支持薄層となりうる層として、プラズマ
CVD法により単結晶Si膜を1μm形成した。形成条
件は次の通りである。
【0117】 ガス: SiH4 高周波電力: 100W 温度: 800℃ 圧力: 1×10-2Torr 成長速度: 2.5nm/sec この基板を弗硝酸酢酸(1:3:8)溶液に浸潤した。
【0118】前述したように、多孔質Siのエッチング
速度は単結晶Siのエッチング速度に対して100倍ほ
ど増速される。通常の単結晶Siの弗硝酸酢酸(1:
3:8)溶液に対するエッチング速度は、約毎分1μm
弱程度であるので、200μm厚の多孔質Si領域は2
分で除去され、単結晶Siまで穴が開き、その穴が少な
くとも1ケ所以上、部分的に形成された単結晶Si基板
が得られた。
【0119】この穴の壁面は、マスクの開口部のずれの
分だけ表面に対して斜めであった。ここでは、穴の開口
部の形状、大きさは、マスクパターンのみで決定され、
その大きさに、用いた基板の大きさ以下という制限があ
るだけであった。
【0120】最終的に、Si基板表面に直下に支持体の
ない薄層(Membrane)が形成された。
【0121】(実施例6)200μm厚のP型低抵抗単
結晶Si基板上片面に、N型高抵抗のエピタキシャルS
i層をMBE(分子線エピタキシ:Molecular
Beam Epitaxy)法により、0.5μm形
成した。成長条件は、以下の通りである。
【0122】 温度: 700℃ 圧力: 1×10-9Torr 成長速度: 0.1nm/sec その後、エピタキシャルSi層上にリソグラフィー技術
によりレジストをパターニングし、エピタキシャルSi
層が露出している領域を低抵抗単結晶Si基板が露出す
るまで、RIE(反応性イオンエッチング:React
ive lonEtching)法によりエッチングし
た。このとき、露出している低抵抗領域が、各面に少な
くとも1ケ所以上存在していた。これによって、次の陽
極化成で、非多孔質Si領域を残すためのマスクが形成
された。
【0123】次に、HF溶液中において陽極化成を行っ
た。
【0124】陽極化成条件は、前述した実施例1と同様
とした。
【0125】これにより、表面から裏面までマスクのな
い部分を通して多孔質化された。
【0126】この後、N型高抵抗Si領域をエチレンジ
アミン+ピロカテコールでエッチングし除去し、マスク
除去面に最終的に無支持薄層となりうる層として、LP
E(液相エピタキシ:Liquid Phase Ep
itaxy)法により単結晶Si膜を3μm形成した。
形成条件は次の通りであった。
【0127】 溶媒: Sn 成長温度: 900℃ 成長雰囲気: H2 成長時間: 30min この基板を弗硝酸酢酸(1:3:8)溶液に浸潤した。
【0128】前述したように、多孔質Siのエッチング
速度は単結晶Siのエッチング速度に対して100倍ほ
ど増速される。通常の単結晶Siの弗硝酸酢酸(1:
3:8)溶液に対するエッチング速度は、約毎分1μm
弱程度であるので、200μm厚の多孔質Si領域は2
分で除去され、単結晶Si膜まで穴が開き、その穴が少
なくとも1ケ所以上、部分的に形成された単結晶Si基
板が得られた。
【0129】ここでは、穴の開口部の形状、大きさは、
マスクパターンのみで決定され、その大きさに、用いた
基板の大きさ以下という制限があるだけであった。
【0130】本実施例の選択エッチング液は、弗酸とア
ルコールと過酸化水素水との混合液を用いたが、実施態
様例で挙げた他の3種類のエッチング液でも同様の結果
が得られた。
【0131】最終的に、Si基板表面に直下に支持体の
ない薄相(Membrane)が形成された。
【0132】(実施例7)200μm厚の低抵抗単結晶
Si基板上片面に、高抵抗のエピタキシャルSi層を減
圧CVD(化学気相堆積:Chemical Vapo
r Deposition)法により、0.5μm形成
した。成長条件は、以下の通りである。
【0133】 ソースガス: SiH4 キャリアガス: H2 温度: 850℃ 圧力: 1×10-2Torr 成長速度: 3.3nm/sec その後、エピタキシャルSi層上にリソグラフィー技術
によりレジストをパターニングし、エピタキシャルSi
層が露出している領域を低抵抗単結晶Si基板が露出す
るまで、RIE(反応性イオンエッチング:React
ive lonEtching)法によりエッチングし
た。このとき、露出している低抵抗領域が、少なくとも
1ケ所以上存在していた。これによって、次の陽極化成
で、非多孔質Si領域を残すためのマスクが形成され
た。
【0134】次に、HF溶液中において陽極化成を行っ
た。
【0135】陽極化成条件は、前述した実施例1と同様
とした。
【0136】これにより、表面から裏面までマスクのな
い部分を通して多孔質化された。
【0137】この後、マスクとは反対側の面に最終的に
無支持薄層となりうる層として、Si34 膜を0.5
μm形成した。形成条件は次の通りであった。
【0138】 ガス: SiH2 Cl2 +NH3 温度: 800℃ 形成速度: 3nm/min この基板を弗硝酸酢酸(1:3:8)溶液に浸潤した。
【0139】前述したように、多孔質Siのエッチング
速度は単結晶Siのエッチング速度に対して100倍ほ
ど増速される。通常の単結晶Siの弗硝酸酢酸(1:
3:8)溶液に対するエッチング速度は、約毎分1μm
弱程度であるので、200μm厚の多孔質Si領域は2
分で除去され、Si34膜まで穴が開き、その穴が少
なくとも1ケ所以上、部分的に形成された単結晶Si基
板が得られた。
【0140】ここでは、穴の開口部の形状、大きさは、
マスクパターンのみで決定され、その大きさに、用いた
基板の大きさ以下という制限があるだけであった。
【0141】最終的に、Si基板表面に直下に支持体の
ない薄層(Membrane)が形成された。
【0142】(実施例8)200μm厚のP型低抵抗
(1×1019cm-3)単結晶Si基板上両面に、レジス
トによりマスクをし、その開口部をイオン注入、およ
び、それに続く熱処理によって高抵抗領域を形成した。
注入および熱処理条件は次の通りであった。
【0143】 イオン種: P+ エネルギー: 120keV 注入量: 2×1014cm-2 熱処理: 900℃、30min このとき、イオン注入されなかった低抵抗領域が、各面
に少なくとも1ケ所以上存在していた。また、露出して
いるSi領域が、表面裏面とも面内で同位値になるよう
に配置した。これによって、次の陽極化成で、非多孔質
Si領域を残すためのマスクが形成された。
【0144】次に、HF溶液中において陽極化成を行っ
た。
【0145】陽極化成条件は、前述した実施例1と同様
とした。
【0146】これにより、表面から裏面までイオン注入
されてない部分が多孔質化された。この後、どちらか一
方の面に最終的に無支持薄層となりうる層として、MB
E法により単結晶Si膜を0.5μm形成した。形成条
件は次の通りであった。
【0147】 温度: 700℃ 圧力: 1×10-9Torr 成長速度: 0.1nm/sec この基板を弗硝酸酢酸(1:3:8)溶液に浸潤した。
【0148】前述したように、多孔質Siのエッチング
速度は単結晶Siのエッチング速度に対して100倍ほ
ど増速される。通常の単結晶Siの弗硝酸酢酸(1:
3:8)溶液に対するエッチング速度は、約毎分1μm
弱程度であるので、200μm厚の多孔質Si領域は2
分で除去され、単結晶Si膜まで穴が開き、その穴が少
なくとも1ケ所以上、部分的に形成された単結晶Si基
板が得られた。この穴の壁面は、表面に垂直であった。
ここでは、穴の開口部の形状、大きさは、イオン注入時
のパターンのみで決定され、その大きさに、用いた基板
の大きさ以下という制限があるだけであった。
【0149】本実施例の高抵抗領域形成にはイオン注入
法を用いたが、拡散法でも同様の結果が得られた。
【0150】最終的に、Si基板表面に直下に支持体の
ない薄層(Membrane)が形成された。
【0151】(実施例9)200μm厚のP型低抵抗
(2×1017cm-3)単結晶Si基板上両面に、レジス
トによりマスクをし、その開口部をイオン注入、およ
び、それに続く熱処理によって高抵抗領域を形成した。
注入および熱処理条件は次の通りであった。
【0152】 イオン種: H+ エネルギー: 100keV 注入量: 2×1015cm-2 熱処理: 500℃、30min このとき、イオン注入されなかった低抵抗領域が、各面
に少なくとも1ケ所以上存在していた。また、露出して
いるSi領域が、表面裏面とも面内で同位値になるよう
に配置した。これによって、次の陽極化成で、非多孔質
Si領域を残すためのマスクが形成された。
【0153】次に、HF溶液中において陽極化成を行っ
た。
【0154】陽極化成条件は、前述した実施例1と同様
とした。
【0155】これにより、表面から裏面までイオン注入
されていない部分が多孔質化された。
【0156】この後、どちらか一方の面に最終的に無支
持薄層となりうる層として、LPCVD法によりSi3
4 膜を0.5μm形成した。形成条件は次の通りであ
った。
【0157】 ガス: SiH2 Cl2 +NH3 温度: 800℃ 成長速度: 3nm/min この基板を、7MNaOH溶液に浸潤した。
【0158】前述したように、多孔質Siのエッチング
速度は単結晶Siのエッチング速度に対して100倍ほ
ど増速される。通常の単結晶Siの7MNaOH溶液に
対するエッチング速度は、約毎分1μm弱程度であるの
で、200μm厚の多孔質Si領域は2分で除去され、
Si34 膜まで穴が開き、その穴が少なくとも1ケ所
以上、部分的に形成された単結晶Si基板が得られた。
【0159】この穴の壁面は、表面に垂直であった。こ
こでは、穴の開口部の形状、大きさは、イオン注入時の
パターンのみで決定され、その大きさに、用いた基板の
大きさ以下という制限があるだけであった。
【0160】本実施例の高抵抗領域形成にはイオン注入
法を用いたが、拡散法でも同様の結果が得られた。
【0161】最終的に、Si基板表面に直下に支持体の
ない薄層(Membrane)が形成された。
【0162】(実施例10)200μm厚のN型低抵抗
(1×1019cm-3)単結晶Si基板上両面に、レジス
トによりマスクをし、その開口部をイオン注入、およ
び、それに続く熱処理によって高抵抗領域を形成した。
注入および熱処理条件は次の通りであった。
【0163】 イオン種: B+ エネルギー: 150keV 注入量: 4×1014cm-2 熱処理: 900℃、30min このとき、露出しているSi領域が、各面に少なくとも
1ケ所以上存在していた。また、露出しているSi領域
を、表面裏面とも面内で同位値に配置した。これによっ
て、次の陽極化成で、非多孔質Si領域を残すためのマ
スクが形成された。
【0164】次に、HF溶液中において陽極化成を行っ
た。
【0165】陽極化成条件は、前述した実施例1と同様
とした。
【0166】表面から裏面までイオン注入されていない
部分が多孔質化された。この後、どちらか一方の面に最
終的に無支持薄層となりうる層として、CVD法により
SiC膜を0.5μm形成した。形成条件は次の通りで
あった。
【0167】 ガス: SiH4 +CH4 温度: 1100℃ この基板を6MKOH溶液に浸潤した。
【0168】前述したように、多孔質Siのエッチング
速度は単結晶Siのエッチング速度に対して100倍ほ
ど増速される。通常の単結晶Siの6MKOH溶液に対
するエッチング速度は、約毎分1μm弱程度であるの
で、200μm厚の多孔質Si領域は2分で除去され、
SiC膜まで穴が開き、その穴が少なくとも1ケ所以
上、部分的に形成された単結晶Si基板が得られた。
【0169】この穴の壁面は、表面に垂直であった。こ
こでは、穴の開口部の形状、大きさは、イオン注入時の
パターンのみで決定され、その大きさに、用いた基板の
大きさ以下という制限があるだけであった。
【0170】本実施例の高抵抗領域形成にはイオン注入
法を用いたが、拡散法でも同様の結果が得られた。
【0171】最終的に、Si基板表面に直下に支持体の
ない薄層(Membrane)が形成された。
【0172】(実施例11)200μm厚のP型低抵抗
(1×1019cm-3)単結晶Si基板上両面に、レジス
トによりマスクをし、その開口部をイオン注入、およ
び、それに続く熱処理によって高抵抗領域を形成した。
注入および熱処理条件は次の通りであった。
【0173】 イオン種: P+ エネルギー: 120keV 注入量: 2×1014cm-2 熱処理: 900℃、30min このとき、イオン注入されなかった領域が、各面に少な
くとも1ケ所以上存在していた。また、露出しているS
i領域を、表面裏面とも面内で同位値に配置した。これ
によって、次の陽極化成で、非多孔質Si領域を残すた
めのマスクが形成された。
【0174】次に、HF溶液中において陽極化成を行っ
た。
【0175】陽極化成条件は、前述した実施例1と同様
とした。
【0176】これにより、表面から裏面までイオン注入
されていない部分が多孔質化された。
【0177】この後、どちらか一方の面に最終的に無支
持薄層となりうる層として、減圧CVD法により単結晶
Si膜を1μm形成した。形成条件は次の通りであっ
た。
【0178】 ソースガス: SiH4 キャリアガス: H2 温度: 850℃ 圧力: 1×10-2Torr 成長速度: 3.3nm/sec この基板を弗硝酸酢酸(1:3:8)溶液に浸潤した。
【0179】前述したように、多孔質Siのエッチング
速度は単結晶Siのエッチング速度に対して100倍ほ
ど増速される。通常の単結晶Siの弗硝酸酢酸(1:
3:8)溶液に対するエッチング速度は、約毎分1μm
弱程度であるので、200μm厚の多孔質Si領域は2
分で除去され、単結晶Si膜まで穴が開き、その穴が少
なくとも1ケ所以上、部分的に形成された単結晶Si基
板が得られた。この穴の壁面は、表面に垂直であった。
ここでは、穴の開口部の形状、大きさは、イオン注入時
のパターンのみで決定され、その大きさに、用いた基板
の大きさ以下という制限があるだけであった。
【0180】本実施例の高抵抗領域形成にはイオン注入
法を用いたが、拡散法でも同様の結果が得られた。
【0181】最終的に、Si基板表面に直下に支持体の
ない薄層(Membrane)が形成された。
【0182】(実施例12)200μm厚のP型低抵抗
(1×1019cm-3)単結晶Si基板上両面に、レジス
トによりマスクをし、その開口部をイオン注入、およ
び、それに続く熱処理によって高抵抗領域を形成した。
注入および熱処理条件は次の通りであった。
【0183】 イオン種: P+ エネルギー: 120keV 注入量: 2×1014cm-2 熱処理: 900℃、30min このとき、イオン注入されなかった低抵抗領域が、各面
に少なくとも1ケ所以上存在していた。また、露出して
いるSi領域を、表面裏面で、ずらして配置した。これ
によって、次の陽極化成で、非多孔質Si領域を残すた
めのマスクが形成された。
【0184】次に、HF溶液中において陽極化成を行っ
た。
【0185】陽極化成条件は、前述した実施例1と同様
とした。
【0186】これにより、表面から裏面までイオン注入
されていない部分が多孔質化された。
【0187】この後、どちらか一方の面に最終的に無支
持薄層となりうる層として、バイアススパッタ法により
単結晶Si膜を1μm形成した。
【0188】 RF周波数: 100MHz 高周波電力: 600W Arガス圧力: 8×10-3Torr 直流バイアス: −200V 基板直流バイアス:+5V 温度: 300℃ 成長時間: 120min この基板を弗硝酸酢酸(1:3:8)溶液に浸潤した。
【0189】前述したように、多孔質Siのエッチング
速度は単結晶Siのエッチング速度に対して100倍ほ
ど増速される。通常の単結晶Siの弗硝酸酢酸(1:
3:8)溶液に対するエッチング速度は、約毎分1μm
弱程度であるので、200μm厚の多孔質Si領域は2
分で除去され、単結晶Si膜まで穴が開き、その穴が少
なくとも1ケ所以上、部分的に形成された単結晶Si基
板が得られた。この穴の壁面は、マスクの開口部のずれ
の分だけ表面に対して斜めであった。ここでは、穴の開
口部の形状、大きさは、イオン注入時のパターンのみで
決定され、その大きさに、用いた基板の大きさ以下とい
う制限があるだけであった。
【0190】本実施例の高抵抗領域形成にはイオン注入
法を用いたが、拡散法でも同様の結果が得られた。
【0191】最終的に、Si基板表面に直下に支持体の
ない薄層(Membrane)が形成された。
【0192】(実施例13)200μm厚のP型低抵抗
(1×1019cm-3)単結晶Si基板上片面に、レジス
トによりマスクをし、その開口部をイオン注入、およ
び、それに続く熱処理によって高抵抗領域を形成した。
注入および熱処理条件は次の通りであった。
【0193】 イオン種: P+ エネルギー: 120keV 注入量: 2×1014cm-2 熱処理: 900℃(30min) このとき、イオン注入されなかった低抵抗領域が、少な
くとも1ケ所以上存在していた。これによって、次の陽
極化成で、非多孔質Si領域を残すためのマスクが形成
された。
【0194】次に、HF溶液中において陽極化成を行っ
た。
【0195】これにより、表面から裏面までイオン注入
されていない部分を通して多孔質化された。この後、イ
オン注入面に最終的に無支持薄層となりうる層として、
MBE法により単結晶Si膜を1μm形成した。形成条
件は次の通りであった。
【0196】 温度: 700℃ 圧力: 1×10-9Torr 成長速度: 0.1nm/sec この基板を弗硝酸酢酸(1:3:8)溶液に浸潤した。
【0197】前述したように、多孔質Siのエッチング
速度は単結晶Siのエッチング速度に対して100倍ほ
ど増速される。通常の単結晶Siの弗硝酸酢酸(1:
3:8)溶液に対するエッチング速度は、約毎分1μm
弱程度であるので、200μm厚の多孔質Si領域は2
分で除去され、単結晶Si膜まで穴が開き、その穴が少
なくとも1ケ所以上、部分的に形成された単結晶Si基
板が得られた。ここでは、穴の開口部の形状、大きさ
は、イオン注入時のパターンのみで決定され、その大き
さに、用いた基板の大きさ以下という制限があるだけで
あった。本実施例の高抵抗領域形成にはイオン注入法を
用いたが、拡散法でも同様の結果が得られた。
【0198】本実施例の選択エッチング液は、弗酸とア
ルコールと過酸化水素水との混合液を用いたが、実施態
様例で挙げた他の3種類のエッチング液でも同様の結果
が得られた。
【0199】最終的に、Si基板表面に直下に支持体の
ない薄層(Membrane)が形成された。
【0200】(実施例14)200μm厚のP型低抵抗
(1×1019cm-3)単結晶Si基板上片面に、レジス
トによりマスクをし、その開口部をイオン注入、およ
び、それに続く熱処理によって高抵抗領域を形成した。
注入および熱処理条件は次の通りであった。
【0201】 イオン種: P+ エネルギー: 120keV 注入量: 2×1014cm-2 熱処理: 900℃、30min このとき、イオン注入されなかった低抵抗領域が、少な
くとも1ケ所以上存在していた。これによって、次の陽
極化成で、非多孔質Si領域を残すためのマスクが形成
された。
【0202】次に、HF溶液中において陽極化成を行っ
た。
【0203】陽極化成条件は、以下のとおりとした。
【0204】 電流密度: 15(mA・cm-2) 陽極化成溶液:HF:H2 O:C25 OH=1:1:
1 時間: 2.6(時間) 多孔質Siの厚み: 200(μm) Porosity: 56(%) これにより、表面から裏面までイオン注入されていない
部分を通して多孔質化された。
【0205】この後、イオン注入面とは反対側の面に最
終的に無支持薄層となりうる層として、LPCVD法に
よりSi34 膜を0.5μm形成した。形成条件は次
の通りであった。
【0206】 ガス: SiH2 Cl2 +NH3 温度: 800℃ 成長速度: 3nm/min この基板を弗硝酸酢酸(1:3:8)溶液に浸潤した。
【0207】前述したように、多孔質Siのエッチング
速度は単結晶Siのエッチング速度に対して100倍ほ
ど増速される。通常の単結晶Siの弗硝酸酢酸(1:
3:8)溶液に対するエッチング速度は、約毎分1μm
弱程度であるので、200μm厚の多孔質Si領域は2
分で除去され、Si34膜まで穴が開き、その穴が少
なくとも1ケ所以上、部分的に形成された単結晶Si基
板が得られた。ここでは、穴の開口部の形状、大きさ
は、イオン注入時のパターンのみで決定され、その大き
さに、用いた基板の大きさ以下という制限があるだけで
あった。
【0208】本実施例の高抵抗領域形成にはイオン注入
法を用いたが、拡散法でも同様の結果が得られた。
【0209】本実施例の選択エッチング液は、弗酸とア
ルコールと過酸化水素水との混合液を用いたが、実施態
様例で挙げた他の3種類のエッチング液でも同様の結果
が得られた。
【0210】最終的に、Si基板表面に直下に支持体の
ない薄層(Membrane)が形成された。
【0211】(実施例15)200μm厚の低抵抗単結
晶Si基板上両面に、マスクとしてアピエゾンワックス
を部分的に塗布した。このとき、露出しているSi領域
が、各面に少なくとも1ケ所以上存在していた。また、
露出しているSi領域を、表面裏面とも面内で同位置に
配置した。これによって、次の陽極化成で、非多孔質S
i領域を残すためのマスクが形成された。
【0212】次に、HF溶液中において陽極化成を行っ
た。
【0213】陽極化成条件は前述した実施例1と同様と
した。
【0214】これにより、表面から裏面までマスクのな
い部分が多孔質化された。
【0215】この後、マスクを除去し、どちらか一方の
面に、最終的に無支持薄層となりうる層として、LPC
VD法によりSi34 膜を0.1μm、SiO2 膜を
1μm、Si34 膜を0.1μm、この順序で形成し
た。形成条件は次の通りである。
【0216】 (Si34 膜) ガス: SiH2 Cl2 +NH3 温度: 800℃ 形成速度: 3nm/min (SiO2 膜) ガス: N2 希釈の1%SiH4 45SCCM O2 60SCCM N2 50SCCM 温度: 400℃ 形成速度: 0.1μm/min この基板を、7MNaOH溶液に浸潤した。
【0217】前述したように、多孔質Siのエッチング
速度は単結晶Siのエッチング速度に対して100倍ほ
ど増速される。通常の単結晶Siの7MNaOH溶液に
対するエッチング速度は、約毎分1μm弱程度であるの
で、200μm厚の多孔質Si領域は2分で除去され、
Si34 膜まで穴が開き、その穴が少なくとも1ケ所
以上、部分的に形成された単結晶Si基板が得られた。
【0218】この穴の壁面は、表面に垂直であった。こ
こでは、穴の開口部の形状、大きさは、マスクパターン
のみで決定され、その大きさに、用いた基板の大きさ以
下という制限があるだけであった。
【0219】最終的に、Si基板表面に直下に支持体の
ない薄層(Membrane)が形成された。
【0220】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
非多孔質Si基体内に部分的に1ケ所以上設けられた多
孔質Si領域を、高精度に、均一に化学エッチングする
ことにより、非多孔質Siを加工し、任意の形状で、任
意の大きさで、片面から反対の面の薄層までの穴をあけ
ることが可能になり、最終的に、直下に支持体のない薄
層(Membrane)として形成できる。
【0221】本発明に用いられる多孔質Siは、陽極化
成時の電流の流れに沿って形成されるため、マスクや不
純物分布を設けることなどにより、電流の流れを制御す
ることができ、ほぼ任意の形状に非多孔質Siを加工す
ることが可能となる。
【0222】また、本発明によれば、非多孔質Si基体
を部分的に1ケ所以上多孔質Siに変質させ、エッチン
グ防止膜を使用せずに、化学エッチングにより極めて効
率よく、かつ高精度に多孔質Si領域を除去し、該非多
孔質Si基体に部分的に1ケ所以上裏面の薄層まで貫通
する穴を開けることが可能となる。
【0223】さらに、本発明によれば、X線マスク、光
透過性基板、およびマイクロマシンニング等に応用でき
るSi基体を作製することが可能となる。
【0224】また、最終的に無支持薄層となる層を1層
以上の多層構造とすることにより、薄層の強度を増すこ
とができ、また基板と薄層の材料との熱膨張係数の差に
より生じる応力にも対抗して、たるみや裂けのない無支
持薄層を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施態様例の基本工程断面図
【図2】本発明の第2の実施態様例の基本工程断面図
【図3】本発明の第2の実施態様例の基本工程断面図
【図4】本発明の第3の実施態様例の基本工程断面図
【図5】本発明の第4の実施態様例の基本工程断面図
【図6】本発明の第4の実施態様例の基本工程断面図
【図7】本発明の第5の実施態様例の基本工程断面図
【図8】本発明の第6の実施態様例の基本工程断面図
【符号の説明】
11 非多孔質Si基板 12 マスク 13 多孔質Si領域 14 薄層 21 非多孔質Si基板 22 マスク 23 多孔質Si領域 24 薄層 31 非多孔質Si基板 32 マスク 33 多孔質Si領域 34 薄層 41 低抵抗非多孔質Si基板 42 高抵抗Si領域 43 多孔質Si領域 44 薄層 51 低抵抗非多孔質Si基板 52 高抵抗Si領域 53 多孔質Si領域 54 薄層 61 低抵抗非多孔質Si基板 62 高抵抗Si領域 63 多孔質Si領域 64 薄層 71 低抵抗非多孔質Si基板 72 高抵抗Si領域 73 多孔質Si領域 74 薄層 81 低抵抗非多孔質Si基板 82 薄層 83 高抵抗Si領域 84 多孔質Si領域

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の面に薄層を有する非多孔質Si基
    体の該薄層のない面から該層まで部分的に形成した多孔
    質Siを、化学エッチングによりエッチング除去して形
    成した空洞に接して、前記薄層を残存させ、該層を直下
    に支持体のない無支持薄層として具備したことを特徴と
    するSi基体。
  2. 【請求項2】 一方の面に形成した薄層と、該薄層のな
    い面から該層まで達する部分的に形成した多孔質Si領
    域とを有する非多孔質Si基体を形成する工程と、 化学エッチングにより、前記多孔質Si領域のみを選択
    的にエッチング除去する工程とを有し、該除去により形
    成された空洞に接して、前記薄層を残存させ、直下に支
    持体のない無支持薄層とすることを特徴とするSi基体
    の加工方法。
  3. 【請求項3】 前記多孔質化する工程は陽極化成(An
    odization)である請求項2に記載のSi基体
    の加工方法。
  4. 【請求項4】 前記陽極化成はHF溶液中で行われる請
    求項5に記載のSi基体の加工方法。
  5. 【請求項5】 前記薄層は、1層以上の層から成る請求
    項2に記載のSi基体の加工方法。
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US08/582,221 US5868947A (en) 1991-09-20 1996-01-03 Si substrate and method of processing the same

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