JPH0590149U - 温風暖房器 - Google Patents

温風暖房器

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Publication number
JPH0590149U
JPH0590149U JP2680392U JP2680392U JPH0590149U JP H0590149 U JPH0590149 U JP H0590149U JP 2680392 U JP2680392 U JP 2680392U JP 2680392 U JP2680392 U JP 2680392U JP H0590149 U JPH0590149 U JP H0590149U
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JP
Japan
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vaporizer
temperature
ejection hole
time
solenoid
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Pending
Application number
JP2680392U
Other languages
English (en)
Inventor
正治 荒巻
栄一 坂
健吉 鈴木
Original Assignee
株式会社日立ホームテック
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Publication date
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)
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  • Spray-Type Burners (AREA)
  • Nozzles For Spraying Of Liquid Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 気化装置のクリーニングを行なって温風暖房
器のノズルや噴出孔などに蓄積したタールを除去して気
化ガスの噴流状態を常に正常に保持する。 【構成】 クリーニング中、気化装置7の温度をバーナ
2が定常燃焼している時のそれよりも高い温度(350℃)
に一定時間(30分)保持し、この一定時間(30分)経過後の
一定時間(30分)はバーナ2を定常燃焼させ、この一定時
間(30分)経過後は加熱手段8の動作を停止とせるととも
に噴出孔11を一定時間(150秒)閉成させ、噴出孔11を一
定時間(150秒)閉成させた後は噴出孔11を開成させると
同時に報知手段21が動作するようにした。 【効果】 タールの除去によってバーナの噴出孔が常に
正常な形状に保持出来て気化ガス噴流時の偏心を避け、
ノズル先端の噴出孔に掃除棒の先端が固着しなくなって
掃除棒の移動を円滑にし、据付け個所から離れた場所に
いてもクリーニング動作の完了が確実に把握出来る使い
勝手のよい温風暖房器を実現出来る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は気化装置の噴出孔などに蓄積したタールを気化装置のクリーニング動 作によって除去するようにした温風暖房器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
重質化した灯油などを使用して温風暖房器の運転を行うと気化装置内にタール が蓄積して燃焼量が低下して気化装置からの気化ガスの噴出が不十分となるため に気化装置のクリーニングが必要になる。
【0003】 クリーニング動作は気化装置の温度がバーナの通常燃焼時の温度(約280℃)よ り高い温度(約350℃前後)で行って上述したタールを高温化し、気化装置からの 気化ガスの噴出路である(掃除棒を備えた)ノズルの噴出孔から気化ガスとタール を大気中に噴出するもので、このクリーニング動作は一定時間(約30分前後)継続 して行われるのが一般に知られている。
【0004】 このようなクリーニング動作を頻繁に行うと噴出孔の内周部分にタールが徐々 に固着して噴出孔を塞ぎ、燃焼時に噴出孔から噴出する気化ガスの噴出流を偏心 させるのでこの気化ガスが供給されて燃焼を行なうバーナの燃焼バランスが崩れ てしまうなどの不具合が発生する。
【0005】 また噴出孔を塞いだタールのために上述した掃除棒が固着し、噴出孔が塞がれ たままになる不具合も発生するとともに掃除棒を駆動するソレノイドが不完全動 作となつてうなり音が生ずるなどの不具合も発生する。
【0006】 かかる不具合を解決する一例として実開昭63−148055号公報に開示されている 如くクリーニング時に気化器の温度を通常燃焼時より高い約500℃位の温度に加 熱保持して気化器内に付着したタール分を熱分解するとともに気化させてノズル 孔から放出させ、放出中は表示ランプを点灯し、クリーニング動作完了後に気化 器の加熱を停止するとともに表示ランプを消灯し、使用者にクリーニング動作の 完了を告知するものがある。
【0007】 一方特開平3−113207号公報に開示されている如くやはり気化器の温度を通常 燃焼時より高い温度にある一定時間加熱保持してクリーニング動作完了後、引続 き一定時間ノズル孔を開放し、高温に加熱されて高圧となった気化器内のガスを 圧力差によってノズル孔から大気中に放出させるものもある。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに前者にあっては、クリーニング動作完了後の運転時に着火ミスや着火 遅れを確実に防止することはできるものの、使用者が温風暖房器の据付け個所か ら離れた場所にいる時にはクリーニング動作の完了が判然としないうえ、クリー ニング動作時に気化器内に付着したタール分を焼失した気化器内ガスの大気中へ の放出が不十分になり勝ちだという問題がある。
【0009】 また後者にあっては、作用的にはほぼ本願趣旨に相通ずるものの、気化器の空 焼き運転(クリーニング動作)の条件が整わない限り気化器のクリーニング動作を 行うことが出来ないという問題があるうえ、クリーニング動作の完了が前者の公 知例と同様やはり判然としないという問題がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の課題を解決すべくクリーニング動作を行うにあっては、気化装 置の温度をバーナ定常燃焼時の気化装置の温度より高い温度で一定時間加熱保持 した後に引続き一定時間バーナを定常燃焼させ、かつこの一定時間経過後に噴出 孔を一定時間閉成し、更に噴出孔閉成中の一定時間経過後に噴出孔を開成するこ とによりクリーニング動作を行なうようにしたものである。また、この噴出口の 開成と同時に報知手段が動作するようにしたものである。
【0011】
【作用】
バーナ定常燃焼時の気化装置の温度より高い温度に一定時間保持した後の一定 時間バーナを定常燃焼させることにより燃焼時の気化ガスの圧力によって気化装 置内のタールが上述したノズルに押し出され、ノズル先端(噴出孔)に付着してい るタールをも除去する。
【0012】 またバーナを定常燃焼にして一定時間経過した後の一定時間噴出孔を閉成した ことにより上述した掃除棒はタールが除去された噴出孔の所定位置までスムーズ に移動する。
【0013】 更に噴出孔ノ開成と同時に報知手段が動作することにより気化装置のクリーニ ング動作の完了が判然とする。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図1から図4を用いて説明する。
【0015】 図1は温風暖房器の概略の横断面図、図2は同概略の要部説明図、図3は同気 化器の一部断面側面図である。
【0016】 これらの図において1は温風暖房器の本体で、内底部にはバーナ2を固定する ためのバーナベース3を設けている。このバーナベース3の背面下部には燃焼用 の一次、二次空気を取り入れるための穴4を設け、更にバーナベース3の上面に はバーナ2の炎孔(図示省略)周辺に燃焼用の二次空気をバランスよく送る小穴5 を複数個設けている。
【0017】 6は本体1背面に設けられた温風暖房器の送風手段である送風機である。
【0018】 7は気化装置(以下、気化器)で、本体1内部に設けてあり、気化器7ほぼ中心 に加熱手段(以下、気化器ヒータ)8を内装し、気化器7の外側には気化器7の温 度を検出する温度検知手段(以下、気化器サーミスタ)9を取着している。
【0019】 10は先端に噴出孔11を設けたノズルで、気化器7からの気化ガスを噴出孔11か ら噴出する気化ガスの通路となるものであり、内部に噴出孔11を開閉する掃除棒 12を備えている。
【0020】 14はソレノイドで、ガイドパイプ13を介してノズル10に取着されており、この ソレノイド14の動作時に掃除棒12が噴出孔11を閉止するようになっている。更に ノズル10の対応部位にバーナ2の吸引口(図示省略)が位置している。
【0021】 15はバネで、ガイドパイプ13内に設けてあり、ソレノイド14の非動作時はこの バネ15によって掃除棒12が常時噴出孔11を開成するようになっている。
【0022】 16は給油タンクで、本体1に着脱自在になっており、本体1内部に設けた油受 皿17に燃油を供給している。
【0023】 18は油受皿17内の燃油を気化器7に供給するポンプで、一端が油受皿17内の燃 油に浸漬され、多端は気化器7に接続されている。
【0024】 19はマイコンなどからなる制御手段(以下、制御回路)で、本体1の内上部に設 けてあり、この制御回路19からの一部の入力は気化器サーミスタ9及び気化器7 のクリーニング開始時に操作するタール除去手段20に接続され、その出力は夫々 気化器ヒータ8、送風機6、ソレノイド14、ポンプ18及び気化器7のクリーニン グ完了時に鳴動する報知手段21に接続されている。
【0025】 このように構成された一実施例の動作を次に説明する。
【0026】 図4は温風暖房器のクリーニング動作時の関係部署のタイミングチャートであ り、この図に従ってクリーニング動作の過程を述べる。
【0027】 温風暖房器のクリーニング開始時には、まずタール除去手段20を操作する。
【0028】 手段20からの信号を入力した制御回路19は気化器ヒータ8への通電制御を指令 し、この通電制御により一定時間T1(約30分間)気化器7の温度をパーナ通常燃焼 時の気化器7の温度t2(約280℃)より高い温度t1(約350℃)を一定時間T1(30分)保 持する。
【0029】 これ以降の動作は制御回路19によって全て制御される。
【0030】 気化器7内部に蓄積していたタールは、この温度t1(約350℃)に保持されてい る間に軟化し、一部は軽質化して気化する。
【0031】 この一定時間T1(約30分間)経過後の一定時間T2(約30分間)は引続き気化器7の 温度t2を約280℃に保持しながらバーナ2を定常燃焼させる。
【0032】 この時点まではソレノイド14が非動作のためバネ15によって掃除棒12が噴出孔 11を開成している。
【0033】 この定常燃焼の間気化器7内部に蓄積していたタールは上述したように軟化し たり軽質化してノズル10から放出され、クリーニングが進行する。
【0034】 この一定時間T2(約30分間)経過後は加熱手段8の発熱動作が停止し、バーナ2 の燃焼も自動的に消火する。
【0035】 バーナ2の燃焼が消火した直後ソレノイド14が駆動して掃除棒12によって噴出 孔11を一定時間T3(約150秒間)閉成し、気化器7内部の未燃焼ガスをノズル10先 端の噴出孔11から大気中に噴出しないようにする。
【0036】 この一定時間T3(約150秒間)経過後はソレノイド14への通電が停止し、バネ15 によって掃除棒12が駆動されて噴出孔11を開成する。
【0037】 この噴出孔11の開成を検知した時点で報知手段21を鳴動させ、気化器7のクリ ーニング動作が完了したことを報知する。
【0038】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、定常燃焼時の温度より高い温度に一定時間気化 装置の温度を保持した後に引続き一定時間バーナを定常燃焼させたことにより、 気化器内部のタールは液状化ないしは気化してノズルに押し出されて除去される ほか、それら気化ガスや液状タールがノズルを通過する際にその先端の噴出孔に 付着しているタールをも除去するので、噴出孔を常に正常な状態に保持出来るた め、噴出孔からの気化ガスの噴流が偏心することのないバーナが実現できた。
【0039】 またバーナの定常燃焼の後、掃除棒を駆動して一定時間噴出孔を閉成したこと により、噴出孔部位に掃除棒の先端が固着しなくなって掃除棒の移動が円滑にな った。
【0040】 更に噴出孔の開成と同時に報知手段が動作することにより気化器のクリーニン グ動作の完了が判然とするので、使用者が温風暖房器の据付け個所から離れた場 所にいる時にもクリーニング動作の完了が確実に把握出来る使い勝手のよい温風 暖房器を実現することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の温風暖房器の概略の横断面
図である。
【図2】本考案の一実施例の温風暖房器の概略の要部説
明図である。
【図3】本考案の一実施例の気化器の一部断面側面図で
ある。
【図4】本考案の一実施例の温風暖房器のクリーニング
動作時の関係部署のタイミングチャートの一例を示す図
である。
【符号の説明】
1 本体 2 バーナ 7 気化装置 8 加熱手段 9 温度検知手段 10 ノズル 11 噴出孔 14 ソレノイド 19 制御手段 21 報知手段 t1 クリーニング動作中に保持されている気化装置の
温度 t2 クリーニング動作後の定常燃焼中に保持さていれ
る気化装置の温度 T1 クリーニング動作中に気化装置が一定の温度に保
持されている時間 T2 クリーニング動作後の定常燃焼中に気化装置が一
定の温度に保持されている時間 T3 クリーニング動作後の定常燃焼停止後にノズルの
閉成状態が保持されている時間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F23N 5/26 101 B

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃油を気化する気化装置(7)と、この気
    化装置を加熱する加熱手段(8)と、この加熱手段によっ
    て加熱される前記気化装置の温度を検出する温度検知手
    段(9)と、前記気化装置に付設されかつこの気化装置に
    よって加熱気化された気化ガスを噴出する噴出孔(11)を
    備えたノズル(10)と、このノズル内に設けられかつ前記
    噴出孔を開閉制御する掃除棒(12)と、この掃除棒を駆動
    するソレノイド(14)と、このソレノイドや前記加熱手段
    への通電制御などを行う制御手段(19)と、この制御手段
    と前記気化装置と前記加熱手段と前記温度検知手段およ
    び前記ソレノイドとを収納設置した本体(1)と、この本
    体(1)に内設されかつ前記噴出孔から噴出される気化ガ
    スを燃焼させるバーナ(2)とを備え、前記制御手段によ
    り前記噴出孔などに蓄積したタールを前記気化装置のク
    リーニング動作によって除去するようにした温風暖房器
    において、前記制御手段は前記ソレノイドを制御するこ
    とによって前記掃除棒により前記噴出孔を閉成させると
    ともに前記加熱手段を制御して前記温度検知手段によっ
    て検知される前記気化装置の温度を定常燃焼時の温度(t
    2)より高い温度(t1)に一定時間(T1)保持するほかこの一
    定時間(T1)経過後の次の一定時間(T2)前記ソレノイドを
    駆動して前記噴出孔を開成させるとともに前記気化装置
    の温度を定常燃焼時の温度(t2)に戻して前記バーナを定
    常燃焼させ、その一定時間(t2)経過後は前記ソレノイド
    を駆動して前記噴出孔を再び閉成させるとともに前記加
    熱手段を停止させ、そしてその一定時間(T3)経過後前記
    ソレノイドを駆動して再び前記噴出孔を開成させてクリ
    ーニング動作を行うことを特徴とする温風暖房器。
  2. 【請求項2】 前記本体に前記制御手段により前記噴出
    孔の開成と同時に鳴動する報知手段(21)を設けたことを
    特徴とする請求項1記載の温風暖房器。
JP2680392U 1992-04-24 1992-04-24 温風暖房器 Pending JPH0590149U (ja)

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