JPH0590152U - 石油スト−ブの自動消火装置 - Google Patents

石油スト−ブの自動消火装置

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JPH0590152U
JPH0590152U JP2842892U JP2842892U JPH0590152U JP H0590152 U JPH0590152 U JP H0590152U JP 2842892 U JP2842892 U JP 2842892U JP 2842892 U JP2842892 U JP 2842892U JP H0590152 U JPH0590152 U JP H0590152U
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extinguishing
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automatic fire
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JP2842892U
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稔 高柳
稔 小野寺
靖浩 本間
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Sanden Corp
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Sanden Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】夜間の就寝に燃焼機器を自動消火することがで
き、また、無駄に燃料を消費することがない石油スト−
ブの自動消火装置を提供する。 【構成】室内の照度を検知する光センサ8と、それぞれ
異なる基準照度を有し、光センサ8によって検知された
照度とこの各基準照度とを比較する照度比較手段9と、
照度比較手段9により比較された室内の照度が各基準照
度より小さいときの照度差の大きさに対応して設定され
た複数の設定時間を有するとともに、この小さい照度の
継続時間を計測する計測手段と、計測手段より計測され
た継続時間と各設定時間とを比較してこの継続時間がこ
の設定時間を越えたとき、燃焼機器7を消火動作させる
消火手段とからなる。このため、室内照度に基づき就寝
時に石油スト−ブを自動消火でき、また、その消火まで
の時間が室内照度に対応させて設定されているため、生
活実態に対応した消火時間となっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は室内の照度に基づき消火する石油スト−ブの自動消火装置に関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
従来、石油スト−ブの自動消火装置として、石油スト−ブに過熱防止装置や対 震自動消火装置が装着されたものが知られている。
【0003】 この過熱防止装置は、油燃焼を行っている燃焼筒の内部が異常に温度が上昇し 、石油スト−ブの耐熱構造を越えるおそれがあるときに自動消火させる。他方、 対震自動消火装置は、地震或いは外部からの強い衝撃により石油スト−ブが転倒 するおそれがある場合に自動消火させる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このように、石油スト−ブの自動消火装置の動作は、内部の燃焼異常或いは外 部からの強い衝撃によるもので、石油スト−ブが正常に動作する状況においては 、運転スイッチをオフしない限りは消火しないものとなっている。
【0005】 しかしながら、石油スト−ブが正常な運転を行っている場合にあっても、消し 忘れて夜間就寝したときや夜間で人のいない部屋等では、この油燃焼は不要であ り、これを消火しないときはランニングコストが無駄に上昇するという問題点を 有していた。
【0006】 本考案の目的は前記従来の課題に鑑み、夜間の就寝等において燃焼機器を確実 に消火し、無駄な燃料を消費することがない石油スト−ブの自動消火装置を提供 することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は前記課題を解決するため、請求項1の考案に係る石油スト−ブの自動 消火装置は、室内の照度を検知する照度検知手段と、それぞれ異なる基準照度を 有し、前記照度検知手段によって検知された照度とこの各基準照度とを比較する 照度比較手段と、前記照度比較手段により比較された室内の照度が各基準照度よ り小さいときの照度差の大きさに対応して設定された複数の設定時間を有すると ともに、この小さい照度の継続時間を計測する計測手段と、前記計測手段より計 測された継続時間と各設定時間とを比較してこの継続時間がこの設定時間を越え たとき、燃焼機器を消火動作させる消火手段とからなる。
【0008】 請求項2の考案は、請求項1の石油スト−ブの自動消火装置において、前記計 測手段の継続時間の計測中に、室内の照度がいずれの基準照度よりも大きくなっ たとき該計測手段を初期化する初期化手段を有することを特徴とする。
【0009】
【作用】
請求項1の考案によれば、照度検知手段により検知された検知照度と基準照度 を比較し、室内照度の小さい状態が設定時間に亘って継続したときは、燃焼機器 を消火する。この燃焼機器の制御において、異なる基準照度を有する照度比較手 段によって比較され、また、計測手段はこの基準照度と検知照度との照度差に基 づき複数の設定時間を有し、照度差に対応した継続時間を計測している。
【0010】 このため、例えば夕暮れどきや照度検知手段の検知領域が人影で多少暗くなっ たとき、即ちその照度差が小さいときは人が就寝している状態ではないので、こ の計測手段の複数の設定時間のうち長い設定時間が選択される。また、例えば月 明りや蛍光灯の豆電球のみを点灯しているとき、即ちその照度差が多少大きくな ったときはこの設定時間のうち中間長さの設定時間が選択される。更に、室内の 蛍光灯を全部消灯したとき、即ちその照度差が非常に大きくなったときは人が完 全に就寝しているため、短い設定時間が選択される。
【0011】 これにより、人が就寝している可能性が高いときは短時間で消火され、他方、 その可能性が低いときは長時間に亘って燃焼機器が運転されることとなり、この 燃焼機器の自動消火動作が人の生活実態に対応したものとなっている。
【0012】 請求項2の考案によれば、計測手段の継続時間の計測中に、室内の照度がいず れの基準照度よりも大きくなったときこの計測手段が初期化するため、室内の照 明を消した後に僅かの時間をおいて再度照明を点灯する場合は、燃焼機器の定常 燃焼が継続される。
【0013】
【実施例】
図1乃至図3は本考案に係る石油スト−ブの自動消火装置を示すもので、図1 はこの石油スト−ブの構造を示す概略図である。
【0014】 この図1には半密閉式の石油スト−ブが示されており、このスト−ブ本体1の 内部にポットバ−ナ2及びこのポットバ−ナ2の燃料が燃焼する燃焼筒3が設置 され、この燃焼筒3からの排煙が煙突4を通じて屋外に排気される。このポット バ−ナ2内には電磁ポンプ5により油が供給され、また、燃焼用送風機6により 燃焼用空気が供給され、この電磁ポンプ5及び燃焼用送風機6により油燃焼の燃 焼機器7が構成されている。
【0015】 このような石油スト−ブにおいて、本考案の特徴とする構成は、室内照度に基 づき燃焼機器7を消火動作させる自動消火装置にある。
【0016】 図2はこの自動消火装置の構造を示す電気回路図である。図中、8は室内の照 度を検知する照度検知手段、例えばCdSの光伝導セルで構成された光センサで 、図1に示すように、スト−ブ本体1の上部上面に設置されている。この光セン サ8は室内の照度が小さくなるときは、その抵抗値が大きくなり、これとは逆に 照度が大きくなるときは、その抵抗値が小さくなる。
【0017】 9はこの光センサ8で検知された照度と予め設定された基準照度とを比較する 照度比較手段である。この照度比較手段9は、この光センサ8及び抵抗10を直 列に接続しその接続中点から検知電圧を出力する検知部側と、抵抗11〜14を 直列に接続してそれぞれの接続中点から基準電圧を出力する基準部側とを有し、 この検知部側及び基準部側からの電圧を比較器15a〜15cで比較し、室内照 度が基準照度より小さいか否かを判断する。ここで、この比較器15aの基準電 圧は例えば夕暮れどきや光センサ8の検知領域が人影で多少暗くなったときの室 内照度、即ち30ルクスに相当する検知電圧に設定してしる。また、比較器15 bの基準電圧は例えば月明りや蛍光灯の豆電球のみを点灯しているときの室内照 度、即ち1ルクスに相当する検知電圧に設定している。更に、比較器15cの基 準電圧は室内の蛍光灯を全部消灯したときの室内照度、即ち0.1 ルクスに相当す る検知電圧に設定している。このように設定された比較器15a〜15cにおい て、室内照度がそれぞれ基準照度より大きいときはロ−レベルの信号が出力され 、これとは逆に室内照度が基準照度より小さいときはハイレベルの信号が出力さ れる。
【0018】 16はこの照度比較手段9の作動及び不作動を切り換える切り換え手段である 。この切り換え手段16は光センサ8を迂回するよう結線され、その迂回部分に 切り換えスイッチ17を挿入している。即ち、切り換えスイッチ17が開となっ ているときは、室内照度に対応する電圧が比較器15a〜15cに出力されるが 、これとは逆に、このスイッチ17が閉となっているときは、室内照度が変化し ても所定の電圧(各基準電圧より高い電圧)が出力され、照度比較手段9の作用 が発揮されない状態となる。
【0019】 18はタイマ内蔵のマイクロコンピュ−タ構成のCPUで、比較器15a〜1 5cからの出力信号及び運転スイッチ19からの信号に基づき、燃焼機器駆動回 路20及び告知装置駆動回路21を動作させ、燃焼機器7及び図1のスト−ブ本 体1に設置された告知装置22を駆動制御する。
【0020】 図3は、このCPU18による燃焼機器7及び告知装置22の駆動制御を示す フロ−チャ−トである。即ち、切り換えスイッチ17を開とし運転スイッチ19 をオンするときは、燃焼機器7が燃焼動作し室内暖房を行う(S1,S2)。
【0021】 ここで、室内が明るいとき、即ち日中や夜間でも蛍光灯を点灯しているときは 、室内の照度(E)が基準照度(Es1)より大きく照度比較手段9から出力され る信号がロ−レベルとなっており、定常燃焼動作を継続する(S3)。また、こ の石油スト−ブを消火するときは、この運転スイッチ19をオフすればよい(S 4)。
【0022】 このように、室内が明るいときは石油スト−ブは定常燃焼を継続するが、夕暮 れどき、或いは、夜間に蛍光灯を点灯しているときでこの光センサ8の検知領域 に人影ができるときや物影ができるときはその検知照度が30ルクス〜5ルクス 程度となる。即ちステップ3で室内照度が30ルクス(Es1)以下であると判断 したときは、更に室内照度が1ルクス(Es2)より小さいか否かを判断し(S5 )、1ルクスより大きいときはタイマに例えば30分(T1 )という設定時間が セットされ(S6)、タイマカウントが行われる(S7)。ここで、室内照度( E)が基準照度(Es1)より大きくなっているか否か再度判断し(S8)、大き くなっているとき、即ち人影や物がなくなったときは、タイマを初期化し(S9 )、定常燃焼を継続する。他方、タイムアップしたときは(S10)、告知装置 22を駆動し(S11)、ステップ4に移行して燃焼機器7を消火動作させる。
【0023】 この一連の制御により、石油スト−ブに近接して人や物があり火傷や火災の危 険があるときはこれを未然に防止するという作用を発揮する。また、その設定時 間を長くしているため、例えば夕暮れどき買物等で外出するとき、その外出時間 が長時間に亘らない限りは石油スト−ブの再点火を必要としない。
【0024】 一方、ステップ5で1ルクスより小さいと判断し、更に0.1 ルクス(Es3)以 上であると判断したとき(S12)、即ち例えば月明りや蛍光灯の豆電球のみを 点灯しているときの室内照度となっているときはタイマに例えば5分(T2 )と いう設定時間をセットする(S13)。このような室内照度の状態はまさに就寝 或いは人がいない状態の可能性が高いため、ステップ7に移行して前述した一連 の制御を行い燃焼機器7が消火動作する。
【0025】 更に、このステップ13で室内照度が0.1 ルクスより小さいときは、まさに室 内が室内照明が完全に消灯しており、人が就寝しているか或いは人がいない状態 であるため、その設定時間例えば1分(T3 )がセットされ(S14)、ステッ プ7に移行して燃焼機器7の消火動作が行われる。
【0026】 このように、本実施例によれば、室内照度に基づき石油スト−ブが自動消火さ れるため、ランニングコストの無駄な上昇を防止できるし、また、その消火まで の時間が室内照度に対応して設定しているため、燃焼機器7の消火時間が生活実 態に対応したものとなっている。
【0027】 また、暗状態の継続時間の計測中に、室内の照度が基準照度より大きくなった ときタイマを初期化するため、室内の照明を消した後に僅かの時間をおいて再度 照明を点灯する場合には、定常燃焼が継続される。
【0028】 更に、この自動消火機能は切り換え手段17によりこれを作動させたり、或い は、これが作動しないよう適宜選択することができ、この照度比較手段9を利用 しないときは通常の手動による燃焼機器7のオン・オフ制御となる。
【0029】 なお、前記実施例に係る照度比較手段9の基準部側の抵抗値はそれぞれ固定さ れているが、可変抵抗器等を使用することによりその基準電圧を変えることがで きる。このように基準電圧を可変することにより、就寝時に点灯する種々の豆電 球等の照度変化にも対応できる。
【0030】
【考案の効果】 以上説明したように、請求項1の考案によれば、室内照度に基づき就寝時に石 油スト−ブを自動消火するため、ランニングコストの無駄な上昇を防止できるし 、また、その消火時間が室内照度に対応しているため、この消火時間が生活実態 に対応したものとなっている。
【0031】 請求項2の考案によれば、計測手段の継続時間の計測中に、室内の照度が基準 照度より大きくなったとき計測手段が初期化するため、室内の照明を消した後に 僅かの時間をおいて再度照明を点灯する場合に、燃焼機器の定常燃焼が継続され る。従って、人の就寝が確実となったときに燃焼機器が消火される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る石油スト−ブの構造を示す概略図
【図2】本考案に係る自動消火装置の電気回路図
【図3】自動消火装置の駆動制御を示すフロ−チャ−ト
【符号の説明】
7…燃焼機器、8…光センサ、9…照度比較手段、18
…CPU。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内の照度を検知する照度検知手段と、 それぞれ異なる基準照度を有し、前記照度検知手段によ
    って検知された照度とこの各基準照度とを比較する照度
    比較手段と、 前記照度比較手段により比較された室内の照度が各基準
    照度より小さいときの照度差の大きさに対応して設定さ
    れた複数の設定時間を有するとともに、この小さい照度
    の継続時間を計測する計測手段と、 前記計測手段より計測された継続時間と各設定時間とを
    比較してこの継続時間がこの設定時間を越えたとき、燃
    焼機器を消火動作させる消火手段とからなる石油スト−
    ブの自動消火装置。
  2. 【請求項2】 前記計測手段の継続時間の計測中に、室
    内の照度がいずれの基準照度よりも大きくなったとき該
    計測手段を初期化する初期化手段を有することを特徴と
    する請求項1記載の石油スト−ブの自動消火装置。
JP2842892U 1992-04-28 1992-04-28 石油スト−ブの自動消火装置 Pending JPH0590152U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018078686A (ja) * 2016-11-08 2018-05-17 トヨタ自動車株式会社 電力制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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