JPH0590304U - 呼び樋測定用治具 - Google Patents

呼び樋測定用治具

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Publication number
JPH0590304U
JPH0590304U JP2972492U JP2972492U JPH0590304U JP H0590304 U JPH0590304 U JP H0590304U JP 2972492 U JP2972492 U JP 2972492U JP 2972492 U JP2972492 U JP 2972492U JP H0590304 U JPH0590304 U JP H0590304U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gutter
measuring
plate
jig
cutting
Prior art date
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Pending
Application number
JP2972492U
Other languages
English (en)
Inventor
勝美 清水
吉明 古川
泰夫 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 呼び樋の必要な長さを得るための切断位置を
正確に測定することのできる治具を提供すること。 【構成】 壁面Wに沿わせて配置可能なベースプレート
1と、ベースプレート1に回動可能に取り付けられた長
尺の測定プレート2と、ベースプレート1に設けられて
測定プレート2の所定の傾斜角度を表示する傾斜角度表
示目盛3と、測定プレート2に設けられて測定プレート
2を所定の角度に傾斜させたときの壁面Wからの水平距
離である切断距離Lを表示する切断位置表示目盛4とを
設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、軒先に設けられている軒樋やじょうごから、建物の壁面などに沿っ て設けられた堅樋まで雨水を導くための呼び樋を設置するにあたり、呼び樋の竪 樋側の切断位置を正確に測定することのできる呼び樋測定用治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
呼び樋は、上述のように、軒樋あるいはじょうごと堅樋の上端とを接続して横 方向に斜めに設置されるものである。
【0003】 その接続構造は、軒樋あるいはじょうごにエルボの一端を接続すると共に、堅 樋の上端にも他のエルボの一端を接続し、各エルボの他端同士を呼び樋で接続す る構造となっている。
【0004】 上述のように呼び樋を接続させるにあたり、従来は、目視により呼び樋の必要 な長さの見当を付けて、その長さに切断していた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のように、呼び樋の長さを目視により測定しているため、 以下に述べるような問題があった。
【0006】 すなわち、各エルボの角度はあらかじめ決まっている。また、軒樋側における エルボの設置位置および堅樋側のエルボの位置もあらかじめ決まっている。
【0007】 したがって、呼び樋の長さが正確でなく長過ぎたり短過ぎたりすると、呼び樋 とエルボとの接続角度や、エルボと軒樋側の接続角度や、あるいはエルボと竪樋 側の接続角度に狂いが生じ、これらの接続部分の納まりが悪くなってしまう。こ れにより、美観を損ねたり、呼び樋がエルボから外れたり、あるいはエルボが軒 樋やじょうごあるいは竪樋から外れたりする。
【0008】 本考案は、上述の問題点に着目して成されたもので、呼び樋の必要な長さを得 るための切断位置を正確に測定することのできる治具を提供することを目的とし ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本考案の呼び樋測定用治具では、呼び樋を竪樋側 と接続するにあたり呼び樋の竪樋側切断位置を測定するための呼び樋測定用治具 であって、建物の竪樋被固定部位に沿わせて配置可能な基部と、この基部に回動 可能に取り付けられた長尺の測定部材と、前記基部に設けられて測定部材の所定 の傾斜角度を表示する傾斜角度表示目盛と、前記測定部材に設けられて測定部材 を前記所定の角度に傾斜させたときの壁面からの水平距離を表示する切断位置表 示目盛とを設けた。
【0010】
【作用】
呼び樋の切断位置を測定するときには、まず、あらかじめ、堅樋を固定する金 具の寸法やエルボの寸法に基づいて、竪樋側のエルボの先端部と壁面などの竪樋 被固定部位との距離を確認しておく。あるいは、この距離に合致する仕様の本考 案治具を用いる。また、エルボに接続させた際の呼び樋の傾斜角度もあらかじめ 設定しておく。
【0011】 次に、呼び樋を少し長めの寸法に前もって切る。
【0012】 そして、堅樋の上端のエルボが設置されるであろう位置に見当を付け、本考案 の治具の基部を壁面などの竪樋被固定部位に沿わせる状態に配置して、基部の傾 斜角度表示目盛を見ながら、測定部材を、前記呼び樋のあらかじめ設定した傾斜 角度に傾斜するまで回動させる。
【0013】 次に、軒樋側のエルボに呼び樋の一端を接続させた上で、呼び樋を測定部材と 同じ角度に傾斜させる。これにより呼び樋が所定の設定角度に傾斜した状態とな る。このとき、本考案の治具の基部は、当初は適当な位置に見当を付けて配置さ せているから、測定部材と呼び樋との傾斜角度を一致させるには、基部を多少上 下方向に移動させる必要がある場合もある。
【0014】 このように、呼び樋を所定の角度で傾斜させたら、測定部材の切断位置表示目 盛を見て、呼び樋の切断位置を確認し、その位置で切断する。なお、この切断位 置は、壁面などの竪樋被固定部位から竪樋に取り付けられるエルボの先端部位置 までの距離に相当し、この距離は、堅樋を固定するための金具の寸法や堅樋およ びエルボの寸法によりあらかじめ決定されていて、切断位置表示目盛により、こ の距離を表示したり、あるいはこの距離を読み取る。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0016】 図1は実施例の呼び樋測定用治具の使用状態を示す側面図、図2はこの呼び樋 測定用治具の背面図である。
【0017】 両図において、1はベースプレート(基部)で、長尺の透明樹脂板により定規 状に形成されている。このベースプレート1は、建物の竪樋被固定部位である壁 面Wに沿わせて使用するもので、その壁面Wに沿う側の側縁の上下部分には足1 0,10が一体成形で形成されている。
【0018】 前記ベースプレート1の上端部には、測定プレート(測定部材)2が回動可能 に取り付けられている。この測定プレート2は、ベースプレート1と同様に長尺 の透明樹脂板により定規状に形成され、止めネジ20によってベースプレート1 に対する回動が固定される。
【0019】 次に、図1により説明を続けると、前記ベースプレート1には、測定プレート 2の壁面Wに対する傾斜角度を表示する傾斜角度表示目盛3が設けられている。 測定プレート2の上縁21をこの傾斜角度表示目盛3に合わせることによって、 測定部材3を所定の傾斜角度に設定できる。なおお、実施例では、測定プレート 2の回動中心から同一半径上に、30°用の目盛a1,45°用の目盛b1,6 0°用の目盛c1の3つの目盛が設けられている。
【0020】 また、測定プレート2には、測定プレート2を30°,45°,60°の角度 に傾斜させたときに、前記壁面W(足10)からの水平距離が、あらかじめ設定 されている切断距離Lであることを示す切断位置表示目盛4が設けられている。 すなわち、切断位置表示目盛4としては、30°用の目盛a2,45°用の目盛 b2,60°用の目盛c2の3つの目盛が設けられていて、それぞれ、測定プレ ート2の上縁2を前記傾斜角度表示目盛3の各目盛a1,b1,c1に合わせた ときに、切断位置表示目盛4の各目盛a2,b2,c2の位置と、壁面W(足1 0)との水平距離が一定の前記切断距離Lとなるように設定されている。なお、 この切断距離Lは、竪樋を固定する金具の壁からの吐出寸法,竪樋の寸法および エルボの寸法を基にしてあらかじめ設定されている。すなわち、本実施例の呼び 樋測定用治具は、この切断寸法L専用の治具である。
【0021】 次に、実施例の作用を説明する。
【0022】 なお、作用を説明するにあたり、呼び樋5を所定の長さに切断する手順を説明 するが、本実施例では、呼び樋5を45°に傾斜させて取り付ける場合について 説明する。また、壁面Wから切断位置までの距離である切断距離はLである。
【0023】 まず、呼び樋5を少し長めの寸法に前もって切る。
【0024】 次に、堅樋の上端のエルボが設置されるであろう位置に見当を付け、実施例の 測定用治具のベースプレート1を、足10,10を壁面Wに当接することによっ て壁面Wに沿わせる状態に配置する。
【0025】 そして、止めネジ20を緩めて、測定プレート2を回動自在とした上で、測定 プレート2の上縁21の位置をベースプレート1の傾斜角度表示目盛3の目盛b 1に合わせ、測定プレート2をあらかじめ設定した45°の角度に傾斜させ、そ の後、止めネジ20を締め付けて、測定プレート2を固定する。
【0026】 次に、軒樋側のエルボに呼び樋5の一端を接続させた上で、呼び樋5と測定プ レート2とを重ねて、呼び樋5を45°で傾斜させる。なお、このとき、ベース プレート1は、当初は適当な位置に見当を付けて配置させているから、測定プレ ート2と呼び樋5とを重ねるには、ベースプレート1を多少上下方向に移動させ る必要がある場合もある。
【0027】 このように、呼び樋5を45°の角度で傾斜させたら、測定プレート2の切断 位置表示目盛4の45°に対応した目盛b2を見て、呼び樋5に、この目盛b2 に対応した位置上に印しを付け、この位置で呼び樋5を切断する。
【0028】 なお、上述のようにして呼び樋5を切断したのちは、竪樋にエルボの一端を取 り付けると共に、そのエルボの他端と呼び樋5を切断側端部を接続して、呼び樋 5の取り付けが完了する。
【0029】 また、呼び樋5を30°に傾けて、取り付ける場合には、測定プレート2を、 傾斜角度表示目盛a1に合わせて傾け、切断位置表示目盛a2の位置に合わせて 呼び樋5を切断することになる。
【0030】 以上、本考案の実施例を図面に基づいて説明してきたが、具体的な構成はこれ に限られるものではなく、考案の要旨を逸脱しないものに関しては、これに含ま れる。
【0031】 例えば、実施例では、切断位置表示目盛4は、壁面Wからの距離が一定のもの (切断寸法L)のみを表示するようにした例を示したが、例えば、切断寸法を定 規状に複数の目盛で表示するようにしてもよい。すなわち、測定プレート2に、 例えば、図1の測定プレート2の上縁21に示しているような目盛(なお、この 目盛は、上縁21のcos(cosine)寸法で壁面Wからの距離を示してい るものとする)を、各角度(例えば、30°や45°や60°など)のそれぞれ に対応して、複数設けるようにしてもよい。
【0032】 また、実施例では、呼び樋5の傾斜角度として、30°,45°,60°の3 種類しか示さなかったが、この角度は、任意に何種類設定してもよい。
【0033】 また、実施例では、建物の竪樋を固定する部位として壁面Wを示したが、柱な ど壁面Wに限定されるものではない。
【0034】
【考案の効果】
以上、説明してきたように、本考案の呼び樋測定用治具にあっては、これを使 用することによって、呼び樋の必要な長さを得るための切断位置を簡単かつ正確 に測定することができるという効果が得られ、さらに、これにより、呼び樋とエ ルボの接続部分の納まりを良好なものとすることができて、美観を損ねることが ないし、呼び樋がエルボから外れたり、あるいはエルボが軒樋,じょうごあるい は竪樋から外れたりするといった不具合を防止できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の呼び樋測定用治具の使用状態を示す側
面図である。
【図2】実施例の呼び樋測定用治具の背面図である。
【符号の説明】
1 ベースプレート(基部) 2 測定プレート(測定部材) 3 傾斜角度表示目盛 4 切断位置表示目盛 5 呼び樋 W 壁面(竪樋被固定部位) L 切断距離

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼び樋を竪樋側と接続するにあたり呼び
    樋の竪樋側切断位置を測定するための呼び樋測定用治具
    であって、建物の竪樋被固定部位に沿わせて配置可能な
    基部と、この基部に回動可能に取り付けられた長尺の測
    定部材と、前記基部に設けられて測定部材の所定の傾斜
    角度を表示する傾斜角度表示目盛と、前記測定部材に設
    けられて測定部材を前記所定の角度に傾斜させたときの
    壁面からの水平距離を表示する切断位置表示目盛と、を
    備えていることを特徴とする呼び樋測定用治具。
JP2972492U 1992-05-07 1992-05-07 呼び樋測定用治具 Pending JPH0590304U (ja)

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JP2972492U JPH0590304U (ja) 1992-05-07 1992-05-07 呼び樋測定用治具

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JPH0590304U true JPH0590304U (ja) 1993-12-10

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