JPH0590412A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH0590412A JPH0590412A JP3249585A JP24958591A JPH0590412A JP H0590412 A JPH0590412 A JP H0590412A JP 3249585 A JP3249585 A JP 3249585A JP 24958591 A JP24958591 A JP 24958591A JP H0590412 A JPH0590412 A JP H0590412A
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- wiring layer
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- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、集積回路の中に形成される、アンチ
ヒューズの素子構造及び製造方法に関し、ビアホールが
微細化された場合でも、ビアホール内にアンチヒューズ
を形成することができる半導体装置及びその製造方法を
提供することを目的とする。 【構成】基板7上に形成された第1の配線層8と、第1
の配線層8を被覆して形成された層間絶縁膜9と、第1
の配線層9上の層間絶縁膜9に形成されたビアホール1
0と、ビアホール10の底部の第1の配線層8に接し
て、ビアホール10に埋め込まれた高融点金属を含む埋
込み導電体11と、埋込み導電体11と接し、かつ埋込
み導電体11を被覆して形成された非晶質半導体層12a
と、非晶質半導体層12a上に形成された第2の配線層3
1とを有することを含み構成する。
ヒューズの素子構造及び製造方法に関し、ビアホールが
微細化された場合でも、ビアホール内にアンチヒューズ
を形成することができる半導体装置及びその製造方法を
提供することを目的とする。 【構成】基板7上に形成された第1の配線層8と、第1
の配線層8を被覆して形成された層間絶縁膜9と、第1
の配線層9上の層間絶縁膜9に形成されたビアホール1
0と、ビアホール10の底部の第1の配線層8に接し
て、ビアホール10に埋め込まれた高融点金属を含む埋
込み導電体11と、埋込み導電体11と接し、かつ埋込
み導電体11を被覆して形成された非晶質半導体層12a
と、非晶質半導体層12a上に形成された第2の配線層3
1とを有することを含み構成する。
Description
【0001】 (目次) ・産業上の利用分野 ・従来の技術(図7) ・発明が解決しようとする課題 ・課題を解決するための手段 ・作用 ・実施例 (1)本発明の第1の実施例(図1,図2) (2)本発明の第2の実施例(図3) (3)本発明の第3の実施例(図4〜図6) ・発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、集積回路の中に形成さ
れる、アンチヒューズの素子構造及び製造方法に関す
る。
れる、アンチヒューズの素子構造及び製造方法に関す
る。
【0003】書込み操作によって高抵抗の状態が低抵抗
の状態に変化するアンチヒューズは、数千ゲート以上の
規模を持つFPGA(Field Programmable Grate Arra
y)などのユーザープログラミング可能な論理デバイス
の論理セル、あるいはPROMのメモリセルなどを構成
するために集積回路の中に形成される。
の状態に変化するアンチヒューズは、数千ゲート以上の
規模を持つFPGA(Field Programmable Grate Arra
y)などのユーザープログラミング可能な論理デバイス
の論理セル、あるいはPROMのメモリセルなどを構成
するために集積回路の中に形成される。
【0004】近年、FPGAなどの論理デバイスに対し
ても、高集積化および高速化の要求が強い。
ても、高集積化および高速化の要求が強い。
【0005】
【従来の技術】図7に、従来例のアンチヒューズを含む
半導体論理集積回路装置の一例を示す。この例では、ア
ンチヒューズとしての非晶質半導体層が半導体基板上の
第1の配線層と第2の配線層との間に挟まれた構造とな
っている。
半導体論理集積回路装置の一例を示す。この例では、ア
ンチヒューズとしての非晶質半導体層が半導体基板上の
第1の配線層と第2の配線層との間に挟まれた構造とな
っている。
【0006】図7において、1は不図示の半導体基板上
の下地絶縁膜、24は下地絶縁膜1上の第1の配線層
で、上層はTiW膜からなるバリア導電膜3が形成さ
れ、下層にAlとSi,Cu又はTi等との合金である導電体層
2が形成されている。26は第1の配線層24を被覆す
る層間絶縁膜、27は第1の配線層24上の層間絶縁膜
4に形成されたビアホール、4はビアホール27を被覆
し、かつビアホール27の底部の第1の配線層24に接
して選択的に形成された非晶質シリコン膜、5は非晶質
シリコン膜4を被覆するTiW膜からなるバリア導電
膜、6はバリア導電膜5上に形成された、Si,Cu又
はTiを含むAl合金膜からなる導電体層で、バリア導
電膜5と導電体層6とが第2の配線層25を構成する。
の下地絶縁膜、24は下地絶縁膜1上の第1の配線層
で、上層はTiW膜からなるバリア導電膜3が形成さ
れ、下層にAlとSi,Cu又はTi等との合金である導電体層
2が形成されている。26は第1の配線層24を被覆す
る層間絶縁膜、27は第1の配線層24上の層間絶縁膜
4に形成されたビアホール、4はビアホール27を被覆
し、かつビアホール27の底部の第1の配線層24に接
して選択的に形成された非晶質シリコン膜、5は非晶質
シリコン膜4を被覆するTiW膜からなるバリア導電
膜、6はバリア導電膜5上に形成された、Si,Cu又
はTiを含むAl合金膜からなる導電体層で、バリア導
電膜5と導電体層6とが第2の配線層25を構成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の例では、第2の
配線層25の導電体層6はビアホール27の側壁で膜厚
が薄くなっている。すなわち、図中に示した膜厚aは、
平坦部での膜厚bより小さくなっている。いま、ビアホ
ール27の幅cが1.0μmであるとすると、a/b=
0.3程度、すなわち、段差被覆率(カバレッジ率)が
30%程度となる。さらに、幅cが0.8μm以下にな
ると、段差被覆率が更に小さくなり、導電体層6が途切
れてしまうこともある。
配線層25の導電体層6はビアホール27の側壁で膜厚
が薄くなっている。すなわち、図中に示した膜厚aは、
平坦部での膜厚bより小さくなっている。いま、ビアホ
ール27の幅cが1.0μmであるとすると、a/b=
0.3程度、すなわち、段差被覆率(カバレッジ率)が
30%程度となる。さらに、幅cが0.8μm以下にな
ると、段差被覆率が更に小さくなり、導電体層6が途切
れてしまうこともある。
【0008】このように、幅cが1.0μm程度未満に
なると、スパッタリング法で形成する第2の配線層25
の信頼度が著しく低下する。たとえ、途切れることがな
くとも、段差被覆率が小さいため、エレクトロマイグレ
ーション耐量が小さい配線になってしまう。このため、
従来の技術では、サブミクロンルールで構成されている
ビアホール27内にアンチヒューズを形成することがで
きないという問題がある。
なると、スパッタリング法で形成する第2の配線層25
の信頼度が著しく低下する。たとえ、途切れることがな
くとも、段差被覆率が小さいため、エレクトロマイグレ
ーション耐量が小さい配線になってしまう。このため、
従来の技術では、サブミクロンルールで構成されている
ビアホール27内にアンチヒューズを形成することがで
きないという問題がある。
【0009】本発明は、かかる問題点に鑑みて創作され
たもので、ビアホールが微細化された場合でも、ビアホ
ール内にアンチヒューズを形成することができる半導体
装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
たもので、ビアホールが微細化された場合でも、ビアホ
ール内にアンチヒューズを形成することができる半導体
装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を達成するための手段】上記課題は、第1に、基
板上に形成された第1の配線層と、該第1の配線層を被
覆して形成された層間絶縁膜と、該第1の配線層上の層
間絶縁膜に形成されたビアホールと、前記ビアホールの
底部の第1の配線層に接して、該ビアホールに埋め込ま
れた高融点金属を含む埋込み導電体と、前記埋込み導電
体と接し、かつ前記埋込み導電体を被覆して形成された
非晶質半導体層と、該非晶質半導体層上に形成された第
2の配線層とを有することを特徴とする半導体装置によ
って達成され、第2に、基板上に形成された第1の配線
層と、該第1の配線層を被覆して形成された層間絶縁膜
と、該第1の配線層上の層間絶縁膜に形成されたビアホ
ールと、前記ビアホールの底部の第1の配線層に接し、
かつ該第1の配線層を被覆して形成された非晶質半導体
層と、前記非晶質半導体層に接し、かつ前記ビアホール
に埋め込まれた高融点金属を含む埋込み導電体と、前記
埋込み導電体に接して形成された第2の配線層とを有す
ることを特徴とする半導体装置によって達成され、第3
に、前記第1の配線層であって、第1の発明に記載の埋
込み導電体と接する層又は第2の発明に記載の非晶質半
導体層と接する層は、高融点金属を含むバリア導電体層
であることを特徴とする第1又は第2の発明に記載の半
導体装置によって達成され、第4に、前記第2の配線層
であって、第1の発明に記載の非晶質半導体層と接する
層又は第2の発明に記載の埋込み導電体と接する層は、
高融点金属を含むバリア導電体層であることを特徴とす
る第1,第2又は第3の発明に記載の半導体装置によっ
て達成され、第5に、電気的方法によって非晶質半導体
層を高抵抗状態から低抵抗状態へ変化させることが可能
な半導体装置の製造方法において、基板上に第1の配線
層を形成する工程と、前記第1の配線層の上に層間絶縁
膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜にビアホールを形
成する工程と、前記ビアホールの底部の第1の配線層に
接し、かつ該第1の配線層を被覆して高融点金属を含む
埋込み導電体を前記ビアホールの中に埋込む工程と、前
記埋込み導電体に接して非晶質半導体層を形成する工程
と、前記非晶質半導体層に接して第2の配線層を形成す
る工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方
法によって達成され、第6に、電気的方法によって非晶
質半導体層を高抵抗状態から低抵抗状態へ遷移させるこ
とが可能な半導体装置を製造する方法において、基板上
に第1の配線層を形成する工程と、前記第1の配線層の
上に層間絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜にビ
アホールを形成する工程と、前記ビアホールの底部の第
1の配線層に接し、かつ該第1の配線層を被覆して非晶
質半導体層を形成する工程と、前記ビアホール内の非晶
質半導体層に接して高融点金属を含む埋込み導電体を前
記ビアホールの中に埋込む工程と、前記埋込み導電体に
接して第2の配線層を形成する工程とを有することを特
徴とする半導体装置の製造方法によって達成され、第7
に、前記ビアホールの底部の第1の配線層上に前記埋込
み導電体を選択的に形成することにより、前記埋込み導
電体を前記ビアホールの中に埋込むことを特徴とする第
5又は第6の発明に記載の半導体装置の製造方法によっ
て達成され、第8に、化学気相成長(CVD)法により
導電膜を全面に形成した後、エッチバックすることによ
り、前記埋込み導電体を前記ビアホールの中に埋込むこ
とを特徴とする第5又は第6の発明に記載の半導体装置
の製造方法によって達成され、第9に、前記非晶質半導
体層をアニールする工程を有することを特徴とする第
5,第6,第7又は第8の発明に記載の半導体装置の製
造方法によって達成される。
板上に形成された第1の配線層と、該第1の配線層を被
覆して形成された層間絶縁膜と、該第1の配線層上の層
間絶縁膜に形成されたビアホールと、前記ビアホールの
底部の第1の配線層に接して、該ビアホールに埋め込ま
れた高融点金属を含む埋込み導電体と、前記埋込み導電
体と接し、かつ前記埋込み導電体を被覆して形成された
非晶質半導体層と、該非晶質半導体層上に形成された第
2の配線層とを有することを特徴とする半導体装置によ
って達成され、第2に、基板上に形成された第1の配線
層と、該第1の配線層を被覆して形成された層間絶縁膜
と、該第1の配線層上の層間絶縁膜に形成されたビアホ
ールと、前記ビアホールの底部の第1の配線層に接し、
かつ該第1の配線層を被覆して形成された非晶質半導体
層と、前記非晶質半導体層に接し、かつ前記ビアホール
に埋め込まれた高融点金属を含む埋込み導電体と、前記
埋込み導電体に接して形成された第2の配線層とを有す
ることを特徴とする半導体装置によって達成され、第3
に、前記第1の配線層であって、第1の発明に記載の埋
込み導電体と接する層又は第2の発明に記載の非晶質半
導体層と接する層は、高融点金属を含むバリア導電体層
であることを特徴とする第1又は第2の発明に記載の半
導体装置によって達成され、第4に、前記第2の配線層
であって、第1の発明に記載の非晶質半導体層と接する
層又は第2の発明に記載の埋込み導電体と接する層は、
高融点金属を含むバリア導電体層であることを特徴とす
る第1,第2又は第3の発明に記載の半導体装置によっ
て達成され、第5に、電気的方法によって非晶質半導体
層を高抵抗状態から低抵抗状態へ変化させることが可能
な半導体装置の製造方法において、基板上に第1の配線
層を形成する工程と、前記第1の配線層の上に層間絶縁
膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜にビアホールを形
成する工程と、前記ビアホールの底部の第1の配線層に
接し、かつ該第1の配線層を被覆して高融点金属を含む
埋込み導電体を前記ビアホールの中に埋込む工程と、前
記埋込み導電体に接して非晶質半導体層を形成する工程
と、前記非晶質半導体層に接して第2の配線層を形成す
る工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方
法によって達成され、第6に、電気的方法によって非晶
質半導体層を高抵抗状態から低抵抗状態へ遷移させるこ
とが可能な半導体装置を製造する方法において、基板上
に第1の配線層を形成する工程と、前記第1の配線層の
上に層間絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜にビ
アホールを形成する工程と、前記ビアホールの底部の第
1の配線層に接し、かつ該第1の配線層を被覆して非晶
質半導体層を形成する工程と、前記ビアホール内の非晶
質半導体層に接して高融点金属を含む埋込み導電体を前
記ビアホールの中に埋込む工程と、前記埋込み導電体に
接して第2の配線層を形成する工程とを有することを特
徴とする半導体装置の製造方法によって達成され、第7
に、前記ビアホールの底部の第1の配線層上に前記埋込
み導電体を選択的に形成することにより、前記埋込み導
電体を前記ビアホールの中に埋込むことを特徴とする第
5又は第6の発明に記載の半導体装置の製造方法によっ
て達成され、第8に、化学気相成長(CVD)法により
導電膜を全面に形成した後、エッチバックすることによ
り、前記埋込み導電体を前記ビアホールの中に埋込むこ
とを特徴とする第5又は第6の発明に記載の半導体装置
の製造方法によって達成され、第9に、前記非晶質半導
体層をアニールする工程を有することを特徴とする第
5,第6,第7又は第8の発明に記載の半導体装置の製
造方法によって達成される。
【0011】
【作 用】本発明の半導体装置及び半導体装置の製造方
法によれば、第1及び第2の配線層間を接続するための
ビアホールに埋込み導電体が埋込まれているので、第2
の配線層が被覆しなければならない段差はほとんどな
い。このため、ビアホールの開口幅の寸法に関係なく、
第2の配線層のカバレージ率は常に80%程度以上を確
保することができるので、従来のような段差での第2の
配線層の途切れ等が生じない。これにより、サブミクロ
ンルール、あるいはハーフミクロン以下のルールで形成
されているビアホールを介して、第1及び第2の配線層
間にアンチヒューズとしての非晶質半導体層を形成する
ことが可能になる。
法によれば、第1及び第2の配線層間を接続するための
ビアホールに埋込み導電体が埋込まれているので、第2
の配線層が被覆しなければならない段差はほとんどな
い。このため、ビアホールの開口幅の寸法に関係なく、
第2の配線層のカバレージ率は常に80%程度以上を確
保することができるので、従来のような段差での第2の
配線層の途切れ等が生じない。これにより、サブミクロ
ンルール、あるいはハーフミクロン以下のルールで形成
されているビアホールを介して、第1及び第2の配線層
間にアンチヒューズとしての非晶質半導体層を形成する
ことが可能になる。
【0012】特に、埋込み導電体が第1又は第2の配線
層と非晶質半導体層との間に介在し、かつ高融点金属を
含む導電体であるので、第1又は第2の配線層と非晶質
半導体層との間の相互拡散を防止することができる。従
って、製造工程上安定してアンチヒューズを形成するこ
とができる。
層と非晶質半導体層との間に介在し、かつ高融点金属を
含む導電体であるので、第1又は第2の配線層と非晶質
半導体層との間の相互拡散を防止することができる。従
って、製造工程上安定してアンチヒューズを形成するこ
とができる。
【0013】また、非晶質半導体層をアニールすること
により第1及び第2の配線間の高抵抗状態時での洩れ電
流を減らすことができる。
により第1及び第2の配線間の高抵抗状態時での洩れ電
流を減らすことができる。
【0014】
【実施例】(1)第1の実施例 図1(a)〜(c),図2(d)〜(f)は本発明の第
1の実施例の半導体装置の製造方法について説明する断
面図である。
1の実施例の半導体装置の製造方法について説明する断
面図である。
【0015】まず、半導体基板と半導体基板上の下地絶
縁膜とからなる基板7の上に、スパッタ法により、S
i,Cu又はTiを含む膜厚約0.5μmのAl合金膜
を形成した後、パターニングし、第1の配線層8を形成
する。続いて、CVD法等によって、膜厚約1μmのP
SG膜からなる層間絶縁膜9を形成した後、不図示のレ
ジスト膜をパターニングし、レジストパターンを形成す
る。このレジストパターンをマスクとして層間絶縁膜9
をエッチングし、例えば開口幅約0.5 μmのビアホール
10を第1の配線層8上に形成する(図1(a))。
縁膜とからなる基板7の上に、スパッタ法により、S
i,Cu又はTiを含む膜厚約0.5μmのAl合金膜
を形成した後、パターニングし、第1の配線層8を形成
する。続いて、CVD法等によって、膜厚約1μmのP
SG膜からなる層間絶縁膜9を形成した後、不図示のレ
ジスト膜をパターニングし、レジストパターンを形成す
る。このレジストパターンをマスクとして層間絶縁膜9
をエッチングし、例えば開口幅約0.5 μmのビアホール
10を第1の配線層8上に形成する(図1(a))。
【0016】次に、WF6 等のWのハロゲン化物を含む
反応ガスを用いたCVD法により、ビアホール10の底
部の第1の配線層8上に選択的に形成し、ビアホール1
0内に埋込み部材11を埋め込む(図1(b))。
反応ガスを用いたCVD法により、ビアホール10の底
部の第1の配線層8上に選択的に形成し、ビアホール1
0内に埋込み部材11を埋め込む(図1(b))。
【0017】次いで、膜厚約1000Åの非晶質シリコン層
(非晶質半導体層)12を全面に形成する。ところで、
その方法として、CVD法とスパッタリング法がある。
CVD法の場合、SiH4( シラン) あるいはSi2H6(ジ・シ
ラン) の還元反応によって非晶質シリコン層12を成長
させるが、成長温度は、400 〜500 ℃が適している。ま
た、スパッタリング法の場合は、シリコンからなるター
ゲットをAr等でスパッタリングすることにより、非晶
質シリコン層12を形成する。
(非晶質半導体層)12を全面に形成する。ところで、
その方法として、CVD法とスパッタリング法がある。
CVD法の場合、SiH4( シラン) あるいはSi2H6(ジ・シ
ラン) の還元反応によって非晶質シリコン層12を成長
させるが、成長温度は、400 〜500 ℃が適している。ま
た、スパッタリング法の場合は、シリコンからなるター
ゲットをAr等でスパッタリングすることにより、非晶
質シリコン層12を形成する。
【0018】次に、イオン注入法を用いて、ボロンやリ
ン,砒素等、III族またはV族の導電型不純物を非晶質
シリコン層12にドープする。このとき、イオン注入の
ドーズ量は、1014〜1016cm-2程度、注入エネルギー
はイオン種が非晶質シリコン層12を突き抜けない程度
とする(図1(c))。なお、イオン注入後にイオン種
の活性化アニールを行ってはならない。600℃程度以
上の熱処理を加えると、非晶質シリコン層12が多結晶
化して、抵抗が下がってしまうからである。また、場合
によれば、非晶質シリコン層12には導電型不純物をド
ープしなくてもよい。
ン,砒素等、III族またはV族の導電型不純物を非晶質
シリコン層12にドープする。このとき、イオン注入の
ドーズ量は、1014〜1016cm-2程度、注入エネルギー
はイオン種が非晶質シリコン層12を突き抜けない程度
とする(図1(c))。なお、イオン注入後にイオン種
の活性化アニールを行ってはならない。600℃程度以
上の熱処理を加えると、非晶質シリコン層12が多結晶
化して、抵抗が下がってしまうからである。また、場合
によれば、非晶質シリコン層12には導電型不純物をド
ープしなくてもよい。
【0019】次に、フォトリソグラフィ法とドライエッ
チング法等とを用いて、全面に形成した非晶質シリコン
層12をパターニングすることにより、非晶質シリコン
層12aからなるアンチヒューズが完成する(図2
(d))。
チング法等とを用いて、全面に形成した非晶質シリコン
層12をパターニングすることにより、非晶質シリコン
層12aからなるアンチヒューズが完成する(図2
(d))。
【0020】次いで、第2の配線層31を形成するため
に、先ず、膜厚約1000〜2000ÅのTiN膜またはTiW
膜からなるバリア導電体層13をスパッタ法により、全
面に堆積する(図2(e))。なお、このバリア導電体
層13は非晶質シリコン層12aが第2の配線層31の導
電体層14の中に溶出することを防ぐために形成され
る。
に、先ず、膜厚約1000〜2000ÅのTiN膜またはTiW
膜からなるバリア導電体層13をスパッタ法により、全
面に堆積する(図2(e))。なお、このバリア導電体
層13は非晶質シリコン層12aが第2の配線層31の導
電体層14の中に溶出することを防ぐために形成され
る。
【0021】次に、導電体層14となるSi,Cu又は
Tiを含む膜厚約0.5μmのAl合金膜を全面に形成
する。続いて、フォトリソグラフィ法とエッチング法等
とを用いて、導電体層14とバリア導電体層13とを同
時にパターニングすると、バリア導電体層13と導電体
層14とからなる第2の配線層31が形成される(図2
(f))。
Tiを含む膜厚約0.5μmのAl合金膜を全面に形成
する。続いて、フォトリソグラフィ法とエッチング法等
とを用いて、導電体層14とバリア導電体層13とを同
時にパターニングすると、バリア導電体層13と導電体
層14とからなる第2の配線層31が形成される(図2
(f))。
【0022】以上のように、本発明の第1の実施例の半
導体装置においては、ビアホール10に埋込み導電体1
1が埋込まれているため、第2の配線層31が被覆しな
ければならない段差はほとんどない。このため、ビアホ
ール10の開口幅の寸法に関係なく、第2の配線層31
のカバレージ率は常に80%程度以上を確保することが
できるので、従来のような段差での第2の配線層31の
途切れ等が生じない。これにより、サブミクロンルー
ル、あるいはハーフミクロン以下のルールで形成されて
いるビアホールを介して、第1及び第2の配線層8,3
1間にアンチヒューズとしての非晶質シリコン層12aを
形成することが可能となる。
導体装置においては、ビアホール10に埋込み導電体1
1が埋込まれているため、第2の配線層31が被覆しな
ければならない段差はほとんどない。このため、ビアホ
ール10の開口幅の寸法に関係なく、第2の配線層31
のカバレージ率は常に80%程度以上を確保することが
できるので、従来のような段差での第2の配線層31の
途切れ等が生じない。これにより、サブミクロンルー
ル、あるいはハーフミクロン以下のルールで形成されて
いるビアホールを介して、第1及び第2の配線層8,3
1間にアンチヒューズとしての非晶質シリコン層12aを
形成することが可能となる。
【0023】特に、埋込み導電体11が第1の配線層8
と非晶質シリコン層12aとの間に介在し、かつタングス
テンからなる高融点金属であるので、第1の配線層8と
非晶質シリコン層12aとの間の相互拡散を防止すること
ができる。従って、製造工程上安定してアンチヒューズ
を形成することができる。
と非晶質シリコン層12aとの間に介在し、かつタングス
テンからなる高融点金属であるので、第1の配線層8と
非晶質シリコン層12aとの間の相互拡散を防止すること
ができる。従って、製造工程上安定してアンチヒューズ
を形成することができる。
【0024】また、実験的に確かめられたところによる
と、非晶質シリコン層12aに導電型不純物が導入される
ことにより、導電型不純物が導入されない場合に比較し
て低抵抗状態時の抵抗値を小さくすることができる。更
に、非晶質シリコン層12aをアニールすることにより第
1及び第2の配線間の高抵抗状態時での洩れ電流を減ら
すことができる。以上により、総合的に半導体装置の電
気的特性の向上を図ることができる。
と、非晶質シリコン層12aに導電型不純物が導入される
ことにより、導電型不純物が導入されない場合に比較し
て低抵抗状態時の抵抗値を小さくすることができる。更
に、非晶質シリコン層12aをアニールすることにより第
1及び第2の配線間の高抵抗状態時での洩れ電流を減ら
すことができる。以上により、総合的に半導体装置の電
気的特性の向上を図ることができる。
【0025】次に、以上のようにして形成されたアンチ
ヒューズの使用方法について述べる。初期状態では、第
1の配線層8と第2の配線層31との間のアンチヒュー
ズの抵抗値は、100MΩ程度と高く、実質的にオープ
ン状態となっている。
ヒューズの使用方法について述べる。初期状態では、第
1の配線層8と第2の配線層31との間のアンチヒュー
ズの抵抗値は、100MΩ程度と高く、実質的にオープ
ン状態となっている。
【0026】次に、所定の箇所のアンチヒューズを導通
させるために、所定のアンチヒューズが存在する第1の
配線層8と第2の配線層31との間に、10V程度のパ
ルス電圧を印加すればよい。これにより、非晶質シリコ
ン層12aの結晶性の状態が変化してポリシリコン化し、
第1の配線層8と第2の配線層31との間の抵抗値は、
100Ω程度にまで小さくなる。
させるために、所定のアンチヒューズが存在する第1の
配線層8と第2の配線層31との間に、10V程度のパ
ルス電圧を印加すればよい。これにより、非晶質シリコ
ン層12aの結晶性の状態が変化してポリシリコン化し、
第1の配線層8と第2の配線層31との間の抵抗値は、
100Ω程度にまで小さくなる。
【0027】そして、いったんパルス電圧を印加した後
は、この抵抗値は下がらずに、半永久的に100Ω程度
のままである。すなわち、アンチヒューズに書き込みが
行われたことになり、第1の配線層8と第2の配線層3
1が電気的に導通する。このようにして、集積回路の中
に多数形成された配線層間のアンチヒューズを導通させ
ることにより所望の論理を実現できる。
は、この抵抗値は下がらずに、半永久的に100Ω程度
のままである。すなわち、アンチヒューズに書き込みが
行われたことになり、第1の配線層8と第2の配線層3
1が電気的に導通する。このようにして、集積回路の中
に多数形成された配線層間のアンチヒューズを導通させ
ることにより所望の論理を実現できる。
【0028】なお、アンチヒューズの電気的特性は、ア
ンチヒューズの形成条件をコントロールすることによ
り、例えば以下のようにコントロールできる。即ち、非
晶質シリコン層12aの膜厚を厚くすると、書込み電圧が
高くなる。例えば、膜厚1000Åで10Vの場合、1
300Åにすると、12Vになる。
ンチヒューズの形成条件をコントロールすることによ
り、例えば以下のようにコントロールできる。即ち、非
晶質シリコン層12aの膜厚を厚くすると、書込み電圧が
高くなる。例えば、膜厚1000Åで10Vの場合、1
300Åにすると、12Vになる。
【0029】また、非晶質シリコン層12aに不純物をド
ープすると書込み後の抵抗値が小さくなる。例えば、ノ
ンドープで120Ωの場合、リンをイオン注入すると、
90Ω程度になる。書込み後の抵抗値は、イオン注入す
るイオン種、ドーズ量を変えることによりコントロール
できる。
ープすると書込み後の抵抗値が小さくなる。例えば、ノ
ンドープで120Ωの場合、リンをイオン注入すると、
90Ω程度になる。書込み後の抵抗値は、イオン注入す
るイオン種、ドーズ量を変えることによりコントロール
できる。
【0030】更に、書込み前の初期状態での漏れ電流を
小さくするために、非晶質シリコン層12aの形成後の任
意の時点でアニールすることが望ましい。その温度は、
250℃〜500℃程度、時間は15〜40粉程度、雰
囲気は窒素あるいは酸素あるいは水素あるいは窒素と水
素の混合雰囲気などである。アニール条件を調整するこ
とにより、漏れ電流を約2ケタ小さくすることが可能で
ある。なお、集積回路の形成プロセスには、通常、ウエ
ハを上記の条件でアニールする工程がもともと含まれて
いるのであるから、特別にアニール工程を追加する必要
はない。
小さくするために、非晶質シリコン層12aの形成後の任
意の時点でアニールすることが望ましい。その温度は、
250℃〜500℃程度、時間は15〜40粉程度、雰
囲気は窒素あるいは酸素あるいは水素あるいは窒素と水
素の混合雰囲気などである。アニール条件を調整するこ
とにより、漏れ電流を約2ケタ小さくすることが可能で
ある。なお、集積回路の形成プロセスには、通常、ウエ
ハを上記の条件でアニールする工程がもともと含まれて
いるのであるから、特別にアニール工程を追加する必要
はない。
【0031】(2)第2の実施例 図3に、本発明の第2の実施例を示す。第1の実施例と
異なるところは、第2の配線層の構造及び材質である。
即ち、第2の実施例では、第2の配線層23の材質とし
て、高融点金属としてのタングステン(W)を使用して
いる。従って、第2の配線層23の構造として、第1の
実施例のバリア導電体層13を省略できる。なぜなら
ば、非晶質シリコン層12aがWからなる第2の配線層2
3の中に溶出することがないからである。
異なるところは、第2の配線層の構造及び材質である。
即ち、第2の実施例では、第2の配線層23の材質とし
て、高融点金属としてのタングステン(W)を使用して
いる。従って、第2の配線層23の構造として、第1の
実施例のバリア導電体層13を省略できる。なぜなら
ば、非晶質シリコン層12aがWからなる第2の配線層2
3の中に溶出することがないからである。
【0032】第2の配線層23を形成する場合、第1の
実施例の図2(d)の工程の後、CVD法、又は、スパ
ッタリング法によって全面に形成し、次にフォトリソグ
ラフィ法とエッチングによってパターニングする。な
お、図3の他の符号については、図1(a)〜(c),
図2(d)〜(f)と同じ符号で示すものは図1(a)
〜(c),図2(d)〜(f)と同じものを示す。
実施例の図2(d)の工程の後、CVD法、又は、スパ
ッタリング法によって全面に形成し、次にフォトリソグ
ラフィ法とエッチングによってパターニングする。な
お、図3の他の符号については、図1(a)〜(c),
図2(d)〜(f)と同じ符号で示すものは図1(a)
〜(c),図2(d)〜(f)と同じものを示す。
【0033】なお、上記の第2の実施例では、第2の配
線層23の材質としてWを用いているが、モリブデン
(Mo)などの他の高融点金属を用いてもよい。 (3)第3の実施例 図4(a)〜(c),図5(d)〜(f),図6(g)
は、本発明の第3の実施例の半導体装置の製造方法につ
いて説明する断面図である。
線層23の材質としてWを用いているが、モリブデン
(Mo)などの他の高融点金属を用いてもよい。 (3)第3の実施例 図4(a)〜(c),図5(d)〜(f),図6(g)
は、本発明の第3の実施例の半導体装置の製造方法につ
いて説明する断面図である。
【0034】図6(g)はアンチヒューズの作成後の半
導体装置を示しているが、第1及び第2の実施例では、
埋込み導電体11が非晶質シリコン層12aの下に埋込ま
れているのに対し、第3の実施例では、埋込み導電体20
aが非晶質シリコン層19aの上に埋込まれている。即
ち、アンチヒューズは、非晶質シリコン層19aが第1の
配線層32を構成する導電体層15上のバリア導電体層
16と、第2の配線層33を構成する導電体層22下の
バリア導電体層21の下の埋込み導電体20aとに挟まれ
た構造になっていることである。
導体装置を示しているが、第1及び第2の実施例では、
埋込み導電体11が非晶質シリコン層12aの下に埋込ま
れているのに対し、第3の実施例では、埋込み導電体20
aが非晶質シリコン層19aの上に埋込まれている。即
ち、アンチヒューズは、非晶質シリコン層19aが第1の
配線層32を構成する導電体層15上のバリア導電体層
16と、第2の配線層33を構成する導電体層22下の
バリア導電体層21の下の埋込み導電体20aとに挟まれ
た構造になっていることである。
【0035】バリア導電体層16は、非晶質シリコン層
19aが、第1の配線層32を構成するAl合金からなる
導電体層15中へ溶出することを防ぐために必要であ
る。バリア導電体層21は非晶質シリコン層19aが、第
2の配線層33を構成するAl合金からなる導電体層2
2の中へ溶出するのを防ぐために必要である。
19aが、第1の配線層32を構成するAl合金からなる
導電体層15中へ溶出することを防ぐために必要であ
る。バリア導電体層21は非晶質シリコン層19aが、第
2の配線層33を構成するAl合金からなる導電体層2
2の中へ溶出するのを防ぐために必要である。
【0036】次に、上記の半導体装置を作成するための
製造方法について説明する。まず、不図示の半導体基板
上の下地絶縁膜7の上に、膜厚約0.5μmのAl合金
膜と膜厚約1000℃〜2000ÅのTiN膜またはT
iW膜とを、スパッタリング法によって全面に順次形成
した後、フォトリソグラフィ法とエッチングによってパ
ターニングを行い、第1の配線層32を形成する。
製造方法について説明する。まず、不図示の半導体基板
上の下地絶縁膜7の上に、膜厚約0.5μmのAl合金
膜と膜厚約1000℃〜2000ÅのTiN膜またはT
iW膜とを、スパッタリング法によって全面に順次形成
した後、フォトリソグラフィ法とエッチングによってパ
ターニングを行い、第1の配線層32を形成する。
【0037】次に、CVD法等によって、膜厚約1μm
の層間絶縁膜17を全面に形成した後、フォトリソグラ
フィ法とエッチングによって、第1の配線層32上の層
間絶縁膜17にビアホール18を形成する(図4
(a))。
の層間絶縁膜17を全面に形成した後、フォトリソグラ
フィ法とエッチングによって、第1の配線層32上の層
間絶縁膜17にビアホール18を形成する(図4
(a))。
【0038】次いで、非晶質シリコン層(非晶質半導体
層)19を全面に形成するが、その方法は、第1の実施
例に示した方法に従う(図4(b))。次に、CVD法
によってタングステン(W)膜20を全面に成長させ
る。ここでは、WF6 の分解による全面成長法(ブラン
ケット成長法)を用いる(図4(c))。
層)19を全面に形成するが、その方法は、第1の実施
例に示した方法に従う(図4(b))。次に、CVD法
によってタングステン(W)膜20を全面に成長させ
る。ここでは、WF6 の分解による全面成長法(ブラン
ケット成長法)を用いる(図4(c))。
【0039】次に、全面に形成されている非晶質シリコ
ン層19とW膜20とをエッチバックする。すなわち、
適当な時間の間、非晶質シリコン層19とW膜20とを
エッチングすることにより、層間絶縁膜17の上の非晶
質シリコン層19とW膜20とを完全に除去し、なおか
つ第1の配線層32の上のビアホール18には、非晶質
シリコン層19とW膜20とを残すのである。これによ
り、図5(d)に示しすように、ビアホール18内にW
膜20からなる埋込み導電体20aが埋込まれる。
ン層19とW膜20とをエッチバックする。すなわち、
適当な時間の間、非晶質シリコン層19とW膜20とを
エッチングすることにより、層間絶縁膜17の上の非晶
質シリコン層19とW膜20とを完全に除去し、なおか
つ第1の配線層32の上のビアホール18には、非晶質
シリコン層19とW膜20とを残すのである。これによ
り、図5(d)に示しすように、ビアホール18内にW
膜20からなる埋込み導電体20aが埋込まれる。
【0040】次に、第2の配線層33を形成するため
に、まず膜厚約1000℃〜2000ÅのTiN膜また
はTiW膜からなるバリア導電体層21を、スパッタリ
ング法によって全面に形成する。続いて、導電体層22
となる膜厚約0.5μmのAl合金膜をスパッタリング
法によって全面に形成し、パターニングすると半導体装
置が完成する。
に、まず膜厚約1000℃〜2000ÅのTiN膜また
はTiW膜からなるバリア導電体層21を、スパッタリ
ング法によって全面に形成する。続いて、導電体層22
となる膜厚約0.5μmのAl合金膜をスパッタリング
法によって全面に形成し、パターニングすると半導体装
置が完成する。
【0041】このようにして形成されたアンチヒューズ
の電気特性については、第1の実施例に示した内容と変
わるところはない。以上のように、本発明の第3の実施
例の半導体装置においては、ビアホール18に埋込み導
電体20aが埋込まれているため、ビアホール18の開口
幅の寸法に関係なく、第2の配線層33のカバレージ率
は常に80%程度以上を確保することができるので、従
来のような段差での第2の配線層33の途切れ等が生じ
ない。これにより、サブミクロンルール、あるいはハー
フミクロン以下のルールで形成されているビアホール1
8を介して、第1及び第2の配線層32,33間にアン
チヒューズとしての非晶質シリコン層19aを形成するこ
とが可能となる。
の電気特性については、第1の実施例に示した内容と変
わるところはない。以上のように、本発明の第3の実施
例の半導体装置においては、ビアホール18に埋込み導
電体20aが埋込まれているため、ビアホール18の開口
幅の寸法に関係なく、第2の配線層33のカバレージ率
は常に80%程度以上を確保することができるので、従
来のような段差での第2の配線層33の途切れ等が生じ
ない。これにより、サブミクロンルール、あるいはハー
フミクロン以下のルールで形成されているビアホール1
8を介して、第1及び第2の配線層32,33間にアン
チヒューズとしての非晶質シリコン層19aを形成するこ
とが可能となる。
【0042】特に、第2の配線層33と非晶質シリコン
層19aとの間に介在する埋込み導電体20aがタングステ
ンからなる高融点金属であるので、第2の配線層33と
非晶質シリコン層19aとの間の相互拡散を防止すること
ができる。従って、製造工程上安定してアンチヒューズ
を形成することができる。
層19aとの間に介在する埋込み導電体20aがタングステ
ンからなる高融点金属であるので、第2の配線層33と
非晶質シリコン層19aとの間の相互拡散を防止すること
ができる。従って、製造工程上安定してアンチヒューズ
を形成することができる。
【0043】また、非晶質シリコン層19aに導電型不純
物が導入されることにより、低抵抗状態時の抵抗値を小
さくすることができる。更に、非晶質シリコン層19aを
アニールすることにより第1及び第2の配線層32,3
3間の高抵抗状態時での洩れ電流を減らすことができ
る。以上により、総合的に半導体装置の電気的特性の向
上を図ることができる。
物が導入されることにより、低抵抗状態時の抵抗値を小
さくすることができる。更に、非晶質シリコン層19aを
アニールすることにより第1及び第2の配線層32,3
3間の高抵抗状態時での洩れ電流を減らすことができ
る。以上により、総合的に半導体装置の電気的特性の向
上を図ることができる。
【0044】
【発明の効果】以上のように、本発明の半導体装置及び
半導体装置の製造方法によれば、非晶質半導体層と埋込
み導電体とを組合わせて、第1及び第2の配線層の接続
部にアンチヒューズを形成することにより、配線接続部
のビアホールの開口幅に関係なく、第2の配線層ののカ
バレージ率を良好に保つことができる。従って、ビアホ
ールがハーフミクロンルールあるいはハーフミクロン以
下のルールで構成されていても、その中にアンチヒュー
ズを組込むことが可能になる。
半導体装置の製造方法によれば、非晶質半導体層と埋込
み導電体とを組合わせて、第1及び第2の配線層の接続
部にアンチヒューズを形成することにより、配線接続部
のビアホールの開口幅に関係なく、第2の配線層ののカ
バレージ率を良好に保つことができる。従って、ビアホ
ールがハーフミクロンルールあるいはハーフミクロン以
下のルールで構成されていても、その中にアンチヒュー
ズを組込むことが可能になる。
【0045】特に、埋込み導電体が第1又は第2の配線
層と非晶質半導体層との間に介在し、かつ高融点金属を
含む導電体であるので、第1又は第2の配線層と非晶質
半導体層との間の相互拡散を防止することができる。従
って、製造工程上安定してアンチヒューズを形成するこ
とができる。
層と非晶質半導体層との間に介在し、かつ高融点金属を
含む導電体であるので、第1又は第2の配線層と非晶質
半導体層との間の相互拡散を防止することができる。従
って、製造工程上安定してアンチヒューズを形成するこ
とができる。
【0046】以上のことから、本発明により、高集積か
つ高速のFPGA等ユーザプログラミング可能な論理デ
バイスを製造することが可能になる。
つ高速のFPGA等ユーザプログラミング可能な論理デ
バイスを製造することが可能になる。
【図1】本発明の第1の実施例について説明する断面図
(その1)である。
(その1)である。
【図2】本発明の第1の実施例について説明する断面図
(その2)である。
(その2)である。
【図3】本発明の第2の実施例について説明する断面図
である。
である。
【図4】本発明の第3の実施例について説明する断面図
(その1)である。
(その1)である。
【図5】本発明の第3の実施例について説明する断面図
(その2)である。
(その2)である。
【図6】本発明の第3の実施例について説明する断面図
(その3)である。
(その3)である。
【図7】従来例について説明する断面図である。
1,7 基板、 2,6 導電体層、 3,5,13,16,21 バリア導電体層、 4 非晶質シリコン層、 8 導電体層(第1の配線層)、 9,17,26 層間絶縁膜、 10,18,27 ビアホール、 11 埋込み導電体、 12,12a,19,19a 非晶質シリコン層(非晶質半
導体層)、 14,15,22 導電体層、 20 タングステン膜、 20a 埋込み層、 23,25,31,33 第2の配線層、 24,32 第1の配線層。
導体層)、 14,15,22 導電体層、 20 タングステン膜、 20a 埋込み層、 23,25,31,33 第2の配線層、 24,32 第1の配線層。
Claims (9)
- 【請求項1】 基板上に形成された第1の配線層と、該
第1の配線層を被覆して形成された層間絶縁膜と、該第
1の配線層上の層間絶縁膜に形成されたビアホールと、
前記ビアホールの底部の第1の配線層に接して、該ビア
ホールに埋め込まれた高融点金属を含む埋込み導電体
と、前記埋込み導電体と接し、かつ前記埋込み導電体を
被覆して形成された非晶質半導体膜と、該非晶質半導体
膜上に形成された第2の配線層とを有することを特徴と
する半導体装置。 - 【請求項2】 基板上に形成された第1の配線層と、該
第1の配線層を被覆して形成された層間絶縁膜と、該第
1の配線層上の層間絶縁膜に形成されたビアホールと、
前記ビアホールの底部の第1の配線層に接し、かつ該第
1の配線層を被覆して形成された非晶質半導体層と、前
記非晶質半導体層に接し、かつ前記ビアホールに埋め込
まれた高融点金属を含む埋込み導電体と、前記埋込み導
電体に接して形成された第2の配線層とを有することを
特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 前記第1の配線層であって、請求項1記
載の埋込み導電体と接する層又は請求項2記載の非晶質
半導体層と接する層は、高融点金属を含むバリア導電体
層であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
の半導体装置。 - 【請求項4】 前記第2の配線層であって、請求項1記
載の非晶質半導体層と接する層又は請求項2記載の埋込
み導電体と接する層は、高融点金属を含むバリア導電体
層であることを特徴とする請求項1,請求項2又は請求
項3に記載の半導体装置。 - 【請求項5】 電気的方法によって非晶質半導体層を高
抵抗状態から低抵抗状態へ変化させることが可能な半導
体装置の製造方法において、 基板上に第1の配線層を形成する工程と、 前記第1の配線層の上に層間絶縁膜を形成する工程と、 前記層間絶縁膜にビアホールを形成する工程と、 前記ビアホールの底部の第1の配線層に接し、かつ該第
1の配線層を被覆して高融点金属を含む埋込み導電体を
前記ビアホールの中に埋込む工程と、 前記埋込み導電体に接して非晶質半導体層を形成する工
程と、 前記非晶質半導体層に接して第2の配線層を形成する工
程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 電気的方法によって非晶質半導体層を高
抵抗状態から低抵抗状態へ遷移させることが可能な半導
体装置を製造する方法において、 基板上に第1の配線層を形成する工程と、 前記第1の配線層の上に層間絶縁膜を形成する工程と、 前記層間絶縁膜にビアホールを形成する工程と、 前記ビアホールの底部の第1の配線層に接し、かつ該第
1の配線層を被覆して非晶質半導体層を形成する工程
と、 前記ビアホール内の非晶質半導体層に接して高融点金属
を含む埋込み導電体を前記ビアホールの中に埋込む工程
と、 前記埋込み導電体に接して第2の配線層を形成する工程
とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項7】 前記ビアホールの底部の第1の配線層上
に前記埋込み導電体を選択的に形成することにより、前
記埋込み導電体を前記ビアホールの中に埋込むことを特
徴とする請求項5又は請求項6記載の半導体装置の製造
方法。 - 【請求項8】 化学気相成長(CVD)法により導電膜
を全面に形成した後、エッチバックすることにより、前
記埋込み導電体を前記ビアホールの中に埋込むことを特
徴とする請求項5又は請求項6記載の半導体装置の製造
方法。 - 【請求項9】 前記非晶質半導体層をアニールする工程
を有することを特徴とする請求項5,請求項6,請求項
7又は請求項8記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3249585A JPH0590412A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3249585A JPH0590412A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0590412A true JPH0590412A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17195205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3249585A Withdrawn JPH0590412A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0590412A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5741731A (en) * | 1994-12-19 | 1998-04-21 | Yamaha Corporation | Semiconductor device wired with fuse |
| JP2008010757A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
| US10056329B1 (en) | 2017-05-02 | 2018-08-21 | International Business Machines Corporation | Programmable buried antifuse |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP3249585A patent/JPH0590412A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
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