JPH0590411A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH0590411A
JPH0590411A JP3249584A JP24958491A JPH0590411A JP H0590411 A JPH0590411 A JP H0590411A JP 3249584 A JP3249584 A JP 3249584A JP 24958491 A JP24958491 A JP 24958491A JP H0590411 A JPH0590411 A JP H0590411A
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JP
Japan
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film
wiring layer
interlayer insulating
forming
insulating film
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Application number
JP3249584A
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English (en)
Inventor
Junichi Yokoyama
淳一 横山
Tetsuro Kondo
哲朗 近藤
Yukio Fujiwara
幸雄 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】集積回路の中に形成されるアンチヒューズを備
えた半導体装置及びその製造方法に関し、アンチヒュー
ズを構成する非晶質半導体への配線金属の溶出やそれら
の相互拡散を防止するとともに、アンチヒューズ形成の
際のスループットを向上することを目的とする。 【構成】層間絶縁膜4の上下に形成され、少なくとも一
方が高純度単一材料の高融点金属により形成された上層
配線層7と下層配線層3a,3bを有するとともに、前
記層間絶縁膜4に形成されたコンタクトホール5a,5
b内において前記下層配線層3a,3bの上面に接し、
かつ該コンタクトホール5a,5b内を充填する前記上
層配線層7の下面に接して形成された非晶質半導体層6
を含み構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置及びその製
造方法に関し、より詳しくは、集積回路の中に形成され
るアンチヒューズを備えた半導体装置及びその製造方法
に関する。
【0002】アンチヒューズは、FPGA(Field Programm
able Gate Array)等のユーザプログラミング可能な論理
デバイスの論理セル、或いはPROMのメモリセル等を構成
するために、集積回路の中に形成される。
【0003】ここで、アンチヒューズは、通常の溶断ヒ
ューズ等とは逆に初期状態がオープンであり、書き込み
操作によって導通状態になるヒューズである。また、FP
GAは、ユーザーが手元でプログラムすることによって所
望の論理を組むことができる集積回路のうち、特に数千
ゲート以上の規模をもち、ゲートアレーに近い機能を有
するものである。
【0004】近年、FPGA等などのユーザプログラミング
可能な論理デパイスに対しても、高集積化及び高速化の
要求が強い。
【0005】
【従来の技術】FPGA等に用いられるアンチヒューズは、
例えば図8(d) に示すように、下層配線層81を覆う層
間絶縁膜82に形成されたコンタクトホール83内で、
下層配線層81と上層配線層84との間に挟まれる非晶
質のシリコン膜85を有したものである。
【0006】この装置を形成する工程は次のようにな
る。即ち、アルミニウムよりなる下層配線層81を絶縁
膜80の上に形成し(図8(a))、全体を層間絶縁膜82
で覆った後に、この層間絶縁膜82をパターニングして
下層配線層81の一部を露出するコンタクトホール83
を形成する(図8(b))。
【0007】ついで、CVD法により非晶質のシリコン
膜85を1000Å程度積層した後に、これをフォトリ
ソグラフィー法によりパターニングしてコンタクトホー
ル83の内部とその周辺に残存させ、これをアンチヒュ
ーズとする(図8(c))。それから、アルミニウム膜を積
層し、これをパターニングして図8(d) に示す上層配線
層84を形成する。
【0008】そして、下層配線層81と上層配線層84
を導通させようとする場合には、これらの配線層81,
84間に電圧を印加し、ジュール熱により非晶質シリコ
ンを多結晶に相転移させ、これにより非晶質シリコン膜
85を低抵抗化させる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
造や製造方法によれば、アルミニウムよりなる上層配線
層84又は下層配線層81と、非晶質シリコン膜85が
直に接しているため、アルミニウムが非晶質シリコン膜
85内に溶出したり相互拡散が起きやすく、電圧を印加
しないときでも非晶質シリコン膜85が低抵抗化し易く
なるといった問題がある。
【0010】また、上記した製造方法によれば、非晶質
シリコン膜85の成膜の後にこれをパターニングするた
めの工程が別に必要となり、スループットが低下すると
いう不都合もある。
【0011】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであって、アンチヒューズを構成する非晶質半導体
への配線金属の溶出や、それらの相互拡散を防止すると
ともに、アンチヒューズ形成の際のスループットを向上
できる半導体装置及びその製造方法を提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、図
1、3に例示するように、層間絶縁膜4の上下に形成さ
れ、少なくとも一方が単一元素の高融点金属により形成
された上層配線層7と下層配線層3a,3bを有すると
ともに、前記層間絶縁膜4に形成されたコンタクトホー
ル5a,5b内において前記下層配線層3a,3bの上
面に接し、かつ該コンタクトホール5a,5b内を充填
する前記上層配線層7の下面に接して形成された非晶質
半導体膜6を備えたことを特徴とする半導体装置により
達成する。
【0013】上記した課題は、前記上層配線層7と前
記下層配線層3a,3bを構成する前記高融点金属のう
ち少なくとも一方が、タングステン又はモリブデンであ
ることを特徴とする記載の半導体装置により達成す
る。
【0014】上記した課題は、前記非晶質半導体膜6
は、アンドープの非晶質シリコン又は不純物をドープし
た非晶質シリコンであることを特徴とする記載の半導
体装置により達成する。
【0015】上記した課題は、図4に例示するよう
に、アンチヒューズを構成する高抵抗膜18を上面に有
する第一の金属膜を形成した後に、該高抵抗膜18及び
該第一の金属膜を連続してパターニングして下層配線層
17を形成する工程と、前記下層配線層17を覆う層間
絶縁膜19を積層した後、該層間絶縁膜19をエッチン
グして前記高抵抗膜18の一部を表出するコンタクトホ
ール20a,20bを形成する工程と、前記層間絶縁膜
19の上と前記コンタクトホール20a,20b内に第
二の金属膜を形成した後に、該第二の金属膜をパターニ
ングして上層配線層21を形成する工程とを有すること
を特徴とする半導体装置の製造方法により達成する。
【0016】上記した課題は、図5、6に例示するよ
うに、第一の金属膜をパターニングするか或いは半導体
基板に不純物を導入して下層導電層23、32を形成す
る工程と、前記下層導電層23、32を覆う層間絶縁膜
24、33を積層した後に、該層間絶縁膜24、33を
エッチングして前記下層導電層23、32の一部を表出
するコンタクトホール25、34を形成する工程と、前
記層間絶縁膜24、33の上と前記コンタクトホール2
5、34内に、アンチヒューズを構成する高抵抗膜2
6、35と第二の金属膜27、36を順に形成した後
に、該高抵抗膜26、35及び該第二の金属膜27、3
6を連続的にパターニングして、下面に該高抵抗膜2
6、35のある上層配線層29、39を形成する工程と
を有することを特徴とする半導体装置の製造方法により
達成する。
【0017】上記した課題は、前記第一の金属膜は、
高融点金属材により形成されているか又は上部が高融点
金属により覆われる一方、前記第二の金属膜は、高融点
金属材により形成されているか又は下部が高融点金属材
に敷かれていることを特徴とする記載の半導体装置
の製造方法により達成する。
【0018】上記した課題は、図7に例示するよう
に、下層配線層45を覆う層間絶縁膜47を形成し、該
層間絶縁膜47をパターニングして前記下層配線層45
の一部を露出するコンタクトホール48を形成する工程
と、前記コンタクトホール48内の前記下層配線層47
の上に非晶質半導体膜49を形成する工程と、前記非晶
質半導体膜49の露出面に、選択的にタングステン膜5
0又はシリコンを含むタングステン膜50を付着する工
程と、前記層間絶縁膜47であって前記タングステン膜
50を通る領域にアルミニウムよりなる上層配線層51
を形成する工程とを有することを特徴とする半導体装置
の製造方法によって達成する。
【0019】上記した課題は、前記下層配線層47
は、高融点金属により形成されているか、又は上部が高
融点金属材46により覆われていることを特徴とする
記載の半導体装置の製造方法によって達成する。
【0020】
【作 用】第1〜3の発明によれば、アンチヒューズと
なる非晶質半導体膜6を上下の配線層3a、3b、7を
単一元素の高融点金属により形成している。
【0021】このため、配線層を構成する材料が非晶質
半導体膜6に溶出したり相互拡散することはない。特
に、タングステン、モリブデンは導電率が良く、低消費
電力化等が図れる。また、非晶質半導体膜6がシリコン
の場合には、不純物のドープ量の調整によって、非晶質
半導体膜6を低抵抗化させた際の抵抗値を容易に変える
ことができる。
【0022】また、第4〜6の発明によれば、アンチヒ
ューズとなる高抵抗膜18、26、35を、下層配線層
17、23、32となる金属膜の上面、或いは上層配線
層21、29、39となる金属膜の下面に直に形成し、
それらの金属膜の配線パターン形成と同時にパターニン
グしている。
【0023】このため、高抵抗膜18、26、35のパ
ターニングのために独立したリソグラフィーを行う必要
はなく、マスク形成や位置合わせ等の手間が軽減され
る。また、第7、8の発明によれば、アンチヒューズを
構成する非晶質半導体膜49の上面にタングステン膜5
0を選択的に付着するようにしている。
【0024】このため、非晶質半導体膜49とその上の
アルミニウム上層配線層51が相互拡散したり溶出する
ことが防止される。しかも、バリアメタルとなるタング
ステン膜50のパターニング工程が軽減される。
【0025】
【実施例】そこで、以下に本発明の実施例を図面に基づ
いて説明する。 (a)本発明の第1実施例の説明 図1は、本発明の第1実施例装置を示す断面図である。
【0026】図において符号1は、半導体基板2の上に
形成された絶縁膜で、この上には、タングステン、モリ
ブデン、チタン等のような高純度単一元素の高融点金属
よりなる一層目配線層3a,3bが形成され、この一層
目配線層3a,3bはSiO2、PSG等よりなる層間絶縁
膜4によって覆われている。
【0027】また、層間絶縁膜4には、一層目配線層3
a,3bの一部を露出する1又は複数のコンタクトホー
ル5a,5bが形成され、その内部にはアンチヒューズ
となる厚さ1000Åの非晶質シリコン膜6が底面に沿
って形成されている。
【0028】7は、層間絶縁膜4の上に形成された単一
元素の高融点金属よりなる二層目配線層で、非晶質シリ
コン膜6を有するコンタクトホール5aや非晶質シリコ
ン膜6の無いコンタクトホール5b内を通る経路に配置
されており、一層目配線層3a,3bとともに多層配線
構造を構成している。
【0029】この実施例の初期状態において、非晶質シ
リコン膜6が形成されていないコンタクトホール5bの
下にある一層目配線層3bは、二層目配線層7と導通状
態にある。これに対し、別なコンタクトホール5a内に
ある非晶質シリコン膜6は100MΩ程度の電気抵抗値
であるため、その上下にある一層目配線3aと二層目配
線層7は電気的にオープン状態となっている。
【0030】この場合、上記した二層目配線層7及び一
層目配線層3aは高融点金属から形成されているため、
非晶質シリコン膜6に溶出せず、容易に非晶質シリコン
膜6を低抵抗化することはない。
【0031】しかも、一層目、二層目配線層3、7を構
成する単一元素のタングステン等は抵抗値が低いため
に、配線による電力消費低減や高速化が図れる。そし
て、非晶質シリコン膜6を挟む一層目配線層3aと二層
目配線層7の間に10V程度のパルス電圧を印加する
と、ジュール熱が発生して非晶質シリコン膜6は多結晶
に相転移して150Ω程度まで低抵抗化し、一層目配線
層3aと二層目配線層7を導通状態にする。そして、低
抵抗化された非晶質シリコン膜6は元の抵抗値に戻るこ
とはなく、永久に150Ω程度のままに維持される。
【0032】このようにして、集積回路中に多数形成さ
れた配線層間のアンチヒューズ(非晶質シリコン膜)を
書き込むことにより、例えば所望の論理を実現できる。
次に、上記した装置の製造工程を簡単に説明する。
【0033】まず、絶縁膜1の上に高融点金属、例えば
タングステンをCVD法又はスパッタ法により積層す
る。CVD法の場合は、WF6 の反応ガスを用いてこれ
を分解させ、タングステン(W)を絶縁膜1の上に全面
に成長させる。一方、スパッタ法の場合は、タングステ
ンをターゲットに用い、アルゴンによりスパッタリング
することによりタングステンを絶縁膜1に堆積させる。
【0034】次に、フォトリソグラフィー法とエッチン
グ法により、タングステン膜をパターニングして図2
(a) に示すような一層目配線層5a,5bを形成する。
さらに、CVD法によりSiO2、PSG等の層間絶縁膜4
を積層した後、フォトリソグラフィー法とエッチング法
によって層間絶縁膜4をパターニングし、一層目配線層
3a,3bの所定の位置の上にコンタクトホール5a,
5bを形成する(図2(b))。
【0035】この後に、非晶質シリコン膜6を全面に1
000Å程度の厚さに成膜する。その成膜方法として、
CVD法とスパッタ法がある。CVD法の場合にはSiH4
(シラン)或いはSi2H6 (ジシラン)の還元反応によっ
て非晶質シリコンを成長させる。成長温度は400℃〜
500℃が適している。スパッタ法の場合には、シリコ
ンターゲットをアルゴンでスパッタリングし、非晶質シ
リコンを堆積させる。
【0036】この非晶質シリコンには不純物をドープし
てもよいし、しなくてもよい。イオン注入を行う場合
は、イオン種として燐、砒素、硼素等、III 族又はV族
の元素が適している。そのドーズ量は1014〜1016 a
toms/cm2程度、注入エネルギーはイオン種が非晶質シリ
コン膜6を突き抜けない程度とする。なお、600℃程
度以上の熱処理を加えると、非晶質シリコンが多結晶化
してしまうので、イオン注入後に活性化アニールを行っ
てはならない。
【0037】次に、フォトリソグラフィー法とエッチン
グ法により全面に成膜した非晶質シリコン膜6をパター
ニングして、所定のコンタクトホール5a内に残存さ
せ、これによりアンチヒューズを形成する(図2(c))。
【0038】この後に、さらに単一元素の高融点金属を
CVD法やスパッタ法により積層し、これを一層目配線
層3a,bと同様な方法によりパターニングして二層目
配線層3bを形成する(図2(d))。
【0039】次に、アンチヒューズの電気的特性の調整
について説明する。非晶質シリコン膜6の膜厚を暑くす
ると、書き込み電圧が高くなる。例えば、膜厚1000
Åで10Vの場合、1300Åにすると12V程度とな
る。
【0040】また、非晶質シリコン膜6に不純物をドー
プすると、書き込み後の抵抗値が小さくなり、イオン
種、ドーズ量を変えることによりその値は調整できる。
例えば、ノンドープで170Ωの場合、燐を1016 ato
ms/cm2程度イオン注入すると、140Ω程度となる。
【0041】さらに、書き込み前の初期状態での漏れ電
流を小さくしたい場合には、非晶質シリコン膜膜6形成
後の任意の時点でアニールすることが望ましく、これに
より漏れ電流を2桁小さくすることが可能にである。
【0042】例えば、アニールの温度は250〜500
℃程度で、アニール時間は15〜40分程度で、また、
その雰囲気は、窒素、酸素或いは水素、又は窒素と水素
の混合である。しかし、集積回路の配線形成プロセスに
は、通常ウェハーをこの条件でアニールする工程がもと
もと含まれているので、このような場合には特別にアニ
ール工程を追加する必要はない。
【0043】なお、上記した実施例ではアンチヒューズ
を非晶質シリコンにより形成したがその他の非晶質半導
体により形成してもよい。また、非晶質シリコンについ
ての記述は、後述する実施例についても適用される。
【0044】(b)本発明の第2実施例の説明 上記した装置では、一層目配線層5aと二層目配線層7
の間にアンチヒーズ6を挟む装置について説明したが、
図3に示すように二層目配線層7とその上の三層目配線
層8との間に非晶質シリコン膜9を挟むことはもとより
可能である。
【0045】図3において、図1と同一符号は同一要素
を示している。図中符号10は、二層目配線層7を覆う
第二の層間絶縁膜で、その一部には二層目配線層7の一
部を露出するコンタクトホール11が形成され、少なく
ともその底部には第二のアンチヒューズとなる非晶質シ
リコン膜9が形成されている。また、第二の層間絶縁膜
10の上には、下層の配線層5a,5b,7と同様に単
一元素の高融点金属よりなる三層目配線層8が形成さ
れ、この三層目配線層8はコンタクトホール11内を通
るように配置されている。
【0046】(c)本発明の第3実施例の説明 図4は、本発明の第3実施例装置及びその製造方法を示
す断面図である。図4(a) において符号16は、半導体
基板(不図示)の上に形成された絶縁膜で、この上に
は、タングステン、モリブデン、チタン等の高融点金属
膜と非晶質シリコン膜18が順に積層されている。
【0047】そして、これらはフォトリソグラフィー法
によって連続的にパターニングされ、高融点金属膜17
は一層目配線層を構成し、その上の非晶質シリコン膜1
8はアンチヒューズを構成する高抵抗膜となる。
【0048】この場合、エッチング手段としてRIE法
やECRエッチング法等のエッチャーを用い、1mTorr
〜0.4Torr程度の真空度で行い、フッ素系ガスと塩素
系ガスをエッチングガスに用いる。フッ素系ガスとし
て、例えばSF6 /フロン115系、SF6 /O2 系、S
4 系があり、また、塩素系ガスとして、例えばCl2
Cl2 /O2 系、BCl3 /Cl2 系、SiCl4 /Cl2 系があ
る。
【0049】次に、CVD法によりSiO2、PSG等の層
間絶縁膜19を積層し、この後に、フォトリソグラフィ
ー法により層間絶縁膜19をパターニングして一層目配
線層17の上方の所望の位置にコンタクトホール20
a,20bを形成する(図4(b))。これにより、コンタ
クトホール20a,20bを通して非晶質シリコン膜1
8が表出する。
【0050】この後に、全体に高融点金属膜をさらに積
層し、RIE法、ECRエッチング法等を用いたフォト
リソグラフィー法によりパターニングして二層目配線層
21を形成する(図4(c))。この場合のエッチングガス
としてフッ素系ガス等を用いる。
【0051】なお、二層目配線層21と一層目配線層1
7とを永久的に絶縁状態にしたい領域では、コンタクト
ホール20a,20bを形成しなければよく、また、二
層目配線層21と一層目配線層17とを常に導通状態に
したい領域では、図4(b) に示すようにコンタクトホー
ル20a,bを形成する際に連続して非晶質シリコン膜
18をエッチングすればよく、この場合には非晶質シリ
コン膜18の個別的なパターン工程が不要となる。この
段階のエッチングガスとしてはフッ素系ガス等を用い
る。
【0052】次に、本実施例の作用について説明する。
上述した実施例において、一層目配線層17と二層目配
線層21の間に約10V程度の電圧を印加すると、コン
タクトホール20a,20bの下の非晶質シリコン膜1
8は多結晶に相転移して低抵抗化し、一層目配線層17
と二層目配線層21は導通状態となる。
【0053】この場合、コンタクトホール20a,20
b以外の領域にある非晶質シリコン膜18は低抵抗化せ
ずに絶縁状態となる。また、この実施例においては、一
層目配線層を形成する際に高融点金属膜17と非晶質シ
リコン膜18を連続的にパターニングしているので、非
晶質シリコン膜18の個別のパターニング工程が不要と
なり、製造工数が軽減される。
【0054】なお、本実施例では一層目配線層17と二
層目配線層21を高融点金属により形成したが、アルミ
ニウム等によって形成してもよい。この場合には、非晶
質シリコン膜18に接触する面にバリアメタルとして高
融点金属を積層する必要がある。これは、以下の第4、
5実施例についても同様に適用される。
【0055】(d)本発明の第4実施例の説明 第3の実施例では一層目配線層17の上に非晶質シリコ
ン膜18を付着しているが、二層目配線層21の下に非
晶質シリコン膜18を付けてもよく、その実施例を図5
に示す。
【0056】図5(a) において符号22は、半導体基板
(不図示)の上に形成された絶縁膜で、この上には一層
目配線層23とこれを覆う層間絶縁膜24が形成されてい
る。また、層間絶縁膜24には一層目配線層23の一部
を露出するコンタクトホール25a,25bが形成され
ている。
【0057】このような状態で、CVD法により全体に
非晶質シリコン膜26と高融点金属膜27を順に積層す
る(図5(b))。ついで、コンタクトホール25a,25
bを通る配線パターンが形成されたフォトレジストのマ
スク28を使用し、マスク28から表出した高融点金属
膜27と非晶質シリコン28を連続的にエッチングす
る。高融点金属膜27と非晶質シリコン膜28の連続的
なエッチング手段としては、第3実施例に示すような条
件のRIE法やECRエッチング法がある。
【0058】これにより、高融点金膜27がパターニン
グされて二層目配線層29が形成され、その下には同一
パターンの非晶質シリコン膜26が形成される。次に、
本実施例の作用について説明する。
【0059】この実施例において、二層目配線層29と
非晶質シリコン28のパターニングを連続して行ってい
るので、非晶質シリコン28の個別のパターン工程が不
要となり、製造工数が軽減されることになる。
【0060】なお、既に述べたように一層目配線層23
と二層目配線層29との間に電圧を印加して非晶質シリ
コン膜28を低抵抗化するが、第3実施例と同様に、コ
ンタクトホール25a,bの下の非晶質シリコン膜28
だけが低抵抗化可能な領域であり、その他の領域の非晶
質シリコン膜28は絶縁状態となる。
【0061】(e)本発明の第5実施例の説明 第3、4実施例では上下の配線層同士をアンチヒューズ
によって導通させる場合について説明したが、バルク導
電層とその上の配線層を導通させるアンチヒューズを図
6に基づいて説明する。
【0062】図6(a) において符号31は、シリコン等
の半導体基板で、その上部には不純物導入によって形成
された導電層32a,bが形成され、この導電層32
a,bの一部は、半導体基板31を覆う層間絶縁膜33
のコンタクトホール34a,bを通して露出されてい
る。
【0063】この状態で、全体に非晶質シリコン膜35
と高融点金属膜36を順に成膜し、ついで、コンタクト
ホール34a,34bを通る配線パターンが形成された
フォトレジストのマスク37を使用し、マスク37から
表出した高融点金属膜36と非晶質シリコン35を連続
的にエッチングする(図6(b))。
【0064】連続的なエッチングを行う場合には、RI
E法やECRエッチング法等のエッチャーを用い、その
真空度やエッチングガスは第3実施例と同様である。こ
れにより、高融点金膜36がパターニングされて一層目
配線層39が形成され、その下には同一パターンの非晶
質シリコン膜35が形成される(図6(c))。
【0065】この後に、第二の層間絶縁膜40を積層
し、これをフォトリソグラフィー法によりパターニング
して一層目配線層39の一部を表出するコンタクトホー
ル41を形成する。ついで、高融点金属膜を積層し、こ
れをフォトリソグラフィー法によりパターニングして二
層目配線層42を形成して一層目配線層39と導通させ
る(図6(d))。
【0066】次に、本実施例の作用について説明する。
この実施例において、一層目配線層39と非晶質シリコ
ン膜35を連続的にパターニングしているので、非晶質
シリコン膜35の個別のパターン工程が不要となり、製
造工数が軽減されることになる。
【0067】また、一層目配線層39と導電層32a,
32bを導通させる場合には、それらの間に所定の大き
さの電圧を印加して非晶質シリコン膜35を低抵抗化す
るが、第3実施例と同様に、コンタクトホール34a,
bの下の非晶質シリコン膜35だけが低抵抗化可能な領
域で、その他の領域の非晶質シリコン膜35は絶縁状態
となる。
【0068】(f)本発明の第6実施例の説明 図7は、本発明の第6実施例を示す断面図である。図7
(a) において符号43は、半導体基板44の上に形成さ
れた絶縁膜で、この上には、アルミニウムよりなる一層
目配線層45a,45bが形成され、この一層目配線層
45a,45bの上面にはタングステン、モリブデン等
の高融点金属膜46a,46bが形成されている。
【0069】この状態において、まず、CVD法により
SiO2、PSG等の層間絶縁膜47を積層した後、フォト
リソグラフィー法とエッチング法により層間絶縁膜47
をパターニングし、一層目配線層45a,45bの所定
の位置にコンタクトホール48a,48bを形成する
(図7(b))。
【0070】この後に、CVD法、スパッタ法により非
晶質シリコン膜49を全面に1000Å程度の厚さに成
膜し、ついで、フォトリソグラフィー法とエッチング法
により非晶質シリコン膜49をパターニングして、所定
のコンタクトホール48a内に残存させる(図7(c))。
【0071】この後に、非晶質シリコン膜49の表出面
にシリコンを含む又は含まないタングステン膜50をC
VD法によって選択的に形成する(図7(c))。ついで、
全体にアルミニウム膜を積層し、これを一層目配線層4
5a,bと同様な方法によりパターニングして二層目配
線層51を形成する(図7(d))。
【0072】この実施例によれば、アルミニウムに対す
るバリアメタルとなる高融点金属膜46a,46bとタ
ングステン膜50の間に非晶質シリコン膜48を挟んで
いるため、相互拡散や溶出は阻止される。しかも、バリ
アメタルとなるタングステン膜50のパターニング工程
が軽減される。
【0073】なお、一層目配線層45a,bを高融点金
属により形成してもよく、この場合にはバリアメタルは
不要である。
【0074】
【発明の効果】以上述べたように第1〜3の発明によれ
ば、アンチヒューズとなる非晶質半導体膜を上下の配線
層を単一元素の高融点金属により形成しているので、配
線層を構成する材料が非晶質半導体膜に溶出したり相互
拡散することを防止できる。
【0075】特に単一元素のタングステン、モリブデン
は、それらの合金に比べて導電率が良く、低消費電力化
等を図ることができる。また、非晶質半導体膜がシリコ
ンの場合には、不純物のドープ量を変えることにより、
抵抗値の調整が容易になる。
【0076】また、第4〜6の発明によれば、アンチヒ
ューズとなる高抵抗膜を、下層配線層となる金属膜の上
面、或いは上層配線層となる金属膜の下面に直に形成
し、それらの金属膜の配線パターン形成と同時にパター
ニングしているので、高抵抗膜のパターニングのために
独立したリソグラフィーを行う必要はなく、マスクの形
成や位置合わせ等を軽減できる。
【0077】また、第7、8の発明によれば、アンチヒ
ューズを構成する非晶質半導体膜の上面にタングステン
膜を選択的に付着しているので、非晶質半導体膜とその
上のアルミニウム上層配線層が相互拡散したり溶出する
ことを防止でき、しかも、バリアメタルとなるタングス
テン膜のパターニング工程を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例装置を示す断面図である。
【図2】本発明の第1実施例装置の製造工程の一例を示
す断面図である。
【図3】本発明の第2実施例装置を示す断面図である。
【図4】本発明の第3実施例を示す断面図である。
【図5】本発明の第4実施例を示す断面図である。
【図6】本発明の第5実施例を示す断面図である。
【図7】本発明の第6実施例装置の製造工程の一例を示
す断面図である。
【図8】従来装置とその製造方法を示す断面図である。
【符号の説明】
1 絶縁膜 2 半導体基板 3a,3b 一層目配線層 4、10 層間絶縁膜 5a,5b、11 コンタクトホール 6、9 非晶質シリコン膜(非晶質半導体膜) 7 二層目配線層 8 三層目配線層 16、22 絶縁膜 17、23 一層目配線層 18、26 非晶質シリコン膜(非晶質半導体膜) 19、24 層間絶縁膜 20a、20b、25a、25b コンタクトホール 21、29 二層目配線層 27 高融点金属膜 28 マスク 43 絶縁膜 44 半導体基板 45a、45b 一層目配線層 46a、46b 高融点金属膜 47 層間絶縁膜 48a、48b コンタクトホール 49 非晶質シリコン膜 50 タングステン膜 51 二層目配線層

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】層間絶縁膜(4)の上下に形成され、少な
    くとも一方が単一元素の高融点金属により形成された上
    層配線層(7)と下層配線層(3a,3b)を有すると
    ともに、 前記層間絶縁膜(4)に形成されたコンタクトホール
    (5a,5b)内において前記下層配線層(3a,3
    b)の上面に接し、かつ該コンタクトホール(5a,5
    b)内を充填する前記上層配線層(7)の下面に接して
    形成された非晶質半導体膜(6)を備えたことを特徴と
    する半導体装置。
  2. 【請求項2】前記上層配線層(7)と前記下層配線層
    (3a,3b)を構成する前記高融点金属のうち少なく
    とも一方が、タングステン又はモリブデンであることを
    特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】前記非晶質半導体膜(6)は、アンドープ
    の非晶質シリコン又は不純物をドープした非晶質シリコ
    ンであることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】アンチヒューズを構成する高抵抗膜(1
    8)を上面に有する第一の金属膜を形成した後に、該高
    抵抗膜(18)及び該第一の金属膜を連続してパターニ
    ングして下層配線層(17)を形成する工程と、 前記下層配線層(17)を覆う層間絶縁膜(19)を積
    層した後、該層間絶縁膜(19)をエッチングして前記
    高抵抗膜(18)の一部を表出するコンタクトホール
    (20a,20b)を形成する工程と、 前記層間絶縁膜(19)の上と前記コンタクトホール
    (20a,20b)内に第二の金属膜を形成した後に、
    該第二の金属膜をパターニングして上層配線層(21)
    を形成する工程とを有することを特徴とする半導体装置
    の製造方法。
  5. 【請求項5】第一の金属膜をパターニングするか或いは
    半導体基板に不純物を導入して下層導電層(23、3
    2)を形成する工程と、 前記下層導電層(23、32)を覆う層間絶縁膜(2
    4、33)を積層した後に、該層間絶縁膜(24、3
    3)をエッチングして前記下層導電層(23、32)の
    一部を表出するコンタクトホール(25、34)を形成
    する工程と、 前記層間絶縁膜(24、33)の上と前記コンタクトホ
    ール(25、34)内に、アンチヒューズを構成する高
    抵抗膜(26、35)と第二の金属膜(27、36)を
    順に形成した後に、該高抵抗膜(26、35)及び該第
    二の金属膜(27、36)を連続的にパターニングして
    、下面に該高抵抗膜(26、35)のある上層配線層
    (39)を形成する工程とを有することを特徴とする半
    導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】前記第一の金属膜は、高融点金属材により
    形成されているか又は上部が高融点金属により覆われる
    一方、前記第二の金属膜は、高融点金属材により形成さ
    れているか又は下部が高融点金属材に敷かれていること
    を特徴とする請求項4、5記載の半導体装置の製造方
    法。
  7. 【請求項7】下層配線層(45)を覆う層間絶縁膜(4
    7)を形成し、該層間絶縁膜(47)をパターニングし
    て前記下層配線層(45)の一部を露出するコンタクト
    ホール(48)を形成する工程と、 前記コンタクトホール(48)内の前記下層配線層(4
    7)の上に非晶質半導体膜(49)を形成する工程と、 前記非晶質半導体膜(49)の露出面に、選択的にタン
    グステン膜(50)又はシリコンを含むタングステン膜
    (50)を付着する工程と、 前記層間絶縁膜(47)であって前記タングステン膜
    (50)を通る領域にアルミニウムよりなる上層配線層
    (51)を形成する工程とを有することを特徴とする半
    導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】前記下層配線層(47)は、高融点金属に
    より形成されているか、又は上部が高融点金属材(4
    6)により覆われていることを特徴とする請求項7記載
    の半導体装置の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008211199A (ja) * 2007-02-02 2008-09-11 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置およびその作製方法
CN111819685A (zh) * 2018-03-16 2020-10-23 应用材料公司 用于嵌入式反熔丝的方法和设备

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