JPH0590776A - プリント板ユニツト - Google Patents
プリント板ユニツトInfo
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- JPH0590776A JPH0590776A JP25144491A JP25144491A JPH0590776A JP H0590776 A JPH0590776 A JP H0590776A JP 25144491 A JP25144491 A JP 25144491A JP 25144491 A JP25144491 A JP 25144491A JP H0590776 A JPH0590776 A JP H0590776A
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Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリント板の部品全体の温度上昇を防止す
る。 【構成】 プリント板1A,1B,1Cは高発熱部11
A,11B,11C、低発熱部12A,12B,12C
及び断熱部13A,13B,13Cから構成され、プリ
ント板ユニット20のケース21に並列に配置される。
隔壁30の4枚のプレート31,32,33及び34は
ケース21の底壁24に固定され、その各プレートの間
にプリント板1A,1B,1Cの各断熱部が挟まれた状
態で装着される。断熱部13A,13B,13C及び隔
壁30によって高発熱部11A,11B,11Cから低
発熱部12A,12B,12Cへの熱伝達が遮断され、
その遮断された熱は高発熱部11A,11B,11Cか
ら直接外気に放出される。
る。 【構成】 プリント板1A,1B,1Cは高発熱部11
A,11B,11C、低発熱部12A,12B,12C
及び断熱部13A,13B,13Cから構成され、プリ
ント板ユニット20のケース21に並列に配置される。
隔壁30の4枚のプレート31,32,33及び34は
ケース21の底壁24に固定され、その各プレートの間
にプリント板1A,1B,1Cの各断熱部が挟まれた状
態で装着される。断熱部13A,13B,13C及び隔
壁30によって高発熱部11A,11B,11Cから低
発熱部12A,12B,12Cへの熱伝達が遮断され、
その遮断された熱は高発熱部11A,11B,11Cか
ら直接外気に放出される。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多数の電子部品を搭載し
たプリント板を装着したプリント板ユニットに関し、特
にプリント板の高発熱部品での発生熱を効果的に冷却す
るようにしたプリント板ユニットに関する。
たプリント板を装着したプリント板ユニットに関し、特
にプリント板の高発熱部品での発生熱を効果的に冷却す
るようにしたプリント板ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】数値制御装置、ロボット制御装置などの
制御装置では、部品を高密度に実装したプリント板が用
いられている。このプリント板を構成する部品には、消
費電力が大きい抵抗器やパワートランジスタのように、
使用時に高い発熱を示すものがある。一方、プリント板
は、通常、プリント板ユニットに装着されて制御装置に
供試される。そのプリント板ユニットは、一般に外気に
開放された状態で使用されるが、防塵、耐油等の対策の
ために密閉した状態で使用される場合もある。
制御装置では、部品を高密度に実装したプリント板が用
いられている。このプリント板を構成する部品には、消
費電力が大きい抵抗器やパワートランジスタのように、
使用時に高い発熱を示すものがある。一方、プリント板
は、通常、プリント板ユニットに装着されて制御装置に
供試される。そのプリント板ユニットは、一般に外気に
開放された状態で使用されるが、防塵、耐油等の対策の
ために密閉した状態で使用される場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような高発熱部品
を有するプリント板をプリント板ユニットに装着して使
用すると、その高発熱部品での発生熱はプリント板全体
の部品に伝達されるため、部品全体の温度が上昇して電
気的な誤動作や信頼性の低下等を引き起こす原因となる
ことがある。
を有するプリント板をプリント板ユニットに装着して使
用すると、その高発熱部品での発生熱はプリント板全体
の部品に伝達されるため、部品全体の温度が上昇して電
気的な誤動作や信頼性の低下等を引き起こす原因となる
ことがある。
【0004】特に、上述した密閉タイプのプリント板ユ
ニットの場合、高発熱部品から発生した熱は外部に放出
されずユニット内部に貯えられるため、部品温度はより
一層上昇してしまう。そこで、ユニットに放熱フィンや
ファンを設けて空冷により、あるいは冷却水路等を設け
て水冷により、ユニット内部の熱を外部に放散させて冷
却するようにしている。しかし、ユニットに放熱フィン
やファンを使用して、空冷によりプリント板を冷却しよ
うとすると、その空気移動に伴って高発熱部品の熱が低
発熱部品に伝達される。その結果、低発熱部品の温度は
逆により一層上昇してしまうことがあった。
ニットの場合、高発熱部品から発生した熱は外部に放出
されずユニット内部に貯えられるため、部品温度はより
一層上昇してしまう。そこで、ユニットに放熱フィンや
ファンを設けて空冷により、あるいは冷却水路等を設け
て水冷により、ユニット内部の熱を外部に放散させて冷
却するようにしている。しかし、ユニットに放熱フィン
やファンを使用して、空冷によりプリント板を冷却しよ
うとすると、その空気移動に伴って高発熱部品の熱が低
発熱部品に伝達される。その結果、低発熱部品の温度は
逆により一層上昇してしまうことがあった。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、プリント板に搭載された部品の温度上昇を防
止することができるプリント板ユニットを提供すること
を目的とする。
のであり、プリント板に搭載された部品の温度上昇を防
止することができるプリント板ユニットを提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、1枚又は複数枚のプリント板が装着され
たプリント板ユニットにおいて、高発熱部品によって構
成された高発熱部、低発熱部品によって構成された低発
熱部、及び前記高発熱部と前記低発熱部との間に設けら
れた断熱部を有するプリント板と、複数枚の前記プリン
ト板が並列に固定されて収納されるケースと、前記ケー
スに設けられ、前記ケースに並列に収納された前記プリ
ント板の各断熱部を接続して前記プリント板の低発熱部
と高発熱部とを隔離する隔壁と、を有することを特徴と
するプリント板ユニットが、提供される。
決するために、1枚又は複数枚のプリント板が装着され
たプリント板ユニットにおいて、高発熱部品によって構
成された高発熱部、低発熱部品によって構成された低発
熱部、及び前記高発熱部と前記低発熱部との間に設けら
れた断熱部を有するプリント板と、複数枚の前記プリン
ト板が並列に固定されて収納されるケースと、前記ケー
スに設けられ、前記ケースに並列に収納された前記プリ
ント板の各断熱部を接続して前記プリント板の低発熱部
と高発熱部とを隔離する隔壁と、を有することを特徴と
するプリント板ユニットが、提供される。
【0007】
【作用】プリント板の各部品を、高発熱部品と低発熱部
品とに分け、高発熱部品は高発熱部に、低発熱部品は低
発熱部にそれぞれ搭載する。その高発熱部と低発熱部と
の間には、例えばゴム材のような断熱材で構成された断
熱部を設ける。このプリント板はケースに並列に固定さ
れて収納される。そのケースには、プリント板の高発熱
部と低発熱部とを隔離する隔壁が設けられる。このた
め、高発熱部で高発熱部品が発熱しても、その熱は低発
熱部にわずかしか伝達されず、プリント板を構成する部
品全体の温度上昇を防ぐことができる。また、高発熱部
で発生した熱を効率良く冷却することができる。
品とに分け、高発熱部品は高発熱部に、低発熱部品は低
発熱部にそれぞれ搭載する。その高発熱部と低発熱部と
の間には、例えばゴム材のような断熱材で構成された断
熱部を設ける。このプリント板はケースに並列に固定さ
れて収納される。そのケースには、プリント板の高発熱
部と低発熱部とを隔離する隔壁が設けられる。このた
め、高発熱部で高発熱部品が発熱しても、その熱は低発
熱部にわずかしか伝達されず、プリント板を構成する部
品全体の温度上昇を防ぐことができる。また、高発熱部
で発生した熱を効率良く冷却することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は本発明のプリント板ユニットに装着され
るプリント板の構成を示す図である。プリント板1は、
高発熱部11、低発熱部12及び断熱部13から構成さ
れる。高発熱部11は、例えば消費電力が大きい抵抗器
やパワートランジスタ等の高発熱部品から成り、低発熱
部12は低発熱部品から構成される。断熱部13はゴム
材等の断熱材から成り、高発熱部11と低発熱部12の
間にプリント板1を被って設けられる。したがって、断
熱部13は、プリント板1の表面を高発熱部11から低
発熱部12に流れる熱を遮断する。なお、この断熱部1
3はプリント板1の表面に設けられるので、プリント板
1の配線等には変更を加える必要はない。
明する。図2は本発明のプリント板ユニットに装着され
るプリント板の構成を示す図である。プリント板1は、
高発熱部11、低発熱部12及び断熱部13から構成さ
れる。高発熱部11は、例えば消費電力が大きい抵抗器
やパワートランジスタ等の高発熱部品から成り、低発熱
部12は低発熱部品から構成される。断熱部13はゴム
材等の断熱材から成り、高発熱部11と低発熱部12の
間にプリント板1を被って設けられる。したがって、断
熱部13は、プリント板1の表面を高発熱部11から低
発熱部12に流れる熱を遮断する。なお、この断熱部1
3はプリント板1の表面に設けられるので、プリント板
1の配線等には変更を加える必要はない。
【0009】図1は本発明のプリント板ユニットの構成
例を示す図である。プリント板ユニット20はケース2
1、3枚のプリント板1A,1B,1C及び隔壁30か
ら構成される。プリント板1A,1B,1Cはケース2
1に並列に配置され、その各側端14A,14B,14
Cがケース21の側壁22の溝部23に固定されてい
る。隔壁30は4枚のプレート31,32,33及び3
4から成り、ケース21の側壁25,26間に設けられ
ている。各プレートはケース21の底壁24に固定さ
れ、その各プレートの間にプリント板1A,1B,1C
の各断熱部13A,13B,13Cが挟まれた状態で装
着されている。
例を示す図である。プリント板ユニット20はケース2
1、3枚のプリント板1A,1B,1C及び隔壁30か
ら構成される。プリント板1A,1B,1Cはケース2
1に並列に配置され、その各側端14A,14B,14
Cがケース21の側壁22の溝部23に固定されてい
る。隔壁30は4枚のプレート31,32,33及び3
4から成り、ケース21の側壁25,26間に設けられ
ている。各プレートはケース21の底壁24に固定さ
れ、その各プレートの間にプリント板1A,1B,1C
の各断熱部13A,13B,13Cが挟まれた状態で装
着されている。
【0010】この隔壁30によってプリント板1A,1
B,1Cの高発熱部11A,11B,11Cと低発熱部
12A,12B,12Cとの間は隔離されるので、高発
熱部11A,11B,11Cから低発熱部12A,12
B,12Cへの輻射による熱伝達は遮断される。また、
プリント板1A,1B,1Cの表面を高発熱部11A,
11B,11Cから低発熱部12A,12B,12Cへ
伝わる熱は、断熱部13A,13B,13Cによって遮
断される。本例では、高発熱部11A,11B,11C
はケース21の開放された面に沿って設けられている
が、大きなスリットをあけたカバーをつけても良く、そ
のどちらの場合も、高発熱部11A,11B,11Cで
発生した熱は効率良く外気に放出される。すなわち、断
熱部13A,13B,13C及び隔壁30によって高発
熱部11A,11B,11Cから低発熱部12A,12
B,12Cへの熱伝達が遮断され、その遮断された熱は
高発熱部11A,11B,11Cから直接外気に放出さ
れる。このため、高発熱部11A,11B,11Cで高
発熱部品が発熱しても、その熱は遮断され、プリント板
1を構成する部品全体の温度上昇を防ぐことができる。
したがって、温度上昇による電気的な誤動作の発生や信
頼性の低下等を防止することができる。なお、高発熱部
11A,11B,11Cからプリント板1A,1B,1
Cの内部を伝わって低発熱部12A,12B,12Cへ
流れる熱だけは遮断できないが、問題となるほどの熱量
ではない。
B,1Cの高発熱部11A,11B,11Cと低発熱部
12A,12B,12Cとの間は隔離されるので、高発
熱部11A,11B,11Cから低発熱部12A,12
B,12Cへの輻射による熱伝達は遮断される。また、
プリント板1A,1B,1Cの表面を高発熱部11A,
11B,11Cから低発熱部12A,12B,12Cへ
伝わる熱は、断熱部13A,13B,13Cによって遮
断される。本例では、高発熱部11A,11B,11C
はケース21の開放された面に沿って設けられている
が、大きなスリットをあけたカバーをつけても良く、そ
のどちらの場合も、高発熱部11A,11B,11Cで
発生した熱は効率良く外気に放出される。すなわち、断
熱部13A,13B,13C及び隔壁30によって高発
熱部11A,11B,11Cから低発熱部12A,12
B,12Cへの熱伝達が遮断され、その遮断された熱は
高発熱部11A,11B,11Cから直接外気に放出さ
れる。このため、高発熱部11A,11B,11Cで高
発熱部品が発熱しても、その熱は遮断され、プリント板
1を構成する部品全体の温度上昇を防ぐことができる。
したがって、温度上昇による電気的な誤動作の発生や信
頼性の低下等を防止することができる。なお、高発熱部
11A,11B,11Cからプリント板1A,1B,1
Cの内部を伝わって低発熱部12A,12B,12Cへ
流れる熱だけは遮断できないが、問題となるほどの熱量
ではない。
【0011】上記の説明では、高発熱部11A,11
B,11Cが直接外気に接するように構成したが、高発
熱部11A,11B,11Cを、例えばエポキシ系の樹
脂でモールドすれば、防塵や防油にすることができ、か
つモールド材及びモールド形状を最適化すれば、冷却効
率を上げることもできる。又、高発熱部11A,11
B,11Cに放熱フィンなどをつけることもできるし、
ファンで送風することもできる。
B,11Cが直接外気に接するように構成したが、高発
熱部11A,11B,11Cを、例えばエポキシ系の樹
脂でモールドすれば、防塵や防油にすることができ、か
つモールド材及びモールド形状を最適化すれば、冷却効
率を上げることもできる。又、高発熱部11A,11
B,11Cに放熱フィンなどをつけることもできるし、
ファンで送風することもできる。
【0012】図3はプリント板ユニットの他の例を示す
図である。プリント板ユニット40は密閉タイプであ
り、図では、上面の蓋44を開いた状態で示されてい
る。プリント板ユニット40のケース41には、3枚の
プリント板10A,10B,10Cが並列に配置されて
いる。
図である。プリント板ユニット40は密閉タイプであ
り、図では、上面の蓋44を開いた状態で示されてい
る。プリント板ユニット40のケース41には、3枚の
プリント板10A,10B,10Cが並列に配置されて
いる。
【0013】図4はプリント板ユニット40に装着され
るプリント板の構成を示す図である。プリント板10
は、図1のプリント板1と同様に高発熱部101、低発
熱部102及び断熱部103から構成される。プリント
板1との相違点は、高発熱部101に冷却用空気の通風
口106A,106B,106Cが設けられている点で
ある。この通風口106A等は、高発熱部品107A,
107B,107C近傍(図では高発熱部品107A等
の裏側)に設けられており、この通風口106A等を通
った空気は高発熱部品107A等を通過する際に高発熱
部品107A等から熱を奪い、効率良く冷却する。
るプリント板の構成を示す図である。プリント板10
は、図1のプリント板1と同様に高発熱部101、低発
熱部102及び断熱部103から構成される。プリント
板1との相違点は、高発熱部101に冷却用空気の通風
口106A,106B,106Cが設けられている点で
ある。この通風口106A等は、高発熱部品107A,
107B,107C近傍(図では高発熱部品107A等
の裏側)に設けられており、この通風口106A等を通
った空気は高発熱部品107A等を通過する際に高発熱
部品107A等から熱を奪い、効率良く冷却する。
【0014】ここで、図3に戻って説明を続ける。プリ
ント板ユニット40に装着されたこのプリント板10
A,10B,10Cの低発熱部102A,102B,1
02C側の側端104A,104B,104Cはケース
41の外側壁42の各溝部43に固定され、他方の高発
熱部101A,101B,101C側の側端104A,
104B,104Cは、その高発熱部101A,101
B,101C側に設けられたケース41の側壁47の各
溝部48に固定される。側壁47とプリント板10A,
10B,10Cの各断熱部103A,103B,103
Cとの間には、高発熱部101A,101B,101C
を囲むように隔壁70がそれぞれ設けられる。また、側
壁47には、各溝部48の近傍にプリント板10A,1
0B,10Cと同様に冷却用空気の通風口49が設けら
れる。側壁47と、その側壁47に並列に設けられた側
壁50との間には、プリント板10A,10B,10C
の位置に対応した壁51が設けられ、側壁47及び50
の間に部屋52〜55が形成される。さらに、この側壁
50の一端には冷却用空気の取り入れ口56が、また、
他端には冷却用空気を移動させるためのファン57がそ
れぞれ設けられる。ケース41の他方の外側壁58に
は、複数段の放熱フィン59が設けられる。この放熱フ
ィン59は側壁50と側壁58との間に形成された部屋
60内部にも延出しており、部屋60を通過した空気か
ら熱を吸収して放熱する。
ント板ユニット40に装着されたこのプリント板10
A,10B,10Cの低発熱部102A,102B,1
02C側の側端104A,104B,104Cはケース
41の外側壁42の各溝部43に固定され、他方の高発
熱部101A,101B,101C側の側端104A,
104B,104Cは、その高発熱部101A,101
B,101C側に設けられたケース41の側壁47の各
溝部48に固定される。側壁47とプリント板10A,
10B,10Cの各断熱部103A,103B,103
Cとの間には、高発熱部101A,101B,101C
を囲むように隔壁70がそれぞれ設けられる。また、側
壁47には、各溝部48の近傍にプリント板10A,1
0B,10Cと同様に冷却用空気の通風口49が設けら
れる。側壁47と、その側壁47に並列に設けられた側
壁50との間には、プリント板10A,10B,10C
の位置に対応した壁51が設けられ、側壁47及び50
の間に部屋52〜55が形成される。さらに、この側壁
50の一端には冷却用空気の取り入れ口56が、また、
他端には冷却用空気を移動させるためのファン57がそ
れぞれ設けられる。ケース41の他方の外側壁58に
は、複数段の放熱フィン59が設けられる。この放熱フ
ィン59は側壁50と側壁58との間に形成された部屋
60内部にも延出しており、部屋60を通過した空気か
ら熱を吸収して放熱する。
【0015】上記構成のプリント板ユニット40におい
て、冷却用空気は、ファン57によって取り入れ口56
から吸引され、部屋52、通風口49及び106Aを経
由して次の部屋53に導入され、同様にして部屋54及
び55に導入され、さらに、ファン57、部屋60を通
って取り入れ口56にもどる。冷却用空気は上記した経
路を循環することによって、高発熱部101A,101
B,101Cで発生した熱を奪い、その熱は放熱フィン
59で放熱される。すなわち、高発熱部101A,10
1B,101Cの熱は放熱フィン59を介して外部に放
出される。また、高発熱部101A,101B,101
Cは各隔壁70によって囲まれているので、高発熱部1
01A,101B,101Cの熱が低発熱部102A,
102B,102C側に伝達されることもない。したが
って、防塵、耐油等の対策のためにプリント板ユニット
40を密閉タイプとした場合でも、プリント板10A,
10B,10Cを構成する部品全体の温度上昇を防ぐこ
とができる。
て、冷却用空気は、ファン57によって取り入れ口56
から吸引され、部屋52、通風口49及び106Aを経
由して次の部屋53に導入され、同様にして部屋54及
び55に導入され、さらに、ファン57、部屋60を通
って取り入れ口56にもどる。冷却用空気は上記した経
路を循環することによって、高発熱部101A,101
B,101Cで発生した熱を奪い、その熱は放熱フィン
59で放熱される。すなわち、高発熱部101A,10
1B,101Cの熱は放熱フィン59を介して外部に放
出される。また、高発熱部101A,101B,101
Cは各隔壁70によって囲まれているので、高発熱部1
01A,101B,101Cの熱が低発熱部102A,
102B,102C側に伝達されることもない。したが
って、防塵、耐油等の対策のためにプリント板ユニット
40を密閉タイプとした場合でも、プリント板10A,
10B,10Cを構成する部品全体の温度上昇を防ぐこ
とができる。
【0016】上記の説明では、プリント板の高発熱部に
穴状の通風口を設けるようにしたが、高発熱部の一部、
例えば上端を切り欠いて通風口とすることもできる。ま
た、密閉タイプとして前記例を上げたが、環境がそれほ
ど悪くないところでは、取り入れ口56を外気導入と
し、ファンにて冷却用空気を外気に放出するように構成
することもできる。
穴状の通風口を設けるようにしたが、高発熱部の一部、
例えば上端を切り欠いて通風口とすることもできる。ま
た、密閉タイプとして前記例を上げたが、環境がそれほ
ど悪くないところでは、取り入れ口56を外気導入と
し、ファンにて冷却用空気を外気に放出するように構成
することもできる。
【0017】また、熱交換器としてフィン型のものを用
いたが、他のタイプのものを用いることもできる。さら
に、上記の説明では、プリント板を高発熱部と低発熱部
とに分離する構成としたが、分離させずに高発熱部品毎
に、その近傍に通風口を設ける構成としてもよい。その
場合、例えばケース外壁に通風口を設け、ファンによっ
て冷却用空気を送り込むようにする。このように部品を
分離させなくても、プリント板を構成する部品全体の温
度上昇を防ぐことができる。
いたが、他のタイプのものを用いることもできる。さら
に、上記の説明では、プリント板を高発熱部と低発熱部
とに分離する構成としたが、分離させずに高発熱部品毎
に、その近傍に通風口を設ける構成としてもよい。その
場合、例えばケース外壁に通風口を設け、ファンによっ
て冷却用空気を送り込むようにする。このように部品を
分離させなくても、プリント板を構成する部品全体の温
度上昇を防ぐことができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、プリン
ト板に高発熱部、低発熱部及び断熱部を設け、そのプリ
ント板を装着するプリント板ユニットに高発熱部と低発
熱部を隔離する隔壁を設ける構成としたので、プリント
板表面を高発熱部から低発熱部に伝わる熱及び輻射によ
り高発熱部から低発熱部に伝わる熱を遮断することがで
きる。したがって、プリント板を構成する部品全体の温
度上昇を防ぐことができる。また、高発熱部側のみを効
率良く自然冷却することができる。さらに、密閉タイプ
のプリント板ユニットであっても、プリント板の部品全
体の温度を上昇させることなく、高発熱部で発生した熱
を効率よく冷却用空気によって強制冷却することができ
る。また、プリント板を高発熱部と低発熱部とに分離さ
せず、高発熱部品毎に、その近傍に通風口を設ける構成
としても、部品全体の温度上昇を防ぐことができる。
ト板に高発熱部、低発熱部及び断熱部を設け、そのプリ
ント板を装着するプリント板ユニットに高発熱部と低発
熱部を隔離する隔壁を設ける構成としたので、プリント
板表面を高発熱部から低発熱部に伝わる熱及び輻射によ
り高発熱部から低発熱部に伝わる熱を遮断することがで
きる。したがって、プリント板を構成する部品全体の温
度上昇を防ぐことができる。また、高発熱部側のみを効
率良く自然冷却することができる。さらに、密閉タイプ
のプリント板ユニットであっても、プリント板の部品全
体の温度を上昇させることなく、高発熱部で発生した熱
を効率よく冷却用空気によって強制冷却することができ
る。また、プリント板を高発熱部と低発熱部とに分離さ
せず、高発熱部品毎に、その近傍に通風口を設ける構成
としても、部品全体の温度上昇を防ぐことができる。
【図1】本発明のプリント板ユニットの構成を示す図で
ある。
ある。
【図2】本発明のプリント板ユニットに装着されるプリ
ント板の構成を示す図である。
ント板の構成を示す図である。
【図3】プリント板ユニットの他の例を示す図である。
【図4】図3のプリント板ユニットに装着されるプリン
ト板の構成を示す図である。
ト板の構成を示す図である。
1,10 プリント板 11,101 高発熱部 12,102 低発熱部 13,103 断熱部 20,40 プリント板ユニット 21,41 ケース 30,70 隔壁 47 高発熱部側側壁 49,106 通風口 57 ファン 59 放熱フィン
Claims (5)
- 【請求項1】 1枚又は複数枚のプリント板が装着され
たプリント板ユニットにおいて、 高発熱部品によって構成された高発熱部、低発熱部品に
よって構成された低発熱部、及び前記高発熱部と前記低
発熱部との間に設けられた断熱部を有するプリント板
と、 1枚又は複数枚の前記プリント板が並列に固定されて収
納されるケースと、 前記ケースに設けられ、前記ケースに並列に収納された
前記プリント板の各断熱部を接続して前記プリント板の
低発熱部と高発熱部とを隔離する隔壁と、 を有することを特徴とするプリント板ユニット。 - 【請求項2】 前記プリント板の高発熱部は樹脂等でモ
ールドされていることを特徴とする請求項1記載のプリ
ント板ユニット。 - 【請求項3】 1枚又は複数枚のプリント板が装着され
たプリント板ユニットにおいて、 高発熱部品によって構成された高発熱部、低発熱部品に
よって構成された低発熱部、及び前記高発熱部と前記低
発熱部との間に設けられた断熱部を有するプリント板
と、 1枚又は複数枚の前記プリント板が並列に固定されて収
納される密閉タイプのケースと、 前記並列に収納されたプリント板の高発熱部側に設けら
れた前記ケースの高発熱部側側壁と、 前記高発熱部側側壁と前記プリント板の断熱部とを接続
して前記プリント板の高発熱部を囲み、前記プリント板
の低発熱部と高発熱部とを隔離する隔壁と、 前記高発熱部側側壁に設けられ、前記高発熱部の冷却用
空気が通過する第1の冷却用通風口と、 前記プリント板の高発熱部に設けられ、前記高発熱部の
冷却用空気が通過する第2の冷却用通風口と、 前記高発熱部の冷却用空気を吸引するファンと、 前記高発熱部を通過した前記冷却用空気から熱を奪う放
熱フィンと、 を有することを特徴とするプリント板ユニット。 - 【請求項4】 1枚又は複数枚のプリント板が装着され
たプリント板ユニットにおいて、 1枚又は複数枚のプリント板が並列に固定されて収納さ
れるケースと、 前記ケースの外壁に設けられ、冷却用空気が通過する第
一の冷却用通風口と、 前記プリント板内の高発熱部品近傍に設けられ、前記冷
却用空気が通過する第2の冷却用通風口と、 を有することを特徴とするプリント板ユニット。 - 【請求項5】 前記ケースにファンが設けられ、前記冷
却用空気は、前記ファンによって吸引又は吐出されるこ
とを特徴とする請求項4記載のプリント板ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25144491A JPH0590776A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | プリント板ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25144491A JPH0590776A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | プリント板ユニツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0590776A true JPH0590776A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17222925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25144491A Pending JPH0590776A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | プリント板ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0590776A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000299965A (ja) * | 1999-04-12 | 2000-10-24 | Calsonic Kansei Corp | ファンコントローラ用のヒートシンク構造 |
| JP2001168560A (ja) * | 1999-12-07 | 2001-06-22 | Denso Corp | 電子回路ユニット |
| JP2003273554A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-09-26 | Bosch Automotive Systems Corp | 電子ユニット |
| WO2004042898A1 (ja) * | 2002-11-05 | 2004-05-21 | Mitsuba Corporation | モータユニット |
| JP2015018864A (ja) * | 2013-07-09 | 2015-01-29 | 新電元工業株式会社 | 電子機器の熱管理構造 |
| JP2018073939A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | コイト電工株式会社 | 放熱装置 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP25144491A patent/JPH0590776A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000299965A (ja) * | 1999-04-12 | 2000-10-24 | Calsonic Kansei Corp | ファンコントローラ用のヒートシンク構造 |
| JP2001168560A (ja) * | 1999-12-07 | 2001-06-22 | Denso Corp | 電子回路ユニット |
| JP2003273554A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-09-26 | Bosch Automotive Systems Corp | 電子ユニット |
| WO2004042898A1 (ja) * | 2002-11-05 | 2004-05-21 | Mitsuba Corporation | モータユニット |
| US7262528B2 (en) | 2002-11-05 | 2007-08-28 | Mitsuba Corporation | Motor unit including integrated motor and speed reduction mechanism |
| JP2015018864A (ja) * | 2013-07-09 | 2015-01-29 | 新電元工業株式会社 | 電子機器の熱管理構造 |
| JP2018073939A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | コイト電工株式会社 | 放熱装置 |
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