JP2000299965A - ファンコントローラ用のヒートシンク構造 - Google Patents

ファンコントローラ用のヒートシンク構造

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JP2000299965A
JP2000299965A JP11104261A JP10426199A JP2000299965A JP 2000299965 A JP2000299965 A JP 2000299965A JP 11104261 A JP11104261 A JP 11104261A JP 10426199 A JP10426199 A JP 10426199A JP 2000299965 A JP2000299965 A JP 2000299965A
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JP
Japan
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heat sink
signal processing
heat
power supply
supply circuit
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JP11104261A
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English (en)
Inventor
Hideki Sunaga
英樹 須永
Shigenori Ohira
滋規 大平
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Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Kansei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1枚のヒートシンクで電源回路部及び信号処
理部を覆っても、信号処理部側に熱が伝導しないラジェ
ータモータファンコントロールのヒートシンク構造を得
る。 【解決手段】 電源回路部2と信号処理部3とを分離し
た基板4を覆うヒートシンク20の構造を、電源回路部
2と信号処理部3とで分離される付近の境界線giに対
して平行な熱伝導遮断用穴21、22をヒートシンク2
0の前側面から裏側面まで設けて、信号処理部3への熱
の拡散を抑える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファンコントローラ
用のヒートシンク構造に関し、特に電源回路部と信号処
理部との熱伝導の遮断に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のラジエータモータファン用
コントローラの側面図である。図6は従来のラジェータ
モータファン用コントローラの正面図である。
【0003】図5に示すように従来のラジェータモータ
用コントローラ1は、電源回路部2とファンコントロー
ルのための信号処理部3等から構成され、これらの信号
処理部3と電源回路部2とが回路基板4(以下単に基板
4という)に実装され、この基板4のアースとヒートシ
ンク5が接続され、裏側からヒートシンク5によって全
体が覆われている。
【0004】また、電源回路部2は、抵抗6、コンデン
サ7、パワーMOSIC8、整流ダイオード(図示せ
ず)等から構成され、信号処理部3は、カスタムIC1
0で構成されている。
【0005】すなわち、従来のラジェータモータファン
用コントローラ1は、信号回路部3及び電源回路部2の
全体をヒートシンク5で覆い、これらの回路からの熱エ
ネルギーをこの1枚のヒートシンク5で逃がしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一枚の
ヒートシンクで電源回路部、信号処理部を覆っているの
で、電源回路部からの熱がヒートシンクを伝って信号処
理部に流れて、結果として信号処理部側の温度を上昇さ
せるという課題があった。
【0007】特に、信号処理部においては、微弱信号を
扱うので、温度上昇によって回路が誤動作する場合があ
った。
【0008】このようなことを防止するには、温度補償
回路を設けるのがよいが、この温度補償回路によって信
号処理部全体が大きくなる。
【0009】本発明は以上の課題を解決するためになさ
れたもので、1枚のヒートシンクで電源回路部及び信号
処理部を覆っても、信号処理部側に熱が伝導しないラジ
ェータモータファンコントロールのヒートシンク構造を
得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、直方体形状の
基板に、電源回路部と、この電源回路部からの電源を用
いてファンを制御する各種、制御信号を生成する信号処
理部とが分離されて設けられ、この基板をヒートシンク
で覆ったファンコントローラである。
【0011】このヒートシンクは、電源回路部と信号処
理部との分離の境界付近となる箇所に、その境界に平行
な熱伝導遮断用の貫通穴が側面から裏側面にかけて形成
されていることを要旨とする。
【0012】また、熱伝導遮断用の貫通穴は、境界に対
して平行に複数形成さていることを要旨とする。
【0013】さらに、ヒートシンクは、基板の形状に対
応する大きさの形状であり、電源回路部のパワー素子の
アースと一体化されていることを要旨とする。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電源回路
部と信号処理部とを分離した基板を覆うヒートシンクの
構造を、電源回路部と信号処理部とで分離される付近の
境界線に対して平行な熱伝導遮断用の貫通穴をヒートシ
ンクの前側面から裏側面まで設けたので、電源回路部か
らの熱が信号処理部に伝導する際には、この貫通穴とヒ
ートシンクの端までの小さな範囲を伝導することにな
る。このため、信号処理部への熱の拡散を抑えることが
できるという効果が得られている。
【0015】また、熱伝導遮断用の貫通穴をヒートシン
クの前側面から裏側面まで設けたことにより、ヒートシ
ンク自体の強度を変えないで熱伝導の拡散を抑えること
ができる。
【0016】さらに、熱伝導遮断用の貫通穴を境界に対
して平行に複数連ねて設けたことにより、貫通穴と貫通
穴との間で熱のまわり込みが発生するので、熱伝導の伝
わり速度を抑えることが可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本実施の形態のラジェータ
モータファンコントロール15の概略構成図である。図
1におけるラジェータモータファンコントロール15
は、側面図で説明する。
【0018】図1に示すように、ラジェータモータファ
ンコントロール15は、コネクタ16が設けられ、この
コネクタ16と一体化されたハーネス17により、ファ
ン部18にラジェータモータファンコントロール15か
らの制御信号と電力とが導かれる。
【0019】前述のラジェータモータファンコントロー
ル15は、電源回路部2及び信号処理部3とをケース1
9で覆い、裏側全体を熱伝導遮断穴(21、22)付き
ヒートシンク20で覆っている。
【0020】また、ファン部18は、モータ24にファ
ン25を連結させてシュラウド26で覆っている。
【0021】図2は本実施の形態のラジェータモータフ
ァンコントロールの側面図である。図3はラジェータモ
ータファンコントロールの正面図である。基板4には電
源回路部2と信号処理部3とが設けられ、それぞれが基
板4上で分けられている。
【0022】図2及び図3に示すように、ヒートシンク
20は、電源回路部2と信号処理部3との境界Giを挟
んで、熱伝導遮断穴21、22が設けられている。この
熱伝導遮断穴21、22は、図3に示すように、ヒート
シンク20の前側面から裏側面にかけて境界Giに対し
て平行に一直線に貫通されている。
【0023】すなわち、図4に示すように、例えば厚み
をdaとするヒートシンク20に、寸法kaの正方形の
熱伝導遮断穴21、22を設けたとすると、電源回路部
3のコンデンサ、抵抗、整流ダイオード等によって発生
した熱Aiは、この熱伝導遮断穴21、22を通過する
とき、通過できる金属領域は上側の範囲db(放熱ピン
26と熱伝導遮断穴21、22との端まで)では、 db=Aiーkaーdc 但し、dcは熱伝導遮断穴21、22を通過するとき、
通過できる金属領域の下側の範囲となるから、このdb
の範囲の熱Ba(熱Ai>Ba)しか信号処理部3側に
伝導しないことになる。
【0024】また、熱伝導遮断穴21、22を通過する
とき、通過できる金属領域は下側の範囲dcは、 dc=Aiーkaーdb 但し、dbは熱伝導遮断穴21、22を通過するとき、
通過できる金属領域の上側の範囲となるから、このdc
の範囲の熱Bb(熱Ai>Bb)しか信号処理部3側に
伝導しないことになる。
【0025】従って、電源回路部2と信号処理部3とを
分離した基板4を覆うヒートシンク20の構造を、境界
線Giに対して平行な熱伝導遮断用穴21、22をヒー
トシンク20の前側面から裏側面まで設けたので、電源
回路部2からの熱が信号処理部3に伝導する際には、こ
の貫通穴と放熱ピン26とヒートシンク20の端までの
小さな範囲db、dcを伝導することになる。
【0026】また、熱伝導遮断用穴21、22をヒート
シンクの前側面から裏側面まで設けたことにより、ヒー
トシンク20自体の強度を変えないで熱伝導の拡散を抑
えている。
【0027】さらに、熱伝導遮断用貫通穴21、22を
境界Giに対して平行に複数連ねて設けたことにより、
両方の穴の間で熱のまわり込みが発生するので、熱伝導
の伝わり速度を抑えることが可能である。
【0028】このため、一枚のヒートシンクで電源回路
部2、信号処理部3を覆っていても、信号処理部3への
熱が抑えられるので、信号処理部3においては、温度補
償回路を設ける必要がない。
【0029】さらに、熱伝導遮断穴21、22とは、前
側面と裏側側面まで貫通した穴であるので、境界Gi付
近において、単に放熱ピン26と放熱ピン26との間の
溝を深めて熱伝導を抑えるものよりは、前述の2つの範
囲db、dcによって結合されているためヒートシンク
20自体の強度が増す。
【0030】なお、上記実施の形態では、1個のファン
をコントロールするコントローラとしたが、ファンが2
連でモータが2連で、それぞれのモータからのセンサ入
力とエンジンコントローラからのファン回転値指令信号
を検出して制御を行う信号処理部を設けたコントローラ
に前述のヒートシンク20を用いてもよい。
【0031】また、上記実施の形態においては、熱伝導
遮断穴を正方形したがマルでも三角でも菱形であっても
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のラジェータモータファンコント
ロールの概略構成図である。
【図2】本実施の形態のラジェータモータファンコント
ロールの側面図である。
【図3】本実施の形態のラジェータモータファンコント
ロールの正面図である。
【図4】本実施の形態の熱伝導遮断穴付きヒートシンク
による熱伝導を説明する説明図である。
【図5】従来のラジェータモータファンコントロールの
側面図である。
【図6】従来のラジェータモータファンコントロールの
正面図である。
【符号の説明】
15 ラジェータモータファンコントロール 16 コネクタ 17 ハーネス 18 ファン部 19 ケース 20 ヒートシンク20 21 熱伝導遮断穴 22 熱伝導遮断穴
フロントページの続き Fターム(参考) 5H019 AA00 FF01 5H609 BB15 BB18 PP16 QQ02 QQ12 QQ13 QQ23 RR03 RR24 RR27 RR32 RR35 RR42 RR63 RR67 RR73

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板(4)に、電源回路部(2)
    と、この電源回路部(2)からの電源を用いてファン
    (25)を制御する各種、制御信号を生成する信号処理
    部(3)とが分離されて設けられ、この回路基板(4)
    をヒートシンク(20)で覆ったファンコントローラ
    (15)であって、 前記ヒートシンク(20)は、 前記電源回路部(2)と信号処理部(3)との分離の境
    界(Gi)付近となる箇所に、その境界(Gi)に平行
    な熱伝導遮断用の貫通穴(21、22)が側面から裏側
    面にかけて形成されていることを特徴とするファンコン
    トローラ用のヒートシンク構造。
  2. 【請求項2】 前記熱伝導遮断用の貫通穴(21、2
    2)は、前記境界(Gi)に対して平行に複数形成さて
    いることを特徴とする請求項1記載のファンコントロー
    ラ用のヒートシンク構造。
  3. 【請求項3】 前記ヒートシンク(20)は、前記基板
    (4)の形状に対応する大きさの形状であり、前記電源
    回路部(2)のパワー素子のアースと一体化されている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のファンコントロ
    ーラ用のヒートシンク構造。
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