JPH0590874U - 回転電機のブラシ装置 - Google Patents

回転電機のブラシ装置

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JPH0590874U
JPH0590874U JP3322192U JP3322192U JPH0590874U JP H0590874 U JPH0590874 U JP H0590874U JP 3322192 U JP3322192 U JP 3322192U JP 3322192 U JP3322192 U JP 3322192U JP H0590874 U JPH0590874 U JP H0590874U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案の目的は、ブラシの整流子に対する座乗
性を良くして寿命を向上できる回転電機のブラシ装置を
得ることにある。 【構成】回転される整流子15の周面に対向して配設され
る筒状のブラシガイド27と、このガイド27内にその軸方
向に移動可能に嵌合支持されるブラシ41と、このブラシ
41を整流子15との間に挟んで設けられブラシ41を整流子
15の周面に押付けるコイルばね46とを具備する回転電機
のブラシ装置18において、コイルばね46が当接するブラ
シ41の反整流子側端面41aを、整流子15の回転方向後側
に位置されるブラシ41の一側面41bの長さAよりも、整
流子15の回転方向前側に位置されるブラシ41の他側面41
cの長さBを短くする斜状面で形成したことを特徴とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、整流子電動機または発電機等の回転電機に使用されて、その回転さ れる整流子に摺動接触するブラシを備えたブラシ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5および図6は整流子電動機に使用されている従来のブラシ装置の夫々異な る例を示しており、これらの図中71は筒状のブラシガイド、72はカーボンブ ラシ、73はピッグテール、74はコイルばねであり、また、75は回転子軸7 6に固定された整流子である。これらの例において、カーボンブラシ72はコイ ルばね74のばね力で整流子75の周面に常に押し付けられている。
【0003】 図5に示す従来例では、カーボンブラシ72のコイルばね74が接する反整流 子側端面72aが、カーボンブラシ72の軸方向に対して直角に形成されて、コ イルばね74のばね力の作用方向がカーボンブラシ72の軸方向と略一致するよ うに構成されている。また、図6に示す従来例では、カーボンブラシ72のコイ ルばね74が接する反整流子側端面72aが、カーボンブラシ72の軸方向に対 して傾斜され、この傾斜した反整流子側端面72aに作用するコイルばね74の ばね力の分力が、ブラシガイド71における整流子75の回転方向前側のガイド 側壁71a方向に作用し、ガイド側壁71aにカーボンブラシ72を押付けるよ うに構成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、図5に示す従来例の構成では、コイルばね74がブラシガイド71内 で蛇行して設けられる関係で、そのばね力の作用方向とカーボンブラシ72の軸 方向とが正確に一致していないことに加えて、この作用力Eと、整流子75の回 転(図5中矢印は回転方向を示す。)に伴う整流子75の周面とカーボンブラシ 72の整流子側端面との摩擦抵抗の強弱変化(つまり、整流子75の周部は一定 間隔で設けられる整流子片75aと、隣接する整流子片75a間に挟まれた絶縁 物75bとからなり、整流子75の周面は整流子片75aと絶縁物75bが臨む 溝75cとが交互に設けられた構成であり、この構成により前記摩擦抵抗が変化 する。)に基づきカーボンブラシ72を引摺ろうとする力Fとにより、カーボン ブラシ72が遊動(チャタリングとも言う)し易い。
【0005】 したがって、カーボンブラシ72の整流子75に対する座乗性が良くないう問 題があり、このように座乗性が良くないことに基づき、カーボンブラシ72と整 流子75との間でスパークを発生し易く、カーボンブラシ72の寿命の低下を招 き易い。
【0006】 また、図6に示す従来例では、カーボンブラシ72の反整流子側端面72aに 作用するコイルばね74の作用点Gと、カーボンブラシ72の支点Hとがずれて いるので、前記両点G,H間を繋ぐ直線を腕の長さとする図6中時計回りの回転 モーメントM1が、カーボンブラシ72に作用している。ところが、既述のよう に整流子75の回転(図6中矢印は回転方向を示す。)に伴い、この周面とカー ボンブラシ72の整流子側端面との摩擦抵抗の強弱変化に基づきカーボンブラシ 72を引摺ろうとする力Fは、回転モーメントM1とは向い合う方向に働くので 、その変動に伴い、カーボンブラシ72が回転モーメントM1で安定された状態 が崩される。
【0007】 そのために、ブラシガイド71における整流子75の回転方向前側のガイド側 壁71aにカーボンブラシ72が押付けられるにも拘らず、カーボンブラシ72 が遊動して、カーボンブラシ72の整流子75に対する座乗性が損なわれ易いか ら、カーボンブラシ72と整流子75との間で発生するスパークにより、カーボ ンブラシ72の寿命の低下を招き易い。
【0008】 本考案の目的は、ブラシの整流子に対する座乗性を良くして寿命を向上できる 回転電機のブラシ装置を得ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は、回転される整流子の周面に対向して配設される筒状のブラシガイド と、このブラシガイド内にその軸方向に移動可能に嵌合支持されるブラシと、こ のブラシを前記整流子との間に挟んで設けられ前記ブラシを前記整流子の周面に 押付けるコイルばねとを具備する回転電機のブラシ装置に適用され、前記目的を 達成するために、前記コイルばねが当接する前記ブラシの反整流子側端面を、前 記整流子の回転方向後側に位置される前記ブラシの一側面の長さよりも、前記整 流子の回転方向前側に位置される前記ブラシの他側面の長さを短くする斜状面で 形成したものである。
【0010】
【作用】
上記の構成において、ブラシの反整流子側端面を形成した斜状面は、この面に 当接してブラシを整流子に押付けるコイルばねのばね力を受けるので、コイルば ねは前記斜状面の傾き方向に従ったブラシに回転モーメントを与えて、ブラシガ イドにおける整流子の回転方向後側のガイド側壁にカーボンブラシを押付ける。 この回転モーメントがカーボンブラシの整流子側端部を動かそうとする力の方向 は、前記斜状面の傾き方向により、回転される整流子がカーボンブラシの整流子 側端部を引摺ろうとする力の方向と同じである。そのため、回転モーメントで安 定されたカーボンブラシの状態が、整流子の周面とカーボンブラシの整流子側端 面との摩擦抵抗の強弱変化に基いてカーボンブラシが整流子に引摺られる力で崩 されることが防止される。
【0011】
【実施例】
以下、図1〜図4を参照して本考案の一実施例を説明する。 図2において符号1は金属製の電動機ケースで、これはケース本体2と、ケー ス端板3とから形成されている。
【0012】 ケース本体2は、底4a付きの円筒部4の前記底4aと反対側を開口し、この 開口の周縁部に取付け部5を一体に設けて形成されている。取付け部5は、環状 平面部6と、筒部7と、突縁8とで形成されている。環状平面部6はケース本体 2の開口縁から一体にこの本体2の外側方に向けてはり出して形成され、筒部7 は環状平面部6の外周から底4a側に向けて折れ曲がってケース本体2と平行に 形成され、かつ、突縁8は筒部7の先端から外側方に向けて直角に折れ曲がって 形成されている。円筒部4の底板4a側には排気孔9が設けられているとともに 、底板4aにも図示しない排気孔が設けられている。底板4aの中央部には軸受 け10を収納した軸受け取付け部11が形成されている。
【0013】 ケース端板3は、ケース本体2の一端開口を径方向に横断するように、例えば 平面形状が前記径方向に延びる略帯板状をなし、その中央部に軸受け12を収納 した軸受け取付け部13を一体に設けて形成されている。このケース端板3の両 端部は環状平面部6にねじ止めされている。このため、ケース本体2の一端開口 は、完全に塞がれることなく部分的に開口されている。
【0014】 ケース本体2内には、ステータ14と、このステータ14の内側に配設される 整流子15付きのロータ16とが夫々収納されている。ステータ14が有するス テータコアは、軸方向から見た外径形状が略四角形状であって、その面取りされ た4つの角部を円筒部4の内面に密接させてケース本体2に固定されている。こ の固定により、円筒部4の内面と前記ステータコアの外面との間には4つの風路 19が夫々形成されている。ロータ16はそのロータ軸17を前記軸受け10, 12に支持されて回転自在に設けられているとともに、ロータ軸17は軸受け1 2および軸受け取付け部13を貫通している。
【0015】 整流子15は軸受け10側に位置してロータ軸17に固定されている。この整 流子15は、図1に示されるようにロータ軸17と一体に回転する合成樹脂製の ボス部15aと、このボス部15aの外周に周方向に間隔を存して設けられた多 数の整流子片15bと、これら整流子片15b相互を絶縁する絶縁物15cとを 備えている。整流子片15bにはロータ巻線の端末が電気的に接続されている。
【0016】 ケース本体2の円筒部4には整流子15を挟んで正極側と負極側のブラシ装置 18が夫々取付けられており、以下これらブラシ装置18の詳細を図1,図3お よび図4により説明する。
【0017】 ブラシ装置18が備えるブラシホルダ21は、合成樹脂製等の電気絶縁材料で 形成され、その本体部22は挿通孔23を有して略四角筒状をなしている。本体 部22にはケース本体2の外面に重なる支持片24が一体に突設されている。図 2に示すようにブラシボルダ21は、本体部22を円筒部4に開口する装着口4 bに挿通し、支持片24をねじ26で円筒部4に締付けることで、ケース本体2 に固定されている。
【0018】 ブラシホルダ21の挿通孔23には、金属製のブラシガイド27が嵌合されて いる。ブラシガイド27は、図1および図4に示されるように互いに平行な上下 一対のガイド側壁27a,27bと、これら側壁27a,27bの一端間を繋ぐ とともに中間部に外側に膨出する湾曲部を有したガイド側壁27cと、この側壁 27cと平行でガイド側壁27a,27bの他端間を繋ぐとともに中間部に外側 に膨出する湾曲部を有したガイド側壁27dとにより、筒状をなしていて、本体 部22から整流子15に向かって突出されている。
【0019】 このブラシガイド27は、その先端開口を整流子15の周面と対向して、整流 子15の径方向に設けられているとともに、そのガイド側壁27cは整流子15 の回転方向前側に位置され、ガイド側壁27dは整流子15の回転方向後側に位 置されている。なお、図1において矢印Iは整流子15の回転方向を示している 。
【0020】 ブラシガイド27の整流子15と反対側の端部には挿通孔23の開口縁に引っ 掛かる抜け止め片28が折曲げられているとともに、本体部22から突出するブ ラシガイド27の付け根部分には、本体部22の端面に引掛かる切り起こし片2 5が形成されている。切り起こし片25は、抜け止め片28との間に本体部22 を挟んで、ブラシホルダ21にブラシガイド27を固定している。
【0021】 ブラシホルダ21の本体部22は端子取付け孔29を有している。この取付け 孔29は、挿通孔23と略平行に設けられているとともに、その内部には電流供 給用の端子金具30が取付けられている。
【0022】 端子金具30は、板金製であり、挿通孔23の開口端を覆うキャップ片31と 、端子取付け孔29に挿入される抜け止め片32とを一体に有している。抜け止 め片32には、断面円弧状に湾曲された凸部33と、この凸部33に連続して山 形状に折曲げられた弾性変形可能な屈曲部34とが形成されており、これら凸部 33と屈曲部34の頂部は端子取付け孔29の内面に押し付けられている。
【0023】 屈曲部34の先端部は、端子取付け孔29から本体ケース2の内側に突出され 、その突出部分34aには本体部22の端面に引掛かる係止片35が一体に切り 起こされている。この係止片35は、キャップ片31との間で本体部22を挟ん で、端子取付け孔29からの端子金具30の抜け止めをしている。突出部分34 aは前記ステータ14のステータコアに取付けた端子台36の接続端子(図示し ない)に差し込まれて、この端子を介してステータ巻線に接続されるようになっ ている。
【0024】 ブラシガイド27の内部には、図4に示されるように軸直角方向の断面が全体 として略四角形をなす棒状のカーボン系ブラシ41が軸方向に移動可能に嵌合支 持されている。このブラシ41は、カーボン粉末を主成分として、この粉末を合 成樹脂の粘結剤とともに圧縮成形したものを焼結することにより形成された、い わゆる樹脂バインドタイプのものであり、用途に応じて必要とする金属粉末が適 量混入されることもある。
【0025】 ブラシ41の整流子側端面は、整流子15の周面に適応した凹面で形成されて いて、整流子片15bに摺接されている。さらに、図1に示されるようにブラシ 41の反整流子側端面41aは斜状面で形成されている。この反整流子側端面4 1aは斜面またはこの斜面と実質的に同一な程度に曲率が大きい湾曲面で形成さ れる。このような斜状面からなる反整流子側端面41aにより、図1に示される ように前記斜状の反整流子側端面41aの一方の傾斜端Cを一端に有して前記ガ イド側壁27dに対向するブラシ41の一側面41bの長さAよりも、前記斜状 の反整流子側端面41aの他方の傾斜端Dを一端に有して前記ガイド側壁27c に対向するブラシ41の他側面41cの長さBが短く形成されている。なお、ブ ラシ41の軸直角方向と平行な線と前記斜状の反整流子側端面41aとがなす傾 斜角度θは12〜15゜である。
【0026】 このブラシ41の反整流子側端面41a側の端部にはピッグテール42の一端 部が接続されている。すなわち、図3に示されるようにピッグテール42の一端 部は前記反整流子側端面41a側の端部に形成された穴43に挿入されており、 その周囲に詰められた銅の粉末44により固定されている。なお、この固定を確 実にするために、ピッグテール42の一端部を囲んだ粉末44は、液状接着剤を 染み込ませて硬化されている。ピッグテール42の他端は前記挿通口23の開口 端を塞いだキャップ片31にスポット溶接されている。
【0027】 ブラシ41の反整流子側端面41aとキャップ片31との間には、圧縮形のコ イルばね45が介在されている。このコイルばね45は、ブラシ41を整流子1 5との間に挟んで、このブラシ41を常に整流子15に向けて付勢することによ り、ブラシ41の整流子15側端部がブラシガイド27から突出されて、整流子 15の外周面に摺動可能に押し付けられている。
【0028】 以上説明した電動機ケース1、軸受け10,12、ステータ14、ロータ16 、およびブラシ装置18により、電気掃除機の電動送風機に用いられる整流子電 動機が形成されている。
【0029】 なお、図2に示したように前記ロータ軸17の電動機ケース1より外に突出し た端部には、ナット51を介してロータ軸17と一体に回転する遠心ファン52 が取付けられている。このファン52は、中央部に吸込み口53を有するととも に、周部に吐出し口54を有している。遠心ファン52はファンカバー55で覆 われている。このカバー55は本体ケース2の取付け部5に嵌合して取付けられ ているとともに、ファンカバー55は空気を吸込むための開口部56を有してい る。開口部56は吸込み口53に入り込んでいる。
【0030】 したがって、遠心ファン52が回転されると、開口部56を通して空気が吸込 まれ、この吸込み空気は遠心ファン52の吐出し口54から吐出される。遠心フ ァン52と取付け部5との間には、遠心ファン52から吐出された空気を電動機 ケース1内に導く整流板57が設けられている。整流板57は、遠心ファン52 から吐出された空気を整流しつつ、この整流過程で空気の圧力を動圧から静圧化 するものであって、前記フレーム端板3にねじ止めされている。この整流板57 によって整流された空気は、電動機ケース1内に流入され、前記風路19を流通 した後に、排気口9から電動機ケース1の外部に排出される。
【0031】 前記構成のブラシ装置18は、そのブラシ41の反整流子側端面41aを、図 1に示されるように整流子15の回転方向後側に位置するブラシ41の一側面4 1bの長さAよりも、整流子15の回転方向前側に位置するブラシ41の他側面 41cの長さBが短くなるような斜状面で形成したことにより、整流子15の回 転時におけるブラシ41の座乗性を向上できる。
【0032】 すなわち、ブラシ41の反整流子側端面41aに作用するコイルばね45のば ね力の作用点Jと、ブラシ72の支点Kとがブラシ41の軸直角方向にずれてい るので、前記両点J,K間を結ぶ直線を腕の長さとする回転モーメントMがブラ シ41に作用して、このブラシ41に図1中時計回りの力が与えられる。それに より、ブラシガイド27における整流子15の回転方向後側のガイド側壁27c にブラシ41の一側面41bが押付けられる。
【0033】 このような状態で整流子15が回転されると、ブラシ41の整流子側端面は、 整流子15の周面との摩擦抵抗により図1中矢印方向の力Lで、整流子15の回 転方向に引摺られようとする。この力Lと前記回転モーメントMがブラシ41の 整流子側端部に及ぼす力の方向と同じであるので、整流子15の周面とブラシ4 1の整流子側端面との摩擦抵抗の強弱変化に応じて前記力Lが変動するにも拘ら ず、ブラシ41が回転モーメントMで安定された状態が崩されることが防止され る。
【0034】 そのため、ブラシ41は、図1に示されるように反整流子側端面41aの傾斜 端Cをガイド側壁27dに当接するとともに、回転方向前側の他側面41cの中 間部をガイド側壁27dの整流子側先端Nに当接し、かつ、整流子側端面を整流 子15の周面に接触させた状態に保持されて、次第に消耗されるものである。
【0035】 このようにして、ブラシ41の遊動が抑制されて整流子15に対するブラシ4 1の座乗性が良くできる。そのため、ブラシ41と整流子15との間でのスパー クの発生を抑制できるから、ブラシ41の整流子側端面の摩耗の促進が防止され るとともにブラシ41の温度上昇が少なくなり、それに伴いブラシ41の寿命、 ひいてはブラシ装置18の寿命を向上できるものである。
【0036】
【考案の効果】
以上詳記したように本考案によれば、整流子の回転に伴うブラシの遊動が抑制 され、ブラシの整流子に対する座乗性が良くなるので、寿命を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るブラシ装置の構成を示
す図3中Z−Z線に沿う断面図。
【図2】図1に示したブラシ装置を備える電動送風機の
構成を一部断面して示す側面図。
【図3】本考案の一実施例に係るブラシ装置の構成をそ
のブラシの摩耗が進んだ状態で示す縦断側面図。
【図4】図3中Y−Y線に沿うブラシ装置の断面図。
【図5】従来のブラシ装置の一例を示す断面図。
【図6】従来のブラシ装置の他の例を示す断面図。
【符号の説明】
15…整流子、18…ブラシ装置、21…ブラシボル
ダ、27…ブラシガイド、27c,27d…ガイド側
壁、41…ブラシ、41a…ブラシの反整流子側端面、
41b…ブラシの一側面、41c…ブラシの他側面、4
5…コイルばね。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 吉沢 浩幸 神奈川県秦野市堀山下43番地 東京電気株 式会社秦野工場内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転される整流子の周面に対向して配設
    される筒状のブラシガイドと、このブラシガイド内にそ
    の軸方向に移動可能に嵌合支持されるブラシと、このブ
    ラシを前記整流子との間に挟んで設けられ前記ブラシを
    前記整流子の周面に押付けるコイルばねとを具備する回
    転電機のブラシ装置において、 前記コイルばねが当接する前記ブラシの反整流子側端面
    を、前記整流子の回転方向後側に位置される前記ブラシ
    の一側面の長さよりも、前記整流子の回転方向前側に位
    置される前記ブラシの他側面の長さを短くする斜状面で
    形成したことを特徴とする回転電機のブラシ装置。
JP1992033221U 1992-05-20 1992-05-20 回転電機のブラシ装置 Expired - Lifetime JP2594239Y2 (ja)

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