JPH0591005U - 誘電体フィルタ - Google Patents
誘電体フィルタInfo
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- JPH0591005U JPH0591005U JP3056292U JP3056292U JPH0591005U JP H0591005 U JPH0591005 U JP H0591005U JP 3056292 U JP3056292 U JP 3056292U JP 3056292 U JP3056292 U JP 3056292U JP H0591005 U JPH0591005 U JP H0591005U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スペーサで形成される容量を低減かつ安定さ
せ、フィルタ特性の安定性を向上する。 【構成】 誘電体同軸共振器θ1〜θ3は結合基板7に
接続することにより縦続接続され、フィルタ回路が構成
される。結合基板7はスペーサ8,9を介してケース1
0から所定距離だけ離間させて支持される。スペーサ
8,9の表裏面には、一定の幅寸法を有する帯状の電極
13が交叉するように形成されている。
せ、フィルタ特性の安定性を向上する。 【構成】 誘電体同軸共振器θ1〜θ3は結合基板7に
接続することにより縦続接続され、フィルタ回路が構成
される。結合基板7はスペーサ8,9を介してケース1
0から所定距離だけ離間させて支持される。スペーサ
8,9の表裏面には、一定の幅寸法を有する帯状の電極
13が交叉するように形成されている。
Description
【0001】
本考案は、複数の誘電体同軸共振器を結合基板を介して縦続接続してなる誘電 体フィルタに係り、特に結合基板とケース内面間に介在されるスペーサに関する ものである。
【0002】
図5は、従来の誘電体フィルタの構造を示すよう部斜視図である。同図に示す 誘電体フィルタ20は、セラミックス等からなる筒状の誘電体21の、一方端面 を除く外周面及び内周面を導電部材で被覆してなる終端ショートの1/4波長誘 電体同軸共振器θ11,θ12,θ13を結合基板22を介して相互に縦続接続 したフィルタユニットをケース26に収納して構成されている。前記結合基板2 2の表裏面には複数の電極d1が形成され、この電極d1により結合容量が形成 されている。また、前記誘電体同軸共振器θ11〜θ13の開放端面の中心導体 (孔21aの内周面を被覆した導電部材)は結合端子T11〜T13を介して前 記結合基板22の所定の対応する電極d1に接続されている。
【0003】 結合基板22の両端部の下部には端子25(一方端の端子は省略している)が 接続され、更に結合基板22をケース26から所定距離だけ離間して支持すべく 絶縁体基板片からなるスペーサ23,24が取付けられている。スペーサ23, 24の表裏面には、例えば図6(a)(b)に示す電極d2、電極d2′が形成 され、表面の電極d2と前記端子25及び結合基板22の裏面の電極が、また、 裏面の電極d2′とケース26とが、半田付け等により接続されている。
【0004】
従来の誘電体フィルタは、結合基板22を支持すべく結合基板22の端子25 の取付位置にスペーサ23,24が設けられるので、このスペーサ23,24の 表裏面の電極d2,d2′より、図7に示すように入出力端とアース間に容量C eが形成され、フィルタ特性に悪影響を与えることとなっている。特に、スペー サ23,24の表裏面の電極d2,d2′の重なる部分の面積が大きく、形成さ れる容量Ceが大きくなるので、スペーサ23,24がフィルタ特性に与える影 響は大きい。
【0005】 また、スペーサ23,24の表面の電極d2と裏面の電極d2′との相対的な 形成位置が異なると、前記容量Ceが変化し、これによりフィルタ特性の安定性 が劣化することとなっている。
【0006】 本考案は、上記課題に鑑みてなされたものであって、スペーサにより形成され る容量を低減かつ安定させ、特性の安定した誘電体フィルタを提供することを目 的とする。
【0007】
上記課題を解決するために、本考案は、複数の誘電体同軸共振器を縦続接続す る結合基板とケース内面間に、絶縁体基板の表裏面に一対の電極が形成されてな るスペーサが設けられる誘電体フィルタにおいて、前記絶縁体基板の表面及び裏 面の電極は、一定の幅寸法を有する帯状を成し、互いに交叉させて形成されてい るものである。
【0008】
本考案によれば、複数の誘電体同軸共振器が結合基板を介して縦続接続され、 これにより誘電体フィルタが構成される。結合基板はスペーサによりケース内面 から所定距離だけ離間して支持され、フィルタ特性は、このスペーサの表裏面に 形成された電極間で形成される容量により影響を受ける。スペーサの表面及び裏 面の電極は一定の幅寸法を有する帯状を成し、かつ、互いに交叉させて形成され ており、両電極の重なる部分の面積が小さくなる分、スペーサで形成される容量 が低減され、前記フィルタ特性に与える影響が低減される。また、表裏面の電極 の相対的な形成位置が異なる場合にも両電極の交叉する部分の面積は変化せず、 スペーサで形成される容量は安定する。これによりフィルタ特性の安定性が向上 する。
【0009】
図1は、本考案に係る誘電体フィルタの構造を示す分解斜視図である。同図に 示す誘電体フィルタ1は、図4に示す誘電体同軸共振器θ1〜θ3がコンデンサ C2,C3で縦続接続された3段構成のBPFで、入力端及び出力端はそれぞれ 外部結合コンデンサC1,C4を介して端子2,3に接続されている。
【0010】 誘電体同軸共振器θ1〜θ3は終端ショートの1/4波長同軸共振器で、中心 軸上に孔5が穿設された、例えば2.5mm角の角柱状のセラミックス等からなる 誘電体4の、一方端面を除く外周面及び前記孔5の内周面を銀、銅等の導電部材 6(点描部分)で被覆して構成されている。
【0011】 コンデンサC2,C3は長方形状の誘電体基板7の表面に相互に結合させて形 成した電極D1,D2,D3により形成されている。また、結合基板7の裏面に は前記電極D1及びD3の対向位置にそれぞれ電極が形成され、電極D1と裏面 電極とにより前記コンデンサC1が形成され、電極D3と裏面電極とにより前記 コンデンサC4が形成されている。そして、誘電体同軸共振器θ1〜θ3の開放 端面の前方に前記結合基板7を配置し、この結合基板7の表面に形成された電極 D1〜D3と各誘電体同軸共振器θ1〜θ3の中心導体(孔4内の導電部材6) とがそれぞれ結合端子T1〜T3で接続されている。また、前記結合基板7の両 端部の下面には、該結合基板7をケース10の側面から所定距離だけ離間させて 支持すべく一対のスペーサ8,9が端子2,3を介在させて取り付けられ、これ によりBPF1のフィルタユニットが構成されている。
【0012】 前記スペーサ8,9は、図2に示すように、例えばガラスエポキシ等からなる 方形の絶縁体基板12の表面及び裏面の対角線上に、一定の幅寸法を有する帯状 の電極13(表面の電極)と電極14(裏面の電極)とが交叉するように形成さ れたものである。なお、電極13の幅寸法L1及び電極14の寸法幅L2は、電 極形成時に相互に交叉する部分15の面積が一定になるものであればよく、例え ば交叉することのない両端部においては必ずしも一定幅になっていなくてもよい 。また、幅寸法L1と幅寸法L2とは異なっていてもよい。
【0013】 そして、前記フィルタユニットをケース10に収納し、誘電体同軸共振器θ1 〜θ3の下側面の一部と前記スペーサ8,9の裏面の電極14とをケース10に 、例えば半田付け等により接続することによりフィルタユニットの固定及び接地 を行なった後、カバー11を被せてBPF1が完成される。
【0014】 結合基板7の端子2,3の取付位置の下部にスペーサ8,9を設けているので 、このスペーサ8,9の表裏面の電極13,14によりBPF1の等価回路は、 図4の点線で示すように入出力端子2,3とアース間に容量Ceが形成されたも のとなる。
【0015】 上記のように表面電極13及び裏面電極14を一定の幅寸法L1,L2を有す る帯状にするとともに相互に交叉するように形成しているので、両電極13,1 4が交叉する部分15の面積は小さく、前記容量Ceの値を小さくすることがで きる。これによりスペーサ8,9で形成される容量CeのBPF1の回路に与え る影響が小さくなる。
【0016】 また、表面の電極13と裏面の電極14との相対的な形成位置が異なっている 場合にも両電極13,14が交叉する部分15の面積は変化することがなく、ス ペーサ8,9で形成される容量Ceの大きさは安定するため、BPF1のフィル タ特性の安定性が向上する利点がある。
【0017】 なお、スペーサ8,9に形成される電極13,14は、上記の形状に限定され るものではなく、一定幅を有する帯状の電極が交叉するものであればよい。例え ば図3(a)に示すように直線的な帯状電極13′,14′を対角線上に交叉さ せて形成してもよく、同図(b)に示すように表面の電極を短辺方向に形成され た帯状電極13″とし、裏面の電極を長辺方向に形成された帯状電極14″とし てもよい。
【0018】 上記実施例ではBPFについて説明したが、本考案は、結合基板をスペーサを 介してケース内面から離間させる構造の任意の誘電体フィルタに適用することが できる。
【0019】
以上説明したように、本考案によれば、複数の誘電体同軸共振器を縦続接続す る結合基板をケース内面から離間させて支持するスペーサの表裏面に、一定の幅 寸法を有する帯状の電極を互いに交叉させて形成したので、表裏面の電極の交叉 する部分の面積が小さくなる分、前記スペーサに形成される容量値が低減され、 フィルタ特性に与える影響が低減される。また、表裏面の電極の相対的な形成位 置の相違による容量変化が少なく、誘電体フィルタのフィルタ特性の安定性が向 上する。
【図1】本考案に係る誘電体フィルタの構造を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】スペーサの表裏面に形成された電極を示す図で
ある。
ある。
【図3】スペーサの表裏面に形成された互いに交叉する
電極の他の実施例を示すもので、(a)は対角線上に帯
状電極を形成した図、(b)は基板側面に沿って帯状電
極を形成した図である。
電極の他の実施例を示すもので、(a)は対角線上に帯
状電極を形成した図、(b)は基板側面に沿って帯状電
極を形成した図である。
【図4】上記誘電体フィルタ(BPF)の回路構成を示
す図である。
す図である。
【図5】従来の誘電体フィルタの構造を示す要部斜視図
である。
である。
【図6】従来の誘電体フィルタに適用されるスペーサの
電極の形状を示すもので、(a)は表面の電極を裏面の
電極より小さくした例を示す図、(b)は表面の電極と
裏面の電極とを略同一にした例を示す図である。
電極の形状を示すもので、(a)は表面の電極を裏面の
電極より小さくした例を示す図、(b)は表面の電極と
裏面の電極とを略同一にした例を示す図である。
【図7】従来の誘電体フィルタの等価回路を示す図であ
る。
る。
1 誘電体フィルタ 2,3 端子 4 誘電体 5 孔 6 導電部材 7 結合基板 8,9 スペーサ 10 ケース 11 カバー 12 絶縁体基板 13,14,13′,14′,13″,14″,D1〜
D3 電極 C1〜C4 コンデンサ θ1〜θ3 誘電体同軸共振器 T1〜T3 結合端子
D3 電極 C1〜C4 コンデンサ θ1〜θ3 誘電体同軸共振器 T1〜T3 結合端子
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の誘電体同軸共振器を縦続接続する
結合基板とケース内面間に、絶縁体基板の表裏面に一対
の電極が形成されてなるスペーサが設けられる誘電体フ
ィルタにおいて、前記絶縁体基板の表面及び裏面の電極
は、一定の幅寸法を有する帯状を成し、互いに交叉させ
て形成されていることを特徴とする誘電体フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3056292U JPH0591005U (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 誘電体フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3056292U JPH0591005U (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 誘電体フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0591005U true JPH0591005U (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=12307259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3056292U Pending JPH0591005U (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 誘電体フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0591005U (ja) |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP3056292U patent/JPH0591005U/ja active Pending
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