JPH089924Y2 - 誘電体フィルタ - Google Patents

誘電体フィルタ

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JPH089924Y2
JPH089924Y2 JP1989144376U JP14437689U JPH089924Y2 JP H089924 Y2 JPH089924 Y2 JP H089924Y2 JP 1989144376 U JP1989144376 U JP 1989144376U JP 14437689 U JP14437689 U JP 14437689U JP H089924 Y2 JPH089924 Y2 JP H089924Y2
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JP
Japan
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dielectric
coupling terminal
capacitor
electrode
terminal
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JP1989144376U
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JPH0382903U (ja
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斉 多田
康雄 山田
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、誘電体フィルタに関する。
(従来の技術) 第3図は、誘電体フィルとしてのバンドエリミュネー
ションフィルタ(略称:BEF)の電気的等価回路図であ
り、高周波信号は入力端子INに与えられてから出力端子
OUTから出力されるまでの間にこのフィルタで所定のフ
ィルタ作用を受ける。
上記フィルタ作用のためのバンドエリミュネーション
フィルタの回路構成はつぎの通りである。
コイルL1〜L3は入力端子INから出力端子OUTまでの間
にこの順序で互いに直列に接続されている。誘電体同軸
共振器R1とコンデンサC1との直列回路と、誘電体同軸共
振器R4とコンデンサC4との直列回路とは、それぞれ入力
端子INと接地部との間、出力端子OUTと接地部との間に
接続されている。誘電体同軸共振器R2とコンデンサC2と
の直列回路と、誘電体同軸共振器R3とコンデンサC3との
直列回路とは、それぞれコイルL1,L2の接続部と接地部
との間、コイルL2,L3の接続部と接地部との間に接続さ
れている。コンデンサC5は入力端子INと接地部との間
に、コンデンサC6はコイルL1,L2の接続部と接地部との
間に、コンデンサC7はコイルL,L3の接続部と接地部との
間に、コンデンサC8は出力端子OUTと接地部との間にそ
れぞれ接続されている。
このような回路構成のバンドエリミュネーションフィ
ルタのフィルタ作用は周知であるからその説明は省略す
る。
第4図および第5図は、それぞれ上記バンドエリミュ
ネーションフィルタの機械的構造を示すものであり、こ
のバンドエリミュネーションフィルタは、誘電体基板CS
を備える。誘電体基板CSの下面の全面には電極EDIが形
成されている。誘電体基板CSの上面であって、かつ当該
誘電体基板CSの一端側から他端側にかけて、各コンデン
サC5〜C8の容量に対応した面積形状の複数の電極ED2が
形成されている。誘電体基板CSの上面の各電極ED2上に
は、それぞれ、各コンデンサC1〜C4が搭載されている。
また、誘電体基板CSの上面であって、かつ、各コンデン
サC1〜C4それぞれの下面側電極それぞれの間にはコイル
L1〜L3が搭載されている。各コイルL1〜L3はそれぞれ誘
電体基板CSの上面の各電極ED2とコンデンサC1〜C4の下
面電極との接続部間に設けられている。誘電体基板CSの
両端部にはそれぞれ第3図の入力端子INと出力端子OUT
に対応する入出力端子T1,T2が設けられている。
各誘電体同軸共振器R1〜R4は、それぞれ、両端面にか
けて貫通孔H1〜H4が形成されており、かつ、各貫通孔H1
〜H4内周面には、それぞれ、結合端子K1〜K4の一端側が
挿入固定されている。結合端子K1〜K4の他端側は、それ
ぞれ、各コンデンサC1〜C4の上面電極に半田で接続固定
されている。
(考案が解決しようとする課題) 上記構造を有する従来例のバンドエリミュネーション
フィルタにおいては、高周波信号のフィルタを取り扱う
ことから、代表して誘電体同軸共振器R1およびコンデン
サC1が示されている第6図に基づいて説明するように、
その誘電体同軸共振器R1とコンデンサC1の上面電極との
間に接続されている結合端子K1がその高周波信号に対し
ては相当大きなインダクタンス成分LXを呈している。し
かも、そのインダクタンス成分LXは結合端子K1の長さに
よりかなりの値で変動する。
したがって、その結合端子K1をコンデンサC1の上面電
極に半田付けSする場合に、その半田の量が、第7図
(a)のように少ない場合と、第7図(b)のように多
い場合とでは、その結合端子K1の実質長、つまり、結合
端子K1がいずれにも接触していない部分の長さが変わ
り、これによりそのインダクタンス成分LXが大きく異な
ってくる。
また、コンデンサC1はその容量に応じてそれを構成す
る誘電体の厚みが異なるが、第8図(a)のように容量
が大きくて誘電体の厚みが薄くなって結合端子K1がコン
デンサC1の上面電極に接触する部分が長くなる場合と、
第8図(b)のように容量が小さくて誘電体の厚みが厚
くなって結合端子K1がコンデンサC1の上面電極に接触す
る部分が短くなる場合とでは、結合端子K1の実質長もそ
れぞれ異なり。その結果、結合端子K1におけるインダク
タンス成分LXが大きく異なってくることになる。
ところが、結合端子K1そのものが高周波信号に対して
持つインダクタンス成分LXをあらかじめ誘電体フィルタ
の設計で考慮するとしても、半田付けの量とか、あるい
はコンデンサの厚みについてまで精密に検討を加えて設
計することは事実上、たいへん困難であり、その結果、
結合端子の長さの変動に基づいたバンドエリミュネーシ
ョンフィルタの減衰特性とかその他のフィルタ特性の設
計上からの多少のずれはやむを得ないとされていた。
したがって、本考案においては、上記半田付けとかコ
ンデンサの厚みに基づいた結合端子の実質長の変動を極
力なくすことで、フィルタ特性をより一層向上できるよ
うにすることを目的としている。
(課題を解決するための手段) このような目的を達成するために、本考案の誘電体フ
ィルタにおいては、誘電体基板、容量電極、誘電体同軸
共振器、および結合端子を有し、容量電極は、誘電体基
板上に設けられており、誘電体同軸共振器は、端面が誘
電体基板の側面に相対向して配置されており、結合端子
は、一端側が誘電体同軸共振器に接続されており、かつ
他端側が前記容量電極の電極面に半田等で接続されてな
る誘電体フィルタにおいて、前記結合端子は、その途中
部が前記容量電極に向かって折り曲げまたは湾曲されて
いるとともに、その他端側先端が前記容量電極の電極面
に所定の角度をもって接触していることを特徴としてい
る。
なお、前掲の実用新案登録請求の範囲における容量電
極には、この誘電体基板そのものの面上に直接形成され
た電極のみならず、間接的にはその容量電極の上にさら
にコンデンサを搭載し、そのコンデンサの上面の電極も
含まれるものと解釈されるべきである。また、前掲の実
用新案登録請求における途中部の箇所は1つまたは複数
のいずれも含むものであると解釈されるべきである。
(作用) 結合端子の他端側先端が容量電極の電極面に所定の角
度をもって接触しているので、結合端子の他端側先端を
誘電体基板の容量電極上に半田付けするような場合に
は、半田は当該他端側先端からほぼ同じ個所の周囲にだ
け付着するようになる。そのため、当該他端側先端が容
量電極に当接する位置が容量電極上どこになろうと、結
果的には、誘電体同軸共振器と容量電極との間にある結
合端子の実質長は半田の量とはほぼ無関係に一定化さ
れ、結合端子に基づいたインダクタンス成分の変動は小
さく抑制されることとなる。
(実施例) 本考案においては、誘電体フィルタとしてバンドエリ
ミュネーションフィルタを用いているが、他の誘電体フ
ィルタに対しても同様に適用することができるものであ
る。
また、本考案の実施例が適用されるバンドエリミュネ
ーションフィルタは第3図の回路構成に基づいて基本的
には第4図の機械的構成を有しているものであるが、説
明の都合上、第4図に対応する図は省略され、第5図に
対応して第1図でその実施例の構成が示されている。
以下、第1図を参照して本考案の実施例に係る誘電体
フィルタとしてのバンドエリミュネーションフィルタを
説明すると、結合端子K1は、その全長がlである。そし
て、その結合端子K1は一端側から1/5l〜4/5lのところの
途中部までの第1端子部分K1aに対して残余の第2端子
部分K1bが15°〜90°の角度でコンデンサC1の上面電極
方向に向けて折り曲げられているとともに、第2端子部
分K1bの先端がコンデンサC1の上面電極の電極面に所定
の角度をもって接触している。その結果、例えばその結
合端子K1の第2端子部分K1bの端部を第2図(a)の状
態から第2図(b)または第2図(c)のようにコンデ
ンサC1の上面電極上に半田付けするような場合において
は、第2図(b)においての半田Sの量は少なく、第2
図(c)においての半田Sの量は多いが、いずれにして
もその半田Sは第2端子部分K1bの周囲にそれほど差が
なく付着する。したがって、第2端子部分K1bの端部が
コンデンサC1の上面電極のどの位置に当接されても、結
果的には、結合端子K1の実質長は半田の量とはほぼ無関
係に一定化され、結合端子K1に基づいたインダクタンス
成分LXの変動は小さく抑制されることとなる。他の結合
端子K2〜K4についても同様であるからその説明は省略す
る。
また、上述の実施例では結合端子K1を折り曲げてある
が、折り曲げではなく湾曲させてもよく、さらに、その
折り曲げまたは湾曲の箇所は実施例のように1箇所では
なく、複数の箇所で設けてもよい。
(考案の効果) 以上説明したことから明らかなように本考案によれ
ば、結合端子の途中部を容量電極に向かって折り曲げま
たは湾曲するとともに、結合端子の他端側先端を容量電
極の電極面に所定の角度をもって接触させたことから、
容量電極に対する結合端子の他端側の半田付けの位置と
かその半田の量が変わっても、あるいはコンデンサの厚
みが変わることにより、容量電極の高さが変わっても結
合端子の実質長の変動が大幅に軽減されるようになり、
その結果フィルタ特性をより一層向上させることができ
るようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例が適用されたバンドエリミュネ
ーションフィルタの要部の断面図、第2図(a)(b)
(c)はそれぞれ同実施例による作用の説明に供する上
記要部の各断面図である。 第3図はバンドエリミュネーションフィルタの等価回路
図である。 第4図ないし第8図は従来例が適用されたバンドエリミ
ュネーションフィルタに係り、第4図は該バンドエリミ
ュネーションフィルタの機械的構成を示す斜視図、第5
図は第4図の要部の断面図、第6図は第5図部分におけ
る結合端子のインダクタンス成分の説明に供する回路
図、第7図(a)(b)および第8図(a)(b)はそ
れぞれ結合端子の端部をコンデンサの上面電極に接続す
る場合の従来の問題の説明に供するもので、第7図
(a)(b)はそれぞれ上記接続を半田付けで行う場合
の断面図、第8図(a)(b)はそれぞれコンデンサの
厚みが異なる場合の断面図である。 CS…誘電体基板、C1〜C4…コンデンサ、K1〜K4…結合端
子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】誘電体基板、容量電極、誘電体同軸共振
    器、および結合端子を有し、容量電極は、誘電体基板上
    に設けられており、 誘電体同軸共振器は、端面が誘電体基板の側面に相対向
    して配置されており、結合端子は、一端側が誘電体同軸
    共振器に接続されており、かつ他端側が前記容量電極の
    電極面に半田等で接続されてなる誘電体フィルタであっ
    て、 前記結合端子は、その途中部が前記容量電極に向かって
    折り曲げまたは湾曲されているとともに、他端側先端が
    前記容量電極の電極面に所定の角度をもって接触してい
    る ことを特徴とする誘電体フィルタ。
JP1989144376U 1989-12-13 1989-12-13 誘電体フィルタ Expired - Lifetime JPH089924Y2 (ja)

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JPH0382903U JPH0382903U (ja) 1991-08-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008291925A (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Kubota Corp 外装コンクリート管

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61191101A (ja) * 1985-02-19 1986-08-25 Murata Mfg Co Ltd フイルタ
JPS61202902U (ja) * 1985-06-05 1986-12-20

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JP2008291925A (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Kubota Corp 外装コンクリート管

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