JPH0591155A - π/4シフトQPSK信号復調回路 - Google Patents

π/4シフトQPSK信号復調回路

Info

Publication number
JPH0591155A
JPH0591155A JP27456891A JP27456891A JPH0591155A JP H0591155 A JPH0591155 A JP H0591155A JP 27456891 A JP27456891 A JP 27456891A JP 27456891 A JP27456891 A JP 27456891A JP H0591155 A JPH0591155 A JP H0591155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
timing
shift qpsk
differential detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27456891A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoyuki Koike
清之 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP27456891A priority Critical patent/JPH0591155A/ja
Publication of JPH0591155A publication Critical patent/JPH0591155A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 消費電力の少ない遅延検波方式のπ/4シフ
トQPSK信号復調回路を提供する。 【構成】 IF信号を二つに分岐させ、遅延検波処理と
タイミング同期処理を別々に行う回路であって、IF信
号を周波数検波し、その出力を絶対値回路31を通して
バンドパスフィルタ32に入力し、タイミング成分を抽
出して、遅延検波回路25におくるタイミング同期処理
回路系統と、A/D変換器18,19で取り込んだI及
びQ信号の直交信号を上記タイミングで入力して外部に
取り付けた乗算規則を記憶させたROM26をアクセス
して遅延検波を行う遅延検波処理回路系統とを備えた構
成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はπ/4シフトQPSK信
号復調回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、π/4シフトQPSK信号を遅
延検波方式により復調する場合、その回路には信号の乗
算回路が必要である。回路構成法としてアナログ的な手
法を選択すると、アナログ乗算器が多数必要であり、ま
たアナログの遅延回路が必要なため、調整個所が多くそ
の調整自体も難しい。更に、信号の速度が速いと周波数
特性にも十分注意して設計する必要が生じる。
【0003】これに対し近年DSPを用いたディジタル
的な手法が数多く提案されている。この手法は受信され
たπ/4シフトQPSK信号に適切な周波数変換を施
し、低い周波数帯に移したあとA/D変換器でディジタ
ル値に変換して、DSPにより所要の乗算処理をするも
のである。この方法はアナログ的手法のように回路の調
整が必要な訳でもなく、遅延回路もシフトレジスタ的な
考え方となるのでディジタルICで実現するのに適して
おり装置の小型化が図れる。
【0004】しかし、DSPで処理する演算の手順をプ
ログラムとして記憶させ、A/D変換器におけるサンプ
ル期間の中でこれらの演算処理を行わなければならない
ため、DSPを動作させるクロックの速度は取り扱う信
号の速度に比べ高速でなければならない。従って消費電
力が大きいという欠点がある。
【0005】DSPを用いたπ/4シフトQPSK信号
遅延検波器をディジタル変調方式の受信器に用いた場合
についてブロック図を図4に示した。ここで1は受信波
を高感度に増幅するための低雑音増幅器、2は受信すべ
き帯域を抽出するためのバンドパスフィルタ、3は受信
帯域を第1の中間周波数(第2IF信号)に変換するた
めのミキサ、4は不要周波数成分を除去するためのバン
ドパスフィルタ、5は第1の中間周波数を更に低い第2
の中間周波数(第2IF信号)に変換するミキサ、6は
該ミキサ5に局部発振信号を供給するための局部発振
器、7は局部発振器6に用いる水晶、8は隣合うチャネ
ルを減衰させるためのバンドパスフィルタ、9は自動利
得制御増幅器でこの出力は入力レベルの大小に拘わらず
一定のレベルとなるよう制御されている。
【0006】10は受信レベル検出器、11〜17は直
交検波器を構成する要素であり、その内13は第2IF
と同じ周波数を発振する局部発振器、14は該局部発振
器を発振させるための水晶、11と12は直交検波を行
うための乗算器、15は該乗算器に入力される局発信号
の位相を90°ずらすためのフェーズシフター、16と
17は必要な検波成分、即ちI信号及びQ信号を取り出
すためのローパスフィルタである。
【0007】なお、ここまでの構成は一般的なものであ
る。DSPを用いる回路は上記ローパスフィルタ16,
17の出力をA/D変換器18,19でそれぞれ受け、
DSP20にディジタルデータとして渡している。21
は演算手順を記憶しているROM、22はプログラムの
動作に必要なRAMである。23はDSPが動作するた
めのクロックを供給している発振器であり、24はその
ための水晶である。
【0008】図4の構成でDSPは遅延検波の動作に加
え、送信符号のビットタイミングを抽出するためのタイ
ミング再生の処理も行う。このためDSPのクロックは
高速であることが要求され、消費電流の増大につなが
る。また今のところDSPは高価であり、プログラムの
開発にも特殊な装置(開発ツール)が必要である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、DSP
はクロックの高速が要求され、消費電流の増大が避けら
れないと云う欠点がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記DSPを用
いた従来のπ/4シフトQPSK信号復調回路の課題を
解決するために発明されたものであり、遅延検波方式で
必要な遅延回路の動作はディジタル的手法の方が実現し
易いことを重視して、ディジタル的手法を取るがDSP
より低消費電力化が可能な方式を見いだすことを目的と
している。そして、その構成として、IF信号を二つに
分岐させ、遅延検波処理とタイミング同期処理を別々に
行う回路であって、IF信号を周波数検波し、その出力
を絶対値回路を通してバンドパスフィルタに入力し、タ
イミング成分を抽出して、遅延検波回路におくるタイミ
ング同期処理回路系統と、A/D変換器で取り込んだI
信号,Q信号の直交信号を上記のタイミングで入力し
て、外部に取り付けた乗算規則を記憶させたROMをア
クセスして乗算を行い遅延検波を行う遅延検波処理回路
系統とを備えたπ/4シフトQPSK信号復調回路を提
供するものである。
【0011】
【作用】従って本発明によれば、遅延検波回路のディジ
タル化と低消費電流化の両方が可能である。また、タイ
ミング再生系統はミキサ,局部発振器,受信レベル検出
回路,周波数検波回路を現存する1チップに集積された
ICを利用することで装置の小型化が図れる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って詳細
に説明する。図1は本発明に係るπ/4シフトQPSK
信号復調回路の一実施例を示すブロック的電気回路図で
あり、説明の便宜上従来例(図4)と同一部分には同一
符号を付している。
【0013】従って、図中1は低雑音増幅器、2,4及
び8はバンドパスフィルタ、3及び5はミキサ、6は局
部発振器、7は水晶、9は自動利得制御増幅器、11及
び12は直交検波を行う直交検波器、13は局部発振
器、14は水晶、15はフェーズシフタ、16及び17
はローパスフィルタ、18及び19はA/D変換器、2
3は局部発振器、24は水晶である。上記11乃至17
の各構成要素を以って従来同様、I及びQ信号を得るた
めの直交検波器を構成している。
【0014】以上が、従来と同一の構成部分であるが以
下本発明の特徴的構成について述べる。
【0015】まず、本発明はバンドパスフィルタ8によ
る帯域制限後の中間周波数(IF)信号を2つに分岐さ
せ、遅延検波処理とタイミング同期処理を別々に行う点
にある。即ち、遅延検波処理回路系とタイミング同期処
理回路系を別系統に構成している。まず、前者の遅延検
波処理回路系ではバンドパスフィルタ8からのIF信号
は自動利得制御増幅器9に入力され振幅を一定にされた
後、直交検波器11,12によりI信号及びQ信号に分
解されリードオンリーメモリ(ROM)26より乗算規
則データを受ける遅延検波回路25にて識別処理され
る。
【0016】これに対し、他方タイミング同期処理回路
系ではバンドパスフィルタ8からのIF信号はまずリミ
ッタアンプ27に入力され振幅を一定にされた後、周波
数検波器28,ローパスフィルタ30,絶対値回路31
及びバンドパスフィルタ32を経てシンボルタイミング
を抽出する。
【0017】このバンドパスフィルタ32の出力は正弦
波であることからコンパレータ33でパルスに整形し、
DPLL34で上記シンボルタイミング成分のジッター
を取り除いて、遅延検波回路25に入力される。この遅
延検波回路25は図2に示す回路構成を成している。
【0018】即ち、上記DPLL34からの信号と、発
振器23から供給されるビットレートの4倍のクロック
を受けて、図3に示すC1〜C14,OE1〜OE6及
びCEの各パルスを発生するタイミングパルス発生器3
5と、前段の直交検波器11,12から得られるI信号
及びQ信号を受け、上記タイミングパルスC1,C3に
従って駆動されるD型フリップフロップ(以下、「D−
FF」と云う)36,37と、D−FF36からの信号
を受け、それぞれタイミングパルスOE1及びC2に従
って駆動される3ステートバッファ38,D−FF39
と、上記D−FF37からの信号を受け、それぞれパル
スOE3,C4にて駆動される3ステートバッファ4
0,D−FF41と、それぞれ上記D−FF39,41
より信号を受け、タイミングパルスOE2,OE4にて
駆動される3ステートバッファ42,43と、上記3ス
テートバッファ38,40からの信号を受けそれぞれタ
イミングパルスC5にて駆動されるD−FF44と、上
記3ステートバッファ42,43からの信号を受けタイ
ミングパルスC6にて駆動されるD−FF45と、上記
D−FF44及び45からのI及びQ信号に係るデータ
をアドレスA0〜A5及びA6〜A11に受け、タイミ
ングパルスCE1に従って記憶しているデータを出力す
るリードオンリーメモリ(ROM)46と、このROM
46からのデータを受け、それぞれタイミングパルスC
7〜C10にて駆動されるD−FF47〜50と、D−
FF47及び48からのデータを減算する減算器51
と、上記D−FF49及び50からのデータを加算する
加算器52と、減算器51,加算器52からのデータを
受け、タイミングパルスC11,C12に従って駆動さ
れ、図3に示す出力X,Yを出すD−FF53,54
と、これらD−FFからの出力X,Yを受けタイミング
パルスOE5,OE6に従って駆動される3ステートバ
ッファ55,56と、CPU(図示せず)の指令で記憶
している乗算規則データを出力するROM58からの乗
算規則データに従って、上記3ステートバッファ55,
56からのデータのマグニチュードコンパレータをして
その内容を出力するマグニチュードコンパレータ57
と、このコンパレータ57からのデータをタイミングパ
ルスC13に従って処理し、図3にDATA OUTと
して示すように検波出力(PCM)を出力する出力回路
59とから構成されている。60はこの出力回路59の
出力を反転するインバータ回路である。
【0019】
【発明の効果】以上より明らかなように、本発明の構成
によれば、遅延検波処理回路系とタイミング同期処理回
路系を分けたことにより、以下の効果がある。 (a) I,Q信号の演算のうちタイミング抽出の演算
が不要のため乗算回数が減少し、DSPを使わなくても
回路が実現できる。 (b) I,Q信号はデータの識別のみに用いられるた
め、信号のサンプル間隔はシンボル周期でよく、回路の
演算速度を低減できる。(I,Q信号からタイミング抽
出、識別を行う場合、標本化定理に従ったサンプル間隔
が必要) (c) リミッタアンプ及び周波数検波器にはRSSI
検出回路やミキサ、局部発振器を1チップ化した既存の
部品が使用できる。
【0020】上記(a),(b)の項目により消費電力
の軽減を、また(c)は部品点数を減少させるため装置
の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るπ/4シフトQPSK信号復調
回路の一実施例を示すブロック的電気的回路図。
【図2】 π/4シフトQPSK信号復調回路における
遅延検波回路の構成を示すブロック的電気的回路図。
【図3】 遅延検波回路の動作タイミングを示す波形
図。
【図4】 従来のπ/4シフトQPSK信号復調回路を
示すブロック的電気回路図。
【符号の説明】
8 バンドパスフィルタ 9 自動利得制御増幅器 11,12 直交検波器 16,17 ローパスフィルタ 25 遅延検波回路 26 ROM 27 リミッタアンプ 34 DPLL 23 局部発振器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信したπ/4シフトQPSK信号を遅
    延検波方式で復調するものにおいて、 受信信号より得たIF信号を2つに分岐させ遅延検波処
    理とタイミング同期処理を別々に行う回路であって、 上記IF信号を周波数検波し、その出力を絶対値回路を
    通してバンドパスフィルタに入力し、タイミング成分を
    抽出して遅延検波回路に送るタイミング同期系統と、 上記IF信号を直交検波する直交検波回路から得られる
    I信号及びQ信号の直交信号を上記タイミング成分で入
    力すると共に、乗算規則を記憶させた記憶回路をアクセ
    スして乗算を行い遅延検波を行う上記遅延検波回路を含
    む遅延検波系統を備えたことを特徴とするπ/4シフト
    QPSK信号復調回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の上記記憶回路をROM
    にて形成したことを特徴とするπ/4シフトQPSK信
    号復調回路。
JP27456891A 1991-09-25 1991-09-25 π/4シフトQPSK信号復調回路 Pending JPH0591155A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27456891A JPH0591155A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 π/4シフトQPSK信号復調回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27456891A JPH0591155A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 π/4シフトQPSK信号復調回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0591155A true JPH0591155A (ja) 1993-04-09

Family

ID=17543553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27456891A Pending JPH0591155A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 π/4シフトQPSK信号復調回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0591155A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR970007618B1 (ko) 자동 주파수 제어(afc)회로
US5172070A (en) Apparatus for digitally demodulating a narrow band modulated signal
JPH10117220A (ja) ディジタル復調器
EP0978972A2 (en) Clock recovery circuit of demodulator
JP2765600B2 (ja) 復調回路
US6072997A (en) Frequency discriminator for a direct conversion receiver
US4947408A (en) Digital carrier demodulator employing components working beyond normal limits
EP0695028B1 (en) Small-scale signal adding device and differential detecting device
JPH0591155A (ja) π/4シフトQPSK信号復調回路
JP2994836B2 (ja) 復調器のafc回路
JP2931454B2 (ja) ディジタル位相変調信号復調回路
JPH06216773A (ja) ゼロオフセット用自動補償機能付きa/dコーディング回路
KR100631210B1 (ko) IF direct sampling 방식을 적용한 수신기의 복조회로
EP1184980A2 (en) Digital receiver
JP2003037641A (ja) フィルタ・デシメーション装置及びデジタル直交復調器
JP3262608B2 (ja) インパルス性雑音除去装置
JPH09135150A (ja) ディジタルフィルタと受信装置
JP2876906B2 (ja) ユニークワード検出回路及び復調回路
JP2002300224A (ja) 受信装置
JP3506562B2 (ja) ダイレクトコンバージョン受信機
JPH05227236A (ja) π/4シフトQPSK信号復調回路
JP4637661B2 (ja) 変調信号の復調装置
JP2555140B2 (ja) サンプリング位相制御装置
JP2901427B2 (ja) Fm復調器
JPH10271177A (ja) 直交変調波受信方法及び装置