JPH059151Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH059151Y2 JPH059151Y2 JP9123787U JP9123787U JPH059151Y2 JP H059151 Y2 JPH059151 Y2 JP H059151Y2 JP 9123787 U JP9123787 U JP 9123787U JP 9123787 U JP9123787 U JP 9123787U JP H059151 Y2 JPH059151 Y2 JP H059151Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- elastic wing
- substrate
- vertical rib
- elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
合成樹脂射出成形によつて片持梁状弾性翼を設
け、この弾性翼の可撓性を利用してロツク部を形
成する設計が数多く見られる。しかし、かかる弾
性翼の付け根すなわち、片持梁状弾性翼が起立す
る基板との内角は非常に狭い鋭角を持つているの
で、射出成形の冷却時において凝縮のため、いわ
ゆる「ひけ」や「たおれこみ」を生じ、正確な内
角を保持して製造品質を向上せしめるのが困難で
あつた。本案はこの点を改善するもので、上記実
用新案登録請求の範囲に記載した如く、上記の内
角部の底から隣接する内壁に連なる縦リブを僅か
に設けることにより上記問題点を解決した。
け、この弾性翼の可撓性を利用してロツク部を形
成する設計が数多く見られる。しかし、かかる弾
性翼の付け根すなわち、片持梁状弾性翼が起立す
る基板との内角は非常に狭い鋭角を持つているの
で、射出成形の冷却時において凝縮のため、いわ
ゆる「ひけ」や「たおれこみ」を生じ、正確な内
角を保持して製造品質を向上せしめるのが困難で
あつた。本案はこの点を改善するもので、上記実
用新案登録請求の範囲に記載した如く、上記の内
角部の底から隣接する内壁に連なる縦リブを僅か
に設けることにより上記問題点を解決した。
以下図面と共に2つの実施例について説明す
る。第1及び第2図は取付板6の型抜孔7の中央
部で直角に起立する基板1の先端に矢尻状に左右
に拡開する弾性翼2を設けた弾性係止具を示して
いる。第2図に明示されるように、弾性翼2は内
角部の底3から弾性翼の内壁4に連なる縦リブ5
をもつてる。この縦リブ5の巾は約1耗であり、
弾性翼の巾に対して1/5〜1/15程度でよい。
る。第1及び第2図は取付板6の型抜孔7の中央
部で直角に起立する基板1の先端に矢尻状に左右
に拡開する弾性翼2を設けた弾性係止具を示して
いる。第2図に明示されるように、弾性翼2は内
角部の底3から弾性翼の内壁4に連なる縦リブ5
をもつてる。この縦リブ5の巾は約1耗であり、
弾性翼の巾に対して1/5〜1/15程度でよい。
又、縦リブの長さは第1図に示されるように底
3と基板1との境界部から斜直線状に内壁4に向
けて伸びるものでよい。
3と基板1との境界部から斜直線状に内壁4に向
けて伸びるものでよい。
しかし、縦リブ5の底3との係合端は基板1の
壁面に及んでもよいが、この底を横断する量が大
きくなるほど弾性翼2の可撓性は退化する。
壁面に及んでもよいが、この底を横断する量が大
きくなるほど弾性翼2の可撓性は退化する。
従つて本来の弾性翼の弾性が喪失しないよう内
角部の底3の基板1壁面側に縦リブ5の係合端を
係合させるのが好ましい。
角部の底3の基板1壁面側に縦リブ5の係合端を
係合させるのが好ましい。
次に第3乃至第6図に基づいて第2の実施例を
説明する。この第2実施例の成形品は弾性翼2に
設けた突起8(第4図に明示)に、第6図に示さ
れる取付板6の係止孔9を係合せしめて固定され
るハウジングである。このハウシングの貫通孔1
0の一側すなわち、第4図の右側、又は第5図の
側から、第6図の取付板6を挿入すると、取付板
6の先端が突起8の斜面を押圧し、弾性翼2を更
に内角を狭ばれる方向に押圧して進入し、係止孔
9が突起8の段部に嵌合した時、ロツクされる様
に設計されている。そこで、弾性翼2は第4図に
明示されるようにハウジングの外壁11の右縁
(第4図参照)から起立し、上述の突起8と係止
孔9の係合又は離脱のための可撓余裕を残すため
の間隔を保つてほぼ外壁11と並行して片持梁状
に延びている。すなわち、弾性翼の内壁4と外壁
11の内壁とは、ほぼ並行でほぼ1.5耗程度の間
隔である。この間隔の底3には約1耗巾の縦リブ
5が内壁4ならびに底3に対してほぼ直角に中央
部に設けられている。
説明する。この第2実施例の成形品は弾性翼2に
設けた突起8(第4図に明示)に、第6図に示さ
れる取付板6の係止孔9を係合せしめて固定され
るハウジングである。このハウシングの貫通孔1
0の一側すなわち、第4図の右側、又は第5図の
側から、第6図の取付板6を挿入すると、取付板
6の先端が突起8の斜面を押圧し、弾性翼2を更
に内角を狭ばれる方向に押圧して進入し、係止孔
9が突起8の段部に嵌合した時、ロツクされる様
に設計されている。そこで、弾性翼2は第4図に
明示されるようにハウジングの外壁11の右縁
(第4図参照)から起立し、上述の突起8と係止
孔9の係合又は離脱のための可撓余裕を残すため
の間隔を保つてほぼ外壁11と並行して片持梁状
に延びている。すなわち、弾性翼の内壁4と外壁
11の内壁とは、ほぼ並行でほぼ1.5耗程度の間
隔である。この間隔の底3には約1耗巾の縦リブ
5が内壁4ならびに底3に対してほぼ直角に中央
部に設けられている。
この縦リブ5と弾性翼の内壁4との係合端が外
壁11の内壁と縦リブ5の係合端より短いのは弾
性翼2の可撓性をなるべく退化せしめないよう配
慮したものである。以上2つの実施例はポリプロ
ピレンの射出成形について実施されたがナイロン
など周知の合成樹脂材料について適用可能であ
る。又、第1実施例の縦リブは底と底に隣接する
一方の内壁との間に設けられ、第2実施例の縦リ
ブは弾性翼内壁と底と外壁11の内壁と3方に連
接されている相違はあるが、少なくとも底とその
底に隣接する一方の内壁とに連接される縦リブと
することが必要であり、要求される弾性翼の可撓
性に応じて適宜選定されるものであつてよい。
壁11の内壁と縦リブ5の係合端より短いのは弾
性翼2の可撓性をなるべく退化せしめないよう配
慮したものである。以上2つの実施例はポリプロ
ピレンの射出成形について実施されたがナイロン
など周知の合成樹脂材料について適用可能であ
る。又、第1実施例の縦リブは底と底に隣接する
一方の内壁との間に設けられ、第2実施例の縦リ
ブは弾性翼内壁と底と外壁11の内壁と3方に連
接されている相違はあるが、少なくとも底とその
底に隣接する一方の内壁とに連接される縦リブと
することが必要であり、要求される弾性翼の可撓
性に応じて適宜選定されるものであつてよい。
尚、本案により合成樹脂成形品の寸法精度が向
上したので、小型化することが容易であり、又、
逆に成型鋳型の寸法精度に余裕をもつことが出来
るようになつた。
上したので、小型化することが容易であり、又、
逆に成型鋳型の寸法精度に余裕をもつことが出来
るようになつた。
第1図は第1実施例の断面図であつて、第2図
の−矢視断面図である。第2図は第1図の下
方から見た平面図である。第3図は第2実施例の
平面図、第4図は第3図−矢視断面図、第5
図はその側面図であり第6図は第2実施例のハウ
ジングが係合する取付板の平面図である。引用数
字はいずれも下記のものを示す。 1……基板、2……弾性翼、3……底、4……
内壁、5……縦リブ、6……取付板、7……型抜
孔、8……突起、9……係止孔、10……貫通
孔、11……外壁。
の−矢視断面図である。第2図は第1図の下
方から見た平面図である。第3図は第2実施例の
平面図、第4図は第3図−矢視断面図、第5
図はその側面図であり第6図は第2実施例のハウ
ジングが係合する取付板の平面図である。引用数
字はいずれも下記のものを示す。 1……基板、2……弾性翼、3……底、4……
内壁、5……縦リブ、6……取付板、7……型抜
孔、8……突起、9……係止孔、10……貫通
孔、11……外壁。
Claims (1)
- 基板1から起立し、該基板に対して鋭角の内角
をもつてほぼ並行に延びる片持梁状の弾性翼2を
もつ合成樹脂射出成形品において、該弾性翼と基
板との係合内角部の底3から隣接する内壁4に連
なる縦リブ5を設けたことを特徴とする合成樹脂
射出成形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9123787U JPH059151Y2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9123787U JPH059151Y2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63198516U JPS63198516U (ja) | 1988-12-21 |
| JPH059151Y2 true JPH059151Y2 (ja) | 1993-03-08 |
Family
ID=30951837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9123787U Expired - Lifetime JPH059151Y2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059151Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007252326A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Daiwa Seiko Inc | 魚釣用リールの構成部材及びその成形方法 |
-
1987
- 1987-06-12 JP JP9123787U patent/JPH059151Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63198516U (ja) | 1988-12-21 |
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