JPH059173Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH059173Y2 JPH059173Y2 JP1987141367U JP14136787U JPH059173Y2 JP H059173 Y2 JPH059173 Y2 JP H059173Y2 JP 1987141367 U JP1987141367 U JP 1987141367U JP 14136787 U JP14136787 U JP 14136787U JP H059173 Y2 JPH059173 Y2 JP H059173Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- cavity
- plate
- oil
- spacer plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Impact Printers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ドツトプリンタなどに用いられる印
字用のワイヤの先端ガイドに関するものである。
字用のワイヤの先端ガイドに関するものである。
(従来の技術)
従来技術において、先端ガイドとして、ルビ
ー、セラミツクスなどの高耐久用の材料ガイドプ
レートに、円形の多数の透孔を平行あるいは菱形
の閉ループ状に配置したものなどがある(特開昭
58−90965号公報)。
ー、セラミツクスなどの高耐久用の材料ガイドプ
レートに、円形の多数の透孔を平行あるいは菱形
の閉ループ状に配置したものなどがある(特開昭
58−90965号公報)。
(考案が解決しようとする問題点)
ルビーやセラミツクス製のものは高価であり、
また非常に高硬度なため加工が難しく、高速で往
復運動するワイヤの潤滑およびその発熱の防止な
どに問題がある。
また非常に高硬度なため加工が難しく、高速で往
復運動するワイヤの潤滑およびその発熱の防止な
どに問題がある。
そこで本考案の目的は、高精度でかつ低コスト
で、しかも極めて容易に製造でき、潤滑油の保油
機能を向上できるワイヤの先端ガイドを提供する
ことにある。
で、しかも極めて容易に製造でき、潤滑油の保油
機能を向上できるワイヤの先端ガイドを提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段)
本考案の特徴は、複数のガイドプレートと、こ
のガイドプレート間に介在してあるスペーサプレ
ートとよりなる積層状態のもので、上記ガイドプ
レートのそれぞれには、相互に対応する位置関係
で多数のガイド孔が閉ループ状に配設してあり、
上記スペーサプレートには、空洞が形成され、か
つこの空洞内にはオイル含浸材が収納してあり、
上記スペーサプレートの上記空洞の内部形状は、
少なくとも上記ガイドプレートの上記閉ループ状
ガイド孔を含む大きさであるところにある。
のガイドプレート間に介在してあるスペーサプレ
ートとよりなる積層状態のもので、上記ガイドプ
レートのそれぞれには、相互に対応する位置関係
で多数のガイド孔が閉ループ状に配設してあり、
上記スペーサプレートには、空洞が形成され、か
つこの空洞内にはオイル含浸材が収納してあり、
上記スペーサプレートの上記空洞の内部形状は、
少なくとも上記ガイドプレートの上記閉ループ状
ガイド孔を含む大きさであるところにある。
(実施例)
本考案の一実施例について説明する。
第1図に示すように、複数のガイドプレート1
は、低炭素鋼などの金属材料にて形成した薄い板
材であつて、硬化処理と熱処理が施されることに
よつて耐摩耗性が与えられている。そして、ガイ
ドプレート1のそれぞれには、相互に対応する位
置関係で、プレス加工によつて多数のガイド孔2
……が菱形の閉ループ状に配置して形成されてい
る。各ガイド孔2の直径は、板厚にほぼ等しいか
幾分小さく設定されており、プレス加工によつて
十分に高精度の加工が可能である。第2図示のよ
うに、ガイドプレート1の一方の面には、ガイド
孔2……の角部に面取りがなされ、面取り部2a
が形成されている。さらにガイドプレート1の4
隅には、位置決め孔3がプレス形成してある。こ
のように形成されたガイドプレート1は、重なり
状態に位置し、位置決め孔3を貫通する軸4によ
つて相互の位置合わせがなされる。
は、低炭素鋼などの金属材料にて形成した薄い板
材であつて、硬化処理と熱処理が施されることに
よつて耐摩耗性が与えられている。そして、ガイ
ドプレート1のそれぞれには、相互に対応する位
置関係で、プレス加工によつて多数のガイド孔2
……が菱形の閉ループ状に配置して形成されてい
る。各ガイド孔2の直径は、板厚にほぼ等しいか
幾分小さく設定されており、プレス加工によつて
十分に高精度の加工が可能である。第2図示のよ
うに、ガイドプレート1の一方の面には、ガイド
孔2……の角部に面取りがなされ、面取り部2a
が形成されている。さらにガイドプレート1の4
隅には、位置決め孔3がプレス形成してある。こ
のように形成されたガイドプレート1は、重なり
状態に位置し、位置決め孔3を貫通する軸4によ
つて相互の位置合わせがなされる。
隣り合うガイドプレート1,1の間には、スペ
ーサプレート5が介装されて、全体的に積層状態
のものである。スペーサプレート5は、板材より
なり、このスペーサプレートには、空洞6が形成
され、この空洞の内部形状は、少なくともガイド
プレート1に配設してあるガイド孔2を含む大き
さもので、この閉ループ状の菱形の内部が、プレ
ス成形により打ち抜かれたものである。ワイヤ7
はガイド孔2、空洞6、ガイド孔2を貫通してい
る。空洞6内には、ワイヤ7が貫通する部分を除
いてオイル含浸材8が収納してある。また、スペ
ーサプレート5の4隅には、位置決め孔9がプレ
ス形成してある。
ーサプレート5が介装されて、全体的に積層状態
のものである。スペーサプレート5は、板材より
なり、このスペーサプレートには、空洞6が形成
され、この空洞の内部形状は、少なくともガイド
プレート1に配設してあるガイド孔2を含む大き
さもので、この閉ループ状の菱形の内部が、プレ
ス成形により打ち抜かれたものである。ワイヤ7
はガイド孔2、空洞6、ガイド孔2を貫通してい
る。空洞6内には、ワイヤ7が貫通する部分を除
いてオイル含浸材8が収納してある。また、スペ
ーサプレート5の4隅には、位置決め孔9がプレ
ス形成してある。
第2図に示されているように、空洞6内のオイ
ル含浸材8に潤滑油を含浸させて収納したスペー
サプレート5を、ガイドプレート1,1の間に介
装して積層状態とし、軸4を位置決め孔3,9,
3に貫通させて各プレートの位置合せを行い、接
着剤によりまたはかしめによつて結合する。
ル含浸材8に潤滑油を含浸させて収納したスペー
サプレート5を、ガイドプレート1,1の間に介
装して積層状態とし、軸4を位置決め孔3,9,
3に貫通させて各プレートの位置合せを行い、接
着剤によりまたはかしめによつて結合する。
そのため、ガイド孔2に貫通され高速摺動する
ワイヤ7には、オイル含浸材8に含浸されている
オイルが供給されて潤滑の作用を果すことにな
る。また最下段に位置するガイドプレート1の面
取り部2aは、ワイヤ7を挿入する際の案内面と
して作用し、ワイヤ7のガイド孔2への挿入を容
易にしている。
ワイヤ7には、オイル含浸材8に含浸されている
オイルが供給されて潤滑の作用を果すことにな
る。また最下段に位置するガイドプレート1の面
取り部2aは、ワイヤ7を挿入する際の案内面と
して作用し、ワイヤ7のガイド孔2への挿入を容
易にしている。
さらに、第2図示のようにガイドプレート1に
空洞6に連通するようにオイル注入孔1aを設け
ることによつて、任意の時に容易に潤滑油をオイ
ル含浸材8に補給することが可能となる。
空洞6に連通するようにオイル注入孔1aを設け
ることによつて、任意の時に容易に潤滑油をオイ
ル含浸材8に補給することが可能となる。
(考案の効果)
本考案に係る積層型のワイヤ先端ガイドによれ
ば、スペーサプレートには、オイル含浸材を収納
する空洞を設けてあり、この空洞の内部形状は、
少なくともガイドプレートの閉ループ状ガイド孔
を含む大きさであり、この空洞内でオイル含浸剤
が必要以上に圧縮されることがないので、大量の
潤滑油を保持可能であり、そのためこの潤滑油を
長期に亘り安定して供給できる。また、板材の積
層によつて構成されているので、必要に応じてそ
の枚数を加減することができ、所望の厚みのもの
にすることが容易である。
ば、スペーサプレートには、オイル含浸材を収納
する空洞を設けてあり、この空洞の内部形状は、
少なくともガイドプレートの閉ループ状ガイド孔
を含む大きさであり、この空洞内でオイル含浸剤
が必要以上に圧縮されることがないので、大量の
潤滑油を保持可能であり、そのためこの潤滑油を
長期に亘り安定して供給できる。また、板材の積
層によつて構成されているので、必要に応じてそ
の枚数を加減することができ、所望の厚みのもの
にすることが容易である。
第1図は一部切欠平面図、第2図は第1図−
線拡大断面図である。 1……ガイドプレート、2……ガイド孔、5…
…スペーサプレート、6……空洞、7……ワイ
ヤ、8……オイル含浸材。
線拡大断面図である。 1……ガイドプレート、2……ガイド孔、5…
…スペーサプレート、6……空洞、7……ワイ
ヤ、8……オイル含浸材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 複数のガイドプレートと、このガイドプレート
間に介在してあるスペーサプレートとよりなる積
層状態のもので、 上記ガイドプレートのそれぞれには、相互に対
応する位置関係で多数のガイド孔が閉ループ状に
配設してあり、 上記スペーサプレートには、空洞が形成され、
かつこの空洞内にはオイル含浸材が収納してあ
り、 上記スペーサプレートの上記空洞の内部形状
は、少なくとも上記ガイドプレートの上記閉ルー
プ状ガイド孔を含む大きさである ことを特徴とするワイヤの先端ガイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987141367U JPH059173Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987141367U JPH059173Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6446233U JPS6446233U (ja) | 1989-03-22 |
| JPH059173Y2 true JPH059173Y2 (ja) | 1993-03-08 |
Family
ID=31406361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987141367U Expired - Lifetime JPH059173Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059173Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0734677Y2 (ja) * | 1989-01-27 | 1995-08-09 | セイコーエプソン株式会社 | ワイヤドットヘッド |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5890965A (ja) * | 1981-11-25 | 1983-05-30 | Seiko Epson Corp | ワイヤドツトプリントヘツド |
| JPS59133071A (ja) * | 1983-01-21 | 1984-07-31 | Tokyo Electric Co Ltd | ドツトプリンタヘツドのワイヤガイド |
-
1987
- 1987-09-16 JP JP1987141367U patent/JPH059173Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6446233U (ja) | 1989-03-22 |
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