JPH0592228U - コンベアのテンション装置 - Google Patents
コンベアのテンション装置Info
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- JPH0592228U JPH0592228U JP4062892U JP4062892U JPH0592228U JP H0592228 U JPH0592228 U JP H0592228U JP 4062892 U JP4062892 U JP 4062892U JP 4062892 U JP4062892 U JP 4062892U JP H0592228 U JPH0592228 U JP H0592228U
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- support shaft
- conveyor belt
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンベアベルトにテンションを付与するため
の一対のテンションプーリを簡単な操作によりテンショ
ン解除するとともに、フリー状態としてコンベアベルト
の交換を非常に容易に、かつ能率良く遂行できるように
する。 【構成】 コンベアベルト8の相対向する往行部分およ
び復行部分にそれぞれ摺接する一対のテンションプーリ
6,7の支軸16,17のうち一方の支軸16を嵌合溝
18に嵌入させて位置規制した状態で、操作ねじ軸20
を介して他方の支軸17を遠近方向に移動可能に構成す
るとともに、上記嵌合溝18に連ねて、位置規制側の支
軸16を単独にテンション解除方向に移動可能とするテ
ンション解除用溝23を固定枠部4に形成している。
の一対のテンションプーリを簡単な操作によりテンショ
ン解除するとともに、フリー状態としてコンベアベルト
の交換を非常に容易に、かつ能率良く遂行できるように
する。 【構成】 コンベアベルト8の相対向する往行部分およ
び復行部分にそれぞれ摺接する一対のテンションプーリ
6,7の支軸16,17のうち一方の支軸16を嵌合溝
18に嵌入させて位置規制した状態で、操作ねじ軸20
を介して他方の支軸17を遠近方向に移動可能に構成す
るとともに、上記嵌合溝18に連ねて、位置規制側の支
軸16を単独にテンション解除方向に移動可能とするテ
ンション解除用溝23を固定枠部4に形成している。
Description
【0001】
この考案は、各種物品の搬送に用いられるコンベアベルトのテンションを調整 するためのベルト式コンベアのテンション装置に関するものである。
【0002】
この種の従来一般のコンベアのテンション装置は、コンベアベルトの相対向す る往行部分および復行部分の外面それぞれに摺接する一対のテンションプーリを ねじ機構を介して相対的に遠近移動可能に構成しただけのものであった。
【0003】
上記した構成の従来のコンベアのテンション装置では、一対のテンションプー リの相対遠近移動によって、コンベアベルトを適正テンションに調整して、コン ベアベルトを常に滑りなどのない状態で確実、円滑に回動させて所定の搬送作用 を適確に行わせることが可能であるけれども、例えばコンベアベルトの破損や汚 損などに対応して、該コンベアベルトの交換が必要になった場合は、一対のテン ションプーリそれぞれをねじ機構を介して両者の相対遠近移動範囲の最大離間位 置に移動させて既設コンベアベルトの離脱および新規コンベアベルトの巻回装着 作業を行うか、あるいは、一対のテンションプーリを含むテンション装置の全体 をコンベアのフレームから側方に取り外した上で、つまり分解した上で既設コン ベアベルトの離脱および新規コンベアベルトの巻回装着作業を行うかのいずれか の作業形態が採られていた。
【0004】 しかし、前者の作業形態によるときは、一対のテンションプーリの相対遠近移 動範囲が狭く設定されている場合、それら一対のテンションプーリを両者の相対 遠近移動範囲の最大離間位置に移動させたとしても、コンベアベルトの離脱、装 着のためのスペースを十分に広くとることができず、交換作業がやりにくく、ま た、一対のテンションプーリの相対遠近移動範囲が広く設定されている場合、一 対のテンションプーリを両者の相対遠近移動範囲の最大離間位置に移動させるこ とで十分に広いスペースを確保できる反面、一対のテンションプーリを両者の相 対遠近移動範囲の最大離間位置に移動させるため、および新規コンベアベルトの 装着後の適正なテンション位置にまで復帰移動させるために一対のテンションプ ーリに対応するねじ機構をそれぞれ数十回も回し操作しなければならないので、 多大な手数および時間を要して、作業能率が非常に悪い。さらに、後者の分解作 業形態の場合は、作業そのものが非常に大掛かりで、より一層能率が悪いばかり でなく、テンション装置全体の構造が複雑になり、コストアップを招くという欠 点がある。
【0005】 この考案は上記実情に鑑みてなされたもので、簡単な構造改良によって、コン ベアベルトの交換を十分に広いスペースのもとで容易に、かつ能率良く行うこと ができるコンベアのテンション装置を提供することを目的としている。
【0006】
上記目的を達成するために、この考案に係るコンベアのテンション装置は、案 内用プーリと駆動用プーリとの間にわたり回動自在に掛張されたコンベアベルト と、このコンベアベルトの相対向する往行部分および復行部分の外面それぞれに 摺接する一対のテンションプーリと、この一対のテンションプーリを回転可能に 支承するテンションプーリ支軸のうち一方の支軸を位置規制状態に嵌入支持する ように固定枠部に形成した支軸嵌合溝と、この嵌合溝に嵌入支持されて位置規制 された上記支軸に対して他方の支軸を相対的に遠近移動可能に嵌入支持するよう に固定枠部に形成した長溝と、上記位置規制側の支軸に貫通するとともに可動側 の支軸に螺合して、該可動側の支軸を上記長溝に沿って移動させる操作ねじ軸と を備え、上記位置規制側の支軸を嵌入支持する嵌合溝に連ねて、その支軸をテン ション解除方向に移動可能とするテンション解除用溝を形成したものである。
【0007】
上記構成のコンベアのテンション装置によれば、コンベアベルトの交換が必要 になった場合、操作ねじ軸を可動側の支軸から螺合離脱して可動側の支軸および テンションプーリを長溝に沿ってテンション解除方向に移動させて固定枠部から 取り外すとともに、上記操作ねじ軸を抜き出し、さらに、位置規制側の支軸を嵌 合溝からテンション解除用溝に移行させて該支軸およびテンションプーリを固定 枠部から取り出すことにより、一対のテンションプーリがともにコンベアベルト の側部には存在しない状態として十分に広いスペースのもとで既設コンベアベル トの離脱および新規コンベアベルトの巻回装着を容易に行え、さらに、新規コン ベアベルトの巻回装着後に上記支軸をテンション解除用溝から嵌合溝側へ移行さ せるとともに、他方の支軸を長溝内に嵌合させた上、操作ねじ軸をセットするこ とにより、一方の支軸を位置規制するとともに、一対のテンションプーリの相対 間隔を元の間隔に復帰させることができる。したがって、所定のコンベアベルト の交換作業を十分に広いスペースのもとで非常に容易に、かつ能率良く遂行する ことができる。
【0008】
以下、この考案の一実施例を図面にもとづいて説明する。 図1は、この考案に係るベルト式コンベア全体の側面図、図2はその一部切り 欠き平面図、図3は一部切り欠き正面図である。
【0009】 図1ないし図3において、1,1は左右一対からなる水平方向に長いフレーム であり、この左右一対のフレーム1,1の長手方向の両端部にはそれぞれコンベ アベルト案内用のプーリ2,3が回転自在に軸承されている。4,4は上記左右 一対のフレーム1,1の長手方向の中間部の外面側に固着された左右一対の固定 枠部であり、これら左右一対の固定枠部4,4間にコンベアベルト駆動用プーリ 5が回転自在に支承されている。この駆動用プーリ5と上記両端部の案内用プー リ2,3ならびに上記駆動用プーリ5の直上部で左右一対の固定枠部4,4間に 配置された2つのテンションプーリ6,7間にわたって、コンベアベルト8が回 動自在に掛張されている。ここで、上記2つのテンションプーリ6,7は、上記 コンベアベルト8の駆動用プーリ5に近い下向き屈曲ベルト部の相対向する往行 部分および復行部分の外面にそれぞれ摺接するように配置されている。
【0010】 9は駆動モータであり、この駆動モータ9は、図2に示すように、その出力軸 10が前後向き姿勢となるようにフレーム1,1の下側に配置されており、この 駆動モータ9の出力軸10と上記駆動用プーリ5とが、中間伝動ケース11内に 設けられたベベルギヤ12,12、中間伝動軸13および平ギヤ14,15を介 して連動されている。
【0011】 上記一対のテンションプーリ6,7を軸受6A,7Aを介して回転可能に支承 するテンションプーリ支軸16,17の各端部には、図4に明示するように、そ の周面の一部を切り欠いて平坦部16a,17aが形成されており、一方の支軸 16の平坦部16aを含む端部を上記固定枠部4,4に形成された上下方向の支 軸嵌合溝18内に嵌入することにより、この一方の支軸16を位置規制状態に支 持させるようになしている。他方の支軸17の平坦部17aを含む端部を上記固 定枠部4,4に形成された水平方向に長く側部に開口する長溝19に嵌入するこ とにより、この他方の支軸17を上記位置規制状態の支軸16に対して相対的に 遠近移動可能に支持させている。
【0012】 20はベルトテンション調整用の操作ねじ軸であって、この操作ねじ軸20は 上記位置規制側の支軸16の平坦部16aを含む端部に径方向に向けて貫通させ たバカ孔21に挿通されるとともに、上記可動側の支軸17の平坦部17aを含 む端部に径方向に向けて形成した雌ねじ孔22に螺合されており、この操作ねじ 軸20の一端の操作部20aを回し操作することにより、位置規制側の支軸16 に対して可動側の支軸17を上記長溝19に沿って矢印Xで示す遠近方向に相対 移動させてコンベアベルト8に対するテンションを調整可能としている。
【0013】 そして、上記固定枠部4,4には、上記位置規制側の支軸16を嵌入支持する 上下方向の嵌合溝18に連通させて、その支軸16をテンション解除方向、すな わち、可動側の支軸17に対して離間する方向に単独に移動可能とするテンショ ン解除用溝23が形成されており、このテンション解除用溝23の一端が固定枠 部4,4の前方に向けて開口されている。
【0014】 上記構成のコンベアのテンション装置において、通常の搬送作業に使用する場 合は、図1の点線に示すように、一方のテンションプーリ支軸16が上下方向の 嵌合溝18内に嵌入支持されて位置規制されており、この状態で操作ねじ軸20 をその一端の操作部20aを介して回し操作して、位置規制側の支軸16に対し て可動側の支軸17を上記長溝19に沿って矢印Xで示す遠近方向に相対移動さ せることにより、一対のテンションプーリ6,7の相対間隔Lを調節してコンベ アベルト8に対するテンションを適正に調整し、コンベアベルト8を滑りなどの ないように確実に定速回動させることが可能である。
【0015】 そして、長期使用にともなうコンベアベルト8の磨耗や損傷、あるいは汚損が 発生して、該コンベアベルト8の交換が必要になった場合は、図5に示すように 、まず、操作ねじ軸20を回転させて、その一端を可動側支軸17の雌ねじ孔2 2から離脱させた上、その可動側の支軸17を長溝19に沿って矢印y方向に移 動させてテンションプーリ7とともに、固定枠部4,4から後方へ取り出す。
【0016】 次に、上記操作ねじ軸20を位置規制側の支軸16に形成したバカ孔21を通 して図5の矢印x方向に抜き出す。つづいて、上記位置規制側のテンションプー リ支軸16を嵌合溝18に沿って上方に持ち上げ、つづけてテンション解除用溝 23に沿って図5の矢印zで示すように、可動側の支軸17に対して離間する方 向に移動させてテンションプーリ6とともに、固定枠部4,4から前方へ取り出 すことにより、一対のテンションプーリ6,7によるコンベアベルト8に対する テンションを完全に解除することができるとともに、一対のテンションプーリ6 ,7をコンベアベルト8から大きく離間させることができる。したがって、一対 のテンションプーリ6,7に何ら邪魔されることなく、十分に広いスペースを確 保して、コンベアベルト8の交換を容易に遂行することができる。
【0017】 なお、上記実施例においては、中間軸13と駆動用プーリ5との連動に平ギヤ 14,15を使用したが、摩擦ローラを用いて駆動用プーリ5を回転駆動させる ようにしてもよい。
【0018】
以上のように、この考案によれば、通常の使用時には、一対のテンションプー リを介してコンベアベルトに適正なテンションを付与して確実、順調な搬送機能 を確保することができるものでありながら、コンベアベルトの交換が必要になっ た場合、一対のテンションプーリ支軸およびテンションプーリのみを、それらを 支持するための固定枠部をコンベアフレームから取り外すような面倒で大掛かり な作業を要することなく、コンベアベルトから完全に分離させてベルト交換用の 十分に広いスペースを確保することができる。また、コンベアベルトの交換後は 上記支軸をテンション解除用溝から嵌合溝側へ移行させるとともに、可動側の支 軸を長溝内に嵌入させて、操作ねじ軸を両者間に挿通することにより、一方の支 軸を位置規制するとともに、一対のテンションプーリの相対間隔をコンベアベル ト交換前の間隔に素早く復帰させることができる。したがって、所定のコンベア ベルトの交換作業を十分に広いスペースのもとで非常に容易に、かつ能率良く遂 行することができる。さらに、テンション装置を分解する必要もないので、装置 全体を構造簡単にして、低コストに構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例によるベルト式コンベアの
全体側面図である。
全体側面図である。
【図2】図1の一部を切り欠いた平面図である。
【図3】図1の一部切り欠き正面図である。
【図4】テンションプーリ支軸の要部の斜視図である。
【図5】コンベアベルト交換時のテンションプーリ支軸
の移動状態を説明する要部の斜視図である。
の移動状態を説明する要部の斜視図である。
2,3 案内用プーリ 5 駆動用プーリ 6,7 テンションプーリ 8 コンベアベルト 16 位置規制側のテンションプーリ支軸 17 可動側のテンションプーリ支軸 18 支軸嵌合溝 19 長溝 20 操作ねじ軸 23 テンション解除用溝
Claims (1)
- 【請求項1】 案内用プーリと駆動用プーリとの間にわ
たり回動自在に掛張されたコンベアベルトと、このコン
ベアベルトの相対向する往行部分および復行部分の外面
それぞれに摺接する一対のテンションプーリと、この一
対のテンションプーリを回転可能に支承するテンション
プーリ支軸のうち一方の支軸を位置規制状態に嵌入支持
するように固定枠部に形成した支軸嵌合溝と、この嵌合
溝に嵌入支持されて位置規制された上記支軸に対して他
方の支軸を相対的に遠近移動可能に嵌入支持するように
固定枠部に形成した長溝と、上記位置規制側の支軸に貫
通するとともに可動側の支軸に螺合して、該可動側の支
軸を上記長溝に沿って移動させる操作ねじ軸とを備え、
上記位置規制側の支軸を嵌入支持する嵌合溝に連ねて、
その支軸をテンション解除方向に移動可能とするテンシ
ョン解除用溝を形成したことを特徴とするコンベアのテ
ンション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4062892U JP2569899Y2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | コンベアのテンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4062892U JP2569899Y2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | コンベアのテンション装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0592228U true JPH0592228U (ja) | 1993-12-17 |
| JP2569899Y2 JP2569899Y2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=12585813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4062892U Expired - Fee Related JP2569899Y2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | コンベアのテンション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569899Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006061584A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Ishino Seisakusho:Kk | 接続用搬送装置 |
| JP2012024015A (ja) * | 2010-07-23 | 2012-02-09 | Era Kikai Kogyo Kk | 養殖貝の洗浄装置 |
-
1992
- 1992-05-21 JP JP4062892U patent/JP2569899Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006061584A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Ishino Seisakusho:Kk | 接続用搬送装置 |
| JP2012024015A (ja) * | 2010-07-23 | 2012-02-09 | Era Kikai Kogyo Kk | 養殖貝の洗浄装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2569899Y2 (ja) | 1998-04-28 |
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Legal Events
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