JPH059240Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH059240Y2
JPH059240Y2 JP5974888U JP5974888U JPH059240Y2 JP H059240 Y2 JPH059240 Y2 JP H059240Y2 JP 5974888 U JP5974888 U JP 5974888U JP 5974888 U JP5974888 U JP 5974888U JP H059240 Y2 JPH059240 Y2 JP H059240Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
opening
speaker
spacer
inner panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5974888U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01162844U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP5974888U priority Critical patent/JPH059240Y2/ja
Publication of JPH01162844U publication Critical patent/JPH01162844U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH059240Y2 publication Critical patent/JPH059240Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動車用ドアへのドアスピーカの取付
構造に関するものである。
〔従来の技術〕
自動車のドアAは、第2図に示す如く、アウタ
パネルBとインナパネルCとを、両者間に所定の
空間が形成されるようにして組合せ、両者間にウ
インドレギユレータ、ドアガラス等の艤装品を格
納する構造をとつており、又、インナパネルCの
車室内側の面には、アウタパネルBとインナパネ
ルCとの間に進入した水の車室内への進入防止用
の防水シートDの貼着後、ドアトリムEを取付け
るようにしている。
ところで、上記構造を有するドアAへのドアス
ピーカFの取付けは、従来、次のようにして行わ
れている。即ち、第3図に示す如く、ドアトリム
E及びインナパネルCのドアスピーカ取付部に、
略円形をした第1及び第2開口部1,2を形成し
ておき、かつ、上記防水シートDのドアスピーカ
取付部にあたる個所に、図示の如く、ドアスピー
カFの後部を包囲するだけの容積を持つ袋状部
D′を形成しておく。
そして、ドアスピーカFのドアAへの取付時に
は、ドアトリムEのドアAへの取付前の状態に於
いて、先ず、ドアスピーカFの後部を、インナパ
ネルCに設けた第2開口部2からドアA内に挿入
し、ドアスピーカFの後部を防水シートDの袋状
部D′内に位置させる。次に、ドアスピーカFの
前面周縁部に設けたフランジ部F′を、インナパネ
ルCの第2開口部2の周縁部にネジ止め3するこ
とにより、ドアスピーカFをインナパネルCに固
定する。後は、ドアトリムEに設けた第1開口部
1が、ドアスピーカFの前面と対向するようにし
てドアトリムEをインナパネルCに取付け、更に
第1開口部1の車室内側の面に、スピーカ保護用
のネツト4を取付け、ドアスピーカFのドアAへ
の取付けを終了する。尚、図中5は、防水シート
Dの袋状部D′が、ドアスピーカFの後部と干渉
しないように、ドアスピーカFの後部と防水シー
トDの袋状部D′との間に介在させたスピーカカ
バーである。又、上記した取付構造の従来例とし
ては、実開昭62−137742号公報に開示された自動
車のドアスピーカの取付構造等がある。
〔考案が解決しようとする課題〕
ドアスピーカFのドアAへの取付けを上記のよ
うにして行えば、インナパネルCの第2開口部2
と、ドアスピーカFとの間には防水シートDの袋
状部D′が介在することになる。従つて、アウタ
パネルBとインナパネルCとの間に雨水等が進入
しても、この雨水が上記ドアスピーカFの取付部
から車室内側に進入し、ドアトリムEを濡らして
しまうといつたトラブルを防止できる。しかし、
上記方法によつてドアスピーカ取付部の防水を行
うと、ドアスピーカFの後部外周は、防水シート
Dの袋状部D′によつて覆われるため、ドアスピ
ーカFの音響特性、特に低域の音響特性に悪影響
を与えるといつた問題があつた。特に、このドア
スピーカFは、通常、カーステレオのアンプ部に
接続され、主として音響鑑賞用に使用されるた
め、この影響は大きな問題となつていた。又、上
記防水シートDの袋状部D′のシール性にあまり
影響のない部分にのみ開口部を設けることによ
り、低域の音響特性を改善するようにしたものも
あるが、その効果は十分でなかつた。
〔課題を解決するための手段〕
自動車用ドアのインナパネルの車室内側の面
に、防水シートを介して取付けるドアトリムに設
けた第1開口部と、防水シート及びインナパネル
の上記開口部と対向する位置に形成した、上記第
1開口部より小径の第2及び第3開口部と、上記
第1開口部よりドア内に挿入される筒状部と、第
1開口部の周縁部に固定されるフランジ部からな
るスペーサと、上記スペーサの筒状部のドア側の
端面に貼着され、スペーサのドアトリムへの固定
時、インナパネルと接触している防水シートの第
2開口部の周縁部に圧接する、弾性を有するシー
ル部材と、上記スペーサのフランジ部と接触する
フランジ部を有するドアスピーカとを備え、上記
ドアトリムに固定されるスペーサのフランジ部
に、ドアスピーカのフランジ部を固定するように
したものである。
〔作用〕
上記した如く、スペーサを用いてドアスピーカ
をドアに取付ける時、インナパネルとスペーサと
の接合面にシール部材を介在させることにより、
ドアスピーカの後部を閉塞することなく、この取
付部のシールを完全に行うものである。
〔実施例〕
第1図は、アウタパネルB及びインナパネルC
からなり、インナパネルCの車室内側の面に、防
水シートDを介してドアトリムEを取付けてなる
ドアAに、本考案に係る取付構造によりドアスピ
ーカFを取付けた時の状態を示すものである。同
図に於いて、10,11,12は、ドアトリム
E、防水シートD及びインナパネルCにそれぞれ
形成した略円形をした第1乃至第3開口部であ
る。この各開口部10,11,12は略同軸上に
形成してあり、又、ドアトリムEに形成した第1
開口部10のみが、他2者の開口部11,12よ
りやや大径に形成してある。13は、上記第1開
口部10よりドアA内に挿入される筒状部13a
と、第1開口部10の周縁部に固定されるフラン
ジ部13bとからなるスペーサ、14はスペーサ
13の筒状部13aのドア側の端面に貼着したリ
ング状のシール部材であり、このシール部材14
には、ウレタンシール等の弾性を有するものを用
いる。又、図中15はスピーカ保護用のネツトで
ある。
上記構成に於いて、本考案によるドアスピーカ
FのドアAへの取付けは、下記の要領で行う。先
ず、スペーサ13の筒状部13aを、ドアトリム
Eに設けた第1開口部10からドアA内に挿入
し、筒状部13aに貼着したシール部材14を、
インナパネルCと接触している防水シートDの第
2開口部11の周縁部に接触させる。次に、ドア
スピーカFの後部をスペーサ13の筒状部13a
内に挿入し、ドアスピーカFの前面に設けたフラ
ンジ部F′をスペーサ13のフランジ部13bに接
触させ、更に、ドアスピーカFの前面に保護用の
ネツト15を配置する。後は、ネジ16によりネ
ツト15、ドアスピーカF及びスペーサ13のフ
ランジ部F′,13bをドアトリムEの第1開口部
10の周縁部に対し締結すれば、スペーサ13の
筒状部13aに貼着したシール部材14が、防水
シートDをインナパネルC側に押圧しながら防水
シートDと圧接し、この接合面を完全にシールす
ると同時に、ドアスピーカFがドアトリムEに対
して固定される。このようにして、ドアスピーカ
FをドアAに取付ければ、スペーサ13のドア側
の端面と、インナパネルCの第3開口部12の周
縁部との間には、防水シートD及びシール部材1
4が密着した状態で介在することになり、インナ
パネルCとスペーサ13との接合面を完全にシー
ルすることができると同時に、ドアスピーカFの
後部をドアAの内部に向けて大きく開口させるこ
とができる。従つて、ドアA内に進入した雨水
が、ドアスピーカFのドアAへの取付部から車室
内に進入するのを防止しつつ、ドアスピーカFの
音響特性、特に低域の音響特性を大幅に改善する
ことができる。尚、上記取付構造にすると、ドア
スピーカFの後部には、ドアA内に進入した水が
直接掛る可能性があるため、ドアスピーカFには
防水形のスピーカを用いるのが好ましい。
〔考案の効果〕
上記した如く、本考案は、筒状部及びフランジ
部からなるスペーサを用いて、ドアスピーカをド
アに取付け、かつ、この取付時、スペーサとドア
のインナパネルとの接合面にシール部材を介在さ
せるようにしたから、ドアスピーカの後部を閉塞
することなく、この取付部のシールを完全に行う
ことができるようになる。従つて、ドア内に進入
した雨水が、ドアスピーカのドアへの取付部から
車室内に進入するのを防止しつつ、ドアスピーカ
の音響特性、特に低域の音響特性を大幅に改善で
きる。又、シール部材には弾性を有するものを使
用しているため、インナパネルのシール部材と接
触する面に多少の凹凸があつても、この凹凸はシ
ール部材によつて常に吸収することができ、この
部分のシールを常に完璧に行うことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る取付構造を示す断面図、
第2図はドアの構造を示す分解斜視図、第3図は
従来の取付構造を示す断面図である。 A……ドア、C……インナパネル、D……防水
シート、E……ドアトリム、F……ドアスピー
カ、F′……フランジ部、10……第1開口部、1
1……第2開口部、12……第3開口部、13…
…スペーサ、13a……筒状部、13b……フラ
ンジ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動車用ドアのインナパネルの車室内側の面
    に、防水シートを介して取付けるドアトリムに設
    けた第1開口部と、防水シート及びインナパネル
    の上記開口部と対向する位置に形成した、上記第
    1開口部より小径の第2及び第3開口部と、上記
    第1開口部よりドア内に挿入される筒状部と、第
    1開口部の周縁部に固定されるフランジ部からな
    るスペーサと、上記スペーサの筒状部のドア側の
    端面に貼着され、スペーサのドアトリムへの固定
    時、インナパネルと接触している防水シートの第
    2開口部の周縁部に圧接する、弾性を有するシー
    ル部材と、上記スペーサのフランジ部と接触する
    フランジ部を有するドアスピーカとを備え、上記
    ドアトリムに固定されるスペーサのフランジ部
    に、ドアスピーカのフランジ部を固定するように
    したことを特徴とする自動車用ドアスピーカの取
    付構造。
JP5974888U 1988-05-02 1988-05-02 Expired - Lifetime JPH059240Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5974888U JPH059240Y2 (ja) 1988-05-02 1988-05-02

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5974888U JPH059240Y2 (ja) 1988-05-02 1988-05-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01162844U JPH01162844U (ja) 1989-11-13
JPH059240Y2 true JPH059240Y2 (ja) 1993-03-08

Family

ID=31285494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5974888U Expired - Lifetime JPH059240Y2 (ja) 1988-05-02 1988-05-02

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH059240Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2684836B2 (ja) * 1990-10-04 1997-12-03 三菱電機株式会社 車載スピーカシステム
JP2548904Y2 (ja) * 1990-11-07 1997-09-24 富士通テン株式会社 車載用スピーカ取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01162844U (ja) 1989-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9216630B2 (en) Water shield
US7198319B2 (en) Door module for vehicle door
US4572326A (en) Motor vehicle loudspeaker installation
US6661902B1 (en) Loudspeaker with a front-mounted sealing element and method of manufacturing the same
US20090310812A1 (en) Door Speaker Enclosure with Integral Water Barrier and Hardware Attachment
US5663534A (en) Motor vehicle loudspeaker installation housing
JPH059240Y2 (ja)
US10803846B2 (en) Soundproofing material
JPS5819890Y2 (ja) ドアマウントスピ−カの防水装置
JP3402065B2 (ja) 自動車用スピーカーの周辺構造
JP3272667B2 (ja) 車両用ドアのシーリングスクリーン
JPH05116570A (ja) 車両用スピーカ取付構造
JPH07304398A (ja) 自動車用ドアスピーカ装置
JPH027058Y2 (ja)
JPS60176818A (ja) 車両のシ−リングスクリ−ン取付構造
JP2007261424A (ja) 車両用ドア構造
JPH1076883A (ja) スピーカ取付部防水構造
JPS647050Y2 (ja)
JPH041029Y2 (ja)
JPH078272Y2 (ja) 車両の着脱式ルーフのシール構造
JPH0528869Y2 (ja)
JPH0351238Y2 (ja)
JPS6221458Y2 (ja)
JPH0542956Y2 (ja)
JP2595703B2 (ja) 自動車の前部車体構造