JPH0592563U - 差動遊星機構型無段変速機の変速装置 - Google Patents
差動遊星機構型無段変速機の変速装置Info
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- JPH0592563U JPH0592563U JP3916492U JP3916492U JPH0592563U JP H0592563 U JPH0592563 U JP H0592563U JP 3916492 U JP3916492 U JP 3916492U JP 3916492 U JP3916492 U JP 3916492U JP H0592563 U JPH0592563 U JP H0592563U
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 57
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 9
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
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- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
〔目的〕 差動遊星機構型無段変速機の変速装置の操作
荷重を軽減する。 〔構成〕 遊星配置した傘形コーン10の周面に変速リ
ング12を外嵌するとともに、首部の前後から入力軸1
4に連係される入力円板16と出力軸18に連係される
出力円板20とを圧接し、変速リング12を傘形コーン
10の周面上移動させることで入力軸14に対する出力
軸18の回転数を変更する差動遊星機構型無段変速機に
おいて、変速リング12を固定する他、入力軸14入力
円板16及び出力軸18と出力円板20とをそれぞれボ
ールスプライン機構32、34で軸方向に移動可能に連
係し、入力円板16、傘形コーン10及び出力円板20
からなる変速ユニット36全体を移動させて変速するこ
とを特徴とする差動遊星機構型無段変速機の変速装置。
荷重を軽減する。 〔構成〕 遊星配置した傘形コーン10の周面に変速リ
ング12を外嵌するとともに、首部の前後から入力軸1
4に連係される入力円板16と出力軸18に連係される
出力円板20とを圧接し、変速リング12を傘形コーン
10の周面上移動させることで入力軸14に対する出力
軸18の回転数を変更する差動遊星機構型無段変速機に
おいて、変速リング12を固定する他、入力軸14入力
円板16及び出力軸18と出力円板20とをそれぞれボ
ールスプライン機構32、34で軸方向に移動可能に連
係し、入力円板16、傘形コーン10及び出力円板20
からなる変速ユニット36全体を移動させて変速するこ
とを特徴とする差動遊星機構型無段変速機の変速装置。
Description
【0001】
本考案は、差動遊星機構型無段変速機の変速装置に関するものである。
【0002】
円周上に遊星配置される傘形コーンを変速要素とする差動遊星機構型無段変速 機は知られている。図5は従来構造の差動遊星機構型無段変速機の縦断面図であ るが、遊星配置した傘形コーン10の周面に変速リング12を外嵌するとともに 、首部の前後から入力軸14に連係される入力円板16と出力軸18に連係され る出力円板20とを圧接し、変速リング12を傘形コーン10の周面上移動させ ることで入力軸14に対する出力軸18の回転数を変更する構造のものである。
【0003】
この構造の無段変速機は、コンパクトで変速比が大きく、特に零出力も可能で あることから、走行作業機の変速装置等にも多く使用されているが、操作荷重の 重たいのが難点である。即ち、傘形コーン10は出力円板20等の圧接力によっ て外方に膨大しようとし、これを受ける変速リング12との摩擦力が強いからで ある。特に、停止中はこの摩擦力が静的摩擦力になり、動かすのに非常に大きな 力を要す。又、変速リング12はその径の割りには傘形コーン10に対する接触 幅が小さいから、移動させるときにどうしてもこじが発生するのも一因である。
【0004】 更に、以下に説明する構造的な原因もある。即ち、図6は従来構造の差動遊星 機構型無段変速機の横断面図であるが、変速リング12に支持軸22上をスライ ドする変速アーム受け24を取り付け、この変速アーム受け24を変速アーム2 6の回動で動かすようにしているが、この場合、変速アーム26のシュー28が 変速リング12の軸芯と大きく離れており、この偏心距離がこじを発生させて操 作荷重の増大を招いていた。 本考案は、このような課題を解決するものであって、要するに、このような構 造の無段変速機を軽い力で変速操作ができるようにしたものである。
【0005】
以上の課題の下、本考案は、遊星配置した傘形コーンの周面に変速リングを外 嵌するとともに、首部の前後から入力軸に連係される入力円板と出力軸に連係さ れる出力円板とを圧接し、変速リングを傘形コーンの周面上移動させることで入 力軸に対する出力軸の回転数を変更する差動遊星機構型無段変速機において、変 速リングを固定する他、入力軸と入力円板及び出力軸と出力円板とをそれぞれボ ールスプライン機構で軸方向に移動可能に連係し、入力円板、傘形コーン及び出 力円板からなる変速ユニット全体を移動させて変速することを特徴とする差動遊 星機構型無段変速機の変速装置を提供する。
【0006】 更に、本考案は、以上の構成において、二つのシューを有するフォークを出力 円板に連係し、このフォークの回動で変速ユニットを移動させるとともに、二つ のシューを結んだ線が出力軸のほぼ軸芯を通るようにしたことを特徴とする差動 遊星機構型無段変速機の変速装置を提供する。
【0007】
第一の手段をとることにより、即ち、変速リングを動かすよりも径の小さい変 速ユニットを動かす方がこじ等が少ないし、又、ボールスプライン機構によって すべり抵抗がころがり抵抗に変じて移動抵抗が減少する。
【0008】 更に、第二の手段をとることにより、フォークを回動したとき、シューは変速 ユニットの軸芯に作用するから、変速ユニットにこじが発生せず、この点でも操 作荷重は軽減する。
【0009】
図1及び図2は本考案の実施例を示す差動遊星機構型無段変速機の縦断面図で あるが、主たる構成は前記したものと同じである。違うのは、変速リング12は ケース30等に固定されて位置不変的に構成されるのと、入力軸14と入力円板 16及び出力軸18と出力円板20とをそれぞれボールスプライン機構32、3 4で軸方向に移動可能に連係し、入力円板16、傘形コーン10及び出力円板2 0からなる変速ユニット36全体が移動できる点である。尚、これら変速ユニッ ト36は中央にこれと一体的に移動する中間軸38を有している。
【0010】 図3は一方のボールスプライン機構34の横断面図であるが、ボールスプライ ン機構34は出力軸18の内周と出力円板20の外周(厳密には出力円板20に 対してボール54を介して結合される駆動ホイル56)に円周上三ケ所程度それ ぞれ軸方向に溝40、42を形成し、この溝40、42にボール44を挿入した ものである(他方のボールスプライン機構32も同じ)。これにより、例えば、 出力円板20等を動かせば、変速ユニット36は動力伝達を阻害されることなく 、変速リング12に対して移動することになる。尚、変速リング12が傘形コー ン10の周面の裾部にあれば(図1)、入力回転数に対する出力回転数は低くな り、頂部にあれば(図2)、高くなる。
【0011】 変速ユニット36の移動は出力円板20の外周に溝46を形成し、この溝46 にフォーク48を連係し、このフォーク48の回動で移動させる。図4はフォー ク48を示す横断面図であるが、フォーク48はフォーク軸50と溝46に嵌入 される二つのシュー52とからなるが、この場合、二つのシュー52を結んだ線 が出力軸18のほぼ軸芯を通るように設定する。これにより、シュー52の回動 力は出力円板20、即ち、変速ユニット36にこじを発生させないから、変速ユ ニット36は軽い力で動くことになる。
【0012】
以上、本考案は、変速リングを固定し、径の小さい変速ユニットの方を動かす ようにしたものであるから、こじ等が少なく、軽い力で動く。又、変速ユニット は固定される入力軸や出力軸に対してボールスプライン機構で軸方向に動くよう にしたものであるから、その抵抗はころがり抵抗となり、軽い力(特に作動中) で動く。更に、変速ユニットを動かすフォークのシューを変速ユニットのほぼ軸 芯を通るようにすれば、こじの原因となるモーメントの発生が小さくなり、動か すのに要する力(特に停止中)は一層軽減される。
【図1】本考案の実施例を示す差動遊星機構型無段変速
機の縦断面図である。
機の縦断面図である。
【図2】本考案の実施例を示す差動遊星機構型無段変速
機の縦断面図である。
機の縦断面図である。
【図3】本考案の実施例を示すボールスプライン機構の
横断面図である。
横断面図である。
【図4】本考案の実施例を示すフォークの横断面図であ
る。
る。
【図5】従来例を示す差動遊星機構型無段変速機の縦断
面図である。
面図である。
【図6】従来例を示す差動遊星機構型無段変速機の横断
面図である。
面図である。
10 傘形コーン 12 変速リング 14 入力軸 16 入力円板 18 出力軸 20 出力円板 32 ボールスプライン機構 34 ボールスプライン機構 36 変速ユニット 48 フォーク 52 シュー
Claims (2)
- 【請求項1】 遊星配置した傘形コーンの周面に変速リ
ングを外嵌するとともに、首部の前後から入力軸に連係
される入力円板と出力軸に連係される出力円板とを圧接
し、変速リングを傘形コーンの周面上移動させることで
入力軸に対する出力軸の回転数を変更する差動遊星機構
型無段変速機において、変速リングを固定する他、入力
軸と入力円板及び出力軸と出力円板とをそれぞれボール
スプライン機構で軸方向に移動可能に連係し、入力円
板、傘形コーン及び出力円板からなる変速ユニット全体
を移動させて変速することを特徴とする差動遊星機構型
無段変速機の変速装置。 - 【請求項2】 二つのシューを有するフォークを出力円
板に連係し、このフォークの回動で変速ユニットを移動
させるとともに、二つのシューを結んだ線が出力軸のほ
ぼ軸芯を通るようにしたことを特徴とする請求項1の差
動遊星機構型無段変速機の変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3916492U JPH0592563U (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 差動遊星機構型無段変速機の変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3916492U JPH0592563U (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 差動遊星機構型無段変速機の変速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0592563U true JPH0592563U (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=12545486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3916492U Pending JPH0592563U (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 差動遊星機構型無段変速機の変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0592563U (ja) |
-
1992
- 1992-05-14 JP JP3916492U patent/JPH0592563U/ja active Pending
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