JPH0592655A - マーキング方法 - Google Patents

マーキング方法

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Publication number
JPH0592655A
JPH0592655A JP3253410A JP25341091A JPH0592655A JP H0592655 A JPH0592655 A JP H0592655A JP 3253410 A JP3253410 A JP 3253410A JP 25341091 A JP25341091 A JP 25341091A JP H0592655 A JPH0592655 A JP H0592655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
marking
envelope
mark
temperature
ink
Prior art date
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Pending
Application number
JP3253410A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiro Isechi
宣博 伊瀬知
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3253410A priority Critical patent/JPH0592655A/ja
Publication of JPH0592655A publication Critical patent/JPH0592655A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐久性が高く、信頼性の高い鮮明なマークを
付与する。 【構成】 熱可塑性樹脂が可塑状態となる温度以上に熱
せられた刻印部2を、シリンダー6で電子部品方向へ移
動させて、その先端に取り付けられた刻印3を外囲器1
の刻印すべき面に圧接する。刻印3が押し付けられたこ
とにより、外囲器1の表面部分が熱せられて部分的に可
塑状態になり、変形する。所定時間経過したところで、
エアシリンダー6による付勢を解除し、ばね8の弾性力
で刻印部2を外囲器1から引き離す。外囲器1の刻印面
は刻印3が引き離されたことにより硬化し、マーク9が
形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置等の電子部
品をはじめとする、熱可塑性樹脂で外装された各種物品
にマークを付与する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の熱可塑性樹脂からなる外囲器にマ
ークを付与する主な方法には、次の方法がある。
【0003】 (1)転写型熱硬化型インクを使用する方法 インクに熱硬化型インクを使用する。インクを一定の厚
みに延ばし、それにゴム製の印字用刻印を押し当てて付
け、その状態で刻印を外囲器に押し当ててインクを転写
する。最後にインクを高温雰囲気中で硬化させ、マーク
表示品質を安定させる。
【0004】 (2)転写型紫外線硬化インクを使用する方法 インクに紫外線硬化型インクを使用する。インクを一定
の厚みに延ばし、それにゴム製の印字用刻印を押し当て
て付け、その状態で刻印を外囲器に押し当ててインクを
転写する。最後にインク付着部分に紫外線を照射して硬
化させ、マーク表示品質を安定させる。
【0005】(3)レーザを使用する方法 熱可塑性樹脂の外囲器にレーザを照射して、マーキング
をする。
【0006】(4)成形金型による方法 マーク表示内容を成形金型にあらかじめ彫り込んでお
き、外囲器の成型時にマークを形成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これら従来の方法に
は、実使用上、次のような課題が残されている。
【0008】 (1)転写型熱硬化型インクを使用する方法 マーキング後のインク硬化に時間を要し、複数工程を連
結させた自動化ラインを構成することが困難となる。そ
して、マーク表示品質に安定性がなく、マーク外観検査
が必要となる。
【0009】 (2)転写型紫外線硬化インクを使用する方法 上記(1)の方法に比べて自動化ラインに適用すること
が容易ではあるが、設備の保守が困難である。そして、
マーク表示品質が安定しないため、全数外観検査が必要
となる。
【0010】(3)レーザを使用する方法 自動化ラインに導入することは容易であるが、それに必
要な設備コストが高くなる。そして、マーク商品性がや
や劣る。
【0011】(4)成形金型による方法 外囲器成形金型に彫刻してマークを描くので、マーク表
示が簡便ではあるが、その表示内容が限定されてしま
う。たとえば、製造ロット番号等のように、月々表示内
容を変えなければならない場合には、金型構造によって
は対応できないことがある。
【0012】本発明はこのような従来の方法にあった課
題を解決し、耐久性が高く、信頼性の高い鮮明なマーク
を付与することができ、さらに、少ない設備費用で実施
できる方法を提供しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の刻印方法は、熱
可塑性樹脂製の外囲器に、それが可塑状態となる温度以
上に熱した刻印を圧接してマークを形成する方法であ
る。
【0014】
【作用】刻印を適正温度に熱して外囲器に圧接すること
で、それを構成する熱か組成樹脂の、刻印を圧接した部
分が可塑状態となって変形し、マークが鮮明に形成され
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明のマーキング方法について、図
面を用いて説明する。図1はこの方法を実施するための
装置の一例を示すブロック図であり、図2はその要部の
斜視図である。
【0016】図1において、1は電子部品を覆った熱可
塑性樹脂製の外囲器である。2は刻印部で、図2に示す
ように、その先端に交換可能な刻印3が取り付けられて
いる。図は、文字「16」というマークを付与するため
の刻印の例を示している。4は加熱装置で、内蔵された
ヒーターによって刻印部2、さらにはそれに連結された
刻印3を加熱する。5は制御装置で、加熱装置4による
刻印3を所定の温度に設定し保持するとともに、刻印動
作を制御する機能をもつ。6はエアシリンダーで、制御
装置4が一体化された支持基板7をばね8の弾性力に抗
して、刻印位置に移送されてきた電子部品の外囲器1へ
向けて移動させ、外囲器1の刻印すべき面に刻印3を所
定時間接しさせて、マーク9を付与する。
【0017】上述の構成の装置において、制御装置5は
加熱装置4により刻印3が所定の温度に熱せられ、保持
されるように刻印部2を加熱するとともに、その温度が
一定に保持されるように制御する。刻印すべき電子部品
が所定の刻印位置に送られてきたことをセンサーで検出
して、制御装置5はシリンダー6を動作させ、支持基板
7を電子部品方向へ移動させて、刻印部2の先端に取り
付けられた刻印3を外囲器1の刻印すべき面に圧接す
る。刻印3が押し付けられたことにより、外囲器1の表
面部分が熱せられて部分的に可塑状態になり、変形す
る。実験によれば、このときの刻印温度が200〜30
0℃の範囲内であるとき良好なマークが形成された。所
定時間経過したところで、制御装置4はエアシリンダー
6による付勢を解除する。刻印部2と制御装置4とは、
ばね8の弾性力で外囲器1から引き離される。外囲器1
の刻印面は刻印3が引き離されたことにより硬化し、そ
の表面に刻んだ形状に沿って0.1〜0.3mm程度の深さ
の凹部が形成され、マーク9が付与される。刻印を終え
た電子部品は次の工程に送られ、次の電子部品が所定位
置に到来する。そして、以上の動作を繰り返すことによ
って、逐次送られて来る電子部品に刻印をする。
【0018】ここで、制御装置4により設定された刻印
3の温度が高すぎると、外囲器1を構成する熱可塑性樹
脂が過剰に溶融して刻印が不鮮明になる。それだけでな
く、外囲器1の素材そのものを傷めてしまう。刻印3の
設定温度が低すぎると、マーク9を形成できない。した
がって、外囲器1を構成する熱可塑性樹脂の材質に応じ
て、それが可塑状態となる温度以上に刻印3の温度を設
定する。無論、刻印温度の上限は、熱可塑性樹脂が損傷
を受けない温度とする。刻印3の温度とその圧接時間の
条件は実験的に定めればよい。たとえば、光半導体装置
の外囲器としてよく使用される変性ポリフェニレンオキ
サイド(PPO)では、刻印温度を250℃、刻印圧接
時間を0.3秒程度としたときに、最良のマーク品質を
得ることができた。
【0019】また、刻印3を交換することにより、品名
やロット番号、製造年月などの表示の変更を容易に行え
る。
【0020】このようにして形成したマーク9は、塗料
等によるマークとは異なり、樹脂の表面を少なくとも部
分的に可塑状態にし、あるいは部分的に溶融させて形成
したものであるから、容易には消去することができず、
耐久性、信頼性が高く、鮮明である。
【0021】さらに、インクを用いた従来のマーク付与
方法に比べて、インク材料が不要となるために材料費を
節減することができ、かつ、インク乾燥工程を必要とし
ないことから、一連の工程が高速自動化できる。
【0022】さらに、マーク9の内容を交換可能な刻印
3として加熱装置4に取り付けて加熱しておき、それ
を、自動化ライン上を搬送される電子部品等の熱可塑性
樹脂製外囲器1に適切な時間だけ圧接することにより、
品質が安定した、かつ耐久性の高いマークを形成するこ
とができる。
【0023】
【発明の効果】本発明の方法は、電子部品等の外囲器を
熱可塑性樹脂で構成し、この外囲器に可塑温度以上の適
正な温度に熱せられた刻印を圧接することで、耐久性が
高く、信頼性の高い鮮明なマークを容易に付与すること
ができる。さらに、少ない設備費用で実施できるので、
自動化ラインに容易に導入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマーキング方法を実施するための装置
の一例を示すブロック図
【図2】図1に示した装置の要部の斜視図
【符号の説明】
1 電子部品の外囲器 2 刻印部 3 刻印 4 加熱装置 5 制御装置 6 エアシリンダー 8 ばね 9 マーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性樹脂からなる外囲器に、前記熱可
    塑性樹脂が可塑状態となる温度以上に熱した刻印を圧接
    してマークを付与することを特徴とするマーキング方
    法。
JP3253410A 1991-10-01 1991-10-01 マーキング方法 Pending JPH0592655A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3253410A JPH0592655A (ja) 1991-10-01 1991-10-01 マーキング方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3253410A JPH0592655A (ja) 1991-10-01 1991-10-01 マーキング方法

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JPH0592655A true JPH0592655A (ja) 1993-04-16

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ID=17251000

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JP3253410A Pending JPH0592655A (ja) 1991-10-01 1991-10-01 マーキング方法

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