JPH0592659U - 電子レンジの重量検出装置 - Google Patents

電子レンジの重量検出装置

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JPH0592659U
JPH0592659U JP3856492U JP3856492U JPH0592659U JP H0592659 U JPH0592659 U JP H0592659U JP 3856492 U JP3856492 U JP 3856492U JP 3856492 U JP3856492 U JP 3856492U JP H0592659 U JPH0592659 U JP H0592659U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 食品の重量を検知する重量センサの部品点数
を減少し、センサ取付板への取付作業を簡単化し、安価
な電子レンジを提供すること。 【構成】 電子レンジの加熱室1の底板1a上面を回動
するターンテーブル支持体3のローラ3bの回動軌跡に
対向して、底板1aの下面にセンサ取付板11を固着
し、重量検出体12を保持すると共に該検出体12にロ
ーラ3bからの押圧力を印加するノブ14aを一体に成
形した合成樹脂製の検出体ホルダ14を上記センサ取付
体11に固定したこと。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ターンテーブル上に載置した食品の重量を自動的に検出し、その検 出値に基づいて食品のマイクロ波による加熱時間をコントロールするようにした 電子レンジの重量検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、ターンテーブル上に載置した食品の重量を自動的に検出し、その検出値 に応じて解凍時間あるいは加熱調理時間などをコントロールする重量センサ付き 電子レンジが普及している。
【0003】 図3、図4に重量センサ付き電子レンジの一般例を示す。 図3において、1は加熱室、2は食品を載置するターンテーブル、3はターン テーブル2の支持体にして、放射状に複数個のアーム3aを有し、その先端にロ ーラ3bが枢着されている。 そして、支持体3は加熱室1の底板1aの下面に取付けられたモータ4の作動 によってターンテーブル2を拌って回動し、ローラ3bは底板1a上面で図4に 示す一点鎖線のような回動軌跡5上を回動する。
【0004】 なお、6はマグネトロン、7は導波管、8は電子レンジの外郭を構成するキャ ビネット、9はドア、10はターンテーブル2上に載置する食品を示す。
【0005】 また、WSは加熱室1の底板1a上面の回動軌跡5に対向する下面部に配設さ れた重量センサで、重量検出体として圧電素子が使用されている。
【0006】 而して、従来の重量センサWSを図5に示す。 重量センサWSのセンサ取付板11は、その頂面中央の開口部11aが加熱室 1の底板1a上面の回動軌跡5に穿設した穴に嵌合され、その開口部周辺が底板 1aの下面に固着(例えば、スポット溶接など)されている。 20は重量検出体の圧電素子12を載置した検出体ホルダーにして、21は中 央部にローラ3bの押圧力(食品10の重量)を圧電素子12に印加するノブ2 1aを一体に成形した合成樹脂製の検出体カバーである。 そして、上記検出体ホルダー20と検出体カバー21をセンサ取付板11に複 数のビス22によって共締め固定している。 また、13は加熱室1の底板1aの回動軌跡5に穿設した穴を塞ぐ目かくしテ ープである。
【0007】 よって、食品10を載置したテーンテーブル2がモータ4の作動による支持体 3と共に回動し、アーム3aに枢着のローラ3bが目かくしテープ13上に来た とき、検出体カバー21のノブ21aを押圧し、ノブ21aの押圧力が圧電素子 12に印加され、圧電素子12は食品10の重量に応じた出力を発生して解凍時 間あるいは加熱調理時間をコントロールする。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
前記のように、従来の重量センサWSは、センサ取付板11、圧電素子12を 載置した検出体ホルダー20、ノブ21aを一体に成形した合成樹脂製の検出体 カバー21、ビス22などから構成されているので、センサ取付板11へ取付け る際に、圧電素子12を載置した検出体ホルダー20上に検出体カバー21を重 合し、そのノブ21aによって圧電素子12を押圧した状態で、ビス22によっ て共締めする必要があり(圧電素子12の脱落防止のため)、取付作業が面倒で あると共に、部品点数が多くコストアップを招来するという不都合な点がみられ た。
【0009】 本考案は、かかる事情に鑑みなされたもので、重量センサの部品点数を減少し 、センサ取付板への取付作業を簡単化し、安価な電子レンジを提供することを目 的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記の目的を達成するために、電子レンジの加熱室の底板上面を回 動するターンテーブル支持体のローラの回動軌跡に対向して、底板の下面にセン サ取付板を固着し、重量検出体を保持すると共に該検出体にローラからの押圧力 を印加するノブを一体に成形した合成樹脂製の検出体ホルダを上記センサ取付体 に固定したことにある。
【0011】
【作用】
合成樹脂製の検出体ホルダーに一体成形したノブは、重量検出体を弾性的に押 圧保持するので、検出体ホルダーは重量検出体内蔵のユニットを構成しており、 センサ取付板に取付けるに際し、このユニットを例えば逆さにしても重量検出体 がホルダーから脱落することがなく、また従来の検出体カバーが省略されて部品 点数の減少となる。
【0012】
【実施例】
本考案に係る重量センサWSの実施例を図面を参照して説明する。なお、従来 例と同一部品には同一符号を付す。 図1に示すように、11はセンサ取付板で、その頂面中央の開口部11aが加 熱室1の底板1a上面に描くローラ3bの回動軌跡5上に穿設した穴に嵌合され 、その開口部11aの周辺が底板1aの下面に固着(例えば、スポット溶接など )されている。 そして、このセンサ取付板11に、重量検出体の圧電素子12を押圧保持する 合成樹脂製の検出体ホルダー14が複数のビス15により締着固定されている。
【0013】 前記検出体ホルダー14には、圧電素子12を押圧保持すると共に、ローラ3 bの押圧力(食品10の重量)を受けるノブ14aが一体に成形されている。
【0014】 而して、前記ノブ14aは、図2に示すように、検出体ホルダー14の側周壁 より中心に向って片持式に一体に成形され、腕部14a1と、該腕部14a1の 先端に上側突出部14a2と下側突出部14a3とを有するT字状をなしている (上側突出部14a2の上端面が目かくしテープ13に臨み、下側突出部14a 3の下端面が圧電素子12の上面を押圧する)。
【0015】 また、検出体ホルダー14の側周壁の一部には切欠部14bが成形されており 、この切欠部14bより圧電素子12を挿入して圧電素子受け部14cに収納す る。 この収納状態で圧電素子12は、ノブ14aの下側突出部14a3の下端面に より若干押圧されて固定状態に保持される。 よって、検出体ホルダー14は、ノブ14aで収納した圧電素子12を固定状 態に保持したユニットを構成し、センサ取付板11にビス15によって取付ける 際に、ホルダー14を逆さにすることがあっても圧電素子12の脱落がない。
【0016】 なお、検出体ホルダー14をセンサ取付板11にビス止めした状態においては 、ノブ14aの上側突出部14a2の上端面がセンサ取付板11の開口部11a の上面より0.2〜0.3mm程度突出するように設定することにより、ローラ3 bからの食品10の重量を圧電素子12の中心にスポット的に印加して圧電素子 12から発生する出力の精度を高くすることができる。
【0017】
【考案の効果】
本考案は、合成樹脂製の検出体ホルダーに、重量検出体を押圧保持すると共に 、重量検出体にローラからの押圧力(食品重量)を印加するノブを一体に成形し たので、 (a) 検出体ホルダーが、重量検出体を固定状態に保持したユニットを構成し 、センサ取付板への取付作業が簡単容易である。 (b) 検出体ホルダーが、従来の検出体カバーを兼ねており、部品点数が減少 して、安価な電子レンジを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す一部切欠き断面図であ
る。
【図2】検出体ホルダーの構成説明図である。
【図3】重量センサ付き電子レンジの一般例の構成説明
図である。
【図4】ターンテーブルの支持体に枢着したローラの回
動軌跡を示す図である。
【図5】従来の重量センサを取付けた電子レンジの一部
切欠き断面図である。
【符号の説明】
1 加熱室 2 ターンテーブル 3 支持体 3a アーム 3b ローラ 10 食品 11 センサ取付板 12 圧電素子 13 目かくしテープ 14 検出体ホルダー 14a ノブ 14b 切欠き部 14c 検出体の受け部 15 ビス

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子レンジの加熱室の底板上面を回動す
    るターンテーブル支持体のローラの回動軌跡に対向し
    て、底板の下面にセンサ取付板を固着し、重量検出体を
    保持すると共に該検出体にローラからの押圧力を印加す
    るノブを一体に成形した合成樹脂製の検出体ホルダを上
    記センサ取付体に固定したことを特徴とする電子レンジ
    の重量検出装置。
JP1992038564U 1992-05-14 1992-05-14 電子レンジの重量検出装置 Expired - Lifetime JP2577400Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992038564U JP2577400Y2 (ja) 1992-05-14 1992-05-14 電子レンジの重量検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992038564U JP2577400Y2 (ja) 1992-05-14 1992-05-14 電子レンジの重量検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0592659U true JPH0592659U (ja) 1993-12-17
JP2577400Y2 JP2577400Y2 (ja) 1998-07-23

Family

ID=12528800

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JP1992038564U Expired - Lifetime JP2577400Y2 (ja) 1992-05-14 1992-05-14 電子レンジの重量検出装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6276230A (ja) * 1985-09-30 1987-04-08 東芝ライテック株式会社 人体感知装置
JPS63185007U (ja) * 1987-05-20 1988-11-28

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6276230A (ja) * 1985-09-30 1987-04-08 東芝ライテック株式会社 人体感知装置
JPS63185007U (ja) * 1987-05-20 1988-11-28

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