JPH0748182Y2 - 電磁炊飯器 - Google Patents

電磁炊飯器

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JPH0748182Y2
JPH0748182Y2 JP1991045335U JP4533591U JPH0748182Y2 JP H0748182 Y2 JPH0748182 Y2 JP H0748182Y2 JP 1991045335 U JP1991045335 U JP 1991045335U JP 4533591 U JP4533591 U JP 4533591U JP H0748182 Y2 JPH0748182 Y2 JP H0748182Y2
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rice cooker
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magnet
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、高周波電磁誘導加熱
を利用した電磁炊飯器のためのセンタセンサ装置の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高周波電磁誘導加熱を利用した電磁炊飯
器が公知であり、たとえば特開平2−158082号公
報には、本願考案に興味ある先行技術が開示されてい
る。この公報に開示された電磁炊飯器のセンタセンサ装
置は、アルミ合金製の天板と、天板の下に設けられた温
度センサと、上端が天板に取付けられ、天板から下方へ
延びる樹脂製の感熱支持体と、天板を上方へ付勢するば
ねと、感熱支持体の下部と係合され、感熱支持体の上下
動に連動して動くレバーと、レバーによって切換えられ
るマイクロスイッチとを含む構成になっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、電磁炊飯器
のセンタセンサ装置は、通常、保護枠の内底面中央部に
上下動可能に設けられている。そして、飯器が収納され
たとき、飯器底面で押圧され、下方へ変位して飯器が収
納されたことを検知する。この場合において、飯器が空
のときは、その重量が軽いから、センタセンサ装置は下
方へ十分に押し下げられないようになっている。また、
通電時には、センタセンサ装置は、飯器底部の温度を検
出して、米の炊きあがり状態を検出するようにされてい
る。
【0004】このように、センタセンサ装置には、飯器
の検出機能と、飯器底部の温度検出機能とが持たされて
いる。しかも、電磁炊飯器では、センタセンサ装置は、
電磁誘導の影響を受けないようにする必要がある。この
ため、従来は、上述の公開公報に記載のように、センタ
センサ装置は非常に複雑な構成になっていた。
【0005】この考案は、このような従来技術に鑑みて
なされたもので、従来のセンタセンサ装置に比べて、構
造が簡単で、かつ組立てが容易な電磁炊飯器用のセンタ
センサ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この考案は、電磁誘導加
熱を利用して飯器を加熱する電磁炊飯器であって、少な
くとも底部分は電磁誘導を受けない素材で形成された飯
器を収容するための保護枠と、保護枠の底部分のほぼ中
央部に、底部分と同じ電磁誘導を受けない素材で底部分
と一体的に形成されたセンサ収納室と、センサ収納室に
収納された電磁誘導を受けない素材で形成されたセンサ
保持部材と、電磁誘導を受けない素材で形成されたスト
ッパ部材とを備え、センサ保持部材はセンサ収納室内で
上下動可能であって、しかも付勢部材で弾力的に上方へ
常時付勢されており、ストッパ部材はセンサ収納室に設
けられ、かつ、センサ保持部材が所定位置以上上方へ行
かないように取り付けられており、センサ保持部材また
はストッパ部材のいずれか一方には磁石が備えられ、セ
ンサ保持部材またはストッパ部材のいずれか他方には、
センサ保持部材が上位置にあるときに磁石の磁力が作用
して第1状態となり、飯器が保護枠に収容されたとき、
センサ保持部材に上記付勢部材による上方への付勢力に
抗した下方への力が加えられてセンサ保持部材が下位置
に変位したときに、磁石の磁力が届かず第2状態になる
飯器の有無検出用のリードスイッチが備えられている
とを特徴とするものである。
【0007】
【0008】
【作用】この考案によれば、センサ収納室およびセンサ
保持部材は、電磁誘導を受けない素材で構成されてお
り、高周波電磁誘導により加熱されない。よって、セン
サ保持部材で保持された温度センサは、電磁誘導加熱の
影響を受けずに、正確に飯器底部の温度を検出できる。
【0009】また、センサ保持部材がセンサ収納室から
上方へ抜け出ないように、センサ保持部材にストッパ部
材を係合させ、ストッパ部材は、センサ収納室の底板下
面に形成された固定部材と係合させるだけで組立てが完
了するので、容易に行える。飯器検出用のセンサは、信
号出力手段と、その信号出力手段の信号状態を検出して
切換わるセンサとからなっているので、従来用いられて
いたマイクロスイッチのように、機械的な構成要素がな
く、耐久性に優れ、また寸法調整の手間も省ける。
【0010】
【実施例】以下には、図面を参照して、この考案の一実
施例について詳細に説明をする。図1は、この考案の一
実施例にかかる電磁炊飯器の外観形状を表わす斜視図で
ある。電磁炊飯器は、図示のように、本体1と、本体1
の上部に備えられた開閉自在な蓋ユニット2とを有して
いる。蓋ユニット2は、本体1の前方上部に備えられた
押しボタン3を押すことにより、1点鎖線で示すように
開成するようにされている。本体1の前面上部には前か
ら奥行き方向へ傾斜した傾斜面4が形成されており、こ
の傾斜面4には、時刻、炊飯予約時刻、炊飯時間等の時
間データその他のデータを表示するための表示器5が配
置されるとともに、複数の操作ボタン6が配列されてい
る。操作ボタン6は、たとえば、給水行程を省いた早炊
き動作や、おかゆの調理等のような調理メニューを選択
したり、炊飯時刻等を予約するためのタイマ設定を行う
時に用いられる。
【0011】図2は、図1のA−Aに沿う図解的な断面
図で、この電磁炊飯器の内部構造が示されている。図2
を参照して説明すると、この電磁炊飯器の本体1は、そ
の外側面を形成する薄い金属板でできた円筒状のカバー
部材7と、その内側を形成する保護枠8と、カバー部材
7の上縁部と保護枠8の上縁部とを連結して本体1の肩
を形成する肩部材9と、カバー部材7の下縁部に嵌合さ
れて本体1の底を形成する底部材10とを有している。
【0012】保護枠8は、底面および下側部を構成する
下保護枠81と、下保護枠81に連結され、側面部を形
成する上保護枠82とを備えている。下保護枠81は、
高周波電磁誘導を受けない素材、たとえばこの実施例で
は樹脂で構成されている。一方、上保護枠82は、熱伝
導性の良い金属板、たとえばこの実施例ではステンレス
薄板で構成されている。
【0013】下保護枠81の底面中央部は窪まされてセ
ンサ収納室30が形成され、そこにセンタセンサ装置3
1が取付けられている。また、センタセンサ装置31を
取り囲むように、下保護枠81の下面に沿って炊飯コイ
ル12が配置されている。さらに、保護枠8内には取り
出し可能な飯器13が収納されている。飯器13は、保
護枠8に正しく収納されたとき、その外底面がセンタセ
ンサ装置31を押し下げてセンタセンサ装置31の天面
に当接する。後述するように、センタセンサ装置31は
飯器13によって押し下げられたことにより、飯器13
が正しく収納されたことを検出して検出出力を導出す
る。
【0014】また、炊飯コイル12に高周波電力が供給
されると、炊飯コイル12が生じる高周波磁界により、
電磁誘導によって飯器13に渦電流が生じ、この渦電流
によって飯器13が発熱するようにされている。このた
め、飯器13は、その材質が、高周波誘導加熱を受けや
すい材質、たとえば鉄等で構成されている。そして、セ
ンタセンサ装置31は、後述するように、発熱する飯器
13の底部温度を検出する。
【0015】蓋ユニット2は、合成樹脂等で形成された
外蓋14と、外蓋14の内面側に、外蓋14に対して着
脱可能に取付けられたたとえば金属製の飯器蓋15と、
外蓋14に組み込まれた調圧口16とを備えている。飯
器蓋15は、飯器13を蓋するためのものである。そし
て、この蓋ユニット2は、後方の肩部材9に備えられた
アーム17に着脱自在に取付けられている。アーム17
は、ヒンジピン18や図示しないばね等をふくむヒンジ
機構によって肩部材9に連結されている。したがって、
アーム17に取付けられた蓋ユニット2は、上述したよ
うに、本体1に対して開閉自在になっている。そして、
蓋ユニット2は、閉められると、その先端部が本体1側
に備えられた押しボタン3と係合して、閉成される。ま
た、押しボタン3が押されると、前述したように、蓋ユ
ニット2は、ヒンジ機構の図示ないばねの力で自動的に
開成する。
【0016】上保護枠82の外側周囲には保温ヒータ2
0が設けられ、上保護枠82を介して飯器13を側面周
囲から蒸らしまたは保温するために加熱することができ
る。また、肩部材9には肩ヒータ21が組み込まれてい
る。この肩ヒータ21は、飯器蓋15の縁部に接触する
ように配設されており、飯器蓋15を熱伝導により加熱
して、飯器蓋15の表面に生じる水滴を蒸発させ、飯器
13内への水滴の落下を防ぐためのものである。
【0017】また、保護枠8とカバー部材7との間に
は、断熱材22が配置されて、保護枠8および飯器13
からの放熱が防止されている。さらに、断熱材22とカ
バー部材7との間には、この電磁炊飯器における炊飯制
御、保温制御、タイマ制御などを行うための制御回路基
板23および電力供給用等のための電源回路基板24が
収容されている。制御回路基板23および電源回路基板
24は、センタセンサ装置31、炊飯コイル12、保温
ヒータ20、肩ヒータ21、表示器5および操作ボタン
6等に電気的に接続されている。
【0018】図3は、センタセンサ装置31の分解斜視
図である。図4は、センタセンサ装置31を組合せた状
態の断面図で、センサ保持部材が上方に位置した状態を
示している。また、図5は、センタセンサ装置31を組
合せた状態の断面図で、センタ保持部材が下方へ変位し
た状態を示している。次に、図3、図4および図5を参
照して説明する。樹脂製の下保護枠81の底面中央部は
窪まされてセンサ収納室30が形成されている。センサ
収納室30は、側板32と底板33とを有し、その上面
は開口になっている。側板32および底板33は、下保
護枠81と一体的に樹脂で形成されている。
【0019】底板33には、そのほぼ中央部に矩形の貫
通孔34が形成されている。また、底板33下面には、
後述するストッパ部材保持用の2対の鉤形突起35a,
35bおよび36a,36bが設けられている。センサ
収納室30内には、コイルばね37およびセンサ保持部
材38が収納される。コイルばね37は、センサ保持部
材38を上方へ弾力付勢するためのものである。それゆ
え、このようなコイルばね37に代えて、板ばね等によ
ってセンサ保持部材38を上方へ弾力付勢するようにす
ることもできる。
【0020】センサ保持部材38は、電磁誘導を受けな
い素材、たとえば樹脂で構成され、縦長の短冊形状をし
た本体39と、本体39の上部に延設されたセンサ受け
部40と、センサ受け部40の上側に嵌合された天板4
1とを含んでいる。天板41は、飯器13の底面と当接
するものであり、熱伝導性が良く、かつ電磁誘導作用を
受けないようにたとえばアルミニウム板で形成されてい
る。さらに、天板41をセンサ受け部40と固定するた
めの、アルミニウム製の天板金具42が備えられてい
る。そして、天板41の下面に接するように、センサ受
け部40内には温度センサ47(この実施例では、たと
えばサーミスタが用いられている。)が収容されてい
る。
【0021】また、センサ保持部材38の本体39の上
下方向ほぼ中央部には、その両面から水平に突出する位
置決め突起43が備えられている。この位置決め突起4
3は、本体39と一体的に形成されている。さらに、位
置決め突起43の下方側に延びる本体39には、周囲を
残して内側がくり抜かれて係合窓44が形成されてい
る。さらに、本体39の下端部には凹部45が形成さ
れ、当該凹部45内にリードスイッチ46が埋設されて
いる。リードスイッチ46は、飯器13の有無を検出す
るためのものである。
【0022】このような構成のセンサ保持部材38は、
センサ収納室30内に収められたときに、本体39の下
方部は底板33の貫通孔34から下方へ突出する。ま
た、センサ保持部材38は、上述したようにコイルばね
38によって上方へ弾力付勢されている。つまり、図4
に示すように、天板金具42と底板33との間にコイル
ばね37が介在しているので、コイルばね37の弾力に
より、センサ保持部材38には常に上方への力が加えら
れている。このため、底板33の下方へ突出する本体3
9には、ストッパ部材50が係合され、センサ保持部材
38がセンサ収納室30から抜け出ないようにされてい
る。
【0023】より具体的には、底板33の下方へ突出す
る本体39に形成された係合窓44にストッパ部材50
が嵌め込まれている。ストッパ部材50は、図3に示す
ように、磁石保持部51と、磁石保持部51の両側に、
磁石保持部51に平行に延びる補助突起52a,52b
とを備えている。そして、この磁石保持部51がセンサ
保持部38の係合窓44を貫通するように、センサ保持
部48に係合される。また、ストッパ部材50は、底板
33の下面に沿って係合され、底板33の下面に形成さ
れた鉤形の1対の突起36a,36bによって磁石保持
部51の先端部が保持され、かつ、もう1対の突起35
a,35bによって補助突起52a,52bが外側から
保持される。
【0024】なお、補助突起52a,52bには抜け落
ち防止段部53a,53bが形成されており、この段部
53a,53bが保持突起35a,35bに引っ掛かる
ので、通常の状態では、抜け落ちることはない。また、
磁石保持部51のほぼ中央部には凹部54が形成されて
おり、凹部54内には磁石55が埋設されている。
【0025】センタセンサ装置31は、以上のように構
成されているので、飯器13が収納されていない状態で
は、コイルばね37の弾力により、センサ保持部材38
は上方に位置され、係合窓44の下辺がストッパ部材5
0の磁石保持部51と係合した状態になっている。すな
わち、図4に示すように、天板41が下保護枠81の底
面から上方へ突出した状態で停止している。
【0026】一方、飯器13が収納され、しかも飯器1
3が空ではなく内容物が入った状態では、飯器13の重
みにより、コイルばね37の力に抗してセンサ保持部材
38は下方へ押し下げられる。そして、図5に示す状態
になる。この状態では、天板41が下保護枠81の内底
面とほぼ面一となり、かつ、位置決め突起43は底板3
3と当接する。よって、センサ保持部材38は、位置決
め突起43によってその水平安定性が保たれた状態で停
止する。
【0027】さらに、図4に示す状態では、ストッパ部
材50に内蔵された磁石55と、センサ保持部材38の
下方部に埋設されたリードスイッチ46とは、近接した
位置関係にあるので、リードスイッチ46は磁石55の
磁力を感知してたとえばオン状態である。一方、センサ
保持部材38が図5に示す状態に下がると、リードスイ
ッチ46は磁石55から離れるので、リードスイッチ4
6は磁石55の磁力を感じなくなりたとえばオフ状態に
切換わる。したがって、リードスイッチ46のオンまた
はオフに基づいて、飯器13の有無および/または収納
された飯器が空か否かを検出することができる。
【0028】上述の実施例では、ストッパ部材50に磁
石55を埋設し、センサ保持部材38にリードスイッチ
46を埋設した例を示したが、これとは逆に、ストッパ
部材55にリードスイッチを埋設し、センサ保持部材3
8に磁石55を埋設してもよい。また、リードスイッチ
46と磁石55とを使用するのに代えて、たとえば投光
素子と受光素子とからなる近接センサを使用してもよ
い。
【0029】このように、この実施例にかかるセンタセ
ンサ装置は、底板33を含むセンサ収納室30と、セン
サ保持部材38とストッパ部材50とを備えるものであ
り、センサ保持部材38とストッパ部材50とを底板3
3を介して係合させることにより、リードスイッチ46
と磁石55との所定の位置関係を保った取付けも行える
ので、構成が簡素で、かつ組立てが容易で、しかも組立
て後のリードスイッチ46と磁石55との位置関係の調
節もする必要のないセンタセンサ装置とすることができ
る。
【0030】図6は、図1および図2に示す電磁炊飯器
の電気的な構成を示す電気回路図である。この電磁炊飯
器には、制御中枢としてマイクロコンピュータ61が備
えられており、商用電源62からの電源がマイクロコン
ピュータ61へ供給される。また、操作ボタン6の操作
信号および温度センサ47およびリードスイッチ46の
検出信号はマイクロコンピュータ61へ与えられる。マ
イクロコンピュータ61は、これら入力信号に基づいて
表示器5の表示内容を切換えるとともに、インバータ回
路63を制御して炊飯コイル12の通電を制御し、ま
た、トライアック64を制御して保温ヒータ20や肩ヒ
ータ21への通電を制御する。さらに、炊飯終了時等に
はブザー65を鳴動させる。
【0031】炊飯コイル12への電力供給は、以下のよ
うに行われる。すなわち、商用交流電源62からの電力
は、整流器66で整流され、チョークコイル67および
平滑コンデンサ68,69により平滑されて、炊飯コイ
ル12に供給される。また、炊飯コイル12には、直列
に、トランジスタ70および逆方向電流用ダイオード7
1の並列回路が接続されている。そして、トランジスタ
70はインバータ回路63によって所定の周期でオン/
オフ制御されるようになっている。
【0032】
【考案の効果】この考案は、以上のように構成されてい
るので、構成が容易で、組立ても簡単にでき、かつ、組
立て後の調整が不要なセンタセンサ装置を提供すること
ができる。より具体的には、センサ保持部材がセンサ収
納室から上方へ抜けださないように、センサ保持部材に
ストッパ部材を係合させ、ストッパ部材は、センサ収納
室の底板下面に形成された鉤形突起と係合させるだけで
組立てが完了するので、組立てを容易に行なえる。 しか
も、センサ保持部材およびストッパ部材には、飯器の有
無検出用の磁石およびリードスイッチを設けているた
め、従来用いられていたマイクロスイッチのように、機
械的な構成要素を用いずに、耐久性に優れ、また寸法調
整の手間も省ける飯器検出のためのスイッチが実現され
ている。 さらに、リードスイッチと磁石とは、センサ保
持部材およびストッパ部材に備えられている。そしてセ
ンサ保持部材およびストッパ部材は、共にセンサ収納室
に対して所定の位置に厳密に位置決めされている。よっ
て組立て後にリードスイッチと磁石との位置関係の調整
の必要はなく、組立て作業性が非常に良好である。 さら
に、センタセンサ装置は、高周波電磁誘導の影響を受け
ることなく、内蔵された温度センサによって飯器底部の
温度を正確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例にかかる電磁炊飯器の外観
形状を表わす斜視図である。
【図2】図1のA−Aに沿う図解的な断面図で、この電
磁炊飯器の内部構造を示す図である。
【図3】この実施例にかかるセンタセンサ装置の分解斜
視図である。
【図4】この実施例にかかるセンタセンサ装置を組合せ
た状態の断面図で、センサ保持部材が上方に位置する状
態を示す図である。
【図5】この実施例にかかるセンタセンサ装置を組合せ
た状態の断面図で、センサ保持部材が下方へ変位した状
態を示す図である。
【図6】この考案の一実施例にかかる電磁炊飯器の電気
的な構成を示す電気回路図である。
【符号の説明】
12 炊飯コイル 13 飯器 30 センタセンサ装置 33 底板 34 貫通孔 38 センサ保持部材 46 リードスイッチ 47 温度センサ 50 ストッパ部材 55 磁石 81 下保護枠

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電磁誘導加熱を利用して飯器を加熱する電
    磁炊飯器であって、少なくとも底部分は電磁誘導を受けない素材で形成され
    た飯器を収容するための保護枠と、 保護枠の底部分のほぼ中央部に、底部分と同じ電磁誘導
    を受けない素材で底部分と一体的に形成されたセンサ収
    納室と、 センサ収納室に収納された電磁誘導を受けない素材で形
    成されたセンサ保持部材と、 電磁誘導を受けない素材で形成されたストッパ部材とを
    備え、 センサ保持部材はセンサ収納室内で上下動可能であっ
    て、しかも付勢部材で弾力的に上方へ常時付勢されてお
    り、 ストッパ部材はセンサ収納室に設けられ、かつ、センサ
    保持部材が所定位置以上上方へ行かないように取り付け
    られており、 センサ保持部材またはストッパ部材のいずれか一方には
    磁石が備えられ、 センサ保持部材またはストッパ部材のいずれか他方に
    は、センサ保持部材が上位置にあるときに磁石の磁力が
    作用して第1状態となり、飯器が保護枠に収容されたと
    き、センサ保持部材に上記付勢部材による上方への付勢
    力に抗した下方への力が加えられてセンサ保持部材が下
    位置に変位したときに、磁石の磁力が届かず第2状態に
    なる飯器の有無検出用のリードスイッチが備えられてい
    ことを特徴とする、電磁炊飯器。
JP1991045335U 1991-06-17 1991-06-17 電磁炊飯器 Expired - Lifetime JPH0748182Y2 (ja)

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