JPH0592672A - 金属光沢熱転写記録媒体 - Google Patents
金属光沢熱転写記録媒体Info
- Publication number
- JPH0592672A JPH0592672A JP3278363A JP27836391A JPH0592672A JP H0592672 A JPH0592672 A JP H0592672A JP 3278363 A JP3278363 A JP 3278363A JP 27836391 A JP27836391 A JP 27836391A JP H0592672 A JPH0592672 A JP H0592672A
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- JP
- Japan
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- recording medium
- thermal transfer
- transfer recording
- vapor deposition
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 平滑な表面を有する受像紙に高速印字する場
合においても、印字文字に斜行や尾引きを発生させない
金属光沢熱転写記録媒体を提供する。 【構成】 基材シート1、剥離層2、蒸着アンカー層
3、金属蒸着層4および接着層5が順次積層してなる熱
転写記録媒体において、該接着層5中に粒径1.0〜
6.0μmのフィラー7が接着層5を形成する接着剤の
固形分100重量部に対して10〜30重量部含まれて
いる。
合においても、印字文字に斜行や尾引きを発生させない
金属光沢熱転写記録媒体を提供する。 【構成】 基材シート1、剥離層2、蒸着アンカー層
3、金属蒸着層4および接着層5が順次積層してなる熱
転写記録媒体において、該接着層5中に粒径1.0〜
6.0μmのフィラー7が接着層5を形成する接着剤の
固形分100重量部に対して10〜30重量部含まれて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、熱転写記録方式にお
いて被転写体に金属光沢を有する文字や画像を記録する
ための熱転写記録媒体に関する。
いて被転写体に金属光沢を有する文字や画像を記録する
ための熱転写記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】サーマルヘッド等の発熱記録体を用いて
文字や画像を記録する熱転写記録方式において、被転写
体に金属光沢を有する文字や画像を記録するために使用
する熱転写記録媒体としては、一般に従来より光沢リボ
ンあるいは蒸着リボンとも称されている金属光沢熱転写
記録媒体が用いられている。この金属光沢熱転写記録媒
体は、図2に示したように、基材シート1の片面上に剥
離層2、蒸着アンカー層3、金属蒸着層4および接着層
5が順次積層され、さらに必要に応じて基材シート1の
反対面上に保護層6が積層された構造を有している。そ
して、転写記録時には熱信号に応じて金属蒸着層4が接
着層5と共に被転写体に移行して接着し、金属光沢を有
する転写画像を形成する。
文字や画像を記録する熱転写記録方式において、被転写
体に金属光沢を有する文字や画像を記録するために使用
する熱転写記録媒体としては、一般に従来より光沢リボ
ンあるいは蒸着リボンとも称されている金属光沢熱転写
記録媒体が用いられている。この金属光沢熱転写記録媒
体は、図2に示したように、基材シート1の片面上に剥
離層2、蒸着アンカー層3、金属蒸着層4および接着層
5が順次積層され、さらに必要に応じて基材シート1の
反対面上に保護層6が積層された構造を有している。そ
して、転写記録時には熱信号に応じて金属蒸着層4が接
着層5と共に被転写体に移行して接着し、金属光沢を有
する転写画像を形成する。
【0003】ここで、剥離層2は、転写記録時に金属蒸
着層4が熱信号に対して鋭敏に被転写体に移行し、鮮明
な転写画像が得られるようにするために設けられてお
り、通常、カルナバワックス、ライスワックス、キャン
デリラワックス、モンタンワックス、パラフィンワック
スあるいはエチレン酢酸ビニル共重合体等の熱溶融性樹
脂などから形成される。
着層4が熱信号に対して鋭敏に被転写体に移行し、鮮明
な転写画像が得られるようにするために設けられてお
り、通常、カルナバワックス、ライスワックス、キャン
デリラワックス、モンタンワックス、パラフィンワック
スあるいはエチレン酢酸ビニル共重合体等の熱溶融性樹
脂などから形成される。
【0004】また、蒸着アンカー層3は、非転写時に剥
離層2と金属蒸着層4との接着性を向上させるために設
けられているが、金属蒸着時に剥離層2を熱から保護す
る役割も有する。このような蒸着アンカー層3として
は、通常、アルキッド樹脂、フェノール樹脂、ビニール
系樹脂、エポキシ樹脂、アクリル系樹脂、炭化水素系樹
脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、ブチラール樹脂
等の合成樹脂、ニトロセルロース、エチルセルロース等
のセルロース誘導体が使用される。これらの樹脂は2種
以上を適宜混合して使用してもよく、必要に応じて透明
着色してもよい。
離層2と金属蒸着層4との接着性を向上させるために設
けられているが、金属蒸着時に剥離層2を熱から保護す
る役割も有する。このような蒸着アンカー層3として
は、通常、アルキッド樹脂、フェノール樹脂、ビニール
系樹脂、エポキシ樹脂、アクリル系樹脂、炭化水素系樹
脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、ブチラール樹脂
等の合成樹脂、ニトロセルロース、エチルセルロース等
のセルロース誘導体が使用される。これらの樹脂は2種
以上を適宜混合して使用してもよく、必要に応じて透明
着色してもよい。
【0005】金属蒸着層4は種々の金属から形成するこ
とができるが、一般には低コストで形成できるアルミニ
ウムが使用され、また、その膜厚は300〜500オン
グストローム程度とされる。
とができるが、一般には低コストで形成できるアルミニ
ウムが使用され、また、その膜厚は300〜500オン
グストローム程度とされる。
【0006】接着層5は金属蒸着層4を被転写体に接着
させるために設けられており、その主成分としては、剥
離層2と同様のものが使用される。
させるために設けられており、その主成分としては、剥
離層2と同様のものが使用される。
【0007】保護層6は、サーマルヘッド等の熱により
基材シート1がスティッキングを起すことを防止するた
めに設けられており、ポリサルフォン樹脂、ニトロセル
ロース樹脂、ポリイミド樹脂などの耐熱性に優れた樹
脂、あるいはこれらの樹脂にシリコーンを混合したも
の、またはこれらの樹脂をシリコーンで変性したものな
どが使用される。
基材シート1がスティッキングを起すことを防止するた
めに設けられており、ポリサルフォン樹脂、ニトロセル
ロース樹脂、ポリイミド樹脂などの耐熱性に優れた樹
脂、あるいはこれらの樹脂にシリコーンを混合したも
の、またはこれらの樹脂をシリコーンで変性したものな
どが使用される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、サー
マルヘッド等を用いた熱転写プリンターに対しては、多
機能化、高速印字化の要請が強く、市販のプリンターに
おいても70KPS(漢字/秒)程度の速い印字速度が
達成されている。このため、熱転写記録媒体において
も、高速印字に対応できるようにすることが求められて
いる。
マルヘッド等を用いた熱転写プリンターに対しては、多
機能化、高速印字化の要請が強く、市販のプリンターに
おいても70KPS(漢字/秒)程度の速い印字速度が
達成されている。このため、熱転写記録媒体において
も、高速印字に対応できるようにすることが求められて
いる。
【0009】しかしながら、図2に示したような金属光
沢熱転写記録媒体を使用して通常の上質紙のような平滑
な受像紙に高速印字をすると、印字文字が斜行したり尾
引きするなどの問題が生じていた。これは、金属光沢熱
転写記録媒体の金属蒸着層4の表面が平滑であるため
に、その上に形成され、受像紙と接することとなる接着
層5の表面も平滑となるので、転写記録時に熱転写記録
媒体と受像紙が滑ってしまうためである。
沢熱転写記録媒体を使用して通常の上質紙のような平滑
な受像紙に高速印字をすると、印字文字が斜行したり尾
引きするなどの問題が生じていた。これは、金属光沢熱
転写記録媒体の金属蒸着層4の表面が平滑であるため
に、その上に形成され、受像紙と接することとなる接着
層5の表面も平滑となるので、転写記録時に熱転写記録
媒体と受像紙が滑ってしまうためである。
【0010】この発明は、このような従来技術の課題を
解決しようとするものであり、平滑な表面を有する受像
紙に高速印字する場合においても、印字文字に斜行や尾
引きを発生させない金属光沢熱転写記録媒体を提供する
ことを目的とする。
解決しようとするものであり、平滑な表面を有する受像
紙に高速印字する場合においても、印字文字に斜行や尾
引きを発生させない金属光沢熱転写記録媒体を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明者らは、金属光
沢熱記録媒体の接着層に粒径1.0〜6.0μmのフィ
ラーを適量添加することにより、金属光沢熱記録媒体の
滑りを防止でき、上記の目的を達成できることを見い出
し、この発明を完成させるに至った。
沢熱記録媒体の接着層に粒径1.0〜6.0μmのフィ
ラーを適量添加することにより、金属光沢熱記録媒体の
滑りを防止でき、上記の目的を達成できることを見い出
し、この発明を完成させるに至った。
【0012】即ち、この発明は、基材シート、剥離層、
蒸着アンカー層、金属蒸着層および接着層が順次積層し
てなる熱転写記録媒体において、該接着層中に粒径1.
0〜6.0μmのフィラーが接着層を形成する接着剤の
固形分100重量部に対して10〜30重量部含まれて
いることを特徴とする金属光沢熱転写記録媒体を提供す
る。
蒸着アンカー層、金属蒸着層および接着層が順次積層し
てなる熱転写記録媒体において、該接着層中に粒径1.
0〜6.0μmのフィラーが接着層を形成する接着剤の
固形分100重量部に対して10〜30重量部含まれて
いることを特徴とする金属光沢熱転写記録媒体を提供す
る。
【0013】以下、この発明の金属光沢熱転写記録媒体
を図面に基づいて詳細に説明する。なお、前述の図2も
含めて各図中、同一符号は同一または同等の構成要素を
表している。
を図面に基づいて詳細に説明する。なお、前述の図2も
含めて各図中、同一符号は同一または同等の構成要素を
表している。
【0014】図1は、この発明の好ましい態様の金属光
沢熱転写記録媒体の断面図である。同図の金属光沢熱転
写記録媒体も図2に示した従来の金属光沢熱転写記録媒
体と同様に、基材シート1の片面上に剥離層2、蒸着ア
ンカー層3、金属蒸着層4および接着層5が順次積層さ
れ、基材シート1の反対面上に保護層6が積層された構
造を有するが、この接着層5にはフィラー7が添加され
ており、これにより受像紙に対する滑りを防止してい
る。
沢熱転写記録媒体の断面図である。同図の金属光沢熱転
写記録媒体も図2に示した従来の金属光沢熱転写記録媒
体と同様に、基材シート1の片面上に剥離層2、蒸着ア
ンカー層3、金属蒸着層4および接着層5が順次積層さ
れ、基材シート1の反対面上に保護層6が積層された構
造を有するが、この接着層5にはフィラー7が添加され
ており、これにより受像紙に対する滑りを防止してい
る。
【0015】ここで、フィラー7としては、粒径1.0
〜6.0μmのものを使用する。粒径が1.0μm未満
であると滑り防止の効果がなく、6.0μmを超えると
インキ層の厚みより大きすぎてインキ層から取られるの
で好ましくない。なお、フィラー7の形状としては、一
般には球状のものを好ましく使用できるが、他の形状、
例えば針状のものも使用できる。フィラー7の素材とし
ては、多孔性で分散性がよく、しかも分散安定性の良好
なものを使用するのが好ましく、例えばシリカ、金属酸
化物の微粉末などを好適に使用することができる。
〜6.0μmのものを使用する。粒径が1.0μm未満
であると滑り防止の効果がなく、6.0μmを超えると
インキ層の厚みより大きすぎてインキ層から取られるの
で好ましくない。なお、フィラー7の形状としては、一
般には球状のものを好ましく使用できるが、他の形状、
例えば針状のものも使用できる。フィラー7の素材とし
ては、多孔性で分散性がよく、しかも分散安定性の良好
なものを使用するのが好ましく、例えばシリカ、金属酸
化物の微粉末などを好適に使用することができる。
【0016】このようなフィラー7の添加量は、接着層
5を形成する接着剤の固形分100重量部に対して10
〜30重量部とする。添加量が10重量部未満であると
滑り防止の効果がなくなり、30重量部を超えるとイン
キの転写性に影響が出るので好ましくない。
5を形成する接着剤の固形分100重量部に対して10
〜30重量部とする。添加量が10重量部未満であると
滑り防止の効果がなくなり、30重量部を超えるとイン
キの転写性に影響が出るので好ましくない。
【0017】接着層5を形成する接着剤としては、従来
例と同様にカルナバワックス、ライスワックス、キャン
デリラワックス、モンタンワックス、パラフィンワック
スあるいはエチレン酢酸ビニル共重合体等の熱溶融性樹
脂などを使用することができる。
例と同様にカルナバワックス、ライスワックス、キャン
デリラワックス、モンタンワックス、パラフィンワック
スあるいはエチレン酢酸ビニル共重合体等の熱溶融性樹
脂などを使用することができる。
【0018】この他、この発明の金属光沢熱転写記録媒
体を構成する基材シート1、剥離層2、蒸着アンカー層
3、金属蒸着層4は図2に示した従来例と同様に形成す
ることができ、また必要に応じて設ける保護層6も図2
に示した従来例と同様に形成することができる。
体を構成する基材シート1、剥離層2、蒸着アンカー層
3、金属蒸着層4は図2に示した従来例と同様に形成す
ることができ、また必要に応じて設ける保護層6も図2
に示した従来例と同様に形成することができる。
【0019】以上のような層構成からなるこの発明の金
属光沢熱転写記録媒体は、常法により製造することがで
きる。例えば、基材シート1上に、剥離層2および蒸着
アンカー層3を形成する樹脂組成物をそれぞれ常法にし
たがって塗工、乾燥して剥離層2および蒸着アンカー層
3を形成し、その上に金属蒸着層4を形成する金属を真
空蒸着し、さらにその上にフィラーを含有する接着剤を
塗工して接着剤層5を形成する。そして、必要に応じて
保護層6用組成物を、基材シート1の裏面に塗布、乾燥
することにより保護層6を形成する。
属光沢熱転写記録媒体は、常法により製造することがで
きる。例えば、基材シート1上に、剥離層2および蒸着
アンカー層3を形成する樹脂組成物をそれぞれ常法にし
たがって塗工、乾燥して剥離層2および蒸着アンカー層
3を形成し、その上に金属蒸着層4を形成する金属を真
空蒸着し、さらにその上にフィラーを含有する接着剤を
塗工して接着剤層5を形成する。そして、必要に応じて
保護層6用組成物を、基材シート1の裏面に塗布、乾燥
することにより保護層6を形成する。
【0020】なお、この発明の金属光沢熱転写記録媒体
は、転写のための加熱手段がサーマルヘッドを用いた記
録装置だけでなく、加熱手段が赤外線やレーザー光を用
いた記録装置等にも適用できる。
は、転写のための加熱手段がサーマルヘッドを用いた記
録装置だけでなく、加熱手段が赤外線やレーザー光を用
いた記録装置等にも適用できる。
【0021】
【作用】この発明の金属光沢熱転写記録媒体は、接着層
中に粒径1.0〜6.0μmのフィラーを接着層を形成
する接着剤の固形分100重量部に対して10〜30重
量部含有するので、その表面の動摩擦係数が十分に大き
くなる。したがって、平滑な受像紙に高速印字する場合
でも、金属光沢熱転写記録媒体と受像紙とが滑らなくな
り、印字文字の斜行や尾引きの問題が解消される。
中に粒径1.0〜6.0μmのフィラーを接着層を形成
する接着剤の固形分100重量部に対して10〜30重
量部含有するので、その表面の動摩擦係数が十分に大き
くなる。したがって、平滑な受像紙に高速印字する場合
でも、金属光沢熱転写記録媒体と受像紙とが滑らなくな
り、印字文字の斜行や尾引きの問題が解消される。
【0022】
【実施例】以下、この発明を実施例により具体的に説明
する。
する。
【0023】実施例1 厚さ3.5μmのポリエステルフィルムを基材シートと
して、この片面上にカルバナワックスをワイヤーバーを
用いて塗布量1.2g/m2にて塗工、乾燥し、剥離層
を形成した。次に、塩素化ポリプロピレンをワイヤーバ
ーを用いて塗布量0.6g/m2にて塗工、乾燥し、蒸
着アンカー層を形成した。その後、真空蒸着法によりア
ルミニウム層を形成し、さらに表1に示した組成の接着
層形成用組成物をワイヤーバーを用いて塗布量0.6g
/m2にて塗工、乾燥し、接着層を形成し、この発明の
金属光沢熱転写記録媒体を製造した。
して、この片面上にカルバナワックスをワイヤーバーを
用いて塗布量1.2g/m2にて塗工、乾燥し、剥離層
を形成した。次に、塩素化ポリプロピレンをワイヤーバ
ーを用いて塗布量0.6g/m2にて塗工、乾燥し、蒸
着アンカー層を形成した。その後、真空蒸着法によりア
ルミニウム層を形成し、さらに表1に示した組成の接着
層形成用組成物をワイヤーバーを用いて塗布量0.6g
/m2にて塗工、乾燥し、接着層を形成し、この発明の
金属光沢熱転写記録媒体を製造した。
【0024】実施例2 接着層形成用組成物に含有させたフィラーの粒径を表1
に示したように変えた以外は実施例1と同様にしてこの
発明の金属光沢熱転写記録媒体を製造した。
に示したように変えた以外は実施例1と同様にしてこの
発明の金属光沢熱転写記録媒体を製造した。
【0025】実施例3 接着層形成用組成物に含有させたフィラーの量を表1に
示したように変えた以外は実施例1と同様にしてこの発
明の金属光沢熱転写記録媒体を製造した。
示したように変えた以外は実施例1と同様にしてこの発
明の金属光沢熱転写記録媒体を製造した。
【0026】比較例 接着層形成用組成物にフィラーを含有させない以外は実
施例1と同様にして金属光沢熱転写記録媒体を製造し
た。
施例1と同様にして金属光沢熱転写記録媒体を製造し
た。
【0027】評価 得られた金属光沢熱転写記録媒体の動摩擦係数を、円柱
巻き付け法によって測定した。結果を表1にあわせて示
した。
巻き付け法によって測定した。結果を表1にあわせて示
した。
【0028】この結果、この発明の実施例は比較例に比
べて大きな動摩擦係数を有することが確認できた。
べて大きな動摩擦係数を有することが確認できた。
【0029】また、得られた金属光沢熱転写記録媒体を
使用して、印字速度80KPSプリンターにより印字し
た結果、この発明の実施例の金属光沢熱転写記録媒体を
使用した場合には、印字文字や画像に斜行や尾引きの現
象は発生しなかったが、比較例の金属光沢熱転写記録媒
体を使用して印字した場合には斜行や尾引きが発生し
た。
使用して、印字速度80KPSプリンターにより印字し
た結果、この発明の実施例の金属光沢熱転写記録媒体を
使用した場合には、印字文字や画像に斜行や尾引きの現
象は発生しなかったが、比較例の金属光沢熱転写記録媒
体を使用して印字した場合には斜行や尾引きが発生し
た。
【0030】
【表1】 (配合量:重量部) 実施例1 実施例2 実施例3 比較例 接着剤成分 ポリアミド樹脂 20 20 20 20 カルナバワックス 3 3 3 3フィラー 6 6 2 − (粒径) (1.8μ) (5.5μ) (1.8μ) −動摩擦係数 0.42 0.39 0.28 0.18
【0031】
【発明の効果】この発明の金属光沢熱転写記録媒体によ
れば、印字文字に斜行や尾引きを発生させることなく高
速印字をすることが可能となる。
れば、印字文字に斜行や尾引きを発生させることなく高
速印字をすることが可能となる。
【図1】この発明の金属光沢熱転写記録媒体の一態様の
断面図である。
断面図である。
【図2】従来の金属光沢熱転写記録媒体の断面図であ
る。
る。
1 基材シート 2 剥離層 3 蒸着アンカー層 4 金属蒸着層 5 接着層 6 保護層 7 フィラー
Claims (1)
- 【請求項1】 基材シート、剥離層、蒸着アンカー層、
金属蒸着層および接着層が順次積層してなる熱転写記録
媒体において、該接着層中に粒径1.0〜6.0μmの
フィラーが接着層を形成する接着剤の固形分100重量
部に対して10〜30重量部含まれていることを特徴と
する金属光沢熱転写記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3278363A JPH0592672A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 金属光沢熱転写記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3278363A JPH0592672A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 金属光沢熱転写記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0592672A true JPH0592672A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17596303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3278363A Pending JPH0592672A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 金属光沢熱転写記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0592672A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0748699A3 (en) * | 1995-06-16 | 1997-10-08 | Dainippon Printing Co Ltd | Material for thermal transfer recording to form a metallic shiny surface and method for its use |
| JP2009072989A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | General Technology Kk | 熱転写媒体 |
| JP2012223969A (ja) * | 2011-04-19 | 2012-11-15 | Toppan Printing Co Ltd | カード製造方法およびカード |
| JP2017087456A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-25 | ブラザー工業株式会社 | 熱転写インクリボン、リボンカートリッジ、及び印刷装置 |
| US10792889B2 (en) | 2017-03-21 | 2020-10-06 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Thermal transfer sheet, method for producing decorated article and decorated article |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP3278363A patent/JPH0592672A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0748699A3 (en) * | 1995-06-16 | 1997-10-08 | Dainippon Printing Co Ltd | Material for thermal transfer recording to form a metallic shiny surface and method for its use |
| US5932325A (en) * | 1995-06-16 | 1999-08-03 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Thermal transfer recording material for imparting metallic luster and use thereof |
| EP0949086A1 (en) * | 1995-06-16 | 1999-10-13 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Thermal transfer recording material for imparting metallic luster and use thereof |
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