JPH0592948A - プロピオン酸アミド誘導体およびその医薬用途 - Google Patents

プロピオン酸アミド誘導体およびその医薬用途

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JPH0592948A
JPH0592948A JP4056785A JP5678592A JPH0592948A JP H0592948 A JPH0592948 A JP H0592948A JP 4056785 A JP4056785 A JP 4056785A JP 5678592 A JP5678592 A JP 5678592A JP H0592948 A JPH0592948 A JP H0592948A
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JP
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aralkyl
lower alkyl
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compound
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Application number
JP4056785A
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English (en)
Inventor
Yoichi Naka
洋一 中
Masafumi Arita
雅文 有田
Yoshitaka Fukumasu
喜孝 福桝
Yukio Wada
幸雄 和田
Shinko Hosoya
真弘 細谷
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Tanabe Pharma Corp
Original Assignee
Yoshitomi Pharmaceutical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 一般式I のプロピオン酸アミド誘導体およびその塩。一般式Iの
化合物の具体例には3−(2,2−ジメチル−3−メル
カプトプロピオン酸アミド)安息香酸がある。 【効果】 この新規なプロピオン酸アミド誘導体および
その塩は、中性エンドペプチダーゼ活性阻害作用を有
し、強力なナトリウム排泄性、利尿性、血圧降下性のモ
ルホリンである心房性ナトリウム利尿ペプチドの生物学
的効果を強化することができ、各種の循環器系疾患の治
療およびその他の治療領域においても有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中性エンドペプチダーゼ
阻害作用を有するプロピオン酸アミド誘導体およびその
医薬用途に関する。
【0002】
【従来の技術】中性エンドぺプチターゼ(E.C.3.
4.24.11)は、エンケファリナーゼとも呼ばれ、
中枢神経系のオピオイドぺプチドの不活化酵素として知
られている。したがって、従来からこのエンケファリナ
ーゼ阻害剤を中枢性鎮痛剤として利用するため、チオル
ファン(Thiorphan) やアセトルファン(Acetorphan)など
が研究されている。また、特開平2−209861号公
報にはメルカプト基を有するある種のアミノ酸誘導体が
エンケファリナーゼ阻害作用を有し、種々の痛みを抑え
る鎮痛剤として有用であることが記載されている。さら
に、エンケファリナーゼ阻害剤としてヒドロキサム酸を
有したケラトルファン(Kelatorphan) なども知られてい
る。しかし、近年、中性エンドぺプチダーゼが強力なナ
トリウム排泄性、利尿性、血圧降下性のホルモンである
心房性ナトリウム利尿ぺプチド(Atrial Natri-uretic
Peptide:ANP)を不活化することが見出されて、本酵素
阻害剤を高血圧、心不全および腎不全のような種々の心
臓血管病の治療剤として利用する試みがなされている。
特開昭63−165353号公報、特開平2−4204
7号公報、特開平2−124862号公報および特表平
2−503799号公報には、中性エンドぺプチダーゼ
阻害作用を有する一連のシクロアルキル置換またはスピ
ロ置換されたグルタルアミド誘導体が高血圧、心不全お
よび腎不全のような種々の心臓血管病の治療等に有用で
あることが記載されている。一方、ある種のメルカプト
基を有するシステイン関連化合物が肝障害抑制作用、免
疫調節作用を有することが特開平2−776号公報に記
載されているが、中性エンドペプチダーゼ阻害作用につ
いては記載されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、中性エンド
ペプチダーゼ阻害作用を有し、医薬として有用な化合物
を見出すことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意研究を
かさねた結果、3位にメルカプト基またはヒドロキシカ
ルバモイル基を有し、かつ2位がジ置換されたプロピオ
ン酸アミド誘導体が、強力な中性エンドペプチダーゼ阻
害作用を有し、本酵素に起因する種々疾患の治療に有効
であることを見出して本発明を完成するに至った。
【0005】すなわち、本発明は一般式
【化4】 〔式中、Aは式R1 −O−N−(R2 )−CO−(ここ
で、R1 ,R2 は同一または異なって水素、低級アルキ
ル、置換低級アルキル、アルカノイル、置換アルカノイ
ル、アラルキル、置換アラルキル、ベンゾイル、置換ベ
ンゾイルを示す。)または式R3 −S−(ここで、R3
は水素、低級アルキル、置換低級アルキル、アルカノイ
ル、置換アルカノイル、アラルキル、置換アラルキル、
ベンゾイル、置換ベンゾイル、ニトロソを示す。)を示
し、R4 ,R5は同一または異なって低級アルキル、置
換低級アルキル、アラルキル、置換アラルキルまたはR
4 ,R5 が一緒になって置換基を有していてもよい炭素
数2〜7個のアルキレン、置換基を有していてもよい少
なくとも1個の炭素−炭素不飽和結合を有してい炭素数
2〜7個のアルケニレンを示し、R6 は水素、低級アル
キル、置換低級アルキル、アラルキル、置換アラルキル
を示し、R7 はフェニル、置換フェニル、アラルキル、
置換アラルキル、ヘテロアリール、置換ヘテロアリー
ル、式−X−COOR8 (ここで、Xは炭素数1〜10
個の直鎖または分枝鎖状のアルキレン、シクロアルキレ
ン、低級アルキルシクロアルキレン、フェニレン、置換
フェニレン、式−CH(R9 )−(ここで、R9 はアラ
ルキル、置換アラルキル、ヘテロアリール低級アルキ
ル、式−Q−Z−R10(ここでQは低級アルキレンを示
し、Zは−O−,−S−,−N(R11)−を示し、R10
は水素、アルキル、置換アルキル、アルケニル、置換ア
ルケニル、アルキニル、置換アルキニル、アルカノイ
ル、置換アルカノイル、アリール、置換アリール、アラ
ルキル、置換アラルキルを示し、R11は水素、低級アル
キル、置換低級アルキル、アラルキル、置換アラルキル
を示す。)を示すか、R9 はR6 と一緒になってヘテロ
環を形成する基を示す。)を示し、R8 は水素、エステ
ル形成残基、アミド形成残基を示す。)但し、R4 ,R
5 が共に低級アルキルで、R7 がその定義中、式
【化5】 (式中、R10' はR10の定義中、水素、低級アルキル、
アルカノイル、アラルキル、置換アラルキルであり、他
の記号は前記と同義である。)である場合は除く。〕に
より表わされるプロピオン酸アミド誘導体、その塩およ
び一般式(I)の化合物中、R4 ,R5 が共に低級アル
キルで、R7 がその定義中、式(a)(式中、R10'
10の定義中、水素、低級アルキル、アルカノイル、ア
ラルキル、置換アラルキルであり、他の記号は前記と同
義である。)である場合を含むプロピオン酸アミド誘導
体を含有することを特徴とする中性エンドぺプチダーゼ
阻害剤に関する。
【0006】上記各記号の定義中、低級アルキルとはメ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソ
ブチル、第3級ブチル、ペンチル、ヘキシルなどの炭素
数1〜6個の直鎖または分枝鎖状のアルキルを、アルカ
ノイルとはアセチル、プロピオニル、ブチリル、2−メ
チルプロピオニル、ピバロイル、ヘキサノイル、オクタ
ノイル、ドデカノイル、オクタデカノイルなどの炭素数
2〜22個のアルカノイルを、アラルキルとはベンジ
ル、フェニルエチル、フェニルプロピル、フェニルブチ
ルなどを、R4 ,R5 が一緒になって置換基を有してい
てもよい炭素数2〜7個のアルキレンとはエチレン、ト
リメチレン、テトラメチレン、ペンタメチレン、ヘキサ
メチレン、ヘプタメチレンなどを、R4 ,R5 が一緒に
なって置換基を有していてもよい少なくとも1個の炭素
−炭素不飽和結合を有する炭素数2〜7個のアルケニレ
ンとはビニレン、1−プロペニレン、2−プロぺニレ
ン、1−ブテニレン、2−ブテニレン、1,3−ブタジ
エニレン、1−ペンテニレン、2−ペンテニレン、1,
3−ベンタジエニレンなどを、また、これらのアルキレ
ン、アルケニレン、アルキニレンが有していてもよい置
換基とは塩素、臭素、ヨウ素、フッ素のハロゲン、メチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブ
チル、第3級ブチルなどの炭素数1〜4個のアルキル、
メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブ
トキシ、イソブトキシ、第3級ブトキシなどの炭素数1
〜4個のアルコキシ、水酸基、ニトロ、アミノなどを、
ヘテロアリールとはピロリル、イミダゾリル、ピリジ
ル、ピラジニル、ピリミジニル、ピラゾロピリミジニ
ル、イミダゾピリミジニル、ピリダジニル、インドリ
ル、インダゾリル、チエニル、フリル、チアゾリル、オ
キサゾリルなどを、炭素数1〜10個の直鎖または分枝
鎖状のアルキレンとはメチレン、エチレン、トリメチレ
ン、テトラメチレン、ペンタメチレン、ヘキサメチレ
ン、プロピレン、メチルメチレン、ジメチルメチレン、
エチルメチレン、イソプロピルメチレン、イソブチルメ
チレン、第2級ブチルメチレンなどを、低級アルキレン
とは炭素数1〜6個の直鎖または分枝鎖状のアルキレン
であって、メチレン、エチレン、トリメチレン、テトラ
メチレン、ペンタメチレン、ヘキサメチレン、プロピレ
ンなどを、シクロアルキレンとはシクロプロピレン、シ
クロブチレン、シクロペンチレン、シクロヘキシレン、
シクロヘプチレンなどの炭素数3〜7個のシクロアルキ
レンを、ヘテロアリール低級アルキルとはピロリルメチ
ル、イミダゾリルメチル、ピリジルメチル、ピラジニル
メチル、ピリミジニルメチル、ピラゾロピリミジニルメ
チル、イミダゾピリミジニルメチル、ピリダジニルメチ
ル、インドリルメチル、インダゾリルメチル、チエニル
メチル、フリルメチル、チアゾリルメチル、オキサゾリ
ルメチルなどを、アリールとはフェニル、ナフチルなど
を、アルケニルとはビニル、1−プロぺニル、2−プロ
ペニル、2−メチル−1−プロぺニル、1−ブテニル、
2−ブテニル、3−ブテニルなどを、アルキニルとはエ
チニル、1−プロピニル、2−プロピニル、1−ブチニ
ル、2−ブチニル、3−ブチニルなどを、R9 がR6
一緒になって形成されるヘテロ環とは環中にさらに硫
黄、酸素、窒素などのヘテロ原子を有していてもよく、
さらにそのヘテロ環が置換基として1〜3個のハロゲ
ン、低級アルキル、低級アルコキシ、水酸基、ニトロ、
アミノなどを有していてもよいベンゼン環と縮合してい
てもよいものであって、ピロリジン、ピペリジン、ホモ
ピぺリジン、チアゾリジン、オキサゾリジン、インドリ
ン、イソインドリン、1,2,3,4−テトラヒドロイ
ソキノリンなどをそれぞれ示す。
【0007】置換低級アルキルの置換基としては塩素、
臭素、ヨウ素、フッ素などのハロゲン、メトキシ、エト
キシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブ
トキシ、第3級ブトキシなどの炭素数1〜4個のアルコ
キシ、水酸基、ニトロ、アミノなどを、置換アルカノイ
ル、置換アラルキル、置換ベンゾイル、置換フェニル、
置換フェニレン、置換アルケニル、置換アルキニル、置
換アリール、置換ヘテロアリールの置換基とは塩素、臭
素、ヨウ素、フッ素などのハロゲン、メチル、エチル、
プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、第3級
ブチルなどの炭素数1〜4個のアルキル、メトキシ、エ
トキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソ
ブトキシ、第3級ブトキシなどの炭素数1〜4個のアル
コキシ、水酸基、ニトロ、アミノなどを示す。
【0008】R8 がエステル形成残基を示す場合のエス
テルとしてはアルキルエステル(メチルエステル、エチ
ルエステル、プロピルエステル、イソプロピルエステ
ル、ブチルエステル、第3級ブチルエステル、ヘキシル
エステル、オクチルエステル、ドデシルエステル、オク
タデシルエステルなど)、アラルキルエステル(ベンジ
ルエステル、フェネチルエステル、ベンズヒドリルエス
テル、トリチルエステル、p−ニトロベンジルエステ
ル、p−メチルベンジルエステルなど)または生体内で
加水分解されうるエステル化合物があげられる。生体内
で加水分解されうるエステル化合物を形成するエステル
残基とは、生体内で容易に分解して遊離のカルボン酸ま
たはその塩としうるものであって、ジメチルアミノエチ
ル、ジメチルアミノプロピル、ベンジルメチルアミノエ
チルなどのアミノアルキルエステル、アセトキシメチ
ル、ピバロイルオキシメチル、1−アセトキシエチル、
1−ピバロイルオキシエチルなどのアルカノイルオキシ
アルキルエステル、エトキシカルボニルオキシメチル、
1−エトキシカルボニルオキシエチルなどのアルコキシ
カルボニルオキシアルキルエステル、フタリジル、ジメ
トキシフタリジルなどのエステル、カルバモイルメチ
ル、カルバモイルエチル、N−メチルカルバモイルメチ
ル、N,N−ジメチルカルバモイルメチル、N,N−ジ
メチルカルバモイルエチル、N,N−ジエチルカルバモ
イルメチル、N,N−ジエチルカルバモイルエチルなど
のカルバモイルアルキルエステル、メトキシメチル、メ
トキシエチルなどのアルコキシアルキルエステルまたは
5−メチル−1,3−ジオキソレン−2−オン−4−イ
ルメチルエステルをあげることができる。
【0009】また、R8 がアミドを形成する場合のアミ
ド形成残基としてはアミノまたはメチルアミノ、エチル
アミノ、プロピルアミノ、ブチルアミノ、ジメチルアミ
ノ、ジエチルアミノ、ジプロピルアミノ、ジブチルアミ
ノなどのモノもしくはジアルキルアミノをあげることが
できる。
【0010】本発明の一般式(I)の化合物においてR
8 が水素である化合物の場合、その塩として、リチウム
塩、ナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マグネ
シウム塩、亜鉛塩、アルミニウム塩などの金属塩、トリ
エチルアミン、ジシクロヘキシルアミン、N−メチルモ
ルホリン、ピリジンなどの有機塩基との塩、リジン、ヒ
スチジン、オルニチン、アルギニンなどのアミノ酸との
塩、アンモニウム塩などをあげることができる。
【0011】本発明化合物(I)が不斉炭素原子を有す
る場合にはラセミ体、ジアステレオ異性体および個々の
光学異性体が存在し得るが、本発明はそれらすべてを包
含する。また、シス体、トランス体の立体異性体もしく
はそれらの混合物も包含される。
【0012】また、本発明化合物がその対応する水和物
または他の溶媒和物として存在する場合も本発明はそれ
らすべてを包含する。
【0013】本発明によれば一般式(I)の化合物は、
以下の方法で製造することができる。
【0014】一般式
【化6】 (式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
る酸化合物またはその反応性誘導体と一般式
【化7】 (式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
る化合物を反応させる方法。
【0015】化合物(II)が遊離のカルボン酸である
場合、反応は通常のアミド結合法を用いて行なわれる。
すなわち、縮合剤としてN,N' −ジシクロヘキシルカ
ルボジイミド、1−(3−ジメチルアミノプロピル)−
3−エチルカルボジイミドを用い、より好ましくは1−
ヒドロキシベンゾトリアゾールおよびN−メチルモルホ
リンのような有機塩基の存在下、冷却下から室温または
加温下にて行われる。
【0016】また、化合物(II)がカルボン酸の反応
性誘導体(酸ハロゲン化物、チオールエステル、酸無水
物、混合酸無水物、エステル、酸アジド、酸アミドな
ど)である場合、反応は通常、不活性溶媒下、トリエチ
ルアミン、ピリジン、ジイソプロピルエチルアミンなど
の3級塩基の存在下、冷却下から室温で行われる。縮合
反応で使用される不活性溶媒としてはメチレンクロライ
ド、クロロホルム、テトラヒドロフラン、ベンゼン、エ
ーテル、ジオキサン、トルエン、アセトン、メタノー
ル、エタノールなどまたはこれらの混合溶媒を適宜選択
して用いることができる。
【0017】また、R1 ,R8 の置換基を除去する方法
としては、通常の酸あるいはアルカリによる加水分解ま
たは水素添加により、容易に行うことができる。
【0018】原料となる一般式(II)の合成中間体
は、以下の合成法により製造することができる。
【0019】(1)一般式(II)のAがR3 −S−で
ある化合物の製法 一般式(II)のAがR3 −S−で、R4 ,R5 がメチ
ルの化合物は公知化合物であって、たとえばJ.L.Greene
ら(J.Am.Chem.Soc.,第77巻、3016頁、1955
年)、P.Blondeanら(Can.J.Chem., 第49巻、3866
頁、1971年)の方法によって容易に合成できる。
【0020】また、一般式(II)の化合物でAがR3
−S−でR4 ,R5 がメチル以外の化合物は新規化合物
であり、以下の新規合成方法によっても製造することが
できる。
【0021】まず、一般式
【化8】 (式中、Rは低級アルキル、アラルキルを示し、他の記
号は前記と同義である。)により表わされる化合物(J.C
asonら、J.Org.Chem.,第14巻、1036頁、1949
年)を当モルの水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなど
の水酸化アルカリで加水分解することによって一般式
【化9】 (式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
るハーフエステル化合物が得られる。
【0022】次いで、一般式(V)のハーフエステル化
合物をテトラヒドロフラン中、ジボランにて選択的に還
元すると一般式
【化10】 (式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
るアルコール化合物が得られ、また、化合物(V)のハ
ーフエステル化合物を第3級ブチルアルコール中、メタ
ノールを還元下滴下し、過剰の水素化ホウ素ナトリウム
にて還元すると、一般式
【化11】 (式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
るアルコール化合物が得られる。
【0023】また、アルコール化合物(VII)につい
ては、公知の合成法(E.Testaら、J.Org.Chem.,第24
巻、1928頁、1959年)によっても製造できる。
【0024】このようにして得られたアルコール化合物
(VI)および(VII)は、前述のJ.L.Greeneらおよ
びP.Blondeanらの方法に従って、化合物(II)に導く
ことができる。
【0025】すなわち、アルコール化合物(VI)およ
び(VII)(ここで、R4 ,R5 は前記と同義であ
り、カルボン酸は、また低級アルキル、ベンジルで置換
されていてもよい。)のヒドロキシメチルカルボン酸を
47%臭化水素酸水、沃化カリウム−ポリリン酸、五塩
化リン、トリフェニルホスフィン−沃素、トリフェニル
ホスフィン−臭素、トリフェニルホスフィン−N−ブロ
ムコハク酸イミド、トリフェニルホスフィン−四塩化炭
素、トシルクロライド−ピリジン、メシルクロライド−
トリエチルアミン、三臭化リン、トリメチルシリルクロ
ライド−リチウムブロマイド等にて活性化すると一般式
【化12】 (式中、X2 は臭素、塩素、沃素などのハロゲン、トシ
ルオキシ、メシルオキシなどの活性エステルを示し、R
1 は水素、低級アルキル、アラルキルを示し、他の各記
号は前記と同義である。)により表わされるカルボン酸
誘導体が得られる。次いで、化合物(VIII)をチオ
尿素と反応させ、S−アルキルイソチウロニウム塩と
し、これを水酸化アルカリ(水酸化ナトリウム、水酸化
カリウムなど)あるいはアンモニア水にて加水分解する
と、一般式
【化13】 (式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
るチオール化合物が得られる。
【0026】また、一般式(II)のAがHS−である
化合物は新実験化学講座第14巻、「有機化合物の合成
と反応III」、第8章に記載のa)Bunte 塩を経由す
る方法、b)ジチオカルバミン酸エステルを経由する方
法、c)ジチオ炭酸エステルを経由する方法、d)チオ
エーテルの開裂による方法、e)チオ酢酸との反応によ
る方法などによっても合成することができる。
【0027】こうして得られた一般式(II)のうち、
3 が低級アルカノイル、置換低級アルカノイル、ベン
ゾイル、置換ベンゾイルの化合物は、塩基の存在下、対
応する酸クロライド、酸無水物などによりアシル化する
ことができる。
【0028】また、一般式(II)のR3 がニトロソの
化合物は、化合物(XI)を希塩酸あるいは酢酸中、低
温にて亜硝酸ナトリウムと反応させることにより得るこ
とができる。
【0029】さらに、一般式(II)のR3 が低級アル
キル、置換低級アルキル、アラルキル、置換アラルキル
である化合物は対応するハロゲン化アルキル、ハロゲン
化ベンジル等と反応させることによって得ることができ
る。
【0030】(2)一般式(II)のAが式R1 −O−
N(R2 )−CO−である化合物の製法 一般式(II)のAが式R1 −O−N(R2 )−CO−
である化合物は新規化合物であり、一般式
【化14】 (式中、各記号は前記と同義であり、一般式(X)の化
合物はE.Rothstein ら、J.Chem.Soc.,2011頁、19
26年に記載の方法により合成できる。)により表わさ
れる化合物と一般式 R1 −O−N(R2 )−H (XI) (式中、各記号は前記と同義である。)により表わされ
る化合物とをテトラヒドロフラン、ジオキサン、クロロ
ホルム、塩化メチレンなどの溶媒中、塩基触媒(炭酸カ
リウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素
ナトリウム、トリエチルアミン、ピリジンなど)の存在
下または非存在下に、室温または冷却下、数時間反応す
ることによって得ることができる。
【0031】このようにして得られた一般式(I)の化
合物は再結晶、カラムクロマトグラフィーなどのそれ自
体公知の方法により、反応混合物から分離、精製するこ
とができる。R8 が水素である一般式(I)の化合物は
常法により無機塩基(水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水酸化カルシウム、水酸化リチウム、水酸化マグネ
シウム、水酸化亜鉛、水酸化アルミニウムなど)、有機
塩基(トリエチルアミン、ジシクロヘキシルアミン、N
−メチルモルホリン、ピリジンなど)またはアミノ酸
(リジン、ヒスチジン、オルニチン、アルギニンな
ど)、アンモニアと処理することにより塩とすることが
できる。
【0032】本発明化合物(I)において、キラルな炭
素原子を有する場合には、通常ラセミ体またはジアステ
レオ異性体の混合物として得られる。ラセミ体は常法に
より光学異性体に分割することができる。そのような光
学異性体は光学活性な出発物質を使用することによって
も製造することができる。また、ジアステレオ異性体は
分別結晶またはクロマトグラフィーによって精製でき
る。さらにエナンチオ異性体も常法により合成・分離で
きる。また、立体異性体もそれ自体公知の方法に準じて
製造することができる。本発明の好ましい化合物を以下
の表1〜12に例示する。
【0033】
【表1】
【0034】
【表2】
【0035】
【表3】
【0036】
【表4】
【0037】
【表5】
【0038】
【表6】
【0039】
【表7】
【0040】
【表8】
【0041】
【表9】
【0042】
【表10】
【0043】
【表11】
【0044】
【表12】
【0045】一般式(I)の化合物およびその医薬上許
容し得る塩を医薬として用いる場合、それ自体または製
薬上許容され得る担体、賦形剤、稀釈剤などと混合し、
粉末、顆粒、散剤、錠剤(フィルムコート錠、糖衣錠を
含む)、カプセル剤、注射剤、坐剤、軟膏剤、パップ
剤、経皮吸収剤、点鼻剤、点眼剤などの医薬組成物の形
態で経口または非経口的に治療を要する患者に投与する
ことができる。投与量は対象疾患、その症状、患者の年
齢または投与方法によって変わり得るが、経口投与の場
合、通常成人1日当たり1〜1000mgを1回または
数回に分けて投与される。
【0046】
【実施例】以下、参考例および実施例により本発明を具
体的に説明するが、本発明はこれらにより何ら限定され
るものではない。
【0047】参考例1 1−エトキシカルボニル−1−
シクロペンタンカルボン酸 1,1−シクロペンタンジカルボン酸ジエチルエステル
79gをエタノール250mlに溶解し、水冷下、85
%水酸化カリウム24gをエタノール250mlに溶解
した溶液を徐々に加え、室温にて8時間攪拌する。溶媒
留去後、析出する結晶を濾取し、これを水に溶解させ、
希塩酸にて酸性とする。酢酸エチルエステルにて抽出
し、常法処理することによって標記化合物の粗油44g
を得る。1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.27(3H,t), 1.72(4H,br), 2.22
(4H,br), 4.22(2H,q),5.30(1H,brs)
【0048】参考例2 1−ヒドロキシメチル−1−シ
クロペンタンカルボン酸 1−エトキシカルボニル−1−シクロペンタンカルボン
酸33gを第3級ブチルアルコール500mlに溶解
し、水素化ホウ素ナトリウム20gを徐々に加える。反
応物を還流し、メタノール30mlを徐々に滴下する。
5時間還流後、溶媒留去し、水を加え、酢酸エチルエス
テルにて抽出し、1,1−シクロペンタンジメタノール
を除去する。水層を希塩酸にて酸性とし、酢酸エチルエ
ステルにて抽出し、常法処理後、得られた油をシリカゲ
ルカラムクロマト(展開溶媒;ヘキサン:酢酸エチル=
1:1)にて精製することによって標記化合物6gを得
る。 融点92〜95℃1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.68(6H,brs), 2.08(2H,brs),
3.60(2H,s), 6.18(2H,br)
【0049】参考例3 1−アセチルチオメチル−1−
シクロペンタンカルボン酸 1−ヒドロキシメチル−1−シクロペンタンカルボン酸
6gを47%臭化水素酸水70mlに溶解し、20時間
攪拌還流する。冷後エーテルにて不溶油を抽出し、炭酸
水素ナトリウム水にて2〜3回洗浄する。炭酸水素ナト
リウム水を希塩酸にて酸性とし、エーテルにて抽出する
と1−ブロモメチル−1−シクロペンタンカルボン酸の
粗油5gを得る。次いで、これをエタノール20mlに
溶解し、チオ尿素2gを加え、20時間攪拌還流する。
これに窒素気流中、水酸化ナトリウム4gを水16ml
に溶解した溶液を加え、3時間攪拌還流する。冷後硫化
ナトリウム9水和物2.8gを加え、エタノールを減圧
にて留去し、水層を希釈剤塩酸にて酸性とする。酢酸エ
チルエステルにて抽出し、常法にて処理後、得られた油
約3gを窒素気流中、5%炭酸水素ナトリウム水20m
l、エーテル10mlに溶解し、無水酢酸3mlを徐々
に加え、室温にて5時間攪拌する。エーテル層を水洗
し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥する。溶媒留去後、得
られた油をシリカゲルカラムクロマト(展開溶媒;ヘキ
サン:酢酸エチル=2:1)にて精製し、ヘキサン−酢
酸エチルから再結晶すると、融点68〜70℃の標記化
合物2.5gを得る。1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.60-1.85(6H,br), 2.00-2.20(2
H,br), 2.32(3H,s), 3.22(2H,s)
【0050】参考例4 1−ヒドロキシメチル−1−シ
クロヘキサンカルボン酸 シクロヘキサンカルボアルデヒド28g、35%ホルム
アルデヒド水68g、エーテル50mlの混合物を室温
にて攪拌下、10%炭酸カリウム水溶液50mlを徐々
に加え、室温にて16時間攪拌する。反応物をエーテル
にて抽出し、溶媒留去し、減圧蒸留すると沸点40〜6
0℃/5mmHgの1−ヒドロキシメチル−1−シクロ
ヘキサンカルボアルデヒド17gを得る。次いで、これ
に10%水酸化ナトリウム水25mlを加え、40〜5
0℃にて3時間加熱して不溶油を完全に溶かす。反応物
を酢酸エチルエステルにて抽出すると、1,1−シクロ
ヘキサンジメタノール5gが得られる。アルカリ層を希
塩酸にて酸性とし、酢酸エチルエステルにて抽出し、水
洗する。無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、溶媒留去す
ることにより、融点96〜98℃の標記化合物3.5g
を得る。
【0051】参考例5 1−アセチルチオメチル−1−
シクロヘキサンカルボン酸 1−ヒドロキシメチル−1−シクロヘキサンカルボン酸
3gを出発原料として、参考例4と同様に反応処理する
ことにより標記化合物1.2gを得る。1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.25-1.70(8H,br), 1.70-2.10(2
H,br), 2.33(3H,s), 3.15(2H,s)
【0052】実施例1 3−(2,2−ジメチル−3−
メルカプトプロピオンアミド)安息香酸(化合物No.1) a)3−アミノ安息香酸エチルエステルメタンスルホン
酸塩2.6gをメチレンクロライド50mlに溶解し、
トリエチルアミン3.3mlを加え、氷冷する。これに
3−アセチルチオ−2,2−ジメチルプロピオニルクロ
ライド1.94gを滴下し、室温にて2時間攪拌する。
反応液を氷冷中に注ぎ、クロロホルムにて抽出する。無
水硫酸マグネシウムにて乾燥後、溶媒留去し、得られた
残油をシリカゲルカラムクロマト(展開溶媒;酢酸エチ
ル:ヘキサン=1:1)にて精製すると3−(3−アセ
チルチオ−2,2−ジメチルプロピオンアミド)安息香
酸エチルエステル3.18gを油状物質として得る。 b)上記エチルエステル3.18gをメタノール50m
lに溶解し、窒素気流下、0℃にて1規定水酸化カリウ
ム水溶液30mlを徐々に滴下し、徐々に加温し、室温
にて3時間攪拌する。氷水にて冷却し、希塩酸にて弱酸
性にすると、結晶が析出する。結晶を濾取し、エタノー
ル−エーテルより再結晶すると標記化合物1.38gを
得る。融点165〜166℃
【0053】実施例2 シス−4−(3−アセチルチオ
−2,2−ジメチルプロピオンアミド)シクロヘキサン
カルボン酸ベンジルエステル(化合物No.2) シス−4−アミノシクロヘキサンカルボン酸ベンジルエ
ステルトシル酸塩3.75gをメチレンクロライド75
mlに懸濁し、これにトリエチルアミン2.5mlを加
え溶解し、氷冷する。これに3−アセチルチオ−2,2
−ジメチルプロピオニルクロライド1.5gを徐々に滴
下し、室温にて2時間攪拌する。氷水に注ぎ、クロロホ
ルムにて抽出する。無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、
溶媒留去すると固化する。酢酸エチル−ヘキサンの混合
溶媒より再結晶すると、標記化合物2.4gを得る。融
点90〜92℃
【0054】実施例3 シス−4−(2,2−ジメチル
−3−メルカプトプロピオンアミド)シクロヘキサンカ
ルボン酸(化合物No.3) 実施例2で得られたシス−4−(3−アセチルチオ−
2,2−ジメチルプロピオンアミド)シクロヘキサンカ
ルボン酸ベンジルエステル1.65gをメタノール20
mlに溶解し、窒素気流下、氷冷する。1規定の水酸化
カリウム水溶液15mlを徐々に加え、5〜10℃で1
時間攪拌する。次いで、希塩酸にて弱酸性にすると結晶
が析出する。結晶を濾取し、メタノール−アセトンの混
合溶媒より再結晶すると、標記化合物613mgを得
る。融点184〜188℃
【0055】実施例4 3−(2,2−ジメチル−3−
メルカプトプロピオンアミド)プロピオン酸(化合物N
o.4) a)3−アミノプロピオン酸ベンジルエステルトシル酸
塩3.5gをメチレンクロライド50mlに懸濁し、1
−ヒドロキシベンゾトリアゾール1.2g、3−アセチ
ルチオ−2,2−ジメチルプロピオン酸1.8g、トリ
エチルアミン2g、1−(3−ジメチルアミノプロピ
ル)−3−エチルカルボジイミド塩酸塩2.8gをそれ
ぞれ氷冷下に加え、室温にて16時間攪拌する。反応物
を水中に注ぎ、クロロホルムにて抽出し、常法処理後、
得られた残油をシリカゲルカラムクロマト(展開溶媒;
ヘキサン:酢酸エチル=2:1)にて精製すると3−
(3−アセチルチオ−2,2−ジメチルプロピオンアミ
ド)プロピオン酸ベンジルエステル3.01gを油状物
質として得る。b)上記a)により得られた化合物3g
をメタノール10mlに溶解し、窒素通気下、氷冷下に
て1規定水酸化カリウム水溶液30mlを徐々に滴下す
る。室温にて3時間攪拌後、希塩酸にて酸性とし、クロ
ロホルムにて抽出し、常法処理することにより固化物を
得る。酢酸エチル−ヘキサンより再結晶すると、融点9
7〜99℃の標記化合物1.5gを得る。
【0056】実施例5 N−(1−アセチルチオメチル
−1−シクロヘキサンカルボニル)グリシンベンジルエ
ステル(化合物No.5) グリシンベンジルエステルトシル酸塩3.3g、1−ア
セチルチオメチルシクロヘキサン−1−カルボン酸1.
8g、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール1g、トリエ
チルアミン2g、1−(3−ジチルアミノプロピル)−
3−エチルカルボジイミド2.4gをメチレンクロライ
ド50mlに溶解し、室温にて16時間攪拌する。反応
物をクロロホルムにて抽出し、常法処理後、得られた残
油をシリカゲルカラムクロマト(展開溶媒;ヘキサン:
酢酸エチル=2:1)にて精製することにより、融点6
3〜65℃の標記化合物2.5gを得る。1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.25-1.70(8H,br), 1.75-2.10(2
H,br), 2.30(3H,s), 3.13(2H,s), 4.06(2H,d,J=6Hz),
5.18(2H,s), 6.30(1H,brs), 7,35(5H,s)
【0057】上記実施例1〜5と同様に反応処理するこ
とによって、以下の化合物を製造することができる。
【0058】実施例6 N−(2,2−ジメチル−3−メルカプトプロピオニ
ル)グリシン(化合物No.6)、融点67〜70℃ 実施例7 N−(3−アセチルチオ−2,2−ジメチルプロピオニ
ル)グリシンエチルエステル(化合物No.7)1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.23(6H,s), 1.26(3H,t), 2.31
(3H,s), 3.14(2H,s), 3.97(2H,d,J=5Hz), 4.20(2H,q,J=
6H), 6.23(1H,brs) 実施例8 1−(3−アセチルチオ−2,2−ジメチルプロピオン
アミド)−1−シクロペンタンカルボン酸ベンジルエス
テル(化合物No.8)1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.19(6H,s), 1.65-2.10(8H,m),
2.26(3H,s), 3.08(2H,s), 5.13(2H,s), 6.20(1H,brs),
7.32(5H,s) 実施例9 1−(2,2−ジメチル−3−メルカプトプロピオンア
ミド)−1−シクロペンタンカルボン酸(化合物No.
9)、融点162〜164℃ 実施例10 N−(3−アセチルチオ−2,2−ジメチルプロピオニ
ル)バリンメチルエステル(化合物No.10 )1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:0.93(6H,d), 1.24(6H,s), 1.61
(3H,br), 2.33(3H,s),3.16(2H,s), 3.73(3H,s), 4.62(1
H,br), 6.10(1H,br)
【0059】実施例11 2−(3−アセチルチオ−2,2−ジメチルプロピオン
アミド)−3−ベンジルオキシプロピオン酸メチルエス
テル(化合物No.11 )1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.23(6H,s), 2.29(3H,s), 3.13
(2H,s), 3.72(3H,s), 3.78(2H,oct), 4.50(2H,s), 4.70
(1H,m), 6.50(1H,br), 7.29(5H,s) 実施例12 2−(2,2−ジメチル−3−メルカプトプロピオンア
ミド)−3−ベンジルオキシプロピオン酸(化合物No.1
2 )1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.20(6H,s), 1.50(1H,t), 2.63
(2H,d), 3.80(2H,m), 4.50(2H,s), 4.75(1H,br), 6.15
(1H,br), 6.80(1H,br), 7.28(5H,s) 実施例13 4−(3−アセチルチオ−2,2−ジメチルプロピオン
アミド)酪酸ベンジルエステル(化合物No.13 )1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.23(6H,s), 1.92(2H,q), 2.33
(3H,s), 2.45(2H,t),3.15(2H,s), 3.30(2H,q), 5.16(2
H,s), 6.10(1H,br), 7.33(5H,s) 実施例14 4−(2,2−ジメチル−3−メルカプトプロピオンア
ミド)酪酸(化合物No.14 )1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.24(6H,s), 1.41(1H,t), 1.85
(2H,m), 2.43(2H,t), 2.69(2H,d), 3.33(2H,q), 6.40(1
H,br), 9.71(1H,br) 実施例15 N−(1−アセチルチオメチル−1−シクロペンタンカ
ルボニル)グリシンベンジルエステル(化合物No.15 )1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.50-1.90(6H,br), 1.90-2.20(2
H,br), 2.30(3H,s), 3.20(2H,s), 4.03(2H,d,J=6Hz),
5.16(2H,s), 6.23(1H,brs), 7.35(5H,s)
【0060】実施例16 N−(1−メルカプトメチル−1−シクロヘキサンカル
ボニル)グリシン(化合物No.16 )1 H-NMR(CDCl3-CD3CD,ppm) δ:1.40-2.20(10H,br), 3.70
(2H,brs), 3.90(2H,brs), 7.3(1H,br) 実施例17 N−(4−ピリジル)−3−アセチルチオ−2,2−ジ
メチルプロピオン酸アミド(化合物No.17 )、融点12
3〜124℃ 実施例18 N−(4−ピリジル)−3−メルカプト−2,2−ジメ
チルプロピオン酸アミド(化合物No.18 )、融点137
〜139℃
【0061】実施例19 N−〔1−(N−ヒドロキシ
カルバモイルメチル)−1−シクロヘキサンカルボニ
ル〕グリシン(化合物No.60 ) a)ベンジルオキシアミン6.77gをテトラヒドロフ
ラン300mlに溶解し、−20℃冷却攪拌下、2−オ
キサスピロ〔4.5〕デカン−1,3−ジオンを加え、
約45分かけて室温まで上昇させる。反応液を氷水にあ
け、稀塩酸を加えて酸性にした後、テトラヒドロフラン
を留去すると結晶が析出する。これをクロロホルムに溶
解し水洗、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去
し、ヘキサン−酢酸エチルより結晶を濾取すると、1−
(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)−1−シク
ロヘキサンカルボン酸(融点117〜120℃)8.4
7gを得る。母液を再びヘキサン−酢酸エチルより結晶
化して2番晶2.45gを得る。 b)1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)−
1−シクロヘキサンカルボン酸5.83gをテトラヒド
ロフラン140mlに溶解し、−20℃に冷却攪拌下、
グリシンベンジルエステルトシル酸塩7.09g、1−
(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジ
イミド塩酸塩4.03g、ジイソプロピルエチルアミン
11.5mlを順次加え、徐々に0℃まで上昇させ約3
時間攪拌する。さらに室温で20分攪拌した後、氷水に
あけ、稀塩酸を加えて酸性にした後、酢酸エチルで抽出
し、水洗、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去
し、ヘキサン−酢酸エチルより結晶を濾取し、N−〔1
−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)−1−シ
クロヘキサンカルボニル〕グリシンベンジルエステル
(融点121〜122℃)6.76gを得る。 c)N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチ
ル)−1−シクロヘキサンカルボニル〕グリシンベンジ
ルエステル6.76gをエタノール100ml、酢酸エ
チル50mlの混合溶媒に溶解し、10%パラジウム炭
素を触媒として加え、水素雰囲気下、常温常圧で約6時
間激しく攪拌する。反応終了後、触媒を濾過し、濾液を
濃縮し、エタノールより結晶を濾取して1番晶3.64
g、2番晶0.39gを得る。1番晶をさらにメタノー
ル−酢酸エチルの混合溶媒で再結晶し、N−〔1−(N
−ヒドロキシカルバモイルメチル)−1−シクロヘキサ
ンカルボニル〕グリシン(融点163〜167℃)2.
71gを得る。
【0062】実施例20 N−〔3−(N−ヒドロキシ
カルバモイル)−2,2−ジエチルプロピオニル〕グリ
シン(化合物No.61 ) a)実施例1と同様にして得られる3−(N−ベンジル
オキシカルバモイル)−2,2−ジエチルプロピオン酸
1.36gをテトラヒドロフラン12mlに溶解し、−
10℃に冷却攪拌下、グリシンベンジルエステルトシル
酸塩1.64g、1−(3−ジメチルアミノプロピル)
−3−エチルカルボジイミド塩酸塩0.93g、ジイソ
プロピルエチルアミン2.7mlを順次加え、徐々に0
℃まで上昇させ、約3時間攪拌する。反応液を氷水にあ
け、稀塩酸を加えて酸性にした後、酢酸エチルで抽出
し、水洗、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去
し、残査をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製
(ヘキサン−酢酸エチルで流出させる)してN−〔1−
(N−ベンジルオキシカルバモイル)−2,2−ジエチ
ルプロピオニル〕グリシンベンジルエステル(融点10
0〜102℃)1.26gを得る。 b)N−〔3−(N−ベンジルオキシカルバモイル)−
2,2−ジエチルプロピオニル〕グリシンベンジルエス
テル1.20gをエタノール90mlに溶解し、10%
パラジウム炭素0.6gを加え、水素雰囲気下、常温常
圧で約6時間激しく攪拌する。反応終了後、触媒を濾過
し、濾液を濃縮し残査をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーで精製(酢酸エチル−メタノールで溶出させ
る)、酢酸エチルより結晶化して、N−〔3−(N−ヒ
ドロキシカルバモイル)−2,2−ジエチルプロピオニ
ル〕グリシン(融点174〜179℃)0.71gを得
る。
【0063】上記実施例19〜20と同様に反応処理す
ることによって、以下の化合物を製造することができ
る。
【0064】実施例21 N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)
−1−シクロペンタンカルボニル〕グリシンベンジルエ
ステル(化合物No.62 )、融点58〜59℃1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.52-2.22(8H,m), 2.45(2H,br
s), 3.97(2H,m), 4.88(2H,s), 5.18(2H,s), 7.37(10H,
s) 実施例22 N−〔1−(N−ヒドロキシカルバモイルメチル)−1
−シクロペンタンカルボニル〕グリシン(化合物No.63
)、油状物1 H-NMR(DMSO-d,ppm)δ:1.40-1.80(6H,brs), 2.00(2H,
s), 2.35(2H,s), 3.72(2H,d-like), 8.05(1H,br) 実施例23 N−〔1−(N−アセチル−N−ベンジルオキシカルバ
モイルメチル)−1−シクロヘキサンカルボニル〕グリ
シンベンジルエステル(化合物No.64 )、油状物1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.30-2.00(8H,m), 2.32(3H,s),
3.04(2H,s), 4.09(1H,d,J=6Hz), 4.94(2H,s), 5.19(2H,
s), 6.48,(1H,t-like,J=6Hz), 7.35(5H,s), 7.40(5H,s) 実施例24 3−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)
−1−シクロヘキサンカルボキサミド〕プロピオン酸ベ
ンジルエステル(化合物No.65 )、融点103℃1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.20-1.80(10H,m), 2.35(2H,s),
2.56(2H,t,J=6Hz),3.50(2H,q,J=6Hz), 4.86(2H,s), 5.
14(2H,s), 6.62(1H,m), 7.36(10H,s), 8.80(1H,m) 実施例25 3−〔1−(N−ヒドロキシカルバモイルメチル)−1
−シクロヘキサンカルボキサミド〕プロピオン酸(化合
物No.66 )、油状物1 H-NMR(CD3OD,ppm) δ:1.20-2.10(10H,m), 2.26(2H,s),
2.53(2H,t-like), 3.46(2H,m)
【0065】実施例26 N−〔1−(N−ベンジルオ
キシカルバモイルメチル)−1−シクロペンタンカルボ
ニル〕−L−フェニルアラニンベンジルエステル(化合
物No.67 ) 1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)−1−
シクロペンタンカルボン酸3.00gをテトラヒドロフ
ラン50mlに溶解し、氷冷下、L−フェニルアラニン
トシル酸塩5.09g、1−エチル−3−(3−ジメチ
ルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩2.28g、
ジイソプロピルエチルアミン4.1mlを順次加え、徐
々に室温まで上昇させ約3時間攪拌する。反応液を氷水
にあけ、希塩酸を加えて酢性にした後、酢酸エチルで抽
出し、水洗、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去
する。得られた残査0.60gをシリカゲルカラムクロ
マトで精製(ヘキサン−酢酸エチルで溶出)し、ヘキサ
ン−酢酸エチルより結晶化して、N−〔1−(N−ベン
ジルオキシカルバモイルメチル)−1−シクロペンタン
カルボニル〕−L−フェニルアラニンベンジルエステル
(融点107〜108℃)0.43gを得る。1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.40-2.00(6H,m), 2.40(2H,s),
3.12(2H,d,J=7Hz), 4.70-4.90(1H,m), 4.87(2H,s), 5.1
7(2H,s), 6.40(1H,m), 6.95-7.45(15H,m),8.85(1H,m)、
〔α〕D 25=−25.2°(c=0.63、メタノー
ル) 実施例27 N−〔1−(N−ヒドロキシカルバモイル
メチル)−1−シクロペンタンカルボニル〕−L−フェ
ニルアラニン(化合物No.68 ) N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)
−1−シクロペンタンカルボニル〕−L−フェニルアラ
ニンベンジルエステル0.41gをエタノール25ml
に溶解し、10%パラジウム炭素を触媒として加え、水
素雰囲気下、常温常圧で約2.5時間激しく攪拌する。
反応終了後、触媒を濾過し濾液を濃縮して、油状物のN
−〔1−(N−ヒドロキシルカルバモイルメチル)−1
−シクロペンタンカルボニル〕−L−フェニルアラニン
0.32gを得る。1 H-NMR(CD3OD,ppm) δ:1.30-2.10(8H,m), 2.38(2H,s),
3.05-3.30(2H,m), 4.70(1H,m), 7.10-7.55(5H,m) 実施例28 N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモ
イルメチル)−1−シクロペンタンカルボニル〕−L−
イソロイシンベンジルエステル(化合物No.69 ) a)ベンジルオキシアミン12.1gをテトラヒドロフ
ラン300mlに溶解し、−20℃冷却攪拌下、2−オ
キサスピロ〔4.4〕ノナン−1,3−ジオン15.4
gを加え、徐々に室温(10℃)まで上昇させる。反応
液を低温で濃縮後、ヘキサンを加えて析出する結晶を濾
取する。これをもう一度クロロホルムに懸濁させ濾取し
て、1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)−
1−シクロぺンタンカルボン酸(融点105〜112
℃)21.6gを得る。 b)1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)−
1−シクロペンタンカルボン酸3.00gをテトラヒド
ロフラン50mlに溶解し、氷冷下、L−イソロイシン
トシル酸塩4.25g、1−エチル−3−(3−ジメチ
ルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩2.28g、
ジイソプロピルエチルアミン4.1mlを順次加え、徐
々に室温まで上昇させ約3時間攪拌する。反応液を氷水
にあけ、希塩酸を加えて酸性にした後、酢酸エチルで抽
出し、水洗、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去
し、ヘキサン−酢酸エチルより結晶を濾取して、N−
〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)−1
−シクロペンタンカルボニル〕−L−イソロイシンベン
ジルエステル(融点67〜68℃)0.29gを得る。 実施例29 N−〔1−(N−ヒドロキシカルバモイル
メチル)−1−シクロペンタンカルボニル〕−L−イソ
ロイシン(化合物No.70 ) N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)
−1−シクロペンタンカルボニル〕−L−イソロイシン
ベンジルエステル0.28gをエタノール15mlに溶
解し、10%パラジウム炭素を触媒として加え、水素雰
囲気下、常温常圧で約5時間激しく攪拌する。反応終了
後、触媒を濾過し濾液を濃縮して、N−〔1−(N−ヒ
ドロキシカルバモイルメチル)−1−シクロペンタンカ
ルボニル〕−L−イソロイシン0.15gを得る。1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:0.92(3H,t,J=7Hz), 0.96(3H,d,J
=7Hz), 1.30-2.30(9H,m), 2.46(2H,s), 4.38(1H,d,J=6H
z) 実施例30 N−〔1−(N−ヒドロキシ−N−メチルカルバモイル
メチル)−1−シクロヘキサンカルボニル〕グリシン
(化合物No.111)、油状物1 H-NMR(CD3OD,ppm) δ:1.30-1.80(8H,br), 1.80-2.20(2
H,m), 2.78(2H,s), 3.20(3H,s), 3.93(2H,s)
【0066】実施例31 N−〔1−(N−メトキシカルバモイルメチル)−1−
シクロぺンタンカルボニル〕グリシンベンジルエステル
(化合物No.112)、融点73〜77℃ 実施例32 N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)
−1−シクロぺンタンカルボニル〕−L−ロイシンメチ
ルエステル(化合物No.113)、融点121〜124℃、
〔α〕D 25=−24.9°(c=0.70、メタノー
ル) 実施例33 N−〔1−(N−ヒドロキシカルバモイルメチル)−1
−シクロペンタンカルボニル〕−L−ロイシンメチルエ
ステル(化合物No.114)、融点119〜122℃、
〔α〕D 25=−34.7°(c=0.51、メタノー
ル) 実施例34 N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)
−1−シクロペンタンカルボニル〕−L−ロイシン(化
合物No.115)、融点122〜123℃、〔α〕D 25=−
14.6°(c=0.57、メタノール)
【0067】実施例35 シス−4−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメ
チル)−1−シクロヘキサンカルボキサミド〕シクロヘ
キサンカルボン酸メチルエステル(化合物No.116) 、融
点98〜101℃ 実施例36 N−〔1−(N−ヒドロキシカルバモイルメチル)−1
−シクロペンタンカルボニル〕−L−ロイシン(化合物
No.117) 、融点136〜138℃ 実施例37 N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)
−1−シクロヘキサンカルボニル〕グリシンN,N−ジ
メチルカルバモイルメチルエステル(化合物No.118) 、
油状物1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.25-2.10(10H,m), 2.25-2.50(2
H,m), 2.93(6H,s), 4.09(2H,d,J=5Hz), 4.72(2H,s), 4.
96(2H,s), 6.92(1H,t-like,J=5Hz), 7.36(5H,s), 9.60
(1H,m) 実施例38 N−〔1−(N−ヒドロキシカルバモイルメチル)−1
−シクロヘキサンカルボニル〕グリシンN,N−ジメチ
ルカルバモイルメチルエステル(化合物No.119) 、油状
1 H-NMR(DMSO-d6,ppm) δ:1.10-1.70(8H,br), 1.92(2H,
m), 2.16(2H,m), 2.85(3H,s), 2.95(3H,s), 3.91(2H,d,
J=5Hz), 4.79(2H,s), 8.12(1H,t-like,J=5Hz),8.68(1H,
m) 実施例39 N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)
−1−シクロヘプタンカルボニル〕グリシンベンジルエ
ステル(化合物No.120) 、融点90〜92℃
【0068】実施例40 N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)
−1−シクロヘプタンカルボニル〕−L−ロイシンメチ
ルエステル(化合物No.121) 、融点103〜105℃、
〔α〕D 25=−22.9°(c=0.47、メタノー
ル) 実施例41 N−〔1−(N−ヒドロキシカルバモイルメチル)−1
−シクロヘプタンカルボニル〕グリシン(化合物No.12
2) 、融点140〜145℃ 実施例42 N−〔1−(N−ヒドロキシカルバモイルメチル)−1
−シクロヘプタンカルボニル〕−L−ロイシンメチルエ
ステル(化合物No.123) 、油状物1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:0.93(6H,d,J=7Hz), 1.24(2H,t,J
=7Hz), 1.43(1H,m), 1.46-1.63(12H,m), 2.43(2H,s),
3.73(3H,s), 4.40-4.63(1H,br), 6.17-6.40(1H,br) 実施例43 N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)
−1−シクロペンタンカルボニル〕−L−バリンエチル
エステル(化合物No.124) 、油状物、融点60〜63℃ 実施例44 N−〔1−(N−ヒドロキシカルバモイルメチル)−1
−シクロペンタンカルボニル〕−L−バリンエチルエス
テル(化合物No.125) 、油状物1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:0.94(3H,d,J=7.5Hz), 0.95(3H,
d,J=7.5Hz), 1.30(3H,t,J=7.5Hz), 1.60-2.30(9H,m),
2.50(2H,s), 4.18(2H,q,J=7.5Hz), 4.45(1H,m),6.96(1
H,d,J=8Hz)
【0069】実施例45 N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)
−1−シクロヘキサンカルボニル〕−L−トリプトファ
ンベンジルエステル(化合物No.126) 、油状物1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.10-1.80(10H,m), 2.22(2H,s),
3.27(2H,d-like,J=6Hz),4.76(2H,s), 4.83(1H,t,J=6H
z), 5.05(2H,s), 6.40-6.60(1H,br), 6.80-7.40(16H,
m), 8.40-8.50(1H,br) 実施例46 N−〔1−(N−メトキシカルバモイルメチル)−1−
シクロヘキサンカルボニル〕グリシンベンジルエステル
(化合物No.127) 、融点113℃ 実施例47 N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)
−1−シクロヘキサンカルボニル〕グリシン−t−ブチ
ルエステル(化合物No.128) 、融点120〜125℃ 実施例48 N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)
−1−シクロヘキサンカルボニル〕グリシン(化合物N
o.129) 、融点120℃ 実施例49 N−〔1−(N−メトキシカルバモイルメチル)−1−
シクロヘキサンカルボニル〕グリシン(化合物No.130)
、融点153〜155℃
【0070】実施例50 N−〔1−(N−ヒドロキシカルバモイルメチル)−1
−シクロヘキサンカルボニル〕−L−ロイシンメチルエ
ステル(化合物No.131) 、油状物1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:0.96(6H,d,J=4.5Hz), 1.10-2.20
(13H,m), 2.44(2H,s),3.77(3H,s), 4.40-4.70(1H,br),
6.20-6.50(1H,br) 実施例51 N−〔1−(N−ベンジルオキシ−N−(2,4−ジメ
トキシベンジル)カルバモイルメチル)−1−シクロヘ
キサンカルボニル〕グリシンベンジルエステル(化合物
No.132) 、油状物1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.30-1.70(10H,m), 1.80-2.10(2
H,m), 2.71(2H,s), 3.80(6H,s), 4.06(2H,d,J=6Hz), 4.
73(2H,s), 4.81(2H,s), 5.18(2H,s), 6.48(2H,m), 7.10
-7.40(12H,m) 実施例52 N−〔1−(N−ベンジルオキシ−N−(2,4−ジメ
トキシベンジル)カルバモイルメチル)−1−シクロヘ
キサンカルボニル〕−L−プロリンベンジルエステル
(化合物No.133) 、油状物1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.25-2.35(16H,m), 2.70(2H,s),
3.78(3H,s), 3.80(3H,s), 4.5-4.8(1H,m), 4.74(2H,
s), 4.83(2H,s), 5.12(1H,d,J=12Hz), 5.15(1H,d,J=12H
z), 6.46(2H,m), 7.15-7.45(12H,m) 実施例53 N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)
−1−シクロペンタンカルボニル〕−L−ロイシンベン
ジルエステル(化合物No.134) 、融点87〜89℃、
〔α〕D 24=−27.2°(c=0.75、メタノー
ル) 実施例54 N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)
−1−シクロペンタンカルボニル〕−L−バリンベンジ
ルエステル(化合物No.135) 、油状物1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:0.88(3H,d,J=7.5Hz), 0.92(3H,
d,J=7.5Hz), 1.20-1.90(9H,m), 2.45(2H,s), 4.50(1H,
m), 4.85(2H,s), 5.10(1H,d,J=12Hz), 5.20(1H,d,J=12H
z), 6.70(1H,br), 7.35(10H,s), 8.90(1H,br)
【0071】実施例55 N−〔1−(N−ベンジルオキシ−N−ベンジルカルバ
モイルメチル)−1−シクロペンタンカルボニル〕グリ
シンベンジルエステル(化合物No.136)1 H-NMR(CDCl3,ppm) δ:1.35-1.78(8H,m), 2.20(2H,m),
2.82(2H,s), 4.03(2H,d,J=5Hz), 4.73(2H,s), 4.76(2H,
s), 5.15(2H,s), 7.32(15H,m) 実施例56 N−〔1−(N−ベンジルオキシ−N−ベンジルカルバ
モイルメチル)−1−シクロペンタンカルボニル〕プロ
リンベンジルエステル(化合物No.137)、融点80〜8
2℃、〔α〕D =−52.1°(c=0.47、メタノ
ール) 実施例57 N−〔1−(N−ベンジル−N−ヒドロキシカルバモイ
ルメチル)−1−シクロペンタンカルボニル〕グリシン
(化合物No.138) 、融点94〜95℃ 実施例58 N−〔1−(N−ベンジル−N−ヒドロキシカルバモイ
ルメチル)−1−シクロペンタンカルボニル〕プロリン
(化合物No.139)1 H-NMR(CD3OD,ppm) δ:1.50-2.38(12H,m), 2.86(1H,d,J
=14Hz), 3.03(1H,d,J=14Hz), 3.72(2H,m), 4.43(1H,m),
4.66(1H,d,J=16Hz), 4.85(1H,d,J=16Hz), 7.32(5H,s) 実施例59 N−〔1−(N−ヒドロキシカルバモイルメチル)−1
−シクロペンタンカルボニル〕−L−バリン、油状物
(化合物No.144)1 H-NMR(CD3OD,ppm) δ:1.00(6H,d,J=8Hz), 1.50-1.80(9
H,m), 2.45(2H,s), 4.30(1H,d,J=6Hz)
【0072】実施例60 N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)
−1−シクロヘキサンカルボニル〕グリシンエチルエス
テル(化合物No.145) 、融点80〜82℃ 実施例61 N−〔1−(N−ヒドロキシカルバモイルメチル)−1
−シクロヘキサンカルボニル〕グリシンエチルエステル
(化合物No.146) 、融点106〜108℃ 実施例62 N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)
−1−シクロヘキサンカルボニル〕グリシンフェネチル
エステル(化合物No.159) 、融点111〜114℃ 実施例63 N−〔1−(N−ベンジルオキシカルバモイルメチル)
−1−シクロヘキサンカルボニル〕グリシンn−オクチ
ルエステル(化合物No.160) 、融点54〜56℃ 実施例64 N−〔1−(N−ヒドロキシ−N−(2,4−ジメトキ
シフェニル)メチルカルバモイルメチル)−1−シクロ
ヘキサンカルボニル〕グリシン(化合物No.161)、油状
1 H-NMR(CD3OD,ppm) δ:1.25-2.20(12H,m), 2.83(2H,s),
3.77(3H,s), 3.80(3H,s), 3.90(2H,s), 4.71(2H,s),
6.47(1H,d,J=9Hz), 6.52(1H,s), 7.12(1H,d,J=9Hz) 実施例65 N−〔1−(N−ヒドロキシカルバモイルメチル)−1
−シクロヘキサンカルボニル〕グリシンフェネチルエス
テル(化合物No.157) 、融点120〜121.5℃
【0073】
【発明の効果】本発明の一般式(I)の化合物およびそ
の塩の中性エンドぺプチダーゼ阻害活性は、以下の試験
方法により確認される。
【0074】試験例1 中性エンドぺプチダーゼ阻害活
性 試験方法は被検化合物のエタノールあるいは10%エタ
ノール溶液(2または20μl)、ラット中性エンドペ
プチダーゼ(NEP)(蛋白量として1.1μg)およ
びロイシンアミノペプチダーゼをトリス緩衝液(50m
M、pH8.2)に混合する(総量150μl)。これ
に基質液(5mM、サクシニル−アラニル−アラニル−
アラニル−パラニトロアニリド)50μlを添加し、室
温で15〜20分間酵素反応を行い、次いで0.3規定
塩酸含有20%エタノール50μlを加えて反応を停止
させる。遊離してくるパラニトロアニリン由来の405
nmの吸光度(A)を測定し、次式により阻害率を求め
た。 阻害率=〔1−(A−B)/(T−B)〕×100 (T:被検液を添加しない場合の405nmでの吸光
度、B:NEPを添加しない場合の405nmでの吸光
度)その結果を表13に示す。
【0075】
【表13】 ─────────────────────────── 化合物No. NEP阻害率 (IC50 ,nM) ─────────────────────────── 60 2.7 63 5.6 66 2.6 68 1.8 70 1.9 ───────────────────────────
【0076】これらの試験およびその他の実験から、本
発明の一般式(I)の化合物およびその塩は、中性エン
ドぺプチダーゼ活性阻害作用を有し、強力なナトリウム
排泄性、利尿性、血圧降下性のホルモンである心房性ナ
トリウム利尿ペプチドの生物学的効果を強化することが
できる。したがって、本化合物は、高血圧、心不全、ア
ンギナ、腎不全、月経前症候群、周期性浮腫、メニエー
ル病、高アルドステロン症(一次および二次)肺水腫、
腹水および高カルシウム尿症を含む多くの循環器系疾患
の治療に有用である。また、本発明の化合物は緑内障の
治療や喘息、炎症、疼痛、てんかん、感情障害、痴呆お
よび老人性錯乱、肥満症および胃腸障害(特に下痢およ
び過敏性腸症候群)の治療、胃酸分泌の調節および高レ
ニン血症および白血病の治療を含む他の治療領域におい
ても有用である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/215 ACX 8413−4C 31/255 ACV 8413−4C 31/40 7252−4C 31/44 ABN 7252−4C C07C 323/52 7419−4H 323/59 7419−4H 323/60 7419−4H 327/32 8619−4H C07D 207/16 7019−4C 213/75 6701−4C 233/64 105 7252−4C (72)発明者 和田 幸雄 埼玉県入間市小谷田3丁目7番25号 吉富 製薬株式会社東京研究所内 (72)発明者 細谷 真弘 埼玉県入間市小谷田3丁目7番25号 吉富 製薬株式会社東京研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式 【化1】 〔式中、Aは式R1 −O−N(R2 )−CO−(ここ
    で、R1 ,R2 は同一または異なって水素、低級アルキ
    ル、置換低級アルキル、アルカノイル、置換アルカノイ
    ル、アラルキル、置換アラルキル、ベンゾイル、置換ベ
    ンゾイルを示す。)または式R3 −S−(ここで、R3
    は水素、低級アルキル、置換低級アルキル、アルカノイ
    ル、置換アルカノイル、アラルキル、置換アラルキル、
    ベンゾイル、置換ベンゾイル、ニトロソを示す。)を示
    し、 R4 ,R5 は同一または異なって低級アルキル、置換低
    級アルキル、アラルキル、置換アラルキルまたはR4
    5 が一緒になって置換基を有していてもよい炭素数2
    〜7個のアルキレン、置換基を有していてもよい少なく
    とも1個の炭素−炭素不飽和結合を有している炭素数2
    〜7個のアルケニレンを示し、 R6 は水素、低級アルキル、置換低級アルキル、アラル
    キル、置換アラルキルを示し、 R7 はフェニル、置換フェニル、アラルキル、置換アラ
    ルキル、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、式−X
    −COOR8 (ここで、Xは炭素数1〜10個の直鎖ま
    たは分枝鎖状のアルキレン、シクロアルキレン、低級ア
    ルキル置換シクロアルキレン、フェニレン、置換フェニ
    レン、式−CH(R9 )−(ここでR9 はアラルキル、
    置換アラルキル、ヘテロアリール低級アルキル、式−Q
    −Z−R10(ここでQは低級アルキレンを示し、Zは−
    O−,−S−,−N(R11)−を示し、R10は水素、ア
    ルキル、置換アルキル、アルケニル、置換アルケニル、
    アルキニル、置換アルキニル、アルカノイル、置換アル
    カノイル、アリール、置換アリール、アラルキル、置換
    アラルキルを示し、R11は水素、低級アルキル、置換低
    級アルキル、アラルキル、置換アラルキルを示す。)を
    示すか、R9 はR6 と一緒になってヘテロ環を形成する
    基を示す。)を示し、R8 は水素、エステル形成残基、
    アミド形成残基を示す。)を示す。但し、R4 ,R5
    共に低級アルキルで、R7 がその定義中、式 【化2】 (式中、R10' はR10の定義中、水素、低級アルキル、
    アルカノイル、アラルキル、置換アラルキルであり、他
    の記号は前記と同義である。)である場合を除く。〕に
    より表わされるプロピオン酸アミド誘導体およびその
    塩。
  2. 【請求項2】 一般式 【化3】 〔式中、Aは式R1 −O−N(R2 )−CO−(ここ
    で、R1 ,R2 は同一または異なって水素、低級アルキ
    ル、置換低級アルキル、アルカノイル、置換アルカノイ
    ル、アラルキル、置換アラルキル、ベンゾイル、置換ベ
    ンゾイルを示す。)または式R3 −S−(ここで、R3
    は水素、低級アルキル、置換低級アルキル、アルカノイ
    ル、置換アルカノイル、アラルキル、置換アラルキル、
    ベンゾイル、置換ベンゾイル、ニトロソを示す。)を示
    し、 R4 ,R5 は同一または異なって低級アルキル、置換低
    級アルキル、アラルキル、置換アラルキルまたはR4
    5 が一緒になって置換基を有していてもよい炭素数2
    〜7個のアルキレン、置換基を有していてもよい少なく
    とも1個の炭素−炭素不飽和結合を有している炭素数2
    〜7個のアルケニレンを示し、 R6 は水素、低級アルキル、置換低級アルキル、アラル
    キル、置換アラルキルを示し、 R7 はフェニル、置換フェニル、アラルキル、置換アラ
    ルキル、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、式−X
    −COOR8 (ここで、Xは炭素数1〜10個の直鎖ま
    たは分枝鎖状のアルキレン、シクロアルキレン、低級ア
    ルキルシクロアルキレン、フェニレン、置換フェニレ
    ン、式−CH(R9 )−(ここでR9 はアラルキル、置
    換アラルキル、ヘテロアリール低級アルキル、式−Q−
    Z−R10(ここでQは低級アルキレンを示し、Zは−O
    −,−S−,−N(R11)−を示し、R10は水素、アル
    キル、置換アルキル、アルケニル、置換アルケニル、ア
    ルキニル、置換アルキニル、アルカノイル、置換アルカ
    ノイル、アリール、置換アリール、アラルキル、置換ア
    ラルキルを示し、R11は水素、低級アルキル、置換低級
    アルキル、アラルキル、置換アラルキルを示す。)を示
    すか、R9 はR6 と一緒になってヘテロ環を形成する基
    を示す。)を示し、R8 は水素、エステル形成残基、ア
    ミド形成残基を示す。)を示す。〕により表わされるプ
    ロピオン酸アミド誘導体を含有することを特徴とする中
    性エンドぺプチダーゼ阻害剤。
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