JPH059295B2 - - Google Patents
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- JPH059295B2 JPH059295B2 JP59066196A JP6619684A JPH059295B2 JP H059295 B2 JPH059295 B2 JP H059295B2 JP 59066196 A JP59066196 A JP 59066196A JP 6619684 A JP6619684 A JP 6619684A JP H059295 B2 JPH059295 B2 JP H059295B2
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- engine
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- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車の駆動系制御装置に関し、特
に、変速線図を使用せずに変速制御を行う駆動系
制御装置に関する。
に、変速線図を使用せずに変速制御を行う駆動系
制御装置に関する。
従来、トルクコンバータ等を発進装置として備
える電子制御式自動変速機においては、車速及び
スロツトル開度に応じてギア段を切り換える変速
制御がなされる。この種の自動変速機では、加速
性能を満足させつつ燃費性能の向上を図るべく、
スロツトル開度に変化率に応じて、電子制御装置
内に予め記憶された多数の速度線図の中から最適
なものを自動的に、あるいは運転者による手動ス
イツチの切換えで選択して制御がなされる。
える電子制御式自動変速機においては、車速及び
スロツトル開度に応じてギア段を切り換える変速
制御がなされる。この種の自動変速機では、加速
性能を満足させつつ燃費性能の向上を図るべく、
スロツトル開度に変化率に応じて、電子制御装置
内に予め記憶された多数の速度線図の中から最適
なものを自動的に、あるいは運転者による手動ス
イツチの切換えで選択して制御がなされる。
しかしながら、上記のような制御を行うと、変
速線図の種類が増え、変速時期の判断方法が複雑
になる傾向にあり、また予め記憶するデータの量
も多くなるといつた問題点がある。
速線図の種類が増え、変速時期の判断方法が複雑
になる傾向にあり、また予め記憶するデータの量
も多くなるといつた問題点がある。
そこで、本発明は、変速線図を使用することな
く、予め記憶させたエンジン出力データと車両の
特性データに基づいて車両走行条件に合わせて変
速時期を判断し、それらにより自動変速機の駆動
系を制御することによつて、燃費の向上と加速性
の向上とを併せて図るようにした自動車の駆動系
制御装置を提供することを目的とする。
く、予め記憶させたエンジン出力データと車両の
特性データに基づいて車両走行条件に合わせて変
速時期を判断し、それらにより自動変速機の駆動
系を制御することによつて、燃費の向上と加速性
の向上とを併せて図るようにした自動車の駆動系
制御装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の自動車の
駆動系制御装置は、アクセルペダルの踏込量を検
出するアクセルペダル踏込量検出器と、自動変速
機の出力軸トルクを検出する出力軸トルク検出器
と、車速を検出する車速検出器と、前記アクセル
ペダル踏込量検出器からのアクセルペダル踏込量
信号を入力して運転者の要求する要求加速度を計
算する要求加速度計算回路と、燃料の消費特性、
エンジントルク特性、トルクコンバータ特性等の
エンジン出力データと、車両重量等の車両の特性
データとを記憶したエンジン・車両データ記憶回
路と、前記要求加速度計算回路からの要求加速度
信号と、前記出力軸トルク検出器からの出力トル
ク信号と、前記車速検出器からの車速信号とを入
力して、前記エンジン・車両データ記憶回路のデ
ータに基づき必要馬力を計算する必要馬力計算回
路と、該必要馬力計算回路からの必要馬力信号及
び車速信号を入力して、前記エンジン・車両デー
タ記憶回路のデータに基づき各変速段毎に必要馬
力実現するエンジン状態の燃料消費量を求め、燃
費の一番よいギア比及びその燃料消費率を選び出
し、そのスロツトル開度を求める燃費及びスロツ
トル開度計算回路と、該燃費及びスロツトル開度
計算回路のギア比及びその燃料消費率信号を入力
して、現在のギア比の燃料消費率と比較して、燃
費及びスロツトル開度計算回路のギア比及びその
燃料消費率信号の方が良ければ変速信号を出力す
るとともに、そのギア比に対応するスロツトル開
度信号を決定する変速判断及びスロツトル制御回
路と、該変速判断及びスロツトル制御回路からの
出力信号に基づき自動変速機を変速制御する変速
制御回路と、前記変速判断及びスロツトル制御回
路からの出力信号に基づきスロツトルバルブを制
御するスロツトルバルブアクチユエータから構成
される。
駆動系制御装置は、アクセルペダルの踏込量を検
出するアクセルペダル踏込量検出器と、自動変速
機の出力軸トルクを検出する出力軸トルク検出器
と、車速を検出する車速検出器と、前記アクセル
ペダル踏込量検出器からのアクセルペダル踏込量
信号を入力して運転者の要求する要求加速度を計
算する要求加速度計算回路と、燃料の消費特性、
エンジントルク特性、トルクコンバータ特性等の
エンジン出力データと、車両重量等の車両の特性
データとを記憶したエンジン・車両データ記憶回
路と、前記要求加速度計算回路からの要求加速度
信号と、前記出力軸トルク検出器からの出力トル
ク信号と、前記車速検出器からの車速信号とを入
力して、前記エンジン・車両データ記憶回路のデ
ータに基づき必要馬力を計算する必要馬力計算回
路と、該必要馬力計算回路からの必要馬力信号及
び車速信号を入力して、前記エンジン・車両デー
タ記憶回路のデータに基づき各変速段毎に必要馬
力実現するエンジン状態の燃料消費量を求め、燃
費の一番よいギア比及びその燃料消費率を選び出
し、そのスロツトル開度を求める燃費及びスロツ
トル開度計算回路と、該燃費及びスロツトル開度
計算回路のギア比及びその燃料消費率信号を入力
して、現在のギア比の燃料消費率と比較して、燃
費及びスロツトル開度計算回路のギア比及びその
燃料消費率信号の方が良ければ変速信号を出力す
るとともに、そのギア比に対応するスロツトル開
度信号を決定する変速判断及びスロツトル制御回
路と、該変速判断及びスロツトル制御回路からの
出力信号に基づき自動変速機を変速制御する変速
制御回路と、前記変速判断及びスロツトル制御回
路からの出力信号に基づきスロツトルバルブを制
御するスロツトルバルブアクチユエータから構成
される。
上記の構成により本発明の自動車の駆動系制御
装置では、各検出器信号、エンジン出力データ及
び車両の特性データに基づいて、車両走行条件に
応じた必要馬力の計算が行われ、それを最良の燃
費で実現するに最適のギア比と現在のギア比との
比較による変速制御がなされる。
装置では、各検出器信号、エンジン出力データ及
び車両の特性データに基づいて、車両走行条件に
応じた必要馬力の計算が行われ、それを最良の燃
費で実現するに最適のギア比と現在のギア比との
比較による変速制御がなされる。
したがつて本発明によれば、加速性能の向上と
燃費の向上とを変速線図を使用しない変速制御で
実現することができるようになり、従来のものと
比して、予め記憶するデータの量の減少と、それ
による回路内での計算の簡素化を図ることができ
る効果を奏する。
燃費の向上とを変速線図を使用しない変速制御で
実現することができるようになり、従来のものと
比して、予め記憶するデータの量の減少と、それ
による回路内での計算の簡素化を図ることができ
る効果を奏する。
本発明の自動車の駆動系制御装置を図に示す一
実施例に基づき説明する。
実施例に基づき説明する。
本発明の駆動系制御装置1は、第1,2図に示
すごとく、アクセルペダル21の踏込量(α)を
検出するアクセルペダル踏込量検出器11と、自
動変速機2の出力軸トルク(Tp)を検出する出
力軸トルク検出器12と、車速(Np)を検出す
る車速検出器13と、アクセルペダル踏込量検出
器11からのアクセルペダル踏込量(α)信号を
入力して運転者の要求する要求加速度(N・pcpM)
を計算する要求加速度計算回路41と、燃料の消
費特性、エンジントルク特性、トルクコンバータ
特性等のエンジン出力データと、車両重量等の車
両の特性データとを記憶したエンジン・車両デー
タ記憶回路ROMと、要求加速度計算回路41か
らの要求加速度(N・pcpM)信号と、出力軸トルク
検出器12からの出力トルク(Tp)信号と、車
速検出器13からの車速(Np)信号とを入力し
て、エンジン・車両データ記憶回路ROMのデー
タに基づき必要馬力(PWreq)を計算する必要馬
力計算回路42と、必要馬力計算回路42からの
必要馬力(PWreq)信号及び車速(Np)信号を入
力して、エンジン・車両データ記憶回路ROMの
データに基づき各変速段毎に必要馬力を実現する
エンジン状態の燃料消費量を求め、燃費の一番よ
いギア比及びその燃料消費率を選び出し、そのス
ロツトル開度を求める燃費及びスロツトル開度計
算回路44と、燃費及びスロツトル開度計算回路
44のギア比(λ)及びその燃料消費率信号を入
力して現在のギア比(λopw)の燃料消費率と比較
して、燃費及びスロツトル開度計算回路44のギ
ア比(λ)及びその燃料消費率信号の方が良けれ
ば変速信号を出力するとともに、そのギア比
(λ)に対応するスロツトル開度信号を決定する
変速判断及びスロツトル制御回路45と、変速判
断及びスロツトル制御回路45からの出力信号に
基づき自動変速機を変速制御する変速制御回路3
と、変速判断及びスロツトル制御回路45からの
出力(θ)信号に基づきスロツトルバルブを制御
するスロツトルバルブアクチユエータ22から構
成されている。
すごとく、アクセルペダル21の踏込量(α)を
検出するアクセルペダル踏込量検出器11と、自
動変速機2の出力軸トルク(Tp)を検出する出
力軸トルク検出器12と、車速(Np)を検出す
る車速検出器13と、アクセルペダル踏込量検出
器11からのアクセルペダル踏込量(α)信号を
入力して運転者の要求する要求加速度(N・pcpM)
を計算する要求加速度計算回路41と、燃料の消
費特性、エンジントルク特性、トルクコンバータ
特性等のエンジン出力データと、車両重量等の車
両の特性データとを記憶したエンジン・車両デー
タ記憶回路ROMと、要求加速度計算回路41か
らの要求加速度(N・pcpM)信号と、出力軸トルク
検出器12からの出力トルク(Tp)信号と、車
速検出器13からの車速(Np)信号とを入力し
て、エンジン・車両データ記憶回路ROMのデー
タに基づき必要馬力(PWreq)を計算する必要馬
力計算回路42と、必要馬力計算回路42からの
必要馬力(PWreq)信号及び車速(Np)信号を入
力して、エンジン・車両データ記憶回路ROMの
データに基づき各変速段毎に必要馬力を実現する
エンジン状態の燃料消費量を求め、燃費の一番よ
いギア比及びその燃料消費率を選び出し、そのス
ロツトル開度を求める燃費及びスロツトル開度計
算回路44と、燃費及びスロツトル開度計算回路
44のギア比(λ)及びその燃料消費率信号を入
力して現在のギア比(λopw)の燃料消費率と比較
して、燃費及びスロツトル開度計算回路44のギ
ア比(λ)及びその燃料消費率信号の方が良けれ
ば変速信号を出力するとともに、そのギア比
(λ)に対応するスロツトル開度信号を決定する
変速判断及びスロツトル制御回路45と、変速判
断及びスロツトル制御回路45からの出力信号に
基づき自動変速機を変速制御する変速制御回路3
と、変速判断及びスロツトル制御回路45からの
出力(θ)信号に基づきスロツトルバルブを制御
するスロツトルバルブアクチユエータ22から構
成されている。
なお、第1図において符号4は駆動系制御回路
を示し、4Aは各検出器11,12,13からの
検出信号を入力する入力インターフエイス、4B
は変速ギア比(λ)信号とスロツトル開度(θ)
信号とを出力する出力インターフエイスを示す。
を示し、4Aは各検出器11,12,13からの
検出信号を入力する入力インターフエイス、4B
は変速ギア比(λ)信号とスロツトル開度(θ)
信号とを出力する出力インターフエイスを示す。
次に、上記駆動系制御回路4の各部における計
算について詳述する。
算について詳述する。
要求加速度計算回路41は、アクセルペダル踏
込量検出器11からのアクセルペダル踏込量
(α)により運転者の要求する要求加速度(N・pcp
M)を計算する。
込量検出器11からのアクセルペダル踏込量
(α)により運転者の要求する要求加速度(N・pcp
M)を計算する。
必要馬力計算回路42は、要求加速度計算回路
41から要求加速度(N・pcpM)信号と、出力軸ト
ルク検出器12からの出力軸トルク(Tp)信号
と、車速検出器13からの車速(Np)信号と、
車速(Np)を微分回路43により時間で微分し
た出力軸回転加速度(N・p)信号とから必要馬力
(PWreq)を以下の計算式により計算する。
41から要求加速度(N・pcpM)信号と、出力軸ト
ルク検出器12からの出力軸トルク(Tp)信号
と、車速検出器13からの車速(Np)信号と、
車速(Np)を微分回路43により時間で微分し
た出力軸回転加速度(N・p)信号とから必要馬力
(PWreq)を以下の計算式により計算する。
必要馬力
PWreq={Tp+Jp(N・pcpM−N・p)}Np/η(ereq)
ここで
Jp:車両慣性モーメント
η:トルクコンバータ効率(eの関数)
e:トルクコンバータ速度比
ereq:トルクコンバータ必要速度比
e=λiNp/NE
ereq=λiNp/NEreq
ただし
NE:エンジン回転速度
NEreq:エンジン必要回転速度
必要馬力(PWreq)を計算する際は、まずトル
クコンバータ必要速度比ereqを求める。トルクコ
ンバータ必要速度比(ereq)は次の方程式 Cp(ereq){λiNp/ereq}2=λiTp/τ(ereq) を解くサブプログラムにより求める。
クコンバータ必要速度比ereqを求める。トルクコ
ンバータ必要速度比(ereq)は次の方程式 Cp(ereq){λiNp/ereq}2=λiTp/τ(ereq) を解くサブプログラムにより求める。
ここで
Cp:トルクコンバータ容量係数(eの関数)
τ:トルクコンバータトルク比(eの関数)
トルクコンバータ必要速度比(ereq)を求めた
後はトルクコンバータ効率(ereqの関数) {η(ereq)}を計算し、最終的に必要馬力PWreq
を計算する。
後はトルクコンバータ効率(ereqの関数) {η(ereq)}を計算し、最終的に必要馬力PWreq
を計算する。
ただし必要馬力計算回路42でトルクコンバー
タ必要速度比(ereq)は各変速段ギア比{λi=1、
2、3)}に対応して3種類計算されるのでそれ
に伴なつて必要馬力(PWreq)も計算される3種
類の計算のし方が少し変る。
タ必要速度比(ereq)は各変速段ギア比{λi=1、
2、3)}に対応して3種類計算されるのでそれ
に伴なつて必要馬力(PWreq)も計算される3種
類の計算のし方が少し変る。
3種類のトルクコンバータ速度比(ereq)、必
要馬力(PWreq)を次のように表すことにする。
要馬力(PWreq)を次のように表すことにする。
ereq(i)(i=1、2、3)
PWreq(i)(i=1、2、3)
また、上記トルクコンバータ必要速度比
(ereq)よりエンジン必要回転数{NEreq(i)(i=
1、2、3)}を次式から求める。
(ereq)よりエンジン必要回転数{NEreq(i)(i=
1、2、3)}を次式から求める。
NEreq=λiNp/ereq(i)(i=1、2、3)
燃費およびスロツトル開度計算回路44は必要
馬力計算回路42で求めた必要馬力(PWreq)、
トルクコンバータ必要速度比(ereq)と、車速
(Np)と、ROM内のエンジントルク特性データ
および燃料消費特性データから各変速段毎に
PWreqを実現するエンジン状態の燃料消費量を求
め、燃費の一番よいギア比(λoew)、その燃料消
費率(fλoew)を選び出し、そのスロツトロル開
度(θλoew)を求める。
馬力計算回路42で求めた必要馬力(PWreq)、
トルクコンバータ必要速度比(ereq)と、車速
(Np)と、ROM内のエンジントルク特性データ
および燃料消費特性データから各変速段毎に
PWreqを実現するエンジン状態の燃料消費量を求
め、燃費の一番よいギア比(λoew)、その燃料消
費率(fλoew)を選び出し、そのスロツトロル開
度(θλoew)を求める。
変速判断およびスロツトル制御回路45は、新
しいギア比(λoew)に変速する場合の燃料消費率
(fλoew)と変速せずに現在のギア比(λoew)のま
まの場合の燃料消費率(fλoew)とを比較して燃
費上新しい燃料消費率(fλoew)の方が良ければ
変速命令を第1図に示した変速制御回路3へ出力
する。
しいギア比(λoew)に変速する場合の燃料消費率
(fλoew)と変速せずに現在のギア比(λoew)のま
まの場合の燃料消費率(fλoew)とを比較して燃
費上新しい燃料消費率(fλoew)の方が良ければ
変速命令を第1図に示した変速制御回路3へ出力
する。
本発明の自動車の駆動系制御装置を組み込んだ
前進3段後進1段の自動変速機の作用を第3図な
いし第8図に基づき説明する。
前進3段後進1段の自動変速機の作用を第3図な
いし第8図に基づき説明する。
第3図は本発明の自動車の駆動系制御装置の全
システムのフローチヤートである。
システムのフローチヤートである。
アクセルペダル踏込量(α)、出力軸トルク
(Tp)、車速(Np)など自動車の走行状態を検出
し(101)、駆動系制御回路4にて加速度(N・p)
の計算(102)、要求加速度(N・pcpM)の計算
(103)、必要馬力の計算(104)、燃料消費率およ
びスロツトル開度の計算(105)、変速判断および
スロツトル開度決定(106)を行い、変速制御回
路3へ変速段ギア比(λ)を出力し(107)、スロ
ツトルバルブアクチユエータ22を駆動し
(108)、さらにつぎのアクセルペダル踏込量
(α)、出力軸トルク(Tp)、車速(Np)のサンプ
リング命令を行う(109)。
(Tp)、車速(Np)など自動車の走行状態を検出
し(101)、駆動系制御回路4にて加速度(N・p)
の計算(102)、要求加速度(N・pcpM)の計算
(103)、必要馬力の計算(104)、燃料消費率およ
びスロツトル開度の計算(105)、変速判断および
スロツトル開度決定(106)を行い、変速制御回
路3へ変速段ギア比(λ)を出力し(107)、スロ
ツトルバルブアクチユエータ22を駆動し
(108)、さらにつぎのアクセルペダル踏込量
(α)、出力軸トルク(Tp)、車速(Np)のサンプ
リング命令を行う(109)。
第4図は必要馬力の計算フローチヤートであ
る。(103)を行つた後、トルクコンバータ特性デ
ータを読込み(110)、以下の式 Cp{ereq(i)}{λiNp/ereq(i)}2=λiTp/τ{ereq(
i)}i=1、2、3 からトルクコンバータ必要速度比{ereq(i)}を計
算し(111)、トルクコンバータ効率[η{ereq
(i)}]を計算し(112)、必要馬力{Wreq(i)}を以
下の式 PWreq(i)={Tp−Jp(NpcpM−Np)}Np/η{ereq(i)} に基づき計算し、(105)へ進む。
る。(103)を行つた後、トルクコンバータ特性デ
ータを読込み(110)、以下の式 Cp{ereq(i)}{λiNp/ereq(i)}2=λiTp/τ{ereq(
i)}i=1、2、3 からトルクコンバータ必要速度比{ereq(i)}を計
算し(111)、トルクコンバータ効率[η{ereq
(i)}]を計算し(112)、必要馬力{Wreq(i)}を以
下の式 PWreq(i)={Tp−Jp(NpcpM−Np)}Np/η{ereq(i)} に基づき計算し、(105)へ進む。
第5図は、燃料消費率およびスロツトル開度の
計算フローチヤートである。
計算フローチヤートである。
(104)を行つた後、車両慣性モーメント(Jp)、
各変速段ギア比λi(i=1、2、3)を読込み
(201)、以下の式に基づき、 NEreq(i)=λiNp/ereq(i) TEλi=PWreq(i)/NEreq(i) i=1、2、3 各ギア比毎に必要なエンジントルクを計算し
(202)、エンジン燃料消費特性をROMのデータ
により読込み(203)、(202)の計算結果を用いギ
ア比毎に各エンジン状態の燃料消費率の計算を行
い(204)、エンジントルク特性をROMのデータ
により読込み(205)、上記各エンジン状態のスロ
ツトル開度(θ)の計算を行い(206)、(204)と
(206)の計算結果の中から最小の燃費率、そのと
きの変速段、そのときのスロツトル開度(θ)を
選択し(207)、次に現在の変速段ギア比(λopw)
を読込み(208)、(204)と(206)の計算結果の
中から現在の変速段におけるエンジン状態の燃費
率(fλopw)、およびスロツトル開度(θλopw)の
選択を行い(209)、その後(106)へ進む。
各変速段ギア比λi(i=1、2、3)を読込み
(201)、以下の式に基づき、 NEreq(i)=λiNp/ereq(i) TEλi=PWreq(i)/NEreq(i) i=1、2、3 各ギア比毎に必要なエンジントルクを計算し
(202)、エンジン燃料消費特性をROMのデータ
により読込み(203)、(202)の計算結果を用いギ
ア比毎に各エンジン状態の燃料消費率の計算を行
い(204)、エンジントルク特性をROMのデータ
により読込み(205)、上記各エンジン状態のスロ
ツトル開度(θ)の計算を行い(206)、(204)と
(206)の計算結果の中から最小の燃費率、そのと
きの変速段、そのときのスロツトル開度(θ)を
選択し(207)、次に現在の変速段ギア比(λopw)
を読込み(208)、(204)と(206)の計算結果の
中から現在の変速段におけるエンジン状態の燃費
率(fλopw)、およびスロツトル開度(θλopw)の
選択を行い(209)、その後(106)へ進む。
第6図は変速判断およびスロツトル開度決定フ
ローチヤートである。
ローチヤートである。
(105)を行い新しい燃費率(fλopw)が現在の燃
費率(fλopw)より大きいか否かを判断し(301)、
(fλopw)より小さいときλをλoewと設定し、変速
信号を出す(302)へ進み、(fλopw)より大きい
ときλをλoewと設定し、変速しないよう信号を出
力する(303)へ進む。(302)、(303)はつぎにギ
ア比λに対応するスロツトル開度を決定し
(304)、(107)、(108)を行いその後(109)へ進
む。
費率(fλopw)より大きいか否かを判断し(301)、
(fλopw)より小さいときλをλoewと設定し、変速
信号を出す(302)へ進み、(fλopw)より大きい
ときλをλoewと設定し、変速しないよう信号を出
力する(303)へ進む。(302)、(303)はつぎにギ
ア比λに対応するスロツトル開度を決定し
(304)、(107)、(108)を行いその後(109)へ進
む。
第7図は燃料消費特性を表す図に必要馬力
(PWreq)曲線を重ねた図である。
(PWreq)曲線を重ねた図である。
第8図は各ギア比毎にスロツトル開度を求める
方法を示している。
方法を示している。
この実施例に限定されず次の方法でもよい。
(イ) 要求加速度計算回路の入出力関係は、運転者
に乗り心地が良いように設計者が任意に設定す
ればよい。
に乗り心地が良いように設計者が任意に設定す
ればよい。
(ロ) 加速度の検出は車速の微分演算によらず、直
接に何らかの検出器(例えば加速度検出器)か
ら求めてもよい。
接に何らかの検出器(例えば加速度検出器)か
ら求めてもよい。
第1図は本発明の自動車の駆動系制御装置のシ
ステム構成図、第2図は本発明の自動車の駆動系
制御装置の駆動系制御回路のブロツク図、第3図
は本発明の自動車の駆動系制御装置の全システム
のフローチヤート図、第4図は本発明の自動車の
駆動系制御装置の必要馬力の計算フローチヤー
ト、第5図は本発明の自動車の駆動系制御装置の
燃料消費率およびスロツトル開度の計算フローチ
ヤート、第6図は本発明の自動車の駆動系制御装
置の変速判断およびスロツトル開度の決定フロー
チヤート、第7図は本発明の自動車の駆動系制御
装置にかかる燃料最適ギア比の求め方概念図、第
8図は本発明の自動車の駆動系制御装置にかかる
各スロツトル開度の求め方概念図である。 図中 1……自動車の駆動系制御装置、2……
自動車用電子制御式自動変速機、3……変速制御
回路、4……駆動系制御回路、11……アクセル
ペダル踏込量検出器、12……出力軸トルク検出
器、13……車速検出器、41……要求加速度計
算回路、42……必要馬力計算回路、43……微
分回路、44……燃費およびスロツトル開度計算
回路、45……変速判断およびスロツトル制御回
路、CPU……中央演算回路、ROM……エンジ
ン/車両データ記憶回路。
ステム構成図、第2図は本発明の自動車の駆動系
制御装置の駆動系制御回路のブロツク図、第3図
は本発明の自動車の駆動系制御装置の全システム
のフローチヤート図、第4図は本発明の自動車の
駆動系制御装置の必要馬力の計算フローチヤー
ト、第5図は本発明の自動車の駆動系制御装置の
燃料消費率およびスロツトル開度の計算フローチ
ヤート、第6図は本発明の自動車の駆動系制御装
置の変速判断およびスロツトル開度の決定フロー
チヤート、第7図は本発明の自動車の駆動系制御
装置にかかる燃料最適ギア比の求め方概念図、第
8図は本発明の自動車の駆動系制御装置にかかる
各スロツトル開度の求め方概念図である。 図中 1……自動車の駆動系制御装置、2……
自動車用電子制御式自動変速機、3……変速制御
回路、4……駆動系制御回路、11……アクセル
ペダル踏込量検出器、12……出力軸トルク検出
器、13……車速検出器、41……要求加速度計
算回路、42……必要馬力計算回路、43……微
分回路、44……燃費およびスロツトル開度計算
回路、45……変速判断およびスロツトル制御回
路、CPU……中央演算回路、ROM……エンジ
ン/車両データ記憶回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アクセルペダルの踏込量を検出するアクセル
ペダル踏込量検出器と、 自動変速機の出力軸トルクを検出する出力軸ト
ルク検出器と、 車速を検出する車速検出器と、 前記アクセルペダル踏込量検出器からのアクセ
ルペダル踏込量信号を入力して運転者の要求する
要求加速度を計算する要求加速度計算回路と、 燃料の消費特性、エンジントルク特性、トルク
コンバータ特性等のエンジン出力データと、車両
重量等の車両の特性データとを記憶したエンジ
ン・車両データ記憶回路と、 前記要求加速度計算回路からの要求加速度信号
と、前記出力軸トルク検出器からの出力トルク信
号と、前記車速検出器からの車速信号とを入力し
て、前記エンジン・車両データ記憶回路のデータ
に基づき必要馬力を計算する必要馬力計算回路
と、 該必要馬力計算回路からの必要馬力信号及び車
速信号を入力して、前記エンジン・車両データ記
憶回路のデータに基づき各変速段毎に必要馬力を
実現するエンジン状態の燃料消費量を求め、燃費
の一番よいギア比及びその燃料消費率を選び出
し、そのスロツトル開度を求める燃費及びスロツ
トル開度計算回路と、 該燃費及びスロツトル開度計算回路のギア比及
びその燃料消費率信号を入力して、現在のギア比
の燃料消費率と比較して、燃費及びスロツトル開
度計算回路のギア比及びその燃料消費率信号の方
が良ければ変速信号を出力するとともに、そのギ
ア比に対応するスロツトル開度信号を決定する変
速判断及びスロツトル制御回路と、 該変速判断及びスロツトル制御回路からの出力
信号に基づき自動変速機を変速制御する変速制御
回路と、 前記変速判断及びスロツトル制御回路からの出
力信号に基づきスロツトルバルブを制御するスロ
ツトルバルブアクチユエータから構成される自動
車の駆動系制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59066196A JPS60208662A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 自動車の駆動系制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59066196A JPS60208662A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 自動車の駆動系制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60208662A JPS60208662A (ja) | 1985-10-21 |
| JPH059295B2 true JPH059295B2 (ja) | 1993-02-04 |
Family
ID=13308849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59066196A Granted JPS60208662A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 自動車の駆動系制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60208662A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2806545B2 (ja) * | 1989-03-13 | 1998-09-30 | マツダ株式会社 | 自動変速機の変速制御方法 |
| JP5979760B2 (ja) * | 2013-02-12 | 2016-08-31 | 富士重工業株式会社 | 変速操作指示装置 |
| JP2017008978A (ja) * | 2015-06-18 | 2017-01-12 | マツダ株式会社 | リーンバーンエンジン搭載車両の制御装置 |
-
1984
- 1984-04-03 JP JP59066196A patent/JPS60208662A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60208662A (ja) | 1985-10-21 |
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